JP2004521208A - 螺旋錠アセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の錠より盗難防止機能がもっと優れた螺旋錠アセンブリを提供する。
【解決手段】錠コア10と鍵部材40とからなり、錠コア10は中心部に三分岐状の螺旋状の鍵孔11が形成され、その鍵孔11の内部のそれぞれの螺旋孔内にそれぞれ複数の錠柱23,24が取り付けられている。鍵部材40は、先端部の鍵孔11に挿入される部分が鍵孔11の多分岐形にマッチングする三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が設けられ、且つ当該鍵ロッド42のそれぞれの錠柱23,24に対応する位置に深さがそれぞれ異なる歯槽43が刻んで形成されている。鍵部材40の歯槽43によって錠コア10の錠柱23,24を所定の高さまで突き上げ、錠開けの位置まで至るように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】錠コア10と鍵部材40とからなり、錠コア10は中心部に三分岐状の螺旋状の鍵孔11が形成され、その鍵孔11の内部のそれぞれの螺旋孔内にそれぞれ複数の錠柱23,24が取り付けられている。鍵部材40は、先端部の鍵孔11に挿入される部分が鍵孔11の多分岐形にマッチングする三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が設けられ、且つ当該鍵ロッド42のそれぞれの錠柱23,24に対応する位置に深さがそれぞれ異なる歯槽43が刻んで形成されている。鍵部材40の歯槽43によって錠コア10の錠柱23,24を所定の高さまで突き上げ、錠開けの位置まで至るように構成した。
【選択図】図1
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は螺旋錠アセンブリに係わり、特に鍵と鍵孔をすべて多分岐螺旋形状に形成される、盗難防止機能を大幅に向上できる錠アセンブリに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、マーケットにおいては各種の錠を売っており、しかしながらそれらの形式が大体扁平形や円形や十字形などに分けられ、その内部の錠柱の配列方式が大体直線配列方式にアレンジされ、これらの扁平形や円形や十字形などの錠部材の錠柱がすべて直線配列にアレンジされるので、且つ鍵孔の空間に異物の挿入を許容できるので、容易に泥棒の不法侵入や鍵以外の手操作道具によって錠部材を破壊して盗難を実行することを招くことを生じる。
【0003】
他に、ある種の市販の方形ねじ山の螺旋錠は、その鍵孔が単線螺旋状であり、錠柱が直線配列を呈し、そのため、その錠柱の数量が少なく、且つ錠柱の取り付けられる鍵孔の空間が広くなり、効果的に異物ツールの錠柱に対する挑発を阻止出来なく、他に錠柱の錠部材の半径方向より中心部へ向かう滑走移動が中空の錠部材の内部の螺旋体の制限を受け、錠柱の有効的な移動距離が小さくなり(典型の直径6mmの錠部材を例として言うと、錠柱の有効的な滑走移動距離がほぼ1.5mmである)、それぞれのセットの錠柱が使用可能な段数が少なくなり、そのため、この種の従来の方形ねじ山螺旋錠は盗難防止の方面において依然として改良を実施する余地がある。
【0004】
前記の従来技術のそれぞれの課題に鑑みて、本発明の発明者は一種の三分岐状螺旋錠アセンブリを提供し、それは元の直線配列の錠柱を改良し、螺旋錠の配列になるように改造し、有効的に錠部材の盗難防止性を向上する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、その三分岐状の断面の鍵孔の形成する孔内空間が扁平形や円形や十字形の鍵孔より小さく形成され、挿入できる異物ツールが最も小さくなり、そのため、泥棒に破壊され、鍵以外のツールを使用して当該錠部材を盗みあける可能性が最も小さくなり、従来の錠の盗難防止機能よりもっと優れる効果を提供できる螺旋錠アセンブリを提供することをその主要な目的となる。
【0006】
また、本発明は、錠本体や他の部材などを合わせて使用でき、例えばドア錠やU字形錠などの各種の錠部材に製造できる、三分岐状の螺旋錠アセンブリを提供することをその次の目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
