JP2005018388A - 工事情報管理システム、工事情報管理方法 - Google Patents

工事情報管理システム、工事情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】工事現場の情報を取り込んで、これを有効利用して工事進捗管理に用いるためのシステム及び方法等を提供する。
【解決手段】工事情報管理システム1は、インターネット回線7を介して接続される工事現場2、管理サーバ8、工事管理者端末3、施主端末4、施工業者端末4、工事とは直接関係のない不特定人の有する端末6を主要構成とし、クライアント・サーバ・システムを構築している。各端末と管理サーバ8のデータ送受信にはwebブラウザーを介して行われる。管理サーバ8は、各端末から送信される情報の送受信制御、データ管理、アクセスに対する認証等、工事に係る情報を一元管理する。さらに、工事進捗管理表を作成し、また、各端末からの閲覧要請に応じて必要な情報を閲覧可能にする機能を有する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は工事現場における工事進捗情報管理システム及び管理方法に関し、特に新築・既築を問わず、共同住宅(又はマンション)の住戸内施工現場の進捗情報を遠隔で管理し、又、関係者が工事進捗状況を容易に把握するのに好適な工事情報管理システム及び管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建築工事現場では、各工程ごとに種々の業種の業者が入れ替わり立入り、それぞれの工程に従って工事を行う。このため、工事責任者は毎日のように現場に出向いて工事進捗状況を把握する必要がある。また、各工事はカスケード的に進んでいくため、前工程が終わらないと次の工程に取り掛かることができないため、各工程の作業者は工事責任者と連絡を取り合って全体の工事進捗状況を確認して自分の工程日程を決定しなければならず、効率的な作業管理が困難であった。
【0003】
このような工事現場での工程管理を合理化するために、工事現場にカメラを設置し、インターネットを介して現場状況をモニターできるシステムが提案されている(例えば特許文献特開2001−349051)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−349051
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この技術では工事情報を取得するのみであり、得られた情報をどのように利用するかについては開示されていない。
【0006】
本発明はこのような問題を解決するためのものであって、工事現場の情報を取り込んで、これを有効利用して工事進捗管理に用いるためのシステム及び方法等を提供することにある。
【0007】
【課題を解決する手段】
本発明は以下の内容をその要旨とする。すなわち、
(1)工事現場における工事情報を送信する通信端末と、複数の工事関係者の通信端末とを、インターネットを介して接続する管理サーバを備えた工事情報管理システムであって、管理サーバは、工事情報にもとづいて工事進捗管理情報を作成する手段と、工事進捗管理情報を工事関係者に提供する手段と、を備えたことを特徴とする工事情報管理システム。
【0008】
(2)工事情報には、工事用部品の搬入情報を含むことを特徴とする(1)に記載の工事情報管理システム。
このようなシステムを構築することにより、工事関係者はインターネットを介して工事進捗情報を確認することができ、それぞれの部品搬入時期、工事日程を決定することができるため、効率的な工事進捗管理が可能となる。
【0009】
ここにいう「工事関係者」には、工事管理者、工事業者、施主を含み、さらに自分の好みのプランで共同住宅の内装等を新規工事、リフォーム工事しようとする不特定者をも含んでもよい。
【0010】
(3)工事情報には、工事種別ごとの工事実績情報を含むことを特徴とする(1)又は(2)に記載の工事情報管理システム。
【0011】
「工事実績情報」とは、例えば一日ごとの工事従事者の人数、作業時間等をいう。これら情報を得ることにより、例えば工事種別ごとの作業負荷を知ることが可能となり、爾後の工事計画への反映や工賃の算定等に利用することができる。
【0012】
(4)工事情報には、所定の時間間隔で撮影された工事現場の静止画像情報又は動画像情報を含むことを特徴とする(1)乃至(3)に記載の工事情報管理システム。
【0013】
