JP2005001615A - 樹脂製車体部品の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化を阻害することなく、エネルギー吸収特性に優れた複合構造のセンターピラーを提供する。
【解決手段】繊維を強化材として含んだ樹脂製で且つハット型断面形状のアウタパネル3の外側に、これとほぼ相似形の金属製のレインフォース5を配置する。アウタパネル3はレインフォース5とともにリベット6にてインナパネル4と締結し、閉断面構造のセンターピラー2とする。レインフォース5の頂部平面5aには、曲げ荷重入力時に座屈変形のきっかけとなる曲げ変形促進ビード部9を形成するとともに、それと直交するように補助ビード部10を形成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は樹脂製の車体部品の構造に関し、特に自動車の車体の強度部材として機能する閉断面構造のセンターピラー等において、軽量化を犠牲にすることなく衝突エネルギー吸収特性を十分に考慮した構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体部品の補強構造、例えば強度部材として機能することになる閉断面構造のセンターピラーの補強構造として特許文献1に記載のものが提案されている。
【0003】
この従来の構造では、大幅な重量増加を招くことなく十分な補強効果を得ることを目的として、アウタパネルとインナパネルとからなるいわゆる閉断面構造のセンターピラーの内面にカーボン繊維を含む補強シートを密着するように配設するとともに、その内側に補強シートに密着する合成樹脂製の発泡材を充填し、実質的に金属製のアウタパネルやインナパネル以外に補強シートや樹脂材料を併用することで複合構造のものとしてある。
【0004】
特許文献1に代表されるような従来の技術では、センターピラーの主要素となるアウタパネルおよびインナパネルが共に金属製のものであることに変わりはなく、燃費や動力性能の向上のために車体重量のより一層の軽量化を図ろうとする場合にはなおも改善の余地を残している。
【0005】
このようなことから、より一層の軽量化と耐衝撃性向上等のために、センターピラーそのものを繊維質の強化材を含む樹脂材料すなわちいわゆる繊維強化樹脂材料で形成することが特許文献2等により提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−38157号公報 (図3)
【0007】
【特許文献2】
特開平11−60886号公報 (第2頁)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、センターピラーそのものを繊維強化樹脂にて形成した場合、靜的強度は得られたとしても、例えば側面衝突等の際に衝撃による曲げ荷重が加わると、マトリックス樹脂材料そのものの破断伸びが数パーセントであることから、早い時期に折れ点に亀裂が発生してセンターピラーそのものが負担する荷重が激減してしまい、衝撃エネルギーを十分に吸収することができない。すなわち、折れ点にてセンターピラーそのものが破断してしまうことによって、衝撃荷重をそのセンターピラーの上下両端部を介して車体側に伝達することができなくなることから、側面衝突時の衝撃エネルギーを十分に吸収をすることができなくなる。
【0009】
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、とりわけセンターピラーに代表されるような車体部品を繊維強化樹脂材料で形成することを前提としつつも、必要十分な衝撃エネルギー吸収性能を具備させることができるようにした構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、繊維質の強化材を含む樹脂材料をもって略ハット型断面形状に形成したパネルの外面側のうち少なくとも長手方向の一部に、パネル自体の断面形状と略相似形をなす金属製のレインフォースを配設したことを特徴とする。レインフォースとしては伸び特性に優れた例えば鋼板製のものを用いるものとし、パネルに対するそのレインフォースの配置位置は、請求項2に記載のようにパネルへの曲げ荷重入力時に折れ曲がる部位の周辺部とする。
【0011】
また、請求項3に記載のように、レインフォースにそれ自体が折れ曲がる方向に曲げ変形容易部を形成することが望ましく、より具体的には請求項4に記載のように、レインフォースの曲げ変形容易部は、パネルの外面側から内面側に向かって凸形状となる曲げ変形促進ビード部とする。
【0012】
さらに、車体部品は単一パネル状のものでもよいが、センターピラーに代表されるような閉断面構造のもの、すなわち請求項7,8に記載のように、アウタパネルとインナパネルとをもって閉断面構造のものとして形成したものであることが望ましい。
【0013】
したがって、請求項1に記載の発明では、樹脂製のパネルが伸び特性に優れた金属製のレインフォースを備えていることで、例えば曲げによる入力荷重が作用した場合に、パネルそのものが破断したとしても金属製のレインフォースが曲げ変形容易部をきっかけとして伸び変形を生じ、それによってパネルの材質に依存することなく必要十分な衝撃エネルギー吸収量を確保できることになる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、樹脂製の車体部品でありながら曲げによる入力荷重作用時に意図したエネルギー吸収モードでの変形およびエネルギー吸収量を容易に且つ確実に確保できる効果がある。すなわち、曲げによる入力荷重によって樹脂製のパネルが破断したとしてもレインフォースが変形しながら折れ曲がることになるため、最大荷重が発生してもなおもその荷重の低下が防止され、必要十分な衝撃エネルギー吸収量を確保できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1以下の図面は本発明の好ましい実施の形態を示す図であり、図2に示すように自動車車体1の強度部材であるセンターピラー2に適用した場合の例を示している。
