JP2005011300A - 業務目標策定管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従業員に目標を自主的に策定させるものの、経営者が必要とする目標が策定されず、安易な目標ばかりにならないように、従業員が策定する目標の中から経営者、従業員の両者が必要とする目標を厳選し、かつ中途経過、最終的な達成度合を適切に管理評価できるようにする。
【解決手段】業務目標の策定管理するシステムであって、業務目標情報を入力する入力手段と、前記入力手段より、入力される業務目標情報を記憶する目標情報記憶手段と、前記入力手段により、特定した前記業務目標情報を前記目標情報記憶手段より、取得し記憶する特定目標情報記憶手段と前記業務目標情報および特定した前記業務目標情報を出力する出力手段とを備える。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、従業員が業務遂行のために、立案した業務目標の策定と管理するための目標策定管理システム、目標策定管理方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】事業を展開する企業にとっては、個々の従業員が自らの業務に対し、目標を策定し、達成することが、企業の事業にとって有効である。
【0003】
企業における従来の目標策定は、企業の経営者や管理部門等が策定し、トップダウンにより従業員に対し、達成を求める形式で進められ、策定した目標のウエイト、レベルの数値設定、策定された目標の中途経過、最終的な達成度合いについても企業の経営者や管理部門等により、一方的に決められていた。そのため、従業員は目標の内容や重要性について、適切に理解することができなかったり、経営者の一方的な判断で達成不可能な高いノルマを課してしまうような目標となったりし、目標と達成結果との間に齟齬が生じることがあった。
【0004】
したがって、トップダウンではない方法により、目標を策定することができる技術が望まれていた。
【0005】
これに関しては、自動車保険の販売目標を設定する発明がある。(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
しかしながら、この方法では目標算出のための全データがないと、目標値が算出できないこと。数値で示せる以外の目標は策定できないこと。目標策定の際に従業員の自主性が考慮されないため、経営者のトップダウンによる目標と同様に、従業員が目標の内容や重要性について、適切に理解や納得をすることができないという支障がある。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−222301号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、従業員に目標を理解させ、かつ納得をさせるため、目標を自主的に策定させるものの、経営者が必要とする目標が策定されず、安易な目標ばかりにならないようにするため、従業員が策定する目標の中から経営者、従業員の両者が必要とする目標を厳選し、かつ中途経過、最終的な達成度合等を従業員にフィードバックすることにより、適切に管理評価できるようにすることにある。
【0009】
【発明が解決するための手段】
即ち、本発明の形態によると、業務目標策定管理システムは、従業員コンピュータと業務目標策定管理サーバと管理者コンピュータがコンピュータインターネットで接続され、前記従業員コンピュータは、従業員番号と目標とウェイトとレベルと達成度と検索用目標KEYWORDを少なくても有する目標情報を作成する手段と、従業員番号に基づいて、目標情報を年初、中間、年度末のいずれの段階にあるのか対応づけて、業務目標策定管理サーバに送信する手段と、目標情報および受信した情報を出力する手段を備え、前記業務目標策定管理サーバは、前記従業員コンピュータから受信した目標情報を目標情報データベースに記憶する目標情報記憶手段と、前記目標情報を年初の段階で受信した場合、特定目標情報データベースに記憶されている管理者優先順位データに登録され、かつ一定順位以上に位置している検索用目標KEYWORDに基づいて、前記目標情報の中から検索用目標KEYWORDが一致する目標情報を検索し抽出して、特定された特定目標情報を作成する手段と、前記特定目標情報を特定目標情報データベースに記憶する特定目標情報記憶手段と、前記目標情報および前記特定目標情報を管理者コンピュータおよび従業員コンピュータに送信する手段を備え、管理者コンピュータは、前記業務目標策定管理サーバから受信した目標情報および特定目標情報を記憶する手段と、前記目標情報および前記特定目標情報を年初、中間、年度末のいずれの段階にあるのか対応づけて承認し、前記業務目標策定管理サーバと前記従業員コンピュータに送信する手段と、承認した前記目標情報および前記特定目標情報を出力する手段を備え、前記業務目標策定管理サーバは、前記管理者コンピュータから受信した承認が年度末の段階にある特定目標情報である場合、前記特定目標情報データベースに記憶された前記特定目標情報のウェイトとレベルと達成度を乗じることにより点数を算出し前記特定目標情報データベースに記憶する点数算出手段とからなる一連の処理を前記特定目標情報データベースに記憶されている特定目標情報の全てに対して実行することにより平均点数を算出し、前記検索用目標KEYWORDごとの平均点数および順位の統計データを作成し、平均点数の低い前記検索用目標KEYWORD順から優先的に配置されるように、優先順位データに登録されている前記検索用目標KEYWORD順位を入れ替え更新登録し前記特定目標情報データベースに記憶する統計データ作成手段とを備える。
