JP2005015917A - 高融点金属線状材およびその製造方法 - Google Patents

高融点金属線状材およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005015917A
JP2005015917A JP2004167507A JP2004167507A JP2005015917A JP 2005015917 A JP2005015917 A JP 2005015917A JP 2004167507 A JP2004167507 A JP 2004167507A JP 2004167507 A JP2004167507 A JP 2004167507A JP 2005015917 A JP2005015917 A JP 2005015917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear material
crystal grains
refractory metal
tungsten
average particle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004167507A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4426904B2 (ja
Inventor
Koji Tagami
耕司 田上
Koji Fujii
浩二 藤井
Takuji Shibuya
拓司 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tungsten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Tungsten Co Ltd filed Critical Nippon Tungsten Co Ltd
Priority to JP2004167507A priority Critical patent/JP4426904B2/ja
Publication of JP2005015917A publication Critical patent/JP2005015917A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4426904B2 publication Critical patent/JP4426904B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Discharge Lamp (AREA)

Abstract

【課題】
靱性と輸送時の耐衝撃性を改善した放電灯用電極ロッドおよびフィラメント用のタングステン線、その他の高融点金属線状材を安価で得ること。
【解決手段】
高融点金属線状材表面に、C、Re、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Th等を塗布、メッキ等による被覆層を形成した後、再結晶のための熱処理をする。これによって、表面部の結晶粒子の平均粒径と内部の結晶粒子の平均粒径が異なり、内部の結晶粒子の平均粒径が表面部の平均粒径より大きく、表面部の結晶粒子の短径方向の平均粒径をW1とし、内部の結晶粒子の短径方向への平均粒径をW2としたとき、W1に対するW2の比が2以上であり、かつ、内部の結晶粒子の長径方向の平均粒径をLとしたときのW2に対するLの比が2以上である高融点金属線状材を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明はランプ、放電灯などに用いるタングステン線状材およびMo、Ta、Rh、Re等の高融点金属線状材に関する。
本発明における線状材とは、通常のフィラメントのような金属線状、ロッド状の放電灯用電極用を含め、0.01mm〜20mm程度の径を有する線状材を意味する。
タングステン材料は高融点であることから、従来よりフィラメント、ランプや放電灯の電極として広く用いられてきた。
実質的に添加元素を含まない純タングステンは、高温使用時に再結晶を起こし、図3に示す微細な結晶のいわゆる石垣状の結晶状態となる。
この石垣状の組織のタングステンは、靱性及び耐衝撃性が低く、輸送時や取り付け時などに簡単に破壊するという難点がある。また、高温での粒界滑りを起こしやすく、その結果使用時に変形(サグ)が起こりやすいという欠点を有する。以下、この「サグ」が生じ難い性質を「耐サグ性」と称する。
耐サグ性の改善は、特許文献1や特許文献2に記載されているように、タングステンにカリウムを代表とするドープ剤を添加することにより実現できることが知られている。
すなわち、ドープ剤を添加することにより石垣状の結晶は生じなくなり、その結果、図4に示すような線状材の長さ方向に長い長大結晶を生じる。この長大結晶は石垣状の微細な結晶に較べて、全容積に対する粒界が小さいために縦断面方向への滑りが起こりにくく耐サグ性が高い。
しかしながら、ドープ剤を添加して耐サグ性を高めたタングステン、例えば、Kを添加したWは、Reを添加した場合を除いて、靱性と耐衝撃性が充分ではなく、依然として、製造、運搬時に破壊する問題は解消できない。
