JP2005013646A - 遊技機操作装置および遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の遊技機では、特定の入賞態様に対応付けられた区画に属する数値をカウンタがカウントする一定の時間間隔毎にレバー操作を行い、特定の入賞態様を機械内部で発生させる不正行為が行われていた。
【解決手段】スロットマシン1は、凹部43a2の外周形状が略6角形状を呈しており、スタートレバー4の軸心CLからの方向によって軸心CLから凹部43a2の外周までの距離L1,L2が異なる。このため、発光部51から出射された光の球面部43a1での反射タイミングがスタートレバー4の軸心CLからのレバー操作の方向によって異なる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レバーの傾動操作により操作信号を出力する遊技機操作装置およびこの遊技機操作装置を用いた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の遊技機操作装置を用いた遊技機としては、スロットマシンがある。従来の一般的なスロットマシンでは、投入口にメダルが投入され、または貯留メダルの投入スイッチが操作された後に、遊技機操作装置を構成するスタートレバーを遊技者が傾動操作する。この操作をスタートスイッチが検出すると、各リールが一斉に回転を始めてゲームが開始される。
【0003】
機械内部には、所定範囲の数値を所定の順序で繰り返しカウントするカウンタと、このカウンタでのカウント値に基づき入賞態様を決定する入賞態様決定手段とが備えられている。カウンタでカウントされる各数値は、所定範囲毎に区画されており、各区画はスロットマシン遊技で発生する大当たり入賞等の各入賞態様に対応付けられている。入賞態様決定手段は、スタートレバーの操作が検出された時点でのカウンタのカウント値を乱数として抽出し、抽出した乱数値に基づき入賞態様を決定する。その後、各リールに対応して配置されたストップボタンが操作されると各リールの回転が停止し、この停止時に揃ったシンボル組み合わせが入賞態様決定手段で決定された入賞態様のシンボル組み合わせに合致すると入賞が発生する。そして、発生した入賞態様に応じてメダルが払い出される。
【0004】
このようなスロットマシンにおける従来の遊技機操作装置としては、下記の特許文献1に記載されているものがある。この特許文献1に記載されている遊技機操作装置は、遊技者に操作されるレバーを所定箇所を中心にして傾動自在に支持すると共に、このレバーを付勢手段で中立位置に付勢して構成されている。レバーの操作端部と反対側の端部には、外周形状が円形状を呈している反射部が形成されている。スタートスイッチは、レバーの操作端部と反対側の端部の側に配置された発光部および受光部から構成されており、レバーの中立位置では、発光部からの出射光が反射部で反射され、この反射光を受光部で受光している。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−51432号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のスロットマシンでは、特定の入賞態様に対応付けられた区画に属する数値をカウンタがカウントする一定の時間間隔毎に、ソレノイド等を駆動させてレバー操作を行い、大当たり入賞態様といった特定の入賞態様を機械内部で発生させる不正行為が行われている。この際のレバー操作タイミングは、上述したスタートスイッチを構成する発光部からの出射光が外周円形状の反射部を外れ、この反射光を受光部が受光しなくなったタイミングとして検知されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、遊技者により操作端部を操作されるレバーと、揺動中心を中心にして全周方向に傾動し得るようにレバーを支持する支持部材と、レバーを中立位置に付勢する付勢手段と、レバーの操作端部と反対側の端部の側に配置されてこの端部に向けて光を出射する発光部と、端部の側に配置されてこの発光部から出射された光の端部での反射光を受光する受光部と、レバーの中立位置において前記発光部からの出射光の光路上に位置して発光部からの出射光を受光部に反射する,レバーの端部に形成された反射部とを備え、反射部は、その外周形状が非円形状を呈していることを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、反射部の外周形状が非円形状を呈しており、レバーの軸心からの方向によって軸心から反射部の外周までの距離が異なるので、発光部から出射された光が反射部から外れ、受光部で受光されなくなるタイミングは、レバーの操作方向によって異なる。このため、レバー操作をソレノイド等を使って不正に一定の時間間隔で行っても、各レバー操作の操作方向がレバーの軸心から一定方向でない限り、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。