【0010】
前記管理者コンピュータは、前記業務目標策定管理サーバから受信した目標情報および特定目標情報を代理管理者コンピュータに送信することを特徴とする業務目標策定管理システム。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る図面を参照して説明する。本発明の実施の形態では、従業員の目標策定と目標管理に関する例を説明する。
【0012】
図1は、本実施形態における通信システムの構成例を示す図である。図1に示す通信システムには、目標の業務目標策定管理サーバ100、従業員のコンピュータ200、201、ネットワーク300、および一次管理者コンピュータ202、代理管理者コンピュータ203が含まれる。業務目標策定管理サーバ100、およびコンピュータ200等は、ネットワーク300を介して互いに通信を行うことができる。ネットワーク300は、インターネット、公衆網、携帯電話網等を含むことが考えられる。
【0013】
コンピュータ200〜203としては、固定のコンピュータ(例えば、デスクトップ型のパーソナルコンピュータ等)の他に、携帯コンピュータ(例えば、携帯電話、PHS、およびこれらと携帯型コンピュータの組合せ等)の形態をとることも考えられる。携帯コンピュータの場合は、基地局等を介して、ネットワーク300に接続することになる。
【0014】
従業員は、コンピュータ200を用いて目標の業務目標策定管理サーバ100に接続し、目標の策定を行うことができる。すなわち、業務目標策定管理サーバ100は、目標情報を表示または印刷したり、目標情報をコンピュータ200〜203に送信してそこで表示または印刷するようにしたりする。一方、一次管理者、代理管理者は、目標情報に基づいて、目標内容や目標の遂行状況の確認(例えば、適正な目標かどうか、期限までに目標が達成されているか、どの程度割合で達成されているか等)を行う。一次管理者、代理管理者は、コンピュータ202、203を用いて目標の業務目標策定管理サーバ100に接続し、管理に関する情報(管理情報)例えば、目標達成に対する評価、達成度数値等を入力することができる。管理情報は、業務目標策定管理サーバ100に直接入力してもよい。管理情報は、従業員のコンピュータに送信されてそこで表示または印刷される。
【0015】
業務目標策定管理サーバ100は、目標情報、管理情報を用いて統計データ(例えば、目標の平均達成度、従業員の達成度順位等)を作成する。統計データは、従業員のコンピュータ200等を介して従業員に提供できる。また、統計データは、業務目標策定管理サーバ100または、コンピュータ202、203を介して管理者に提供することもできる。
【0016】
本実施形態において、従業員、一次管理者、代理管理者がコンピュータ200〜203を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続しようとすると、業務目標策定管理サーバ100は、(本人)認証を行う。すなわち、コンピュータで入力された認証のための情報を受信し、その情報に基づいて認証を行い、認証がうまくいけば接続を認める。簡単な方法としては、業務目標策定管理サーバ100に従業員社員番号とパスワードを対応づけて記憶しておき、従業員、一次管理者、代理管理者が業務目標策定管理サーバ100に接続しようとする際に、従業員社員番号とパスワードの入力を求め、両者が対応するか否かを判断する方法が考えられる。
【0017】
図2は、本実施形態における業務目標策定管理サーバ100の構成例を示す図である。業務目標策定管理サーバ100は、CPU(中央処理装置)112、主記憶装置114、補助記憶装置116、ネットワークインターフェース118、入力装置120、表示装置122、および印刷装置124を備える。業務目標策定管理サーバ100は、例えば、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の形態をとることが考えられる。
【0018】
CPU112は、業務目標策定管理サーバ100の各種制御を行う。主記憶装置114は、RAMやROMにより構成され、各種プログラム、各種データ等を記憶する。補助記憶装置116は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク等の形態をとることができ、各種プログラム、各種データ等を記憶する。ネットインターフェース118には、ネットワークアダプタカード、モデムを含めることができる。入力装置120は、キーボード、マウス等により構成される。表示装置122は、各種データ等の表示に用いられる。印刷装置124は、各種データ等を印刷する。
【0019】
CPU112は、主記憶装置114に記憶されたOS(Operating System)等の制御プログラム、事故情報等の各種情報の処理を行うプログラムなどに基づいて処理を行う。これらのプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、光ディスク等の記録媒体に記録しておき、実行前に主記憶装置114、ハードディスク等に読み込ませて実行されるようにすることができる。
【0020】
業務目標策定管理サーバ100は、ネットインターフェース118およびネットワーク、LAN等を介して、コンピュータ200〜203と通信を行うことができる。
【0021】
