JPH0959689A - 研削剤除去用洗浄剤 - Google Patents
研削剤除去用洗浄剤Info
- Publication number
- JPH0959689A JPH0959689A JP22020595A JP22020595A JPH0959689A JP H0959689 A JPH0959689 A JP H0959689A JP 22020595 A JP22020595 A JP 22020595A JP 22020595 A JP22020595 A JP 22020595A JP H0959689 A JPH0959689 A JP H0959689A
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- Japan
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- weight
- abrasive
- compound
- water
- pyrrolidone
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- Pending
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属表面に付着した研削剤の除去を短時間に
行える洗浄剤の提供。 【解決手段】 水溶性アミド化合物または水溶性ラクト
ン化合物を主体とし、これにアルカノールアミンを配合
した研削剤除去用洗浄剤。
行える洗浄剤の提供。 【解決手段】 水溶性アミド化合物または水溶性ラクト
ン化合物を主体とし、これにアルカノールアミンを配合
した研削剤除去用洗浄剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般機械、電気機
械、金属製品および精密機械等の研削工程で発生する研
削材料に付着した研削剤の除去に用いられる洗浄剤に関
する。
械、金属製品および精密機械等の研削工程で発生する研
削材料に付着した研削剤の除去に用いられる洗浄剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼、銅、錫、黄銅等の金属、あるいは
これらのクロムメッキ、ニッケルメッキの表面を平滑に
して金属表面に光沢を付与するため、金属表面に研削剤
を塗布し、これにグラインダーをかけて研磨することが
行われている。砥粉の金属表面の付着は、金属表面の錆
の原因となるので洗浄剤で除去される。かかる研削剤の
除去に用いられる洗浄剤としては、フロン及びトリクロ
ロエタン、トリクロロエチレンに代表される塩素系溶
剤;メタノール、エタノール、イソプロパノールの低級
アルキルアルコール類;アセトン、メチルエチルケトン
に代表されるケトン類及びトルエン、ベンゼン、キシレ
ンに代表される芳香族炭化水素類等が使用されていた。
これらのクロムメッキ、ニッケルメッキの表面を平滑に
して金属表面に光沢を付与するため、金属表面に研削剤
を塗布し、これにグラインダーをかけて研磨することが
行われている。砥粉の金属表面の付着は、金属表面の錆
の原因となるので洗浄剤で除去される。かかる研削剤の
除去に用いられる洗浄剤としては、フロン及びトリクロ
ロエタン、トリクロロエチレンに代表される塩素系溶
剤;メタノール、エタノール、イソプロパノールの低級
アルキルアルコール類;アセトン、メチルエチルケトン
に代表されるケトン類及びトルエン、ベンゼン、キシレ
ンに代表される芳香族炭化水素類等が使用されていた。
【0003】現在、フロン、塩素系溶剤は安全性、環境
への影響が大きな問題となっており、使用が制限されつ
つある。又、アルコール類、ケトン類および芳香族炭化
水素類も可燃性液体使用による安全性の問題および低沸
点物性から指摘される光化学スモッグ等の環境への影響
が懸念され、使用量削減が叫ばれ代替の洗浄剤が求めら
れている。
への影響が大きな問題となっており、使用が制限されつ
つある。又、アルコール類、ケトン類および芳香族炭化
水素類も可燃性液体使用による安全性の問題および低沸
点物性から指摘される光化学スモッグ等の環境への影響
が懸念され、使用量削減が叫ばれ代替の洗浄剤が求めら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、良好な研削
剤除去効果を有すると共に、より安全性を考慮した引火
性のないものおよび環境への影響を少なくした研削材料
に付着する研削剤除去用洗浄剤を提供することを目的と
する。
剤除去効果を有すると共に、より安全性を考慮した引火
性のないものおよび環境への影響を少なくした研削材料
に付着する研削剤除去用洗浄剤を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明は、(a)水溶性アミド化合物または水溶性ラクトン化合物 65〜95重量% (b)アルカノールアミンおよび式(I)で示された四級低級アルキルアンモ ニウムヒドロキシドより選ばれた化合物 0.01〜15重量% (c)水 0〜20重量% (d)炭素数が6〜10の芳香族炭化水素 0〜30重量% を含有する研削剤除去用洗浄剤を提供するものである。
【0006】
【化2】
【0007】(式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は炭