ところが、製造、運搬時の破壊に対して最も抵抗性があるReを添加したW合金は、Reが非常に高価であり、その線状材の価格は、通常のW線状材と比較して価格が100倍以上にもなる。
特開2000−106131号公報 特開平05−290802号公報
放電灯用電極およびフィラメントとしてのタングステン線状材の耐衝撃性を上げるためには、耐サグ性の改善とともに、結晶粒子を大きくして粒子間の粒界を滑りにくくする必要がある。
この点から云って、単結晶体からなる線状材が最も好ましいが、Wの特性から工業的に単結晶体からなる線状材は製造できず、再結晶後に、前述の図3に示すような好ましくない石垣状の組織を形成することになる。
また、単結晶体に準じて好ましいのは、前述のドープ剤を添加したときに生じる図4に示すような長さ方向に成長した長大結晶粒である。しかしながら、この長大結晶粒を得るためには、再結晶熱処理には1273Kの温度で、数時間〜数100時間のような膨大な時間を要するという問題がある。
本発明の課題は、耐サグ性と、靱性と耐衝撃の機械的特性に優れ、放電灯用電極およびフィラメントに適したW線状材、とくに、長さ方向に成長した長大結晶粒を低価格で得ることにある。
本発明は、W線状材の表面に、W以外の元素からなる被覆層を形成することによって、熱処理の際、被覆元素の存在によりW元素の粒界への移動が抑制され、線状材表面部の粒成長を抑制されるとともに、内部における2次再結晶粒の成長が促進され、W材料内部には大きなアスペクト比を持つ粒が形成されるという知見に基づく。
このように、W以外の元素からなる被覆層を形成したW線状材を熱処理することにより得られる再結晶組織は、結晶成長は内部でのみ顕著におき、これにより粗大な粒子が長手方向に成長した結晶状態と同等の耐衝撃性、耐サグ性を得ることができる。この結晶組織は塗布した成分と靱性の高い合金を作るために、ドープ剤を添加して耐サグ性が高めたタングステンは、従来のRe以外のドープ材、例えば、Kをドープしたタングステンと比較して、靱性が遥かに高いものが得られる。
本発明で使用するW線状材としては、純タングステン、Kを代表とするアルカリ金属、アルカリ土類金属を10〜100PPMドープしたドープタングステン、またはタングステンにC、Re、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Thの高融点元素からなる添加元素の少なくとも1種を数100ppm添加したタングステン系材料を、通電焼結などの手段にて焼結を行い、その後スエージング、ドローイングなどの鍛造加工などを施して所望の断面形状とした0.03mm〜25mm径のタングステン線状材が使用できる。
このW線状材の表面に被覆層を形成する成分元素としては、C、Re、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Thの元素群に属する成分元素を用いることが適当である。 とくに、使用時に蒸発しないために融点が高い方が望ましい。これらの元素はWと合金化し、Wの拡散を抑制する働きがある。また、再結晶時、これらの元素は、熱処理温度や条件によっては、W線状材の表面のWの結晶粒界やWと合金を作ることにより、最終的に存在することになる。
その被覆層の形成手段としては、塗布、メッキ、粉末の粉をはたき付けなどの任意の手段が適用できる。
例えば、塗布の場合には、被覆層を形成する成分の0.1μm〜数10μmに粉砕した粒子を水やアルコールのバインダーに有機物などと混合してスラリー状としたものをハケやスプレーなどで塗布する。また、メッキの場合には、電気メッキ、真空メッキ、溶融メッキなど公知の方法が採用できる。
この被覆層の厚みは、熱処理時の表面層を通して加えられる熱エネルギーと内部の結晶粒の結晶成長を促進させる被覆層の機能を考慮すると、その被覆の形態で一概には言えないものの、1μmを満たない場合でも効果があるが、通常の場合、数十μm必要である。
W線状材の表面に被覆層を形成した後の熱処理は、真空中、水素ガス中、窒素ガス中、希ガス中などの非酸化雰囲気中で行う。その際の熱処理温度は1500〜3000Kが適当である。1500K以下では再結晶が起こらないため粗大結晶が形成されず、また、3000K以上では組織の変化が見られない。
また、熱処理の昇温速度は100〜10000K/s、特に1000〜8000K/sが適当である。熱処理温度は、最終的に得られる放電灯用電極の粒径を左右する要因となり、また、ランプに使用された時ガス発生の影響もあるために、特に2800K以上が望ましい。また、工業的な意味合いでは、この速度は速いほど望ましい。熱処理後に切断、表面処理などの加工を行い、所望の形状にすることによりタングステン線状材、放電灯用電極、フィラメントを得ることができる。
本発明によって、結晶成長を促進させた長大な結晶粒子を有するフィラメントおよび放電灯用電極が得られる。
添付図1は、前記の本発明の方法によって得られた結晶粒子組織の断面模式図を示す。同図に示すように本発明のタングステン線状材は、線状材の表面部Aと内部Bを比較した際にその平均結晶粒径が異なっており、表面部が小さく、内部が大きくその比が2以上である。
