JP2005010619A - 退室時間予告システムを備えたカラオケ装置 - Google Patents

退室時間予告システムを備えたカラオケ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】退室時間が近づくとその旨を曲間に確実に通知するカラオケ装置を簡単なソフトウェア改造によって提供する。
【解決手段】カラオケコンテンツを楽曲IDに対応付けして記憶し、退室時間予告番組を含む非カラオケコンテンツを番組IDに対応付けして記憶し、退室時間予告番組は、利用者に向けて退室時間予告メッセージを表示出力するソフトウェアモジュールであり、待ち行列は、リクエスト入力された楽曲IDおよび番組IDを順番に登録し、待ち行列に登録された楽曲IDおよび番組IDに該当するカラオケコンテンツおよび非カラオケコンテンツを実行し、外部の管理者装置から伝送されてくる退室時間接近信号を受信し、退室時間接近信号を受信したときに、退室時間予告番組の番組IDを待ち行列の先頭に割込登録することを特徴とする退室時間予告システムを備えたカラオケ装置を提供する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、退室時間予告システムを備えたカラオケ装置に関し、特に退室時間までの残り時間をカラオケ演奏の曲間に提示する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケボックスのような業態の店では、利用客が入室する際に受付で退室時間を設定する。退室時間が近づくと店員から残り時間を告げられ、退室時間になると演奏中であっても演奏が停止したりして退室を促される。ここで時間延長を申し出ることができる場合もある。
【0003】
このような運用の効率化をはかって、退室時間の管理と利用者への予告を自動的に行うシステムが開発されている。このシステムの典型的な例が、たとえば特許第2917855号公報に開示されている。この例では、カラオケボックス店舗に設置される管理者装置が、店舗内の各部屋に設置されている多数のカラオケ装置と同軸ケーブルで接続されており、カラオケ装置は管理装置が記憶している利用終了時刻まで利用可能である。カラオケ装置の利用中に利用終了時刻までの時間が所定時間以下になったときに管理装置が発信する制限時間情報を受信すると、カラオケ装置は映像信号を出力してモニタに表示する。このときに利用者の操作入力により延長時間情報が入力されると、これを管理装置に送信し、管理装置は利用終了時刻を書き替える。これにより、店員が各客室へ電話やインターホンで連絡したり直接対応したりしなくても退室時間の予告と利用時間の延長をすることができる。
【0004】
さらに、このような予告がカラオケ演奏や歌唱の途中になされて演奏や歌詞表示が中断したりして邪魔になることがないように工夫されたものもある。例えば上記開示技術において歌詞とは別の専用のディスプレイにメッセージ表示したり、特開平9−179573号公報に開示されているように、カラオケ演奏中の曲が終了してから予告したり、残り時間内に演奏可能な曲を選択させたりする。
【0005】
このような技術によれば、盛り上がっている最中に「時間切れ」を告知されたり演奏が停止してしまったりして、場の雰囲気が一気に白けてしまうことを避けることができる。
【0006】
【特許文献1】
特許第2917855号公報
【0007】
【特許文献2】
特開平9−179573号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記に開示されている技術は便利なものである。しかしその一方では、よく知られたカラオケ装置のカラオケ演奏処理に対して、退室時間の予告に関わる処理を組み込んで実現するものであって、既存ソフトウェアの抜本的な改造を要する。したがって、現にカラオケ店で運用されている既存のカラオケ装置に機能を付加することは決して容易ではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は、退室時間が近づくと、その旨を告知する番組を楽曲の予約と同じように割込予約するようにできれば、カラオケ演奏の邪魔になることなく曲間に予告できるだけでなく、既存のカラオケ装置のソフトウェアとの親和性も高く便利だと考えて本発明をなしたものである。
【0010】
本発明にかかる退室時間予告システムを備えたカラオケ装置は、次の事項(1)〜(8)により特定されるものである。
(1)カラオケコンテンツ記憶手段と、非カラオケコンテンツ記憶手段と、待ち行列と、コンテンツ実行手段と、信号受信手段とを備え、割込予約処理を行うこと
(2)カラオケコンテンツ記憶手段は、カラオケコンテンツを楽曲IDに対応付けして記憶すること
(3)非カラオケコンテンツ記憶手段は、退室時間予告番組を含む非カラオケコンテンツを番組IDに対応付けして記憶すること
(4)退室時間予告番組は、利用者に向けて退室時間予告メッセージを表示出力するソフトウェアモジュールであること
(5)待ち行列は、リクエスト入力された楽曲IDおよび番組IDを順番に登録すること