素数が1〜4のアルキル基である。)
素数が1〜4のアルキル基である。)
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の方法を詳しく説明
する。(a)水溶性アミド化合物または水溶性ラクトン化合
物: (a)成分の水溶性アミド化合物としては、N,
N′−ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N′−ジ
エチルホルムアミド(DEF)、N,N′−ジメチルア
セトアミド(DMAC)などの鎖状アミド化合物やピロ
リドン化合物などの環状アミド化合物が用いられる。
する。(a)水溶性アミド化合物または水溶性ラクトン化合
物: (a)成分の水溶性アミド化合物としては、N,
N′−ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N′−ジ
エチルホルムアミド(DEF)、N,N′−ジメチルア
セトアミド(DMAC)などの鎖状アミド化合物やピロ
リドン化合物などの環状アミド化合物が用いられる。
【0009】上記ピロリドン化合物としては2−ピロリ
ドン、N−アルキル−2−ピロリドン(例えば、N−メ
チル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、
N−プロピル−2−ピロリドン)、5−アルキル−2−
ピロリドン(例えば、5−メチル−2−ピロリドン、5
−エチル−2−ピロリドン、5−プロピル−2−ピロリ
ドン)、N−ビニル−2−ピロリドン等が例示される
が、特にN−メチル−2−ピロリドンが有効である。
ドン、N−アルキル−2−ピロリドン(例えば、N−メ
チル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、
N−プロピル−2−ピロリドン)、5−アルキル−2−
ピロリドン(例えば、5−メチル−2−ピロリドン、5
−エチル−2−ピロリドン、5−プロピル−2−ピロリ
ドン)、N−ビニル−2−ピロリドン等が例示される
が、特にN−メチル−2−ピロリドンが有効である。
【0010】又、水溶性ラクトン化合物としては、γ−
ブチロラクトン(GBL)が挙げられる。これら成分
は、単独で用いてもよく、また、2種以上の混合して用
いてもよい。この(a)成分は、研削剤のバインダーと
して用いられているワックス、ロジン、油脂、石油樹脂
の剥離、溶解に有効に作用する。洗浄剤中の(a)成分
の割合は65〜95重量%である。洗浄剤中、(a)成
分が65重量%未満では研削剤への浸透作用が小さくな
り、金型等に付着している研削剤の除去性能が薄れる。
又、95重量%を越えては研削剤中の結合剤が粘性を増
し金型等から除去しづらくなる欠点がある。
ブチロラクトン(GBL)が挙げられる。これら成分
は、単独で用いてもよく、また、2種以上の混合して用
いてもよい。この(a)成分は、研削剤のバインダーと
して用いられているワックス、ロジン、油脂、石油樹脂
の剥離、溶解に有効に作用する。洗浄剤中の(a)成分
の割合は65〜95重量%である。洗浄剤中、(a)成
分が65重量%未満では研削剤への浸透作用が小さくな
り、金型等に付着している研削剤の除去性能が薄れる。
又、95重量%を越えては研削剤中の結合剤が粘性を増
し金型等から除去しづらくなる欠点がある。
【0011】(b)アルカノールアミンまたは4級低級
アルキルアンモニウムヒドロキシド:(b)成分は、洗
浄剤の研削剤への浸透性を向上させるもので、洗浄剤
中、0.01〜15重量%、好ましくは0.05〜10
重量%の割合で用いられる。0.01重量%未満ではそ
の効果が薄く、15重量%を越えては(a)成分の浸透
効果が小さくなる。
アルキルアンモニウムヒドロキシド:(b)成分は、洗
浄剤の研削剤への浸透性を向上させるもので、洗浄剤
中、0.01〜15重量%、好ましくは0.05〜10
重量%の割合で用いられる。0.01重量%未満ではそ
の効果が薄く、15重量%を越えては(a)成分の浸透
効果が小さくなる。
【0012】かかる(b)成分としては、モノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
のアルカノールアミン;式(I)で示されるテトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウ
ムヒドロキシド、テトラブチルアンモニウムヒドロキシ
ド、トリエチルメチルアンモニウムヒドロキシド、トリ
ブチルメチルアンモニウムヒドロキシド、ジエチルジブ
チルアンモニウムヒドロキシド等の4級アンモニウムヒ
ドロキシドが挙げられる。
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン
のアルカノールアミン;式(I)で示されるテトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウ
ムヒドロキシド、テトラブチルアンモニウムヒドロキシ
ド、トリエチルメチルアンモニウムヒドロキシド、トリ
ブチルメチルアンモニウムヒドロキシド、ジエチルジブ
チルアンモニウムヒドロキシド等の4級アンモニウムヒ
ドロキシドが挙げられる。
【0013】(c)水 水は、洗浄剤の可燃性防止、洗浄剤の長期保存のために
添加される。三成分系の場合、(a)成分65〜91.
