JP2005002953A - ラッシュアジャスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】高圧室へのエアーの吸い込みを防止する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ10のプランジャ12内には、一端部がこのプランジャ12の周壁部25を貫通してそこに固定される取付部31を形成しつつシリンダ11の穿孔15に連通するとともに他端部がプランジャ12内を上方へ延出されて頂上部付近に至るような送油管30が備えられている。したがって、シリンダへッド43側の作動油Pが穿孔15から送油管30を通って低圧室23内に貯留されると、低圧室23に貯留された作動油Pの液面レベルが充分に高い位置に確保されるようになる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の動弁装置における油圧式のラッシュアジャスタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ラッシュアジャスタは、シリンダヘッドに有底筒状のシリンダを固定し、そのシリンダ内にプランジャを上下移動可能に収容し、このプランジャのシリンダから突出した上端部でロッカアームを支承する構造となっている。プランジャ内は低圧室とされ、シリンダ内にてプランジャの底壁を境とした下部空間は高圧室とされ、プランジャの底壁には逆止弁の弁口が開口されている。高圧室内には、弁口を開閉可能な弁体が収容されており、この弁体は常時バネ部によって弁口を閉塞する方向へ付勢されている。また、低圧室は、シリンダの周壁に設けられた穿孔とプランジャの周壁に設けられた穿孔とを介してシリンダヘッドの油供給路から供給された作動油で満たされ、さらに弁口を通して高圧室にも作動油が満たされている。
【0003】
この種のラッシュアジャスタでは、プランジャの上端部がシリンダから突出していることから、プランジャの周壁に設けられた穿孔の高さ位置を十分に高くすることができず、内燃機関が停止してシリンダヘッド側から作動油が供給されなくなったときに低圧室内の作動油の液面が穿孔の高さ位置まで低下してしまう。そして、内燃機関の始動時にプランジャが上昇した場合、それにともなって逆止弁が開弁して低圧室内の作動油が高圧室内に吸い込まれるが、このときに低圧室に残っている作動油の量が少ないと、作動室内のエアーが高圧室に吸い込まれる虞がある。
そこで、プランジャ内に穿孔よりも内側に位置するとともに穿孔よりも高い筒状部材を挿着することにより、内燃機関が停止した状態においても、低圧室内の作動油の液面が穿孔よりも高い位置に確保されて低圧室内に大量の作動油が貯留されるようにし、もって高圧室へのエアーの吸い込みを防止したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第3288744号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のラッシュアジャスタでは、筒状部材をプランジャの底面の開口から内部に収容し、その開口に底板の周縁部を嵌めてロウ付け固定してこの底板によって筒状部材を抜け止めするとともに、底板の中心孔を逆止弁の弁口とする構造がとられる。しかるに、底板が高圧室に面して高い流体圧を受けることに鑑みると、ロウ付け部分において亀裂が生じてプランジャの強度低下を来たすことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、プランジャの強度を落とすことなく高圧室へのエアーの吸い込みを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、有底筒状に形成されその周壁にシリンダヘッド側の作動油が通る穿孔が設けられたシリンダと、このシリンダに内挿されて前記シリンダ内を上下移動可能なプランジャと、前記シリンダ内にて前記プランジャの底壁を境とした下部に画成され前記作動油が貯留された高圧室と、前記プランジャ内にて前記作動油が貯留された低圧室と、前記プランジャの底壁に設けられて前記高圧室及び前記低圧室の双方を連通する弁口と、前記プランジャの上下移動に基づいて前記弁口を開閉可能な弁部とを備えたラッシュアジャスタにおいて、前記プランジャ内には、一端部がこのプランジャの周壁を貫通してそこに固定される取付部を形成しつつ前記穿孔に連通するとともに他端部が前記一端部よりも上位に位置する自由端部とされた送油管が備えられている構成としたところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記プランジャの周壁には、このプランジャの移動ストロークに対応する長さを有して前記送油管の一端部が臨むことが可能とされた凹部が設けられているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
プランジャには、このプランジャの周壁を貫通して穿孔に連通するとともにプランジャ内を上方へ延出されて自由端部に至るような送油管が備えられているから、シリンダへッド側の作動油が穿孔から送油管を通って低圧室内に供給されると、低圧室に貯留された作動油の液面レベルが充分に高い位置に確保されるようになる。その結果、低圧室に大量の作動油が貯留されるから、高圧室側へのエアーの吸い込みが防止される。しかも、送油管は、その一端部がプランジャの周壁を貫通して取付部を形成しているから、従来と違ってプランジャの底板をロウ付け固定しなくて済み、もってロウ付けに起因する強度低下を阻止できる。
