JP2004524175A - 乾式壁を滑らかにするためのサンディングディスク - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、ポリマーフォームディスクと、フォームディスクの一方の主面に接着され、フォームディスクと反対側の表面に研磨材層を含む、フォームディスクより大きい直径を有する研磨ディスクとを含むタイプの乾式壁コンパウンドサンディングディスクであって、研磨面を乾式壁コンパウンドに押付けながら、駆動モータによってサンディングディスクを回転させるときに、乾式壁コンパウンドをサンディングできる乾式壁コンパウンドサンディングディスクに関する。
【背景技術】
【0002】
ポリマーフォームディスクと、研磨ディスクの一主面を規定する研磨材層を含む研磨ディスクとを含む乾式壁コンパウンドサンディングディスクが、当該技術において知られている。研磨ディスクは、フォームディスクより大きい直径を有し、研磨材料と反対側の表面が、フォームディスクの一主面に同軸に接着される。そのようなサンディングディスクを使用して、サンディングディスク上の研磨材を乾式壁コンパウンドに押付けながら、駆動モータを用いてサンディングディスクを回転させることによって、乾式壁コンパウンド(すなわち、家、商業ビルなどの建築時に部屋の内面を形成するのに使用される乾式壁の隣接したシートの端縁間の接合部を充填し、カバーするように使用されるコンパウンド)をサンディングすることができる。1つのそのような乾式壁コンパウンドサンディングディスクが、テネシー州ジャクソンのポーター・ケーブル・コ、プロフェッショナル・パワー・ツールズ(Porter Cable Co.,Professional Power Tools,Jackson,TN)から市販され、またポーター・ケーブル、プロフェッショナル・パワー・ツールズから市販されているモデル7800パワー・ドライウォール・コンパウンド・サンディング・ツール(Power Drywall compound sanding Tool)によって駆動されるように適合されている。そのツールによって駆動される、そのような乾式壁コンパウンドサンディングディスクを使用して、乾式壁コンパウンドを効果的に滑らかにすることができるが、それらはいくつかの問題がある。研磨材層によって規定されたサンディングディスクの主面が、すべて略平面であり、そのため、周縁に隣接したサンディングディスクの部分が、滑らかにすべき乾式壁コンパウンドの表面とサンディングディスクの主面のなす角度が大きい状態で、その乾式壁コンパウンドに押付けた場合、乾式壁コンパウンドを削る傾向がある。また、サンディングディスクのその周縁が、乾式壁コンパウンドの表面より上の突出部(たとえば、電気アウトレットボックス)に引っかかる傾向があり、これにより、サンディングディスクが破れ、さらに使用するには不適当になることがある。さらに、フォームディスクを過ぎて突出する、周縁に隣接した、そのようなサンディングディスク上の研磨ディスクの部分が、波状またはカール状であるか、波状またはカール状になる傾向があり、この波状またはカール状になるのは、湿度変動によって強められるようである。その端縁部がそのように波状またはカール状になることにより、削る問題、および上記の突出部に引っかかる問題が悪化する。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0003】
本発明は、ポリマーフォームディスクと、フォームディスクの一方の主面に接着され、かつ、研磨ディスクの第1の主面を規定する、フォームディスクと反対側の主面に沿った研磨材層(たとえば、60から180グリット)を含む、フォームディスクより大きい直径を有する研磨ディスクとを含む、一般に上記タイプのサンディングディスクであって、第1の主面を、乾式壁コンパウンドのような基材に押付けながら、駆動モータによってサンディングディスクを回転させるときに、基材をサンディングできるサンディングディスクを提供する。本発明によるサンディングディスクは、滑らかにすべき乾式壁コンパウンドのような基材の表面とサンディングディスクの第1の主面が角度をなすように、その基材に押付けた場合でも、基材を削る傾向が極めて少なく、基材の表面より上の突出部に引っかかり、破れる傾向が極めて少なく、周縁に隣接した研磨ディスクの部分が波状またはカール状になるのを制限するように改良されている。
【0004】