【0016】
車体部品としてのセンターピラー2は、図1の(A),(B)に示すように、略ハット型断面形状をなす樹脂製のアウタパネル3とそのアウタパネル3の開放部側に配置した金属製(例えば鋼板製)のインナパネル4とをもって閉断面構造のものとして形成されていて、アウタパネル3の外側(外面側)にはアウタパネル3自体とほぼ相似形をなす金属製のレインフォース5が配設されている。そして、アウタパネル3とインナパネル4およびレインフォース5はそれらのフランジ部3a,5aに複数のリベット6による締結を施すことによって共締めされるようにして強固に結合されているとともに、アウタパネル3とレインフォース5はフランジ部3a,5a以外の頂部平面3b,5bや縦壁部3c,5cにも複数のリベット6による締結を施すことによって共締めされるようにして強固に結合されている。なお、インナパネル4はアウタパネル3の略ハット型断面形状の開きを防止しつつその強度と剛性の向上を図るために設けられている。
【0017】
アウタパネル3は例えばガラス繊維やカーボン繊維を強化材として含有する例えばナイロン(登録商標)あるいはポリプロピレン等のいわゆる繊維強化樹脂にて形成されていて、その内下面には複数状のリブ7が突設されているとともに、外表面側には長手方向に沿って単一のビード部8が形成されている。これらのリブ7およびビード部8は、アウタパネル3を例えば射出成形法にて成形する際に同時成形される。
【0018】
レインフォース5はその断面形状がアウタパネル3とほぼ相似形となるように例えばプレス成形により曲折成形したものであって、頂部平面5bの長手方向中央部すなわちセンターピラー2への曲げ荷重入力時に折れ曲がる部位の周辺部には、アウタパネル3の外表面側から内面側に向かって断面略半円状の凸形状となる曲げ変形容易部たる曲げ変形促進ビード部9を形成してある。さらに、レインフォース5にはその曲げ変形促進ビード部9と直交するように長手方向に沿って断面略矩形状で且つ凸形状の補助ビード部10を膨出形成してあり、補助ビード部10はアウタパネル3側のビード部8と整合合致している。なお、曲げ変形促進ビード部9や補助ビード部10の断面形状は任意に設定可能である。また、アウタパネル3側には上記曲げ変形促進ビード部9を受容するための凹部が形成される。
【0019】
ここで、上記アウタパネル3のフランジ部3aとインナパネル4とのリベット6による締結に代えて、図3に示すようにフランジ部3a側に予め形成した突起部11をインナパネル4側の穴4aに挿入した上でかしめ加工を施すいわゆる熱かしめ方式で締結するようにしてもよい。これらのことは、アウタパネル3とインナパネル4に加えてレインフォース5までもが重合する部分、もしくはアウタパネル3とレインフォース5とが重合する部分においても同様である。
【0020】
このように構成されたセンターピラー2によれば、図1に示すようにアウタパネル3の頂部平面3b側を入力側として例えば車両の側面衝突時と同等のエネルギーすなわち曲げ荷重Fが入力されると曲げモーメントが発生し、外力である荷重Fがセンターピラー2の許容限界以下のものであれば、インナパネル4やレインフォース5にて補強されたセンターピラー2は荷重Fに対抗して所定の強度が得られることになる。
【0021】
その一方、曲げ荷重Fが許容限界以上のものである場合、図4に示すように引っ張り荷重を受けることになるインナパネル4側の強度が高いことから、圧縮側となるアウタパネル3およびレインフォース5の頂部平面3b,5b側には矢印Mで示したように圧縮荷重が加わることになる。この際に、アウタパネル3はその樹脂層自体の伸び率が小さい故に荷重入力点に亀裂が入り破断してしまうことになるものの、レインフォース5は曲げ変形促進ビード部9をきっかけとして同図のように座屈変形し、それをもってエネルギー吸収効果を持続することになる。
【0022】
図5は上記のようなセンターピラー2に対する曲げモードでの荷重入力時の荷重と変位との関係を示す図で、破線で示す従来構造のもの、すなわち繊維強化樹脂のみで形成されたセンターピラーの場合には、最大荷重発生後にその荷重が急激に低下して十分なエネルギー吸収効果を発揮しないのに対して、実線で示す本実施の形態のものでは、最大荷重発生後もレインフォース5が破断することなく変形が進行し、その変形に伴いある程度の荷重が持続され、これをもって必要十分なエネルギー吸収効果が得られることになる。つまり、本実施の形態によれば、繊維強化樹脂製のアウタパネル3の採用に伴いセンターピラー2の軽量化を図りながら必要十分な衝撃エネルギー吸収効果が得られることになる。
【0023】
その上、レインフォース5には曲げ変形促進ビード部9と直交するように補助ビード部10を予め設定してあることから、その頂部平面5b側での圧縮荷重が剛性の高い補助ビード部10を介して確実に曲げ変形促進ビード部9へと伝達され、曲げ変形促進ビード部9での変形をきっかけとしてレインフォース5を含むセンターピラー2を確実に座屈変形させることができ、より安定したエネルギー吸収特性が得られることになる。
