JP2005012123A - 高周波回路基板及びこれを用いた高周波モジュール - Google Patents

高周波回路基板及びこれを用いた高周波モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】部品数を増加させることなく、配線と素子の間のインピーダンスを整合させることができる小型の高周波回路基板、及びこれを用いた高周波モジュールを提供すること。
【解決手段】接地配線層と、この接地配線層の表面に第1の絶縁層を介して設けられる第1の配線と、この第1の配線の先端部に設けられ、上記第1の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第1の電極パッドと、上記接地配線層の裏面に第2の絶縁層を介して設けられ、上記第1の配線とほぼ同じインピーダンスを有するとともに、上記第1の配線と異なる幅寸法を有する第2の配線と、この第2の配線の先端部に設けられ、上記第2の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第2の電極パッドとを具備する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロストリップ線路構造の高周波回路基板及びこれを用いた高周波モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
無線LAN等に使用される通信機器は、信号の送信と受信を行うための送受信機を有している。この送受信機は、ベースバンドの低周波信号(数10MHz)と伝送用の高周波信号(数GHz)間の変換を行うため、低周波信号を処理する低周波素子と高周波信号を処理する高周波素子を共に備えている。
【0003】
低周波素子や高周波素子をマイクロストリップ線路構造の基板に搭載する場合、素子に形成される電極パッドと基板に形成される電極パッドをはんだ等の導電性接着剤で接続する。このとき、接続上の問題により、素子側の電極パッドと基板側の電極パッドは、略同じ寸法、及び形状に形成される。
【0004】
一般に、処理する信号の周波数が高くなると、素子のサイズが小型化する傾向がある。そのため、送受信機に搭載される素子は、大別して低周波信号を処理する大型の素子と、高周波信号を処理する小型の素子に分けられる。
【0005】
通常、大型の素子に形成される電極パッドは大きく、小型の素子に形成される電極パッドは小さい。そのため、基板側の電極パッドの寸法は、搭載される素子側の電極パッドの寸法に左右される。
【0006】
しかしながら、マイクロストリップ線路構造の基板では、配線のインピーダンスが基板の誘電体層の厚さ、誘電体層の比誘電率、及び配線の幅などによって決まるため、配線の幅を低周波素子を搭載するための大きな電極パッドの幅に合わせて設計した場合、この配線の幅と高周波素子を搭載するための小さな電極パッドの幅に差が生じ、基板側の電極パッドと配線との接続部分に段差が生まれてしまう。
【0007】
この段差は、基板側の電極パッドと配線の間でインピーダンスの不整合を引き起こし、通信の品質を低下させる原因となる。そこで、従来は、基板側の電極パッドと素子側の電極パッドの間に、インピーダンスを整合させるための部品を介在させることで、通信の品質を維持していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように基板側の電極パッドと素子側の電極パッドの間に部品を介在させると、部品数が増加し、装置が複雑化、大型化するという問題がある。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、部品数を増加させることなく、配線と素子の間のインピーダンスを整合させることができる小型の高周波回路基板、及びこれを用いた高周波モジュールを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明の高周波回路基板及びこれを用いた高周波モジュールを提供することにある。
【0011】
(1)接地配線層と、この接地配線層の表面に第1の絶縁層を介して設けられる第1の配線と、この第1の配線の先端部に設けられ、上記第1の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第1の電極パッドと、上記接地配線層の裏面に第2の絶縁層を介して設けられ、上記第1の配線とほぼ同じインピーダンスを有するとともに、上記第1の配線と異なる幅寸法を有する第2の配線と、この第2の配線の先端部に設けられ、上記第2の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第2の電極パッドとを具備することを特徴とする。