「所定の時間間隔」とは、例えば毎日定時に撮影した情報をインターネットで提供するようなことをいう。これにより、工事関係者は現場に赴くことなく工事進捗をデイリーに確認することができ、効率的な作業管理が可能となる。
【0014】
(5)工事情報には、工事現場における騒音値情報を含むことを特徴とする(1)乃至(4)に記載の工事情報管理システム。
【0015】
工事現場での騒音は近隣とのトラブルの原因となるため、このような形で情報を取得しておくことにより、例えば訴訟等における証拠提出にも利用できる。
【0016】
(6)上記(5)において、さらに、騒音値情報に基づく騒音レベル判定手段と警報送信手段とを備えたことを特徴とする工事情報管理システム。
【0017】
このような手段を備えることにより、受忍限度を超える騒音の発生を未然に防止することができ、工事に伴うトラブルを回避することができる。
【0018】
(7)上記(1)乃至(6)に記載の工事情報管理システムに用いる管理サーバ。
【0019】
(8)工事現場からインターネットを介して送信される工事情報にもとづいて工事進捗管理情報を作成し、これを工事関係者に提供することを特徴とする工事情報管理方法。
【0020】
(9)工事情報には、工事用部品の搬入情報を含むことを特徴とする上記(8)に記載の工事情報管理方法。
【0021】
(10)工事情報には、工事種別ごとの工事実績情報を含むことを特徴とする上記(8)又は(9)に記載の工事情報管理方法。
【0022】
(11)工事情報には、所定の時間間隔で撮影された工事現場の静止画像情報又は動画像情報を含むことを特徴とする上記(8)乃至(10)に記載の工事情報管理方法。
【0023】
(12)工事情報には、工事現場における騒音値情報を含むことを特徴とする上記(8)乃至(11)に記載の工事情報管理方法。
【0024】
(13)上記12において、さらに、騒音値情報に基づいて騒音レベルを判定し、警報を発報することを特徴とする工事情報管理方法。
【0025】
(14)上記工事関係者の属性に対応して、異なる上記工事進捗管理情報を提供するようにしたことを特徴とする請求項8乃至13に記載の工事情報管理方法。
【0026】
取得する情報によっては、特定の関係者のみに開示すれば足りるものもあるため、このような方法が有効である。例えば、不特定者に対しては現場の静止画像のみを公開するようなことである。具体的には、予めID、パスワードにより提供情報を制限することができる。
(15)上記(8)乃至(14)に記載の工事情報管理方法を実行するためのコンピュータプログラム。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る工事情報管理システムの実施形態を、図1乃至13を参照して詳細に説明する。重複を避けるため、各図において同一構成には同一符号を用いて示している。なお、本発明の範囲が以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。
【0028】
図1は本発明の一実施形態に係る工事情報管理システムの全体構成を示す図である。本実施形態の工事情報管理システム1は、インターネット回線7を介して接続される工事現場2、管理サーバ8、工事管理者端末3、施主端末4、施工業者端末5、工事とは直接関係のない不特定人の有する端末6を主要構成とし、クライアント・サーバ・システムを構築している。なお、同図では端末は関係者ごとに各1台が示されているが、これは代表的に示したものであり、これに限らずそれぞれ複数の端末で構成されていてもよい。また、端末としてはパソコンが一般的であるが、携帯電話、PDA等、情報の送受信が可能な装置であればよい。なお、携帯電話によるときは、パケット交換網及びゲートウエイサーバ(いずれも図示せず)を用いてインターネット回線17に接続することになる。なお、各端末と管理サーバ8のデータ送受信にはwebブラウザーを介して行われる。
管理サーバ8は、各端末から送信される情報の送受信制御、データ管理、アクセスに対する認証等、工事に係る情報を一元管理する。さらに、工事進捗管理表を作成し、また、各端末からの閲覧要請に応じて必要な情報を閲覧可能にする機能を有する。
図2は、工事現場2の内部詳細を示すものである。本実施態様では、工事現場2としてマンションの一住戸リフォーム工事を想定している。工事現場2内には、静止画像撮影用のデジタルカメラ31、32、集音用マイクロフォン32に接続する騒音計測装置37、搬入部品確認用バーコードリーダ36、IDカードリーダ35が設置されている。これら各装置はパソコン34に接続され、各装置を介して取り込まれた情報はパソコン34内で処理され、さらに、必要に応じてインターネット回線7を介して管理サーバ8に送信される。なお、騒音測定装置としては、集音用マイクロフォンに代えて、又はこれに加えて床設置タイプの振動ピックアップ等を用いることもできる。
