JP2005000404A - デスクトップサイドパネル - Google Patents

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JP2005000404A
JP2005000404A JP2003167345A JP2003167345A JP2005000404A JP 2005000404 A JP2005000404 A JP 2005000404A JP 2003167345 A JP2003167345 A JP 2003167345A JP 2003167345 A JP2003167345 A JP 2003167345A JP 2005000404 A JP2005000404 A JP 2005000404A
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Osamu Miwa
修 三輪
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Abstract

【課題】ディスクの天板上を区画するサイドパネルにおいて、その使用状態と不使用状態とに容易に変化させるようにする。
【解決手段】天板2の上面において天板2の前後方向に取り付ける基台5と、該基台5の後部において起倒可能に設けた開閉操作部材12と、前記基台5と開閉操作部材12間に設けられた折り畳み可能な幕部材15とからなる。前記基台5に、上方が開口する収納室5dを形成し、該収納室5d内に前記幕部材15を折り畳み収納する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデスクトップサイドパネルに関するもので、詳しくは、机の天板上を左右方向において仕切るパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図9に示すように机の天板101に、その上面の奥部に位置してフロントパネル102を設けたり、左右方向の側部や中間において仕切るサイドパネル103を設けることがある。
【0003】
このようなサイドパネル103は従来、木製等の板材で形成し、これを天板101に専用のボルト及びナットで固着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のサイドパネル103においては、天板101に付設した使用状態から、そのサイドパネル103を使用しない時には、ボルト及びナットを外してそのサイドパネル103全体を外さなければならず、特に、特に一時的に天板上を開放したり、一次的に天板上を仕切りたい場合には、その操作が面倒である。更に、そのサイドパネル103を取り外した場合には、その取り外したサイドパネル103の置き場所を考えなければならない。
【0005】
そこで本発明は、サイドパネルを取り外すことなく、その使用形態と不使用形態に容易に変化させることができるサイドパネルを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、天板の上面において天板の前後方向に取り付ける基台と、該基台の後部において起倒可能に設けた開閉操作部材と、前記基台と開閉操作部材間に設けられた折り畳み可能な幕部材とからなることを特徴とするものである。
【0007】
本発明において、天板上に基台を取り付けた状態で、開閉操作部材を起立させることにより、その開いた幕部材によりサイドパネルの機能を発揮し、また、開閉操作部材を倒伏することにより幕部材が折り畳まれて天板上の左右方向を開放できる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記基台に、上方が開口する収納室を形成し、該収納室内に前記幕部材を折り畳み収納するようにしたものである。
【0009】
本発明においては、折り畳まれた幕部材が基台内に収納され、見栄えが良くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を図1乃至図8に基づいて説明する。
【0011】
図1乃至図4は第1実施例を示す。
図1は本発明のサイドパネルをディスクに付設した状態を示す実施例で、ディスク1における天板2の上面の両側部と中央部にサイドパネル3を付設した例である。4はフロントパネルを示す。
【0012】
前記サイドパネル3は、図2乃至図4に示すように、細長い(帯状の)基台5を有し、該基台5の長手方向の長さL1は所望に設定するが、例えば付設する天板2の前後方向の長さと略同一に設定する。該基台5には、底板5aと前壁5bと両側壁5cを有し、中央部に上側が開口する収納室5dが形成されている。該収納室5dは、基台5の長手方向に長い溝状に形成されている。また、該基台5は樹脂などで形成する。
【0013】
前記基台5の前部には、該基台5をディスク1の天板2に取り外し可能に付設するための取付手段6が設けられている。該取付手段6は、水平の上辺7aと垂直な前辺7bと水平の下辺7cとからなるコ字状の取付金具7を、その前辺7bが前側になるようにしてその上辺7aを基台5の下面にビス8で固着し、下辺7cに締め具9を螺着して構成されており、その取付金具7を、図3に示すように、天板2の前側から前端部2aに嵌合し、締め具9を手動で回転して締め付けて天板2に取り外し可能に取り付けるようになっている。
【0014】
基台5の後部にはヒンジ10が付設されており、該ヒンジ10の一方の辺10aが底板5aにビス11により固着され、他辺10bが前後方向に回転するようになっている。
【0015】
このヒンジ10の他辺10bには開閉操作部材12がビス13により固設されており、該開閉操作部材12がヒンジ10を中心として前後方向に起倒回動するようになっている。なお、この開閉操作部材12は図3に示すように中空に形成され、該中空部に前記のヒンジ10の他辺10bが挿入されている。更に、前記中空部の上端はキャップ14で塞がれている。
【0016】
更に、前記開閉操作部材12は、その起立状態と倒伏状態とが保持されるようになっており、例えば前記のヒンジ10における他辺10bの回転摩擦抵抗を大きくしている。
【0017】
更に、前記開閉操作部材12の長さL2は所望の長さに設定するもので、図の実施例では前記基台5の長さよりも短く設定され、かつ、これが前記収納室5d内に収納されるように細長い形状に形成されている。
【0018】
前記基台5における収納室5dの底面5eと前記開閉操作部材12の前面12aとの間には幕部材15が設けられている。該幕部材15は扇の幕のように折り畳んだり開いたりすることができるように折曲形成されている。すなわち、一端15aが前記底面5eの長手方向の長さと略同長に形成され、他端15bが前記開閉操作部材12の前面12aの長手方向の長さと略同長に形成された略扇状の幕部材15を用い、その一端15aを底面5eに固着し、他端15bを前面12aに固着し、その一端15aと他端15bの間を、前記ヒンジ10部を中心とする放射線状に折り目を付けて、一端15aと他端15bとの間が折り畳み的に伸縮するようになっている。この幕部材14としては布や紙等を用いる。
【0019】
以上のようであるから、基台5を天板2の所望の位置、例えば天板2の両側端部や中央部において、天板2の前後方向に配置するとともに取付金具7を天板2の前端部に嵌合し、締め具9により天板2に固定する。
【0020】
そして、サイドパネル3の使用時には、開閉操作部材12を手操作で図3の鎖線に示すように起立させる。これにより、幕部材15が図1及び図2に示すように開き、サイドパネルとしての機能を発揮する。
【0021】
次に、サイドパネル3を使用しないときには、図1及び図2の状態から開閉操作部材12を手操作で前側へ倒し、図3の実線及び図4に示すように、収納室5dの上部に倒す。これにより、幕部材15が折り畳まれて収納室5d内に収納され、該サイドパネル3部における上部が左右方向に開放される。
【0022】
なお、前記サイドパネル3の取付手段6は、前記実施例以外の方法でサイドパネル3を天板2に取り付けることができるものであってもよく、また、開閉操作部材12の起立状態と倒伏状態を保持する保持手段は、前記のようにヒンジ10の回転摩擦抵抗を高くする方法以外に、弾力的に嵌合する凹部と凸部を形成して構成してもよく、その他の方法でもよい。
【0023】
図5及び図6は本発明の第2実施例を示す。
本第2実施例は、前記開閉操作部材12を1枚の板で形成し、その起立状態における後面側、すなわち倒伏時における上面側に蓋20を配置するとともに該蓋20の起立状態における上端、すなわち倒伏時における先端を、ヒンジ21により開閉操作部材12に回転可能に連結したものである。
【0024】
その他の構造は前記第1実施例と同様であるため、前記と同一部分には前記と同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】
本発明における基台5の長さL1は天板2の前後方向の長さに略等しくすることから約600〜700mmに形成され、開閉操作部材12は、起立した状態ではあまり長くすることができないことから約300mmに形成される。そのため、開閉操作部材12を図5及び図6に示すように倒伏した場合、折り畳まれた幕部材15が開閉操作部材12の先端から露出することになる。
【0026】
そこで本第2実施例は、図5の鎖線で示すように幕部材15を開いた状態から開閉操作部材12を図5の実線のように倒した後、蓋20をヒンジ21を中心として矢印Aのように回転し、蓋20を開閉操作部材12の先方へ延長させ、該蓋20により折り畳まれた幕部材15の上部を被覆できるようにしたものである。
【0027】
これにより、折り畳まれた幕部材15全体を開閉操作部材12と蓋20で被覆し、見栄えを更に良くすることができる。
【0028】
図7及び図8は本発明の第3実施例を示す。
本第2実施例は、前記第1実施例のように開閉操作部材12を中空状に形成し、該中空内に延長蓋30を前後方向に摺動可能に設けるとともに該延長蓋30の先部に手掛け部31を設け、該手掛け部31により延長蓋30を、開閉操作部材12内に挿入収納したり、開閉操作部材12から引き出すようにしたものである。
【0029】
その他の構造は前記第1実施例と同様であるため、前記と同一部分には前記と同一符号を付してその説明は省略する。
【0030】
本第3実施例においては、開閉操作部材12を図7の鎖線で示すように起立した場合には延長蓋30を開閉操作部材12内に収納し、開閉操作部材12を図7及び図8の実線で示すように倒伏した際には、延長蓋30を開閉操作部材12から矢印Bのように引き出して、図7及び図8の鎖線で示すように折り畳まれた幕部材15を被覆する。
【0031】
これにより、前記第2実施例と同様に折り畳まれた幕部材15全体を開閉操作部材12と延長蓋30により被覆することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のようであるから請求項1記載の発明によれば、サイドパネルの不使用時においては、開閉操作部材を倒伏させるのみでよく、従来のように一々取り外す必要がない。更に、従来のように、不使用時におけるサイドパネルの置き場所を考える必要がない。
【0033】
また、不使用状態から使用状態にするには、単に開閉操作部材を起立させるのみでよく、その操作が極めて容易になる。
【0034】
請求項2記載の発明によれば、更に、不使用時において幕部材を基台内に収納でき、見栄えが良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、サイドパネルを付設した状態のディスクの斜視図。
【図2】本発明の第1実施例のサイドパネルの斜視図で、使用状態を示す。
【図3】図2のサイドパネルにおける側断面図。
【図4】図2のサイドパネルの不使用状態を示す斜視図。
【図5】本発明の第2実施例を示すサイドパネルの側断面図。
【図6】図5のサイドパネルにおける不使用状態を示す斜視図。
【図7】本発明の第3実施例を示すサイドパネルの側断面図。
【図8】図7のサイドパネルにおける不使用状態を示す斜視図。
【図9】従来のサイドパネルを付設したディスクの斜視図。
【符号の説明】
1 ディスク
2 天板
3 サイドパネル
5 基台
5d 収納室
6 取付手段
10 ヒンジ
12 開閉操作部材
15 幕部材

Claims (2)

  1. 天板の上面において天板の前後方向に取り付ける基台と、該基台の後部において起倒可能に設けた開閉操作部材と、前記基台と開閉操作部材間に設けられた折り畳み可能な幕部材とからなることを特徴とするデスクトップサイドパネル。
  2. 前記基台に、上方が開口する収納室を形成し、該収納室内に前記幕部材を折り畳み収納するようにした請求項1記載のデスクトップサイドパネル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004960A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Kokuyo Co Ltd サイドパネル
KR20190009247A (ko) * 2018-07-02 2019-01-28 김재완 휴대용 칸막이 장치
KR20190057574A (ko) * 2017-11-20 2019-05-29 오영학 이동식 파티션

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