JP2005012533A - 移動端末呼び出し方法及び装置 - Google Patents

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博一 深津
Kengo Nakane
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Abstract

【課題】一般電話と移動端末の通話を安価にできると共に、その移動端末の呼び出しに応答が無ければ手間無く容易に携帯電話への呼び出しに切り替える移動端末呼び出し方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動端末60と通信網40を介して接続し、携帯電話61と回線交換網20を介して接続する制御装置30は一般電話10と接続しており、前記制御装置30は、所定の携帯電話61の電話番号と所定の移動端末60のアドレスを対応付けて記憶しており、前記一般電話10からの前記所定の携帯電話61への呼び出しを前記所定の移動端末60への呼び出しへ切り替える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の携帯電話の加入者番号、いわゆる電話番号で所定の移動端末を呼び出す移動端末呼び出し方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一般電話10(例えば、家庭用一般電話、事業所用一般電話等)及び携帯電話は、発着信の際、数字からなる電話番号で他の電話機と識別しており、一方、移動端末や無線IP端末などの電話網系以外の移動端末(例えば、PDA、無線IP電話機等)60は発着信の際、主として英数字からなるアドレスで他の移動端末60と識別していた。そのため、例えばA氏が一般電話10からでも入力が可能な電話番号を入力することによって、B氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話する場合、次のようにしていた。
移動端末60には、従来のアドレスに加え所定の電話番号が予め与えられている。また、回線交換網20と通信網40(例えば、インタネット、IP網等)を接続するいわゆるゲートウェイである制御装置30には、移動端末60に与えられた所定の電話番号と前記移動端末60のアドレスとを対応づけた変換テーブルが用意されている。
一方、回線交換網20は、発信元である一般電話10から選択信号(着信先の電話番号情報)を受信したとき、その選択信号が通信網40と接続すべきことを示す信号である場合、そのことを認知することができるとともに、制御装置30と接続して該選択信号を制御装置30に送信することができる構成である。
以上の前提条件において、移動端末60に与えられている所定の電話番号(例えば、050−○○○○−××××)を一般電話10にダイヤル(入力)して発呼された場合、回線交換網20は、制御装置30と接続するとともに、該電話番号を制御装置30に送信する。制御装置30は、前記変換テーブルを基に、該電話番号を、対応する移動端末60のアドレス(例えば、△△△@□□□)に変換し、中継局50を介して前記移動端末60を呼び出し、前記移動端末60との接続を確立する。これにより、一般電話10と移動端末60との接続が確立されたこととなる。以降、両者間でデータ通信又は音声通信を行なうことができる。
このようにして、A氏は、B氏の所有する移動端末60を、一般電話10から電話番号を入力することによって、呼び出してA氏とB氏の間で通話が成立していた。
しかし、前記B氏が前記移動端末60を所持し忘れ(例えば、家に置き忘れ)などのため、前記B氏の所有する移動端末60に応答が無い場合は、引き続いてA氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)をダイヤル(入力)し回線交換網20を介して中継局51によってB氏の所有する携帯電話61を呼び出していた。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−247647
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、B氏の所有する移動端末60と携帯電話61には個別に電話番号が割り付けられている。そのため、例えばA氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出したが応答が無いため、引き続いてA氏が一般電話10からB氏の所有する携帯電話61を呼び出す場合には、A氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号を再度ダイヤル(入力)しないといけないため手間であった。またA氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話が成立しても、この通話には回線交換網20と通信網40による通信回線を介するために回線交換網20と通信網40による回線の料金が必要であった。