業務目標策定管理サーバ100に、WWW(World Wide Web)サーバとしての機能を持たせれば、業務目標策定管理サーバ100は、コンピュータ200〜203と、HTTP(Hyper Test Transfer Protocol)に基づく通信を行うことができる。コンピュータ200〜203のユーザーは、業務目標策定管理サーバ100が提供するウェブページの入力等を行うことができる。
【0022】
図3は、本実施形態における業務目標策定管理サーバ100の機能ブロック図である。業務目標策定管理サーバ100は、目標情報データベース12、特定目標情報データベース14、入力部22、32、42、制御部24、出力部26、28、36、38、46、特定目標情報作成部34、および管理情報作成部44を備える。各部での処理については、以下で説明することにする。
【0023】
図4は、本実施形態における業務目標策定管理サーバ100の機能ブロック図である。業務目標策定管理サーバ100は、目標情報データベース12、特定目標情報データベース14、入力部52、62、制御部54、管理情報作成部64、送信部56、66を備える。各部での処理については、以下で説明することにする。
【0024】
図5は、本実施形態における業務目標策定管理サーバ100の機能ブロック図である。業務目標策定管理サーバ100は、特定目標情報データベース14、入力部72、受信部82、統計データ作成部74、84、出力部76、送信部86を備える。各部での処理については、以下で説明することにする。
【0025】
図6は、本実施形態におけるコンピュータ200の構成例を示す図である。ここでは、コンピュータ200を例に説明するが、コンピュータ200〜203についても同様である。コンピュータ200も、情報処理装置100と同様の構成をとることができる。コンピュータ200は、CPU(中央処理装置)212、主記憶装置214、補助記憶装置216、ネットワークインタフェース218、入力装置220、表示装置222、および印刷装置224を備える。コンピュータ200は、例えばパーソナルコンピュータ、ワークステーション等のほか、携帯コンピュータの形態をとることが考えられる。
【0026】
CPU212は、業務目標策定管理システム200の各種制御を行う。主記憶装置214は、RAMやROMにより構成され、各種プログラム、各種データ等を記憶する。補助記憶装置216は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク等の形態をとることができ、各種プログラム、各種データ等を記憶する。ネットインターフェース218には、ネットワークアダプタカード、モデムを含めることができる。入力装置220は、キーボード、マウス等により構成される。表示装置222は、各種データ等の表示に用いられる。印刷装置224は、各種データ等を印刷する。
【0027】
CPU212は、主記憶装置214に記憶されたOS(Operating System)等の制御プログラム、目標情報等の各種情報の処理を行うプログラムなどに基づいて処理を行う。これらのプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、光ディスク等の記録媒体に記録しておき、実行前に主記憶装置214、ハードディスク等に読み込ませて実行されるようにすることができる。
【0028】
図7は、本実施形態におけるコンピュータ200の機能ブロック図である。コンピュータ200は、制御部252、通信部254、入力部256、表示部258および記憶部260を備える。制御部252は、通信部254を介して業務目標策定管理サーバ100と通信を行うことができる。また、制御部252は、入力部256を介して、外部からデータを入力することができる。また、制御部252は、表示部258を介して、データの入力画面等を表示することができる。また、制御部252は、記憶部260に対して、各種情報の書き込みおよび読み出しを行うことができる。
【0029】
図8は、業務目標策定管理サーバ100の目標情報データベース12で管理(記憶)される目標情報のデータベースの一部の例を示す図である。業務目標策定管理サーバ100は、入力した従業員と目標ごとに目標番号を付与された、目標情報を管理する。すなわち策定目標ごとに、目標、具体策、目標月、目標値、補足説明等、検索用目標KEYWORD、取組状況、検索用具体策KEYWORDなどを管理する。この目標情報は、従業員が入力するものである。
【0030】
ここで、図3に戻り、業務目標策定管理サーバ100の処理内容を説明する。従業員がコンピュータ200、201を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、目標情報(図8)を入力部22に入力する。その際、業務目標策定管理サーバ100と接続の認証のために入力されている従業員社員番号に対応づけられている従業員の氏名、所属、性別、社員区分、職務区分、入社日等の従業員属性情報と合わせて、制御部24は目標情報を目標情報データベース12に登録する(記憶させる)。
【0031】
出力部26、28は、目標情報を出力するすなわち、業務目標策定管理サーバ100の表示装置122または印刷装置124等で目標情報を表示または印刷したり、目標情報をコンピュータ200〜203に送信したりする。一次管理者、代理管理者、従業員は、コンピュータ200〜203で、目標情報を知ることができる。他の従業員に知られたくない目標情報がある場合、出力部28で出力される目標情報を制限することもできる。
