JP2005016868A - 加湿機 - Google Patents

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Yoshito Nakanishi
義人 中西
Tetsuya Yoshida
哲也 吉田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】本体の転倒時に蒸気案内筒がはずれないようにして熱水の流出を防止できる加湿機を提供すること。
【解決手段】蒸気案内筒3を送風筒部8に係脱可能に固定する固定手段15を、送風筒部8の上部に凸部10を設け、蒸気案内筒3に凸部10に嵌合する嵌合部13を設けて形成するとともに、固定手段15の固定が維持できるように、送風筒部8側に係止部11を設け、係止部11に係合する爪部14を蒸気案内筒に設けて係止手段11を形成することにより本体7の転倒時に蒸気案内筒が外れず熱水が漏出するのを防止することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒーターで過熱され発生した蒸気を室内に放散して加湿を行う加湿機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の加湿機は、転倒時に熱湯が吹出口から流出しないようにしたものが知られている。(例えば、特許文献1参照。)以下、その加湿機について図7および図8を参照しながら説明する。
【0003】
図に示すように、加湿釜101の上方開口部と連通して着脱可能に接合される霧化筒102の上端部に偏心して吹出口103を有し、この吹出口103の下方の霧化筒102の内に遮蔽板104を備え、この遮蔽板104の吹出口103の投影が重ならない位置に吹出口103と本体105の中心点または、本体105の中心線に対して反対側に蒸気106を設けていた。
【0004】
また、他の例として、転倒時に熱湯が吹出口から流出しないようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)以下、その加湿機について図9および図10を参照しながら説明する。
【0005】
図に示すように、蒸気案内筒201は、内部空間を上下に区画する仕切壁202を形成し、仕切壁202に横長形状の蒸気通路口203を設け、蒸気通路口203は、上部水平壁204と下部水平壁205を連絡する垂直または傾斜した段差壁206に設けられ、蒸気案内筒201の側壁に設けた空気取入口207に向かい合うように構成していた。
【0006】
【特許文献1】
特開平5‐18568号公報([0015]、図1および図2)
【特許文献2】
特開2002−106897号公報([0025]〜[0027]、図1、図7)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、特許文献1においては、霧化筒102は単に着脱自在に設けられているものであるため、転倒時に霧化筒102が外れ熱水が漏出するという課題があった。
【0008】
また、特許文献2においては、仕切壁202の構造が複雑であるとともに、負イオンを効率良く発生するように付加することができず、加湿装置の本体208の平面形状が楕円形状に限定されるものであるという課題があった。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するもので、本体の形状に限定されることがなく、また、転倒時に蒸気案内筒が外れないようにして熱水の流出を防止でき、また、負イオンを効率良く発生することのできる加湿機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の加湿機は、送風手段の風を導くために設けられた送風筒部と、加熱ユニットで発生する蒸気を案内する蒸気案内筒と、この蒸気案内筒を前記送風筒部に係脱可能に固定する固定手段とを設けた本体を備え、前記固定手段は、前記送風筒部に凸部を設け、前記蒸気案内筒に前記突部に係合する嵌合部を設け固定するとともに係脱可能な係止手段により固定状態を維持する構成としたものである。