内部が大きいことにより、単結晶体に準じて好ましい、図4に示すような粗大な粒子が長手方向に成長した結晶状態と耐衝撃性や耐サグ性についてほぼ同等の性能を示す放電灯用電極を得ることができる。また、内部の粒子の長径方向への平均粒子径を短径方向の平均粒子径で割ったL/W2は、耐衝撃性を上げ、耐サグ性を改善するために2以上が必要である。なお、短径および長径の測定は、図5に示すように、線状材断面の組織写真から結晶の外形を抜き出し、線状材の長方向の長さで最も長い部分の長さを長径、線状材の径方向で最も長い部分の長さを短径とした。
本発明のW線状材は耐サグ性に優れており、靱性が充分に高く、搬送時や組立時に破壊しない。その製造に際して熱処理時の温度制御によって結晶粒子径の制御が容易にできる。製造における熱処理の時間が短く、工業的に充分利用できる。Re−W合金などと比較して、安価に製造できる。
以下、本発明の高融点金属としてタングステンを用いた実施例によってその実施の形態を説明する。
タングステン線状材を図2に示すロッド状の放電灯用電極とした例を示す。
W純度99.999原子%で、直径2.0mm、長さ10mmのタングステンのロッドを準備した。
このロッドにメタノール中に平均粒子径0.5μmのRe粉を分散させたスラリーを塗布し、その後メタノールを乾燥させることにより表面にRe粒子を30μm付着させた。付着したRe粒子を剥離させることなく熱処理炉の中に投入し、水素ガス雰囲気中、昇温速度985K/s、熱処理温度2973Kにて熱処理を行った。冷却後に表面に付着したRe粒子を除去し、断面組織の観察を行った。断面組織は表面に近い部分は平均粒子径約10μm、内部は長径の平均粒子径約80μm、短径は約30μmであった。この組織の模式図を図1に示す。また、ロッド表面を中心としてRe成分が検出された。
また、熱処理温度を変えて、同様の実験を行ったところ、熱処理温度は1500K〜3000Kが適当であるということが分かった。1500K以下では再結晶が起こらず粗大結晶が形成されず、また、3000K以上では組織の変化が見られなかった。
次に、タングステン線状材を研削にて図2に示す放電灯用電極形状に加工を行った。得られた電極を放電灯に装着して使用したところ、本発明の電極は電極および装置に大きな衝撃を加えても、電極の破損は起こらなかった。また、製造費用はタングステン線状材と比較して塗布と熱処理にかかる費用増にとどまり、Re−Wなどと比較すると費用を低く押さえることができた。
Reと同様にC、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Thの各元素について実験を行ったが、いずれもReと同様の効果を得ることができた。また、2種以上の元素を用いた場合も同様であった。
比較例1
純度99.999原子%で、実質的にドープ剤を添加していないタングステンで、実施例1と同形状の放電灯用電極を作製したが、この放電灯用電極は脆く、衝撃や応力に対して容易に破壊するために実用には適さなかった。また、放電灯用電極が細く長い形状の場合は、サグが起こり、やはり使用できなかった。
比較例2
実施例1と同原料のものを、電極形状に加工したのちに、再結晶にて粒子の成長のために2273Kにて熱処理を行った。内部が実施例の試料と同様の粒径にするためには500時間程度の熱処理時間が必要であった。また、得られた電極は、特性は実施例の試料と同様に優れていたが、熱処理に時間がかかりすぎるために、工業的には実施できなかった。
比較例3
W−3重量%Reの合金を用いて、実施例1と同様の線状材をロッド形状に加工した。このロッドは、耐衝撃性、靱性、サグ性いずれも本発明のロッドと同等の性能を示したが、製造費用Reが高価であるために本発明品の150倍程度であった。
WにKを40PPMドープしたドープタングステンからなる線径φ0.2の単線巻コイルであるフィラメント用材料を準備した。このフィラメント用材料にメタノール中に平均粒子径0.5μmのTa粉を分散させたスラリーを塗布し、その後メタノールを乾燥させることにより表面にTaを付着させた。付着したTa粒子を剥離させることなく熱処理炉の中に投入し、水素ガス雰囲気中、昇温速度985K/s、熱処理温度2973Kにて熱処理を行った。冷却後に断面組織の観察を行ったところ、断面組織は表面に近い部分は平均粒子径約10μm、内部は平均粒子径約50μmであった。また、外周付近に最も多くTaが検出され、フィラメント中心に向かって減少していた。
また、熱処理温度を変えて、同様の実験を行ったところ、熱処理温度は1500K〜3000Kが適当であるということが分かった。1500K以下では再結晶が起こらずに粗大結晶が形成されず、また、3000K以上では組織の変化が見られなかった。
得られたフィラメントをランプに装着して使用したところ、本発明のフィラメントは、電極および装置に大きな衝撃を加えても、電極の破損は起こらなかった。靱性が充分に高く、耐衝撃性も充分であるために、輸送時や使用時の環境を選ばない。そのために、自動車用のライトなどにも適したものであった。
Taと同様に元素群1に示したC、Re、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Thについての実験を行ったが、いずれもTaと同様の効果を得ることができた。また、2種以上の元素を用いた場合も同様であった。