(6)コンテンツ実行手段は、待ち行列に登録された楽曲IDおよび番組IDに該当するカラオケコンテンツおよび非カラオケコンテンツを実行すること
(7)信号受信手段は、外部の管理者装置から伝送されてくる退室時間接近信号を受信すること
(8)割込予約処理は、退室時間接近信号を受信したときに、退室時間予告番組の番組IDを待ち行列の先頭に割込登録すること
【0011】
この発明において望ましくは、退室時間予告メッセージには、退室時間予告番組の起動から退室時間までの時間を含める。また望ましくは、前記退室時間予告番組が、利用者の希望により退室時間の延長を受け付けるユーザインタフェース処理を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】
===システム構成例===
本発明に係る一実施例のシステム構成例を図1に示している。本実施例は、多数の客室を備えたカラオケ店舗において、店舗のフロントに設置され店員が操作し運用する1台の管理者装置2と、各客室に1台ずつ設置されたカラオケ装置1がLAN3により接続されたクライアントサーバシステムに適用される。イーサネットを用いたLAN3で接続された各カラオケ装置1と管理者装置2との間では、TCP/IPなどのプロトコルに従って相互通信を行えるように構成されている。
【0013】
各カラオケ装置1は、周知の通信タイプのカラオケ装置1であって、パソコン相当のコンピュータ応用機器である。中央処理装置11がCPU・RAM・ROMを含むコンピュータ本体であり、大容量の外部記憶としてのハードディスク装置12とCD−ROMやDVD−ROMなどの光ディスク再生装置13と、加入者電話回線やISDN電話回線を介してカラオケホスト装置と通信する通信制御装置14と、利用者からの入力と利用者に向けての応答をやりとりする利用者インタフェース装置15(操作パネルやカラオケリモコン送信器)と、MIDI形式の音楽演奏データに基づいて伴奏音楽の音響信号を生成する音楽生成装置16と、伴奏音楽やマイクロホンからの音響信号を増幅してスピーカから発音する音響装置17と、CRTやLCDあるいはPDPなどを用いたディスプレイ18と、ディスプレイ18に表示すべき映像データを処理する映像処理装置19と、LANを介して管理者装置2からの信号を受信する信号受信手段(LANアダプタ20)とを備えている。
【0014】
===カラオケ装置の基本機能===
本実施例に係るカラオケ装置1においては、カラオケ演奏(カラオケコンテンツ)のほか、占いやスロットマシーン、利用者がコンピュータ(カラオケ装置1)と対戦する囲碁や将棋、ネットワーク上で利用者同士が対戦する形式の格闘技などのゲームや、アマチュアカメラマンによる映像作品といった様々な非カラオケコンテンツを実行することが可能である。
【0015】
このようにカラオケ以外の様々なコンテンツをカラオケ装置1で実行するしくみについては、本出願人らにより特開2003−140668号公報にも詳しく開示されている。
【0016】
図2に本実施例のカラオケ装置におけるコンテンツ実行についての処理フロー図(メインルーチン)を示している。中央処理装置11は、利用者インタフェース装置15を介して受信した予約コマンドに基づいて、適宜な記憶部にコンテンツ実行の待ち行列を作成し、カラオケ演奏や、その他のコンテンツの実行順番を管理している。中央処理装置11は、予約コマンドを受信すると、これに含まれている楽曲IDまたは番組IDがカラオケ装置で利用可能なコンテンツのIDであることを確認したうえで、そのIDを待ち行列に登録する。
【0017】
中央処理装置11は、いずれかのコンテンツの実行が可能な状態になると、まず待ち行列に登録があるか否かを確認する(図2のステップ201)。登録がある場合には待ち行列から登録順にIDを取り出す(ステップ202)。取り出したIDがカラオケ楽曲の楽曲IDである場合には(ステップ203)、カラオケデータベースから該当する楽曲用の音楽演奏データや歌詞字幕データを含むカラオケデータを取りだして演奏処理に供する(ステップ204)。
【0018】
待ち行列から取り出したIDがカラオケ楽曲の楽曲IDではなく、非カラオケコンテンツの番組IDであった場合には、番組IDで指定されたゲームや映像作品などのコンテンツを実行する個々の処理を実行する(ステップ205)。
【0019】
このように、上記メインルーチンは各コンテンツに実行の機会を与えるだけのものである。各コンテンツは、あらかじめ起動から終了までの一連の処理を定義したプログラムとそれに使用されるデータとの集合体(ソフトウェアモジュール)である。たとえばカラオケコンテンツは、楽曲IDによって指定された楽曲の演奏を開始してから終了するまでの一連の演奏処理フローが定義されている。また非カラオケコンテンツも同様に、たとえばゲームは、スタートからゲームオーバーまでの処理フローが定義されている。そして、メインルーチンによってあるコンテンツに実行の機会が与えられると、当該コンテンツとして定義された一連の処理が実行される。
【0020】
