JP2004525323A - 本体の連結部同士の間に金属シールを有するバルブ - Google Patents

本体の連結部同士の間に金属シールを有するバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP2004525323A
JP2004525323A JP2002590286A JP2002590286A JP2004525323A JP 2004525323 A JP2004525323 A JP 2004525323A JP 2002590286 A JP2002590286 A JP 2002590286A JP 2002590286 A JP2002590286 A JP 2002590286A JP 2004525323 A JP2004525323 A JP 2004525323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circular
valve
metal
parts
designed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002590286A
Other languages
English (en)
Inventor
ルチアーノ ボノミ
サンドロ ラバイオリ
ダニエル ヴァルデスツロ
Original Assignee
ルビネッテリエ ウーテンシレリエ ボノミ エッセ.エーレ.エッレ.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ルビネッテリエ ウーテンシレリエ ボノミ エッセ.エーレ.エッレ. filed Critical ルビネッテリエ ウーテンシレリエ ボノミ エッセ.エーレ.エッレ.
Publication of JP2004525323A publication Critical patent/JP2004525323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/06Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
    • F16K5/0626Easy mounting or dismounting means
    • F16K5/0642Easy mounting or dismounting means the spherical plug being insertable from one and only one side of the housing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

本発明は、バルブ、特にボールバルブに関し、このボールバルブは、相互に螺着する少なくとも2つの金属部分(11、12)により形成される本体からなり、前記本体バルブの部分は、組み立てると相互に合わさるように設計された各円形面(13、14)を有する。円形面(13、14)には、1つまたはそれ以上の円形面(13、14)があり、緊密に相互に嵌り合い、相互作用し、ともに組み立てた部分同士の間に金属シールを形成する1つまたはそれ以上の円形連結部分(15、16)がある。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、回転ボールシャッターと主要部に螺着されるバルブグランドとを含むボールバルブ内において連結される少なくとも2つの金属部分からなる本体を有するバルブに関する。
【背景技術】
【0002】
これらのバルブにおいて、本体の連結部同士の間の密閉シールは、通常、弾性材料のガスケットを介在させることにより行われ、これは、いずれにしても、バルブを組み立てる際に部材を追加することを意味し、効率、メンテナンス等の問題を避けられない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、バルブ、特に、本体の、連結された2つの部分同士の間に金属シールを有するとともに、通常は追加するガスケットが排除されるという利点、バルブアセンブリーが簡略化されるという利点、およびあらゆる使用状態でもかつ液体でも気体でもどんな流体の場合にも損なわれない有効なシールを保証するという利点を有するボールバルブを提供することである。換言すれば、連結された金属部分同士の間のシールは、それらが作られたのと同じ材料からなり一体化した部分を用いることにより得られる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
したがって、本発明に係るバルブが、少なくとも2つの金属部分からなる本体からなり、この少なくとも2つの金属部分は、螺合し、組み立てると組み合わさるように設計された前記2つの部分の円形面には、円形の連結部が存在し、この円形連結部は、緊密に嵌合し締め付けられ金属シールをともに提供する。
【0005】
円形連結部は、種々の幾何学的形状を取り得、いずれにしても、対応の連結面同士を作用させることにより形成可能である。
【0006】
例として、同封の図面にバルブ本体用金属シールのモデルのいくつかの例を示し、これらを以下にさらに詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図面に示すボールバルブ用のバルブ本体10が、図示していないが、ガスケットに対して回転するボールシャッターを収容するように設計された、実在の適切な(real and proper)主要部11と、主要部11に同軸に螺着されるバルブグランドと呼ばれる部材12とからなる。主要部11およびバルブグランド12は、円形面13および14を有し、これら円形面13および14は、緊密に螺合させると嵌合するように設計される。前記面の一番高いところには、1つまたはそれ以上の円形連結部15および16がそれぞれあり、これら円形連結部15および16は、主要部とバルブグランドとを組み立てるとそれらの間に金属シールを提供するように合わさる。
【0008】
図1および図2に示した変形では、合わさる円形面13、14は、肩状部を対向させることにより画定され、これら肩状部は、一度部材11、12が螺合されると軸方向に相互に支持し合う。金属シール用円形連結部は、前記円形面の一方13内に形成された先細側部を有するスロート15と、他方の面14に形成されスロート15に引っ掛かるように設計されたカラーまたはプリズム状円形突起部16とからなる。
【0009】
同様に図3および図4に示す変形では、合わさる円形面13、14は、肩状部を対向させることにより画定され、また、金属シール用円形連結部は、前記面の一方13に形成された、傾斜円形面15と、対向する面14に形成され前記傾斜面と嵌合するように設計された円形縁16とからなる。
【0010】
同様に、図5および図6に示す変形では、合わさる円形面13、14は、部材11、12上の肩状部を対向させることにより画定され、また、金属シール用円形連結部は、前記面の一方13に形成された円形面取り部15と、対向した面14に形成され前記面取り部15に相互作用し縁により締め付けを行う円形段状部16とからなる。
【0011】
図7および図8に示す変形では、部材11、12の合わさる面13、14もまた、肩状部を対向させることにより画定され、また金属シール用円形連結部は、前記面の一方13に形成された円形楔形突起部15と、対向する面14に形成された円形スロート16とからなり、楔形突起部15がその頂点を、前記スロート16の底部に当てそれを保持する。
【0012】
図9および図10に示す例では、円形面13、14は、それぞれ、主要部11内において、連結ねじ端部で、かつ主要部に螺着されるバルブグランド端部12で合わさることが分かる。この場合、金属シール用円形連結部は、主要部とバルブグランドとを組み立てると連結するように、前記面の一方13に形成された円形段状部15と、対向する面14上の面取り部16とからなる。
【0013】
同様に、図11および図12に示す例では、合わさる円形面13、14は、それぞれ、主要部11内とバルブグランドの端部とにある。円形連結部は、ここでは、2つの部材11および12を組み立てると前記突起部がカラー15と相互作用するように、面13上に形成された内部カラー15と、面14上のカラー状および円形の境界突起部16とにより構成される。
【0014】
他の形状も選択可能であり、バルブ本体の部材同士の間の金属シール内の連結部に適し、また同時になお本発明の目的によれば、すなわち、2つの相補的金属部分を組み立てると緊密に連結されることは、明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】バルブ本体の2つに分かれた部分の断面図を示し、かつ本発明の第1の変形に係る密閉シールを提供するために嵌合するように設計された部分の拡大図をAおよびBで示す。
【図2】組み立てた本体バルブを示す図であり、かつ本体バルブの2つの部分を締結する前の領域をCで、締結した後の領域をDで示す2つの拡大図である。
【図3】図1、AおよびBの図と類似するが、前記密閉部の第2の変形による図である。
【図4】図2、CおよびDの図と類似するが、図3、AおよびBの図と同様の密閉部が存在する図である。
【図5】図1、AおよびBにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図6】図2、CおよびDにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図7】図1、AおよびBにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図8】図2、CおよびDにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図9】図1、AおよびBにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図10】図2、CおよびDにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図11】図1、AおよびBにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。
【図12】図2、CおよびDにおける図と類似するが、密閉部をさらに変形させた図である。