実施例1と同材料(W純度99.999%)で、線径φ0.2の単線巻コイルであるフィラメント用材料を準備した。このフィラメント用材料にReを真空メッキ法にてメッキを行った。メッキ層の厚さは約3μmであった。
メッキ層を剥離させることなく、次に熱処理炉の中に投入し、水素ガス雰囲気中、昇温速度200K/s、熱処理温度1550Kにて熱処理を行った。冷却後に断面組織の観察を行った。断面組織は表面に近い部分は平均粒子径約10μm、内部は平均粒子径約50μmであった。
得られたフィラメントをランプに装着して使用したところ、本発明のフィラメントは、電極および装置に大きな衝撃を加えても、電極の破損は起こらなかった。
本発明は、高融点金属として専ら、タングステン線状材を例に挙げて説明したが、Wに限らず、Mo、Ta、Rh、Re等の他の高融点金属線状材に適用できる。また、タングステン線状材の場合、ランプ用フィラメント、ハロゲンランプ用電極、冷陰極管用冷陰極、、自動車ほか運輸搬送機器用ランプ、等の、フィラメントおよび放電灯用電極に使用できる。
本発明のタングステン線状材の結晶組織の断面模式図を示す 本発明の加工された放電灯用電極の模式図を示す 微細な結晶からなる石垣状の結晶組織の断面模式図を示す Kをドープした結晶で、粗大な粒子が長手方向に成長した結晶の断面模式図を示す 短径、長径の測定箇所を示す
符号の説明
A 線状材の表面部
B 線状材の内部

Claims (4)

  1. 表面部の結晶粒子の平均粒径と内部の結晶粒子の平均粒径が異なり、
    内部の結晶粒子の平均粒径が表面部の平均粒径より大きく、
    表面部の結晶粒子の短径方向の平均粒径をW1とし、内部の結晶粒子の短径方向への平均粒径をW2としたとき、W1に対するW2の比が2以上であり、かつ、内部の結晶粒子の長径方向の平均粒径をLとしたときのW2に対するLの比が2以上である高融点金属線状材。
  2. 高融点金属線状材が放電灯用電極ロッドまたはフィラメントとして使用されるタングステン線状材である請求項1に記載の高融点金属線状材。
  3. 高融点金属線状材の表面に、C、Re、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y およびThの元素のうちの1種または2種以上を被覆し、100〜10000K/sの昇温速度の下で1500〜3000Kまで昇温したのち、保持し、その後冷却して加工する高融点金属線状材の製造方法。
  4. 高融点金属線状材がタングステン線状材である請求項3に記載の高融点金属線状材の製造方法。
JP2004167507A 2003-06-05 2004-06-04 タングステン線状材およびその製造方法 Expired - Fee Related JP4426904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004167507A JP4426904B2 (ja) 2003-06-05 2004-06-04 タングステン線状材およびその製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003161348 2003-06-05
JP2004167507A JP4426904B2 (ja) 2003-06-05 2004-06-04 タングステン線状材およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005015917A true JP2005015917A (ja) 2005-01-20
JP4426904B2 JP4426904B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=34196800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004167507A Expired - Fee Related JP4426904B2 (ja) 2003-06-05 2004-06-04 タングステン線状材およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4426904B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007134055A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Koito Mfg Co Ltd 放電ランプ装置用アークチューブ
JP2007134051A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Koito Mfg Co Ltd 放電ランプ装置用アークチューブ
WO2008029507A1 (fr) * 2006-09-08 2008-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Électrode de tube cathodique froid, ce tube, et écran à cristaux liquides utilisant l'électrode