【0029】
図3は管理サーバ2の機能ブロック構成を示す図である。管理サーバ2は、送受信制御部21、工事進捗管理部23、工事データ管理部24、工事データ分析部26、認証部27を備えている。さらにデータベースとして、送受信DB22、工事情報DB25、利用者情報DB28を備えている。
送受信制御部21には、管理サーバ8と各端末間の通信制御に必要なプログラムが搭載されており、工事現場2及び利用者の各端末との情報の送受信を制御する機能を有する。また、送受信結果は送受信DB22に保存される。
工事情報DB25には、工事現場2から送信される後述の静止画像データ、搬入部品データ、騒音値データ、工事業者の作業報告データ等が保存される。工事データ管理部24は、これらの情報のそれぞれの保存領域に保存されるよう制御する。
工事進捗管理部23は、工事情報DB25の保存データにもとづいて後述の進捗管理表を作成する機能を有する。
工事データ分析部26は、工事情報DB25に保存されている騒音値情報にもとづいて、騒音が所定の限度以内か否かを判定する機能を有する。さらに、工事実績報告にもとづいて工事必要人工等の演算を行う。
【0030】
認証部27は、管理サーバ8にアクセスする者が正規に登録されている者か否か、及び、閲覧可能範囲を利用者情報DB28の登録データにより判定し、利用者ごとに閲覧可能範囲を指定する機能を有する。
本システム1は以上のように構成されており、次に本システム1において工事現場2の静止画像の取り込み及び閲覧、部品搬入管理、進捗管理表の作成及び閲覧等がどのように行われるかについて説明する。
【0031】
<静止画像の取り込み>
パソコン34は、1日1回、定時(例えば午前9時)に工事現場2内の静止画像を撮影するようデジタルカメラ31に指示を出す。得られた画像データはパソコン34に取り込まれ、さらに撮影場所、撮影日時等の関連データが添付され、インターネット回線7を介して管理サーバ8に送信される。送信された画像データは、工事データ管理部24により内容を判定され、工事情報DBの所定の保存場所に保存される。保存データは、後述の閲覧情報の一つとして閲覧対象となる他、作業記録情報としても用いられることになる。
なお、同図ではデジタルカメラは1台のみが示されているが、実際には部屋ごとに複数台設置されている。
さらに、本実施形態では撮影は静止画像としているが、動画を撮影するものであってもよい。さらに、撮影インターバルは1日1回としているが、複数回であってもよい。
<部品搬入>
次に、図4乃至7を参照して部品搬入報告について説明する。本報告作業は、部品搬入業者がパソコン34を用いてwebブラウザーの所定の報告画面を開いて行うことになる。図4は、webブラウザー上の報告画面の例を示すものである。部品搬入業者は報告画面40を開き、報告年月日41、報告者42を記入又は選択し、さらに報告種別43のプルダウンメニューから部品搬入欄を選択する。部品搬入欄を選択すると、「対象部品をバーコードリーダに読み込ませて下さい。」という指示が画面(図示せず)上に表示される。報告者は、バーコードリーダ6により搬入部品のコードを読み込ませる。この場合、JAN(Japanese Article Number)に登録されている部品については、JANコードが貼付又は印刷されている。JANに登録されていない部品、又は複数の部品をパックにして一体として搬入したもの、等については独自のコードが付されている。読み込まれたコードデータは、搬入日等関連情報を添付されてパソコン34、インターネット8を介して管理サーバ2に送られる。管理サーバ2の工事進捗管理部23では、送信された搬入部品情報と工事情報DB26内に予め登録されている搬入予定部品情報とが照合され、対象部品の特定が行われる。
図7は、工事情報DB25内に設けられている搬入部品管理ファイルの内容を概念的に示したものである。同ファイルには、現場名、工事種別、品名、発注先、品番、数量、搬入予定日に関する情報が、工事管理者により予めインプットされている。上述の照合により対象部品が特定されると、搬入部品管理ファイルの当該部品欄に搬入日データが書き込まれる。さらに、部品名の情報は現場のパソコン34に返信され、パソコン34の画面に受付済の表示が示される。図5はこれを表したものである。これにより、報告者は報告内容が搬入部品管理ファイルに正しく登録されたことを確認することができる。