【0009】
また、本発明は、遊技者により操作端部を操作されるレバーと、揺動中心を中心にして全周方向に傾動し得るようにレバーを支持する支持部材と、レバーを中立位置に付勢する付勢手段と、レバーの操作端部と反対側の端部の側に配置されてこの端部に向けて光を出射する発光部と、端部の側に配置されてこの発光部から出射された光の端部での反射光を受光する受光部と、レバーが中立位置から全周方向に所定角度以上傾動した状態において発光部からの出射光の光路上に位置して発光部からの出射光を受光部に反射する,レバーの端部に形成された反射部と、この反射部の内周側に発光部からの光を受光部へ反射しない非反射部とを備え、非反射部は、その外周形状が非円形状を呈していることを特徴とする。例えば、反射部の表面がレバーの揺動中心を中心とする球面状を呈しており、非反射部が反射部に周囲を取り囲まれて設けられた凹部からなり、球面と接する周縁部が前記非円形状を呈している。
【0010】
この構成によれば、非反射部の外周形状が非円形状を呈しており、レバーの軸心からの方向によって軸心から非反射部の外周までの距離が異なるので、発光部から出射された光の反射部での反射タイミングはレバーの操作方向によって異なる。このため、レバー操作をソレノイド等を使って不正に一定の時間間隔で行っても、各レバー操作の操作方向がレバーの軸心から一定方向でない限り、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。
【0011】
また、本発明は、レバーが、その軸心を中心として回転自在に支持部材に支持されていることを特徴とする。
【0012】
この構成によれば、遊技者によるレバーの操作方向がレバーの軸心を通る方向と必ずしも一致しないことから、レバー操作が行われる度にレバーが軸心を中心として周方向に徐々に回転して、反射部の非円形状部分は回転する。従って、発光部から出射された光が反射部から外れるタイミング、発光部から出射された光の反射部での反射タイミングは、各操作毎に徐々に変化する。このため、遊技者がレバー操作を一定の時間間隔で、かつ、各操作方向を一定方向に保って行っても、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。
【0013】
また、本発明は、前記遊技機操作装置を用いた遊技機であって、レバーの操作端部が遊技機の前面パネルから突出した状態で遊技機操作装置が遊技機に取り付けられ、レバーが傾動操作されることにより反射部で反射する光の受光部での受光状態が変化することに基づき遊技動作を行うことを特徴とする。
【0014】
この構成によれば、上記各遊技機操作装置を用いていることから、レバー操作をソレノイド等を使って不正に一定の時間間隔で行っても、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による遊技機操作装置をスロットマシンの遊技を開始させるスタート装置に適用した第1の実施形態について説明する。
【0016】
図1は本実施形態によるスロットマシン1の正面斜視図である。
【0017】
スロットマシン1の前面パネル1aの背後には3個のリール11a,11b,11cが回転自在に設けられている。各リール11a〜11cの外周面には複数種類の図柄が描かれており、表示窓12a,12b,12cを通してそれぞれ3個ずつ観察される。各リール帯に描かれた図柄は各リール11a〜11cの背後に設けられたバックランプの点灯により表示窓12a〜12cに照らし出される。各リール11a〜11cは、ステッピングモータの駆動で回転し、これによりリール帯に描かれた図柄が表示窓12a〜12cに変動表示される。表示窓12a,12b,12cには複数の入賞ライン1La〜1Leが記されており、メダル投入口19にメダルが投入され、またはBETスイッチ13a〜13cが操作されると有効化される。
【0018】
表示窓12a〜12cの下方左側にはメダルのクレジット/払い出しを切り替えるクレジット/精算切換スイッチ(C/Pスイッチ)14が設けられている。C/Pスイッチ14の右方には表示窓12a〜12cでの変動表示を開始するスタートレバー4が設けられており、さらに右方には表示窓12a,12b,12cでの変動表示を停止するストップボタン15a,15b,15cが設けられている。また、スロットマシン1の正面下部にはスピーカーから発生した音を外部へ出す透音孔16、およびメダル払出口17から払い出されるメダルを貯めるメダル受皿18が設けられている。
【0019】
図2は、スタートレバー4からなるスタート装置2の構成の概略を示す断面図である。
【0020】