JP2008282554A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Ushio Inc 超高圧放電ランプ用電極、及び、超高圧放電ランプ
WO2011108288A1 (ja) * 2010-03-05 2011-09-09 パナソニック株式会社 放電ランプ用電極、高圧放電ランプ、ランプユニットおよび投射型画像表示装置
CN102789954A (zh) * 2012-09-05 2012-11-21 朱惠冲 具有定向结晶大晶粒放电端部的钨电极及其制备
WO2013094363A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 スタンレー電気株式会社 白熱電球、および、フィラメント
WO2013122081A1 (ja) * 2012-02-15 2013-08-22 株式会社 東芝 放電ランプ用カソード部品
CN103493174A (zh) * 2011-03-10 2014-01-01 优志旺电机株式会社 短弧型放电灯
WO2014021154A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 東芝マテリアル株式会社 放電ランプ用陰極およびその製造方法
JP2014063667A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Stanley Electric Co Ltd 白熱電球
CN104183459A (zh) * 2013-05-28 2014-12-03 海洋王照明科技股份有限公司 陶瓷金卤灯电极
JP2016066447A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 日本タングステン株式会社 輸送機器用発光フィラメント
JP2022169761A (ja) * 2018-08-23 2022-11-09 株式会社オーク製作所 放電ランプ及び放電ランプの電極の製造方法

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007134051A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Koito Mfg Co Ltd 放電ランプ装置用アークチューブ
JP2007134055A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Koito Mfg Co Ltd 放電ランプ装置用アークチューブ
US8471473B2 (en) 2005-11-08 2013-06-25 Koito Manufacturing Co., Ltd. Arc tube for discharge lamp device
KR101110503B1 (ko) * 2006-09-08 2012-01-31 도시바 마테리알 가부시키가이샤 냉음극관용 전극과 그것을 이용한 냉음극관 및 액정 표시 장치
WO2008029507A1 (fr) * 2006-09-08 2008-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Électrode de tube cathodique froid, ce tube, et écran à cristaux liquides utilisant l'électrode
JPWO2008029507A1 (ja) * 2006-09-08 2010-01-21 株式会社東芝 冷陰極管用電極とそれを用いた冷陰極管および液晶表示装置
US8072560B2 (en) 2006-09-08 2011-12-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Electrode for cold cathode tube, and cold cathode tube and liquid crystal display device using the same
JP2008282554A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Ushio Inc 超高圧放電ランプ用電極、及び、超高圧放電ランプ
JP4856788B2 (ja) * 2010-03-05 2012-01-18 パナソニック株式会社 放電ランプ用電極、高圧放電ランプ、ランプユニットおよび投射型画像表示装置
US8952611B2 (en) 2010-03-05 2015-02-10 Panasonic Corporation Electrode used for discharge lamp, high pressure discharge lamp, lamp unit, and projection image display apparatus
WO2011108288A1 (ja) * 2010-03-05 2011-09-09 パナソニック株式会社 放電ランプ用電極、高圧放電ランプ、ランプユニットおよび投射型画像表示装置
CN103493174B (zh) * 2011-03-10 2014-07-02 优志旺电机株式会社 短弧型放电灯
