JP2005001265A - 鉄筋コンクリート構造物等の切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワイヤー9をガイドするガイドプーリ8aにアーム11をガイドプーリ8aと同軸をなして回動可能に軸支し、アーム11にはケーシング13を固定する。ケーシング内には、プーリ15が軸支されると共に、バキュームクリーナに接続される集塵口16が取付けられ、ケーシング上方には冷却水を噴霧するノズル17が取付けられている。ケーシング内のプーリ15は、つる巻バネ12の作用によってワイヤー9に係合するように付勢され、ケーシング下側部の吸込口13aをワイヤー9の動きに追従させる。
【選択図】 図3
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、コンクリートや鉄筋コンクリート造り、或いはレンガやコンクリートブロック造り等の構造物(以下、単に「鉄筋コンクリート構造物等」という)をワイヤーソーイングにより切断する切断装置に関する。
【0002】
【従来技術】
図1は、特許文献1に開示される従来のこの種切断装置について示すもので、鉄筋コンクリート構造物等1にアンカーボルト等により取外し可能に止着される取付台2と、該取付台2より突設され、ラック3を添設したメインポール4と、モータにより回転駆動されるメインプーリ5及び上記ラック3に噛合して転動するピニオンを備え、メインポール4に移動可能に装着される自走台6と、メインポール4に直交して固定されるガイドバー7と、ガイドバー7に取外し可能に止着され、それぞれが同一平面上に位置する複数のガイドプーリ8a、8b、8c、8dと、鉄筋コンクリート構造物等1とメインプーリ5との間にガイドプーリ8a、8b、8c、8dを介して掛け渡されるダイヤモンドワイヤー9よりなり、鉄筋コンクリート構造物等1の切断時には、メインプーリ5を回転駆動して鉄筋コンクリート構造物等1に掛けられるダイヤモンドワイヤー9を牽引し、これにより鉄筋コンクリート構造物等1をワイヤーソーイングしながら自走台6後退させてワイヤー9の弛みを吸収するようになっている。
【0003】
こうしたワイヤーソーイング時には、ダイヤモンドワイヤー9の発熱と、粉塵の発生が避けられない。そこで従来は図1に示すように出側のダイヤモンドワイヤー9と鉄筋コンクリート構造物等1が接する箇所に図示するように多量の水を掛けながら作業している。
【0004】
【特許文献1】特開平7−158290号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
水の散布は、出入口付近などのダイヤモンドワイヤー9と鉄筋コンクリート構造物等1が接する箇所近くに設置したノズルによって行うが、ワイヤーソーイングは、切断が進行するにつれ、ダイヤモンドワイヤー9と鉄筋コンクリート構造物等1の接する箇所が例えば図1のa→bに示すように変わるため、作業を一旦停止してノズルの設置箇所を変えねばならず、給水位置を変える都度、作業を中断するのは作業能率が悪いこと、
作業に多量の水が必要で、使用した水が切粉と混じってヘドロ水となり、その回収及び処理に多大な手間がかかること、
給水した水が周囲に飛散しないようにシートで覆う等の養生作業が必要であること、
等の問題があった。
【0006】
本発明は、上記の問題を解消することを目的としてなされたもので、鉄筋コンクリート構造物等に水を掛けないでワイヤーソーイングを行い、作業時に発生する粉塵をバキュームにより吸引排除してワイヤーソーイングを中断することなく行うことができるようにした切断装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】
請求項1に係わる発明は、鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される取付台と、該取付台より突設され、ラックを添設したメインポールと、モータ、該モータによって回転駆動されるメインプーリ及び上記ラックに噛合するピニオンを有し、メインポールに移動可能に装着されて、ピニオンの回転駆動によりメインポールに沿って移動する自走台と、メインポールに支持ないし取着される複数のガイドプーリ及び若しくは鉄筋コンクリート構造物等に支持ないし取着される複数のガイドプーリと、メインプーリと鉄筋コンクリート構造物等との間にガイドプーリを経由して掛け渡される切削用ケーブルとよりなる鉄筋コンクリート構造物等の切断装置であって、上記複数のガイドプーリのうちの少なくとも一つに該ガイドプーリと同軸をなして回動可能に軸支されるアームと、該アームに支持され、上記切削用ケーブルがスライド可能に係合してケーブルの位置に追従する追従手段と、上記アームに設けられる粉塵の吸込口と、該吸込口に接続され、出側の切削用ケーブルと鉄筋コンクリート構造物等が接する箇所より発生する粉塵を吸引するバキューム手段よりなることを特徴とする。
【0008】
本発明によると、切断の進行により出側の切削用ケーブルの位置が変化し、該ケーブルと鉄筋コンクリート構造物等の接する箇所が変わると、切削用ケーブルに追従して吸込口の位置も上記箇所に向かって変位する。また鉄筋コンクリート構造物等には多量の水を掛けないので、水処理が不要となり、水が周囲に飛散しないようにシートで覆うなどの養生作業も不要となる。
【0009】
本発明で用いる切削用ケーブルとしては、ダイヤモンドワイヤーを例示することができる。また追従手段としては、例えば切削用ケーブルに掛けられるフック、切削用ケーブルに係合するガイドやプーリ等を挙げることができ、この中では、切削用ケーブルとの摩擦抵抗が小さく、切削用ケーブルがスムースに走行するプーリが望ましい。プーリを使用する場合、一対のプーリで切削用ケーブルを挟み込むか、或いは一つのプーリがバネにて切削用ケーブルに一側より係合するように押し付けられる。