スタート装置2は、前面パネル1aに取り付けられるボデー3と、遊技者により操作されるスタートレバー4と、このスタートレバー4の操作を検知して操作信号を出力する発光部51および受光部52とを備える。発光部51および受光部52は、スタートスイッチ5(図5参照)を構成している。スタートレバー4が遊技者によってレバー操作されると、このレバー操作がスタートスイッチ5で検出されて操作信号が出力され、表示窓12a〜12cでの変動表示が行われる。
【0021】
ボデー3は、前端面に前側収容孔3aが開口すると共に後端面に後側収容孔3bが開口している。前端部から中央部にかけての外周面には外周雄螺子部3cが形成されており、前端面の周縁部に沿ってフランジ3dが形成されている。外周雄螺子部3cは、その外形がD形にカットされており、スロットマシン1の前面パネル1aにD形に開口した孔に挿入されて裏側からナット45に螺合することにより、ボデー3をスロットマシン1に取り付けるためのものである。外形がD形の外周雄螺子部3cがD形に開口した孔に挿入されて前面パネル1aに嵌合することにより、ボデー3は回転することがない。フランジ3dは、スロットマシン1の前面パネル1aにD形に開口した孔の周縁部に当接することにより、ナット45の外周雄螺子部3cに対するねじ込み量を規制し、ボデー3とスロットマシン1との位置決めを行うためのものである。
【0022】
スタートレバー4は、操作者によりレバー操作されるものである。スタートレバー4は、先端側が断面円形の太軸部4a、後端側が太軸部4aより径の小さな断面円形の細軸部4bとなっており、細軸部4bの後端面に光誘導部材43が取り付けられて構成されている。ボデー3の前側収容孔3aは、スタートレバー4の太軸部4aを収容するためのものであり、太軸部4aよりも大きな内径を有している。後側収容孔3bは、スタートレバー4の細軸部4bを収容するためのものであり、細軸部4bよりも大きな内径を有している。
【0023】
太軸部4aは、レバー操作時に遊技者に摘まれるノブ4cが先端部に取り付けられており、ゴムカバー36が外嵌されている。ゴムカバー36は、レバー操作の際に太軸部4aと前側収容孔3aの内面とが衝突することにより生じる衝撃力を緩和するためのものである。細軸部4bは、スタートレバー4を傾動自在にボデー3に支持するためのブッシング37が前端部に外嵌され、スタートレバー4を中立位置に付勢するための圧縮コイルばね38が後端側に外嵌されている。また、細軸部4bの後端面には、光誘導部材43を螺着するための螺子孔4eが形成されている。
【0024】
前側収容孔3aと後側収容孔3bとは、スタートレバー4の細軸部4bが挿通されるレバー挿通孔3e、およびブッシング37を内嵌保持するブッシング保持面3fを介して、連通している。レバー挿通孔3eは、スタートレバー4の細軸部4bの外径よりやや大きな内径を有し、ブッシング保持面3fは、スタートレバー4の細軸部4bに外嵌されるブッシング37の外周面に擦り合う球面状を呈している。
【0025】
ブッシング37は、スタートレバー4の細軸部4bが内嵌される内嵌孔37aが一端面から他端面にかけて穿設されている。また、ブッシング37の外周面は、スタートレバー4の軸心CL上の一点Oを中心とした球面状を呈している。ブッシング37は、ブッシング保持面3fにより保持され、図3(a)に示す中立状態と図3(b)に示す傾動状態との間でのスタートレバー4の傾動動作に伴い、ブッシング保持面3f上をその外周面が摺動し、スタートレバー4の軸心CL上の一点Oを揺動中心として全周方向に揺動動作する。なお、図3において図2と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。従って、スタートレバー4は、この中心点Oを中心にして全周方向に傾動自在に、かつ、軸心CLを中心として揺動自在になっている。
【0026】
圧縮コイルばね38は、図2に示すように、細軸部4bの中央部に外嵌された鍔付スリーブ39と、細軸部4bの後端部に外嵌された袴付スリーブ40との間に圧縮された状態で嵌装されている。鍔付スリーブ39および袴付スリーブ40は、鍔付スリーブ39のスリーブ部分と、袴付スリーブ40の袴部分とが、圧縮コイルばね38を挟んで対峙しており、スタートレバー4の傾動動作に伴う圧縮コイルばね38の伸縮動作をガイドする。図3(b)に示すようにスタートレバー4が傾動動作すると、鍔付スリーブ39が後側収容孔3bの底面から押圧されて細軸部4bを後端側に移動し、圧縮コイルばね38はこれに伴い圧縮される。圧縮コイルばね38は、この圧縮により、鍔付スリーブ39を後側収容孔3bの底面側に押圧する弾性力を発揮し、細軸部4bの傾きに抗する力を鍔付スリーブ39に作用させ、図3(a)に示すようにスタートレバー4を中立位置に保持する。
【0027】