また、本発明は、前記の目的を図るために、中心部に三分岐状の螺旋状鍵孔が形成され、その鍵孔の内部のそれぞれの螺旋孔内にそれぞれ複数の錠柱が取り付けられてなる錠コアと、先端部の鍵孔に挿入される部分が鍵孔の多分岐形にマッチングする三分岐状の螺旋体鍵ロッドが設けられ、且つ当該鍵ロッドのそれぞれの錠柱に対応する位置に深さがそれぞれ異なる歯槽が刻んで形成され、それらによってそれぞれの錠柱を所定の高さまで突き上げ、錠開けの位置まで至るように設定される螺旋錠アセンブリを提供する。
【0008】
また、本発明は、前記の三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、鍵の先端部の鍵ロッドと鍵と鍵の握り部とが相対的に回転できる方式によって連接され、錠をあける時に、鍵が前記上アセンブリの鍵孔内に旋回挿入できることを確保できる螺旋錠アセンブリを提供する。
【0009】
また、本発明は、前記三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、前記三分岐状の螺旋状の鍵孔が三分岐形の螺旋状鍵孔になるように設定したほうがよく、且つ当該多分岐螺旋体の鍵ロッドが三分岐形の螺旋体鍵ロッドを採用したほうがよいことを特徴とする、螺旋錠アセンブリを提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明は前記した構成により、盗難防止効果が大幅に向上する螺旋錠アセンブリを提供することができる。
【0011】
以下に、添付図面を参照しながら本発明の螺旋錠アセンブリの具体的な実施の形態を詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、中心部に三分岐状の螺旋状の鍵孔11が加工形成される錠コア10と、内部に前記錠コア10を収納する錠本体20と、錠コア10の他端に連接される錠閉鎖部材30と、鍵部材40とを有する。
【0013】
前記錠コア10と前記錠本体20には上下に連接される上ロッキング・ロッド・ホール21と下ロッキング・ロッド・ホール12とを有する。図1と図2に示すように、上下ロッキング・ロッド・ホール21,12が錠コア10と錠本体20の内部において決まっていない角度の輻射状にアレンジされ、その外方から内方へ順次に錠柱ばね22と上錠柱23と下錠柱24とを有し、その中、それぞれの下錠柱24がそれぞれ異なる長さによって前記三分岐状の螺旋状の鍵孔11におけるそれぞれ異なる位置に延伸するように設けられ、他に、錠コア10と錠本体20にはそれぞれ決まっている位置決めボール・スロット25と位置決めロッキング・ロッド・ホール26とを有し、それぞれに位置決めバネ27と位置決めボール28を収容することができる。
【0014】
図1に示す鍵40には、握り部41と、三分岐状に形成される螺旋体鍵ロッド42とを含む。握り部41と鍵ロッド42とが好ましくは相対的に回転可能な状態になるような方式によって連接され、前記三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42の三分岐状の鍵孔11の内部へ旋回導入することを実行できるように設定されていて、使用者が錠を開けられるように設定されている。また、前記鍵ロッド42には三本の螺旋状歯ピーク44が形成され、前記それぞれの下錠柱24に対応する位置にはそれぞれ深さの異なる歯槽43が形成されていて、それらによって三分岐状の螺旋状配列の錠柱駆動用ラックを形成している。
【0015】
図1と図3に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、使用時に、鍵40の先端部の三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が三分岐状の螺旋状の鍵孔11の内部に旋回挿入され、鍵ロッド42におけるそれぞれの歯槽43が丁度それぞれの鍵孔22内のそれぞれの下錠柱24を突き上げられるように設定され、下錠柱24がついでに上錠柱23を突き上げ、且つ錠柱ばね22を圧縮する。且つそれぞれの歯槽43の深さが丁度その突き上げられた対応する下錠柱24の鍵孔11内における長さと等しくなる。その突き上げられた下錠柱24と上錠柱23との間の境界が丁度錠コア10と錠本体20の間の境界と同一の平面内に位置し、そのため、その鍵40によって前記錠コア10を駆動して前記錠本体20と相対的に旋回できるようになり、且つついでに前記錠コア10の先端部の錠閉鎖部材30を所定の錠開け位置まで旋回できて、開錠の目的を達成できる。
