JP2005010352A - 撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラ、並びにレンズユニットの製造方法 - Google Patents
撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラ、並びにレンズユニットの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】より薄型に収納可能な撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラを得ると共に、調芯後の作業による性能劣化がない製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも第1レンズ群と、第1レンズ群より像面側に配置され複数枚のレンズで構成された第2レンズ群と、第2レンズ群に固定されるシャッタユニットと、を有し、第1レンズ群と、第2レンズ群は、光軸方向に移動可能に構成された撮像装置において、シャッタ羽根を第2レンズ群を構成する複数枚のレンズの間に配置し、シャッタユニット組み付け後に調芯する。
【選択図】 図3
【解決手段】少なくとも第1レンズ群と、第1レンズ群より像面側に配置され複数枚のレンズで構成された第2レンズ群と、第2レンズ群に固定されるシャッタユニットと、を有し、第1レンズ群と、第2レンズ群は、光軸方向に移動可能に構成された撮像装置において、シャッタ羽根を第2レンズ群を構成する複数枚のレンズの間に配置し、シャッタユニット組み付け後に調芯する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のレンズ群とシャッタユニットとで構成された撮像装置及びカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサやCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等の撮像素子を用いた、所謂デジタルカメラが従来のフィルムカメラに代わって普及している。
【0003】
これら、デジタルカメラは、その多くが撮像光学系として変倍可能なズームレンズを搭載しており、構成する複数のレンズ群のうち、少なくとも2つの群をそれぞれ光軸方向に移動させ間隔を変えることで変倍をおこない、更には沈胴させて収納することで携帯時に、薄型化するものが一般的である。
【0004】
一方、撮像素子の小型・高画素数化を容易にするため、撮像素子は所謂インターレース読み出し方式が主流となっている。この方式では、撮像素子自身が電荷の蓄積を開始し、適正な電荷蓄積がなされた後、撮像素子の受光部に被写体光が入射しないようシャッタにより遮光をおこなう必要があり、インターレース読み出し方式の撮像素子を用いる場合はこのシャッタが必須の構成用件となっている。
【0005】
このようなズームレンズ及びシャッタの配置の例として、第1のレンズ群と第2のレンズ群とを変倍系として移動させ、第3のレンズ群をフォーカシング系として焦点調節をおこなうよう構成し、シャッタを第2のレンズ群の物体側に配置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−277720号公報(図7)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ズームレンズを、より薄型に収納しようとした場合、構成する各レンズ群を可能な限り近づけることが必要になる。
【0008】
しかし、上記の特許文献1に記載されるような、第2のレンズ群の物体側にシャッタを配置した場合には、シャッタ羽根のケースが第2のレンズ群の物体側に平面的に配置されてしまうため、このシャッタ羽根のケースと第1のレンズ群又はその保持部材が干渉しない寸法までしか近づけることができず、これが収納時の薄型化に障害となっていた。
【0009】
また、撮像光学系の組み立て時、個体ばらつきの減少と撮影性能の向上のために、レンズ群内の各レンズの光軸ずれをなくす、所謂調芯と呼ばれる作業がおこなわれている。
【0010】
上記の特許文献1に記載されるような構成では、第2のレンズ群を構成する各レンズのうち、最も物体側のレンズが最も誤差感度が高く、このため物体側のレンズの調芯が必要になる。このような場合、第2のレンズ群を保持する保持部材内に各レンズを組み込み、物体側のレンズを調芯し、この後シャッタユニットを保持部材にネジ止め等で固定することになる。このためシャッタユニットの取り付けにより保持部材に応力変形を生じさせることがあり、せっかく調芯した第2のレンズ群を性能劣化させてしまう問題があった。
【0011】
本発明は上記問題に鑑み、より薄型に収納可能な撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラを得ると共に、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニット製造方法を得ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、少なくとも第1レンズ群と、該第1レンズ群より像面側に配置され複数枚のレンズで構成された第2レンズ群と、該第2レンズ群に固定されるシャッタユニットと、を有し、前記第1レンズ群と、前記第2レンズ群は、光軸方向に移動可能に構成された撮像装置において、前記シャッタユニットのシャッタ羽根は、前記第2レンズ群を構成するレンズの間に配置されていることを特徴とする撮像装置、とすることで薄型に収納可能な撮像装置を得ることができる。
