JP2005001632A - 自動車の定速走行制御装置 - Google Patents

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正浩 入山
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Abstract

【課題】降坂走行中であって高速側の複数のギヤ段の使用を禁止している状態で、例えば定速走行キャンセルスイッチによって定速走行制御が解除されたときであっても車速の急激な上昇を生じさせない定速走行制御装置を提供する。
【解決手段】降坂走行中に自動変速機の変速比が所定の変速比よりも高速側になることを禁止する定速走行制御装置であって、定速走行制御が解除されたか否かを判定する定速走行制御解除判定部12と、定速走行制御が解除された場合に、禁止変速比のうち低速側から徐々に禁止を解除する禁止判定部14とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の走行速度を一定車速に維持する定速走行制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、AT車両においてはスロットル開度が小さくなると、高速ギヤ段にシフトアップすることで燃費向上を図っている。このような制御を基本としているので、定速走行制御(いわゆるクルーズコントロール)中に降坂走行になるとスロットル開度が小さいことから高速ギヤ段にシフトアップしてしまう。するとエンジンブレーキの作用が小さなって加速することとなる。そこで従来は降坂路であると判定したら(例えば、車速サーボの制御結果がエンジン出力下限=アクセル全閉相当となっても、目標車速に対するオーバースピードが止らない場合には降坂路であると判定する)、自動変速機の最高速ギヤ段(オーバードライブ等)の使用を禁止してエンジンブレーキを効かせることで一定速を維持している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−320665号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、降坂走行中であって高速側の複数のギヤ段(変速段)の使用を禁止している状態で、例えば定速走行キャンセルスイッチによって定速走行制御が解除されたときにはギヤ段が一気に最高速側に変速してしまうので、エンジンブレーキの作用が急に低下して車速が急に上昇してしまい、ドライバが違和感を感じてしまうことがあった。
【0005】
本発明は、降坂走行中であって高速側の複数のギヤ段の使用を禁止している状態で、例えば定速走行キャンセルスイッチによって定速走行制御が解除されたときであっても車速の急激な上昇を生じさせない定速走行制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
【0007】
本発明は、降坂走行中に自動変速機の変速比が所定の変速比よりも高速側になることを禁止する定速走行制御装置であって、定速走行制御が解除されたか否かを判定する定速走行制御解除判定部(12;ステップS2)と、定速走行制御が解除された場合に、禁止変速比のうち低速側から徐々に禁止を解除する禁止解除部(14;ステップS5)とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用・効果】
本発明によれば、定速走行制御が解除された場合であって高速側の変速比(ギヤ比)の使用を禁止しているときに、禁止変速比のうち低速側から徐々に解除するようにしたので、禁止変速比が解除されたことをドライバが認識することができ、ドライバに違和感を感じさせない。そのため、例えば、ブレーキを踏んで車速を落としたり、ATレバを操作してマニュアル操作によってギヤ段を落とすなどして、確実に車速をコントロールすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による定速走行制御装置の第1実施形態を示すブロック図である。
【0010】
定速走行制御装置10は、定速走行制御演算部11と、定速走行制御解除判定部12と、システム異常監視部13と、ギヤ段禁止判定部14と、遅延処理部15と、保持処理部16とを備える。
【0011】
定速走行制御演算部11は、定速走行操作SW信号及び車速信号に基づいて定速走行するための制御の演算を行い、エンジン出力制御部21に制御信号を出力する。また、定速走行制御演算部11は、定速走行制御解除判定部12から解除信号(後述)を入力したときは定速走行制御を解除する。
【0012】