【0016】
図1ないし図3において、錠コア10は一枚の片状の錠閉鎖部材30を連接しており、この構成が一般のドア錠を形成するように応用することができる。また、前記三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、鍵40の先端部の鍵ロッド42と鍵40の握り部41とが好ましくは相対的に回転可能に連接されていて、それによって三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が三分岐状螺旋状鍵孔11の内部に挿入可能にすることで、使用者が錠を開けることが便利になる。また、図4と図5に示すように、握り部41には偏り空室48が形成され、且つ鍵ロッド42が中心線に位置しないように、その空室48内に挿入され、且つその外方にトーション・スプリング45が取り付けられ、その弾性力によって、鍵ロッド42がツイストされた後に、元の位置に復帰させる付勢力を提供し、同時に、鍵ロッド42には外方へ所定の長さを突出する回転制限挿着ピン47が設けられていて、その長さは鍵ロッド42と偏り空室48との間の最大距離と最小距離との間にあり、その回転制限挿着ピン47に所定の角度範囲内に自由に回転させることができるように設定し、前記偏り空室48の壁部49に当接するまで作用する。ユーザーが握り部41を握って鍵ロッド42を三分岐状の螺旋状の鍵孔11内部に挿入する時に、その握り部41に対して回転可能に設定された鍵ロッド42が螺旋状の鍵孔11に沿って自由に回転でき、順調に三分岐状の螺旋状の鍵孔11内部に旋回挿入できる。そのあと、ユーザーが手で前記握り部41を回転して回転制限挿着ピン47が偏り空室48の壁部49に当接することで、前記鍵ロッド42と握り部41とを同期的に錠を開ける位置まで旋回させることができ、錠を開ける動作を完成する。最後に、ユーザーが鍵40を鍵孔11より引き出す場合には、前記トーション・スプリング45がその弾性ストレン・エネルギーを釈放し、前記鍵ロッド42を反対方向へ回転させるように作用し、且つ元の位置まで復帰させるように作用する。
【0017】
他に、図6に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、その錠本体20をボルト55によってU字形錠50の錠ケーシング51を捻り固定できるように設定してもよい。当該錠ケーシング51にはU字形錠フック52を挿着することを許容でき、錠コア10がついでに錠フック制御ロッド53を連動でき、鍵40によって前記錠コア10を旋回させるように作用でき、それによって錠フック制御ロッド53で前記U字形錠フック52をロックし、または当該U字形錠フック52を釈放する凹槽位置まで移動させることができる。前記のU字形錠50が広範的に自動二輪車の車輪の錠として使用できる。
【0018】
本発明の提供する螺旋錠アセンブリは他の形式の錠本体と他の部材を合わせて使用でき、且つそれぞれ異なる場合と用途に応用されることができる。
【産業上の利用可能性】
【0019】
前記の説明から分かるように、本発明の螺旋錠アセンブリは多分岐螺旋状の鍵孔においてそれぞれの下錠柱が決まっていない角度を呈する輻射状の配列にアレンジされ、挑戦配列ではなく、泥棒が錠開け銃を使用して錠柱の位置を見つけることがかなり困難であり、且つそれぞれの下錠柱が狭くて多分岐形の螺旋スリットのそれぞれ異なる位置に埋められ、全部の下錠柱を錠開けの高さに挑発して至らせることがかなり困難的であり、そのため、本発明は確実的に盗難防止用の錠構造を提供できる。
【0020】
他に、多数本の螺旋状のツース・ピークの取り囲む中孔がかなり小さく、それぞれの下錠柱の滑走移動距離が中孔の直径の二倍にもなるので、鍵孔より下錠柱を撥ねて錠開け位置まで滑走移動させることが理論的には不可能であり、且つ本発明の錠コアに挿入できるツールが充分な剛性を有する場合、その大きさがほとんど鍵孔を塞ぐまでにも至り、動けなくなってしまうことになり、または細くなって活動できる空間を有するようになり、それはかなり薄弱でそれぞれの下錠柱を撥ねて移動させることができない。且つすべての錠柱を撥ねて開けるために、錠開けツールをそれぞれの下錠柱の滑走方向に転向して力を入れる必要があり、また、多分岐形鍵孔が丁度その回転を阻止でき、効果的に錠部材の盗難防止効果を向上できる。
