JP2004538433A - 冷蔵家具ユニット用に特化したプロフィル - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
同一出願人の名義に係る欧州特許出願第905464号は、ドアと家具との間を密封するベローズ型密封部を有する、ドアと内側ドアとが設けられた冷蔵家具ユニット等のためのプラスチック製プロフィルを記述しており、このプロフィルおよび密封部は、共に接合されるか、あるいは、必要に応じて、プロフィルと密封部との接合ゾーンに沿ってプロフィルからの密封部の容易な分離を可能にするように、異なる剛性を有する2つの材料の共押出によって製造される単一部品として一体化され、前記プロフィルは、交換ベローズ型密封部を受容できる溝を有し、前記溝は、2つの水平な上方および下方セクションからなる略C字状の断面で形成された基部から垂直または斜めに延在する1対の壁部によって画定され、軟質材料から製造されかつ断面それ自体に共押出することによって形成されたエルボ型部品の結果として弾性変形可能であり、したがって、このエルボ型部品は、前記C字状断面それ自体の内側でスナップ係合によって前記内側ドアの縁部を受容するように、前記C字状断面の弾性的張り出しを可能にするようにヒンジとして機能する。
【背景技術】
【0002】
取付けのため、共押出された密封材を有するプロフィルは、例えば同一出願人の名義に係る欧州特許第146,994号および第319,087号にも記述されているように、好ましくは、コーナで溶接され次に内側ドアおよびドアと共に組み立てられる長方形フレームの形態で用意される。
【0003】
より詳しくは、欧州特許出願第905464号によれば、密封材を有するプロフィルは長方形フレームを形成するように溶接され、したがって、この長方形フレームは、概して、プロフィルの基部の垂直セクションによって画定された内側寸法よりも0.5〜3mm小さい周囲寸法を有する同一形状の内側ドアに装着することが可能である。この組立は、前記基部の延長部全体にわたって3〜5mmの深さに押出する間に(あるいは切断準備ができた部分の端部に作用することによって)自動的に実行される前記基部の下方水平セクションの剪断によって可能となり、これによって、このセクションのコーナでの溶接を回避できる。
【0004】
したがって、各セクションは溶接から除外され、このため、内側ドアの挿入を可能にするように90°よりも大きな角度にわたって、ヒンジ点を用いて自由に張り出る。
【0005】
上述のセクションの張り出し作業は、一般に、内側ドアの位置決めに十分な角度でフレームの4辺すべての下方セクションに作用することによって手動で実行される。この作業が実行されると、セクションは解放され、またヒンジによりセクションはスナップ係合されてセクションの初期位置に戻り、プロフィル基部のC字状断面内で内側ドアがロックされる。
【0006】
次に、このように組み立てられたプロフィルおよび内側ドアはドア上に配置され、また組立品全体は、ドアと内側ドアとの間の空洞内に発泡体を導入することによって固定される。
【特許文献1】
欧州特許出願第905464号
【特許文献2】
欧州特許第146,994号
【特許文献3】
欧州特許第319,087号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的によれば、上述の種類のプロフィルは、生産を著しく遅らせまたコストを明らかに増加させる手作業なしに、特に自動組立に適していることが望ましい。しかし、自動化システムの利用に関し留意しなければならないことは、プロフィルが内側ドアに挿入されたときに内側ドアと共に組立システムを形成するが、この組立システムは、プロフィルと内側ドアとの相互変位を引き起こすことなく、機械によって付与される突然の応力を含む取扱いに耐えることができなければならないことである。
【0008】
本発明は、一方で、内側ドアの自動組立に、他方で、組立部分の自動処理に関連して生じる技術的問題の解決に特に適切である上述の種類のプロフィルに関し、この場合、前記部分の相互変位はいかに費用をかけようとも回避しなければならない。このことは、一旦組み立てられた場合、溶接フレームの形態の内側ドアおよびプロフィルが、適切な手段、例えば内側ドアに作用するサクション・パッドによって把持される時点、すなわち、組立ステーションからドア/内側ドア・システムを発泡体で充填するための型枠に移送される時点を特に指す。