【0013】
また、第2レンズ群を構成しシャッタ羽根より物体側に配置されたレンズを保持する保持部材を有し、保持部材の保持部の内径をD1とし、第2のレンズ群を構成しシャッタ羽根より物体側に配置されたレンズの直径をD2とした時、
0.1mm≦(D1−D2)≦1mm
を満足するように保持部を形成する、ことが望ましく、調芯に適した余裕量を持った保持部の形状とすることができる。
【0014】
更に、保持部は、シャッタユニットのシャッタケースに形成されている、ことが望ましく、これにより部品点数を削減できコストダウンが可能となる。
【0015】
更にまた、保持部は、その円周部に切り欠き部が形成されている、ことが望ましく、調芯後の接着が容易におこなえるようになる。
【0016】
加えて、上記のいずれかに記載の撮像装置を搭載したことを特徴とするカメラ、とすることで、上記の効果を有する撮像装置を備えたカメラを得ることができる。
【0017】
また、複数枚のレンズで構成されたレンズ群と、該レンズ群に固定されるシャッタユニットとで構成され、前記レンズ群を構成するレンズの間に前記シャッタユニットのシャッタ羽根が配置されるレンズユニットの製造方法であって、前記レンズ群のうち像面側のレンズを保持する鏡枠と、前記レンズ群のうち物体側のレンズを保持する保持部材を有し、前記鏡枠に前記像面側のレンズを嵌合する工程と、前記鏡枠に前記シャッタユニットを固定する工程と、シャッタユニットを固定する工程の後に、前記物体側のレンズを前記保持部材に組み込んで調芯する工程と、を有することを特徴とするレンズユニットの製造方法、とすることで、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニットを得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】
図1は、本発明の撮像装置を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。図1(a)はカメラ前面から見た斜視図、図1(b)はカメラ背面から見た斜視図である。
【0020】
図1(a)において、81は本発明に係る撮像装置であり、この撮像装置81の前部がカメラより突出した状態を示している。なお本例では撮像装置81は変倍可能なズームレンズとなっている。82はファインダ窓、83はレリーズ釦、84はフラッシュ発光部、86はマイク、87はストラップ取り付け部、88は外部機器との接続端子(例えばUSB端子)である。89はレンズカバーであり、不使用時は撮像装置81の前部は沈胴し、レンズカバー89をスライドして撮像装置81及びファインダ窓82、フラッシュ発光部84の前面を覆うようになっている。
【0021】
レリーズ釦83はその1段の押し込み(以下、スイッチS1のONとも称す)によりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。
【0022】
図1(b)において、91はズームファインダのファインダ接眼部、92は赤と緑の表示ランプであり、AFやAEの情報をスイッチS1がONされた時、点灯もしくは点滅により撮影者に表示するものである。93はズーム釦であり、ズームアップ、ズームダウンをおこなう釦である。94はスピーカであり、マイク86で録音した音声の再生や、レリーズ音等を発するものである。95はメニュー/セット釦、96は選択釦で4方向スイッチであり、100は画像表示部であり画像やその他文字情報等を表示する。メニュー/セット釦95で、画像表示部100上に各種のメニューを表示させ、選択釦96で選択し、メニュー/セット釦95で確定させる機能を有している。97は再生釦で、撮影した画像の再生をおこなう釦である。98はディスプレイ釦で、画像表示部100に表示された画像やその他文字情報の表示や消去を選択する釦である。99は消去釦で、撮影記録した画像の消去をおこなう釦である。101は三脚穴、102は電池/カード蓋である。電池/カード蓋102の内部には、本カメラの電源を供給する電池と、撮影した画像を記録するカード型のリムーバブルメモリが装填されるようになっている。
【0023】
次に、本発明の撮像装置81の構成及び動作概略を説明する。以下、説明の重複を避けるため各図において、同部材には同符号を付与してある。
【0024】
図2は、本発明の撮像装置81の撮影及び撮影準備時状態を示す概略断面図である。同図において光軸Oを境に上側は広角端を示し、下側は望遠端を示している。
【0025】
同図において、1は第1レンズ群、2は本発明に係る第2レンズ群、3は第3レンズ群であり、本撮影レンズは3群構成である。そして、ズーミングは第1レンズ群1及び第2レンズ群2を光軸方向に移動させ、フォーカシングは第3レンズ群3を光軸方向に移動させることでおこなわれる。
【0026】
本発明に係る、第2レンズ群2は、シャッタ羽根31を境に物体側のレンズ2aと像側の少なくとも1枚のレンズ2bで構成されている。このレンズ2aとレンズ2bの間にシャッタ羽根31の走行する面が設けられている。32、33はこのシャッタ羽根のケースであり、34はアクチュエータであり、シャッタ羽根31を駆動するためのものである。このシャッタ羽根31とシャッタケース32、33とアクチュエータ34でシャッタユニットが形成されている。