【0021】
前記に説明したように、本発明の多分岐形の螺旋錠アセンブリはつぎのような優れた点を有する。
(1)多線螺旋状の鍵孔を有し、且つそれぞれの錠柱が決まっていない角度を以って決まっていない輻射状に配列され、錠柱の数量もかなり多くなり、且つ円周の各方向に分布され、その安全性を効果的に向上できる。
(2)錠柱の取り付け位置のスリットが狭く、錠開け銃と異形ツールの錠柱に対する撥ねることを効果的に阻止できる。
(3)錠柱の滑走移動の有効距離がより大きく(ほぼ2.5mm)、それぞれのセットの柱錠の使用可能な段数が多くなり、トライ・アンド・エラーの方式の錠開けチャンスを大幅に減少でき、例を挙げて言う場合、それぞれの段の差異距離が0.5mmであるように計算する場合、それぞれの錠柱の有効段数が五段あり、全セットの錠を9セットの錠柱を有するように設定する場合、その最大の配列の組合せ組数がそれぞれのセットの錠柱の段数に錠柱数の9次をかけると、最大の配列の組合せセット数が1953125セットある。
【0022】
前記に説明したのは、本発明の螺旋錠アセンブリの具体的な実施の形態に過ぎなく、本発明の範囲を狭義的に定義するものではなく、本発明の特許請求の範囲の要旨に基づいて実施されるすべての改造や変更や一部転用なども本発明の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の螺旋錠アセンブリの一部を破断した立体図である。
【図2】螺旋錠アセンブリの錠コアの一部を破断した立体図である。
【図3】錠コアを軸方向に破断した螺旋錠アセンブリの側面図である。
【図4】鍵の一部を破断した側面図である。
【図5】図4における5−5の断面図である。
【図6】本発明の螺旋錠アセンブリをU字形錠に適用した場合におけるU字形錠を軸方向に破断した断面図である。
【符号の説明】
【0024】
10・・・錠コア
11・・・鍵孔
12・・・下ロッキング・ロッド・ホール
20・・・錠本体
21・・・上ロッキング・ロッド・ホール
22・・・錠柱ばね
23・・・上錠柱
24・・・下錠柱
25・・・位置決めボール・スロット
26・・・位置決めロッキング・ロッド・ホール
27・・・位置決めバネ
28・・・位置決めボール
30・・・錠閉鎖部材
40・・・鍵部材
41・・・握り部
42・・・鍵ロッド
43・・・歯槽
44・・・螺旋状歯ピーク
【0001】
本発明は螺旋錠アセンブリに係わり、特に鍵と鍵孔をすべて多分岐螺旋形状に形成される、盗難防止機能を大幅に向上できる錠アセンブリに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、マーケットにおいては各種の錠を売っており、しかしながらそれらの形式が大体扁平形や円形や十字形などに分けられ、その内部の錠柱の配列方式が大体直線配列方式にアレンジされ、これらの扁平形や円形や十字形などの錠部材の錠柱がすべて直線配列にアレンジされるので、且つ鍵孔の空間に異物の挿入を許容できるので、容易に泥棒の不法侵入や鍵以外の手操作道具によって錠部材を破壊して盗難を実行することを招くことを生じる。
【0003】
他に、ある種の市販の方形ねじ山の螺旋錠は、その鍵孔が単線螺旋状であり、錠柱が直線配列を呈し、そのため、その錠柱の数量が少なく、且つ錠柱の取り付けられる鍵孔の空間が広くなり、効果的に異物ツールの錠柱に対する挑発を阻止出来なく、他に錠柱の錠部材の半径方向より中心部へ向かう滑走移動が中空の錠部材の内部の螺旋体の制限を受け、錠柱の有効的な移動距離が小さくなり(典型の直径6mmの錠部材を例として言うと、錠柱の有効的な滑走移動距離がほぼ1.5mmである)、それぞれのセットの錠柱が使用可能な段数が少なくなり、そのため、この種の従来の方形ねじ山螺旋錠は盗難防止の方面において依然として改良を実施する余地がある。
【0004】
前記の従来技術のそれぞれの課題に鑑みて、本発明の発明者は一種の三分岐状螺旋錠アセンブリを提供し、それは元の直線配列の錠柱を改良し、螺旋錠の配列になるように改造し、有効的に錠部材の盗難防止性を向上する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、その三分岐状の断面の鍵孔の形成する孔内空間が扁平形や円形や十字形の鍵孔より小さく形成され、挿入できる異物ツールが最も小さくなり、そのため、泥棒に破壊され、鍵以外のツールを使用して当該錠部材を盗みあける可能性が最も小さくなり、従来の錠の盗難防止機能よりもっと優れる効果を提供できる螺旋錠アセンブリを提供することをその主要な目的となる。