【0012】
(2)(1)に記載された高周波回路基板であって、上記第1の配線と第2の配線の幅寸法は、それぞれ上記第1の絶縁層と第2の絶縁層の厚さを調整することで所望の値に設定されていることを特徴とする。
【0013】
(3)(1)に記載された高周波回路基板であって、上記第1の配線と第2の配線の幅寸法は、それぞれ上記第1の絶縁層と第2の絶縁層の誘電率を調整することで所望の値に設定されていることを特徴とする。
【0014】
(4)(1)に記載された高周波回路基板であって、上記接地配線層は、絶縁材によって隔てられた複数の接地配線材料から構成されることを特徴とする。
【0015】
(5)接地配線層と、この接地配線層の表面に第1の絶縁層を介して設けられる第1の配線と、この第1の配線の先端部に設けられ、上記第1の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第1の電極パッドと、この第1の電極パッド上に搭載される第1の回路素子と、上記接地配線層の裏面に第2の絶縁層を介して設けられ、上記第1の配線と異なる幅寸法を有するとともに、上記第1の配線とほぼ同じインピーダンスを有する第2の配線と、この第2の配線の先端部に設けられ、上記第2の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第2の電極パッドと、この第2の電極パッド上に搭載される第2の回路素子とを具備することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図1を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
【0017】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る高周波モジュールの構成を示す断面図、図2は同実施の形態に係る配線を示し、(a)は表面配線の構成を示す概略図、(b)は裏面配線の構成を示す概略図である。
【0018】
図1に示すように、本発明の高周波モジュールは、基板10(後述する)と、複数の第1の回路素子100a(1つのみ図示)と、複数の第2の回路素子100b(2つのみ図示)から構成される。
【0019】
第1の回路素子100aは、ベースバンドの低周波信号を処理するもので、第2の回路素子100bは、伝送用の高周波信号を処理するものである。
【0020】
第1の回路素子100aとしては、パッケージ化された大型のデバイスが用いられる。また、第2の回路素子100bとしては、ベアチップ等の小型のデバイスが用いられる。
【0021】
第1の回路素子100aと第2の回路素子100bは、共に矩形状に形成されており、その表面にはそれぞれ複数の低周波電極パッド101aと高周波電極パッド101bが所定の間隔で形成されている。
【0022】
低周波電極パッド101aと高周波電極パッド101bの寸法は、各素子100a、100bの表面の面積によって制限を受けるため、小型の第2の回路素子100bに設けられる高周波電極パッド101bは、大型の第1の回路素子100aに設けられる低周波電極パッド101aより小さい。
【0023】
上記構成の第1の回路素子100aと第2の回路素子100bは、基板10の表面と裏面にそれぞれ搭載されている。
【0024】
基板10は、多層配線基板からなり、その表面側に第1のマイクロストリップ線路21、裏面側に第2のマイクロストリップ線路24、これら第1のマイクロストリップ線路21と第2のマイクロストリップ線路24の間に内部配線層15を備えている。
【0025】
第1のマイクロストリップ線路21と内部配線層15の間には、第3の絶縁層14が介装され、第2のマイクロストリップ線路24と内部配線層15の間には、第4の絶縁層16が介装されている。
【0026】
第1のマイクロストリップ線路21は、基板10の表面に形成される表面配線層11と、第1の接地配線層13と、これら表面配線層11と第1の接地配線層13の間に介装される第1の絶縁層12とから構成される。
【0027】
図2(a)に示すように、表面配線層11は、所定間隔で並設された複数の表面配線20(第1の配線)から構成されている。各表面配線20は、その長手方向に対してほぼ同じ幅寸法に形成され、その先端部は第1の回路素子100aとの接続に使用される表面電極パッド22(第1の電極パッド)となっている。
【0028】
この表面電極パッド22は、第1の回路素子100aに形成された低周波電極パッド101aとほぼ同じ幅寸法に形成されている。すなわち、表面配線20と、表面電極パッド22と、低周波電極パッド101aは、幅寸法がほぼ同じになるよう形成されている。