なお、待ち行列に登録がない場合には、曲間BGMを適宜に選出して音響出力したり、広告番組を表示したりして、コンテンツ実行以外の処理が実行される(ステップ206)。
【0021】
===割込予約処理===
本実施例に係る管理者装置2は、利用者が各ボックスに入る際に申告した退室予告時間をカラオケ装置1のIPアドレスと対応付けして管理している。そして、退室予告時間より所定時間(本実施例では10分とした)前になると、当該IPアドレスのカラオケ装置1に向けて、まもなく退室予告時間となる旨を通知する退室時間接近信号を発信する。
【0022】
次に、本発明の要部である退室時間接近信号をカラオケ装置1が受け取った際の処理について説明する。図3に、カラオケ装置1が管理者装置2から退室時間接近信号を受信した際の処理フロー図(割込ルーチン)を示している。
【0023】
カラオケ装置の中央処理装置11では、この信号を受信すると、利用者に向けて退室時間を予告する番組を表示する、という非カラオケコンテンツの実行を予約する。退室時間予告番組にはあらかじめ特定の番組IDが付与されており、前述したように、この番組IDを指定すれば退室時間予告番組の実行(表示出力)を指定できるように構成されている。番組の内容については後述する。
【0024】
退室時間接近信号を受信した中央処理装置11は、まず、タイマTに初期値10分をプリセットするとともに、タイマTを起動する(図3のステップ301)。このタイマTは、カウントダウンするタイマであって、起動の10分後にタイマ値がゼロになると自律的に停止するものである。
【0025】
中央処理装置11は、タイマTの起動とともに、退室時間予告番組の番組IDを待ち行列に登録する。この際に、待ち行列の先頭に割込予約する(ステップ302)。
【0026】
これにより、カラオケ装置1がいずれかのコンテンツを実行可能な状態にある場合には、他に登録のない待ち行列の先頭に登録されることから、直ちに退室時間予行番組が表示出力されることになる。また、カラオケその他のコンテンツ実行中には番組の割込予約のみを行い、演奏中の楽曲が終了したりゲームが終了したりしてコンテンツ実行が終了すると、予約されている他のコンテンツに先立って直ちに退室時間予告番組が表示出力されることになる。
以上の説明から明らかなように、この割込ルーチンは、前述のメインルーチンに何ら影響を与えるものではない。
【0027】
===退室時間予告番組===
図4に退室時間予告番組のプログラム構成を処理フロー図の形式で示している。また図5(A)〜(C)に退室時間予告番組の画面遷移例を示している。この番組(プログラム)は、前述したメインルーチンにおいて、待ち行列に従って退室時間予告番組の実行順番が来たときに実行される。その実行プロセスにおいてはまず、中央処理装置11はタイマTのタイマ値を読みとる(図4のステップ401)。このタイマ値は、読みとった時点から退室時間までの残り時間を示していることになる。
【0028】
たとえば、退室時間接近信号を受信した際にカラオケ装置1がコンテンツ実行可能な状態であった場合には、タイマTは起動した後に直ちに読みとられることになるため、限りなく初期値10分に近い値を示している。
そして、図5(A)に例示したように、このタイマ値を組み込んで、退室時間までの残り時間を利用者に知らせる退室時間予告メッセージをディスプレイ18に表示出力する(ステップ402)。
【0029】
この画面(A)は、利用者が利用を延長するか、予定どおりに予告された時間に退室するかを選択できるユーザインタフェースを備えている。利用者が延長を希望してカラオケ装置の操作パネルやカラオケリモコンの「演奏スタート」ボタンを選択入力すると(ステップ403)、さらに希望の延長時間を入力して指定できる画面(B)に遷移する。利用者が希望の延長時間を入力する操作を行うと、指定された延長時間を確認するメッセージを表示(C)した後に、当該退室時間予告番組の表示出力を停止して番組を終了する。
【0030】
また、中央処理装置11は利用者が入力した延長時間を通知する信号を管理者装置2に送信する(ステップ404)。通知を受けた管理者装置2は、通知された延長時間に基づいて、管理している退室予告時間を書き替える。
【0031】
一方、利用者が予定どおりに退室することを希望して「演奏中止」ボタンを選択入力すると(ステップ405)、退室の旨を通知する信号を管理者装置2に発信する(ステップ406)とともに、退室時間予告番組の表示出力を停止して番組を終了する。
【0032】
さらに、所定時間(本実施例では1分とした)が経過しても利用者によって上記のいずれかの入力がない場合には、退室時間予告番組の表示出力を停止して番組を終了する(ステップ407)。
【0033】
なお、上記いずれの場合においても、退室時間予告番組の終了後は、カラオケ装置1はメインルーチンに従って次のコンテンツを実行することが可能な状態になり、予告された退室時間までは引き続き利用可能である。
【0034】