光誘導部材43は、発光部51からの出射光をスタートレバー4の傾動状態に応じて受光部52に選択的に誘導するものであり、図4に示すように、細軸部4bの外径よりも大きな外径を有する円盤体43aと、円盤体43aの裏面に突設された雄螺子部43bとから構成されている。なお、同図において図2および図3と同一部分には、同一符号を付してその説明は省略する。光誘導部材43は、図2に示すように、細軸部4bの後端面の雌螺子部4eに雄螺子部43bが螺着されることにより、スタートレバー4の後端面を構成する。
【0028】
図4に示すように、円盤体43aの表面には、球面状を呈した球面部43a1と、くぼんだ凹部43a2とが設けられている。
【0029】
球面部43a1は、光誘導部材43が細軸部4bに螺着された状態において、スタートレバー4の揺動動作の中心点Oを中心とした所定半径の球面状を呈しており、軸心CLはこの球面の法線になっている。球面部43a1は、図4(b)に示すように、平面視において外周形状が円形状を呈すると共に内周形状が非円形状、つまり略6角形状を呈している。球面部43a1は、図3(b)に示すように、スタートレバー4の所定角度以上の傾動状態において、発光部51から出射された光の光路上に位置し、発光部51からの出射光を受光部52に反射する反射部を構成している。反射光は、球面部43a1を構成する球面と、図3(a)に示す中立状態にあったスタートレバー4の軸心CLとの交点において、入射角と反射角とが等しい状態で反射する。
【0030】
凹部43a2は、球面部43a1に周囲を取り囲まれて形成されており、球面部43a1と接する周縁部が略6角形状を呈している。凹部43a2は、図3(a)に示すスタートレバー4の中立状態において、発光部51から出射された光の光路上に位置し、発光部51からの出射光を受光部52に反射しない非反射部を構成している。
【0031】
発光部51および受光部52は、図2に示すように、ボデー3後端部に取り付けられたケース7内に設置されている。発光部51は、図3に示すように、光誘導部材43に出射光を所定角度で入射させる。受光部52は、発光部51から出射されて光誘導部材43の球面部43a1で反射した光を受光して操作信号を出力する。
【0032】
図5は、本実施形態のスロットマシン1における遊技処理動作を制御する制御部と、これに電気的に接続された周辺装置とを含む回路構成を示している。
【0033】
制御部はマイクロコンピュータを主な構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイコン70は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU(中央演算処理装置)71と、ROM(読み出し専用メモリ)72およびRAM(読み書き可能メモリ)73を含んで構成されている。
【0034】
CPU71には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路74および分周器75と、一定範囲、例えば0〜65536の数値を、所定順序、例えば番号の若い順に繰り返しカウントするカウント回路76と、スタートスイッチ5からの操作信号の受信時におけるカウント回路76でのカウント値を抽出するサンプリング回路77とが接続されている。
【0035】
ROM72にはスロットマシン1で実行されるゲーム処理の手順がシーケンスプログラムとして記憶されている他、カウント回路76によるカウント値が何れの入賞態様に対応した区画に属するかを示す確率抽選テーブル等の各種テーブルが格納されている。RAM73は、遊技動作を実行するときに一時的な記憶手段として用いられる。
【0036】
マイコン70からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、リール11a〜11cを回転駆動するステッピングモータ81a〜81c、メダルを収納するホッパ82a、スピーカ83aおよびリールバックランプ84aがある。これらはそれぞれモータ駆動回路81、ホッパ駆動回路82、スピーカ駆動回路83、ランプ駆動回路84によって駆動される。これら駆動回路81〜84は、マイコンのI/Oポートを介してCPU71に接続されている。
【0037】
マイコン70が制御信号を生成するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、メダル投入口19から投入されたメダルを検出する投入メダルセンサ91、リール11a〜11cの回転を検出するホトセンサ92、前述したスタートスイッチ5、およびC/Pスイッチ14がある。
【0038】
また、上記の入力信号発生手段としては、リール位置検出回路93、リール停止信号回路94および払出完了信号発生回路95がある。リール位置検出回路93は、ホトセンサ92からの出力パルス信号を受けて各リール11a〜11cの回転位置を検出する。また、リール停止信号回路94は、ストップボタン15a〜15cが操作された時に対応するリール11a〜11cを停止させる信号を発生する。払出し完了信号回路95は、メダル検出部95aで計数されたホッパ82aでのメダルの払い出し枚数が所定の配当枚数データに達したときにメダル払い出しの完了を知らせる信号をCPU71へ出力する。