【0027】
物体側のレンズ2aは、物体側のシャッタケース32に形成された保持部32aに組み込まれる。即ち、シャッタ羽根31は、第2レンズ群2を構成するレンズの間に配置され、シャッタケース32はシャッタ羽根31のケースとレンズ2aの保持部32aを一体に形成したものとなっている。
【0028】
第1レンズ群1は第1レンズ鏡枠6によって保持され、レンズ2aとシャッタユニットとレンズ2bで構成された第2レンズ群2は第2レンズ鏡枠7によって保持され、第3レンズ群3は第3レンズ鏡枠8によって保持されている。11は固定胴であり、図示していないカメラ本体に一体的に固定され、固定胴11の後部には地板12が固着されている。
【0029】
地板12には、オプチカルローパスフィルタと赤外カットフィルタを積層した光学フィルタ4と撮像素子5が配置される。撮像素子5は支持部材13に固着され、この支持部材13が地板12にネジ止めされて撮像素子5は固定されるようになっている。15はプリント基板であり、撮像素子5と電気的に接続される。
【0030】
14はカム筒であり、このカム筒14の外周には固定胴11に形成されたカム溝11mと係合するカムピン14pが形成され、且つ後部の一部には部分歯車14gが形成されている。また内周にはカム溝14m、14nが形成されており、カム溝14mは第1レンズ鏡枠6に形成されたカムピン6pと係合し、カム溝14nは第2レンズ鏡枠7に形成されたカムピン7pと係合している。
【0031】
カム筒14に形成された部分歯車14gは、アイドラー歯車21が噛合され、アイドラー歯車21は歯車22と噛合され、歯車22は図示しない減速歯車列及びズーム用モータと連結されている。これによりズーム用モータの回転はカム筒14に伝達される。
【0032】
なお、17は直進案内部材であり、アイドラー歯車21を支持する軸は直進案内部材17に固着された板18に設けられている。更に、第1レンズ鏡枠6と第2レンズ鏡枠7も、直進案内部材17により回動不能とされており、カム筒14の回転により、カム溝14m、14nに従い光軸Oに沿って移動するよう構成されている。
【0033】
一方、地板12にはガイドシャフト45、46が光軸Oと平行に立設しており、第3レンズ群3を保持する第3レンズ鏡枠8に設けた孔がガイドシャフト45、46と嵌合している。従って、第3レンズ鏡枠8はガイドシャフト45、46に沿って光軸Oの方向に進退自在である。また、第3レンズ鏡枠8は下方のガイドシャフト45側で先端が二股に形成されており、この二股部内に第3レンズ鏡枠8を駆動する駆動部材48と圧縮バネ47がガイドシャフト45に挿入されている。この駆動部材48は、図示しないステッピングモータ等で構成されるフォーカス用モータにより、ガイドシャフト45に沿って光軸O方向に進退し、係合する第3レンズ鏡枠8即ち第3レンズ群3が光軸O方向に進退するようになっている。
【0034】
以上のような構成により、ズーム用モータの回転は、歯車22、アイドラー歯車21を経て、カム筒14に形成された部分歯車14gに伝達され、カム筒14は固定胴11のカム溝11mに沿って、回転する。このカム筒14の回転動作に伴い、カム筒14の内周のカム溝14mとカムピン6pで係合している第1レンズ鏡枠6と、カム溝14nとカムピン7pで係合している第2レンズ鏡枠7は、光軸O方向にそれぞれ直進移動し、第1レンズ鏡枠6と第2レンズ鏡枠7の間隔を変化させることにより変倍動作がおこなわれ、フォーカス用モータの回転により第3レンズ群を移動させてフォーカシングがおこなわれるようになっている。
【0035】
一方、カム筒14を回転しつつ、固定胴11のカム溝11mに沿って像面側へ移動させることにより沈胴がおこなわれる。
【0036】
図3は、本発明の撮像装置81の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
同図のように沈胴時は、第1レンズ群1と、レンズ2a、シャッタユニット(シャッタケース32、シャッタ羽根31、ケース33)、レンズ2bで構成された第2レンズ群と、第3レンズ群3と、光学フィルタ4が、所定のクリアランスを保ち近接した状態となる。
【0037】
この時、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2a及びその保持部32aと、第1レンズ群1の後面は、最も近接させることが可能になる。
【0038】
即ち、シャッタを、第2レンズ群2を構成するレンズの間に配置することにより、第2レンズ群2の物体側にシャッタ羽根を配置する従来の構成に比べ、シャッタケース32が第2レンズ群2の物体側レンズ2aより後方に位置することができるようになり、第1レンズ群と、第2レンズ群を最も接近させて沈胴することが可能となる。これにより、従来より少なくともシャッタ羽根のケース32の厚み分だけ薄く沈胴することが可能となり、この撮像装置81を搭載したカメラも同様に薄型化することができるようになる。
【0039】
次に本発明に係る、シャッタユニットの固定される第2レンズ群2の製造方法に関して説明する。
【0040】
図4は、シャッタユニットが固定される第2レンズ群2の製造方法を示す図である。
【0041】