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、一般電話と移動端末の通話を安価にできると共に、その移動端末の呼び出しに応答が無ければ手間無く容易に携帯電話への呼び出しに切り替える移動端末呼び出し方法及び装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項1に記載の移動端末呼び出し方法は、通信網と接続する、すなわち通信網にアクセス可能な制御装置は、所定の携帯電話の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)と所定の移動端末のアドレス(例えば、△△△@□□□)を対応付けて記憶している。そして前記制御装置は、前記制御装置と接続する一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記移動端末への呼び出しへ切り替えて前記移動端末を呼び出している。このようにして、前記制御装置は前記所定の携帯電話の電話番号を使用して前記移動端末を呼び出すことができる。
また本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項2に記載の移動端末呼び出し方法は、通信網と接続する、すなわち通信網にアクセス可能な管理装置は、所定の携帯電話の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)と所定の移動端末のアドレス(例えば、△△△@□□□)を対応付けて記憶している。そして前記制御装置は前記通信網と接続しており、前記制御装置と接続する一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを受けると、前記通信網を介して前記管理装置に対して前記所定の携帯電話の電話番号に対応する所定の移動端末のアドレスの送信を依頼する。そして管理装置は前記依頼に基づき制御装置へ所定の携帯電話の電話番号に対応する所定の移動端末のアドレスを送信する。制御装置は管理装置から受信したアドレスに基づいて、そのアドレスを付してある所定の移動端末を呼び出している。このようにして前記制御装置は前記所定の携帯電話の電話番号を使用して前記移動端末を呼び出すことができる。
また本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項3に記載の移動端末呼び出し方法では、制御装置は所定の移動端末を呼び出し中に呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える。これにより発信者は所望する着信者の移動端末を呼び出して応答しない(呼び出し中で繋がらない)場合でも、再度ダイヤル入力せずに前記所望する着信者の携帯電話を呼び出すことができる。
また本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの移動端末呼び出し装置である。
請求項4に記載の移動端末呼び出し方法は、通信網と接続する、すなわち通信網にアクセス可能な制御装置は、所定の携帯電話の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)と所定の複数の移動端末のアドレス(例えば、△△1@□□□、△△2@□□□、…、△△n@□□□等)を対応付けて記憶している。
そして前記制御装置は、前記制御装置と接続する一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記複数の移動端末への呼び出しへ切り替えて前記複数の移動端末を呼び出している。このようにして、前記制御装置は前記所定の携帯電話の電話番号を使用して前記複数の移動端末を呼び出すことができる。
また本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項5に記載の移動端末呼び出し方法は、通信網と接続する、すなわち通信網にアクセス可能な管理装置は、所定の携帯電話の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)と所定の複数の移動端末のアドレス(例えば、△△△@□□□、△△2@□□□、…、△△n@□□□等)を対応付けて記憶している。
そして前記制御装置は前記通信網と接続しており、前記制御装置と接続する一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを受けると、前記通信網を介して前記管理装置に対して前記所定の携帯電話の電話番号に対応する所定の複数の移動端末のアドレスの送信を依頼する。そして管理装置は前記依頼に基づき制御装置へ所定の携帯電話の電話番号に対応する所定の複数の移動端末のアドレスを送信する。制御装置は管理装置から受信した複数のアドレスに基づいて、そのアドレスを付してある所定の複数の移動端末を呼び出している。このようにして前記制御装置は前記所定の携帯電話の電話番号を使用して前記複数の移動端末を呼び出すことができる。