【0039】
次に、このスロットマシン1での遊技動作について説明する。
【0040】
遊技者は、まず、メダル投入口19にメダルを投入し、またはBETスイッチ13a〜13cを操作する。これによりメダルセンサ91から検出信号が出力され、またはBETスイッチ13a〜13cから操作信号が出力される。
【0041】
スタート装置2は、スタートレバー4が遊技者によってレバー操作されていない場合には、図3(a)に示すように、圧縮コイルばね38の付勢力により鍔付スリーブ39が後側収容孔3bの底面側に位置し、スタートレバー4は中立位置に位置している。この状態では、光誘導部材43の凹部43a2が発光部51から出射された光の光路上に位置しており、発光部51からの出射光は受光部52で受光されない。このため、受光部52から操作信号は出力されない。
【0042】
この状態から、スタートレバー4が任意の一方向に遊技者によって所定角度以上レバー操作されると、スタートレバー4の細軸部4bに外嵌されたブッシング37が揺動動作すると共に圧縮コイルばね38が圧縮され、図3(b)に示すようにスタートレバー4が傾動する。この状態では、光誘導部材43の球面部43a1が発光部51から出射された光の光路上に位置しており、発光部51からの出射光は球面部43a1で反射して受光部52で受光される。このため、受光部52から操作信号が出力される。この操作信号が出力されるタイミングは、発光部51からの出射光が凹部43a2から外れて球面部43a1に移ったタイミングである。
【0043】
その後、遊技者がスタートレバー4のノブ4cから手を離し、レバー操作が解かれると、圧縮コイルばね38の弾性力により、図3(a)に示すように、鍔付スリーブ39が後側収容孔3bの底面側に移動すると共にブッシング37が揺動動作する。これに従いスタートレバー4が中立位置に戻り、光誘導部材43の凹部43a2が発光部51からの出射光の光路上に位置する。このため、発光部51からの出射光は受光部52で受光されず、受光部52から操作信号は出力されない。
【0044】
スタートレバー4の操作がスタートスイッチ5で検出されると、検出時点でのカウント回路76によるカウント値が、サンプリング回路77によって抽出される。次いで、抽出されたカウント値が確率抽選テーブルのいずれの区画に属するかが、CPU71によって判別されて内部入賞態様が決定される。また、スタートレバー4の操作がスタートスイッチ5で検出されると、リール11a〜11cが一斉に回転を始めて、リール11a〜11cの変動表示が各表示窓12a〜12cに現れる。
【0045】
その後、ストップボタン15a〜15cが操作されると、リール停止信号回路94が信号を出力し、CPU71によってリール11a〜11cの回転が停止される。これにより表示窓12a〜12cでの変動表示が停止し、入賞態様に応じてメダルが払い出される。
【0046】
このような本実施形態によるスロットマシン1では、上述したように、非反射部を構成する凹部43a2の外周形状が略6角形状を呈しており、スタートレバー4の軸心CLからの方向によって軸心CLから凹部43a2の外周までの距離が異なる。例えば、図4(b)に示すように、球面部43a1の内周における軸心CLから6角形の角部までの距離L1は、軸心CLから6角形の辺部までの距離L2よりも長い。このため、発光部51から出射された光の球面部43a1での反射タイミングは、スタートレバー4のレバー操作の方向によって異なる。従って、カウント回路76のカウント値が大当たり入賞等の特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等を使って不正にレバー操作を行っても、複数回のレバー操作の方向を軸心CLから一定方向に保って行うことは容易でないため、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。従って、カウント回路76のカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてスタートレバー4のレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【0047】
