JP2005007968A - サイドデフロスタ - Google Patents

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Katsuaki Suzuki
勝明 鈴木
Yasuyuki Higuchi
康幸 樋口
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/241Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle
    • B60H1/243Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle located in the lateral area (e.g. doors, pillars)

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】内装意匠の統一性を損なわず、曇り除去効率が高く、充分な送風量を確保できるサイドデフロスタを提供することを課題とする。
【解決手段】サイドデフロスタ1は、フロントサイドガラス3に曇り除去用空気を吹き付ける吹出口10と、曇り除去用空気を吹出口10に導く通風路12を区画するダクト11と、を備える。吹出口10はフロントサイドガラス3の前端部に隣接する前端コーナ部材2に開設されている。ダクト11は前端コーナ部材2の内部に収容されている。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロントサイドガラスの曇りを除去するサイドデフロスタに関する。
【0002】
【従来の技術】
サイドデフロスタの吹出口は、インストルメントパネルの車幅方向端部やドアトリムに開設されている。吹出口は、通風路を介して、空調装置と連通している。吹出口から吹き出される曇り除去用空気により、フロントサイドガラスの曇りが除去される。
【0003】
しかし、吹出口をインストルメントパネルの車幅方向端部やドアトリムに開設すると、吹出口が内装意匠に対して意匠的に不統一な感があり見栄えが悪い。また、吹出口とフロントサイドガラスとは比較的離間している。このため、吹出口から吹き出された曇り除去用空気が、フロントサイドガラスに到達する前に、発散してしまう。したがって、吹出口から吹き出される正味送風量に対する曇り除去効率は、必ずしも高くない。
【0004】
そこで、特許文献1には、フロントサイドガラスを囲うドアフレームガーニッシュのピラー部分に、吹出口を開設したサイドデフロスタが紹介されている。同文献記載のサイドデフロスタによると、吹出口が目立たない。したがって、内装意匠の統一感を損なうおそれが小さい。また、ピラー部分はフロントサイドガラスに近接している。このため、吹出口から吹き出された曇り除去用空気が、フロントサイドガラスに到達する前に、発散しにくい。したがって、吹出口から吹き出される正味送風量に対する曇り除去効率は高い。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−291050号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、同文献記載のサイドデフロスタによると、吹出口がピラー部分に配置されている。ピラー部分の断面積は比較的小さい。このため、ピラー部分の内部に、充分な送風断面積を持つ通風路を確保するのは困難である。すなわち、同文献記載のサイドデフロスタによると、吹出口から吹き出される正味送風量に対する曇り除去効率は高いものの、送風量そのものが比較的小さい。したがって、フロントサイドガラスの曇りを迅速に除去するのは困難である。
【0007】
本発明のサイドデフロスタは、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、内装意匠の統一性を損なわず、曇り除去効率が高く、充分な送風量を確保できるサイドデフロスタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)上記課題を解決するため、本発明のサイドデフロスタは、フロントサイドガラスに曇り除去用空気を吹き付ける吹出口と、該曇り除去用空気を該吹出口に導く通風路を区画するダクトと、を備えてなるサイドデフロスタであって、前記吹出口は前記フロントサイドガラスの前端部に隣接する前端コーナ部材に開設されており、前記ダクトは該前端コーナ部材の内部に収容されていることを特徴とする。
【0009】
前端コーナ部材は、例えばドアミラーの根本保持部として利用されている。本発明のサイドデフロスタの吹出口は、この前端コーナ部材に開設されている。
【0010】
前端コーナ部材は、フロントサイドガラスの前端部に隣接して配置されている。このため、吹出口から吹き出された曇り除去用空気が、フロントサイドガラスに到達する前に、発散しにくい。したがって、吹出口から吹き出される正味送風量に対する曇り除去効率は高い。
【0011】
また、前端コーナ部材は、インストルメントパネルやドアトリムなどと比較して、車室内において目立ちにくい。このため、内装意匠の統一性を損なうおそれが小さい。
【0012】
また、前端コーナ部材の内部には、比較的大きい送風断面積を持つダクトが収容されている。このため、充分な送風量を確保することができる。
【0013】
また、上述したように、前端コーナ部材の車室外方向には、ドアミラーが配置されている場合が多い。運転者がドアミラーを視認するためには、フロントサイドガラスのうちドアミラー視認に必要な部位、つまり前端コーナ部材に隣接する部位の曇りを、より迅速に除去できる方が好ましい。この点、本発明のサイドデフロスタの吹出口は、前端コーナ部材に開設されている。このため、より迅速に、前端コーナ部材に隣接する部位の曇りを除去することができる。このように、本発明のサイドデフロスタは、ドアミラー視認性が高い。
【0014】
また、前出特許文献1のサイドデフロスタは、例えばハードトップ車両のように、ドアフレームガーニッシュの無い車両には配置することができない。この点、本発明のサイドデフロスタは、ドアフレームガーニッシュの無い車両にも配置することができる。このように、本発明のサイドデフロスタは、汎用性が高い。
【0015】
(2)好ましくは、前記前端コーナ部材は、前記フロントサイドガラスの周縁を囲うドアフレームガーニッシュと一体に形成されている構成とする方がよい。本構成によると、ドアフレームガーニッシュのある車両において、比較的簡単に、本発明のサイドデフロスタを組み付けることができる。
【0016】
(3)好ましくは、前記通風路には、前記曇り除去用空気の整流を行う整流部材が配置されている構成とする方がよい。本構成によると、通風路における乱流の発生を抑制することができる。このため、さらに送風量が大きくなる。
【0017】
(4)好ましくは、前記ダクトは筒状を呈しており、前記通風路は筒内部に区画されている構成とする方がよい。本構成によると、通風路はダクト単独で区画されている。このため、通風路の気密性が高い。
【0018】
(5)好ましくは、前記ダクトは部分筒状を呈しており、該ダクトが前記前端コーナ部材内面に伏置されることにより、前記通風路が区画されている構成とする方がよい。本構成によると、通風路は、ダクトと前端コーナ部材とにより区画されている。本構成によると、ダクト単独で通風路を区画する場合と比較して、ダクトの壁数が少なくて済む。
【0019】
(6)好ましくは、前記ダクトは前記前端コーナ部材と別体であって、該ダクトと該前端コーナ部材とは、爪嵌合および融着のうち少なくとも一方により組み付けられている構成とする方がよい。本構成によると、ダクトと前端コーナ部材とを、比較的簡単に組み付けることができる。
【0020】
(7)好ましくは、前記ダクトは、前記前端コーナ部材と一体に形成されている構成とする方がよい。本構成によると、ダクトと前端コーナ部材とを別体として形成する場合と比較して、部品点数が少なくて済む。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のサイドデフロスタの実施の形態について説明する。
【0022】
(1)第一実施形態
まず、本実施形態のサイドデフロスタの構成について説明する。図1に、本実施形態のサイドデフロスタが配置された運転席側フロントドアの斜視図を示す。なお、本実施形態のサイドデフロスタは助手席側フロントドアにも配置されているが、その構成、作用効果は運転席側フロントドアに配置されたサイドデフロスタと同じである。したがって、助手席側フロントドアに配置されたサイドデフロスタについての説明は割愛する。
【0023】
図に示すように、サイドデフロスタ1は、運転席側フロントドア6に配置されている。具体的には、サイドデフロスタ1は、樹脂製であって三角箱状の前端コーナ部材2に配置されている。前端コーナ部材2は、フロントサイドガラス3を囲うドアフレームガーニッシュ4と一体に形成されている。前端コーナ部材2の車室外(OUT)側には、ドアミラー5が並設されている。運転席側フロントドア6内部には、インストルメントパネル(図略)奥方に配置された空調装置(図略)と、サイドデフロスタ1とを連通するドアダクト60(図中点線で示す)が配置されている。ドアダクト60を介して、空調装置からサイドデフロスタ1に曇り除去用空気が供給される。
【0024】
図2に、本実施形態のサイドデフロスタが配置されたドアフレームガーニッシュを車室内(IN)方向から見た斜視図を示す。また、図3に、本実施形態のサイドデフロスタが配置されたドアフレームガーニッシュを車室外方向から見た斜視図を示す。また、図4に、図3円A内の拡大図を示す。また、図5に、図4のI−I断面図を示す。
【0025】