【0024】
さらに、レインフォース5に曲げ変形容易部として形成される曲げ変形促進ビード部9のほか補助ビード部10は単に曲折成形したものであるから、プレス成形等にて容易に成形することができ、またそれらの機能のために荷重入力時の挙動が安定化し、エネルギー吸収特性の信頼性が一段と高いものとなる。
【0025】
図6は本発明の第2の実施の形態としてアウタパネル3とレインフォース15とを一体化する場合の別の例を示す。すなわち、先の第1の実施の形態では、図1に示したようにアウタパネル3とレインフォース5とをリベット6にて締結しているのに対して、この第2の実施の形態では、繊維強化樹脂製のアウタパネル3を射出成形する際に、金属製のレインフォース15をインサート部材としてインサート成形を行うことにより、両者を不離一体に一体化するようにしたものである。
【0026】
図6から明らかなように、予めプレス成形されたレインフォース15には図1のリベット6による締結位置に相当する部分に複数のエンボス部12が膨形成されているとともに、補助ビード部13も内側に向かって凸形状となるようにエンボス状のものとして膨出形成されていて、エンボス部12および補助ビード部13には貫通穴14が形成されている。そして、コアブロック16とキャビティブロック17とからなる金型20内にインサート部材となるレインフォース15を位置決めした上で両者を型締めし、そのキャビティR内にゲート部18を通して所定の樹脂材料を充填して成形する。その際に、各エンボス部12および補助ビード部13での貫通穴14を通して樹脂材料が通流することによりエンボス部12および補助ビード部13の表裏両面側が樹脂層で埋められ、実質的に図3に示した熱かしめと同じ手法にてアウタパネル3とレインフォース15とが一体に成形されることになる。
【0027】
したがって、この第2の実施の形態によれば、レインフォース15はそれ自体をインサート部材としてアウタパネル3の射出成形時に一体化したものであるから、アウタパネル3に対するレインフォース15の組み込みが容易となる。
【0028】
なお、上記実施の形態では車体の強度部材として機能することになるセンターピラー2に適用した場合の例を示したが、センターピラー2以外の同等機能部材であれば本発明を適用可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す図で、(A)は図2に示すセンターピラーの要部拡大図、(B)は同図(A)の拡大断面図。
【図2】(A)は自動車車体の概略構造を示す斜視図、(B)は同図(A)のa部拡大図。
【図3】図1の(B)の変形例を示す要部拡大図。
【図4】図1のセンターピラーについて曲げモードでの荷重入力時の挙動を示す説明図。
【図5】図4の荷重入力時の荷重−変位特性を示す特性図。
【図6】本発明の第2の実施の形態としてレインフォースをインサート部材としてアウタパネルをインサート成形するための金型の断面図。
【符号の説明】
2…センターピラー(車体部品)
3…アウタパネル
3b…頂部平面
4…インナパネル
5…レインフォース
5b…頂部平面
6…リベット
9…曲げ変形促進ビード部(曲げ変形容易部)
10…補助ビード部
13…補助ビード部
15…レインフォース(インサート部材)

Claims (8)

  1. 繊維質の強化材を含む樹脂材料をもって略ハット型断面形状に形成したパネルの外面側のうち少なくとも長手方向の一部に、パネル自体の断面形状と略相似形をなす金属製のレインフォースを配設したことを特徴とする樹脂製車体部品の構造。
  2. パネルに対するレインフォースの配置位置は、そのパネルへの曲げ荷重入力時に折れ曲がる部位の周辺部としたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製車体部品の構造。
  3. レインフォースにそれ自体が折れ曲がる方向に曲げ変形容易部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の樹脂製車体部品の構造。
  4. レインフォースの曲げ変形容易部を、パネルの外面側から内面側に向かって凸形状となる曲げ変形促進ビード部としたことを特徴とする請求項3に記載の樹脂製車体部品の構造。
  5. レインフォースに、曲げ変形促進ビード部と直交するようにパネルの内面側から外面側に向かって凸形状となる補助ビード部を形成したことを特徴とする請求項4に記載の樹脂製車体部品の構造。
  6. パネルの成形時にレインフォースをインサート部材としてインサート成形を行うことにより、そのパネルとレインフォースを一体成形したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂製車体部品の構造。
  7. 車体部品は、略ハット型断面形状に形成したパネルをアウタパネルとして、そのアウタパネルの開放部側に金属製のインナパネルを添設することにより閉断面構造のものとして形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂製車体部品の構造。
  8. 車体部品は自動車の車体のセンターピラーであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の樹脂製車体部品の構造。
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