【0029】
図1に示すように、第1の絶縁層12は、所定の比誘電率を有する絶縁材料からなり、その厚さ寸法は各表面配線20のインピーダンスが所定の値、本実施の形態では第1の回路素子100aの入力インピーダンスと同じ約50[Ω]となるように設定されている。
【0030】
第2のマイクロストリップ線路24は、基板10の裏面に形成される裏面配線層19と、第2の接地配線層17と、これら裏面配線層19と第2の接地配線層17の間に介装される第2の絶縁層18とから構成される。
【0031】
図2(b)に示すように、裏面配線層19は、所定間隔で並設された複数の裏面配線23(第2の配線)から構成されている。各裏面配線23は、その長手方向に対してほぼ同じ幅寸法に形成され、その先端部は第2の回路素子100bとの接続に使用される裏面電極パッド25(第2の電極パッド)となっている。
【0032】
この裏面電極パッド25は、第2の回路素子100bに形成された高周波電極パッド101bとほぼ同じ幅寸法になるように形成されている。すなわち、裏面配線23と、裏面電極パッド25と、高周波電極パッド101bは、幅寸法がほぼ同じになるよう形成されている。
【0033】
図1に示すように、第2の絶縁層18は、第1の絶縁層12と同じ比誘電率を有する絶縁材料からなり、その厚さ寸法は裏面配線23のインピーダンスが所定の値、本実施の形態では第2の回路素子100bの入力インピーダンスと同じ約50[Ω]となるように設定されている。
【0034】
ところで、マイクロストリップ線路では、配線のインピーダンスが、配線の幅、絶縁層の厚さ、及び絶縁層を構成する絶縁材の比誘電率などによって決まる。
【0035】
そこで、本実施の形態をみてみると、第1の絶縁層12と第2の絶縁層18を同じ比誘電率の絶縁材で形成している。そして、表面配線20と裏面配線23の幅寸法をそれぞれ低周波電極パッド101aと高周波電極パッド101bの幅寸法に合わせて形成している。すなわち、基板10の表面に幅寸法の小さい表面配線20を形成し、基板10の裏面に幅寸法の大きい裏面配線23を形成している。
【0036】
そのため、裏面配線23のインピーダンスを表面配線20と同じ約50[Ω]にするために、本実施の形態では、第2の絶縁層18の厚さを第1の絶縁層12より薄くしている。
【0037】
すなわち、第1の絶縁層12と第2の絶縁層18の厚さを調整することで、基板10の表面と裏面に幅寸法が異なり、かつほぼ同じインピーダンスを有する表面配線20と裏面配線23を形成している。
【0038】
上記構成の高周波モジュールによれば、基板10の表面側に第1の回路素子100a、基板10の裏面側に第2の回路素子100bをそれぞれ搭載し、第1の回路素子100aによってベースバンドの低周波信号を処理し、第2の回路素子100bによって伝送用の高周波信号を処理している。
【0039】
そのため、第1の回路素子100aと第2の回路素子100bのように、寸法の異なる電極パッドを有する複数の素子を同じ幅寸法の配線に接続する必要がない。
【0040】
したがって、配線と電極パッドの接続部分に配線と電極パッドの幅寸法差による段差が小さくなるから、上記接続部分においてインピーダンス不整合が生じるのを抑制することができる。
【0041】
このように、基板10の表面側と裏面側に第1の回路素子100aと第2の回路素子100bをそれぞれ分けて搭載し、それぞれの素子の電極パッド101a、101bに対応した幅寸法の配線20、23を形成しているため、配線20、23と電極パッド101a、101b間のインピーダンスを整合させるために部材を介在させる必要がない。
【0042】
その結果、部品点数を増加させることなく、第1の回路素子100aの入力インピーダンスと表面配線20のインピーダンス、及び第2の回路素子100bの入力インピーダンスと裏面配線23のインピーダンスを整合することができる。
【0043】
しかも、幅寸法の異なる表面配線20と裏面配線23のインピーダンスを同じ50[Ω]にするために、第1の絶縁層12と第4絶縁層18の厚さを変えるという方法を用いているから、インピーダンスの不整合を低減するという本発明の目的を低コストで実現することができる。
【0044】
さらに、第1の回路素子100aと第2の回路素子100bを搭載するために、基板10の表面と裏面を両方とも使用しているため、高周波モジュールを小型化することができる。
【0045】
次に、図2を参照しながら本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0046】