本発明によるサンディングディスクの研磨ディスクは、円形中央部を含み、その中央部に沿った第1の主面の部分が、略平面であり、さらに、その中央部から研磨ディスクの周面に延在する環状周囲部を含む。研磨ディスクのその環状周囲部に沿った第1の主面の部分は、略円筒形凸状であり、円形中央部に沿った第1の主面の部分は、環状周囲部の隣接した部分に沿った第1の主面の部分に概ね接し、環状周囲部の湾曲により、フォームディスクを通る平面に研磨ディスクの周面が位置する。
【0005】
研磨ディスクの環状周囲部に沿った第1の主面の、この略円筒形凸状または逆カップ状の部分は、上記の先行技術乾式壁コンパウンドサンディングディスクの平面端縁部よりも、サンディングすべき乾式壁コンパウンドの基材と接触させるときに、その乾式壁コンパウンドを削る傾向が少なく、乾式壁コンパウンドより上の突出部に引っかかり、破れる傾向が少ない。また、本発明による研磨ディスクの環状周囲部の、この略円筒形凸状または逆カップ状の形状により、上記の先行技術乾式壁コンパウンドサンディングディスクにおいて発生する、周縁に隣接した研磨ディスクが波状またはカール状になることが制限される。
【0006】
研磨ディスクの略円筒形凸状の環状周囲部上の第1の主面の部分は、環状周囲部の周りの各位置で、研磨ディスクの軸と平行であり、かつその位置を通る平面における軸(ここで周囲部軸と呼ぶ)の周りで、略円形であってもよい。環状周囲部の周りの各位置における、周囲部軸の周りの研磨ディスクの環状周囲部上の第1の主面の部分の半径が、約2から7インチ、または約5から18センチメートルの範囲内と同じ半径であってもよく、約6インチまたは15センチメートルの半径が、より大きい半径、またはより小さい半径よりも効果的であることがわかっている。
【0007】
本発明によるサンディングディスクを形成するための新規の方法は、上記の先行技術乾式壁コンパウンドサンディングディスクを形成するのに使用される方法ステップを含んでもよく、この方法ステップは、(1)上記構造を有するポリマーフォームディスクを提供するステップと、(2)平面の主面を有すること以外は上記構造を有する研磨ディスクを提供するステップと、(3)ホットメルト接着剤のシートを提供するステップと、(4)ディスクを同軸にして、研磨材層と反対側の研磨ディスクの主面とフォームディスクの一主面の間にホットメルト接着剤のシートを配置するステップと、(5)配置された研磨ディスク、ホットメルト接着剤のシート、およびフォームディスクを共に加熱し、プレスして、ホットメルト接着剤のシートを軟化させ、サンディングディスクが冷却すると、ホットメルト接着剤のシートが、研磨ディスクおよびフォームディスクを共に接着するステップとを含む。さらに、本発明による方法は、(6)研磨ディスクの平面中央部から研磨ディスクの周面に延在する、研磨ディスクの、最初は略平面の環状周囲部を加熱するステップと、(7)研磨ディスクの冷却後、研磨ディスクのその環状周囲部に沿った研磨材層によって規定された第1の主面の部分が、略円筒形凸状であり、円形平面中央部に沿った第1の主面の部分が、環状周囲部に沿った第1の主面の隣接した部分に概ね接しているように、研磨ディスクの、加熱された、最初は略平面の環状周囲部を再成形するステップとを含む。環状周囲部に沿った第1の主面の、そのような略円筒形凸状の湾曲により、フォームディスクを通る平面に研磨ディスクの周面が位置する。
【0008】
なぜ、研磨ディスク冷却後、環状周囲部に沿った第1の主面の略円筒形凸状の形状が保持されるのか、確かではないが、研磨ディスクの加熱、成形、および冷却時(たとえば、研磨ディスクを成形しながら、30秒間、華氏375度または摂氏190度で加熱し、次に、周囲温度で冷却する)、研磨ディスクの布バッキングのラテックスが、加熱されると軟化し、冷却されると再び凝固して、布にアイロンをかけると、のりにより布が成形されるように、および/または、研磨ディスクのバッキングに研磨材を付着させた樹脂層において環状周囲部が成形されたときに形成された微小亀裂が、ディスクに与えられた熱によってアニールされるように、バッキングの形状を保持するからだと推測するが、他の要因も含まれるであろう。
【0009】
研磨ディスクの環状周囲部を(6)加熱するステップおよび(7)再成形するステップを、(5)配置された研磨ディスク、ホットメルト接着剤のシート、およびフォームディスクを共に加熱し、プレスするステップの前に行ってもよいが、それによってステップ(5)が行われるプレスの一部上の、研磨ディスクと接触する特別に成形された表面を用いて、そのステップ(5)の間に、それらのステップ(6)および(7)を行うことが非常に便利である。
【0010】