なお、本実施形態では、搬入部品の読み込みはバーコード入力により行われているが、これに限らず音声認識等の手段により行うことも可能である。
<作業実績報告>
次に、図4、図6を参照して、本実施形態における作業実績報告について説明する。本報告は、上述の部品搬入報告と同様に工事業者がパソコン34を用いてwebブラウザーの所定の報告画面を開いて行う。図6は、webブラウザー上の作業実績報告画面の例を示すものである。図4の報告画面40において作業報告欄43を選択すると、図6の画面60が表示される。報告者は作業種別欄61から対象の作業種別を選択し、さらに作業開始時刻62、作業終了時刻63、その日の人工数64を記入又は選択する。これらのデータは、パソコン34、インターネット回線7を介して管理サーバ8に送信され、工事情報DB26に設けられている工事進捗管理ファイルに保存される。
図8は工事進捗管理ファイルを概念的に示す図である。同ファイルには、予め工事管理者により工事予定日情報が書き込まれている。作業者が現場で上述の実績報告を行うことにより、工事進捗管理ファイルに実績値が書き込まれることになる。
<工事進捗状況の閲覧>
【0032】
上述のようにして取り込まれた工事進捗状況データは、関係者の端末によりwebブラウザー上で閲覧することができる。図9乃至13は、閲覧画面を概念的に示した例である。
【0033】
まず、図9において、閲覧希望者は予め登録されているID、PWをインプットすると、図10のINDEX画面が表示される。ここには工事進捗管理DBに登録されている複数の工事サイト名が表示される。ここで、例えばNo.1(○○邸)を選択すると、○○邸の工事進捗状況を示す図11画面が表示される。なお、前述のように利用者情報DB28に閲覧可能範囲が登録されているため、管理サーバ2の認証部27は、ID番号を照合して提供する情報を限定することができ、アクセス権のない情報については表示されないようになっている。
図11の表示内容には工事現場の代表画像81及び工事進捗表82が含まれ、さらに対象箇所をクリックすることにより、全画像又は工事進捗表の詳細が示される。
図12は、図11の画像部分をクリックしたときに表示される画面を示したものであり、対象工事現場の複数箇所の最新画像が示される。さらに、所定位置をクリックすることにより過去に遡って画像DBに保存されている情報が表示されるように構成されている。
図13は工事進捗表の詳細を示すものである。同図において、黒四角印は部品搬入予定日を、点線は工事予定日を表している。これに対して二重丸印及び二重線は部品搬入日及び実際の工事期間を表している。これらの表示は、工事情報DBに取り込まれた情報に基づいて、管理サーバ2の工事進捗管理部23により編集作成されたものである。
図13の工事進捗表を確認することにより、工事管理者は工事の進捗管理を行うことができ、また、工事関係者も部品搬入日程、工事日程を計画的に決めることができる。さらに、不特定閲覧希望者にも、支障のない範囲(例えば、現場画像のみ)で工事現場の情報を提供することができる。
【0034】
なお、掲載情報としては、上記以外にも作業者間の情報交換ができるBBS機能を載せてもよい。
<騒音判定>
次に、図2及び図14を参照して本実施形態における騒音判定手順について説明する。工事現場2内で作業中に発生する騒音は、所定の時間間隔(例えば30秒に1回)でマイクロフォン32により集音され、騒音計37で騒音値が計測された後、パソコン34に取り込まれる(S101)。騒音値データは計測ごとに順次記録され、蓄積されていく(S102)。なお、蓄積データは、所定の時間ごとにインターネット回線7を介して管理サーバ8の工事情報DB10に取り込まれる。
次に、騒音判定が以下のとおり行われる。まず、ある時間における計測値が予め定めた基準値(例えば60db)を超えたか否かが判断される(S103)。基準値を超えていない場合には次回の測定タイミングまで待機する。基準値を超えている場合には、次に基準値を超えた頻度が判定される(S104)。基準値超え頻度が所定の閾値を超えた場合には、パソコン34から工事現場2室内に設置されている警報装置(図示せず)に対して警報指示が出される(S105)。この場合の閾値としては現場の状況に応じて適切な値を選定しうるが、例えば、30秒ごとの測定に対して5回連続で基準値を超えた場合とすることができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、現場画像、部品搬入、作業実績等の情報が自動的にデータベースに保存されるため、別途工事記録を作成することなく保存した情報をそのまま工事記録として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工事情報管理システムの一実施形態を示す図である。