発泡作業、すなわちドアと内側ドアとの間の空洞をポリウレタン発泡体のような断熱材料で充填することは、修正の可能性なしに部分の不完全な位置決めを「静止させる(freeze)」ので、発泡型枠に移送する間のプロフィルおよび内側ドアの正確な固定は、1つのステーションから他のステーションへの移送を実行するシステムによって組立部分に与えられる可能性がある突然の移動の場合にも妨げられないように、上記のような欠陥を慎重に回避しなければならず、また急速で精密かつ安全な作業は、前記部分が相互変位なしに固定位置に留まることが保証される場合にのみ可能である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上述の技術的問題の解決に特に適切な上述の種類の改良されたプロフィルを提案する。改良されたプロフィルは、ドアと家具との間を密封するベローズ型密封部を有する、ドアと内側ドアとが設けられた冷蔵家具ユニット等のためのプラスチック製プロフィルであって、このプロフィルおよび密封部が、共に接合されるか、あるいは異なる剛性を有する2つの材料の共押出によって製造される単一部品として一体化され、前記プロフィルが、2つの水平な上方および下方セクションからなる略C字状の断面で形成された基部を有し、軟質材料から製造されかつ断面それ自体に共押出することによって形成されたエルボ型部品の結果として弾性変形可能であり、したがって、このエルボ型部品が、前記C字状断面それ自体の内側でスナップ係合によって前記内側ドアの縁部を受容するように、前記C字状断面の弾性的張り出しを可能にするためのヒンジとして機能し、また前記C字状断面の外側および真下で、プロフィルが前記ドアの縁部にて密封材を形成し、その際に、前記基部の前記下方セクションが、前記上方セクションに向かって方向付けられた突出部を具備して形成され、前記内側ドアに形成された対応する溝付き座と協働係合できる。
【発明の効果】
【0010】
プロフィルの外側に共押出された軟質材料は、剛性材料と軟質材料との間の色差の可能性を回避し、またプロフィルの実質的な剛性構造体は、磁性挿入体の重量により、プロフィルそれ自体が部分的に水平側面にわたって曲がるのを防止する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の特徴と利点をより良く理解し得るように、添付図面を参照して本実施態様の非限定的な実施例について記述する。
【0012】
図1の図面を参照すると、ドア30と内側ドア31とが設けられた冷蔵家具ユニット用プラスチック製プロフィル1は、冷蔵庫のドアと家具32との間を密封するベローズ型密封部20を有する。
【0013】
プロフィルおよび密封部は、共に接合されるか、あるいは、必要に応じて、プロフィルと密封部との接合ゾーンに沿ってプロフィルからの密封部の容易な分離を可能にするように、異なる剛性を有する2つの材料の共押出によって製造される単一部品として一体化される。剛性材料から製造されるこのプロフィルは、交換ベローズ型密封部を受容できる溝23を中央において画定し、この溝23は、全体的に3で示した基部から垂直および斜めに延在する1対の壁部5、5’によって画定される。本発明によれば、この基部3は、2つの水平セクション2と4、すなわち上方セクションと下方セクションそれぞれによって画定されるC字状断面と、内側で座(seat)19が画定される略垂直のセクション7とによって本質的に形成される。前記垂直セクション7および前記下方水平セクション4は、軟質材料から製造されたエルボ型部品8によって共に接合され、またプロフィルの基部3を形成する剛性材料で断面それ自体に共押出することによって形成され、このエルボ型部品8は、セクション2と7に対する前記C字状断面、特に下方水平セクション4の弾性的張り出しを可能にするためのヒンジ点として機能する。
【0014】
プロフィル1は、剛性プラスチック、例えば押出によって得られるPVCから製造され、切断され、またドアが適用される冷蔵家具ユニットのドアの周辺を再現するフレーム形態のコーナに溶接される。既述したように、例えば軟質の可塑化PVCからなる密封材(seal)20は、単一部品として共押出することによってプロフィル1と共に形成される。
【0015】
密封材20は、ベローズとして機能する伸張可能なチャンバ21を画定する管状セクションを有し、前記ベローズから、1本の棒の磁性材料を受容できる座(seat)22が延在する。密封材20の6で示した内側部分は、共押出点13でプロフィルの対応する壁部5’に溶接され、一方、16で示した外側壁部は、プロフィルの対応する外壁5にかつ基部3の外側に沿って溶接で一体化される。
【0016】