また、本実施形態によるスロットマシン1は、スタートレバー4が軸心CLを中心として回転自在に構成されている。一方、遊技者によるスタートレバー4の操作方向は、スタートレバー4の軸心CLを通る方向、つまり、軸心CLを中心としてスタートレバー4を回転させるトルクを発生させない方向と必ずしも一致しない。このため、レバー操作が行われる度にスタートレバー4が軸心CLを中心として周方向に徐々に回転して、球面部43a1の内周の非円形状部分が回転する。このため、カウント回路76のカウント値が大当たり入賞等の特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、かつ、各操作方向を一定方向に保って行っても、レバー操作の検出タイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。従って、この構成によっても、カウント回路76のカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてスタートレバー4のレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【0048】
なお、上記実施形態のように、ブッシング37の外周面を球面状に形成して、スタートレバー4が軸心CLを中心として回転自在に構成することが好ましい。しかし、非反射部の外周形状が非円形状を呈しているのであれば、ブッシング37の外周面の形状にかかわらず、スタートレバー4を一定方向に操作しても、レバー操作の検出タイミングを各操作毎に異ならせることができるため、ブッシング37の外周面を角錐状の斜面の成分を持った形状などにして、スタートレバー4が軸心CLを中心として回転できないように構成してもよい。また、上記実施形態では、ブッシング37の外周面を球面状に形成して、スタートレバー4が軸心CLを中心として回転自在に構成している。しかし、ブッシング37の外周面の形状にかかわらず、ブッシング37の内周が円形形状であれば、スタートレバー4を軸心CLを中心として回転自在に構成することが出来る。
【0049】
また、上記実施形態では、光誘導部材43を構成する円盤体43aの外径をスタートレバー4の細軸部4bの外径よりも大きくした場合について説明した。しかし、レバー操作に伴うスタートレバー4の傾動動作の際に、球面部43a1での反射光を受光部52で検出できる程度の球面部43a1の面積をとることができるのであれば、本発明はこれに限定されない。つまり、円盤体43aの外径の大きさは適宜変更して差し支えなく、例えば、円盤体43aの外径を、スタートレバー4の細軸部4bの外径と等しくしても、またスタートレバー4の細軸部4bの外径よりも小さくしてもよい。
【0050】
また、本実施形態においては、スタートレバー4の細軸部4bの後端面に光誘導部材43を取り付け、光誘導部材43を構成する円盤体43aの一端面に球面部43a1と凹部43a2とを設ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、レバー細軸部4bそのものの後端面に反射部を構成する球面部43a1および非反射部を構成する凹部43a2を形成してもよい。
【0051】
また、光誘導部材43を構成する円盤体43aの凹部43a2は、平面視において外周形状が非円形状に形成されているのであれば、必ずしも平面視略6角形状を呈する必要はない。例えば、8角形状に形成しても、また、12角形状に形成しても、さらには多角形状ではなく楕円形状に形成してもよい。
【0052】
また、非反射部は、発光部51からの出射光を受光部52に反射しないのであれば、必ずしも円盤体43aの表面に凹部43a2を設けて構成する必要はない。例えば、円盤体43aの表面の一部分に発光部51からの出射光を反射しにくい物質を塗布したり、無反射塗装してもよく、また、円盤体43aの表面の一部分に微細な凹凸を複数設けて乱反射させることにより、非反射部を構成してもよい。
【0053】
次に、本発明による遊技機操作装置をスロットマシンに適用した第2の実施形態について説明する。
【0054】
本実施形態によるスロットマシンの構成は、スタート装置2の構成を除いて第1実施形態によるスロットマシン1と同じである。本実施形態のスタート装置2aは、図6に示される。なお、同図において図2と同一または相当する部分は同一符号を付してその説明は省略する。
【0055】
スタート装置2aは、スタートレバー4が、中心点Oを中心にして全周方向に傾動自在に、かつ、軸心CLを中心として回転自在になっている等の点では、第1の実施形態のスタート装置2と同様の構成を有するが、スタートレバー4を構成する細軸部4bの後端部の構成がスタート装置2と異なる。つまり、細軸部4bの後端面4b1に光誘導部材43が取り付けられておらず、また、細軸部4bの後端部に形成された環状凹部にEリング44が嵌合しており、このEリング44により細軸部4bの後端側への袴付スリーブ40の移動が規制されている。細軸部4bの後端面4b1は、スタートレバー4の揺動動作の中心点Oを中心とした所定半径の球面状を呈しており、軸心CLはこの球面の法線になっている。
【0056】
また、細軸部4bの後端面4b1は、図7(b)に拡大して示すように、平面視において外周形状が非円形状を呈している。また、図7(a)に拡大して示すように、細軸部4bの後端部の外周面には、複数の突条4b2が、細軸部4bの軸方向に沿って、互いに所定間隔離間して形成されている。
【0057】
後端面4b1は、図6(a)に示すように、スタートレバー4の中立状態において、スタートスイッチ5を構成する発光部51から出射された光の光路上に位置し、発光部51からの出射光を受光部52に反射する反射部を構成している。受光部52は、後端面4b1での反射光を受光している場合には操作信号を出力しない。一方、図6(b)に示すように、スタートレバー4が所定角度以上傾動して、後端面4b1での反射光が受光されなくなると操作信号を出力する。操作信号を出力するタイミングは、発光部51からの出射光が後端面4b1を外れて、受光部52に受光されなくなるタイミングである。
【0058】
このような第2の実施形態によるスロットマシンによっても、反射部を構成する後端面4b1の外周形状が非円形状を呈しているため、図7(b)に示すように、軸心CLから後端面4b1の外周における突条4b2の先端部までの距離L3は、軸心CLから突条4b2の基端部までの距離L4よりも長く、軸心CLからの方向によって軸心CLから後端面4b1の外周までの距離は異なる。このため、発光部51から出射された光が後端面4b1から外れ、受光部52で受光されなくなるタイミングは、スタートレバー4のレバー操作の方向によって異なる。従って、カウント回路76のカウント値が大当たり入賞等の特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔でレバー操作を行っても、レバー操作の検出されるタイミングが操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。従って、カウント回路76のカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてスタートレバー4のレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【0059】
また、この第2実施形態でも、スタートレバー4が軸心CLを中心として回転自在に構成されているため、レバー操作が行われる度にスタートレバー4が軸心CLを中心として周方向に徐々に回転して、発光部51から出射された光が後端面4b1から外れるタイミングは各操作毎に徐々に変化する。このため、カウント回路76のカウント値が大当たり入賞等の特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、かつ、各操作方向を一定方向に保って行っても、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。従って、この構成によっても、カウント回路76のカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてスタートレバー4のレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【0060】
なお、上記の第2の実施形態では、反射部を構成する後端面4b1そのものの外形の外周形状を非円形状に形成した場合について説明した。しかし、図8に平面視を示すように、円筒状をした細軸部4bの後端面4b1の外周側に、非円形状の無反射塗装などを施して非反射部4b4を形成して、後端面4b1の内周側に、外周形状が非円形状を呈する反射部4b3を形成するようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、反射部または非反射部の外周形状が非円形状を呈しており、レバーの軸心からの方向によって軸心から反射部または非反射部の外周までの距離が異なるので、発光部から出射された光が反射部から外れて受光部で受光されなくなるタイミング、または発光部から出射された光が反射部で反射されるタイミングは、レバーの操作方向によって異なる。このため、レバー操作を一定の時間間隔で行っても、各操作方向がレバーの軸心から一定方向でない限り、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。また、遊技者にとって、複数回のレバー操作の方向をレバーの軸心から一定方向に保って行うことは容易でない。従って、機械内部でのカウンタのカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【0062】
また、本発明によれば、遊技者によるレバーの操作方向がレバーの軸心を通る方向と必ずしも一致しないことから、レバー操作が行われる度にレバーが軸心を中心として周方向に徐々に回転して、反射部または非反射部の非円形状部分は回転し、発光部から出射された光が反射部から外れるタイミング、発光部から出射された光の反射部での反射タイミングは、各操作毎に徐々に変化する。このため、遊技者がレバー操作をソレノイド等を使って不正に一定の時間間隔で、かつ、各操作方向を一定方向に保って行っても、レバー操作の検出されるタイミングは操作毎に異なり、レバー操作が検出される時間間隔を一定に保つことができない。従って、機械内部でのカウンタのカウント値が特定の入賞態様に対応付けられた数値となる一定の時間間隔で、ソレノイド等の不正手段を用いてレバー操作を行う不正行為を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるスロットマシンの外観構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態によるスロットマシンを構成するスタート装置の構成の概略を示す断面図である。
【図3】図2に示すスタート装置を構成するレバーの動作を示す図であり、(a)はレバーの中立状態、(b)はレバーの傾動状態を示す図である。
【図4】図2に示すスタート装置を構成する光誘導部材の構成を概略的に示す図であり、(a)は側断面図、(b)は正面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態によるスロットマシンの主要な制御回路構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態によるスタート装置を構成するレバーの動作を示す図であり、(a)はレバーの中立状態、(b)はレバーの傾動状態を示す図である。
【図7】図6に示すスタート装置を構成するレバーの構成を概略的に示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図8】図6に示すスタート装置を構成するレバーの変形例を示す図である。
【符号の説明】
1…スロットマシン
1a…前面パネル
11a〜11c…リール
12a〜12c…表示窓
13a〜13c…BETスイッチ
15a〜15c…ストップボタン
19…メダル投入口
2…スタート装置
3…ボデー
3e…レバー挿通孔
3f…ブッシング保持面
4…スタートレバー
4a…太軸部
4b…細軸部
b1…後端面(反射部)
b2…突条
37…ブッシング
38…圧縮コイルばね
43…光誘導部材
43a…円盤体
43a1…球面部(反射部)
43a2…凹部(非反射部)
43b…雄螺子部
5…スタートスイッチ
51…発光部
52…受光部
70…マイコン
71…CPU
72…ROM
73…RAM

Claims (5)

  1. 遊技者により操作端部を操作されるレバーと、揺動中心を中心にして全周方向に傾動し得るように前記レバーを支持する支持部材と、前記レバーを中立位置に付勢する付勢手段と、前記レバーの操作端部と反対側の端部の側に配置されてこの端部に向けて光を出射する発光部と、前記端部の側に配置されてこの発光部から出射された光の前記端部での反射光を受光する受光部と、前記レバーの中立位置において前記発光部からの出射光の光路上に位置して前記発光部からの出射光を前記受光部に反射する,前記レバーの端部に形成された反射部とを備え、
    前記反射部は、その外周形状が非円形状を呈していることを特徴とする遊技機操作装置。
  2. 遊技者により操作端部を操作されるレバーと、揺動中心を中心にして全周方向に傾動し得るように前記レバーを支持する支持部材と、前記レバーを中立位置に付勢する付勢手段と、前記レバーの操作端部と反対側の端部の側に配置されてこの端部に向けて光を出射する発光部と、前記端部の側に配置されてこの発光部から出射された光の前記端部での反射光を受光する受光部と、前記レバーが中立位置から全周方向に所定角度以上傾動した状態において前記発光部からの出射光の光路上に位置して前記発光部からの出射光を前記受光部に反射する,前記レバーの端部に形成された反射部と、この反射部の内周側に前記発光部からの光を前記受光部へ反射しない非反射部とを備え、
    前記非反射部は、その外周形状が非円形状を呈していることを特徴とする遊技機操作装置。
  3. 前記反射部は、その表面が前記レバーの揺動中心を中心とする球面状を呈しており、前記非反射部は、前記反射部に周囲を取り囲まれて設けられた凹部からなり、前記球面と接する周縁部が前記非円形状を呈していることを特徴とする請求項2に記載の遊技機操作装置。
  4. 前記レバーは、その軸心を中心として回転自在に前記支持部材に支持されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の遊技機操作装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の遊技機操作装置を用いた遊技機であって、
    前記レバーの操作端部が前記遊技機の前面パネルから突出した状態で前記遊技機操作装置が前記遊技機に取り付けられ、前記レバーが傾動操作されることにより前記反射部で反射する光の前記受光部での受光状態が変化することに基づき遊技動作を行うことを特徴とする遊技機。
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