【図2】工事現場2の内部詳細を示す図である。
【図3】管理サーバ2の機能ブロック構成を示す図である。
【図4】webブラウザー上の報告画面の一例を示す図である。
【図5】webブラウザー上の部品納入登録報告画面の一例を示す図である。
【図6】webブラウザー上の作業実績報告画面の一例を示す図である。
【図7】工事情報DB25内に設けられている搬入部品管理ファイルの内容を概念的に示した図である。
【図8】工事進捗管理ファイルを概念的に示す図である。
【図9】閲覧希望者のID、PWインプット画面を示す図である。
【図10】工事現場のINDEX画面を示す図である。
【図11】工事現場の工事進捗状況画面を示す図である。
【図12】図11の画像部分をクリックしたときに表示される画面を示した図である。
【図13】工事進捗表の詳細を示す図である。
【図14】騒音判定手順を示す図である。
【符号の説明】
1……工事情報管理システム
2……工事現場
3……工事管理者端末
4……施主端末
5……施工業者端末、
6……インターネット回線
8……管理サーバ
31……デジタルカメラ
32……集音用マイクロフォン
33……携帯電話
35……IDカードリーダ
36……バーコードリーダ
37……騒音計測装置

Claims (15)

  1. 工事現場における工事情報を送信する通信端末と、複数の工事関係者の通信端末とを、インターネットを介して接続する管理サーバを備えた工事情報管理システムであって、
    前記管理サーバは、前記工事情報にもとづいて工事進捗管理情報を作成する手段と、前記工事進捗管理情報を前記工事関係者に提供する手段と、を備えたことを特徴とする工事情報管理システム。
  2. 前記工事情報には、工事用部品の搬入情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の工事情報管理システム。
  3. 前記工事情報には、工事種別ごとの工事実績情報を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の工事情報管理システム。
  4. 前記工事情報には、所定の時間間隔で撮影された工事現場の静止画像情報もしくは動画像情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3に記載の工事情報管理システム。
  5. 前記工事情報には、工事現場における騒音値情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4に記載の工事情報管理システム。
  6. 請求項5において、さらに、前記騒音値情報に基づく騒音レベル判定手段と、警報送信手段と、を備えたことを特徴とする工事情報管理システム。
  7. 請求項1乃至6に記載の工事情報管理システムに用いる管理サーバ。
  8. 工事現場からインターネットを介して送信される工事情報にもとづいて工事進捗管理情報を作成し、前記工事進捗管理情報を工事関係者に提供することを特徴とする工事情報管理方法。
  9. 前記工事情報には、工事用部品の搬入情報を含むことを特徴とする請求項8に記載の工事情報管理方法。
  10. 前記工事情報には、工事種別ごとの工事実績情報を含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の工事情報管理方法。
  11. 前記工事情報には、所定の時間間隔で撮影された工事現場の静止画像情報もしくは動画像情報を含むことを特徴とする請求項8乃至10に記載の工事情報管理方法。
  12. 前記工事情報には、工事現場における騒音値情報を含むことを特徴とする請求項8乃至11に記載の工事情報管理方法。
  13. 請求項12において、さらに、前記騒音値情報に基づいて騒音レベルを判定し、警報を発報することを特徴とする工事情報管理方法。
  14. 前記工事関係者の属性に対応して、異なる前記工事進捗管理情報を提供するようにしたことを特徴とする請求項8乃至13に記載の工事情報管理方法。
  15. 請求項8乃至14に記載の工事情報管理方法を実行するためのコンピュータプログラム。
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