【0011】
また、蒸気案内筒の内部に中央に開口を有した環状の仕切壁を設け、前記仕切壁の上部側で前記蒸気案内筒に連通するように送風筒部を接続してなる構成としたものである。
【0012】
また、蒸気案内筒に設けた仕切壁の下部側に加熱ユニットで加熱される所定水位の熱水を貯溜するように設けられる蒸気室を備え、本体の転倒時に、前記蒸気案内筒の熱水が環状の仕切壁の開口より流出しないように、蒸気案内筒の保水容量を前期熱水の水量より大とした構成としたものである。
【0013】
また、送風部内に負イオン発生装置を設け、送風筒部に設けた凸部に吹出窓を設けた構成としたものである。
【0014】
また、送風筒部は蒸気案内筒に連通する蒸気搬送風路と、負イオン発生装置を収納する負イオン供給室と、この負イオン供給室に隣接して吹出窓に連通する負イオン搬送風路を備え、前記負イオン供給室は、頂部に保護壁を設け、前記負イオン搬送風路と連通する開口部を側方に設け、下部に送風手段からの流入口を設け、前記負イオン発生装置の針状部の向きを、前記開口部の方向としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、送風手段の風を導くために設けられた送風筒部と、加熱ユニットで発生する蒸気を案内する蒸気案内筒と、この蒸気案内筒を前記送風筒部に係脱可能に固定する固定手段とを設けた本体を備え、前記固定手段は、前記送風筒部に凸部を設け、前記蒸気案内筒に前記凸部に嵌合する嵌合部を設け固定するとともに、係脱可能な係止手段を設け、固定状態を維持する構成としたことにより、蒸気案内筒が固定手段と係止手段により取り付けられることとなり、本体転倒時に蒸気案内筒が簡単に外れて熱湯が漏出することが防止されるとともに、蒸気案内筒を取り付けるときの位置決めが簡単にできることとなる。
【0016】
請求項2記載の発明は、蒸気案内筒の内部に、中央に開口を有した環状の仕切壁を設け、前記仕切壁の上部側で前記蒸気案内筒に連通するように送風筒部を接続してなる構成としたことにより、送風筒部からの気流が加熱ユニット付近の熱水を冷却しないように保温することができ、また、本体転倒時に熱水が送風筒部に直接入らないようにして安全性を保つことができる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、蒸気案内筒に設けた仕切壁の下部側に加熱ユニットで加熱される所定水位の熱水を貯溜するように設けられる蒸気質を備え、本体の転倒時に前記蒸留案内筒の熱水が環状の仕切壁の開口より流出しないように、蒸気案内筒の保水容量を前記熱水の水量より大としたことにより、本体転倒時に熱水を蒸気発生筒の蒸気室内に封じ込めることができる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、送風筒部内に負イオン発生装置を設け、送風筒部を設けた凸部に吹出窓を設けたことにより、送風筒部の内部空間を有効利用して負イオン発生装置を取り付け、蒸気吐出口とやや離れた吹出窓から負イオンを供給し、負イオンを減らすことなく、風に乗せて室内に広く拡散することができる。
【0019】
請求項5に記載の発明は、送風筒部は蒸気案内筒に連通する蒸気搬送風路と、負イオン発生装置を収納する負イオン供給室と、この負イオン供給室に隣接して吹出窓に連通する負イオン搬送風路とを備え、前記負イオン供給室は、頂部に保護壁を設け、前記負イオン搬送風路と連通する開口部を側方に設け、下部に送風手段からの流入口を設け、前記負イオン発生装置の針状部の向きを前記開口部の方向としたことにより、負イオン発生装置の針状部に直交する負イオン搬送風路の気流で吹出窓から負イオンを吹き出すときに、負イオン供給室にも気流を通して針状部に略平行な気流を加えることとなり、負イオンの発生量を増加することができ、また、負イオン発生装置に手や異物が触れない保護壁を設ける構成としても、負イオン発生量を低下させることがなく、負イオン効果を充分に発揮することができる。
