JP2004536403A5

JP2004536403A5 -

Info

Publication number: JP2004536403A5
Application number: JP2003514399A
Authority: JP
Filing date: 2002-07-17
Publication date: 2006-11-09

Claims

左手により関連の操作面（７）で操作されるように構成された左側キーボード部分（５）と、右手により関連の操作面（８）で操作されるように構成された右側キーボード部分（６）とを含むキーボード（１）において、
前記左側キーボード部分（５）の前記操作面（７）と前記右側キーボード部分（６）の前記操作面（８）とがそれぞれ水平面に対して６０〜１５０度の範囲の角度をなし、
当該キーボード（１）には、前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）の操作中、ユーザの左手および左前椀の少なくとも一方を支えるための左側支持手段（１３ａ，１４ａ，１５）と、右手および右前腕の少なくとも一方を支えるための右側支持手段（１３ｂ，１４ｂ，１５）とが設けられており、
前記左側支持手段（１３ａ，１４ａ，１５）が、当該キーボード（１）の使用中、前記左側支持手段（１３ａ，１４ａ，１５）に支えられた前記左手および左前腕の少なくとも一方を前記左側キーボード部分（５）に対して水平方向に変位できるように配設されると共に、前記右側支持手段（１３ｂ，１４ｂ，１５）が、当該キーボード（１）の使用中、前記右側支持手段（１３ｂ，１４ｂ，１５）に支えられた前記右手および右前腕の少なくとも一方を前記右側キーボード部分（６）に対して水平方向に変位できるように配設されており、
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）には、前記左側キーボード部分（５）の前記操作面（７）および前記右側キーボード部分（６）の前記操作面（８）とは反対の側に、確認面（１７）が設けられており、
前記確認面（１７）上で前記左側キーボード部分および前記右側キーボード部分の操作を視覚的に確認できるように前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）が構成されている
ことを特徴とする、キーボード。
前記左側支持手段には、左手を支えるための左側支持部（１３ａ）が設けられており、前記右側支持手段には、右手を支えるための右側支持部（１３ｂ）が設けられており、
前記左側支持部（１３ａ）および前記右側支持部（１３ｂ）のそれぞれが水平方向に移動可能であるように前記左側支持手段および前記右側支持手段が配設されている
ことを特徴とする、請求項１に記載のキーボード。
前記左側支持手段には、前記左側支持部（１３ａ）を当該キーボード（１）に連結するための接続部（１４ａ，１５）が設けられており、前記右側支持手段には、前記右側支持部（１３ｂ）を当該キーボード（１）に連結するための接続部（１４ｂ，１５）が設けられていることを特徴とする、請求項２に記載のキーボード。
前記左側支持手段に関連される前記接続部（１４ａ，１５）および前記右側支持手段に関連する前記接続部（１４ｂ，１５）のそれぞれが、当該キーボード（１）に対して回転可能に接続され、当該キーボード（１）上をスライドするように接続され、または、当該キーボード（１）に対して伸縮式に移動可能に接続されることを特徴とする、請求項３に記載のキーボード。
前記左側支持部（１３ａ）および前記右側支持部（１３ｂ）のそれぞれが、関連する前記接続部（１５）によって、当該キーボード（１）から懸架されることを特徴とする、請求項３または４に記載のキーボード。
前記左側支持手段（１３ａ，１５）および前記右側支持手段（１３ｂ，１５）が、つり革の形態にされていることを特徴とする、請求項５に記載のキーボード。
前記左側支持手段には、該左側支持手段に関連する前記接続部（１４ａ，１５）が基準位置から当該キーボード（１）に対して変位した後に、前記接続部（１４ａ，１５）に対して前記変位に対抗する向きのばね力をかけるように配設されたばね手段が設けられており、
前記右側支持手段には、該右側支持手段に関連する前記接続部（１４ｂ，１５）が基準位置から当該キーボード（１）に対して変位した後に、前記接続部（１４ｂ，１５）に対して前記変位に対抗する向きのばね力をかけるように配設されたばね手段が設けられていることを特徴とする、請求項３〜６のいずれか一項に記載のキーボード。
当該キーボード（１）に対する前記左側支持部（１３ａ）および前記右側支持部（１３ｂ）の移動量または位置に応じた電気信号を生成する手段が設けられていることを特徴とする、請求項２〜７のいずれか一項に記載のキーボード。
前記操作面（７，８）が垂直方向に延びていることを特徴とする、請求項１〜８のいずれか一項に記載のキーボード。
前記操作面（７，８）が互いに反対向きとなっていることを特徴とする、請求項９に記載のキーボード。
前記操作面（７，８）の各々の延びる方向が調節可能となっていることを特徴とする、請求項１〜１０のいずれか一項に記載のキーボード。
当該キーボード（１）が少なくとも部分的に可撓性材料から作られることにより、当該キーボード（１）が前記操作面（７，８）の各々の延びる方向を変化できるように曲げることできるようになっていることを特徴とする、請求項１１に記載のキーボード。
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）が、互いに対して着脱可能に接続されることを特徴とする、請求項１〜１２のいずれか一項に記載のキーボード。
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）が、互いに対して回転可能に接続されることを特徴とする、請求項１〜１３のいずれか一項に記載のキーボード。
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）が、少なくとも部分的に透明であることを特徴とする、請求項１４に記載のキーボード。
当該キーボード（１）にミラーが設けられており、当該キーボード（１）の使用中、ユーザが前記ミラーを介して前記左側キーボード部分（５）の前記操作面（７）および前記右側キーボード部分（６）の前記操作面（８）を見ることができるように、前記ミラーが配置されていることを特徴とする、請求項１〜１５のいずれか一項に記載のキーボード。
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）のそれぞれには押下可能なキー（９）が設けられており、前記キー（９）が前記操作面（７，８）から前記確認面（１７）に延びており、前記キー（９）には、前記確認面（１７）の側に、当該キー（９）の対応するキー記号が付けられていることを特徴とする、請求項１４〜１６のいずれか一項に記載のキーボード。
前記左側キーボード部分（５）および前記右側キーボード部分（６）の各々が、円筒状部分を有する形状とされていることを特徴とする、請求項１〜１７のいずれか一項に記載のキーボード。
前記操作面（７，８）のそれぞれが球状の部分を形成するようになっていることを特徴とする、請求項１〜１７のいずれか一項に記載のキーボード。
当該キーボードの使用中にユーザに面することとなる当該キーボード（１）の部分には、前記キー（９）の配置を視覚的に認識することができる絵が設けられていることを特徴とする、請求項１〜１９のいずれか一項に記載のキーボード。