以上に説明したように、退室番組予告番組は、実行の機会を与えられると、一連の処理を実行して完結するソフトウェアモジュールである。また、この実行の機会は、メインルーチンに影響のない割込ルーチンによって与えられるものである。したがって、カラオケ装置のメインルーチンに影響をあたえることなく実現可能である。
【0035】
===他の実施例===
退室時間予告番組において、たとえば「残り時間が10分を切りました」というように、退室までの残り時間を可変値で示さずにメッセージを表示することも可能である。この場合にはとくに前述のタイマTを起動する必要はなく、より簡潔な方式にできる。
【0036】
また、管理者装置2が発信する退室時間接近信号に退室予告時間までの時間(上記実施例では10分)の情報を含めるように構成し、この値をステップ301のタイマTにプリセットする方式も本発明の適用の範囲内である。
さらにこの場合に、管理者装置2が退室時間接近信号を発信する時間(退室予告時間までの時間)を可変に設定するように構成することも可能である。曜日や時間帯に応じて、たとえば混雑時には早めに退室時間を通知するなどの柔軟な運用が可能となる。
【0037】
また、延長を受け付け不可としたり延長可能な時間に上限を設けて制限したりすることも可能である。たとえば、延長を受け付けない退室時間予告番組や延長可能な時間に上限を設けた退室時間予告番組など、複数種類の退室時間予告番組を用意しておき、曜日や時間帯、あるいはカラオケ装置1の設置場所などに応じて適宜に選択する方式により可能となる。表示する番組を曜日や時間帯やカラオケ装置1のIPアドレスなどに対応づけしておいてもよいし、管理者装置2において店員の操作入力により選択可能にしておいて、番組選択に関する情報を退室時間接近信号に含めてカラオケ装置に通知してもよい。
【0038】
なお、カラオケ装置1に備わるディスプレイ18は一台に限らない。カラオケ演奏中に歌詞等を表示するディスプレイ18の他に、非カラオケコンテンツ用に、あるいは退室時間予告番組専用に別のディスプレイ18を付設してこれらを表示する構成も可能であることは、いうまでもないことである。
【0039】
【発明の効果】
本発明に係る通信カラオケシステムの使用方法によれば、退室時間が近づくと、その旨を告知する番組が楽曲の予約と同じように予約(割込予約)されるため、カラオケ演奏の邪魔になることなく曲間に確実に予告できる。しかも、退室時間の通知に係るソフトウェアモジュールを作成するだけで簡単に実現できるため、既存のカラオケ装置のソフトウェアとの親和性も高く、改造にかかるコストを抑えることができる。そのため、退室時間管理の自動化を迅速に全店に展開することができ、カラオケ店員の作業を軽減したりミスを防止したりできる。利用客の気分を損ねることを防止できるので、リピーターが増加する効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシステム構成例を示した図である。
【図2】本発明の一実施例に係るコンテンツ実行の処理フロー(メインルーチン)を示した図である。
【図3】本発明の一実施例に係るカラオケ装置が退室時間接近信号を受信した際の処理フロー(割込ルーチン)を示した図である。
【図4】本発明の一実施例に係る退室時間予告番組の実行の処理フローを示した図である。
【図5】本発明の一実施例に係る退室時間予告番組の画面遷移例を示した図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置
2 管理者装置
11 中央処理装置

Claims (3)

  1. カラオケコンテンツ記憶手段と、非カラオケコンテンツ記憶手段と、待ち行列と、コンテンツ実行手段と、信号受信手段とを備え、割込予約処理を行うカラオケ装置であって、
    カラオケコンテンツ記憶手段は、カラオケコンテンツを楽曲IDに対応付けして記憶し、
    非カラオケコンテンツ記憶手段は、退室時間予告番組を含む非カラオケコンテンツを番組IDに対応付けして記憶し、
    退室時間予告番組は、利用者に向けて退室時間予告メッセージを表示出力するソフトウェアモジュールであり、
    待ち行列は、リクエスト入力された楽曲IDおよび番組IDを順番に登録し、
    コンテンツ実行手段は、待ち行列に登録された楽曲IDおよび番組IDに該当するカラオケコンテンツおよび非カラオケコンテンツを実行し、
    信号受信手段は、外部の管理者装置から伝送されてくる退室時間接近信号を受信し、
    割込予約処理は、退室時間接近信号を受信したときに、退室時間予告番組の番組IDを待ち行列の先頭に割込登録する
    退室時間予告システムを備えたカラオケ装置。
  2. 請求項1において、退室時間予告メッセージには、退室時間予告番組の起動から退室時間までの時間を含めることを特徴とする退室時間予告システムを備えたカラオケ装置。
  3. 請求項1において、前記退室時間予告番組が、利用者の希望により退室時間の延長を受け付けるユーザインタフェース処理を行うことを特徴とする退室時間予告システムを備えたカラオケ装置。
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