【0006】
また、本発明は、錠本体や他の部材などを合わせて使用でき、例えばドア錠やU字形錠などの各種の錠部材に製造できる、三分岐状の螺旋錠アセンブリを提供することをその次の目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
また、本発明は、前記の目的を図るために、中心部に三分岐状の螺旋状鍵孔が形成され、その鍵孔の内部のそれぞれの螺旋孔内にそれぞれ複数の錠柱が取り付けられてなる錠コアと、先端部の鍵孔に挿入される部分が鍵孔の多分岐形にマッチングする三分岐状の螺旋体鍵ロッドが設けられ、且つ当該鍵ロッドのそれぞれの錠柱に対応する位置に深さがそれぞれ異なる歯槽が刻んで形成され、それらによってそれぞれの錠柱を所定の高さまで突き上げ、錠開けの位置まで至るように設定される螺旋錠アセンブリを提供する。
【0008】
また、本発明は、前記の三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、鍵の先端部の鍵ロッドと鍵と鍵の握り部とが相対的に回転できる方式によって連接され、錠をあける時に、鍵が前記上アセンブリの鍵孔内に旋回挿入できることを確保できる螺旋錠アセンブリを提供する。
【0009】
また、本発明は、前記三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、前記三分岐状の螺旋状の鍵孔が三分岐形の螺旋状鍵孔になるように設定したほうがよく、且つ当該多分岐螺旋体の鍵ロッドが三分岐形の螺旋体鍵ロッドを採用したほうがよいことを特徴とする、螺旋錠アセンブリを提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明は前記した構成により、盗難防止効果が大幅に向上する螺旋錠アセンブリを提供することができる。
【0011】
以下に、添付図面を参照しながら本発明の螺旋錠アセンブリの具体的な実施の形態を詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、中心部に三分岐状の螺旋状の鍵孔11が加工形成される錠コア10と、内部に前記錠コア10を収納する錠本体20と、錠コア10の他端に連接される錠閉鎖部材30と、鍵部材40とを有する。
【0013】
前記錠コア10と前記錠本体20には上下に連接される上ロッキング・ロッド・ホール21と下ロッキング・ロッド・ホール12とを有する。図1と図2に示すように、上下ロッキング・ロッド・ホール21,12が錠コア10と錠本体20の内部において決まっていない角度の輻射状にアレンジされ、その外方から内方へ順次に錠柱ばね22と上錠柱23と下錠柱24とを有し、その中、それぞれの下錠柱24がそれぞれ異なる長さによって前記三分岐状の螺旋状の鍵孔11におけるそれぞれ異なる位置に延伸するように設けられ、他に、錠コア10と錠本体20にはそれぞれ決まっている位置決めボール・スロット25と位置決めロッキング・ロッド・ホール26とを有し、それぞれに位置決めバネ27と位置決めボール28を収容することができる。
【0014】
図1に示す鍵40には、握り部41と、三分岐状に形成される螺旋体鍵ロッド42とを含む。握り部41と鍵ロッド42とが好ましくは相対的に回転可能な状態になるような方式によって連接され、前記三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42の三分岐状の鍵孔11の内部へ旋回導入することを実行できるように設定されていて、使用者が錠を開けられるように設定されている。また、前記鍵ロッド42には三本の螺旋状歯ピーク44が形成され、前記それぞれの下錠柱24に対応する位置にはそれぞれ深さの異なる歯槽43が形成されていて、それらによって三分岐状の螺旋状配列の錠柱駆動用ラックを形成している。
【0015】