【0020】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0021】
【実施例】
(実施例1)
図1〜図6に示すように、底部に逆方状で内部にヒーター1を有した加熱ユニット2を設けた筒状の蒸気案内筒3の内部に、中央に開口4を有した環状の仕切壁5を設け、開口4の周囲に環状片4aを乗設している。仕切壁5の上部側で、蒸気案内筒3の側方より連通するように逆風手段6の風を導くために、本体7に一体に設けられる送風筒部8の上方部側方に連通口9を設け、送風筒部8の上部には方形状の凸部10と、凸部10の近傍には爪などが係合して係止される係止部11を設ける。
【0022】
また、蒸気案内筒3の外周には取付部12を設け、取付部12には送風筒部8に設けた凸部10に嵌合される方形状の嵌合部13と係止部11に係止される爪部14を係脱自在に可動操作できるように設け、方形状の凸部10と方形枠状の嵌合部13により固定手段15を形成し、係止部11と爪部14により係止手段16を形成する。
【0023】
また、蒸気案内筒3に設けた加熱ユニット2で加熱される水は、本体7に着脱自在に設けられる給水タンク17により給水されるように設けられ、蒸気案内筒3に設けた仕切壁5の下部側に加熱ユニット2で加熱される所定水位の熱水と発生した蒸気を貯える蒸気室18を形成している。なお、本体7の上部外周にU字状の取手部7aを設けている。
【0024】
もし本体7が前後左右のいずれの方向に転倒した場合でも、蒸気案内筒3の熱水が環状の仕切壁5の開口4より流出しないように、蒸気案内筒3の蒸気室の保水容量が熱水の水量より大となるように形成し、開口部4に乗設した環状片4aにより熱水が開口部4を容易に通過しない形状としている。
【0025】
また、送風筒部8は蒸気案内筒3に連通する蒸気搬送風路19と、針状部20aを設けた負イオン発生装置20を収納する負イオン供給室21と、負イオン供給室21に隣接して送風筒部8に設けられた吹出窓22に連通する負イオン搬送風路23を設けている。負イオン供給室21には頂部に保護壁24を設け、負イオン搬送風路23と連通する開口部25を側方に設け、下部には送風手段6からの流入口26を設け、負イオン発生装置20の針状部20aの向きを開口部25の方向に設け構成する。
【0026】
上記構成において、加湿機を運転すると蒸気案内筒3内に設けた加熱ユニット2で加熱された熱水の蒸気が蒸気室18より上昇し、蒸気案内筒3内に設けた仕切壁5の開口4より仕切壁5の上部側に送られる。
【0027】
一方、送風手段6により送風筒部8内に送られた空気は、蒸気案内筒3の上部に案内されていた蒸気と合流し、加湿口27より室内に加湿空気として放散され加湿される。
【0028】
そして、負イオン発生装置20で発生した負イオンは、送風手段6からの空気の流入口25より負イオン供給室21に送られた空気とともに、開口部25より隣接する負イオン搬送風路23に流入し、本体7の上部に設けたイオン発生口30より室内に放散されることとなる。
【0029】
また、何らかの原因で本体7が転倒した場合は、前方への転倒を除いて図4および図5に示すように、取手部7aの上に重なる形で倒れる。このとき蒸気案内筒3の蒸気室18内の熱水28を仕切壁5と環状片4aにより開口4の通過を阻止するとともに、蒸気案内筒3が横になったときの蒸気室18の保水容量を熱水28の水量より大としていることにより、熱水28の水位は仕切壁5に設けた開口4より下方位置となる所定水位29となり、熱水28が開口4を通過して加湿口27方向へ漏出しないよう防いでいる。
【0030】
なお、本実施例では本体7が転倒する2方向について図示したが、他の方向への転倒時も同様に熱水28の漏出を防ぐことができる。
【0031】