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る高周波モジュールの構成を示す断面図である。
【0047】
図2に示すように、本実施の形態に係る高周波モジュールは、第1の実施の形態で使用された、第3の絶縁層14、内部配線層15、及び第4の絶縁層16を有していない。
【0048】
さらに、第1の接地配線層13と第2の接地配線層27の代わりに、接地配線層110を用いている。この接地配線層110は、表面配線20と対をなして第1のマイクロストリップ線路21を構成するとともに、裏面配線23と対をなして第2のマイクロストリップ線路24を構成している。
【0049】
すなわち、本実施の形態の高周波モジュールは、内部に接地配線層110を備えた基板10の表面と裏面にそれぞれ表面配線20と裏面配線23を備えた構成となっている。このような構成にしても上記第1の実施の形態とほぼ同じ効果を得ることができるのは言うまでも無い。
【0050】
なお、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
【0051】
また、実施の形態のように、基板10の両面側にマイクロストリップ線路を構成する必要はなく、素子が扱う信号の周波数がほぼ同じである場合には、例えば表面側にのみマイクロストリップ線路を設け、同一幅寸法の配線上に上記素子を全て接続してもよい。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、装置を大型化することなく、少ない部品数で配線と素子の間のインピーダンスを整合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る高周波モジュールの構成を示す断面図。
【図2】同実施の形態に係る配線を示し、(a)は表面配線の構成を示す概略図、(b)は裏面配線の構成を示す概略図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る高周波モジュールの構成を示す断面図。
【符号の説明】
12…第1の絶縁層、13…第1の接地配線層、17…第2の接地配線層、18…第2の絶縁層、20…表面配線(第1の配線)、22…表面電極パッド(第1の電極パッド)、23…裏面配線(第2の配線)、25…裏面電極パッド(第2の電極パッド)、100a…第1の回路素子、100b…第2の回路素子。

Claims (5)

  1. 接地配線層と、
    この接地配線層の表面に第1の絶縁層を介して設けられる第1の配線と、
    この第1の配線の先端部に設けられ、上記第1の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第1の電極パッドと、
    上記接地配線層の裏面に第2の絶縁層を介して設けられ、上記第1の配線とほぼ同じインピーダンスを有するとともに、上記第1の配線と異なる幅寸法を有する第2の配線と、
    この第2の配線の先端部に設けられ、上記第2の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第2の電極パッドと、
    を具備することを特徴とする高周波回路基板。
  2. 上記第1の配線と第2の配線の幅寸法は、それぞれ上記第1の絶縁層と第2の絶縁層の厚さを調整することで所望の値に設定されていることを特徴とする請求項1記載の高周波回路基板。
  3. 上記第1の配線と第2の配線の幅寸法は、それぞれ上記第1の絶縁層と第2の絶縁層の誘電率を調整することで所望の値に設定されていることを特徴とする請求項1記載の高周波回路基板。
  4. 上記接地配線層は、絶縁材によって隔てられた複数の接地配線材料から構成されることを特徴とする請求項1記載の高周波回路基板。
  5. 接地配線層と、
    この接地配線層の表面に第1の絶縁層を介して設けられる第1の配線と、
    この第1の配線の先端部に設けられ、上記第1の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第1の電極パッドと、
    この第1の電極パッド上に搭載される第1の回路素子と、
    上記接地配線層の裏面に第2の絶縁層を介して設けられ、上記第1の配線と異なる幅寸法を有するとともに、上記第1の配線とほぼ同じインピーダンスを有する第2の配線と、
    この第2の配線の先端部に設けられ、上記第2の配線とほぼ同じ幅寸法を有する第2の電極パッドと、
    この第2の電極パッド上に搭載される第2の回路素子と、
    を具備することを特徴とする高周波モジュール。
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