定速走行制御解除判定部12は、定速走行操作SW信号に基づいて定速走行キャンセル操作がされたと判定した場合に解除信号を出力する。また、アクセルが踏み込まれるなどして車速がアップしたと判定した場合にも解除信号を出力する。さらに、ブレーキが踏み込まれたと判定した場合にも解除信号を出力する。さらにまた、システム異常信号を検出した場合にも解除信号を出力する。
【0013】
システム異常監視部13は、システム異常を監視し、何らかの異常があるときは信号を出力して定速走行制御を解除する。
【0014】
ギヤ段禁止判定部14は、定速走行制御演算部11の信号及び車速信号を入力し、すでにエンジン出力が下限(=アクセル全閉相当)になっているにもかかわらず、なお車速が上昇してしまうときには、制御信号をAT変速制御部に出力して高速ギヤ段を禁止する。また、ギヤ段禁止判定部14は、定速走行制御解除判定部12から解除信号を入力したら高速ギヤ段の禁止を解除する禁止解除部として作用する。
【0015】
遅延処理部15は定速走行制御解除判定部12から解除信号を入力したら一定時間経過するのを待つ。そして一定時間経過したら保持処理部16は5速ギヤ段の禁止を解除する。
【0016】
以下、定速走行制御装置10の具体的な制御ロジックについてフローチャートに沿って説明する。なお本実施形態では、理解を容易にするために自動変速機として5速ATを例示し、また降坂走行時に5速及び4速の2段を禁止ギヤ段とする場合を一例に挙げて説明するが、多段ATであれば6速AT等であってもよく、また、禁止ギヤ段を3段以上としてもよい。
【0017】
本制御は微少時間(例えば10msec)ごとに繰り返す。
【0018】
定速走行制御中であって(ステップS1)、定速走行制御の解除判定がないあいだは(ステップS2)、定速走行制御を行う(ステップS3)。
【0019】
ここで図3を参照して定速走行制御ルーチンについて説明する。ステップS31において目標車速になるように定速走行制御(車速サーボ制御)を行い、スロットル開度や燃料噴射量等を制御してエンジン出力をコントロールする。そして、一定速度を維持できるときは(ステップS32でN)、その状態を維持することで定速走行制御を行う。すでにエンジン出力が下限(=アクセル全閉相当)になっているにもかかわらず、速度が上昇するときは(ステップS32でY)、5速ギヤ段を禁止し(ステップS33)、その状態で一定速度を維持できるときは(ステップS34でN)、その状態で定速走行制御を行う。それでもなお、一定速度を維持できず速度が上昇するときは(ステップS34でY)、4速ギヤ段も禁止し(ステップS35)、4速禁止履歴フラグをONし(ステップS36)、その状態で定速走行制御を行う。なおこの4速禁止履歴フラグは定速走行制御が開始したときにOFFされている。
【0020】
再び図2に戻る。定速走行キャンセルスイッチの操作等による定速走行制御の解除判定をしたら(ステップS2でY)、定速走行制御を解除する(ステップS4)。
【0021】
定速走行制御が終了したら(ステップS1でN)、ギヤ禁止解除制御を行う(ステップS5)。
【0022】
ここで図4を参照してギヤ禁止解除制御ルーチンについて説明する。4速禁止履歴フラグがONのときは(ステップS51でY)、4速ギヤ段禁止を解除し(S52)、タイマをカウントアップし(ステップS53)、そのタイマが所定時間を経過していなければ(ステップS54でN)、5速ギヤ段禁止を継続し(ステップS55)、所定時間を経過したら(ステップS54でY)、5速ギヤ段禁止を解除する(ステップS56)。なお、4速禁止履歴フラグがOFFのときは(ステップS51でN)、5速ギヤ段禁止の解除を行う(ステップS56)
続いて、本制御を図5(A)のタイムチャートに基づいて説明する。
【0023】
定速走行制御中であって定速走行制御の解除判定があるまでは(時刻t5)、定速走行制御を行う。具体的には、すでにエンジン出力が下限になっているにもかかわらず、実車速が目標車速よりも高くなっていると判定したら(時刻t2;ステップS32参照)、5速ギヤ段の使用を禁止し(ステップS33参照)、その状態で定速走行制御を行う(時刻t2〜t3)。それでもなお、実車速が目標車速よりも高くなっていると判定したら(時刻t3;ステップS34参照)、さらに4速ギヤ段の使用も禁止し(ステップS35参照)、その状態で定速走行制御を行う(時刻t3〜t4)。
【0024】
定速走行制御の解除信号を入力したら(時刻t4;ステップS2参照)、定速走行制御を解除し(ステップS4参照)、ギヤ禁止解除制御を行う(ステップS5参照)。4速禁止履歴フラグがONのときは4速ギヤ段禁止を解除する(時刻t4;ステップS52参照)。そして所定時間が経過するまでは5速ギヤ段禁止制御は継続し(時刻t4〜t5;ステップS55参照)、所定時間が経過したら5速ギヤ段禁止制御を解除する(時刻t5;ステップS56参照)。なお、この所定時間とは、ドライバが定速走行を解除したことで車速が徐々に上昇していることを認識できる時間であり、具体的には例えば2〜3秒程度の時間である。