【0032】
図9は、情報サーバ100の目標情報データベース12で管理(記憶)される目標情報データベースの一部の例を示す図である。
【0033】
ここで、再び図3に戻り、業務目標策定管理サーバ100の処理内容を説明する。従業員がコンピュータ200、201を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、入力部32は、目標情報データベース12で管理(記憶)される目標情報を取得する。図9に示す通り、目標情報の中で、特定したい目標情報を指定し選択をすると、特定目標情報作成部34は、従業員属性情報を合わせた特定された目標情報(特定目標情報)を、特定目標情報データベース14に登録する(記憶させる)。
【0034】
図9に示す通り、目標情報の中で、特定したい目標情報を指定する際には、複数の目標情報を選択することができる。複数の目標情報を選択した場合、特定目標情報作成部34は、複数の目標情報を一つの特定目標情報にまとめられ、特定目標情報データベース14に登録する(記憶させる)。
【0035】
特定目標情報作成部34は、目標情報データベース12で管理(記憶)される従業員属性情報、目標情報(図22)より、特定目標情報データベース14で管理(記憶)される管理者優先順位データ(図23)に対応づけることより、特定目標情報を従業員属性情報とあわせて(図24)、特定目標情報データベース14に登録する(記憶させる)こともできる。
【0036】
図23の管理者優先順位データには、優先順位、検索用目標KEYWORD、所属、社員区分、職務区分、自動抽出が管理されている。自動抽出は、一定の優先順位のもの(指定順位)を自動抽出とすることができる。図23の例によれば、指定順位は、優先順位5以上にあるものは、自動抽出とされている。
【0037】
ここで更に図25のフローチャートを用いて、特定目標情報の登録までの手順を説明する。特定目標情報作成部34が、検索用目標KEYWORDの目標番号に対応づけられた目標情報を取得することにより、本フローはスタートする(S100)。図22の例によれば、目標番号1(目標内容、検索用目標KEYWORD、従業員属性情報を取得する。次に管理者優先順位データ(図23)を参照して、検索用目標KEYWORDが一致するか否かを判断する(S102)。一致しないと判断された場合(S102:NO)、特定目標情報を登録せずに本フローを終了する。
【0038】
一方、一致すると判断された場合(S102:YES)、特定目標情報作成部34は、更に所属が一致あるいは、含まれるか否かを判断する(S104)。図22と図23の例によれば、管理者優先順位データの検索用目標KEYWORDの「企業・団体開拓」(図23)と目標番号1の検索用目標KEYWORDの「企業・団体開拓」とでは、一致すると判断される。
【0039】
所属が一致しない、あるいは含まれないと判断された場合(S104:NO)、特定目標情報を登録せずに本フローを終了する。一方、一致すると判断された場合(S104:YES)、更に社員区分が一致あるいは、含まれるか否かを判断する(S106)。図22と図23の例によれば、管理者優先順位データの検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の所属「営業」(図23)と従業員属性情報の所属「営業」とでは、一致すると判断される。
【0040】
社員区分が一致しない、あるいは含まれないと判断された場合(S106:NO)、特定目標情報を登録せずに本フローを終了する。一方、一致すると判断された場合(S106:YES)、更に職務区分が一致あるいは、含まれるか否かを判断する(S108)。図22と図23の例によれば、管理者優先順位データの検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の社員区分「全員」と(図23)と従業員属性情報の社員区分「総合職」とでは、総合職は全員の中に含まれると判断される。
【0041】
職務区分が一致しない、あるいは含まれないと判断された場合(S108:NO)、特定目標情報を登録せずに本フローを終了する。一方、一致すると判断された場合(S108:YES)、自動抽出か否かを判断する(S110)。図22と図23の例によれば、管理者優先順位データの職務区分の「全員」と(図23)と従業員属性情報の職務区分「課長代理」とでは、課長代理は全員の中に含まれと判断される。
【0042】
自動抽出ではないと判断された場合(S110:NO)、特定目標情報を登録せずに本フローを終了する。一方、自動抽出であると判断された場合(S110:YES)、目標情報を抽出する(S112)。図22と図23の例によれば、管理者優先順位データの自動抽出に「1」(図23)が入れられており、自動抽出であると判断される。その際、検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の自動抽出には、「1」が入っているので、対応する目標情報1(図22)は抽出される。
【0043】