【0009】
<請求項2の発明>
プランジャの周壁には、このプランジャの移動ストロークに対応する長さを有して送油管の一端部が臨むことが可能とされた凹部が設けられているから、この凹部の長さに対応する範囲でプランジャの上下移動動作が保障される。その結果、送油管は、プランジャの移動ストロークの多少に関わらず凹部を介して確実に穿孔に連通することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1及び図2によって説明する。まず、本実施形態の油圧式のラッシュアジャスタ10が適用される内燃機関の動弁装置について簡単に説明すると、この動弁装置は、図1に示すように、バルブ40、ラッシュアジャスタ10、ロッカアーム41、及びカム42を備えて構成され、カム42の回転にともないロッカアーム41がラッシュアジャスタ10の上端の球部中心を支点として回転方向に揺動しつつバルブ40を上下動させるような構造のものである。
【0011】
次に、ラッシュアジャスタ10について説明すると、ラッシュアジャスタ10は、シリンダ11とプランジャ12とを備えて構成される。
シリンダ11は、図2に示すように、円形の底壁部13の周縁から円筒状の周壁部14を立ち上げた有底筒状に形成され、シリンダヘッド43の上面に開口させた取付穴44内に固定されている。シリンダ11の周壁部14における高さ方向中央部より少し上方には、厚み方向に貫通する穿孔15が設けられており、この穿孔15は、シリンダヘッド43内に設けた給油路45に連通している。また、シリンダ11には、プランジャ12が内挿され、双方の周面同士を摺接させながら上下移動するようになっている。そして、シリンダ11の下端部には、プランジャ12の底壁部16(後述する)によって仕切られた高圧室17が画成されている。この高圧室17内には、弁口18(後述する)を開閉可能な球形の弁部19が、第1バネ部20によって常時弁口18を閉じる方向(上方)へ付勢された状態で設けられているとともに、プランジャ12を上方へ付勢する第2バネ部21が収容されている。弁部19は、ボールケージ22内に収容され、第1バネ部20はこのボールケージ22と弁部19との間に装着されている。
【0012】
プランジャ12は、円形の底壁部16の周縁から円筒状の周壁部25を立ち上げた有底筒状に形成され、このプランジャ12内は低圧室23とされている。プランジャ12の底壁部16には、そのほぼ中心に円形の弁口18が厚み方向に貫通して形成されている。そして、プランジャ12の周壁部25の外周には、部分的に縮径する態様で凹部24が設けられている。プランジャ12の凹部24は、シリンダ11の穿孔15と連通するようになっている。プランジャ12の周壁部25の外周のうち凹部24を挟んだ上下の部分は、シリンダ11の周壁部14の内周と摺動可能とされた摺動部29とされている。また、プランジャ12の上端部には、略半球状の支承部26が形成され、この支承部26の外面にはロッカアーム41が上から当接され、支承部26においてロッカアーム41の揺動支点を支持するようになっている。支承部26の頂上部中央には、上下に貫通する円形の通気孔27が形成されている。
【0013】
そして、プランジャ12内には、低圧室23内を斜めに横切るような態様で中空棒状に形成された送油管30が配されている。送油管30は、銅パイプ等の金属パイプにより構成され、その一端部が、プランジャ12の周壁部25に対して斜めに貫通してそこにロウ付けによって固定された取付部31とされている。そして、送油管30の一端部は、凹部24を介してシリンダ11の穿孔15に連通しており、シリンダヘッド43の供油路45から送油管30内に作動油Pが進入可能としてある。送油管30は、プランジャ12の上下移動にともない凹部24内を上下に相対変位するようになっており、このプランジャ12の移動ストロークに対応して凹部24が上下に長く設定されている。また、送油管30の他端部は、穿孔15よりも充分に高い位置に至るような自由端部32とされ、プランジャ12の頂上部の近傍にまで達するように設定されている。
【0014】
次に、ラッシュアジャスタ10の作用を説明する。図示しないオイルポンプにより高圧とされた作動油Pは、シリンダヘッド43の供油路45から穿孔15、凹部24、及び送油管30を順に通って低圧室23内に貯留され、さらに弁口18を通って高圧室17内に充填される。この状態で、カム42の回転に基づいてロッカアーム41がプランジャ12を押圧すると、プランジャ12がシリンダ11に対して相対的に下降して弁部19が弁口18を閉じ、高圧室17内に充填された作動油Pが圧縮されて圧力が上昇する。この圧力の上昇にともない高圧室17の作動油Pがプランジャ12とシリンダ11との隙間を通って凹部24内に進入する。その後、プランジャ12が上昇して高圧室17の容積が増大すると、高圧室17内の圧力が低下して弁部19が弁口18を開き、作動油Pが低圧室23から高圧室17内へ流入し、高圧室17内に作動油Pが満たされる。そしてプランジャ12の上昇が停止すると、弁部19が第1バネ部20の付勢により弁口18を閉じ、高圧室17内が再び密閉状態とされる。
【0015】