本発明を、いくつかの図において同じ参照符号が同じ部分を指す添付の図面を参照して、さらに説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
ここで、図面の図1および図2を参照すると、一般に参照符号10で示され、特に乾式壁コンパウンドの基材を含む、研磨基材に使用できる、本発明によるサンディングディスクが示されている。
【0012】
一般に、サンディングディスク10は、弾性的に圧縮可能なフォームの円形フォームディスク12を含む。フォームディスク12は、軸、対向した軸方向に隔置された主面14、所定の直径、および主面14の間に延在する軸の周りの円筒形周面16を有する。サンディングディスク10は、また、軸、対向した第1および第2の軸方向に隔置された主面19および20、主面19および20の間の軸周りの周面21、ならびにフォームディスク12の直径より大きい直径を有する円形研磨ディスク18を含む。研磨ディスク18の第2の主面20は、ホットメルト接着剤層24によって、フォームディスク12の一主面14に接着され、ディスク12および18は、それらの軸22について同軸である。研磨ディスク18は、対向した主面を有するバッキング材層26(たとえば、布)、研磨材層30、およびバッキング材層26の一主面に沿って、研磨材層30を接着する樹脂層31を含み、それにより、研磨材層30が、研磨ディスク18の第1の主面19を規定する。研磨ディスク18は、円形中央部32を含み、その中央部に沿った第1の主面19の部分が、略平面である。研磨ディスク18は、また、中央部32から周面21に延在する環状周囲部34を含み、その環状周囲部34に沿った第1の主面19の部分が、略円筒形凸状であり、平面円形中央部32に沿った第1の主面19の部分が、環状周囲部34に沿った第1の主面19の隣接した部分に概ね接し(すなわち、円形中央部32および環状周囲部34の隣接した部分に沿った第1の主面19の部分が、略同じ平面にあり)、略円筒形凸状の環状周囲部34の湾曲により、フォームディスク12を通る平面に研磨ディスク18の周面21が位置する。
【0013】
図2に最良に示されているように、研磨ディスク18の環状周囲部34に沿った第1の主面19の部分は、環状周囲部34の周りの各位置で、研磨ディスク18の軸22と平行であり、かつ、その位置を通る平面における周囲部軸36の周りで、略円形である。環状周囲部34の周りの各位置における、研磨ディスク18の環状周囲部34上の第1の主面19の部分の、周囲部軸36の周りの半径は、約2から7インチ、または約5から18センチメートルの範囲内と同じ半径であってもよく、1つの特に効果的な半径が、約6インチまたは15センチメートルである。その半径が、6インチまたは15センチメートル未満に低下すると、平面円形中央部32に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34に沿った第1の主面19の部分が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削る傾向がますます大きくなり、この傾向は、半径が2インチ未満に低下すると、非常に有意になる(すなわち、2インチ未満では、鋭い半径が、第1の主面19のその部分に沿って、過剰なリッジ状形状をもたらす)。その半径が、6インチまたは15センチメートルを越えると、周面16に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34の部分に沿った第1の主面19が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削り、環状周囲部34が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドの表面より上の突出部に引っかかり、破れる傾向がますます大きくなり、この傾向は、その半径が7インチを超えると、非常に有意になる(その半径を越えると、環状周囲部34上の第1の主面19の部分が、平面に近づく)。
【0014】