また本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項6に記載の移動端末呼び出し方法では、所定の複数の移動端末の呼び出し順序を予め決定しておき、1つの移動端末への呼び出し中の呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、前記呼び出し順序に基づいて次の移動端末への呼び出しへと切り替えていく。このように制御装置は、複数の移動端末に対して予め決定の呼び出し順序に基づいて呼び出すことができる。
また本発明の第7発明は、請求項7に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項7に記載の移動端末呼び出し方法では、制御装置は所定の複数の移動端末における呼び出し順序が最後の移動端末を呼び出し中に呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える。これにより発信者は所望する着信者の全ての移動端末を呼び出して応答しない(呼び出し中で繋がらない)場合でも、再度ダイヤル入力せずに前記所望する着信者の携帯電話を呼び出すことができる。
また本発明の第8発明は、請求項8に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項8に記載の移動端末呼び出し方法では、一般電話と所定の移動端末の通話中において、制御装置は前記移動端末から所定の信号を受信すると前記所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える。これにより、例えば前記移動端末の通話者が通話感度が悪いと感じた場合に前記移動端末に所定の入力を行えば、前記制御装置は前記移動端末から前記通話者が所有する携帯電話へ通話を切り替えることができる。
また本発明の第9発明は、請求項9に記載されたとおりの移動端末呼び出し方法である。
請求項9に記載の移動端末呼び出し装置は、上述した移動端末呼び出し方法を使用している。
【0006】
【発明の実施の形態】
●[第1の実施の形態]
◆[全体構成]
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、従来技術に記した各機器と同一作用の各機器は同一符号を付して説明を省略する。図1は、本発明の移動端末呼び出し方法を一般電話10から移動端末60への呼び出しに適用した一実施の形態のブロック図である。図1に記すように、一般電話10は制御装置30と電気的に接続している。そして前記制御装置30は、回線交換網20を介して中継局51によって携帯電話61と接続している。また同様に前記制御装置30は、通信網40を介して中継局50によって移動端末60と接続している。なお前記携帯電話61は、自身に付された電話番号(例えば、090−○○○○−××××)で他の携帯電話61と識別可能であり、同様に前記移動端末60は、自身に付されたアドレス(例えば、△△△@□□□)で他の移動端末60と識別可能である。
【0007】
◆[登録情報]
次に制御装置30の記憶手段(図、符号無し)に記憶の登録情報について図2を参照して説明する。図2に記すように、制御装置30の記憶手段は、登録情報として所定の携帯電話61の電話番号と、所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を対応付けた変換テーブル(図、符号無し)を記憶している。
例えば、登録番号「No.1」は、登録者が「B氏」で電話番号が「090−○○○○−××××」でアドレスが「△△△@□□□」で呼出回数が「10」回である。同様に、登録番号「No.2」は、登録者が「C氏」で電話番号が「090−○○○○−△△△△」でアドレスが「×××@□□□」で呼出回数が「8」回である。同様に、登録番号「No.3」は、登録者が「D氏」で電話番号が「090−○○○○−□□□□」でアドレスが「○○○@□□□」で呼出回数が「10」回である。このような登録情報が制御装置30の記憶手段に記憶されている。そして制御装置30は、この登録情報に記憶されている所定の電話番号のダイヤルを受け付けると、対応するアドレスへ対応する呼出回数まで呼び出す処理を行い、以降にその詳細を説明する。
【0008】
◆[移動端末の呼び出し]
まず一般電話10から移動端末60を呼び出す方法について説明する。A氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話する場合、例えば図1に記すように、まずA氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)をダイヤル(入力)する。そして制御装置30はB氏の所有する携帯電話61の電話番号のダイヤルを受け付けると、そのダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号であるか否かを判断する。そして、制御装置30はダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号であると判断すれば、その電話番号に対応付けられているアドレス(例えば、△△△@□□□)を付している移動端末60に対して通信網40を介して中継局50によって呼び出しを開始する。一方、制御装置30はダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号でないと判断すれば、その電話番号に対して回線交換網20を介して呼び出し(通常の呼び出し)する。