カム42の回転が停止してシリンダヘッド43側から作動油が供給されなくなると、送油管30内の作動油Pが凹部24、穿孔15を通ってシリンダ11外へ排出されるものの、低圧室23の液面レベルは送油管30の自由端部32の高さ位置に留まり、それよりも下位に至ることがない。したがって、低圧室23内には大量の作動油Pが常時貯留された状態に保たれるから、次の始動時にプランジャ12の上昇にともなって弁口18が開いて低圧室23内の作動油Pが高圧室17内に吸い込まれても、低圧室23内のエアーが高圧室17に吸い込まれるようなことはない。しかも、送油管30は、その一端部がプランジャ12の周壁部25を貫通して取付部31を形成しているから、従来と違ってプランジャ12の底壁部16をロウ付け固定しなくて済み、もってロウ付けに起因する強度低下を阻止できる。
【0016】
また、プランジャ12の周壁部25には、このプランジャ12の移動ストロークに対応する長さを有して送油管30の一端部が臨むことが可能とされた凹部24が設けられているから、この凹部24の長さに対応する範囲でプランジャ12の上下移動動作が保障される。その結果、送油管30は、プランジャ12の移動ストロークの多少に関わらず凹部24を介して確実に穿孔15に連通することが可能となる。
【0017】
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2実施形態である。第2実施形態の送油管30は、その一端部の取付部31がプランジャ12の周壁部25に圧入によって貫通固定されており、この取付部31は、送油管30の他の部分と比べると大径とされている。そして、第2実施形態の送油管30は、第1実施形態のものと比べると、全体として大径とされている。その他は、第1実施形態とほぼ同様である。
【0018】
<第3実施形態>
図4は、本発明の第3実施形態である。第3実施形態の送油管30は、一端部から他端部に向かう途中まで斜め上方に延出されさらに湾曲部33を介してほぼ真っ直ぐ上方に延出され、自由端部32がプランジャ12の頂上部における通気孔27に正対して臨んでいる。プランジャ12はロッカアーム41を支承しており、このロッカアーム41によって通気孔27が密閉されているから、送油管30の他端部から吐出される作動油Pは、通気孔27を通ってロッカアーム41との接触面を潤滑したあと再びラッシュアジャスタ10側に戻るようになっている。そして、この送油管30の一端部は、プランジャ12の周壁部25に圧入によって貫通固定される根太の取付部31とされている。その他は、第1実施形態とほぼ同様である。
【0019】
<第4実施形態>
図5は、本発明の第4実施形態である。第4実施形態の送油管30は、その一端部がプランジャ12の周壁部25に圧入によって貫通固定される根太の取付部31とされ、この取付部31の貫通方向が略水平方向に設定されている。これにより、取付部31は、充分な圧入代を確保してプランジャ12内に緊密に固定されるようになっている。そして、送油管30のうち一端側から他端側に向かう後半部39は、プランジャ12の周壁部25の内壁に沿うようにしてほぼ真っ直ぐ上方に延出されている。その他は、第1実施形態とほぼ同様である。
【0020】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0021】
(1)上記実施形態では、送油管の内径を全長に亘って略同一径としたが、本発明によれば、送油管の内径を局所的に狭めるような幅狭部を形成してもよい。こうすると、作動油以外の異物は、この幅狭部で堰き止められるため、低圧室へ侵入することがない。
(2)上記実施形態では、送油管をプランジャの周壁部にロウ付けもしくは圧入によって固定していたが、本発明によれば、送油管をプランジャの周壁部にねじ止めしても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のラッシュアジャスタをシリンダヘッドに取り付けた状態を示す断面図
【図2】同じくラッシュアジャスタの断面図
【図3】第2実施形態のラッシュアジャスタの断面図
【図4】第3実施形態のラッシュアジャスタの断面図
【図5】第4実施形態のラッシュアジャスタの断面図
【符号の説明】
10…ラッシュアジャスタ
11…シリンダ
12…プランジャ
14…シリンダの周壁部
15…穿孔
17…高圧室
18…弁口
19…弁部
23…低圧室
24…凹部
25…プランジャの周壁部
30…送油管
31…取付部
32…自由端部
43…シリンダヘッド
P…作動油

Claims (2)

  1. 有底筒状に形成されその周壁にシリンダヘッド側の作動油を通す穿孔が設けられたシリンダと、このシリンダに内挿されて前記シリンダ内を上下移動可能なプランジャと、前記シリンダ内にて前記プランジャの底壁を境とした下部に画成され前記作動油が貯留された高圧室と、前記プランジャ内にて前記作動油が貯留された低圧室と、前記プランジャの底壁に設けられて前記高圧室及び前記低圧室の双方を連通する弁口と、前記プランジャの上下移動に基づいて前記弁口を開閉可能な弁部とを備えたラッシュアジャスタにおいて、
    前記プランジャ内には、一端部がこのプランジャの周壁を貫通してそこに固定される取付部を形成しつつ前記穿孔に連通するとともに他端部が一端部よりも上位に位置する自由端部とされた送油管が備えられていることを特徴とするラッシュアジャスタ。
  2. 前記プランジャの周壁には、このプランジャの移動ストロークに対応する長さを有して前記送油管の一端部が臨むことが可能とされた凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のラッシュアジャスタ。
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