最後に目標情報が抽出される際、優先順位が対応づけられて、特定目標情報として登録される(S114)。図22と図23の例によれば、S114に該当する目標情報は、目標番号1の検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」と目標番号3の検索用目標KEYWORD「代理店の採用・育成」である(図22)。管理者優先順位データでは、検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の優先順位は「5」であり、検索用目標KEYWORD「代理店の採用・育成」の優先順位は「2」である。検索用目標KEYWORD「代理店の採用・育成」の優先度の方が高いため、検索用目標KEYWORD「代理店の採用・育成」の目標情報が目標番号1の特定目標情報として登録され、検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の目標情報が目標番号2の特定目標情報として登録される。
【0044】
特定目標情報作成部34は、目標情報の検索用目標KEYWORDと管理者優先順位データの検索用目標KEYWORDが一致する目標情報が、一つ以上該当がない場合、管理者優先順位データの検索用目標KEYWORDと一致する目標情報を策定するように指示する表示を従業員コンピュータ200、201に送ることができる。
【0045】
図10は、業務目標策定管理サーバ100の特定目標情報データベース14で管理(記憶)される特定目標情報のデータベース一部の例を示す図である。業務目標策定管理サーバ100は、特定目標情報に対する、ウェイト、レベル、本人達成度を管理する。このウェイト、レベル、本人達成度は、従業員が入力するものである。
【0046】
図11は、特定目標情報を送信する際の例を示すものである。入力部32は、送信する特定目標情報が、年初、中間、年度末、異動、最新のどの段階で作成されたものか選択を行い、特定目標情報に対応づけて、出力部36、38に送信する。
【0047】
出力部36、38は、特定目標情報を出力するすなわち、業務目標策定管理サーバ100の表示装置122または印刷装置124等で目標情報を表示または印刷したり、目標情報をコンピュータ200〜203に送信したりする。管理者、従業員は、コンピュータ200〜203で、目標情報を知ることができる。他の従業員に知られたくない目標情報がある場合、出力部38で出力される目標情報を制限することもできる。
【0048】
本実施形態においては、図12に示すように、各目標情報および特定目標情報は、目標番号に対応づけて管理しているので、目標策定の追加をする場合、新規目標の追加(リンク)を選択することにより、新たな目標番号が策定され、コンピュータ200、201を用いて、入力部22に追加目標を入力することができる。また、目標を変更する場合、目標番号ごとの変更(リンク)を選択することにより、選択した目標番号に対応づけられた、目標情報が表示されるので、コンピュータ200、201を用いて、入力部22に追加目標を入力することができる。
【0049】
図13は、一次管理者の入力される管理情報の例を示すものである。一次管理者は、特定目標情報に基づいて、管理の処理を行う。ここで、再び図3に戻り、業務目標策定管理サーバ100の処理内容を説明する。一次管理者は、コンピュータ202を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、管理情報を入力(送信)することができる。入力部42は特定目標情報を表示し(図13)、一次管理者は、上司コメントや達成度数値等の管理情報の入力を行う。その際、達成度数値を入力すると、達成度数値に特定目標情報のウエイト、レベルの数値が乗じられ、点数が算出され表示される。管理情報作成部44は、管理情報を対応する特定目標情報に関連づけて特定目標情報データベース14に登録する。出力部46は、対応された特定目標情報を入力した当該従業員のコンピュータ200等に管理情報を送信する。管理情報は、従業員のコンピュータ200等で表示することができる。
【0050】
図14は、一次管理者が代理管理者を指定する代理管理者指定情報の例を示すものである。代理管理者は、一次管理者の指定に基づいて、特定目標情報の管理の処理を行う。ここで、再び図4に戻り、業務目標策定管理サーバ100の処理内容を説明する。一次管理者は、コンピュータ202を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、代理管理者指定情報を入力(送信)することができる。入力部52は代理管理者候補のリストを表示し(図14)、一次管理者は、代理管理者の指定を行う。制御部54は、代理管理者指定情報を対応する特定目標情報に関連づけて特定目標情報データベース14に登録する。出力部56は、指定した代理管理者や従業員に代理管理者指定情報を送信する。代理管理者指定情報は、代理管理者や従業員のコンピュータ200、201、203等で表示することができる。
【0051】
図15は、一次管理者が代理管理者を指定する代理管理者指定情報の細分化した例を示すものである。一次管理者は、指定した複数の代理管理者が、管理を担当する従業員を更に指定することができる。図15の例によれば、代理管理者 代理1×××□□□が管理を担当する従業員は人事 ○○○△△△ 総合職 次長ライン副部長、代理管理者 代理2◇◇◇◎◎◎が管理を担当する従業員は人事 ×××▽▽▽ 総合職 次長業務開発次課長となることを指定箇所に指定印を入力することにより、指定することができる。
【0052】
