JP2004529809A - 車両用ブレーキ構成の装置 - Google Patents
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- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/005—Force, torque, stress or strain
Abstract
車両用ブレーキ構成の装置であって、ブレーキ力からの反力が作用し弾力的に変形可能なように取り囲まれた媒体(20)を備えている。さらにまた、軸方向に可動なプッシュロッド(22)が前記媒体(20)に対して接触することにより、圧力伝達用の媒体からの力を反対側に伝達するとともに、圧力センサ手段(26、28)は、前記プッシュロッド(22)の力を検出するために設けられるように構成される装置。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用ブレーキ構成の装置に係り、作用されたブレーキ力を決定するために、ブレーキ力からの反力が作用し弾力的に変形可能な媒体を含む装置に関する。
【背景技術】
【0002】
当該分野において、例えばモータの回転制御を可能にしてブレーキ作用を望ましい状態にするために、回転する電動モータでブレーキ力を発生させるために、そのブレーキ力に応じた信号を得ることが重要であることが知られている。
【0003】
このような目的のための従来からの装置の事例として、EP−B−0 334 435号公報、DE−A−196 52 230号公報、WO−A−9937939号公報に開示されている。
【0004】
この種の装置において確認されている問題は、動作中に発生するブレーキ構成の熱の発生により、使用されているセンサ手段の物理特性とそれらの出力精度の双方に困難性が生じることが挙げられる。
【0005】
本発明の主な目的は、上記問題を解決することである。
【0006】
<本発明>
この目的と他の理由から本発明の装置によれば、軸方向に可動なプッシュロッドが媒体に対して接触しており、そこからの力を伝達するとともに、センサ手段はこのプッシュロッドの力を検出するために設けられる。
【0007】
力を伝達するプッシュロッドを設けることで、上記のセンサは熱が重大な問題とならないブレーキ構成の位置に設けることができ、さらにまた他の理由でもセンサを有利に配置することができる。
【0008】
従属請求項は、本発明の装置における有利な点を詳細に規定している。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は、例えば大型車両用のためにPCT/SE00/02402号公報に示されるディスクブレーキの一部を示している。このディスクブレーキでは、スラストロッド1がハウジング2の内部に配置される。ブレーキ動作を行うための回転運動は、伝達手段(図示しない)を介して電動モータ(図示しない)からスラストロッドギヤ3に伝えられる。このスラストロッド1はこの回転運動を軸方向運動に変換するための手段を備えており、ブレーキ・パッドを付属したプレート4のブレーキ動作を行う。スラストロッド1は、ハウジング2の内部において軸方向ベアリング5により支持され、ブレーキ動作時に発生する反力をハウジング2で支える。
【0010】
このブレーキ力の反力は、望ましくはゴム製の環状の圧力伝達媒体6であって、上記の軸方向ベアリング5に接触して設けられるフランジ付きリング7で取り囲まれた媒体に伝達される。圧力センサ8は、媒体6に接触していて、媒体6の内部の圧力を示す電気信号を電気線9から供給する。または、これに替えて圧力センサ8は媒体6に埋め込まれる場合がある。
【0011】
圧力センサ8から送信される信号は、必要なブレーキ力に達したときに、電動機(図示しない)でブレーキ動作を止めるために使用されるであろう。
【0012】
図2と図3に示されるディスクブレーキの実施例は、上記のPCT出願での図6の構成に対応しており、簡易化して示している。以下の主な部材がここで認識される。即ち、ディスクブレーキ・キャリパー・ハウジング15と、スラスト・ロッド・スピンドル16と、ナットメンバー17と軸方向ベアリング18およびリング19である。このディスクブレーキのより充実した記述は上記のPCT出願を参照のこと。
【0013】
ここで、ブレーキ動作時における反力がリング19の図面の右側に発生するが、この部分はフランジが形成されている。この反力は、望ましくはゴム製の環状の圧力伝達媒体20を介してハウジング当接部15’に伝達される。媒体20には複数のシールリング21が設けられており、ハウジング15とリング19の間から媒体が押し出されるのを防止している。この媒体20は、「取り囲まれ、弾性的に変形可能な媒体」として定義されるであろう。
【0014】
プッシュロッド22はハウジング15に穿設された対応する穴部内において軸方向に可動に配置されており、左端部において媒体20と接触し、添加物を含有したテフロン(登録商標)から例えば作られる封止用のシールリング23で囲まれる直径の少ない段差部を形成している。
【0015】
このプッシュロッド22の反対側は、力を受けるカップ24に接触している。プッシュロッド22は、ここでは案内用と中心位置決め用のためのO(オー)リング25を備えており、いなかる力の伝達も行わない。このプッシュロッド22には、丸い形状の端部が設けられているので、カップ24との接触面は非常に小さくなる。セラミック材料で作られているかもしれないカップ24とプッシュロッド22の当接する領域は図3で示されるように統合されたセンサ要素26がカップと一体化される場合がある。このプッシュロッド22で印加された力の信号であって、媒体20の圧力は、このセンサ要素26から電線27を介して伝えられるであろう。
【0016】
このように、この圧力伝達媒体20での圧力は、プッシュロッド22の力に変換され、そして高温が装置に危険な傷害をもたらし、不確実な結果を引き起こすような場所以外の領域に伝えられることは明白である。
【0017】
図2に関連して改良された構成が図4に図示されている。本図において、図2で既に説明済みの構成部品については同様の符号を附して説明を割愛する。
【0018】
この構成では、環状の圧力伝達媒体20は、ブレーキキャリパーハウジング15の環状溝部中に置かれており、リング19からの力を受けることができる。封止状態はシールリング21により得ることができる。
【0019】
さらに、この構成ではプッシュロッド22はハウジング15によってしっかりと保持され、その長さ方向に沿うように圧力検出手段28が設けられる。この圧力検出手段28はプッシュロッド22と一体的に構成されるかまたはロッドと接続されるであろう。
【0020】
上記のように図示され、記述された装置では、環状の圧力伝達用の媒体20における圧力はスラストロッドスピンドル16の軸方向のプッシュロッド22の力としてさらに伝えられる。しかしながら、圧力は媒体20で一様に分配されることから、スラスト・ロッドスピンドル16に関連してプッシュロッド22は無理のない方向を向くことになる。
【0021】
単一のプッシュロッドの代わりにプッシュロッド・リンケージを利用することも本発明に含まれ、この内容は請求の範囲の中に記載されている。このようなリンケージの目的はセンサ手段を作動させるために任意の位置に力を伝達することである。
【0022】
圧力伝達媒体20は、望ましくはゴム製であるが、他の材料も使用可能である。この媒体は、概して油圧油のように柔軟であり変形可能なものである。
非常に正確な結果を保証するために、図2〜図4に図示されるような種々の構成では1台のディスクブレーキであったが、単一のディスクブレーキにおいて1本以上のスラストロッドを備える場合がある。この場合には、圧力検出結果が合計され平均値として計算される。しかしながら、図示されるようには1つの構成しか持たない場合でも十分である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】は、ブレーキ力検出装置を有する第1のディスクブレーキ構成を、特に図式的に示し部分的に破断した側方断面図である。
【図2】は、ブレーキ力検出装置を有する第2のディスクブレーキ構成を、特に図式的に示し部分的に破断した側方断面図である。
【図3】は、図2のブレーキ力検出装置の右側部分について拡大して示した側方断面図である。
【図4】は、図2の代替の実施例を示す図である。
【0001】
本発明は、車両用ブレーキ構成の装置に係り、作用されたブレーキ力を決定するために、ブレーキ力からの反力が作用し弾力的に変形可能な媒体を含む装置に関する。
【背景技術】
【0002】
当該分野において、例えばモータの回転制御を可能にしてブレーキ作用を望ましい状態にするために、回転する電動モータでブレーキ力を発生させるために、そのブレーキ力に応じた信号を得ることが重要であることが知られている。
【0003】
このような目的のための従来からの装置の事例として、EP−B−0 334 435号公報、DE−A−196 52 230号公報、WO−A−9937939号公報に開示されている。
【0004】
この種の装置において確認されている問題は、動作中に発生するブレーキ構成の熱の発生により、使用されているセンサ手段の物理特性とそれらの出力精度の双方に困難性が生じることが挙げられる。
【0005】
本発明の主な目的は、上記問題を解決することである。
【0006】
<本発明>
この目的と他の理由から本発明の装置によれば、軸方向に可動なプッシュロッドが媒体に対して接触しており、そこからの力を伝達するとともに、センサ手段はこのプッシュロッドの力を検出するために設けられる。
【0007】
力を伝達するプッシュロッドを設けることで、上記のセンサは熱が重大な問題とならないブレーキ構成の位置に設けることができ、さらにまた他の理由でもセンサを有利に配置することができる。
【0008】
従属請求項は、本発明の装置における有利な点を詳細に規定している。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は、例えば大型車両用のためにPCT/SE00/02402号公報に示されるディスクブレーキの一部を示している。このディスクブレーキでは、スラストロッド1がハウジング2の内部に配置される。ブレーキ動作を行うための回転運動は、伝達手段(図示しない)を介して電動モータ(図示しない)からスラストロッドギヤ3に伝えられる。このスラストロッド1はこの回転運動を軸方向運動に変換するための手段を備えており、ブレーキ・パッドを付属したプレート4のブレーキ動作を行う。スラストロッド1は、ハウジング2の内部において軸方向ベアリング5により支持され、ブレーキ動作時に発生する反力をハウジング2で支える。
【0010】
このブレーキ力の反力は、望ましくはゴム製の環状の圧力伝達媒体6であって、上記の軸方向ベアリング5に接触して設けられるフランジ付きリング7で取り囲まれた媒体に伝達される。圧力センサ8は、媒体6に接触していて、媒体6の内部の圧力を示す電気信号を電気線9から供給する。または、これに替えて圧力センサ8は媒体6に埋め込まれる場合がある。
【0011】
圧力センサ8から送信される信号は、必要なブレーキ力に達したときに、電動機(図示しない)でブレーキ動作を止めるために使用されるであろう。
【0012】
図2と図3に示されるディスクブレーキの実施例は、上記のPCT出願での図6の構成に対応しており、簡易化して示している。以下の主な部材がここで認識される。即ち、ディスクブレーキ・キャリパー・ハウジング15と、スラスト・ロッド・スピンドル16と、ナットメンバー17と軸方向ベアリング18およびリング19である。このディスクブレーキのより充実した記述は上記のPCT出願を参照のこと。
【0013】
ここで、ブレーキ動作時における反力がリング19の図面の右側に発生するが、この部分はフランジが形成されている。この反力は、望ましくはゴム製の環状の圧力伝達媒体20を介してハウジング当接部15’に伝達される。媒体20には複数のシールリング21が設けられており、ハウジング15とリング19の間から媒体が押し出されるのを防止している。この媒体20は、「取り囲まれ、弾性的に変形可能な媒体」として定義されるであろう。
【0014】
プッシュロッド22はハウジング15に穿設された対応する穴部内において軸方向に可動に配置されており、左端部において媒体20と接触し、添加物を含有したテフロン(登録商標)から例えば作られる封止用のシールリング23で囲まれる直径の少ない段差部を形成している。
【0015】
このプッシュロッド22の反対側は、力を受けるカップ24に接触している。プッシュロッド22は、ここでは案内用と中心位置決め用のためのO(オー)リング25を備えており、いなかる力の伝達も行わない。このプッシュロッド22には、丸い形状の端部が設けられているので、カップ24との接触面は非常に小さくなる。セラミック材料で作られているかもしれないカップ24とプッシュロッド22の当接する領域は図3で示されるように統合されたセンサ要素26がカップと一体化される場合がある。このプッシュロッド22で印加された力の信号であって、媒体20の圧力は、このセンサ要素26から電線27を介して伝えられるであろう。
【0016】
このように、この圧力伝達媒体20での圧力は、プッシュロッド22の力に変換され、そして高温が装置に危険な傷害をもたらし、不確実な結果を引き起こすような場所以外の領域に伝えられることは明白である。
【0017】