サンディングディスク10の環状周囲部34によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削るのを最小にするために、好ましくは、円形中央部32は、フォームディスク12より小さい外径を有する(たとえば、約0.2から0.4インチ、または約0.5から1センチメートルの範囲内で小さく、寸法が約0.3インチまたは0.8センチメートル小さいことが好ましい)。その範囲の下限に向かって、フォームディスク12による環状周囲部34の支持は、その範囲の上限に向かってよりも少ない。その範囲の下限に向かって、環状周囲部34が使用中に曲がり、それにより、平面円形中央部32に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34に沿った第1の主面19が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削る可能性が増す。逆に、その範囲の上限に向かって、フォームディスク12による環状周囲部34の支持が増すことにより、周面16に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34に沿った第1の主面19が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削る可能性が増す。
【0015】
図3に示されているように、研磨ディスク18の環状周囲部34に沿った第1の主面19の部分は、環状周囲部34の周りの各位置で、研磨ディスク18の軸22と平行であり、かつ、その位置を通る平面における、1を越える周囲部軸、たとえば、図示された2つの軸36aおよび36bの周りで、略円形または弓形であってもよい。一例として、平面円形中央部32に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34上の第1の主面19の部分の、周囲部軸36aの周りの半径は、約5から7インチ、または約12.7から18センチメートルの範囲内であってもよく、それにより、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削ることがある、研磨ディスク18の環状周囲部34のその部分に沿ったリッジ状形状がほとんどなく、また、周面16に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34上の第1の主面19の部分の、周囲部軸36bの周りの半径は、約2から6インチ、または約5から15.3センチメートルの範囲内であってもよく、それにより、周面16に隣接した研磨ディスク18の環状周囲部34の部分に沿った第1の主面19が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドを削る傾向、または、環状周囲部34が、サンディングディスク10によって滑らかにされている乾式壁コンパウンドの表面より上の突出部に引っかかり、破れる傾向がほとんどないであろう。また、それらの部分の間で環状周囲部34に沿った第1の主面19の滑らかな弓形遷移があろう。
【0016】
したがって、環状周囲部34に沿った第1の主面19の部分が、略円筒形凸状であるということによって、第1の主面19のその部分の異なった部分が、異なった周囲部軸の周りで略円形または弓形である可能性を含み、また、当然、湾曲して研磨ディスク18の周囲の周りの環になる、略円筒形凸状の形状を含む。
【0017】
乾式壁コンパウンドなどの基材を滑らかにするために、第1の主面19をそれに押付けながら、軸の周りでサンディングディスク10を回転させる駆動機構に、サンディングディスク10を固定するのを容易にするために、フォームディスク12は、軸22の周りの貫通中央開口部41を有し、研磨ディスク18も、フォームディスク12の中央貫通開口部41より極めて大きい(たとえば、1.875インチまたは4.76センチメートル大きい)、軸22の周りの中央貫通開口部42を有する。サンディングディスク10は、駆動機構によって、その軸の周りで回転させることができるシャフト(図示せず)上に、同軸に固定された、円形の平らなプラテン上に支持され、このプラテンは、フォームディスク12の外径とほぼ同じ寸法の外径を有し、かつ、サンディングディスク10をプラテン上に同軸に中央に置くために、フォームディスク12の中央開口部41内に突出し、ぴったりと嵌合する、短い円筒形突出部を有する。次に、ディスク10は、フォームディスク12の開口部41より大きいが、研磨ディスク18の中央開口部42よりわずかに小さい直径を有する保持具のような座金(また図示せず)によって、プラテンに対して開放可能に締付けられる。保持具のような座金は、中央シャフトとねじ込み可能に(threadably)係合する部分を有し、プラテンに対してフォームディスク12の中央リングを圧縮するために、中央シャフト上にプラテンが固定されており、また、保持具のような座金は、十分に薄く、そのように係合すると、プラテンと反対側の外面が、研磨ディスク18の円形中央部32に沿った第1の主面19より上に突出しない。