このように制御装置30は、予め記憶している電話番号のダイヤルを受け付けると、その電話番号に対応する移動端末60を呼び出すことができる。
【0009】
◆[携帯電話の呼び出し]
次に一般電話10から携帯電話61を呼び出す方法について説明する。上述したようにA氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出し、登録情報で設定された呼出回数(図2に記す例では、10回)になるまで呼び出しても応答がなければ、制御装置30はB氏の所有する移動端末60の呼び出しからB氏の所有する携帯電話61への呼び出しに切り替える。
このようにしてA氏は一般電話10から再度B氏の所有する携帯電話61の電話番号をダイヤルすることなくB氏の所有する携帯電話61を手間無く容易に呼び出すことができる。
また、A氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話中に、例えば通話感度が悪い状態もしくは前記移動端末60の電池切れ寸前状態になることもある。その場合にはB氏は前記移動端末60から所定の信号を制御装置30へ送信する。この所定の信号とは、例えばA氏とB氏の通話状態中にB氏が前記移動端末60の※ボタンを2回押すと前記制御装置30へ送信する信号である。制御装置30はA氏とB氏の通話状態中に前記移動端末60から前記所定の信号を受信すれば、A氏の一般電話10へ所定の音声案内(例えば、「現在、携帯電話の呼び出しに切り替え中です」の音声案内)を行うと共に、B氏が通話をしていた移動端末60の回線をB氏の所有する携帯電話61の回線に切り替えて前記携帯電話61の呼び出しを開始する。そして、B氏は前記携帯電話61の呼び出しに応答すれば、前記A氏の一般電話10と通話が可能となる。
このようにしてA氏の一般電話10とB氏の移動端末60の通話中に、B氏は前記移動端末60から自身の所有する携帯電話61への通話に手間無く容易に切り替えてA氏の一般電話10と通話することができる。
【0010】
●[第2の実施の形態]
第2の実施の形態を第1の実施の形態と比較すると、第1の実施の形態は制御装置30の記憶手段に登録情報を記憶する構成であるのに対して、第2の実施の形態は通信網40と接続する管理装置70の記憶手段に前記登録情報を記憶する構成であり、登録情報の記憶場所が異なる。
【0011】
◆[全体構成]
第2の実施の形態の全体構成について図3を参照して説明する。第2の実施の形態の全体構成は、第1の実施の形態の全体構成と比較して通信網40と電気的に接続する管理装置70を備えている点が異なる。なお、その他の機器構成は、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0012】
◆[登録情報]
管理装置70の記憶手段(図、符号無し)に記憶の登録情報は、第1の実施の形態で説明した制御装置30に記憶手段に記憶の登録情報と同じであるため説明は省略する。
【0013】
◆[移動端末の呼び出し]
一般電話10から移動端末60を呼び出す方法について説明する。A氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話する場合、例えば図3に記すように、まずA氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)をダイヤル(入力)する。そして制御装置30はB氏の所有する携帯電話61の電話番号のダイヤルを受け付けると、制御装置30は管理装置70に対して前記管理装置70の記憶手段に記憶しているB氏の所有する携帯電話61の電話番号に対応した移動端末60のアドレスと呼出回数に関する情報を通信網40を介して依頼する。なお制御装置30には、予め管理装置70のアドレスと前記依頼に関する情報が記憶されている。管理装置70は制御装置30より前記依頼を受信すると、前記B氏の所有する携帯電話61の電話番号が予め自身(管理装置70)の登録情報に記憶されている電話番号であるか否かを判断する。そして、管理装置70は前記B氏の所有する携帯電話61の電話番号が予め自身(管理装置70)の登録情報に記憶されている電話番号であると判断すれば、その電話番号に対応付けて記憶しているアドレス(例えば、△△△@□□□)と呼出回数(例えば、10回)に関する情報を通信網40を介して制御装置30へ送信する。このようにして制御装置30は管理装置70からB氏の携帯電話61の電話番号に対応付いたB氏の移動端末60のアドレスを受信でき、制御装置30は、その受信したアドレス(例えば、△△△@□□□)の移動端末60、即ちB氏の移動端末60に対して通信網40を介して中継局50によって呼び出しを開始する。一方、管理装置70は前記B氏の所有する携帯電話61の電話番号が予め自身(管理装置70)の登録情報に記憶されている電話番号でないと判断すれば、管理装置70は前記電話番号の記憶が無い旨を制御装置30へ連絡(送信)する。そして制御装置30は、その電話番号に対して回線交換網20を介して呼び出し(通常の呼び出し)する。