図2に関連して改良された構成が図4に図示されている。本図において、図2で既に説明済みの構成部品については同様の符号を附して説明を割愛する。
【0018】
この構成では、環状の圧力伝達媒体20は、ブレーキキャリパーハウジング15の環状溝部中に置かれており、リング19からの力を受けることができる。封止状態はシールリング21により得ることができる。
【0019】
さらに、この構成ではプッシュロッド22はハウジング15によってしっかりと保持され、その長さ方向に沿うように圧力検出手段28が設けられる。この圧力検出手段28はプッシュロッド22と一体的に構成されるかまたはロッドと接続されるであろう。
【0020】
上記のように図示され、記述された装置では、環状の圧力伝達用の媒体20における圧力はスラストロッドスピンドル16の軸方向のプッシュロッド22の力としてさらに伝えられる。しかしながら、圧力は媒体20で一様に分配されることから、スラスト・ロッドスピンドル16に関連してプッシュロッド22は無理のない方向を向くことになる。
【0021】
単一のプッシュロッドの代わりにプッシュロッド・リンケージを利用することも本発明に含まれ、この内容は請求の範囲の中に記載されている。このようなリンケージの目的はセンサ手段を作動させるために任意の位置に力を伝達することである。
【0022】
圧力伝達媒体20は、望ましくはゴム製であるが、他の材料も使用可能である。この媒体は、概して油圧油のように柔軟であり変形可能なものである。
非常に正確な結果を保証するために、図2〜図4に図示されるような種々の構成では1台のディスクブレーキであったが、単一のディスクブレーキにおいて1本以上のスラストロッドを備える場合がある。この場合には、圧力検出結果が合計され平均値として計算される。しかしながら、図示されるようには1つの構成しか持たない場合でも十分である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】は、ブレーキ力検出装置を有する第1のディスクブレーキ構成を、特に図式的に示し部分的に破断した側方断面図である。
【図2】は、ブレーキ力検出装置を有する第2のディスクブレーキ構成を、特に図式的に示し部分的に破断した側方断面図である。
【図3】は、図2のブレーキ力検出装置の右側部分について拡大して示した側方断面図である。
【図4】は、図2の代替の実施例を示す図である。
Claims (7)
- 車両用ブレーキ構成の装置であって、ブレーキ力からの反力が作用し弾力的に変形可能なように取り囲まれた媒体(20)と、軸方向に可動なプッシュロッド(22)が前記媒体(20)に対して接触して、そこからの力を伝達するとともに、圧力センサ手段(26、28)は、前記プッシュロッド(22)の力を検出するために設けられることを特徴とする装置。
- 前記圧力センサ手段(26)は、前記プッシュロッド(22)が前記媒体(20)に接触する反対側の端部に固定され、前記プッシュロッド(22)に係合する領域においてセンサ要素(26)を備える圧力受けカップ(24)を具備することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記プッシュロッド(22)が前記圧力受けカップ(24)に係合する領域において、案内用と中心位置決め用のO(オー)リング(25)を設けることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 前記プッシュロッド(22)は、圧力検出手段(28)を設けた長手方向に移動可能にハウジング(15)でしっかりと保持されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 前記圧力検出手段(28)は、前記プッシュロッドと一体化されるかまたは接続されることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記プッシュロッド(22)は、前記媒体(20)に接触する直径の減少した部分を有し、前記部分は封止用のシールリング(23)で取り囲まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ブレーキ力は、リング(19)により前記媒体(20)に伝達されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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