【0025】
ここで従来例(図5(B))と比較しながら本実施形態の効果を説明する。
【0026】
従来は、定速走行制御の解除信号を入力したら(時刻t4)、ギヤ段の禁止を一気に解除していた。そのため、2つのギヤ段を禁止している場合には定速走行制御を解除したときの速度の上昇が大きく、ドライバの予想以上に速度が上昇してしまい、ドライバが違和感を感じる可能性があった。
【0027】
そこで、本実施形態では、複数のギヤ段を禁止している場合には、そのうちの低速側のギヤ段から、所定時間(ドライバが定速走行を解除したことで車速が徐々に上昇していることを認識できる時間)をおいて、一段ずつギヤ段の禁止を解除することとした。このようにしたので、ドライバは禁止ギヤ段が解除されたことを認識することができ、ドライバに違和感を感じさせない。そのため、例えば、ブレーキを踏んで車速を落としたり、ATレバを操作してマニュアル操作によってギヤ段を落とすなどして、確実に車速をコントロールすることができる。
【0028】
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態を説明するギヤ禁止解除制御ルーチンのフローチャートである。なお以下に示す各実施形態では前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には同一の符号を付して重複する説明を適宜省略する。
【0029】
本実施形態では、ステップS54においてタイマが所定時間を経過していないときは、ステップS57で加速度が所定値以下であるか否かを判定する。加速度が所定値以下であるときは、降坂路の傾斜が緩やかであると判断できるので5速ギヤ段の禁止を継続しなくてもよい。そこでこのときはステップS56へ進んで5速ギヤ段の禁止を解除する。なお、判断基準となる加速度の大きさとしては降坂路の傾斜が緩やかであってほとんど加速していないといえる程度、具体的には0.03〜0.05G程度である。
【0030】
本実施形態によれば、4速ギヤ段の禁止を解除しても加速度が増加しないことから降坂路の傾斜がなだらかであると判定できるときに、直ちに5速ギヤ段の禁止を解除するようにしたので燃費向上を図ることができる。
【0031】
(第3実施形態)
図7はCVT等の無段変速機に適用した場合の第3実施形態を説明する定速走行制御ルーチンのフローチャート、図8はギヤ禁止解除ルーチンのフローチャート、図9はタイムチャートである。
【0032】
はじめに定速走行制御ルーチンについて説明する。ステップS31において目標車速になるように定速走行制御(車速サーボ制御)を行い、スロットル開度や燃料噴射量等を制御してエンジン出力をコントロールする。そして、一定速度を維持できるときは(ステップS32でN)、その状態を維持することで定速走行制御を行う。すでにエンジン出力が下限(=アクセル全閉相当)になっているにもかかわらず、車速が一定速度以上に上昇するときは(ステップS32でY)、その変速比を禁止する(ステップS301)。
【0033】
次にギヤ禁止解除ルーチンについて説明する。ステップS501において変速比の禁止を段階的に解除する。
【0034】
以上の制御をタイムチャートに基づいて説明する。
【0035】
時刻t1から実車速が上昇し、その実車速が第1基準速度以上になったら(時刻t2;ステップS32参照)、変速比の使用を禁止する(ステップS301参照)。さらに車速が上昇し、第2基準速度以上になるときは(時刻t3;ステップS32参照)、さらに変速比の使用を禁止する(時刻t3〜t4;ステップS301参照)。
【0036】
定速走行制御の解除信号を入力したら(時刻t4;ステップS2参照)、定速走行制御を解除し、変速比の禁止を微少時間ごとに段階的に解除する(時刻t4〜t5;ステップS501参照)。なお解除時間(時刻t4〜t5)はドライバが定速走行を解除したことで車速が徐々に上昇していることを認識できる時間であり、具体的には例えば2〜3秒程度の時間である。
【0037】
ここで従来例(図9(B))と比較しながら本実施形態の効果を説明する。
【0038】
従来は、定速走行制御の解除信号を入力したら(時刻t4)、変速比の禁止を一気に解除していたので、定速走行制御を解除したときの速度の上昇が大きく、ドライバの予想以上に速度が上昇してしまう可能性があった。そこで、本実施形態では、変速比の禁止を微少時間ごとに段階的に解除することとしたので、ドライバは、禁止変速比が解除されたこを認識することができ、ドライバに違和感を感じさせない。そのため、例えば、ブレーキを踏んで車速を落としたり、ATレバを操作してマニュアル操作によってギヤ段を落とすなどして、確実に車速をコントロールすることができる。