代理管理者は、特定目標情報に基づいて、管理の処理を行う。ここで、再び図4に戻り、業務目標策定管理サーバ100の処理内容を説明する。代理管理者は、コンピュータ203を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、管理情報を入力(送信)することができる。入力部62は特定目標情報を表示し(図13)、代理管理者は、上司コメント、達成度数値の管理情報の入力を行う。その際、達成度数値を入力すると、達成度数値に特定目標情報のウエイト、レベルの数値が乗じられ、点数が算出され表示される。管理情報作成部64は、管理情報を対応する特定目標情報に関連づけて特定目標情報データベース14に登録する。出力部66は、対応された特定目標情報を入力した当該従業員、一次管理者のコンピュータ200、202等に管理情報を送信する。管理情報は、従業員、一次管理者のコンピュータ200、202等で表示することができる。
【0053】
一次管理者の他に二次管理者を設定し、一次管理者の管理およびその一次管理者の管理する従業員の管理を二次管理者が行うように設定することもできる。二次管理者は、一次管理者と同一の管理業務を実施するが、二次管理者は一次管理者の上位に位置付け、一次管理者が管理情報を入力した後に、閲覧した上で二次管理者は、管理情報を入力することができる。二名で管理を実行することにより、より厳正な管理を実行するとともに、一次管理者、二次管理者は各々、代理管理者を設定することもできる。
【0054】
業務目標策定管理サーバ100(より具体的には、統計データ作成部74、84)は、目標情報、特定目標情報と管理情報等を用いて統計データを作成することができる。例えば、特定目標情報に対応する属性(例えば「従業員属性」、「ウェイト」、「レベル」、「本人達成度」等)やある値(例えば「本人達成度」)や管理情報に関する属性(例えば「達成度」、「点数」等)に関する統計データ(例えば、「達成度」や「点数」の合計、平均等)を作成することができる。
【0055】
図16は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの例を示す図である。図16の例では、従業員属性情報、特定目標情報の本人作成日、特定目標情報に対応する管理情報の一次管理者作成日、特定目標情報に対応する管理情報の代理管理者作成日等の統計データ一覧リストが作成されている。統計データ一覧リストは、年初、中間、年度末、異動、最新等の特定目標情報の作成時段階別に作成することができる。
【0056】
図17は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの第2の例を示す図である。図17の例では、従業員属性情報、目標番号、ウエイト、レベル、本人達成度等の特定目標情報、達成と点数(ウエイト×レベル×達成度により算出)等の管理情報、および点数の合計等、従業員別の点数統計データ一覧リストを作成することができる。
【0057】
図18は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの第3の例を示す図である。目標番号に対する従業員の評価する本人達成度と一次管理者、代理管理者が評価する達成度との開差の数値、および修正値等の達成度開差統計データ一覧リストを作成することができる。修正値は、開差の数値にウエイト、レベルの数値を乗じることで算出される。
【0058】
図19は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの第4の例を示す図である。従業員の点数順に並べて、従業員属性情報と点数を表示した点数順統計データ一覧リストを作成することができる。
【0059】
図20は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの第5の例を示す図である。従業員の修正値順に並べて、従業員属性情報と修正値を表示した修正値順統計データ一覧リストを作成することができる。
【0060】
図21は、業務目標策定管理サーバ100が作成した統計データの第6の例を示す図である。検索用目標KEYWORDにより同一検索用目標KEYWORDをまとめて、従業員の点数順に並べて、従業員属性情報と点数、平均点数を表示した検索用目標KEYWORD別点数、平均点数順統計データ一覧リストを作成することができる。
【0061】
ここで、図5に戻り、業務目標策定管理サーバ100の統計データ絵処理内容を説明する。一次管理者、代理管理者がコンピュータ202、203を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、入力部74に統計データ作成依頼の入力をする。統計データ作成部74は目標情報を特定目標情報データベース14に記憶されている特定目標情報を取得し統計データ作成を行う。
【0062】
従業員がコンピュータ200、201を用いて業務目標策定管理サーバ100に接続し、入力部82に統計データ作成依頼の入力をする。統計データ作成部84は目標情報を特定目標情報データベース14に記憶されている特定目標情報を取得し統計データ作成を行う。その際、特定した統計データは、作成できないように制限をかけることもできる。
【0063】
出力部76、86は、統計データを出力するすなわち、業務目標策定管理サーバ100の表示装置122または印刷装置124等で目標情報を表示または印刷したり、統計データをコンピュータ200〜203に送信したりする。一次管理者、代理管理者、従業員は、コンピュータ200〜203で、統計データを知ることができる。他の従業員に知られたくない統計データがある場合、出力部86で出力される統計データを制限することもできる。
【0064】