このように本発明の実施例1の加湿機によれば送付手段6の風を導くために設けられた送風筒部8と、加熱ユニット2で発生する蒸気を案内する蒸気案内筒3と、蒸気案内筒3を送風筒部8に係脱可能に固定する固定手段15とを設けた本体7を備え、固定手段15は、送風筒部8に凸部10を設け、蒸気案内筒3に凸部10に嵌合する嵌合部13を設け固定するとともに、係脱可能な係止手段16を設け、固定手段を維持する構成としたことにより、固定手段15による嵌合固定と、係止手段16による係止作用の組合せにより、本体7の転倒時に蒸気案内筒3は簡単には外れず熱湯が漏出するのを防止することができる。また、仕切壁5に設けられる開口4は偏心位置に設けられていないことにより、本体7の形状や転倒方向が限定されるものではなくなるとともに、蒸気案内筒3を取り付けるときの位置決めが簡単にできる。
【0032】
また、蒸気案内筒3の内部に中央に開口4を有した環状の仕切壁5を設け、仕切壁5の上部側で蒸気案内筒3に連通するように送風筒部8を接続してなる構成としたことにより、送風筒部8から送られる空気は、仕切壁5により仕切られた蒸気案内筒3の上部側に送られ、加熱ユニット2を設けた仕切壁5内の下部側の蒸気案内筒3側に送られることがなくなり、加熱ユニット2で加熱された熱水が冷却されるのが防止され加湿効果が低減することがなくなる。また、本体7の転倒時に熱水が加湿口27や送風筒部8へ漏れ出るのが防止され安全性が高められる。
【0033】
また、蒸気案内筒3に設けた仕切壁5の下部側に加熱ユニット2で加熱される所定水位29の熱水28を貯えるように設けられる蒸気室18を備え、本体7の転倒時に蒸気案内筒3の熱水28が環状の仕切壁5の開口4より流出しないように、蒸気案内筒3の保水容量を熱水28の水量より大としたことにより、本体7の転倒時に熱水28を蒸気発生筒3の蒸気室18内に封じ込めることができ、安全性を高めることができる。
【0034】
また、送風手段8内に負イオン発生装置20を設け、送風筒部8に設けた凸部10に吹出窓22を設けたことにより、送風筒部8の内部空間を有効利用して負イオン発生装置20を取り付け、加湿口27とやや離れた吹出窓22から負イオンを供給し、負イオンを減少することなく、風に乗せて、室内に広く拡散することができる。
【0035】
また、送風筒部8は蒸気案内筒3に連通する蒸気搬送風路19と、負イオン発生装置20を収納する負イオン供給室21と、負イオン供給室21に隣接して吹出窓22に連通する負イオン搬送風路23とを備え、負イオン供給室21は、頂部に保護壁24を設け、負イオン搬送風路23と連通する開口部25を側方に設け、下部に送風手段6からの流入口26を設け、負イオン発生装置20の針状部20aの向きを開口部25の方向としたことにより、負イオン発生装置20の針状部20aに直交する負イオン搬送風路23の気流で吹出窓22から負イオンを吹き出すときに、負イオン供給室21にも気流を通して針状部20aに略平行な気流を加えることとなり、負イオンの発生量を増加することができ、また、負イオン発生装置20に手や異物が触れないように保護壁24を設ける構成としても、負イオン発生量を低下させることがなく、安全性を確保して負イオンを安定して供給することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、送風手段の風を導くために設けられた送風筒部と、加熱ユニットで発生する蒸気を案内する蒸気案内筒と、この蒸気案内筒を前記送風筒部に係脱可能に固定する固定手段とを設けた本体を備え、前記固定手段は、前記送風筒部に凸部を設け、前記蒸気案内筒に前記凸部に嵌合する嵌合部を設け固定するとともに、係脱自在な係止手段を設け、固定状態を維持する構成としたので、本体転倒時に蒸気案内筒が簡単には外れず、熱湯が漏出するのを防止できる加湿機を提供することができる。
【0037】
また、蒸気案内筒の内部に、中央に開口を有した環状の仕切壁を設け、前記仕切壁の上部側で前記蒸気案内筒に連通するように送風筒部を接続してなる構成としたので、送風筒部からの気流で熱水が冷却されないようにすることができ、また、本体転倒時に熱水が送風筒部に直接侵入することがなく、安全性を保つことができる。
【0038】
また、蒸気案内筒に設けた仕切壁の下部側に加熱ユニットで加熱される所定水位の熱水を貯えるように設けられる蒸気室を備え、本体転倒時に前記蒸気案内筒の熱水が環状の仕切壁の開口より流出しないように、蒸気案内筒の保水容量を、前記熱水の水量より大としたので、本体の転倒時に熱水を蒸気室内に封じ込めることができ安全性が保持される。