(1)まず図4(a)に示すように、第2レンズ鏡枠7に第2レンズ群を構成する像面側のレンズ2bを嵌合し必要であれば接着固定する。この後、固定絞り板23を組み込み接着する。
【0042】
(2)次に、図4(b)に示すように、シャッタケース32、33、シャッタ羽根31、アクチュエータ34で構成されたシャッタユニットを、第2レンズ鏡枠7にネジ止めし固定する。この時シャッタは開放状態が望ましい。
【0043】
なお、この(1)と(2)の工程は、逆の順であっても良い。
(3)第2レンズ鏡枠2にシャッタユニットを固定する工程の後、ケース32に一体的に形成された保持部32aに、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2aが組み込まれる。
【0044】
この保持部32aの内径と、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2aの直径の関係は、保持部32aの内径をD1とし、レンズ2aの直径をD2とした時、
0.1mm≦(D1−D2)≦1mm
を満足するように設定されており、レンズ2aが保持部32a内で摺動(面内変位)可能となっている。
【0045】
この保持部32a内でレンズ2aを摺動し調芯(偏芯調整)する。具体的には、先に嵌合されているレンズ2bの光軸とレンズ2aの光軸を所定の誤差内(例えば、5μm以内)に合わせ込み、この状態を保ちつつ接着固定する。更に固定絞り板24を組み込み接着して完成する。
【0046】
このように、シャッタユニット組み付け後に誤差感度の高い物体側のレンズを調芯可能にし先に鏡枠に組み込まれたレンズに対して調芯することで、組み立て順序による性能劣化を防止することができる。
【0047】
なお、レンズ2aを保持する保持部32aをシャッタケース32に一体に形成したもので説明したが、別部品として構成しても本発明を逸脱するものでないのは勿論である。
【0048】
図5は、シャッタケース32に形成された保持部32aの形状の一例を示した図である。
【0049】
同図に示すように、シャッタケース32に形成された保持部32aは、スリット32sを有している。このスリット32sは、物体側のレンズ2aを組み込み、調芯後の接着のための接着剤を流し込むためのものである。このように側面から接着剤を流し込むことができるようになっていることが望ましく、レンズの光学有効面を汚すことが無く接着できるようになる。このスリット32sは少なくとも2箇所以上形成されていることが望ましい。
【0050】
なお、スリットでなく穴を形成してもよく、即ち、保持部32aに接着剤流入用の切り欠き部が形成されていることが望ましい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、シャッタを、レンズ群を構成するレンズの間に配置することによって、より薄型に収納可能な撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラを得ると共に、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニットの製造方法を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。
【図2】本発明の撮像装置の撮影及び撮影準備時状態を示す概略断面図である。
【図3】本発明の撮像装置の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
【図4】シャッタユニットが固定される第2レンズ群の製造方法を示す図である。
【図5】シャッタケースに形成された保持部の形状の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群
2a 物体側レンズ(第2レンズ群)
2b 像面側レンズ(第2レンズ群)
3 第3レンズ群
4 光学フィルタ
6 第1レンズ鏡枠
7 第2レンズ鏡枠
31 シャッタ羽根
32 シャッタケース(物体側)
32a 保持部
33 シャッタケース(像面側)
81 撮像装置
O 光軸
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のレンズ群とシャッタユニットとで構成された撮像装置及びカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサやCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等の撮像素子を用いた、所謂デジタルカメラが従来のフィルムカメラに代わって普及している。
【0003】
これら、デジタルカメラは、その多くが撮像光学系として変倍可能なズームレンズを搭載しており、構成する複数のレンズ群のうち、少なくとも2つの群をそれぞれ光軸方向に移動させ間隔を変えることで変倍をおこない、更には沈胴させて収納することで携帯時に、薄型化するものが一般的である。
【0004】
一方、撮像素子の小型・高画素数化を容易にするため、撮像素子は所謂インターレース読み出し方式が主流となっている。この方式では、撮像素子自身が電荷の蓄積を開始し、適正な電荷蓄積がなされた後、撮像素子の受光部に被写体光が入射しないようシャッタにより遮光をおこなう必要があり、インターレース読み出し方式の撮像素子を用いる場合はこのシャッタが必須の構成用件となっている。