図1と図3に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、使用時に、鍵40の先端部の三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が三分岐状の螺旋状の鍵孔11の内部に旋回挿入され、鍵ロッド42におけるそれぞれの歯槽43が丁度それぞれの鍵孔22内のそれぞれの下錠柱24を突き上げられるように設定され、下錠柱24がついでに上錠柱23を突き上げ、且つ錠柱ばね22を圧縮する。且つそれぞれの歯槽43の深さが丁度その突き上げられた対応する下錠柱24の鍵孔11内における長さと等しくなる。その突き上げられた下錠柱24と上錠柱23との間の境界が丁度錠コア10と錠本体20の間の境界と同一の平面内に位置し、そのため、その鍵40によって前記錠コア10を駆動して前記錠本体20と相対的に旋回できるようになり、且つついでに前記錠コア10の先端部の錠閉鎖部材30を所定の錠開け位置まで旋回できて、開錠の目的を達成できる。
【0016】
図1ないし図3において、錠コア10は一枚の片状の錠閉鎖部材30を連接しており、この構成が一般のドア錠を形成するように応用することができる。また、前記三分岐状の螺旋錠アセンブリにおいて、鍵40の先端部の鍵ロッド42と鍵40の握り部41とが好ましくは相対的に回転可能に連接されていて、それによって三分岐状の螺旋体の鍵ロッド42が三分岐状螺旋状鍵孔11の内部に挿入可能にすることで、使用者が錠を開けることが便利になる。また、図4と図5に示すように、握り部41には偏り空室48が形成され、且つ鍵ロッド42が中心線に位置しないように、その空室48内に挿入され、且つその外方にトーション・スプリング45が取り付けられ、その弾性力によって、鍵ロッド42がツイストされた後に、元の位置に復帰させる付勢力を提供し、同時に、鍵ロッド42には外方へ所定の長さを突出する回転制限挿着ピン47が設けられていて、その長さは鍵ロッド42と偏り空室48との間の最大距離と最小距離との間にあり、その回転制限挿着ピン47に所定の角度範囲内に自由に回転させることができるように設定し、前記偏り空室48の壁部49に当接するまで作用する。ユーザーが握り部41を握って鍵ロッド42を三分岐状の螺旋状の鍵孔11内部に挿入する時に、その握り部41に対して回転可能に設定された鍵ロッド42が螺旋状の鍵孔11に沿って自由に回転でき、順調に三分岐状の螺旋状の鍵孔11内部に旋回挿入できる。そのあと、ユーザーが手で前記握り部41を回転して回転制限挿着ピン47が偏り空室48の壁部49に当接することで、前記鍵ロッド42と握り部41とを同期的に錠を開ける位置まで旋回させることができ、錠を開ける動作を完成する。最後に、ユーザーが鍵40を鍵孔11より引き出す場合には、前記トーション・スプリング45がその弾性ストレン・エネルギーを釈放し、前記鍵ロッド42を反対方向へ回転させるように作用し、且つ元の位置まで復帰させるように作用する。
【0017】
他に、図6に示すように、本発明の螺旋錠アセンブリは、その錠本体20をボルト55によってU字形錠50の錠ケーシング51を捻り固定できるように設定してもよい。当該錠ケーシング51にはU字形錠フック52を挿着することを許容でき、錠コア10がついでに錠フック制御ロッド53を連動でき、鍵40によって前記錠コア10を旋回させるように作用でき、それによって錠フック制御ロッド53で前記U字形錠フック52をロックし、または当該U字形錠フック52を釈放する凹槽位置まで移動させることができる。前記のU字形錠50が広範的に自動二輪車の車輪の錠として使用できる。
【0018】
本発明の提供する螺旋錠アセンブリは他の形式の錠本体と他の部材を合わせて使用でき、且つそれぞれ異なる場合と用途に応用されることができる。
【産業上の利用可能性】
【0019】
前記の説明から分かるように、本発明の螺旋錠アセンブリは多分岐螺旋状の鍵孔においてそれぞれの下錠柱が決まっていない角度を呈する輻射状の配列にアレンジされ、挑戦配列ではなく、泥棒が錠開け銃を使用して錠柱の位置を見つけることがかなり困難であり、且つそれぞれの下錠柱が狭くて多分岐形の螺旋スリットのそれぞれ異なる位置に埋められ、全部の下錠柱を錠開けの高さに挑発して至らせることがかなり困難的であり、そのため、本発明は確実的に盗難防止用の錠構造を提供できる。
【0020】