これらの図に示すように、ドアフレームガーニッシュ4は、車室外方向に開口する断面凹状を呈している。サイドデフロスタ1は、吹出口10とダクト11とを備えている。吹出口10は、前端コーナ部材2に埋設された樹脂製のベゼル100により区画されている。吹出口10は、フロントサイドガラス3の前端部に近接している。
【0026】
ダクト11は、樹脂製であって筒状を呈している。ダクト11は、前端コーナ部材2内部に収容されている。ダクト11の上流端は、前出図1のドアダクト60に接続されている。ダクト11の下流端には、前記ベゼル100が接続されている。ダクト11内部には、通風路12が区画されている。曇り除去用空気は、空調装置→ドアダクト60内部→通風路12→ベゼル100の順に流れ、吹出口10からフロントサイドガラス3の前端部に吹き付けられる。
【0027】
次に、本実施形態のサイドデフロスタの組み付け方法について説明する。図6に本実施形態のサイドデフロスタの分解図を示す。図に示すように、ダクト11周縁には、取り付けフランジ110が形成されている。取り付けフランジ110には、二つの嵌合孔111が穿設されている。一方、ドアフレームガーニッシュ4と一体の前端コーナ部材2内面からは、二つの嵌合爪20が突設されている。組み付けにおいては、まず、ベゼル100を前端コーナ部材2に埋設する。次いで、図中白抜き矢印で示すように、ダクト11を前端コーナ部材2内部にスライド移動する。それから、嵌合孔111に嵌合爪20を係止する。この係止により、ベゼル100とダクト11とが位置合わせされ、通風路と吹出口とが連通する。
【0028】
次に、本実施形態のサイドデフロスタの効果について説明する。前端コーナ部材2は、フロントサイドガラス3の前端部に隣接して配置されている。つまり、吹出口10とフロントサイドガラス3の前端部とは近接している。このため、吹出口10から吹き出された曇り除去用空気が、フロントサイドガラス3に到達する前に、発散しにくい。したがって、吹出口10から吹き出される正味送風量に対する曇り除去効率は高い。
【0029】
また、前端コーナ部材2は、インストルメントパネルやドアトリムなどと比較して、車室内において目立ちにくい。このため、内装意匠の統一性を損なうおそれが小さい。また、前端コーナ部材2の内部には、比較的大きい送風断面積を持つダクト11が収容されている。このため、充分な送風量を確保することができる。
【0030】
また、前端コーナ部材2の車室外方向には、ドアミラー5が並置されている。このため、本実施形態のサイドデフロスタ1によると、より迅速に、フロントサイドガラス3におけるドアミラー5の視認に必要な部位の曇りを除去することができる。したがって、ドアミラー5の視認性が高い。
【0031】
また、前端コーナ部材2はドアフレームガーニッシュ4と一体に形成されている。このため、前端コーナ部材2とドアフレームガーニッシュ4とを別々に形成する場合と比較して、部品点数が少なくて済む。また、通風路12はダクト11単独で区画されている。このため、通風路12の気密性が高い。また、ダクト11と前端コーナ部材2とは、爪嵌合により組み付けられている。したがって、ダクト11と前端コーナ部材2とを、比較的簡単に組み付けることができる。
【0032】
(2)第二実施形態
本実施形態と第一実施形態との相違点は、ダクトが部分筒状を呈している点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。図7に、本実施形態のサイドデフロスタの断面図を示す。なお、図5と対応する部位については同じ符号で示す。
【0033】
図に示すように、ダクト11は、車室内方向に開口している。ダクト11は、この開口が伏せられた状態で、前端コーナ部材2内面に組み付けられている。通風路12は、ダクト11内面と前端コーナ部材2内面とにより区画されている。
【0034】
本実施形態のサイドデフロスタ1は、第一実施形態のサイドデフロスタ同様の効果を有する。また、本実施形態のサイドデフロスタ1によると、ダクト11の車室内側の仕切り壁が不要である。このため、ダクト11の壁数が少なくて済む。
【0035】
(3)第三実施形態
本実施形態と第一実施形態との相違点は、通風路に整流板が配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。図8に、本実施形態のサイドデフロスタの斜視図を示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。
【0036】
図に示すように、ダクト11内面からは、二枚の整流板112が前端コーナ部材2に向かって立設されている。整流板112は、本発明の整流部材に含まれる。二枚の整流板112は、ダクト11の湾曲形状に沿って配置されている。
【0037】
本実施形態のサイドデフロスタ1は、第一実施形態のサイドデフロスタ同様の効果を有する。また、本実施形態のサイドデフロスタ1によると、通風路において乱流が発生しにくい。このため、さらに曇り除去用空気の送風量が大きくなる。