統計データに基づき、管理者優先順位データは更新することができる。統計データ作成部74は、特定目標情報データベース14で管理(記憶)される、検索用目標KEYWORD別点数、平均点数順統計データ一覧リストより、平均点数データを取得し、検索用目標KEYWORD別平均点数データ(図26)の作成を行う。検索用目標KEYWORD別平均点数データにより、管理者優先順位データは更新され(図27)、特定目標情報データベース14で登録(記憶)される。
【0065】
ここで更に図28のフローチャートを用いて、特定目標情報の登録までの手順を説明する。統計データ作成部74は、検索用目標KEYWORD別点数、平均点数順統計データ一覧リスト(図21)より、検索用目標KEYWORD別平均点数データに対応づけられた平均点数を取得することにより、本フローはスタートする(S116)。図26の例によれば、検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」の平均点数「55」点を平均点数順統計データ一覧リスト(図21)より、取得する。
【0066】
平均点数の低い検索用目標KEYWORDから更新される優先順位を付ける(S118)。次に、固定順位により優先順位の修正が行われ(S118)、更新される優先順位が決定する(S122)。図26の例によれば、検索用目標KEYWORDの最も平均点数が低いのは、「企業・団体開拓」であるが、「コンプライアンス」の固定順位が「1」となっているため、更新される優先順位は、「コンプライアンス」が「1」、「企業・団体開拓」が「2」となる。
【0067】
更新される優先順位により、管理者優先順位データの更新が行われる(S124)。次に自動抽出に「1」が、入っているか否かを判断する(S126)。「1」が、入っている判断された場合(S126:YES)、優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以上にあるか否かを判断する(S128)。「1」が、入っていないと判断された場合(S126:NO)、優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以下にあるか否かを判断する(S132)。
【0068】
一方、優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以上にあると判断された場合(S128:YES)、本フローを終了する。優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以上にないと判断された場合(S128:NO)、「1」を消して(S130)、本フローを終了する。
【0069】
一方、優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以下にあると判断された場合(S130:YES)、本フローを終了する。優先順位が自動抽出「1」を入れる指定順位以下にないと判断された場合(S134:NO)、「1」を入れて(S130)本フローを終了する。
【0070】
S126〜S134までのフローを図27の例を用いて説明する。検索用目標KEYWORD「企業・団体開拓」は「1」が入っていた場合(S126:YES)、「企業・団体開拓」は「1」を入れる指定順位以上にあるか判断する(S128)。指定順位を優先順位「5」以上とした場合、「企業・団体開拓」は、優先順位「2」に位置付けられているので、フローは終了する(S128:YES)。一方、「企業・団体開拓」は「1」が入っていない場合(S126:NO)、指定順位以下にないと判断され(S132:NO)「1」を入れる(134)。
【発明の効果】
以上説明したような発明によれば、従業員が第一段階の目標情報の策定、第二段階としてそこから厳選した特定目標情報の策定の二重の手順により目標が策定され、質の高い厳選された目標策定が可能となり、一次管理者、代理管理者も効率的で簡素な管理が可能となる。
【図の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における通信システムの構成例を示す図である。
【図2】本発明の実施形態における情報処理システムの構成例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態における情報処理システムの機能ブロック図である。
【図4】本発明の実施形態における情報処理システムの機能ブロック図である。
【図5】本発明の実施形態における情報処理システムの機能ブロック図である。
【図6】本発明の実施形態におけるコンピュータの構成例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態におけるコンピュータの機能ブロック図である。
【図8】業務目標策定管理サーバの目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図9】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図10】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図11】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図12】業務目標策定管理サーバの目標情報データベース、特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図13】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図14】