【0005】
このようなズームレンズ及びシャッタの配置の例として、第1のレンズ群と第2のレンズ群とを変倍系として移動させ、第3のレンズ群をフォーカシング系として焦点調節をおこなうよう構成し、シャッタを第2のレンズ群の物体側に配置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−277720号公報(図7)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ズームレンズを、より薄型に収納しようとした場合、構成する各レンズ群を可能な限り近づけることが必要になる。
【0008】
しかし、上記の特許文献1に記載されるような、第2のレンズ群の物体側にシャッタを配置した場合には、シャッタ羽根のケースが第2のレンズ群の物体側に平面的に配置されてしまうため、このシャッタ羽根のケースと第1のレンズ群又はその保持部材が干渉しない寸法までしか近づけることができず、これが収納時の薄型化に障害となっていた。
【0009】
また、撮像光学系の組み立て時、個体ばらつきの減少と撮影性能の向上のために、レンズ群内の各レンズの光軸ずれをなくす、所謂調芯と呼ばれる作業がおこなわれている。
【0010】
上記の特許文献1に記載されるような構成では、第2のレンズ群を構成する各レンズのうち、最も物体側のレンズが最も誤差感度が高く、このため物体側のレンズの調芯が必要になる。このような場合、第2のレンズ群を保持する保持部材内に各レンズを組み込み、物体側のレンズを調芯し、この後シャッタユニットを保持部材にネジ止め等で固定することになる。このためシャッタユニットの取り付けにより保持部材に応力変形を生じさせることがあり、せっかく調芯した第2のレンズ群を性能劣化させてしまう問題があった。
【0011】
本発明は上記問題に鑑み、より薄型に収納可能な撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラを得ると共に、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニット製造方法を得ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、少なくとも第1レンズ群と、該第1レンズ群より像面側に配置され複数枚のレンズで構成された第2レンズ群と、該第2レンズ群に固定されるシャッタユニットと、を有し、前記第1レンズ群と、前記第2レンズ群は、光軸方向に移動可能に構成された撮像装置において、前記シャッタユニットのシャッタ羽根は、前記第2レンズ群を構成するレンズの間に配置されていることを特徴とする撮像装置、とすることで薄型に収納可能な撮像装置を得ることができる。
【0013】
また、第2レンズ群を構成しシャッタ羽根より物体側に配置されたレンズを保持する保持部材を有し、保持部材の保持部の内径をD1とし、第2のレンズ群を構成しシャッタ羽根より物体側に配置されたレンズの直径をD2とした時、
0.1mm≦(D1−D2)≦1mm
を満足するように保持部を形成する、ことが望ましく、調芯に適した余裕量を持った保持部の形状とすることができる。
【0014】
更に、保持部は、シャッタユニットのシャッタケースに形成されている、ことが望ましく、これにより部品点数を削減できコストダウンが可能となる。
【0015】
更にまた、保持部は、その円周部に切り欠き部が形成されている、ことが望ましく、調芯後の接着が容易におこなえるようになる。
【0016】
加えて、上記のいずれかに記載の撮像装置を搭載したことを特徴とするカメラ、とすることで、上記の効果を有する撮像装置を備えたカメラを得ることができる。
【0017】
また、複数枚のレンズで構成されたレンズ群と、該レンズ群に固定されるシャッタユニットとで構成され、前記レンズ群を構成するレンズの間に前記シャッタユニットのシャッタ羽根が配置されるレンズユニットの製造方法であって、前記レンズ群のうち像面側のレンズを保持する鏡枠と、前記レンズ群のうち物体側のレンズを保持する保持部材を有し、前記鏡枠に前記像面側のレンズを嵌合する工程と、前記鏡枠に前記シャッタユニットを固定する工程と、シャッタユニットを固定する工程の後に、前記物体側のレンズを前記保持部材に組み込んで調芯する工程と、を有することを特徴とするレンズユニットの製造方法、とすることで、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニットを得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】
図1は、本発明の撮像装置を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。図1(a)はカメラ前面から見た斜視図、図1(b)はカメラ背面から見た斜視図である。
【0020】
図1(a)において、81は本発明に係る撮像装置であり、この撮像装置81の前部がカメラより突出した状態を示している。なお本例では撮像装置81は変倍可能なズームレンズとなっている。82はファインダ窓、83はレリーズ釦、84はフラッシュ発光部、86はマイク、87はストラップ取り付け部、88は外部機器との接続端子(例えばUSB端子)である。89はレンズカバーであり、不使用時は撮像装置81の前部は沈胴し、レンズカバー89をスライドして撮像装置81及びファインダ窓82、フラッシュ発光部84の前面を覆うようになっている。