【0038】
(4)第四実施形態
本実施形態と第一実施形態との相違点は、サイドデフロスタ1がハードトップ車両に配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。図9に、本実施形態のサイドデフロスタが配置された運転席側フロントドアの斜視図を示す。なお、図1と対応する部位については同じ符号で示す。
【0039】
図に示すように、運転席側フロントドア6には、前出図1のドアフレームガーニッシュ4が配置されていない。このため、前端コーナ部材2は単独で配置されている。本実施形態のサイドデフロスタ1は、第一実施形態のサイドデフロスタ同様の効果を有する。
【0040】
(5)その他
以上、本発明のサイドデフロスタの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
【0041】
例えば、上記実施形態においては、前端コーナ部材2とダクト11とを別々に形成したが、これらの部材は一体に形成してもよい。こうすると、部品点数が少なくて済む。また、組み付け作業も簡単になる。また、上記実施形態においては、前端コーナ部材2とダクト11とを爪嵌合により組み付けたが、融着など他の手段により組み付けてもよい。また、上記第三実施形態においては、整流部材として二枚の整流板112を配置したが、整流部材の形状、個数は特に限定しない。また、整流部材は、前端コーナ部材2内面と一体に形成してもよい。また、上記実施形態においては、ベゼル100を前端コーナ部材2と別体に配置したが(図5参照)、ベゼル100は前端コーナ部材2と一体に形成してもよい。こうすると、部品点数が少なくて済む。
【0042】
【発明の効果】
本発明によると、内装意匠の統一性を損なわず、曇り除去効率が高く、充分な送風量を確保できるサイドデフロスタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態のサイドデフロスタが配置された運転席側フロントドアの斜視図である。
【図2】第一実施形態のサイドデフロスタが配置されたドアフレームガーニッシュを車室内方向から見た斜視図である。
【図3】第一実施形態のサイドデフロスタが配置されたドアフレームガーニッシュを車室外方向から見た斜視図である。
【図4】図3円A内の拡大図である。
【図5】図4のI−I断面図である。
【図6】第一実施形態のサイドデフロスタの分解図である。
【図7】第二実施形態のサイドデフロスタの断面図である。
【図8】第三実施形態のサイドデフロスタの斜視図である。
【図9】第四実施形態のサイドデフロスタが配置された運転席側フロントドアの斜視図である。
【符号の説明】
1:サイドデフロスタ、10:吹出口、100:ベゼル、11:ダクト、110:取り付けフランジ、111:嵌合孔、112:整流板(整流部材)、12:通風路、2:前端コーナ部材、20:嵌合爪、3:フロントサイドガラス、4:ドアフレームガーニッシュ、5:ドアミラー、6:運転席側フロントドア、60:ドアダクト。

Claims (7)

  1. フロントサイドガラスに曇り除去用空気を吹き付ける吹出口と、該曇り除去用空気を該吹出口に導く通風路を区画するダクトと、を備えてなるサイドデフロスタであって、
    前記吹出口は前記フロントサイドガラスの前端部に隣接する前端コーナ部材に開設されており、前記ダクトは該前端コーナ部材の内部に収容されていることを特徴とするサイドデフロスタ。
  2. 前記前端コーナ部材は、前記フロントサイドガラスの周縁を囲うドアフレームガーニッシュと一体に形成されている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
  3. 前記通風路には、前記曇り除去用空気の整流を行う整流部材が配置されている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
  4. 前記ダクトは筒状を呈しており、前記通風路は筒内部に区画されている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
  5. 前記ダクトは部分筒状を呈しており、該ダクトが前記前端コーナ部材内面に伏置されることにより、前記通風路が区画されている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
  6. 前記ダクトは前記前端コーナ部材と別体であって、該ダクトと該前端コーナ部材とは、爪嵌合および融着のうち少なくとも一方により組み付けられている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
  7. 前記ダクトは、前記前端コーナ部材と一体に形成されている請求項1に記載のサイドデフロスタ。
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