このように制御装置30は、管理装置70が予め記憶している電話番号のダイヤルを受け付けると、その電話番号に対応する移動端末60を呼び出すことができる。
【0014】
◆[携帯電話の呼び出し]
一般電話10から携帯電話61を呼び出す方法については、第2の実施の形態でも第1の実施の形態と同じであるため説明は省略する。
【0015】
上述した第2の実施の形態のように、管理装置70が所定の携帯電話61の電話番号に対応する所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を記憶し管理する構成であれば、制御装置30が設置されている場所(例えば、各家庭、各会社等)に出向かなくても、前記所定の携帯電話61の電話番号の変更や前記所定の移動端末60のアドレスもしくは呼出回数の変更等にも容易に対応可能である。
【0016】
●[第3の実施の形態]
第3の実施の形態を第1の実施の形態と比較すると、第1の実施の形態は1台の所定の携帯電話61の電話番号に対応付けて1台の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数が制御装置30に記憶されている構成に対し、第3の実施の形態は1台の所定の携帯電話61の電話番号に対応付けて複数台の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数が制御装置30に記憶されている構成である。
【0017】
◆[全体構成]
第3の実施の形態の全体構成について図4を参照して説明する。第3の実施の形態の全体構成は、第1の実施の形態の全体構成と比較して移動端末60の台数が複数台である点が異なる。なお、その他の機器構成は、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0018】
◆[登録情報]
次に制御装置30の記憶手段(図、符号無し)に記憶の登録情報について図5を参照して説明する。図5に記すように、制御装置30の記憶手段は、登録情報として1台の所定の携帯電話61の電話番号と、複数台(図5に記す例えば、n台)の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を対応付けた変換テーブル(図、符号無し)を記憶している。
例えば、登録番号「No.1」は、登録者が「B」氏で電話番号が「090−○○○○−××××」で第1アドレスが「△△1@□□□」で呼出回数が「10」回であり、第2アドレスが「△△2@□□□」で呼出回数が「10」回であり、・ ・ ・、第nアドレスが「△△n@□□□」で呼出回数が「8」回である。同様に、登録番号「No.2」は、登録者が「C」氏で電話番号が「090−○○○○−△△△△」で第1アドレスが「××1@□□□」で呼出回数が「8」回であり、第2アドレスが「××2@□□□」で呼出回数が「8」回であり、・・ ・、第nアドレスが「××n@□□□」で呼出回数が「8」回である。同様に、登録番号「No.3」は、登録者が「D」氏で電話番号が「090−○○○○−□□□□」で第1アドレスが「○○1@□□□」で呼出回数が「10」回であり、第2アドレスが「○○2@□□□」で呼出回数が「9」回であり、第nアドレスが「○○n@□□□」で呼出回数が「10」回である。このような登録情報が制御装置30の記憶手段に記憶されている。そして制御装置30は、この登録情報に記憶されている所定の電話番号のダイヤルを受け付けると、対応する第1アドレスから第nアドレスまでのアドレスを順番に対応する呼出回数まで呼び出す処理を行い、以降にその詳細を説明する。
【0019】
◆[移動端末の呼び出し]
まず一般電話10から移動端末60を呼び出す方法について説明する。A氏が一般電話10からB氏が所有するn台の移動端末60を順番に呼び出してB氏と通話する場合、例えば図4に記すように、まずA氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号(例えば、090−○○○○−××××)をダイヤル(入力)する。そして制御装置30はB氏の所有する携帯電話61の電話番号のダイヤルを受け付けると、そのダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号であるか否かを判断する。