【0021】
レリーズ釦83はその1段の押し込み(以下、スイッチS1のONとも称す)によりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。
【0022】
図1(b)において、91はズームファインダのファインダ接眼部、92は赤と緑の表示ランプであり、AFやAEの情報をスイッチS1がONされた時、点灯もしくは点滅により撮影者に表示するものである。93はズーム釦であり、ズームアップ、ズームダウンをおこなう釦である。94はスピーカであり、マイク86で録音した音声の再生や、レリーズ音等を発するものである。95はメニュー/セット釦、96は選択釦で4方向スイッチであり、100は画像表示部であり画像やその他文字情報等を表示する。メニュー/セット釦95で、画像表示部100上に各種のメニューを表示させ、選択釦96で選択し、メニュー/セット釦95で確定させる機能を有している。97は再生釦で、撮影した画像の再生をおこなう釦である。98はディスプレイ釦で、画像表示部100に表示された画像やその他文字情報の表示や消去を選択する釦である。99は消去釦で、撮影記録した画像の消去をおこなう釦である。101は三脚穴、102は電池/カード蓋である。電池/カード蓋102の内部には、本カメラの電源を供給する電池と、撮影した画像を記録するカード型のリムーバブルメモリが装填されるようになっている。
【0023】
次に、本発明の撮像装置81の構成及び動作概略を説明する。以下、説明の重複を避けるため各図において、同部材には同符号を付与してある。
【0024】
図2は、本発明の撮像装置81の撮影及び撮影準備時状態を示す概略断面図である。同図において光軸Oを境に上側は広角端を示し、下側は望遠端を示している。
【0025】
同図において、1は第1レンズ群、2は本発明に係る第2レンズ群、3は第3レンズ群であり、本撮影レンズは3群構成である。そして、ズーミングは第1レンズ群1及び第2レンズ群2を光軸方向に移動させ、フォーカシングは第3レンズ群3を光軸方向に移動させることでおこなわれる。
【0026】
本発明に係る、第2レンズ群2は、シャッタ羽根31を境に物体側のレンズ2aと像側の少なくとも1枚のレンズ2bで構成されている。このレンズ2aとレンズ2bの間にシャッタ羽根31の走行する面が設けられている。32、33はこのシャッタ羽根のケースであり、34はアクチュエータであり、シャッタ羽根31を駆動するためのものである。このシャッタ羽根31とシャッタケース32、33とアクチュエータ34でシャッタユニットが形成されている。
【0027】
物体側のレンズ2aは、物体側のシャッタケース32に形成された保持部32aに組み込まれる。即ち、シャッタ羽根31は、第2レンズ群2を構成するレンズの間に配置され、シャッタケース32はシャッタ羽根31のケースとレンズ2aの保持部32aを一体に形成したものとなっている。
【0028】
第1レンズ群1は第1レンズ鏡枠6によって保持され、レンズ2aとシャッタユニットとレンズ2bで構成された第2レンズ群2は第2レンズ鏡枠7によって保持され、第3レンズ群3は第3レンズ鏡枠8によって保持されている。11は固定胴であり、図示していないカメラ本体に一体的に固定され、固定胴11の後部には地板12が固着されている。
【0029】
地板12には、オプチカルローパスフィルタと赤外カットフィルタを積層した光学フィルタ4と撮像素子5が配置される。撮像素子5は支持部材13に固着され、この支持部材13が地板12にネジ止めされて撮像素子5は固定されるようになっている。15はプリント基板であり、撮像素子5と電気的に接続される。
【0030】
14はカム筒であり、このカム筒14の外周には固定胴11に形成されたカム溝11mと係合するカムピン14pが形成され、且つ後部の一部には部分歯車14gが形成されている。また内周にはカム溝14m、14nが形成されており、カム溝14mは第1レンズ鏡枠6に形成されたカムピン6pと係合し、カム溝14nは第2レンズ鏡枠7に形成されたカムピン7pと係合している。
【0031】
カム筒14に形成された部分歯車14gは、アイドラー歯車21が噛合され、アイドラー歯車21は歯車22と噛合され、歯車22は図示しない減速歯車列及びズーム用モータと連結されている。これによりズーム用モータの回転はカム筒14に伝達される。
【0032】
なお、17は直進案内部材であり、アイドラー歯車21を支持する軸は直進案内部材17に固着された板18に設けられている。更に、第1レンズ鏡枠6と第2レンズ鏡枠7も、直進案内部材17により回動不能とされており、カム筒14の回転により、カム溝14m、14nに従い光軸Oに沿って移動するよう構成されている。
【0033】
一方、地板12にはガイドシャフト45、46が光軸Oと平行に立設しており、第3レンズ群3を保持する第3レンズ鏡枠8に設けた孔がガイドシャフト45、46と嵌合している。従って、第3レンズ鏡枠8はガイドシャフト45、46に沿って光軸Oの方向に進退自在である。また、第3レンズ鏡枠8は下方のガイドシャフト45側で先端が二股に形成されており、この二股部内に第3レンズ鏡枠8を駆動する駆動部材48と圧縮バネ47がガイドシャフト45に挿入されている。この駆動部材48は、図示しないステッピングモータ等で構成されるフォーカス用モータにより、ガイドシャフト45に沿って光軸O方向に進退し、係合する第3レンズ鏡枠8即ち第3レンズ群3が光軸O方向に進退するようになっている。
