JP2002123255A - 折り畳み式楽譜スタンドのラック - Google Patents

折り畳み式楽譜スタンドのラック

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JP2002123255A
JP2002123255A JP2001008037A JP2001008037A JP2002123255A JP 2002123255 A JP2002123255 A JP 2002123255A JP 2001008037 A JP2001008037 A JP 2001008037A JP 2001008037 A JP2001008037 A JP 2001008037A JP 2002123255 A JP2002123255 A JP 2002123255A
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plate
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Toru Watanabe
徹 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み式楽譜スタンドにワンタッチで着脱
できるため、楽譜スタンドの折り畳みの障害にならず、
楽譜を設置する折り畳み枠の直下にチューナー、筆記
具、その他の小物類が設置できるため視認性に優れ、チ
ューナー、筆記具、その他の小物類の設置に好適なラッ
クの提供。 【解決手段】 支脚で支持された支柱3と、垂直から幾
分後方に傾斜した状態で支柱3の上部に取り付けられる
とともに楽譜が設置される折り畳み枠4とからなり、折
り畳み枠4は、棚板部43および背板部44からなるL
字形断面を有し、略水平から略垂直まで回動できるよう
に取り付けられている左右の下枠部材42、42を有す
る折り畳み式楽譜スタンド2に、着脱自在に取り付けら
れるラック1であって、上部に棚板部43または背板部
44を挟み込む隙間を備えた取り付け部15が形成さ
れ、下部に棚17を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、折り畳んでコン
パクト化できる折り畳み式楽譜スタンドに着脱自在に取
り付けられるラックに関する。
【0002】
【従来の技術】演奏の際に楽譜を立てるための折り畳み
式楽譜スタンドは、コンパクトに収納でき運搬に便利で
あるため多用されているが、楽器の調音のために使用す
るチューナー、筆記具、またはその他の小物類を設置す
る場所がない。このため、演奏中にチューナーや筆記具
などの設置場所に不便を来し、床に置いたりしている。
また、チューナーと楽器を接続するコードが長い場合に
は、演奏中はチューナーからコードが垂れ下がって演奏
の邪魔になりやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】演奏中におけるチュー
ナー等の処置は、楽譜スタンドにラックを設ければ解消
するが、このラックはスタンドの折り畳みの邪魔になら
ないとともにチューナー等が見やすく、ラックの着脱が
容易で、かつ、装着時にがたつかないことが重要であ
る。この発明の目的は、折り畳み式楽譜スタンドにワン
タッチで着脱できるため、楽譜スタンドの折り畳みの障
害にならず、楽譜を設置する折り畳み枠の直下にチュー
ナー、筆記具、その他の小物類が設置できるため視認性
に優れ、チューナー、筆記具、その他の小物類の設置に
好適なラックの提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のラックは、支
脚で支持された支柱と、垂直から幾分後方に傾斜した状
態で前記支柱の上部に取り付けられるとともに楽譜が設
置される折り畳み枠とからなり、該折り畳み枠は、棚板
部および背板部を有する略L字形断面を呈するとともに
略水平から略垂直まで回動できるように取り付けられて
いる左右の下枠部材を備えた折り畳み式楽譜スタンド
に、着脱自在に取り付けられるラックであって、上部に
前記下枠部材の棚板部または背板部を挟み込む隙間を備
えた取り付け部が形成され、下部に棚が設けられてい
る。なお、折り畳み枠の下枠部材は、略L字形断面を有
する場合が多いが、前縁を備えた略凵字状の断面であっ
てもよい。
【0005】
【発明の作用および効果】この発明では、ラックの上部
に設けた取り付け部の隙間を、折り畳み枠の下枠部材の
棚板部または背板部を挟むように外嵌させることで、ラ
ックを折り畳み枠の下側にワンタッチで装着できる。ラ
ックの取り外しも同様に広げた折り畳み式楽譜スタンド
からワンタッチで可能であり、折り畳み式楽譜スタンド
の組み立ておよび折り畳みの支障にならない。また、ラ
ックを折り畳み枠の下側に吊り下げて装着しているの
で、チューナーの視認性がよい。
【0006】請求項3の構成では、取り付け部の隙間
を、折り畳み枠の下枠部材の棚板部または背板部を止ま
り嵌めで挟むように外嵌させるので、取り付けたラック
はがたつく不具合が生じ難い。また、木製は外観に優
れ、樹脂製は製造コストが安く、軽合金製は堅牢性に優
れる利点がある。請求項4の構成では、長いチューナー
のコードを棚の前面に一対のフックまたは突起からなる
コード巻付け手段に巻くことができるため、演奏中に楽
器から外したコードがチューナーから垂れ下がる不具合
が防止できる。
【0007】請求項5〜7に記載の構成では、回動棚は
背板の下端に回動可能に連結されているので収納時に棚
を折り畳むことができる。このため、折り畳んで鞄など
に収容した場合にかさばらず、運搬に便利である。請求
項6の構成では、係止手段を略L字形の断面を有する板
材で形成している。この構成により、少ない部品数で頑
丈な棚が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1実施例にか
かるラック1を示し、図2に示す如く、折り畳み式楽譜
スタンド2の下部に着脱自在に取り付けられて使用され
る。ラック1は、左上角に矩形の切り欠き10を有する
略矩形の背板11と、該背板11の上端部の前面に設け
た突条12と、該突条12の前面に背板11と平行的に
固着(貼着)したフック板13とからなる。
【0009】なお、矩形の切り欠き10は、折り畳み式
楽譜スタンド2の部材との干渉を防ぎ、ラック1の着脱
作業を円滑にする作用を有する。よって、切り欠き10
を設けることにより、幅の広いラック1の装着が可能に
なるが、折り畳み式楽譜スタンド2の部材との干渉が生
じない背板11の幅が狭いラックでは、切り欠き10は
不要である。
【0010】背板11とフック板13との隙間14は、
背板11の上端を隙間14を介して前方に鍵状に折り曲
げて形成した折り畳み式楽譜スタンド2への取り付け部
15を構成している。背板11の下端には、前縁16を
有する棚17が設けられている。この実施例では、背板
11、突条12およびフック板13は、木製の合板で形
成されている。前縁16を有する棚17は、背板11の
下部に凵型の断面形状を有するアルミニウム材を固着
(貼着)して形成されている。
【0011】なお、ラック1は、樹脂で、背板11、突
条12、フック板13、棚17を一体成形してもよく、
アルミニウム等の軽合金で一体成形してもよい。木製で
は、高級感が生じ、樹脂製は射出成形で量産すると製造
コストが低減する。また、軽合金板を折り曲げたり、ダ
イキャストで製造すると堅牢性に優れたラック1が得ら
れる。
【0012】折り畳み式楽譜スタンド2は、公知の構成
を有し、三脚(支脚)20、該三脚20の中心に垂直的
に支持された支柱3、該支柱3の上端に連結金具40で
回動可能に連結された折り畳み枠4からなる。三脚20
は、上端が支柱3の下端に固定された連結金具31に回
動自在に連結され、下端に床に当接するゴムブーツが取
り付けられた3本の足棒21を有する。
【0013】支柱3の下部には昇降環22が外嵌されて
おり、昇降環22と足棒21とは、下端が各足棒21の
中間位置に回動自在に連結され、上端が昇降環22に回
動自在に連結された連結棒23で連結されている。昇降
環22には、ネジ24が付設され、支柱3の所望の位置
で固定できるようになっている。
【0014】支柱3は、3段伸縮式であり、下端が連結
金具31で三脚20の上端に連結された下柱32、中柱
33、および上端に連結金具40が固定された上柱34
からなる。下柱32内に中柱33が収容でき、中柱33
内に上柱34が収納できるようになっている。下柱32
および中柱33の上端には、止めネジ35、36が付設
されており、支柱3の高さを調整できるようになってい
る。
【0015】折り畳み枠4は、下端が連結金具40に固
定されている帯板状の中央支幹41、それぞれ内側端
(折り畳んだ状態では下端)が連結金具40に回動自在
に連結され、広げた状態の水平位置から折り畳んだ状態
の垂直位置まで回動できる下枠部材42、42を備え
る。下枠部材42は、棚板部43および背板部44から
なるL字形断面を有する。
【0016】各下枠部材42の先端に左右の縦枠部材4
5、45の下端が所定の摩擦力を付与して回動自在に連
結されている。中央支幹41の上部には、先端が縦枠部
材45、45の上端に回動自在に連結された上枠部材4
6、46の基部が回動自在に連結されている。中央支幹
41の上部と下枠部材42、42の先端とは、中間に回
動止点47、47を有する筋交い48、48で回転自在
に連結されている。
【0017】左右の縦枠部材45、45の上端には、上
縦部材49、49の下端が回動自在に、連結されてい
る。これにより、折り畳み枠4は、図2に示す如く広げ
ることができる。また、折り畳むと一本の棒状にするこ
とができる。なお、折り畳み枠4は、筋交い48、48
の代わりに中間に横部材が設けられているなど、各種の
構造のものが市販されている。
【0018】ラック1は、図1の(ロ)に示す如く、取
り付け部15の隙間14が、下枠部材42の背板部44
を挟み込むようにして下枠部材42に着脱自在に取り付
けられている。隙間14の寸法は、背板部44の厚さと
止まり嵌めする大きさであると、着脱作業が容易である
とともに、使用中にラック1ががたつかない利点があ
る。また、この止まり嵌めによるがたつき防止、および
円滑着脱には、背板11、突条12およびフック板13
を木製の合板、樹脂板または軽合金板で形成することが
最適である。
【0019】ラック1は、図2に示す如く、スタンド2
の上部に配された折り畳み枠4の下枠部材42に懸架し
て使用される。折り畳み枠4には楽譜(図示せず)が設
置され、ラック1にはチューナーAが設置される。演奏
の前にチューナーAと楽器BとはコードCで接続して楽
器の調整を行う。なお、ラック1に筆記用具、その他の
小物を設置できることは当然である。
【0020】コードCは長く、演奏中にはコードCを取
り外すため、コードCが邪魔になる。このため、図1に
示す如く、棚17の前縁16の前面に一対のフックF、
Fからなるコード巻付け手段5を設け、長いコードCの
中間部を巻付けておくと、演奏中などにコードCが床に
垂れ下がる不具合を防止できる。コード巻付け手段5
は、頭部が膨大した一対のピンを前縁16の前面に固着
することによっても形成できる。
【0021】図3は、ラック1の第2実施例を示す。こ
の実施例では、矩形の切り欠き10の代わりに、右上角
を三角形に切り欠いた切り欠き10を有する。この切り
欠き10は、いずれも、着脱の際に筋交い48を迂回す
るためのものであり、折り畳み枠4の構造に応じて適宜
に形成すればよい。
【0022】図4はラック1の第3実施例を示す。この
実施例では、背板11の上縁部に切り欠き19を形成し
ている。この構成では、取り付け部15が左右に分離さ
れており、着脱性が向上する。切り欠き19の形状は図
示に示す如く略U字形以外であってもよいが、ラック1
の装着時の安定性の観点から、少なくとも左右に取り付
け部15を有することが望ましい。
【0023】図5はラック1の第4実施例を示す。この
実施例では、背板11の上端に、図1に示す第1実施例
の取り付け部15に代えて、背板11と直交的に略コ字
形の取り付け部15を設けている。取り付け部15は合
板製であっても、樹脂板製またはアルミニウム板製でも
よいが、装着性は合板製が優れる。この構成では、取り
付け部15を下枠部材42の棚板部43に水平的に嵌め
込むので、着脱作業が容易である。
【0024】図6、図7は第5実施例にかかる折り畳み
式ラック6を示す。折り畳み式ラック6は、背板11の
下端に一対の蝶番61、61を用いて回動棚62を回動
自在に連結し、回動棚62を背板11と略直交する位置
に係止する係止手段7とを備えている。係止手段7は、
略L字形の断面を有する一対の当て板70、70からな
り、当て板70は、回動棚62の下面に固着された長い
支板部71と、背板11の背面に係合する短い係止部7
2とからなる。
【0025】背板11の下端の背面には、帯板18が接
着されている。蝶番61、61を締結する位置は、帯板
18および支板部71、71と一致しており、帯板16
および支板部71、71は、木ねじ73により蝶番6
1、61を回動棚62および背板11に締結する際のね
じ込み代となっている。この実施例では、回動棚62の
先端縁には、断面が略コ字形の縁覆材63が被せてあ
り、補強と安全とが図られている。なお、当て板70
は、長く形成した係止部72を背板11の背面に固着
し、短く形成した支板部71で回動棚の下面を係止する
構成であってもよい。
【0026】使用時は、図6に示す如く、回動棚62を
背板11に対して直角に位置させる。係止部72、72
は、背板11の下端部の背面(当て板16)に係止して
回動棚62を固定する。この状態で、回動棚62にチュ
ーナーAが設置され、係止部72、72により回動棚6
2が支持されるため、重量物の設置に耐える。折り畳み
式ラック6の不使用時は、図7に示す如く、回動棚62
を背板11の前面と平行に配することにより、折り畳み
式ラック6は厚さ方向の寸法が小さくできる。このた
め、鞄などに収容する際に、場所をとらない。
【0027】図8は第6実施例にかかる折り畳み式ラッ
ク8を示す。この実施例では、背板11の下端と、回動
棚62とを、ヒンジ80により回動自在に連結してい
る。背板11および回動棚62を樹脂で形成する場合に
は、背板11の下端と、回動棚62の後端とに軸穴81
付きの円柱部82、83を交互に設けてかみ合わせ、軸
穴81にピン84を挿通させる。この構成では、部品数
を低減して組み付けが容易になるとともに、ヒンジ80
の構造が強固になる。
【0028】図9は第7実施例にかかる折り畳み式ラッ
ク9を示す。この実施例では、背板11の左右両側部と
回動棚62の左右両側面とを、中間に支点91を有する
腕板90で連結している。腕板90の両端は、背板11
の左右両側部と回動棚62の左右両側面とに回動自在に
連結されている。回動棚62が背板11と直交している
ときは、腕板90は直線に伸長し、回動棚62が背板1
1と平行しているときは、折れ曲がっている。腕板90
の代わりに、チェーンまたは紐などの可撓性線状体を用
いてもよい。
【0029】図6〜図9に示す実施例では、回動棚6の
先端縁には、図1に示す縦縁は設けられていないが、折
り畳み式スタンド4の背板部44は後方に傾斜してお
り、ラック6が背板部44に設置されると背板11は後
方に傾斜し、回動棚62は前上がりの状態になってい
る。このため、縦縁は設けられていなくても、チューナ
ーAや筆記具が回動棚62から、落下する不具合は生じ
ないとともに、これらの着脱が簡単になる。
【0030】図6〜図9に示す折り畳み式ラック6にお
いて、縁覆材63は、小さい凸状を形成し、筆記具など
転がるものの脱落を防止する作用があるとともに、回動
棚62を折り畳んだ際に回動棚62が背板11の前面に
平行位置になる際の邪魔にならない。なお、図5に示す
背板11と直交的に略コ字形の取り付け部15を使用す
る場合は、取り付け部15を背板11の上端に90度の
範囲で回動可能に連結して折り畳めるようにすると収容
性が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のラックの正面図(イ)および側面
図(ロ)である。
【図2】ラックを装着した折り畳み式楽譜スタンドの斜
視図である。
【図3】第2実施例のラックの正面図(イ)および側面
図(ロ)である。
【図4】第3実施例のラックの正面図(イ)および側面
図(ロ)である。
【図5】第4実施例のラックの側面図である。
【図6】第5実施例のラックの斜視図である。
【図7】第5実施例のラックの斜視図である。
【図8】第6実施例のラックの斜視図である。
【図9】第7実施例のラックの斜視図である。
【符号の説明】
1 ラック 11 背板 14 隙間 15 取り付け部 17 棚 2 折り畳み式楽譜スタンド 20 三脚 3 支柱 4 折り畳み枠 40 連結金具 41 中央支幹 42 下枠部材 43 棚板部 44 背板部 5 コード巻付け手段 6 折り畳み式ラック 62 回動棚 7 係止手段 71 支板部(脚板部) 72 係止板部(係止部) F フック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支脚で支持された支柱と、垂直から幾分
    後方に傾斜した状態で前記支柱の上部に取り付けられる
    とともに楽譜が設置される折り畳み枠とからなり、該折
    り畳み枠は、棚板部および背板部を有する略L字形断面
    を呈するとともに略水平から略垂直まで回動できるよう
    に取り付けられている左右の下枠部材を備えた折り畳み
    式楽譜スタンドに、着脱自在に取り付けられるラックで
    あって、 上部に前記下枠部材の棚板部または背板部を挟み込む隙
    間を備えた取り付け部が形成され、下部に棚が設けられ
    ていることを特徴とするラック。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のラックにおいて、前記
    ラックは、背板、該背板の上端を前記隙間を介して前方
    に鍵状に形成した前記取り付け部、前記背板の下端に形
    成した略凵字形断面の前記棚からなることを特徴とする
    ラック。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のラックにおいて、木
    製、樹脂板製または軽合金製であるとともに前記隙間は
    前記棚板部または背板部と止まり嵌めする寸法に設定さ
    れていることを特徴とするラック。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のラックにおい
    て、前記棚の前面に一対のフックまたは突起からなるコ
    ード巻付け手段を付設したことを特徴とするラック。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のラックにおいて、前記
    棚は前記背板の下端に回動可能に連結された回動棚であ
    り、該回動棚は、前記背板の前方に略直角となる位置で
    係止手段により係止できるとともに、前記背板の前面に
    略平行となる位置まで回動可能であることを特徴とする
    折り畳み式ラック。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のラックにおいて、前記
    背板の下端と前記回動棚とはヒンジにより結合され、前
    記係止手段は、略L字形の断面を有する板材からなり、
    前記棚の下面に固着された脚板部と、前記背板の下端の
    裏面に当接する係止板部とを有することを特徴とする折
    り畳み式ラック。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のラックにおいて、前記
    背板の下端と前記棚との連結はヒンジ結合によりなさ
    れ、前記係止手段は、前記棚と前記背板との側面に回転
    自在に連結されるとともに、屈曲可能な連結部材である
    ことを特徴とする折り畳み式ラック。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203438A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Seiko Instruments Inc 携帯電子機器の保護カバー及び携帯電子機器
JP2011528127A (ja) * 2008-07-15 2011-11-10 ロラン・ゲヌー 指揮者中心の電子楽譜スタンドシステム
JP3179672U (ja) * 2012-06-06 2012-11-15 有限会社スリーアロー 譜面台用小物棚
KR200465960Y1 (ko) * 2010-10-22 2013-03-19 강명재 보면대 데스크

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