【0039】
また、送風筒部内に負イオン発生装置を設け、送風筒部に設けた凸部に吹出窓を設けたので、送風筒部の内部空間を有効利用することができ、また、負イオンが減少されることなく室内に広く拡散することができる。
【0040】
また、送風筒部は蒸気案内筒に連通する蒸気搬送風路と、負イオン発生装置を収納する負イオン供給室と、この負イオン供給室に隣接して吹出窓に連通する負イオン搬送風路とを備え、前記負イオン供給室は、頂部に保護壁を設け、前記負イオン搬送風路と連通する開口部を側方に設け、下部に送風手段からの流入口を設け、前記負イオン発生装置の針状部の向きを前記開口部の方向としたので、負イオン発生が減少するのを防ぎ、安全性を確保しつつ負イオンを安定して供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の加湿機の分解斜視図
【図2】同加湿機の蒸気案内筒の構成を示す断面図
【図3】(イ)同加湿機の送風筒部の構成を示す断面図
(ロ)同送風筒部の負イオン発生の状態を示す要部断面図
【図4】同加湿機の本体が後側に転倒したときの状態を示す要部断面図
【図5】同加湿機の本体が右側に転倒したときの状態を示す断面図
【図6】同加湿機の外観斜視図
【図7】従来の加湿機の断面図
【図8】同加湿機の霧化筒の断面図
【図9】従来の他の加湿機の断面図
【図10】同加湿機の蒸気案内筒の斜視図
【符号の説明】
2 加熱ユニット
3 蒸気案内筒
4 開口
5 仕切壁
6 送風手段
7 本体
8 送風筒部
10 凸部
13 嵌合部
15 固定手段
16 係止手段
18 蒸気室
19 蒸気搬送風路
20 負イオン発生装置
20a 針状部
21 負イオン供給室
22 吹出窓
23 負イオン搬送風路
24 保護壁
25 開口部
26 流入口
27 加湿口
28 熱水
29 所定水位

Claims (5)

  1. 送風手段の風を導くために設けられた送風筒部と、加熱ユニットで発生する蒸気を案内する蒸気案内筒と、この蒸気案内筒を前記送風筒部に係脱可能に固定する固定手段とを設けた本体を備え、前記固定手段は、前記送風筒部に凸部を設け、前記蒸気案内筒に前記凸部に嵌合する嵌合部を設け固定するとともに、係脱可能な係止手段を設け、固定状態を維持する構成とした加湿機。
  2. 蒸気案内筒の内部に、中央に開口を有した環状の仕切壁を設け、前記仕切壁の上部側で、前記蒸気案内筒に連通するように送風筒部を接続してなる請求項1記載の加湿機。
  3. 蒸気案内筒に設けた仕切壁の下部側に加熱ユニットで加熱される所定水位の熱水を貯えるように設けられる蒸気室を備え、本体の転倒時に、前記蒸気案内筒の熱水が環状の仕切壁の開口より流出しないように、蒸気案内筒の保水容量を前記熱水の水量より大とした請求項2記載の加湿機。
  4. 送風筒部内に負イオン発生装置を設け、送風筒部に設けた凸部に吹出窓を設けた請求項1記載の加湿機。
  5. 送風筒部は蒸気案内筒に連通する蒸気搬送風路と、負イオン発生装置を収納する負イオン供給室と、この負イオン供給室に隣接して吹出窓に連通する負イオン搬送風路とを備え、前記負イオン供給室は、頂部に保護壁を設け、前記負イオン搬送風路と連通する開口部を側方に設け、下部に送風手段からの流入口を設け、前記負イオン発生装置の針状部の向きを前記開口部の方向とした請求項4記載の加湿機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016044923A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 三菱電機株式会社 加湿機
CN107120629A (zh) * 2017-06-26 2017-09-01 广东天物新材料科技有限公司 一种新型高效环保的蒸汽产生器

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