99重量%、(b)成分0.01〜15重量%、(c)
成分8〜20重量%である。
添加される。三成分系の場合、(a)成分65〜91.
99重量%、(b)成分0.01〜15重量%、(c)
成分8〜20重量%である。
【0014】(d)芳香族炭化水素 芳香族炭化水素としては、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼン、シメン、エチルトルエン、トリメ
チルベンゼン、ジエチルベンゼン等の炭素数が6〜10
の芳香族炭化水素が用いられる。この芳香族炭化水素は
研削剤中のバインダーの溶解性を速める効果がある。三
成分系の場合、(a)65〜94重量%、(b)成分
0.01〜15重量%、(d)成分1〜30重量%であ
る。
ン、エチルベンゼン、シメン、エチルトルエン、トリメ
チルベンゼン、ジエチルベンゼン等の炭素数が6〜10
の芳香族炭化水素が用いられる。この芳香族炭化水素は
研削剤中のバインダーの溶解性を速める効果がある。三
成分系の場合、(a)65〜94重量%、(b)成分
0.01〜15重量%、(d)成分1〜30重量%であ
る。
【0015】(e)任意成分 その他必要により、界面活性剤を洗浄剤中、1〜5重量
%配合してもよい。研削剤 研削剤としては超砥粒のc−BN、天然砥粒のケイ砂、
エメリー、コランダムおよび炭化珪素、ライム、溶融ア
ルミナ、ジルコニア砥粒、炭化ホウ素、焼結アルミナ、
酸化鉄(赤棒)、酸化クロム(青棒)等の研磨剤、この
研磨剤を20〜65重量%をワックス、ロジン、石油樹
脂、油脂等の軟化点が60〜130℃のバインダー80
〜35重量%(両者の和で100重量%)で固めたもの
であってもよい。
%配合してもよい。研削剤 研削剤としては超砥粒のc−BN、天然砥粒のケイ砂、
エメリー、コランダムおよび炭化珪素、ライム、溶融ア
ルミナ、ジルコニア砥粒、炭化ホウ素、焼結アルミナ、
酸化鉄(赤棒)、酸化クロム(青棒)等の研磨剤、この
研磨剤を20〜65重量%をワックス、ロジン、石油樹
脂、油脂等の軟化点が60〜130℃のバインダー80
〜35重量%(両者の和で100重量%)で固めたもの
であってもよい。
【0016】洗浄方法 金属製品に付着した研削剤を除去するには例えば、洗浄
槽にこの洗浄液を仕込み、常温もしくは常温から60℃
程度に昇温し、研削剤が付着した材料を浸漬もしくはエ
アーバブリング、超音波、液流、噴流、バレル回転等の
機械力を単独もしくは組み合わせて処理を行う。もちろ
ん洗浄法として洗浄剤を含浸したウエス、スポンジ等に
よる拭き取りによる方法も可能である。洗浄後は水リン
ス、乾燥を行い材料に付着した洗浄剤の除去を行う。拭
き取りによる方法の場合は自然乾燥もしくは水をしみ込
ませたウエス、スポンジ等により洗浄剤を除去し、水を
自然乾燥もしくは乾いたウエス、スポンジ等で拭き取り
自然乾燥させる。
槽にこの洗浄液を仕込み、常温もしくは常温から60℃
程度に昇温し、研削剤が付着した材料を浸漬もしくはエ
アーバブリング、超音波、液流、噴流、バレル回転等の
機械力を単独もしくは組み合わせて処理を行う。もちろ
ん洗浄法として洗浄剤を含浸したウエス、スポンジ等に
よる拭き取りによる方法も可能である。洗浄後は水リン
ス、乾燥を行い材料に付着した洗浄剤の除去を行う。拭
き取りによる方法の場合は自然乾燥もしくは水をしみ込
ませたウエス、スポンジ等により洗浄剤を除去し、水を
自然乾燥もしくは乾いたウエス、スポンジ等で拭き取り
自然乾燥させる。
【0017】
【実施例】以下の実施例、比較例は機械部品(ミシン部
品)に付着した研削剤(油脂で酸化クロム48重量%を
固めた油脂研磨剤いわゆる青棒)の除去を行ったもので
ある。表に示す洗浄剤を使用し、超音波発振(400
W、28KHz)洗浄を行い、機械部品(ミシン部品)
に付着した研削剤の除去程度について洗浄の状況および
洗浄後の観察を行った。尚、洗浄は5分間実施した。
品)に付着した研削剤(油脂で酸化クロム48重量%を
固めた油脂研磨剤いわゆる青棒)の除去を行ったもので
ある。表に示す洗浄剤を使用し、超音波発振(400
W、28KHz)洗浄を行い、機械部品(ミシン部品)
に付着した研削剤の除去程度について洗浄の状況および
洗浄後の観察を行った。尚、洗浄は5分間実施した。
【0018】表1においてクロムメッキミシン部品に付
着した研削剤の除去状況および観察結果を以下の記号で
示した。 ○…ミシン部品に付着した研削剤が完全に除去されてい
る。 △…ミシン部品に付着した研削剤が僅かに残存している
が、実用上問題ないレベル。 ×…ミシン部品に付着した研削剤が大部分が残存してい
る。
着した研削剤の除去状況および観察結果を以下の記号で
示した。 ○…ミシン部品に付着した研削剤が完全に除去されてい