【0034】
以上のような構成により、ズーム用モータの回転は、歯車22、アイドラー歯車21を経て、カム筒14に形成された部分歯車14gに伝達され、カム筒14は固定胴11のカム溝11mに沿って、回転する。このカム筒14の回転動作に伴い、カム筒14の内周のカム溝14mとカムピン6pで係合している第1レンズ鏡枠6と、カム溝14nとカムピン7pで係合している第2レンズ鏡枠7は、光軸O方向にそれぞれ直進移動し、第1レンズ鏡枠6と第2レンズ鏡枠7の間隔を変化させることにより変倍動作がおこなわれ、フォーカス用モータの回転により第3レンズ群を移動させてフォーカシングがおこなわれるようになっている。
【0035】
一方、カム筒14を回転しつつ、固定胴11のカム溝11mに沿って像面側へ移動させることにより沈胴がおこなわれる。
【0036】
図3は、本発明の撮像装置81の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
同図のように沈胴時は、第1レンズ群1と、レンズ2a、シャッタユニット(シャッタケース32、シャッタ羽根31、ケース33)、レンズ2bで構成された第2レンズ群と、第3レンズ群3と、光学フィルタ4が、所定のクリアランスを保ち近接した状態となる。
【0037】
この時、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2a及びその保持部32aと、第1レンズ群1の後面は、最も近接させることが可能になる。
【0038】
即ち、シャッタを、第2レンズ群2を構成するレンズの間に配置することにより、第2レンズ群2の物体側にシャッタ羽根を配置する従来の構成に比べ、シャッタケース32が第2レンズ群2の物体側レンズ2aより後方に位置することができるようになり、第1レンズ群と、第2レンズ群を最も接近させて沈胴することが可能となる。これにより、従来より少なくともシャッタ羽根のケース32の厚み分だけ薄く沈胴することが可能となり、この撮像装置81を搭載したカメラも同様に薄型化することができるようになる。
【0039】
次に本発明に係る、シャッタユニットの固定される第2レンズ群2の製造方法に関して説明する。
【0040】
図4は、シャッタユニットが固定される第2レンズ群2の製造方法を示す図である。
【0041】
(1)まず図4(a)に示すように、第2レンズ鏡枠7に第2レンズ群を構成する像面側のレンズ2bを嵌合し必要であれば接着固定する。この後、固定絞り板23を組み込み接着する。
【0042】
(2)次に、図4(b)に示すように、シャッタケース32、33、シャッタ羽根31、アクチュエータ34で構成されたシャッタユニットを、第2レンズ鏡枠7にネジ止めし固定する。この時シャッタは開放状態が望ましい。
【0043】
なお、この(1)と(2)の工程は、逆の順であっても良い。
(3)第2レンズ鏡枠2にシャッタユニットを固定する工程の後、ケース32に一体的に形成された保持部32aに、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2aが組み込まれる。
【0044】
この保持部32aの内径と、第2レンズ群を構成する物体側のレンズ2aの直径の関係は、保持部32aの内径をD1とし、レンズ2aの直径をD2とした時、
0.1mm≦(D1−D2)≦1mm
を満足するように設定されており、レンズ2aが保持部32a内で摺動(面内変位)可能となっている。
【0045】
この保持部32a内でレンズ2aを摺動し調芯(偏芯調整)する。具体的には、先に嵌合されているレンズ2bの光軸とレンズ2aの光軸を所定の誤差内(例えば、5μm以内)に合わせ込み、この状態を保ちつつ接着固定する。更に固定絞り板24を組み込み接着して完成する。
【0046】
このように、シャッタユニット組み付け後に誤差感度の高い物体側のレンズを調芯可能にし先に鏡枠に組み込まれたレンズに対して調芯することで、組み立て順序による性能劣化を防止することができる。
【0047】
なお、レンズ2aを保持する保持部32aをシャッタケース32に一体に形成したもので説明したが、別部品として構成しても本発明を逸脱するものでないのは勿論である。
【0048】
図5は、シャッタケース32に形成された保持部32aの形状の一例を示した図である。
【0049】
同図に示すように、シャッタケース32に形成された保持部32aは、スリット32sを有している。このスリット32sは、物体側のレンズ2aを組み込み、調芯後の接着のための接着剤を流し込むためのものである。このように側面から接着剤を流し込むことができるようになっていることが望ましく、レンズの光学有効面を汚すことが無く接着できるようになる。このスリット32sは少なくとも2箇所以上形成されていることが望ましい。
【0050】
なお、スリットでなく穴を形成してもよく、即ち、保持部32aに接着剤流入用の切り欠き部が形成されていることが望ましい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、シャッタを、レンズ群を構成するレンズの間に配置することによって、より薄型に収納可能な撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラを得ると共に、調芯後の作業による性能劣化のないレンズユニットの製造方法を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。