そして、制御装置30はダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号であると判断すれば、その電話番号に対応付けられている第1アドレス(図5に記す例では、△△1@□□□)を付している移動端末60に対して通信網40を介して中継局50によって呼び出しを開始する。そして制御装置30は前記第1アドレスを付した移動端末60を呼び出して、登録情報で設定された呼出回数(図5に記す例では、10回)になるまで呼び出しても応答がなければ、制御装置30は第2アドレス(図5に記す例では、△△2@□□□)を付している移動端末60に対して通信網40を介して中継局50によって呼び出しを開始する。そして制御装置30は前記第2アドレスを付した移動端末60を呼び出して、登録情報で設定された呼出回数(図5に記す例では、10回)になるまで呼び出しても応答がなければ、以降同様に繰り返し制御装置30は第nアドレス(図5に記す例では、△△n@□□□)を付している移動端末60に対して通信網40を介して中継局50によって呼び出しを開始する。そして制御装置30は前記第nアドレスを付した移動端末60を呼び出して、登録情報で設定された呼出回数(図5に記す例では、8回)になるまで呼び出しする。一方、制御装置30はダイヤルされた電話番号が予め自身の登録情報に記憶されている電話番号でないと判断すれば、その電話番号に対して回線交換網20を介して呼び出し(通常の呼び出し)する。
このように制御装置30は、予め記憶している電話番号のダイヤルを受け付けると、その電話番号に対応する複数台の移動端末60を順番に呼び出すことができる。
【0020】
◆[携帯電話の呼び出し]
次に一般電話10から携帯電話61を呼び出す方法について説明する。上述したようにA氏が一般電話10からB氏の所有する第1アドレスを付した移動端末60から第nアドレスを付した移動端末60まで全ての移動端末60を呼び出しても応答がなければ、制御装置30はB氏の所有する移動端末60の呼び出しからB氏の所有する携帯電話61への呼び出しに切り替える。
このようにしてA氏は一般電話10から再度B氏の所有する携帯電話61の電話番号をダイヤルすることなくB氏の所有する携帯電話61を手間無く容易に呼び出すことができる。
また、A氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してB氏と通話中に、例えば通話感度が悪い状態もしくは前記移動端末60の電池切れ寸前状態になることもある。その場合にはB氏は前記移動端末60から所定の信号を制御装置30へ送信する。この所定の信号とは、例えばA氏とB氏の通話状態中にB氏が前記移動端末60の※ボタンを2回押すと前記制御装置30へ送信する信号である。制御装置30はA氏とB氏の通話状態中に前記移動端末60から前記所定の信号を受信すれば、A氏の一般電話10へ所定の音声案内(例えば、「現在、携帯電話の呼び出しに切り替え中です」の音声案内)を行うと共に、B氏が通話をしていた移動端末60の回線をB氏の所有する携帯電話61の回線に切り替えて前記携帯電話61の呼び出しを開始する。そして、B氏は前記携帯電話61の呼び出しに応答すれば、前記A氏の一般電話10と通話が可能となる。このようにしてA氏の一般電話10とB氏の移動端末60の通話中に、B氏は前記移動端末60から自身の所有する携帯電話61への通話に手間無く容易に切り替えてA氏の一般電話10と通話することができる。
【0021】
上述した第3の実施の形態のように、制御装置30が1台の所定の携帯電話61の電話番号に対応して複数台の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を記憶し管理する構成であれば、以下に記す効果を奏する。例えば、B氏が複数台の移動端末60を所有し、それぞれの移動端末60を仕事用、家庭用、プライベート用、…、と使い分けしており、B氏は仕事では仕事用の移動端末60のみを所持し、家庭では家庭用の移動端末60のみを所持し、プライベートではプライベート用の移動端末60のみを所持し、B氏は目的に合わせて対応する移動端末60のみを所持しているとする。そのためA氏が一般電話10から、B氏の所有する移動端末60を呼び出して通話したい場合、A氏は、現在B氏が仕事用、家庭用、プライベート用、…等、どの移動端末60を所持しているか不明である。このような場合、B氏は常時少なくとも1つの移動端末60を所持しているため、A氏がB氏と通話したい場合は、A氏が一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号を入力すれば、制御装置30はB氏の所有する全ての移動端末60を順番に呼び出していくため、A氏はB氏を呼び出し通話できる。上述したB氏のように、複数台の移動端末60を使い分けしている場合に、制御装置30が1台の携帯電話61の電話番号に対し複数台の移動端末60のアドレスと呼出回数を記憶する移動端末呼び出し方法では、A氏は一般電話10からの1度のダイヤル(入力)操作のみでB氏の所有する複数の移動端末60を呼び出せるという利点がある。
【0022】
●[第4の実施の形態]