Claims (9)

  1. 螺合する少なくとも2つの金属部分(11、12)から構成された本体からなるバルブ、特にボールバルブであって、ボールバルブは、
    前記本体バルブの前記部分が、それぞれ、前記部分を組み立てると嵌合するように設計された円形面(13、14)を有することを特徴とし、かつ緊密に嵌合し、一度組み立てると前記部分同士の間に金属シールを提供するように相互作用する、1つまたはそれ以上の円形連結部(15、16)が前記円形面(13、14)にあることを特徴とする、バルブ。
  2. 嵌合するように設計された前記円形面(13、14)は、前記金属部分上に形成され前記バルブ本体の前記部分(11、12)を組み立てると軸方向に相互に支持し合う肩状部を対向させることによって、画定される請求項1に記載のバルブ。
  3. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方(13)に形成された先細側部を有する円形スロート(15)と、対向する面(14)上にあり前記スロート内へ嵌り込むように設計された円形プリズム状突起部(16)とからなる請求項1および2に記載のバルブ。
  4. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方(13)に形成された傾斜円形面(15)と、前記対向した面(14)上の円形縁(16)とからなり、前記円形縁(16)は、前記傾斜面と連結するように設計される請求項1および2に記載のバルブ。
  5. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方(13)の上の円形面取り部(15)と、前記対向した面(14)上の円形段状部(16)とからなり、前記円形段状部(16)は、縁を用いて前記面取り部への締め付けを行う請求項1および2に記載のバルブ。
  6. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方(13)上の円形楔状突起部(15)と、前記対向した面(14)内の円形スロート(16)とからなり、前記楔状突起部(15)の先端は、前記スロートの底部内へ嵌り込む請求項1および2に記載のバルブ。
  7. 前記円形面(13、14)は、相互に合わさるように設計され、それぞれ、前記金属部分の一方の内部と、前記他方の金属部分の端部とにある請求項1に記載のバルブ。
  8. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方(13)上の少なくとも1つの円形段状部(15)と、前記段状部(15)が縁と相互作用する、対向した面(14)上の面取り部(16)とからなる請求項7に記載のバルブ。
  9. 前記金属シール用円形連結部は、前記面の一方の上の内部カラー(15)と、前記カラーと相互作用するように設計された、前記対向した面(14)上の円形周縁突起部とからなる請求項7に記載のバルブ。
JP2002590286A 2001-05-14 2001-05-14 本体の連結部同士の間に金属シールを有するバルブ Pending JP2004525323A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/IT2001/000233 WO2002093051A1 (en) 2001-05-14 2001-05-14 Valve with metal seal between the coupled parts of its body

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004525323A true JP2004525323A (ja) 2004-08-19

Family

ID=11133656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002590286A Pending JP2004525323A (ja) 2001-05-14 2001-05-14 本体の連結部同士の間に金属シールを有するバルブ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20040144945A1 (ja)
EP (1) EP1421306B1 (ja)
JP (1) JP2004525323A (ja)
CN (1) CN1325825C (ja)
AT (1) ATE331909T1 (ja)
DE (1) DE60121232T2 (ja)
ES (1) ES2266200T3 (ja)
WO (1) WO2002093051A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5781988A (en) * 1980-11-07 1982-05-22 Dengensha Mfg Co Ltd Post heat treatment of weld zone of steel strip and its line installation
JPS58165647A (ja) * 1982-03-24 1983-09-30 Toshiba Corp かご形回転子用鋳込型
JPH01121776A (ja) * 1987-09-25 1989-05-15 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 集積回路デバイスのテスト及びバーンインに使用するためのソケットコネクタ
JPH1061789A (ja) * 1996-08-22 1998-03-06 Fujine Sangyo:Kk 空調機等に使用するボールバルブ及びそのロック機構
JP2000309364A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Pacific Ind Co Ltd シールキャップ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1973418A (en) * 1933-12-18 1934-09-11 Andrew J Morse & Son Inc Shut off valve
DE883374C (de) * 1951-10-26 1953-07-16 Neue Argus Ges M B H Kugelabsperrhahn
US3380709A (en) * 1965-02-02 1968-04-30 Balon Corp Valves and seals therefor
US3982727A (en) * 1972-04-12 1976-09-28 Neles Oy Flangeless valve
WO1984004794A1 (en) * 1983-05-31 1984-12-06 Richards & Co B C A valve seal suitable for cryogenic service
US5095994A (en) * 1990-11-08 1992-03-17 Otis Engineering Corportion Flow actuated safety valve with retrievable choke and metal seals
CN2317364Y (zh) * 1997-12-17 1999-05-05 温州市瓯海阀门制造公司 球阀
CN2344611Y (zh) * 1998-04-03 1999-10-20 涂海秋 密封球阀
ITCO990004A1 (it) * 1999-01-11 2000-07-11 Giacomini Spa Valvola perfezionata per la prova e lo scarico di impiantiantincendio a nebulizzazione.

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5781988A (en) * 1980-11-07 1982-05-22 Dengensha Mfg Co Ltd Post heat treatment of weld zone of steel strip and its line installation
JPS58165647A (ja) * 1982-03-24 1983-09-30 Toshiba Corp かご形回転子用鋳込型
JPH01121776A (ja) * 1987-09-25 1989-05-15 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 集積回路デバイスのテスト及びバーンインに使用するためのソケットコネクタ
JPH1061789A (ja) * 1996-08-22 1998-03-06 Fujine Sangyo:Kk 空調機等に使用するボールバルブ及びそのロック機構
JP2000309364A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Pacific Ind Co Ltd シールキャップ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1421306B1 (en) 2006-06-28
CN1325825C (zh) 2007-07-11
ES2266200T3 (es) 2007-03-01
US20040144945A1 (en) 2004-07-29
WO2002093051A1 (en) 2002-11-21
ATE331909T1 (de) 2006-07-15
CN1537208A (zh) 2004-10-13
EP1421306A1 (en) 2004-05-26
DE60121232D1 (de) 2006-08-10
DE60121232T2 (de) 2007-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1410695A (zh) 用于管道联接的密封装置
JPH10505651A (ja) 改良された弁座を有するバルブ組立体
JPH04214972A (ja) チューブをハウジング部材に連結するためのシール及びその形成方法
JP2004525323A (ja) 本体の連結部同士の間に金属シールを有するバルブ
JP2008545099A (ja) ジップストリップシール
JP4324715B2 (ja) シリンダヘッドガスケット
JP3068010B2 (ja) 集積化ガス制御装置におけるバルブ結合装置
US4214732A (en) Side-split ball valve construction
JP2595818Y2 (ja) 管の接続構造
JPH051727Y2 (ja)
KR970001571Y1 (ko) 밸브장치용 실패킹
JPH0614123Y2 (ja) ガスケット
JP2002030892A (ja) セグメント
JP3290275B2 (ja) ボールバルブ
JP3052890U (ja) シール用リング
JP3001337U (ja) 携帯用ガス器具の口金ガスケット
JPH0893943A (ja) ボールバルブ
WO2023163118A1 (ja) シール連結体およびガスケット
JPH041420Y2 (ja)
KR200226688Y1 (ko) 원터치 삽입식 엑셀 관이음 밸브
KR200244094Y1 (ko) 고압펌프용 실린더 뒷커버의 결합구조
JPH0932924A (ja) ガスケット
JPH0650692Y2 (ja) メタルシリンダヘッドガスケット
KR200260307Y1 (ko) 밸브조립체
RU2141593C1 (ru) Задвижка (варианты)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100811

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101110

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110412