【0039】
(第4実施形態)
図10は、5速、4速及び3速の3段を禁止ギヤ段とする場合の第4実施形態を説明する定速走行制御ルーチンのフローチャート、図11はギヤ禁止解除ルーチンのフローチャートである。
【0040】
はじめに定速走行制御ルーチンについて説明する。ステップS35で4速ギヤ段を禁止してもなお一定速度を維持できず速度が上昇するときは(ステップS341でY)、3速ギヤ段も禁止し(ステップS351)、3速禁止履歴フラグをONし(ステップS361)、その状態で定速走行制御を行う。なおこの3速禁止履歴フラグは定速走行制御が開始したときにOFFされている。
【0041】
次にギヤ禁止解除ルーチンについて説明する。3速禁止履歴フラグがONのときは(ステップS511でY)、3速ギヤ段禁止を解除し(S521)、タイマをカウントアップし(ステップS531)、そのタイマが所定時間を経過していなければ(ステップS541でN)、4速ギヤ段禁止を継続し(ステップS551)、所定時間を経過したらステップS51に進む。
【0042】
以上のように禁止ギヤ段が増えるときは、その増えたギヤ段についても第1実施形態と同様の処理を繰り返せばよい。
【0043】
このように禁止ギヤ段が増えても、所定時間をおいて禁止ギヤ段を一段ずつ解除するようにしたので、ドライバは、禁止ギヤ段が解除されたことを認識することができ、確実に車速をコントロールすることができる。
【0044】
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明と均等であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による定速走行制御装置の第1実施形態を示すブロック図である。
【図2】定速走行制御装置のメインフローチャートである。
【図3】定速走行制御ルーチンのフローチャートである。
【図4】ギヤ禁止解除ルーチンのフローチャートである。
【図5】本制御の効果を説明するタイムチャートである。
【図6】第2実施形態のギヤ禁止解除ルーチンのフローチャートである。
【図7】第3実施形態の定速走行制御ルーチンのフローチャートである。
【図8】第3実施形態のギヤ禁止解除ルーチンのフローチャートである。
【図9】第3実施形態の効果を説明するタイムチャートである。
【図10】第4実施形態の定速走行制御ルーチンのフローチャートである。
【図11】第4実施形態のギヤ禁止解除ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
10 定速走行制御装置
11 定速走行制御演算部
12 定速走行制御解除判定部
13 システム異常監視部
14 ギヤ段禁止判定部
15 遅延処理部
16 保持処理部

Claims (5)

  1. 降坂走行中に自動変速機の変速比が所定の変速比よりも高速側になることを禁止する定速走行制御装置であって、
    定速走行制御が解除されたか否かを判定する定速走行制御解除判定部と、
    定速走行制御が解除された場合に、禁止変速比のうち低速側から徐々に禁止を解除する禁止解除部と、
    を備えることを特徴とする定速走行制御装置。
  2. 前記自動変速機は、有段自動変速機であって、
    前記定速走行制御装置は、降坂走行中に前記有段自動変速機の高速側の複数のギヤ段の使用を禁止し、
    前記禁止解除部は、定速走行制御が解除された場合に、禁止ギヤ段のうち低速段側から一段ずつ禁止を解除する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の定速走行制御装置。
  3. 禁止ギヤ段を解除するタイミングの間隔を、所定時間あける遅延処理部をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の定速走行制御装置。
  4. 前記所定時間の経過前であっても、車両の加速が小さいときは禁止ギヤ段を解除する禁止解除部をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の定速走行制御装置。
  5. 前記自動変速機は、無段自動変速機であって、
    前記定速走行制御装置は、降坂走行中に前記無段自動変速機の変速比が所定の変速比よりも高速側になることを禁止し、
    前記禁止解除部は、定速走行制御が解除された場合に禁止変速比のうち低速側から微少時間ごとに段階的に禁止を解除する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の定速走行制御装置。
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