CN103493174A (zh) * 2011-03-10 2014-01-01 优志旺电机株式会社 短弧型放电灯
JP2013131467A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Stanley Electric Co Ltd 白熱電球、および、フィラメント
WO2013094363A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 スタンレー電気株式会社 白熱電球、および、フィラメント
WO2013122081A1 (ja) * 2012-02-15 2013-08-22 株式会社 東芝 放電ランプ用カソード部品
US9030100B2 (en) 2012-02-15 2015-05-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Cathode component for discharge lamp
WO2014021154A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 東芝マテリアル株式会社 放電ランプ用陰極およびその製造方法
JPWO2014021154A1 (ja) * 2012-07-31 2016-07-21 東芝マテリアル株式会社 放電ランプ用陰極およびその製造方法
CN102789954A (zh) * 2012-09-05 2012-11-21 朱惠冲 具有定向结晶大晶粒放电端部的钨电极及其制备
JP2014063667A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Stanley Electric Co Ltd 白熱電球
CN104183459A (zh) * 2013-05-28 2014-12-03 海洋王照明科技股份有限公司 陶瓷金卤灯电极
JP2016066447A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 日本タングステン株式会社 輸送機器用発光フィラメント
JP2022169761A (ja) * 2018-08-23 2022-11-09 株式会社オーク製作所 放電ランプ及び放電ランプの電極の製造方法
JP7313791B2 (ja) 2018-08-23 2023-07-25 株式会社オーク製作所 放電ランプ及び放電ランプの電極の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4426904B2 (ja) 2010-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4426904B2 (ja) タングステン線状材およびその製造方法
JP6973680B2 (ja) 純銅板
JP5472353B2 (ja) 銀系円筒ターゲット及びその製造方法
WO2021177470A1 (ja) 純銅板
WO2004049464A1 (ja) 熱電材料及びその製造方法
JP2010138418A (ja) 白金イリジウム合金及びその製造方法
JP2008523252A (ja) 立方体集合組織を有するニッケルベースの半製品及びその製造方法
JP5074375B2 (ja) 再結晶立方体集合組織を有するニッケルベースの半製品の製造方法および使用方法
JPH1017396A (ja) セラミックス複合材料
JP4808835B2 (ja) X線管用途のための陰極用ワイヤ・フィラメント
US5604321A (en) Tungsten-lanthana alloy wire for a vibration resistant lamp filament
JP3764315B2 (ja) タングステン材料とその製造方法
JP3960378B2 (ja) 低温靱性に優れた球状黒鉛鋳鉄及びその製造方法
KR101231936B1 (ko) 큐브 재결정 집합조직을 갖는 니켈-기초 반제품 및 그 제조와 용도
TWI575558B (zh) Discharge lamp cathode and its manufacturing method, discharge lamp
CN108588531B (zh) 一种阳极材料及其制备方法
JPH0222133B2 (ja)
JP6595188B2 (ja) スパッタリングターゲットの製造方法
US2202108A (en) Refractory metal composition
KR101614409B1 (ko) 형상기억합금 및 이의 제조방법
JPH042657B2 (ja)
JP3835757B2 (ja) プラズマ対向材料およびその製造方法
JPH09228008A (ja) 高温での形状安定性に優れたFe−Cr−Al系鋼管
JP2757203B2 (ja) クロムの巨大粒又は単結晶の製造法
JP2005350709A (ja) モリブデン製シームレスパイプ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4426904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees