JP2005005963A - 圧電デバイスとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧電振動素子と、上面に該圧電振動素子を収容するための凹部を備えるプリント配線基板と、該凹部の開口を閉止するための金属蓋と、を備え、前記凹部3の内底面に硬質の導電性接着剤を介して前記圧電振動素子を実装した上で前記金属蓋により凹部を気密封止した圧電デバイスにおいて、前記圧電振動素子にフェムト秒レーザーを照射し該圧電振動素子の内部に変質部を形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動子やフィルタ等として使用される表面実装型圧電デバイスに関し、特に圧電振動素子をパッケージ内に接続する手段として導電性接着剤を用いた場合に発生する種々の不具合を解決した表面実装型圧電デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機等の移動体通信機器の普及に伴う低価格化及び小型化の急激な進展により、これらの通信機器において周波数制御デバイスとして用いられる水晶共振子(振動子、フィルタ)に対しても低価格化及び小型化の要求が高まっている。
【0003】
以下、従来の圧電デバイスについて水晶振動子を例に説明する。
従来の水晶振動子には、例えば特開2000−278080号公報で提案されたようなものがあり、図6(a)はその構成を示す金属蓋を省略した状態の上面図、図6(b)はその縦断面図である。
この水晶振動子は、水晶振動素子101と、該水晶振動素子101を収納した表面実装容器110と、該表面実装容器110の開口を気密封止する金属蓋112と、から構成された表面実装用圧電デバイスである。水晶振動素子101を構成する略矩形状の(ATカット)水晶基板102は、その一方主面の一部(該水晶基板102の略中央から長手方向の一方端部方向に偏った箇所)を化学エッチングやイオンエッチング加工などの手法により任意の形状に凹陥せしめて、該凹陥部103の内底面に薄板領域(振動部)104を形成し、該薄板領域104を囲繞する外周部を厚肉の補強部105としている。更に、薄板領域104の両主面にはそれぞれ任意の形状で励振電極106を形成すると共に、該励振電極106のそれぞれから引き出されたリード電極106aを水晶基板102の他方端部の両隅部に延在させている。該リード電極106aをセラミック等から成る表面実装容器110の内底面に設けた電極110a上に導電性接着剤111を用いて片持ち状態で固着接続した上で、容器開口を金属蓋112により気密封止することにより、水晶振動子100は完成される。
【0004】
前記導電性接着剤111には、一般的に可撓性に優れ被着体(前記水晶振動素子101)への歪み(硬化歪み)を最小限に押さえることができるシリコーン系導電性接着剤が用いられる。しかし、シリコーン系導電性接着剤を用いた場合、接着強度が弱いので衝撃等のショックにより剥離が発生し易く、衝撃に対する仕様が厳しい移動体通信機器に使用される水晶振動子にあっては、接着強度の弱い軟質の接着剤は不向きである。さらに、シリコーン系導電性接着剤から発生するアウトガスによる振動素子面の汚染や導通劣化が発生する等の不具合があり、水晶振動素子101の周波数温度特性及び信頼性、例えばエージング特性を著しく損ねる結果をもたらす。そこで、シリコーン系導電性接着剤と比較して硬質のエポキシ系及びポリイミド系接着剤は水晶振動素子の支持拘束力、即ち耐衝撃性に優れ移動体通信機器に適した接着剤である。換言すれば、硬質の導電性接着剤は可撓性に劣り硬化歪みを抑止することができず、水晶振動素子101のエージング特性及び周波数温度特性等の周波数特性に悪影響を与えるという問題が生じていた。
【0005】
そこで、前記凹陥部103と片持ち支持端部(水晶振動素子101の他方端部)との間に位置する広い面積の補強部105a上に所要形状の溝120を形成することで、硬質の導電性接着剤による水晶基板102の硬化歪みや衝撃、振動、使用環境変化等の外部環境要因が水晶基板102の全面に伝播してゆく過程で、溝120によって吸収緩和させて減衰させる。その結果、水晶振動素子101(水晶基板102)の内部応力が変化することにより変動する周波数の幅が小さくなり、周波数安定性を高めることができる。
【0006】
【特許文献】特開2000−278080号公報。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、応力伝搬の減衰効果を有する前記溝120を形成するための広い面積の補強部を備えることが水晶振動素子にとって不可欠となり、近年の圧電デバイス(を構成する圧電振動素子)に対する小型化の要求を満足することが困難であった。
【0008】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、硬質の導電性接着剤で小型の圧電振動素子を表面実装容器の内底面に接続したとしても、前記導電性接着剤の硬化歪みによる諸特性の劣化を解決することができる表面実装型圧電デバイス(振動子、フィルタ等)を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係わる請求項1記載の発明は、圧電振動素子と、上面に該圧電振動素子を収容するための凹部を備えるプリント配線基板と、該凹部の開口を閉止するための金属蓋と、を備え、前記凹部3の内底面に硬質の導電性接着剤を介して前記圧電振動素子を実装した上で前記金属蓋により凹部を気密封止した圧電デバイスにおいて、前記圧電振動素子の内部に変質部を有することを特徴とする。
【0010】
また請求項2記載の発明は、請求項1において、前記変質部が前記圧電振動素子と前記導電性接着剤との接合部周辺に有することを特徴とする。
【0011】
また請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記圧電振動素子が透明性を有することを特徴とする。
【0012】
また請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記導電性接着剤がエポキシ系の材料からなることを特徴とする。
【0013】
また請求項5記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記導電性接着剤がポリイミド系の材料からなることを特徴とする。
【0014】
また請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記プリント配線基板の下面に第2の凹部を形成し、該第2の凹部の内底面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子を実装したことを特徴とする。
【0015】
また請求項7記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記プリント配線基板の上面に形成した前記凹部の内底面に第2の凹部を形成し、該第2の凹部の内底面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子を実装したことを特徴とする。
【0016】
また請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記圧電振動素子にフェムト秒レーザーを照射することで前記変質部を形成することを特徴とする。
【0017】
また請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記圧電振動素子が水晶基板を用いた水晶振動素子であることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図示した本発明の実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0019】
図1は本発明の第1の実施形態の圧電デバイスとしての水晶振動子の構成を示す縦断面図である。
図1に示すように、略矩形状のATカット水晶基板1aと該水晶基板1aの両主面に配設する励振電極(不図示)と該励振電極夫々から長手方向の一方端部に延在するリード電極(不図示)とを備える水晶振動素子(圧電振動素子)1と、上面に該水晶振動素子1を収容するための凹部3を備えるセラミックパッケージ(プリント配線基板)2と、該凹部3の開口を閉止するための平板状の金属蓋4と、を備える。前記凹部3の内底面に形成したパッド電極5に硬質の導電性接着剤6、例えばエポキシ系及びポリイミド系接着剤を介して前記水晶振動素子1の一方端部を片持ち支持し導通固定した上で前記金属蓋4により凹部3を気密封止する構造を有する。
【0020】
前記導電性接着剤6の硬化歪みを抑止するために、該導電性接着剤6を介して前記水晶振動素子1の一方端部を片持ち支持し導通固定した後、導電性接着剤6と水晶振動素子1との接合部周辺にフェムト秒レーザー照射を行い、水晶振動素子1のレーザー照射部分の結晶内部に変質部1bを形成してある。
【0021】
まずフェムト秒レーザーについて説明する。フェムト秒レーザーとはパルス幅がフェムト秒(10−15秒)台のパルスレーザーであって、極めて短時間に高エネルギーが被加工材料に集中するため、熱が発生する前に加工が進行し、レーザー照射部位のみの加工が誘起され周囲には損傷が及ばないものと考えられている。また、フェムト秒レーザーでは透明材料(水晶等)の加工についても特徴的を有し、多光子吸収による加工が進むために材料表面を損傷することなく内部のみを3次元的にリモート加工することが可能である。さらに、多光子吸収過程は非線形現象であるため、照射波長の回折限界を超える加工分解能が得られるという特徴を有する。なお、該フェムト秒レーザーを加工に用いた実施例として、例えば特開20002−287191号公報で開示されたものがある。