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図15】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図16】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図17】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図18】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図19】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図20】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図21】業務目標策定管理サーバが作成した統計データの例を示す図である。
【図22】業務目標策定管理サーバの目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図23】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図24】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図25】業務目標策定管理サーバが目標情報を特定する動作の一例を示すフローチャートである。
【図26】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図27】業務目標策定管理サーバの特定目標情報データベースで管理されるデータの一部の例を示す図である。
【図28】業務目標策定管理サーバが管理者優先順位データを更新する動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
12 目標情報データベース
14 特定目標情報データベース
22、32、42、52、62、72、82 入力部
24、54 制御部
26、28、36、38、46、56、66、76、86 出力部
34 特定目標情報作成部
44、64 管理情報作成部
74、84 統計データ作成部
100 業務目標策定管理サーバ
112、212 CPU
114、214 主記憶装置
116、216 補助記憶装置
118、218 ネットワークインターフェース
120、220 入力装置
122、222 表示装置
124、224 印刷装置
200〜203 コンピュータ
252 制御部
254 通信部
256 入力部
258 表示部
260 記憶部
300 ネットワーク
301 LAN

Claims (2)

  1. 従業員コンピュータと業務目標策定管理サーバと管理者コンピュータがコンピュータインターネットで接続された、業務目標策定管理システムにおいて、
    前記従業員コンピュータは、従業員番号と目標とウェイトとレベルと達成度と検索用目標KEYWORDを少なくても有する目標情報を作成する手段と、従業員番号に基づいて、目標情報を年初、中間、年度末のいずれの段階にあるのか対応づけて、業務目標策定管理サーバに送信する手段と、目標情報および受信した情報を出力する手段を備え、
    前記業務目標策定管理サーバは、前記従業員コンピュータから受信した目標情報を目標情報データベースに記憶する目標情報記憶手段と、前記目標情報を年初の段階で受信した場合、特定目標情報データベースに記憶されている管理者優先順位データに登録され、かつ一定順位以上に位置している検索用目標KEYWORDに基づいて、前記目標情報の中から検索用目標KEYWORDが一致する目標情報を検索し抽出して、特定された特定目標情報を作成する手段と、前記特定目標情報を特定目標情報データベースに記憶する特定目標情報記憶手段と、前記目標情報および前記特定目標情報を管理者コンピュータおよび従業員コンピュータに送信する手段を備え、
    管理者コンピュータは、前記業務目標策定管理サーバから受信した目標情報および特定目標情報を記憶する手段と、前記目標情報および前記特定目標情報を年初、中間、年度末のいずれの段階にあるのか対応づけて承認し、前記業務目標策定管理サーバと前記従業員コンピュータに送信する手段と、承認した前記目標情報および前記特定目標情報を出力する手段を備え、
    前記業務目標策定管理サーバは、前記管理者コンピュータから受信した承認が年度末の段階にある特定目標情報である場合、前記特定目標情報データベースに記憶された前記特定目標情報のウェイトとレベルと達成度を乗じることにより点数を算出し前記特定目標情報データベースに記憶する点数算出手段と
    からなる一連の処理を前記特定目標情報データベースに記憶されている特定目標情報の全てに対して実行することにより平均点数を算出し、前記検索用目標KEYWORDごとの平均点数および順位の統計データを作成し、平均点数の低い前記検索用目標KEYWORD順から優先的に配置されるように、優先順位データに登録されている前記検索用目標KEYWORD順位を入れ替え更新登録し前記特定目標情報データベースに記憶する統計データ作成手段と、
    を備えることを特徴とする業務目標策定管理システム。
  2. 前記管理者コンピュータは、前記業務目標策定管理サーバから受信した目標情報および特定目標情報を代理管理者コンピュータに送信することを特徴とする業務目標策定管理システム。
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