JP2004536181A5 - - Google Patents

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立体障害(steric hindered)アミド溶媒中の、非求核性、正荷電対イオン(テトラアルキルアンモニウムなど)を含有する非アンモニ産生強塩基アルカリ性洗浄製剤が、高感度多孔性、低κおよび高κの誘電体並びに銅金属被覆と、より改善された適合性を示すことがわかってきた。好ましい溶媒マトリックスは、立体障害効果および/または(水酸化物イオンなどの求核種に関する)求核反応に対する低または無反応性のために、強アルカリ性条件に耐性である。誘電体適合性の改善は、部分的には、組成物中に望まざる求核種が不在であるために達成される。銅金属被覆との良好な適合性は、ある種の銅適合性立体障害アミド溶媒の選択的使用により達成される。これらの化合物は、半水性から実際的に非水性(有機溶媒ベース)の洗浄液またはスラリーに製剤できる。
発明の詳細な説明
本発明の新規後端洗浄組成物は、非求核性、正荷電対イオンを含有する適切な非アンモニ産生強塩基の1種またはそれ以上、および強アルカリ性条件下で安定な適する立体障害アミド溶媒の1種またはそれ以上を含む。本発明の洗浄組成物における使用に適する、非求核性、正荷電対イオンを含有する適切な非アンモニア産生強塩基の中で、下式のテトラアルキルアンモニウム水酸化物が言及され得る:
[(R)[X]−q
式中、各Rは、独立して置換または非置換アルキル、好ましくは、炭素数1ないし22、より好ましくは炭素数1ないし6のアルキルまたはヒドロキシアルキルである(R≠H);そして、X=OH、または炭酸塩などの適する塩陰イオン;そしてpおよびqは等しく、1ないし3の整数である。適する強塩基には、KOHおよびNaOHも含まれる。非求核性、正荷電対イオンを含有する非アンモニ産生強塩基を含有する洗浄組成物は、大きく改善された低κ誘電体および銅金属被覆との適合性を示す。アンモニア不含テトラアルキルアンモニウム水酸化物(TAAH)は、非常に強い塩基であるが、それらは、水酸化アンモニウムを有する洗浄組成物と比較して、驚異的に改善された低κ適合性をもたらすとわかった。特に好ましいのは、テトラメチルアンモニウム水酸化物、テトラブチルアンモニウム水酸化物、水酸化コリンおよびテトラメチルアンモニウム炭酸塩である。
非アンモニ産生強塩基を含有する本発明の洗浄組成物は、水性、半水性または有機溶媒ベースの組成物に製剤できる。非求核性、正荷電対イオンを含有する非アンモニ産生強塩基を、立体障害アミド溶媒単独と共に、または、他の安定な溶媒、好ましくは、ジメチルスルホキシド(DMSO)、スルホラン(SFL)、ジメチルピペリドン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノール、3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールなどの、強塩基耐性であり、かつ非妨害求核種を含有しない1つまたはそれ以上の極性有機溶媒と組合せて、使用できる。洗浄組成物はまた、有機または無機酸、好ましくは弱い有機または無機酸、障害アミン、障害アルカノールアミンおよび障害ヒドロキシルアミン、並びにベンゾトリアゾール、カテコール、グリセロール、エチレングリコールなどの他の腐食阻害剤も、場合により含有し得る。洗浄組成物は、例えば、ジメチルヘキシノール(hexynol)(サーフィノール(Surfynol)−61)、エトキシル化テトラメチルデシンジオール(サーフィノール−465)、ポリテトラフルオロエチレンセトキシ(cetoxy)プロピルベタイン(ゾニール(Zonyl)FSK)、(ゾニールFSH)などの、いかなる適する界面活性剤も含有し得る。従って、フォトレジスト、プラズマエッチング/灰化後の残渣、犠牲的吸光材料および反射防止膜(ARC)を効果的に除去および洗浄するにあたり、幅広い加工/操作pHおよび温度を使用できる。このタイプの製剤のいくつかが、構造中にタンタル(Ta)または窒化タンタル境界層および酸化タンタルなどのタンタルを含有する非常に困難なサンプルを洗浄するのに特に効果的であることもわかった。
本発明の洗浄組成物は、約0.05ないし約30重量%の非アンモニ産生強塩基;約5ないし約99.95重量%の立体障害アミド溶媒成分;約0ないし約95重量%の水または他の有機共溶媒;約0ないし40重量%の立体障害アミンまたはアルカノールアミン;約0ないし40重量%の有機または無機酸;約0ないし40重量%の、ベンゾトリアゾール、カテコール、グリセロール、エチレングリコールなどの金属腐食阻害化合物;約0ないし5重量%の界面活性剤;約0ないし10重量%の金属イオン不含珪酸塩;約0ないし5重量%の金属キレート剤;および約0ないし10重量%のフッ化化合物を一般的に含む。

Claims (46)