【0018】
サンディングディスク10に適した材料およびサイズは、以下を含む。フォームディスク12は、周面16での直径が8.25インチまたは20.96センチメートルであってもよく、表面14間の厚さが0.625インチまたは1.59センチメートルであってもよく、直径が2.125インチまたは5.4センチメートルの中央貫通開口部41を有してもよく、また、ポリウレタンおよびポリエーテルのブレンドであり、密度が1立方フィートあたり約1.6から1.8ポンドの範囲内であり、カリフォルニア州ロサンジェルスのパシフィック・トランスデューサ・コープ(Pacific Transducer Corp.)から市販されているPTCスポンジゴムゲージ、モデル3025で測定されたIFD(圧痕荷重たわみ−25%IFD 4×15×15で)が60から70であるオープンセルフォームからなってもよい。研磨ディスク18は、周面21での直径が8.875インチまたは22.54センチメートルであってもよく、直径が4インチまたは10.16センチメートルの中央貫通開口部42を有してもよく、また、X重量またはJ重量フルフレックス布バッキングを有し、研磨材グリットサイズが概ね80から150、または60から200の範囲内である、「3MITE樹脂結合研磨材」という商品名で、ミネソタ州セント・ポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining and Manufacturing Company,St.Paul,MN)から入手可能な研磨材料のシートからカットしてもよい。ホットメルト接着剤の層24は、ミシガン州ミッドランドのダウ・ケミカル・カンパニー(Dow Chemical Company,Midland)から「ダウ916フィルム(Dow 916 Film)」という商品名で市販されているホットメルト接着剤の(塗布前)0.0035インチまたは0.009センチメートルの厚さの層であってもよく、フォームディスク12の外径とほぼ等しい外径(すなわち、約8.25インチまたは20.96センチメートル)、およびディスク18の中央貫通開口部42の直径とほぼ等しい内径(すなわち、約4インチまたは10.16センチメートル)を有してもよく、それにより、フォームディスク12と研磨ディスク18のオーバラップに相当する。
【0019】
サンディングディスク10を形成する方法が、図4に示されている。その方法は、別個のエレメントとして、上記の円形フォームディスク12およびホットメルト接着剤24の層24、ならびに、第1の主面19aが全体的に平面である以外は、上記研磨ディスク18と同じ構造である研磨ディスク18a(すなわち、上記製造業者の1つなどの製造業者によって、従来、供給されているような平面研磨材料の円形シート)を提供するステップを含む。研磨ディスク18a、ホットメルト接着剤の層24、およびフォームディスク12を、隔置された下部プラテン50および上部プラテン52を有するプレスによって、共に加熱し、プレスする。下部プラテン50は、フォームディスク12を支持するように適合された平面支持面53と、フォームディスク12の中央開口部41内に突出して、それを支持面53上に中央に置くように適合された中央の円筒形の上方に突出する突出部54とを有する。下部プラテン50は、また、研磨ディスク18aを、フォームディスク12と同軸に、中央に置くような大きさに作られた円筒形内面55を備えた、環状の上方に突出する周壁54を有する。上部プラテン52は、ハイドロリックピストンアセンブリ58などの手段によって、選択的に、下部プラテン50の方、および下部プラテン50から離れる方に移動させることができ、また、電気手段によって加熱され、それにより、研磨ディスク18a、ホットメルト接着剤の層24、およびフォームディスク12を共にプレスすると、ホットメルト接着剤の層24が軟化して、サンディングディスク10が冷却すると、フォームディスク12を研磨ディスク18aに接着する。同時に、研磨ディスク18aを加熱し、研磨ディスク18aに、フォームディスク12より小さい直径を有する円形中央部32を、中央部32に沿った第1の主面19の部分が略平面状態にして保持させるように成形されたプラテン52の内面54によって、研磨ディスク18aをプレスし、一方、中央部32から周面21に延在する研磨ディスク18の環状周囲部34aを再成形し、それにより、その周囲部34aに沿った研磨ディスク18aの第1の主面19aの部分が、平面から、略円筒形凸状に変わり、図1および図2に示されているように、平面円形中央部32に沿った第1の主面19の部分が、環状周囲部34の隣接した部分に沿った第1の主面19の部分に概ね接している。一例として、配置された研磨ディスク18a、ホットメルト接着剤の層24、およびフォームディスク12を、突出部54の高さによって0.20インチまたは0.5センチメートルの隔置されたプラテン50および52によって共にプレスしながら、約30秒間、華氏約375度または摂氏約190度で加熱し、次に、周囲温度で冷却して、研磨ディスク18を形成することができる。
【0020】
本発明を、一実施形態およびその可能な修正に関して、説明した。本発明の範囲から逸脱することなく、記載された実施形態、または記載された実施形態を作製する方法に多くの変更がなされてもよいことは、当業者には明らかであろう。また、本発明は、乾式壁コンパウンド以外のサンディング基材、たとえば、壁上のペイントのコート、または堅木床などに有用であろう。したがって、本発明の範囲は、本出願に記載された構造方法または使用に限定されるべきではないが、特許請求の範囲の文言によって記載された構造およびそれらの均等物によってのみ限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明によるサンディングディスクの斜視図である。
【図2】図1の線2−2にほぼ沿った拡大部分図である。
【図3】サンディングディスクに含まれる研磨ディスクの環状周囲部のわずかに修正された形状を示すことだけ図2と異なる、図1の線2−2にほぼ沿った拡大部分図である。
【図4】図1および図2に示されたサンディングディスクを作製するための本発明による方法を概略的に示す部分断面図である。
Claims (15)
- 軸と、対向した軸方向に隔置された主面と、所定の直径と、前記主面間に延在する前記軸周りの周面とを有する弾性的に圧縮可能なフォームのポリマーフォームディスクと、
軸と、対向した第1および第2の軸方向に隔置された主面と、前記主面間の前記軸周りの周面と、前記フォームディスクより大きい直径とを有し、第2の主面が、前記フォームディスクの一方の主面に接着され、前記ディスクが同軸にあり、対向した主面を有するバッキング材層と、研磨材層と、前記フォームディスクの反対側にある前記バッキング材層の主面に沿って、前記研磨材層を接着する樹脂層とからなり、前記研磨材層が第1の主面を規定する、研磨ディスクとからなるサンディングディスクであって、
前記研磨ディスクが、前記フォームディスクより小さい外径を有する円形中央部を備え、前記中央部に沿った前記主面の部分が、略平面であり、前記研磨ディスクが、前記中央部から前記研磨ディスクの前記周面に延在する環状周囲部を備え、前記環状周囲部に沿った前記第1の主面の部分が、略円筒形凸状であり、前記平面円形中央部に沿った前記第1の主面の部分が、前記環状周囲部に沿った前記第1の主面の部分の隣接した部分に概ね接し、前記環状周囲部の湾曲により、前記フォームディスクを通る平面に前記研磨ディスクの前記周面が位置する、サンディングディスク。 - 前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分が、前記環状周囲部の周りの各位置で、前記研磨ディスクの軸と平行であり、かつ前記各位置を通る平面における周囲部軸の周りで、略円形である、請求項1に記載のサンディングディスク。
- 前記環状周囲部の周りの各位置における、前記周囲部軸の周りの前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分の半径が、約2から7インチ、または約5から18センチメートルの範囲内である、請求項2に記載のサンディングディスク。
- 前記環状周囲部の周りの各位置における、前記周囲部軸の周りの前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分の半径が、約6インチまたは15センチメートルである、請求項2に記載のサンディングディスク。
- 前記円形中央部が、前記フォームディスクより小さい外径を有する、請求項1に記載のサンディングディスク。
- 前記フォームディスクおよび前記研磨ディスクが各々、前記軸周りの中央貫通開口部を有し、前記研磨ディスクの中央貫通開口部が、前記フォームディスクの中央貫通開口部より極めて大きい、請求項1に記載のサンディングディスク。
- 前記研磨ディスクの前記バッキング材層が、布である、請求項1に記載のサンディングディスク。
- 前記研磨ディスクの前記研磨材料のグリットサイズが、概ね60から200の範囲内である、請求項1に記載のサンディングディスク。
- 軸と、対向した軸方向に隔置された主面と、所定の直径と、前記主面間に延在する前記軸周りの周面とを有する弾性的に圧縮可能なフォームのポリマーフォームディスクを提供するステップと、
軸と、対向した第1および第2の軸方向に隔置された略平面の主面と、前記主面間の前記軸周りの周面と、前記フォームディスクより大きい直径とを有し、対向した主面を有するバッキング材層と、研磨材層と、布の層の主面の1つに沿って、前記研磨材層を接着する樹脂層とからなり、前記研磨材層が、第1の主面を規定する研磨ディスクを提供するステップと、
ホットメルト接着剤のシートを提供するステップと、
前記ディスクを同軸にして、前記研磨ディスクの第2の主面と前記フォームディスクの一主面の間に前記ホットメルト接着剤のシートを配置するステップと、
前記配置された研磨ディスク、ホットメルト接着剤のシート、およびフォームディスクを共に加熱し、プレスして、前記ホットメルト接着剤のシートを軟化させ、前記サンディングディスクが冷却すると、前記ホットメルト接着剤のシートが、前記研磨ディスクおよびフォームディスクを共に接着するステップと、
前記研磨ディスクの平面中央部から前記研磨ディスクの周面に延在する前記研磨ディスクの環状周囲部を加熱するステップと、
前記研磨ディスクが冷却すると、前記研磨ディスクのその環状周囲部に沿った前記研磨材層によって規定された前記第1の主面の部分が、略円筒形凸状であり、前記円形平面中央部に沿った前記第1の主面の部分が、前記環状周囲部に沿った前記第1の主面の隣接した部分に概ね接しているように、前記研磨ディスクの加熱された環状周囲部を再成形するステップとを含む、サンディングディスクを形成する方法。 - 前記再成形するステップの後、前記環状周囲部の周りの各位置で、前記第1の主面が、前記研磨ディスクの軸と平行であり、かつ前記各位置を通る平面における周囲部軸の周りで、略円形になるように、前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分が成形されている、請求項9に記載の方法。
- 前記再成形するステップの後、前記環状周囲部の周りの各位置における、前記周囲部軸の周りの前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分の半径が、約2から7インチ、または約5から18センチメートルの範囲内になるように、前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分が成形されている、請求項10に記載の方法。
- 前記再成形するステップの後、前記環状周囲部の周りの各位置における、前記周囲部軸の周りの前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の半径が、約6インチまたは15センチメートルになるように、前記研磨ディスクの環状周囲部上の前記第1の主面の部分が成形されている、請求項10に記載の方法。
- 前記配置された研磨ディスク、ホットメルト接着剤のシート、およびフォームディスクを共に加熱し、プレスするステップと、前記研磨ディスクの環状周囲部を加熱するステップと、前記研磨ディスクの環状周囲部を再成形するステップとが、同時に行われる、請求項10に記載の方法。
- 前記配置された研磨ディスク、ホットメルト接着剤のシート、およびフォームディスクを共に加熱し、プレスするステップと、前記研磨ディスクの環状周囲部を加熱するステップと、前記加熱された研磨ディスクの環状周囲部を再成形するステップは、前記フォームディスクより小さい直径を有する前記研磨ディスクの円形中央部を、前記中央部に沿った前記第1の主面の部分を略平面状態にして保持させ、かつ、前記研磨ディスクの環状周囲部を再成形するように成形された、前記研磨ディスクに隣接した加熱面を用いて、同時に行われる、請求項13に記載の方法。
- 前記研磨ディスクを加熱するステップと、前記加熱された研磨ディスクの環状周囲部を再成形するステップは、前記フォームディスクより小さい直径を有する前記研磨ディスクの円形中央部を、前記中央部に沿った前記第1の主面の部分を略平面状態にして保持させ、かつ、前記研磨ディスクの環状周囲部を再成形するように成形された、前記研磨ディスクに隣接した加熱面を用いて、同時に行われる、請求項10に記載の方法。
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