第4の実施の形態は第1の実施の形態と比較すると、第1の実施の形態は1台の所定の携帯電話61の電話番号に対応付けて1台の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を制御装置30の記憶手段に記憶する構成に対し、第4の実施の形態は1台の所定の携帯電話61の電話番号に対応付けて複数台の所定の移動端末60のアドレスと呼出回数を通信網40と接続する管理装置70の記憶手段に記憶する構成である。即ち第4の実施の形態は、第2の実施の形態と第3の実施の形態を組み合わせた形態である。
【0023】
◆[全体構成]
第4の実施の形態の全体構成について図6を参照して説明する。第4の実施の形態の全体構成は、第1の実施の形態の全体構成と比較して通信網40と電気的に接続する管理装置70を備えている点と移動端末60の台数が複数台である点が異なる。なお、その他の機器構成は、第1の実施の形態と同じであるために説明は省略する。
【0024】
◆[登録情報]
管理装置70の記憶手段(図、符号無し)に記憶の登録情報は、第3の実施の形態で説明した制御装置30に記憶手段に記憶の登録情報と同じであるため説明は省略する。
【0025】
◆[移動端末の呼び出し]
一般電話10から移動端末60を呼び出す方法は、第2の実施の形態で説明した移動端末60の呼び出しと第3の実施の形態で説明した移動端末60の呼び出しを組み合わせた形態であるため説明は省略する。
【0026】
◆[携帯電話の呼び出し]
一般電話10から携帯電話61を呼び出す方法は、第4の実施の形態でも第3の実施の形態と同じであるため説明は省略する。
【0027】
また、本発明の実施の形態ではA氏が一般電話10からB氏の所有する移動端末60を呼び出してからB氏の所有する携帯電話61を呼び出す例を説明したが、これに限定されず、A氏が一般電話10からB氏の所有する携帯電話61を直接呼び出すこともできる。その場合には、A氏がB氏の所有する携帯電話61の電話番号をダイヤル(入力)した後、例えば1秒以内に#をダイヤル(入力)すれば、制御装置30はB氏の所有する移動端末60を呼び出さず直接B氏の所有する携帯電話61を呼び出すように予め制御装置30に記憶させておく。
【0028】
また、本発明の実施の形態で説明したように、制御装置30は携帯電話61より移動端末60を優先して呼び出すため、例えば回線利用料が回線交換網20>通信網40であれば、通話料金を安価にできる。
また、本発明の実施の形態で説明したように一般電話10と移動端末60との間で通話が成立すれば、従来例と比較して回線交換網20を使用せずに電話網とは別の通信網40のみの使用で通話が成立するため、回線交換網20の回線利用料が発生することなく通信網40の回線利用料のみでよく通話料金が安価となる。特に通信網40の通信料金が電話網のように従量制でなく、定額制の場合はそうである。
また、本発明の実施の形態で説明したように、本発明ではA氏が一般電話10からB氏の所有する所定の移動端末60を呼び出す場合、A氏は一般電話10からB氏の所有する携帯電話61の電話番号をダイヤル(入力)してB氏の所有する所定の移動端末60を呼び出している。一方、従来例ではB氏の所有する所定の移動端末60自身には所定の電話番号(例えば、050−○○○○−××××)を必要としており、A氏は一般電話10から前記所定の電話番号をダイヤル(入力)してB氏の所有する所定の移動端末60を呼び出している。そのため本発明では、通信事業者は所定の移動端末60に対し所定の電話番号を必要としておらず、所定の移動端末60に対し新規に電話番号を付与しなくてもよいという効果を奏する。従って、通信事業者は、本発明の実施が容易であり、ネットワークを選ぶ番号、例えば090や070のような電話番号の上3桁の識別番号が公式に決まっていなくても本発明を実施できる。また、本発明では、移動端末に割り当てる電話番号が足らなくなり、過去にも例があったように電話番号の桁数を増やすなどの余計な手間が発生する恐れがない。
【0029】
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
本実施の形態で説明した、図1、図3、図4、図6に記すブロック図で一般電話10と制御装置30は別構成である例を説明したが、一体構成であっても構わない。
呼び出し側が応答しなかった場合、制御装置30が行なう呼び出すべき端末の切り替えは、呼出回数(制御装置30が受信する1単位の呼び出し音の回数)に基づくものでなく、呼び出し動作の実行時間に基づくものでもよい。
本実施の形態で説明した、図2、図5に記す登録情報の構成、項目、内容等は、これに限定されるものではない。
また本実施の形態で使用した数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、一般電話10と移動端末60との通話を、その移動端末60以外の携帯電話61に付されている電話番号の一般電話機10への入力でもって手軽に安価な通信料でできると共に、その移動端末60の呼び出しに応答が無ければ手間無く容易に他の移動端末60または携帯電話61への呼び出しに切り替える移動端末呼び出し方法及び装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態について説明するブロック図である。