  1. マイクロエレクトロニクス基板由来の残渣を洗浄するための洗浄組成物であって:
    重量で約0.05%ないし30%の、非求核性、正荷電対イオンを含有する1種またはそれ以上の非アンモニ産生強塩基;
    重量で約5ないし約99.95%の、1種またはそれ以上の立体障害アミド溶媒;
    重量で約0ないし約95%の、水または他の有機共溶媒;
    重量で約0ないし40%の立体障害アミンまたはアルカノールアミン;
    重量で約0ないし40%の有機または無機酸;
    重量で約0ないし40%の他の金属腐食阻害化合物;
    重量で約0ないし5%の界面活性剤;
    重量で約0ないし10%の金属イオン不含珪酸塩化合物;
    重量で約0ないし5%の金属キレート剤;および
    重量で約0ないし10%のフッ化化合物
    を含む、洗浄組成物。
  2. 非アンモニ産生強塩基がテトラアルキルアンモニウム水酸化物またはその塩である、請求項1に記載の洗浄組成物。
  3. テトラアルキルアンモニウム水酸化物またはその塩が、式:
    [(R)[X]−q
    式中、各Rは、置換または非置換アルキル基であり、XはOHまたは塩陰イオンであり;そしてpおよびqは等しく、1ないし3の整数である、
    の化合物である、請求項2に記載の洗浄組成物。
  4. Rが炭素数1ないし22のアルキル基であり、XがOHまたは炭酸塩である、請求項3に記載の洗浄組成物。
  5. Rが炭素数1ないし6のアルキル基である、請求項4に記載の洗浄組成物。
  6. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項1に記載の洗浄組成物。
  7. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項2に記載の洗浄組成物。
  8. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項3に記載の洗浄組成物。
  9. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項4に記載の洗浄組成物。
  10. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項5に記載の洗浄組成物。
  11. ないしR基の定義において、アルキル基が炭素数1ないし6であり、アリール基が炭素数3ないし14である、請求項10に記載の洗浄組成物。
  12. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項1に記載の洗浄組成物。
  13. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項2に記載の洗浄組成物。
  14. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項3に記載の洗浄組成物。
  15. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項4に記載の洗浄組成物。
  16. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項5に記載の洗浄組成物。
  17. 水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の有機共溶媒を含む、請求項1に記載の洗浄組成物。
  18. 水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の有機共溶媒を含む、請求項6に記載の洗浄組成物。
  19. 水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の有機共溶媒を含む、請求項11に記載の洗浄組成物。
  20. 水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の有機共溶媒を含む、請求項16に記載の洗浄組成物。
  21. テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドン、トリエタノールアミン、トランス−1,2−シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸および水を含む、請求項1に記載の洗浄組成物。
  22. テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドンおよび水を含む、請求項1に記載の洗浄組成物。
  23. テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドン、トリエタノールアミン、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)および水を含む、請求項1に記載の洗浄組成物。
  24. 多孔性誘電体、低κ誘電体、高κ誘電体または銅金属被覆の少なくとも1つを有するマイクロエレクトロニクス基板の洗浄方法であって、該方法が、基板を洗浄するのに十分な時間、基板を洗浄組成物と接触させることを含み、洗浄組成物が、
    重量で約0.05%ないし30%の、非求核性、正荷電対イオンを含有する1種またはそれ以上の非アンモニ産生強塩基;
    重量で約5ないし約99.95%の立体障害アミド溶媒;
    重量で約0ないし95%の、水または他の有機共溶媒;
    重量で約0ないし40%の立体障害アミンまたはアルカノールアミン;
    重量で約0ないし40%の有機または無機酸;
    重量で約0ないし40%の他の金属腐食阻害化合物;
    重量で約0ないし5%の界面活性剤;
    重量で約0ないし10%の金属イオン不含珪酸塩;
    重量で約0ないし5%の金属キレート剤;および
    重量で約0ないし約10%のフッ化化合物
    を含むものである、方法。
  25. 非アンモニ産生強塩基がテトラアルキルアンモニウム水酸化物またはその塩である、請求項24に記載の方法。
  26. テトラアルキルアンモニウム水酸化物またはその塩が、式:
    [(R)[X]−q
    式中、各Rは、置換または非置換アルキル基であり、XはOHまたは塩陰イオンであり;そしてpおよびqは等しく、1ないし3の整数である、
    の化合物である、請求項25に記載の方法。
  27. Rが炭素数1ないし22のアルキル基であり、XがOHまたは炭酸塩である、請求項26に記載の方法。
  28. Rが炭素数1ないし6のアルキル基である、請求項27に記載の方法。
  29. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項24に記載の方法。
  30. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項25に記載の方法。
  31. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項26に記載の方法。
  32. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項27に記載の方法。
  33. 立体障害アミド溶媒が、式
    Figure 2004536181
    式中、nは1ないし22の数字であり;そしてR、R、R、R、R、R、RおよびRは、H、アルキルおよびアリールからなる群から各々独立して選択され、但し、R、RおよびRの少なくとも1つおよびR、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、水素ではない、
    のものから選択される化合物である、請求項28に記載の方法。
  34. ないしR基の定義において、アルキル基が炭素数1ないし6であり、アリール基が炭素数3ないし14である、請求項33に記載の方法。
  35. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項24に記載の方法。
  36. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項25に記載の方法。
  37. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項26に記載の方法。
  38. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項27に記載の方法。
  39. 立体障害アミド溶媒が、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N'−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリジノン(NMP)、1,5−ジメチル−2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−ピペリドン、1−(2−ヒドロキシエチル)2−ピロリジノンおよび1,5−ジメチル2−ピペリドンからなる群から選択される、請求項28に記載の方法。
  40. 洗浄組成物が、水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の共溶媒を含む、請求項24に記載の方法。
  41. 洗浄組成物が、水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の共溶媒を含む、請求項28に記載の方法。
  42. 洗浄組成物が、水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の共溶媒を含む、請求項34に記載の方法。
  43. 洗浄組成物が、水または、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−(メチルアミノ)エタノールおよび3−(ジエチルアミノ)−1,2−プロパンジオールからなる群から選択される少なくとも1種の他の共溶媒を含む、請求項39に記載の方法。
  44. 洗浄組成物が、テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドン、トリエタノールアミン、トランス−1,2−シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸および水を含む、請求項24に記載の方法。
  45. 洗浄組成物が、テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドンおよび水を含む、請求項24に記載の方法。
  46. テトラメチルアンモニウム水酸化物、ジメチルピペリドン、トリエタノールアミン、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)および水を含む、請求項1に記載の洗浄組成物。
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