密封材の外側壁部16の底部賦形部分(壁部の横方向安定性を保証するために異なる厚さまたは剛性を有する2つのゾーンで適切に変更し得る壁部)は、プロフィルを完全に覆い、上に規定した前記エルボ型部品8の底部に終端する。同様に軟質材料から製造される1対の密封帯15と17は、密封帯17から横方向にプロフィルの外側に向かって延在し、前記帯は、部分が機能位置に組み立てられるときにこの材料の変形性の故に圧縮されるようにドア30上に位置して、密封材を形成しかつプロフィル1の剛性部分がこの位置で完全に隠されることをさらに保証する。
【0017】
特に、これらの密封帯は、部分の組立後に断熱特性をドアに付与するために端部に使用される発泡材料を収容するための密封材を構成する。帯17はドアの形状に関わらずドアの金属板と共に密封材を形成するが、この理由は、帯が金属板に密封当接(sealing abutment)できるからである。
【0018】
プロフィルの基部3の上方セクション2は、また、最終の機能位置で内側ドアにて密封材を形成しうる共押出による軟質材料の帯を有する。
【0019】
本発明によれば、基部3の下方セクション4は、上方セクション2に向かって方向付けられた突出部24の形態で形成され、また内側ドア31の縁部領域において内側ドアに形成された整合形状部(特にU字状)を有する溝付き座25と協働係合できる。このU字状溝付きで形成された内側ドアの縁部を受容できるようにするために、基部3のC字状断面の中間スペース10は十分に広くなければならず、このため、略垂直のセクション7は少なくとも部分的に斜めに方向付けられる。
【0020】
図面に示した実施例では、この突出部24は、軟質エルボ型部品8の近くに配置されるプロフィルの剛性基部のセクション4の端部に形成され、一方、反対側端部では、セクション4は、下方に斜めに傾けられたセクション26を、最後に、後部上方に方向付けられた縁部27を具備して形成される。
【0021】
取付けのため、好ましくは、共押出された密封材20を有するプロフィル1は、コーナで溶接される長方形フレームの形態で用意され、したがって、概して、基部3の垂直セクション7によって画定された内側寸法よりも0.5〜3mm小さい周囲寸法を有する同一形状の内側ドアに装着し得る。この組立は、基部の延長部全体にわたって3〜5mmの深さに押出する間に(あるいは切断準備ができた部分の端部に作用することによって)自動的に実行される、水平セクション4の剪断によって可能となり、これによって、このセクションのコーナでの溶接を回避できる。
【0022】
したがって、各セクション4は溶接から除外され、したがって、図2に示したように、内側ドア31の挿入を可能にするように90°よりも大きな角度にわたって、ヒンジ点8を用いて、自由にかつ容易に下方に張り出すことができる。プロフィルの他の部分との溶接ゾーン(図面に図示)に沿ったプロフィルは、10に沿って事前に切断されたセクション4を除いて、任意の点における溶接に適している。好ましくは、内側ドア31の縁部には、弾性的な方法で予め圧力を加えることができる。
【0023】
同一出願人によって同時に提出された特許出願には、上述の組立作業を自動的に実行できる方法および装置が記述されている。
【0024】
セクションの張り出し作業は、自動システム(例えば、同一出願人の名義で上述の同時特許出願に記述されているようなシステム)付きの機械を用いて実行され、この自動システムにより、図2に概略的に示したように、内側ドアの位置決めに十分な角度でフレームの4辺すべての下方セクション4が張り出される。斜め方向部26および端部27におけるセクション4の上述の賦形は、自動装置の上記目的に予想される手段によって前記張り出し可能なセクションの係合を容易にする。この作業が実行されると、セクション4は解放され、ヒンジ8はスナップ係合によってセクションを図1に示した位置に戻り、プロフィル基部のセクション4とセクション2との間に内側ドアをロックする。セクションの弾性復帰運動中、セクション4の突出部24はスナップ係合によって内側ドア縁部の溝付き座25内に挿入される。したがって、突出部24および溝付き座25は、プロフィルおよび内側ドアを組み立てるための相互位置決めの際に芯出しシステム(centering system)を最初に構成する。
【0025】
図1の実線で示したこの位置において、プロフィルの下方セクション4は、内側ドア31の予め圧力を加えた縁部に対して弾性的に作用する。プロフィルの突出部24と、内側ドアに形成された対応する溝付き座25との間の係合は、機械によって加えられる可能性がある突然の応力の場合でさえも相互変位のリスクなしに、安定した接続を保証するように、内側ドアの周辺全体に沿ったプロフィル部分の固定も保証する。
【0026】
次に、このように組み立てられたプロフィル1および内側ドア31はドア30に配置され(例えばロボット・システムにより)、また組立部品は、ドアと内側ドアとの間の空洞を発泡体で充填することによって固定される。この最終の機能位置では、プロフィルは密封帯15と17の領域のドア30の縁部にて、したがって前記C字状断面に対して真下および外側にて密封材を形成する。
【0027】
プロフィルは、そのものが内側ドア上に挿入されるときに、内側ドアと共に、安全に運搬可能な単一組立品を形成し、分離を引き起こすことなく、溝付き座25と突出部24との間の干渉の結果、突然の移動にも耐えることができる。
【0028】
本発明のさらなる利点は、突出部24と座25との間の結合領域におけるプロフィルと内側ドアとの間の干渉により、追加の密閉作用が可能になり、発泡体の充填中に発泡体がドアの外側へ出て行くことを防止することである。
【0029】
さらに、プロフィルの壁部5と5’は、発泡体の充填操作中に、必要に応じて、交換密封材の係合を可能にし、プロフィルの圧縮を制限し、したがって、軟質壁部の非常に小さな変形度の達成を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】機能位置の、本発明によるプロフィルの断面図である。
【図2】内側ドアの組立時の、本発明によるプロフィル部分の斜視図である。
【符号の説明】
【0031】
1 プロフィル
2 上方セクション
3 基部
4 下方セクション
5 壁部
7 セクション
8 エルボ型部品
15 密封帯
17 密封帯
19 座
20 密封材
21 チャンバ
22 座
23 溝
24 突出部
25 座
27 縁部
30 ドア
31 内側ドア
Claims (8)
- 実質的に軟質のプラスチックから製造されかつドア(30)と家具(32)との間を密封するベローズ型密封部(20)を有する、ドア(30)と内側ドア(31)とが設けられた冷蔵家具ユニット等のための実質的に剛性のプラスチックから製造されたプロフィル(1)であって、前記プロフィルおよび密封部が、共に接合されるか、あるいは異なる剛性を有する2つの材料の共押出によって製造される単一部品として一体化され、前記プロフィルが、2つの略水平のセクション、1つの上方セクション(2)と1つの下方セクション(4)とによってかつ略垂直または斜めのセクション(7)によって画定された略C字状の断面で形成された基部(3)を有し、前記セクションが、軟質材料から製造されかつ断面それ自体に共押出することによって形成されたエルボ型部品(8)の結果として弾性変形可能であり、したがって、前記エルボ型部品が、前記C字状断面それ自体の内側(19)でスナップ係合によって前記内側ドア(31)の縁部を受容するように、前記C字状断面の前記セクション(4)の弾性的張り出しを可能にするためのヒンジとして機能し、また前記C字状断面の外側および真下で、前記ドア(30)の縁部にて密封材を形成するプロフィルにおいて、前記基部(3)の前記下方セクション(4)が、前記上方セクション(2)に向かって方向付けられた突出部(24)を具備して形成され、前記内側ドア(31)に形成された対応する溝付き座(25)と協働係合できることを特徴とするプロフィル。
- 前記突出部(24)が、軟質エルボ型部品(8)の近くに配置される前記プロフィルの基部(3)のセクション(4)の端部に形成され、一方、反対側端部において、セクション(4)が、最初に下方に斜めに傾けられたセクション(26)および最後に後部上方に方向付けられた縁部(27)を具備して形成されることを特徴とする、請求項1に記載のプロフィル。
- 前記基部(3)の前記セクション(7)が部分的に垂直におよび部分的に斜めに方向付けられることを特徴とする、請求項1に記載のプロフィル。
- 軟質材料から製造された1対の密封帯(15)が、前記エルボ型部品(8)から延在し、また前記プロフィルの機能位置において、前記プロフィル上にて密封材を形成するように前記ドアの方向に延在することを特徴とする、請求項1に記載のプロフィル。
- 前記密封材が、前記1対の壁部の機能的に外側の壁部(5)の全長にわたって前記プロフィルに、および前記基部(3)の同様に外側の部分に重ね合わせられるように、前記プロフィルと共に共押出されることを特徴とする、請求項1に記載のプロフィル。
- 前記エルボ型部品(8)が、前記プロフィルおよびその基部(3)上に外側に重ね合わせられる前記密封部によって一体に形成されることを特徴とする、請求項3に記載のプロフィル。
- 軟質材料から製造された密封帯(28)が、前記基部(3)の前記上方セクション(2)から前記内側ドア(31)の方向に延在することを特徴とする、請求項1に記載のプロフィル。
- 前記コーナで溶接される、先行する請求項に記載のプロフィルの部分によって形成されるフレーム。
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