【図2】第1の実施の形態、第2の実施の形態の登録情報について説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態について説明するブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態について説明するブロック図である。
【図5】第3の実施の形態、第4の実施の形態の登録情報について説明する図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態について説明するブロック図である。
【図7】従来例について説明するブロック図である。
【符号の説明】
10 一般電話
20 回線交換網
30 制御装置
40 通信網
50、51 中継局
60 移動端末
61 携帯電話
70 管理装置

Claims (9)

  1. 電話番号を使用した移動端末の呼び出し方法であって、
    移動端末と通信網を介して接続し、携帯電話と回線交換網を介して接続する制御装置は一般電話と接続しており、
    前記制御装置は、所定の携帯電話の電話番号と所定の移動端末のアドレスを対応付けて記憶しており、前記一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記所定の移動端末への呼び出しへ切り替える、移動端末呼び出し方法。
  2. 電話番号を使用した移動端末の呼び出し方法であって、
    移動端末と通信網を介して接続し、携帯電話と回線交換網を介して接続する制御装置は一般電話と接続しており、
    前記制御装置は、前記一般電話から前記所定の携帯電話への呼び出しを受け付けると、前記通信網と接続する管理装置から前記所定の携帯電話の電話番号に対応付いた所定の移動端末のアドレスを受信し、前記一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記所定の移動端末への呼び出しへ切り替える、移動端末呼び出し方法。
  3. 前記制御装置は、前記移動端末への呼び出し中の呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、前記所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える、請求項1〜2のいずれかに記載の移動端末呼び出し方法。
  4. 電話番号を使用した移動端末の呼び出し方法であって、
    移動端末と通信網を介して接続し、携帯電話と回線交換網を介して接続する制御装置は一般電話と接続しており、
    前記制御装置は、所定の携帯電話の電話番号と所定の複数の移動端末のアドレスを対応付けて記憶しており、前記一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記所定の複数の移動端末への呼び出しへ切り替える、移動端末呼び出し方法。
  5. 電話番号を使用した移動端末の呼び出し方法であって、
    移動端末と通信網を介して接続し、携帯電話と回線交換網を介して接続する制御装置は一般電話と接続しており、
    前記制御装置は、前記一般電話から前記所定の携帯電話への呼び出しを受け付けると、前記通信網と接続する管理装置から前記所定の携帯電話の電話番号に対応付いた所定の複数の移動端末のアドレスを受信し、前記一般電話からの前記所定の携帯電話への呼び出しを前記所定の複数の移動端末への呼び出しへ切り替える、移動端末呼び出し方法。
  6. 前記所定の複数の移動端末の呼び出し順序を予め決定しておき、1つの移動端末への呼び出し中の呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、前記呼び出し順序に基づいて次の移動端末への呼び出しへと切り替えていく、請求項4〜5のいずれかに記載の移動端末呼び出し方法。
  7. 前記制御装置は、前記所定の複数の移動端末のうち呼び出し順序が最後の移動端末への呼び出し中の呼出回数が所定の呼出回数になると、もしくは前記呼び出し中の呼出時間が所定の呼出時間以上になると、前記所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える、請求項6に記載の移動端末呼び出し方法。
  8. 前記一般電話と前記所定の移動端末の通話中において、
    前記制御装置は、前記移動端末から所定の信号を受信すると前記所定の携帯電話への呼び出しへ切り替える、請求項1〜7のいずれかに記載の移動端末呼び出し方法。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の移動端末呼び出し方法を使用する移動端末呼び出し装置。
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