他に、多数本の螺旋状のツース・ピークの取り囲む中孔がかなり小さく、それぞれの下錠柱の滑走移動距離が中孔の直径の二倍にもなるので、鍵孔より下錠柱を撥ねて錠開け位置まで滑走移動させることが理論的には不可能であり、且つ本発明の錠コアに挿入できるツールが充分な剛性を有する場合、その大きさがほとんど鍵孔を塞ぐまでにも至り、動けなくなってしまうことになり、または細くなって活動できる空間を有するようになり、それはかなり薄弱でそれぞれの下錠柱を撥ねて移動させることができない。且つすべての錠柱を撥ねて開けるために、錠開けツールをそれぞれの下錠柱の滑走方向に転向して力を入れる必要があり、また、多分岐形鍵孔が丁度その回転を阻止でき、効果的に錠部材の盗難防止効果を向上できる。
【0021】
前記に説明したように、本発明の多分岐形の螺旋錠アセンブリはつぎのような優れた点を有する。
(1)多線螺旋状の鍵孔を有し、且つそれぞれの錠柱が決まっていない角度を以って決まっていない輻射状に配列され、錠柱の数量もかなり多くなり、且つ円周の各方向に分布され、その安全性を効果的に向上できる。
(2)錠柱の取り付け位置のスリットが狭く、錠開け銃と異形ツールの錠柱に対する撥ねることを効果的に阻止できる。
(3)錠柱の滑走移動の有効距離がより大きく(ほぼ2.5mm)、それぞれのセットの柱錠の使用可能な段数が多くなり、トライ・アンド・エラーの方式の錠開けチャンスを大幅に減少でき、例を挙げて言う場合、それぞれの段の差異距離が0.5mmであるように計算する場合、それぞれの錠柱の有効段数が五段あり、全セットの錠を9セットの錠柱を有するように設定する場合、その最大の配列の組合せ組数がそれぞれのセットの錠柱の段数に錠柱数の9次をかけると、最大の配列の組合せセット数が1953125セットある。
【0022】
前記に説明したのは、本発明の螺旋錠アセンブリの具体的な実施の形態に過ぎなく、本発明の範囲を狭義的に定義するものではなく、本発明の特許請求の範囲の要旨に基づいて実施されるすべての改造や変更や一部転用なども本発明の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の螺旋錠アセンブリの一部を破断した立体図である。
【図2】螺旋錠アセンブリの錠コアの一部を破断した立体図である。
【図3】錠コアを軸方向に破断した螺旋錠アセンブリの側面図である。
【図4】鍵の一部を破断した側面図である。
【図5】図4における5−5の断面図である。
【図6】本発明の螺旋錠アセンブリをU字形錠に適用した場合におけるU字形錠を軸方向に破断した断面図である。
【符号の説明】
【0024】
10・・・錠コア
11・・・鍵孔
12・・・下ロッキング・ロッド・ホール
20・・・錠本体
21・・・上ロッキング・ロッド・ホール
22・・・錠柱ばね
23・・・上錠柱
24・・・下錠柱
25・・・位置決めボール・スロット
26・・・位置決めロッキング・ロッド・ホール
27・・・位置決めバネ
28・・・位置決めボール
30・・・錠閉鎖部材
40・・・鍵部材
41・・・握り部
42・・・鍵ロッド
43・・・歯槽
44・・・螺旋状歯ピーク
Claims (3)
- 錠本体と、
軸方向の中心位置に多分岐の螺旋状の鍵孔が形成され、且つその軸心の内部に複数の、輻射状の、それぞれ異なる長さを以って鍵孔内におけるそれぞれ異なる位置に伸び込む錠柱同士を有する、回転可能に前記錠本体内部に取り付けられる錠コアと、
握り部と、その握り部の先端部に形成される三分岐状の螺旋体鍵ロッドとを有し、当該鍵ロッドが前記鍵孔内に緊密的に旋回差し込むことができ、且つ前記鍵ロッドにおける前記それぞれの錠柱同士に対応する位置にそれぞれ前記錠柱の延伸長さに対応するように形成される歯槽が刻み形成され、それらによってそれぞれの錠柱が押し進められて前記錠コアが連動されて旋回される位置に至ることができる、鍵とを
有することを特徴とする、
螺旋錠アセンブリ。 - 前記鍵ロッドと前記握り部とが相対的に回転できるように連接されることを特徴とする、請求項1に記載の螺旋錠アセンブリ。
- 前記握り部に偏り空室が形成されると共に、その偏り空室内に延伸進入する前記鍵ロッドの外方にトーション・スプリングを取り付け、弾力によって前記鍵ロッドをツイスト後に、元の位置に復帰させる付勢力を提供し、且つその鍵ロッドに外方へ突出する回転制限挿着ピンを配置し、その突出する長さがその鍵ロッドと前記偏り空室との最大距離と最小距離との間にあり、その鍵ロッドを設定される角度範囲内において前記握り部に対して旋回作動できるように設定することを特徴とする、請求項2に記載の螺旋錠アセンブリ。
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