JP2005006687A - 冷却パック - Google Patents

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昭 舟坂
Yumiko Hirao
由美子 平尾
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Abstract

【課題】水と冷却剤とを反応させて冷却作用を生じさせるように形成された冷却パックにおいて、外気温によって冷却剤が融解して塊状に固まるといった問題を解消し、取り扱いやすい冷却パックを提供する。
【解決手段】水袋20と、水と吸熱反応する2種以上の冷却剤32、34とが一つの外袋40に密封して収納され、水袋20を破ることによって水と冷却剤32、34とが吸熱反応して冷却作用が起きるように形成された冷却パック10において、前記冷却剤32、34が、冷却剤32、34ごとに隔離した状態で、透水性を備えた冷却剤袋30に収容されて、前記外袋40に収納されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水袋と、水と吸熱反応する冷却剤が一つの外袋に密封されて提供される冷却パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
冷却パックは、プラスチックからなる外袋の内部に水袋と冷却剤とが収納され、これらを密封して提供されるもので、外袋を外側から強く叩くことによって、外袋に収納されている水袋を破り、水と冷却剤とを反応させて冷却作用を起こさせるように形成されている。冷却剤には水と吸熱反応する物質が使用されており、冷却剤は水と反応して液体状になるとともに、吸熱反応の作用によって冷却パック(液体)の温度が−5℃前後まで下がり、冷却作用をなす。
【0003】
この冷却パックに使用される冷却剤には、水と吸熱反応を生じる物質、たとえば、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、臭化アンモニウム等のアンモニウム塩、硫酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム等のアルカリ金属塩、尿素等が使用されている。
ところで、冷却パックでは水と複数の冷却剤を組み合わせて冷却作用が生じるようにすることが多く、典型的な組み合わせ例として、水、硝酸アンモニウムおよび尿素を組み合わせて冷却パックとしたものがある。この冷却パックでは、粉体状に形成された硝酸アンモニウムと尿素とを重量比でたとえば1:1の割合で混合して冷却剤とし、この冷却剤と、これとは別に所定量の水を袋に密封した水袋とを外袋に密封して提供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
冷却パックは、暑い日中などに、顔や頭、腕等を簡便に冷やす目的で使用するものであり、夏等の外気温が高くなる季節に多用されるものであるが、従来の冷却パックは、上述したように、複数の冷却剤を混合して外袋に封入しているため、外気温が高くなったりして冷却パックが高温にさらされると、冷却剤が融解して塊状となって固まってしまい、取り扱いにくかったり、水との親和性が阻害されることによって所要の冷却作用が得られなくなるという問題があった。
【0005】
たとえば、水、硝酸アンモニウム、尿素から構成されている冷却パックの場合について見ると、硝酸アンモニウムと尿素の融点は、それぞれ単独では、硝酸アンモニウム169.5℃、尿素135℃であるのに対して、これらを混合した混合物の融点は35℃程度にまで低下してしまう。
すなわち、硝酸アンモニウムと尿素は、夏等で外気温が高くなったような場合でも、単独で存在しているときは融解したりする心配はまったくないのであるが、混合して使用する場合には、冷却剤(混合物)の融点が外気温程度まで下がってくるために、上述したような問題が生じることになる。
【0006】
このため、冷却パックは外気温が高いときに使用する必要があるのに、自動車の車内のような高温になる場所には冷却パックを保管しないようにするといった注意が必要になるといった矛盾した結果となっている。
そこで、本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、水と冷却剤とを反応させて冷却作用を生じさせるように構成された冷却パックにおいて、複数の冷却剤を組み合わせて使用する場合であっても、外気温によって冷却剤が融解して塊状に固まるといった問題を解消し、冷却パックの保管等の取り扱いを容易にすると共に、冷却剤による冷却作用が有効に発揮される冷却パックを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、水袋と、水と吸熱反応する2種以上の冷却剤とが一つの外袋に密封して収納され、水袋を破ることによって水と冷却剤とが吸熱反応して冷却作用が起きるように形成された冷却パックにおいて、前記冷却剤が、冷却剤ごとに隔離した状態で、透水性を備えた冷却剤袋に収容されて、前記外袋に収納されていることを特徴とする。
なお、本明細書において、冷却剤袋が透水性を備えているとは、水が冷却剤袋の内部に浸入可能に形成されているものであることを言うとともに、水袋から水が排出された際に冷却剤袋が水によって溶解して、冷却剤袋に収容されている冷却剤と水とが反応可能になる場合をも含む概念である。
【0008】
また、前記冷却剤の一種については、冷却剤袋に収容されることなく、冷却剤袋に収容された他の冷却剤および水袋とともに、外袋に収納した構成とした場合には、冷却パックをコンパクトに形成できるという利点がある。
また、前記冷却剤袋が、不織布からなることにより、冷却剤袋の透水性が良好となり、水と冷却剤との反応を好適に起こさせることが可能になる。
また、前記冷却剤袋が、冷却剤ごとに区分された袋部分を連結した一連の袋状に形成され、前記各々の袋部分に冷却剤が1種類ずつ収容されていることによって、冷却パックを平らに保つことができ、外袋に冷却剤を収納する操作を容易にかつ確実に行うことが可能となる。
また、前記冷却剤として使用する組み合わせとしては、硝酸アンモニウムと尿素の2種類の冷却剤を使用する組み合わせが好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面と共に詳細に説明する。
本実施形態の冷却パックは水と冷却剤とを組み合わせて使用する製品であり、水と冷却剤との吸熱反応によって冷却作用を起こさせるように形成されているものである。
図1は本発明に係る冷却パックの一実施形態の構成を示す斜視図であり、図2は断面図である。図1に示すように、本実施形態の冷却パック10は、所定量の水を袋に密封した水袋20と、冷却剤を収容した冷却剤袋30と、水袋20と冷却剤袋30とを密封して収納する外袋40とからなる。
【0010】
本実施形態の冷却パック10においてもっとも特徴とする構成は、冷却剤袋30を透水性を備えた冷却剤袋30によって形成し、冷却剤袋30に複数種類(本実施形態では2種類)の冷却剤を、冷却剤が混じり合わないように互いに隔離した状態で収容した点にある。
冷却剤を収容する冷却剤袋30を透水性を備えた材料によって形成している理由は、冷却パック10を使用する際には水袋20を破って水袋20から水を排出させるようにするから、この水袋20から排出された水が冷却剤袋30に容易に浸み込み、冷却剤と水とが確実に反応するようにするためである。
【0011】
本実施形態においては、外袋40を長方形状に形成し、この外袋40の内側に外袋40よりも若干小さな長方形状に形成した冷却剤袋30に冷却剤を収容して冷却剤を収納している。本実施形態では2種類の冷却剤を使用するから、長方形状に形成した冷却剤袋30を長手方向の中央で二つに区分して、小分けした2つの袋部分に各々冷却剤32、34を収容している。
図2に冷却剤袋30に冷却剤32、34を収容した状態を示す。冷却剤袋30が真ん中で熱シールされて左右に分離され、冷却剤32、34が隔離した状態で冷却剤袋30に収納されている様子を示す。
【0012】
本実施形態では、長方形状に形成した冷却剤袋30を中央で二分し、一方と他方に異種の冷却剤32、34を充填して密封しているから、冷却剤袋30が2種類の冷却剤32、34が収容された2つの袋部分が一つにつながった状態で形成され、外袋40に冷却剤を収納する際に、一つの冷却剤袋30を収納する操作だけで簡単に収納することができるという利点がある。また、2種類の冷却剤32、34が対になった状態で用意しておくことにより、同種の冷却剤を同じ外袋40に収納するといった間違いをなくすことができるという利点もある。
【0013】
また、冷却剤袋30を2種類の冷却剤32、34を収容した一続きの袋状に形成することで、外袋40に冷却剤袋30を収納した際に、外袋40が平らになり、取り扱いやすくなるという利点もある。
また、図1に示すように水袋40を冷却剤袋30の中央部にのせるようにして外袋40に収納することにより、水袋40が破れた際に冷却剤32、34に均等に水を浸み込ませることができる。
また、冷却剤袋30の中央部は冷却剤32、34を充填した状態で凹んだ形状になるから、水袋20をこの凹み部分にのせるようにすることで、水袋20が袋内でずれたりすることを防止することができ、凹み部分に水袋20が収容されることで、水袋20をのせた状態でも外袋40の厚さをあまり厚くならないようにすることができるという利点がある。
【0014】
なお、このように2種類の冷却剤32、34を使用する場合に、二つの袋をつないだ状態にせず、各々の冷却剤32、34を別体の袋として、それぞれ外袋40に収納するようにすることももちろん可能である。
また、冷却パックとしては、2種類の冷却剤を使用する場合に限らず、3種類以上の冷却剤を使用することも可能である。この場合でも、冷却剤は透水性の冷却剤袋に収納すること、異種の冷却剤は別個の冷却剤袋に収容して冷却剤が互いに混じり合わないようにすることは上記実施形態と同様である。また、3種類以上の冷却剤を使用する場合でも、冷却剤を収容した袋部分を一連の袋となるようにつないで外袋に収納するようにしてもよいし、個別の袋に収容したものを別個に外袋に収納するようにしてもよい。
【0015】
図3は、冷却パック10の他の実施形態を示す。この実施形態は2種類の冷却剤32、34を使用する場合で、1種類の冷却剤32については不織布等の透水性を備えた冷却剤袋30に封入し、他の冷却剤34については、冷却剤袋30に収容せず、外袋40の内側にそのまま充填した形態としたものである。図のように、一方の冷却剤32を冷却袋30に収容し、水袋20とともに外袋40に収納した後、外袋40にじかに他方の冷却剤34を充填し、外袋40の開口部をシールすることによって冷却パック10とすることができる。
【0016】
このように、冷却剤のうちの一種について外袋40にじかに収納するようにした場合は、冷却パック10全体をコンパクトに形成することが可能になる。また、水袋20を破って水袋20から水を排出させた際も、冷却剤袋30が透水性を備えているから、2種類の冷却剤32、34と水が確実に反応して冷却作用を起こさせることができる。なお、2種類の冷却剤32、34のうち、どちらを冷却剤袋30に収容してもよい。3種類以上の冷却剤を使用する場合は、1種類の冷却剤については外袋40にじかに収納するようにし、他の冷却剤については互いに混じり合わないように透水性を備えた冷却剤袋30に区分して収容するようにする。
【0017】
上記実施形態では、冷却剤32、34として硝酸アンモニウムと尿素とを使用し、図1に示す実施形態においては、硝酸アンモニウム50g、尿素50gを冷却剤袋30に収容し、図3に示す実施形態においては硝酸アンモニウム50gを冷却剤袋30に収容し、尿素50gを外袋40にじかに収納した。冷却剤袋30としては熱シール可能な不織布からなる袋を使用し、図1に示す実施形態においては、袋の中央部を熱シールして二分し、硝酸アンモニウムと尿素を個別に冷却剤袋30に充填した後、袋の開口縁を熱シールして硝酸アンモニウムと尿素とを隔離した状態とした。冷却剤袋30に不織布を使用しているのは、布等と比較して水の浸透性にきわめて優れているからである。もちろん、不織布以外の透水性に優れた素材を使用してもよい。
また、水袋20は水50gを収容したもので、非透水性のプラスチックフィルムに水を密封して収容した。前述したように、水袋20は外袋40の外側から強く叩くことによって破れるように形成されているものである。
【0018】
図1では、硝酸アンモニウムと尿素とを個別に袋部分に収容した冷却剤袋30の上に水袋20をのせ、外袋40によってこれらを密封した状態、図3では冷却剤袋30と並べて水袋20を収納した状態を示す。冷却パック10では外袋40の外側から水袋20を強く叩くようにして水袋20を破るようにするから、外袋40のフィルム材はこのような操作によって簡単には破れない強度を備えていること、水と冷却剤32、34とが反応することによって液体状となるから、この液体が外袋40から漏れないように、外袋40はしっかりとシールされている必要がある。
【0019】
図1および図3に示す冷却パック10は、水袋20を破ることによって水袋20から排出された水が冷却剤袋30に瞬間的に浸み込み、水と冷却剤32、34とが吸熱反応を起こして、冷却パック10の全体温度が−5℃前後まで急速に低下する。
水が冷却剤32、34と反応して全体が液体状になった状態では、冷却剤32、34は冷却剤袋30を介して完全に連通した状態になるから、冷却パックの作用としては、外袋40に2種類の冷却剤32、34をあらかじめ混合して提供されている製品と、まったく同じになる。
【0020】
このように、透水性を有する冷却剤袋30に冷却剤32、34を収容して冷却剤袋30を形成したことによる冷却作用については、従来の冷却パックと同様の作用を奏するとともに、本実施形態の冷却パック10では、水袋20を破る前の状態においては、冷却剤32、34が個別に隔離されていることにより、従来の冷却パックにおいて問題とされている高温時に冷却剤が融解して塊状に固まってしまうという問題を確実に回避することができるという大きな利点がある。
【0021】
前述したように、本実施形態の冷却パック10で使用している硝酸アンモニウムと尿素は、それぞれ単体で存在しているときの融点はともに100℃以上であり、通常の外気温環境下で融解することはあり得ない。本実施形態の冷却パック10では、使用前の状態では、冷却剤袋30に冷却剤を収容したことによって、硝酸アンモニウムと尿素とが別個に隔離された状態になっており、互いに混じり合うことがないから、外気温が高くなったりした場合でも、それぞれ冷却剤が単体で融解する条件下にあるだけであり、冷却剤が融解したり、塊状に固まったりすることがない。
【0022】
複数の冷却剤を混ぜ合わせて使用するような場合には、冷却剤の混合体となることによって融点が下がり、外気温などが融点以上に上がると冷却剤が融解し、融点以下に冷えると塊状に固まったりするのであるが、本実施形態の冷却パック10の場合には、冷却剤が融解することがなく、冷却パック10の冷却作用が阻害されることがなく、冷却パック10を保管したりする場合にも、高温環境下を避けるといった必要がない。したがって、夏の暑い時期に野外に持ち出して使用したり、自動車の車内に置いておいたりすることもまったく問題にならなくなる。このように、本実施形態の冷却パック10は取り扱いが容易になるとともに、十分な冷却作用を常に保持することから、使いやすい、信頼性の高い商品として提供することが可能になる。
【0023】
なお、上記実施形態においては、冷却剤32、34として硝酸アンモニウムと尿素を使用した例について説明したが、冷却剤としてはこれ以外の種々の物質を使用することが可能である。本発明に係る冷却パックは、冷却剤を混合した場合にその融点が夏場の外気温程度以下になるような冷却剤で、冷却剤単体では融点がかなり高い物質を組み合わせて使用するような場合に有効に利用することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る冷却パックは、上述したように、冷却剤を個別に隔離して外袋に収納したことによって、使用前の状態で冷却剤が互いに混じり合うことがなく、したがって冷却剤が混合することによって融点が下がることが防止でき、外気温が高くなったりした際に冷却剤が固まるといったことを防止することができ、取り扱いが容易になるとともに好適な冷却作用を起こさせることができる。冷却剤は透水性を有する冷却剤袋に収容されているから、水袋を破ることによって水と冷却剤とが反応し、水と冷却剤とを組み合わせて使用する従来の冷却パックとまったく同様の冷却作用を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷却パックの実施形態の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る冷却パックの実施形態の構成を示す断面図である。
【図3】本発明に係る冷却パックの他の実施形態の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 冷却パック
20 水袋
30 冷却剤袋
32、34 冷却剤
40 外袋

Claims (5)

  1. 水袋と、水と吸熱反応する2種以上の冷却剤とが一つの外袋に密封して収納され、水袋を破ることによって水と冷却剤とが吸熱反応して冷却作用が起きるように形成された冷却パックにおいて、
    前記冷却剤が、冷却剤ごとに隔離した状態で、透水性を備えた冷却剤袋に収容されて、前記外袋に収納されていることを特徴とする冷却パック。
  2. 前記冷却剤の一種については、冷却剤袋に収容されることなく、冷却剤袋に収容された他の冷却剤および水袋とともに、外袋に収納されていることを特徴とする請求項1記載の冷却パック。
  3. 前記冷却剤袋が、不織布からなることを特徴とする請求項1または2記載の冷却パック。
  4. 前記冷却剤袋が、冷却剤ごとに区分された袋部分を連結した一連の袋状に形成され、前記各々の袋部分に冷却剤が1種類ずつ収容されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の冷却パック。
  5. 前記冷却剤として、硝酸アンモニウムと尿素の2種類の冷却剤が使用されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の冷却パック。
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Cited By (5)

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