【0022】
前記変質部1bとは、前記水晶振動素子1にフェムト秒レーザー照射を行い該水晶振動素子1の照射部分のみを一度溶解し再結晶化(アモルファス状態)したものを示す。該変質部1bの形成過程、特に溶解〜凝固過程間において、水晶振動素子1のレーザー照射部分が一旦液体の状態になることにより前記導電性接着剤6の硬化歪みが開放され、レーザー照射停止とほぼ同時に凝固(変質部が形成される。)することで前記導電性接着剤6の硬化歪みを抑止することとなる。
【0023】
図2は本発明の第2の実施形態の圧電デバイスとしての水晶振動子の構成を示す縦断面図である。
第2の実施形態の水晶振動子が第1の実施形態と異なる点は、前記水晶基板1aの一方主面の一部に凹陥部を形成した点にある。図2に示すように、第2の実施形態に係わる水晶振動素子21(水晶基板21a)は、その一方主面の略中央を化学エッチングやイオンエッチング加工などの手法により任意の形状に凹陥部21bを形成し、該凹陥部21bの内底面に薄板領域(振動部)21cを形成し、該薄板領域21cを囲繞する外周部を厚肉の補強部21dとしている。薄板領域21cの両主面には夫々任意の形状で励振電極(不図示)を形成すると共に、該励振電極のそれぞれから引き出されたリード電極(不図示)を水晶基板21aの長手方向の一方端部の両隅部に延在させている。リード電極を前記セラミックパッケージ2の内底面に設けた前記パッド電極5上に前記導電性接着剤6を介して水晶振動素子21の一方端部を片持ち支持し導通固定する。
【0024】
図3は本発明の第3の実施形態の圧電デバイスとしての水晶発振器の構成を示す縦断面図である。
第3の実施形態の水晶発振器が第1及び2の実施形態と異なる点は、前記セラミックパッケージ2の内底面に第2の凹部を形成し該第2の凹部の内底面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子、例えばICチップ38を実装した点にある。図3に示すように、第3の実施形態に係わるセラミックパッケージ32は、その上面に前記水晶振動素子1を収容するための凹部33を備えると共に、該凹部33の内底面に第2の凹部33aを備える。第2の凹部33aにICチップ38をフリップチップ実装し、凹部33の内底面(第2の凹部33aの開口面)に設けた前記パッド電極5上に前記導電性接着剤6を介して水晶振動素子1の一方端部を片持ち支持し導通固定する。
【0025】
図4は本発明の第4の実施形態の圧電デバイスとしての水晶発振器の構成を示す縦断面図である。
第4の実施形態の水晶発振器が第1乃至3の実施形態と異なる点は、前記ICチップ38を収容したセラミック容器(第2のプリント配線基板)40を第1又は2の実施形態である水晶振動子の下面に実装した点にある。図4に示すように、第4の実施形態に係わるセラミック容器40は、その上面に前記ICチップ38を収容するための凹部40aを備え、該凹部40aの内底面にICチップ38をフリップチップ実装し、前記水晶振動子により該凹部40aを閉止すると共に電気的及び機械的に接続する。
【0026】
図5は本発明の第5の実施形態の圧電デバイスとしての水晶発振器の構成を示す縦断面図である。
第5の実施形態の水晶発振器が第1乃至4の実施形態と異なる点は、前記セラミックパッケージ2の下面に下方を開口とする第2の凹部を形成し該第2の凹部の内底面に前記ICチップ38を実装した点にある。図5に示すように、第5の実施形態に係わるセラミックパッケージ52は、その上面に前記水晶振動素子1を収容するための凹部53を備えると共に、下面に前記ICチップ38を収容するための第2の凹部53aを備える。第2の凹部53aにICチップ38をフリップチップ実装すると共に、前記凹部53の内底面に形成された前記パッド電極5に前記導電接着剤6を介して前記水晶振動素子1の一方端部を片持ち支持し導通固定する。
【0027】
発振回路および温度補償回路を構成する回路素子は前記ICチップ38のみならず、発振回路および温度補償回路を構成するディスクリート部品であっても構わない。またICチップ38に供給される電源電圧に重畳される高周波ノイズを除去するためのコンデンサ等の電子部品を前記凹部又は第2の凹部に収容しても構わない。
【0028】
本発明の実施形態に係わる前記水晶振動素子のほかに、水晶基板に部分電極を配設する多重モード水晶フィルタや弾性表面波フィルタにも本発明を適用することも可能である。
【0029】
水晶振動子及び水晶発振器(TCXO)を用いて本発明を説明したが、基本波若しくはオーバートーンの水晶発振子、VC−TCXO、VCXO、OCXO、SAW発振器等のデバイスに適用できることは云うまでもない。
【0030】
ATカットの水晶基板を用いて本発明を説明したが、本発明はATカットに限定するものではなくBTカット、CTカット、DTカット、SCカット、GTカット等のカットアングルの水晶基板に適用できることは云うまでもない。
また、ランガサイト、四方酸リチウム、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等の他の圧電基板に適用できることは云うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、硬質の導電性接着剤で小型の圧電振動素子をセラミックパッケージの内底面に接続したとしても、前記導電性接着剤の硬化歪みによる諸特性の劣化を解決することができる表面実装型圧電デバイス(振動子、フィルタ等)が得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態としての水晶振動子の構成を示す縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施形態としての水晶振動子の構成を示す縦断面図。
【図3】本発明の第3の実施形態としての水晶発振器の構成を示す縦断面図。
【図4】本発明の第4の実施形態としての水晶発振器の構成を示す縦断面図。
【図5】本発明の第5の実施形態としての水晶発振器の構成を示す縦断面図。
【図6】従来の水晶振動子の構成図。
(a)金属蓋を省略した状態の上面図。
(b)縦断面図。
【符号の説明】
1…水晶振動素子 1a…水晶基板 2…セラミックパッケージ
1b…変質部 3…凹陥部 4…金属蓋 5…パッド電極
6…導電性接着剤
21…水晶振動素子 21a…水晶基板 21b…凹部
21c…薄板領域 21d…補強部
33…凹部 33a…第2の凹部 38…ICチップ
40…セラミック容器 40a…凹部
52…セラミックパッケージ 53…凹部 53a…第2の凹部
100…水晶振動子 101…水晶振動素子 102…水晶基板
103…凹陥部 104…薄板領域 105、105a…補強部
106…励振電極 106a…リード電極 110…表面実装容器
110a…電極 111…導電性接着剤 112…金属蓋 120…溝
Claims (9)
- 圧電振動素子と、
上面に該圧電振動素子を収容するための凹部を備えるプリント配線基板と、
該凹部の開口を閉止するための金属蓋と、
を備え、
前記凹部の内底面に硬質の導電性接着剤を介して前記圧電振動素子を実装した上で前記金属蓋により凹部を気密封止した圧電デバイスにおいて、
前記圧電振動素子の内部に変質部を有することを特徴とする圧電デバイス。 - 前記変質部が前記圧電振動素子と前記導電性接着剤との接合部周辺に有することを特徴とする請求項1に記載の圧電デバイス。
- 前記圧電振動素子が透明性を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の圧電デバイス。
- 前記導電性接着剤がエポキシ系の材料からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の圧電デバイス。
- 前記導電性接着剤がポリイミド系の材料からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の圧電デバイス。
- 前記プリント配線基板の下面に第2の凹部を形成し、該第2の凹部の内底面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子を実装したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の圧電デバイス。
- 前記プリント配線基板の上面に形成した前記凹部の内底面に第2の凹部を形成し、該第2の凹部の内底面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子を実装したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の圧電デバイス。
- 前記圧電振動素子にフェムト秒レーザーを照射することで前記変質部を形成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の圧電デバイスの製造方法。
- 前記圧電振動素子が水晶基板を用いた水晶振動素子であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の圧電デバイスの製造方法。
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