バキューム手段は、真空を発生させる装置であればよく、特に制限はない。こうしたものゝ一つにバキュームクリーナ(産業用掃除機)が挙げられる。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1に係わる発明の追従手段が切削用ケーブルに係合するプーリであることを特徴とし、
請求項3に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明において、鉄筋コンクリート構造物等から出た切削用ケーブルに水を噴霧するミスト手段を設けたことを特徴とする。
本発明によると、出側の切削用ケーブルが冷却水によって冷却されるが、冷却水は噴霧状態で吹き付けられるため、水処理は要しない。
【0011】
【発明の実施の形態】
図2は、図1に示す切断装置において、ガイドバー7に止着されるガイドプーリ8aにアーム11をガイドプーリ8aと同軸をなして回動可能に軸支し、常にはつる巻バネ12(図3参照)によって図2及び図3の反時計方向に回動するように付勢してあり、アーム11にはその端部に下側部と上側コーナ部を開口し、下側部の開口を吸込み口13aとした薄箱状のケーシング13が固定され、切削用ケーブルとしてのダイヤモンドワイヤー9が下側部と上側コーナ部の開口13a、13b間のケーシング13に通されている。ケーシング13内には、アーム11に軸支されるプーリ15が配置され、つる巻ばね12の作用によりダイヤモンドワイヤー9に一側より係合するようになっている。
【0012】
ケーシング13にはまた、バキューム手段である図示しないバキュームクリーナに接続される集塵口16が取付けられると共に、ケーシング上方にミスト手段を構成するノズル17(図3参照)が斜め上向きに取付けられ、ガイドプーリ8aを出たダイヤモンドワイヤー9に水を噴霧して冷却するようになっている。図示する例では、ノズル17はケーシング13に取付けられているが、ケーシング13以外の箇所ないし部分に取付けてもよい。
【0013】
本装置は、以上のように構成され、鉄筋コンクリート構造物等1の切断時には、出側のダイヤモンドワイヤー9と、鉄筋コンクリート構造物等1が接する箇所より発生する粉塵がバキュームクリーナによりケーシング13内にケーシング下側部の吸込み口13aより吸引され、集塵口16より排出される。そしてケーシング上側コーナ部を出たダイヤモンドワイヤー9は、ガイドプーリ8a上でノズル17より噴霧される冷却水で冷却されるようになっている。
【0014】
切断が進行してダイヤモンドワイヤー9が図2の実線位置から一点鎖線位置に変位すると、つる巻きバネ12の作用によりプーリ15はダイヤモンドワイヤー9との係合状態を保ってアーム11と共に図の反時計方向に回動し、ダイヤモンドワイヤー9と鉄筋コンクリート構造物等1が接する箇所より発生する粉塵を下側部の吸込口13aより吸引し、集塵口16より排除を続ける。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に係わる発明によると、切削用ケーブルに追従して粉塵の吸込口の位置も自動的に変わり、吸込口の位置を変えるための切断作業を中断する必要がなく、作業能率が向上するうえ、水処理設備の設置や水が飛散しないように周囲をシートで覆う等の養生作業を必要としない。
【0016】
請求項2に係わる発明によると、切削用ケーブルの追従が切削用ケーブルのスムースな走行を損なうことなく行え、請求項3に係わる発明によると、冷却水の噴霧によって切削用ケーブルが冷却され、噴霧による水処理を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の切断装置の正面図。
【図2】本発明に係わる切断装置の正面図。
【図3】同装置の要部の断面図。
【符号の説明】
1・・鉄筋コンクリート構造物等
2・・取付台
3・・ラック
4・・メインポール
5・・メインプーリ
6・・自走台
7・・ガイドバー
8a、8b、8c、8d・・ガイドプーリ
9・・ダイヤモンドワイヤー
11・・アーム
12・・つる巻バネ
13・・ケーシング
15・・プーリ
16・・集塵口
17・・ノズル
Claims (3)
- 鉄筋コンクリート構造物等に取外し可能に止着される取付台と、該取付台より突設され、ラックを添設したメインポールと、モータ、該モータによって回転駆動されるメインプーリ及び上記ラックに噛合するピニオンを有し、メインポールに移動可能に装着されて、ピニオンの回転駆動によりメインポールに沿って移動する自走台と、メインポールに支持ないし取着される複数のガイドプーリ及び若しくは鉄筋コンクリート構造物等に支持ないし取着される複数のガイドプーリと、メインプーリと鉄筋コンクリート構造物等との間にガイドプーリを経由して掛け渡される切削用ケーブルとよりなる鉄筋コンクリート構造物等の切断装置であって、上記複数のガイドプーリのうちの少なくとも一つに該ガイドプーリと同軸をなして回動可能に軸支されるアームと、該アームに支持され、上記切削用ケーブルがスライド可能に係合してケーブルの位置に追従する追従手段と、上記アームに設けられる粉塵の吸込口と、該吸込口に接続され、出側の切削用ケーブルと鉄筋コンクリート構造物等が接する箇所より発生する粉塵を吸引するバキューム手段よりなることを特徴とする切断装置。
- 上記追従手段が切削用ケーブルに係合するプーリであることを特徴とする請求項1記載の切断装置。
- 鉄筋コンクリート構造物等から出た切削用ケーブルに水を噴霧するミスト手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の切断装置。
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