【図2】本発明の撮像装置の撮影及び撮影準備時状態を示す概略断面図である。
【図3】本発明の撮像装置の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
【図4】シャッタユニットが固定される第2レンズ群の製造方法を示す図である。
【図5】シャッタケースに形成された保持部の形状の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群
2a 物体側レンズ(第2レンズ群)
2b 像面側レンズ(第2レンズ群)
3 第3レンズ群
4 光学フィルタ
6 第1レンズ鏡枠
7 第2レンズ鏡枠
31 シャッタ羽根
32 シャッタケース(物体側)
32a 保持部
33 シャッタケース(像面側)
81 撮像装置
O 光軸
Claims (6)
- 少なくとも第1レンズ群と、該第1レンズ群より像面側に配置され複数枚のレンズで構成された第2レンズ群と、該第2レンズ群に固定されるシャッタユニットと、を有し、前記第1レンズ群と、前記第2レンズ群は、光軸方向に移動可能に構成された撮像装置において、
前記シャッタユニットのシャッタ羽根は、前記第2レンズ群を構成するレンズの間に配置されていることを特徴とする撮像装置。 - 前記第2レンズ群を構成し前記シャッタ羽根より物体側に配置されたレンズを保持する保持部材を有し、
前記保持部材の保持部の内径をD1とし、前記第2のレンズ群を構成し前記シャッタ羽根より物体側に配置されたレンズの直径をD2とした時、
0.1mm≦(D1−D2)≦1mm
を満足するように保持部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記保持部は、前記シャッタユニットのシャッタケースに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記保持部は、その円周部に切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置を搭載したことを特徴とするカメラ。
- 複数枚のレンズで構成されたレンズ群と、該レンズ群に固定されるシャッタユニットとで構成され、前記レンズ群を構成するレンズの間に前記シャッタユニットのシャッタ羽根が配置されるレンズユニットの製造方法であって、
前記レンズ群のうち像面側のレンズを保持する鏡枠と、前記レンズ群のうち物体側のレンズを保持する保持部材を有し、
前記鏡枠に前記像面側のレンズを嵌合する工程と、
前記鏡枠に前記シャッタユニットを固定する工程と、
シャッタユニットを固定する工程の後に、前記物体側のレンズを前記保持部材に組み込んで調芯する工程と、を有することを特徴とするレンズユニットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003173212A JP2005010352A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラ、並びにレンズユニットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003173212A JP2005010352A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラ、並びにレンズユニットの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005010352A true JP2005010352A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34097106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003173212A Withdrawn JP2005010352A (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 撮像装置及び該撮像装置を備えたカメラ、並びにレンズユニットの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005010352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112353A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Nikon Corporation | レンズ鏡筒 |
| US11341821B2 (en) | 2005-01-10 | 2022-05-24 | Cantor Index Llc | Method and apparatus for providing advice regarding gaming strategies |
-
2003
- 2003-06-18 JP JP2003173212A patent/JP2005010352A/ja not_active Withdrawn
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