る。 △…ミシン部品に付着した研削剤が僅かに残存している
が、実用上問題ないレベル。 ×…ミシン部品に付着した研削剤が大部分が残存してい
る。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】短時間で研削剤の除去を行うことができ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:24 7:26)
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)水溶性アミド化合物または水溶性ラクトン化合物 65〜95重量% (b)アルカノールアミンおよび式(I)で示された四級低級アルキルアンモ ニウムヒドロキシドより選ばれた化合物 0.01〜15重量% (c)水 0〜20重量% (d)炭素数が6〜10の芳香族炭化水素 0〜30重量% を含有する研削剤除去用洗浄剤。 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は炭素数が1〜4
のアルキル基である。) - 【請求項2】 (a)成分が、N−メチルピロリドン、
2−ピロリドン、N,N′−ジメチルホルムアミド、
N,N′−ジエチルホルムアミド、N,N′−ジメチル
アセトアミド、ガンマ−ブチロラクトンより選ばれた化
合物であり、(b)成分がモノエタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、テトラブチル
アンモニウムヒドロキシドより選ばれた化合物である請
求項1記載の研削剤除去用洗浄剤。 - 【請求項3】 研削剤が、研磨剤20〜65重量%を、
軟化点が60〜135℃のワックス、ロジン、石油樹
脂、油脂より選ばれたバインダー80〜35重量%で固
めたものである請求項1の洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22020595A JPH0959689A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 研削剤除去用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22020595A JPH0959689A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 研削剤除去用洗浄剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959689A true JPH0959689A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16747540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22020595A Pending JPH0959689A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 研削剤除去用洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0959689A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100807491B1 (ko) * | 2005-07-28 | 2008-02-25 | 토쿄오오카코교 가부시기가이샤 | 리소그래피용 세정액 |
KR100944444B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2010-02-26 | 말린크로트 베이커, 인코포레이티드 | 기판과의 양립성이 향상된 무암모니아 알칼리 마이크로일렉트로닉 세정 조성물 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22020595A patent/JPH0959689A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100944444B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2010-02-26 | 말린크로트 베이커, 인코포레이티드 | 기판과의 양립성이 향상된 무암모니아 알칼리 마이크로일렉트로닉 세정 조성물 |
KR100807491B1 (ko) * | 2005-07-28 | 2008-02-25 | 토쿄오오카코교 가부시기가이샤 | 리소그래피용 세정액 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |