JP2004518577A - 特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレード - Google Patents

特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレード Download PDF

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Abstract

特に自動車の板ガラスを払拭するために使用されるワイパブレードを提案する。ワイパブレードはその縦延在方向に対して横方向に、特に1つの振子軸線を中心としてシフト可能であり、かつ、長く延びたゴム弾性質のワイパストリップ(46)をもって、払拭すべき板ガラス(54)に当接可能であり、しかも前記ワイパストリップは、帯状に長く延びたばね弾性質の支持エレメント(42)の、前記板ガラスに対面した方の下位帯面(49)に配置されている。払拭成績を不充分にしかつ著しい騒音の発生要因となる、払拭稼働中に現れるチャタリング現象を避けるために、本発明では、支持エレメント(42)の、板ガラスとは反対の側の上位帯面(43)の領域にワイパブレードが質量体を有しており、該質量体は、少なくともワイパブレードのシフト方向(74)に可動に配置されている。

Description

【0001】
技術分野:
本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定した通り、ワイパブレードがその縦延在方向に対して横方向に、特に1本の振子軸線を中心としてシフト可能であり、かつ、長く延びたゴム弾性質のワイパストリップをもって、払拭すべき板ガラスに当接可能であり、しかも前記ワイパストリップが、帯状に長く延びたばね弾性質の支持エレメントの、前記板ガラスに対面した方の下位帯面に配置されている形式の、特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレードに関する。
【0002】
背景技術:
前記形式のワイパブレードでは支持エレメントは、ワイパブレードによって擦過される払拭フィールド全体にわたって、ワイパアームを起点とするワイパブレード圧着力を板ガラスに、できるだけ均等に分配することを保証しなければならない。負荷されない支持エレメント(要するにワイパブレードが板ガラスに当接していない場合)の相応の曲率に基づいて、ワイパブレードの運転中には完全に板ガラスに当接させられるワイパストリップの両端は、球面状に湾曲された車両窓ガラスの曲率半径が各ワイパブレード位置毎に変化している場合でも、その時緊張された支持エレメントによって、板ガラスへ向かって負荷される。要するにワイパブレードの曲率は、払拭すべき板ガラスの払拭フィールドにおいて測定された最強曲率よりも幾分強くなければならない。従って支持エレメントは従来技術では、ゴム弾性質のワイパストリップの横方向補強ののためにワイパストリップ内に配置された2本のばねレールを有する高価な支持弓形構造を代償としている(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第15 05 257号明細書参照)。
【0003】
縦延在方向に対して横方向に板ガラス全体にわたって案内されるワイパブレードを備えたワイパ装置の場合に生じる問題点を、次に図1に基づいて説明する。すなわち振子式ワイパ装置10によって払拭運動(振子運動反転位置14間の二重矢印方向の運動)が与えられると、駆動されるワイパアーム16に枢着されたワイパブレード18が、リングセグメント状の払拭フィールド20を浄化し、その際、一端で軸支されたワイパアーム16はワイパブレード18と一緒に、振子軸線22を中心として振子運動する。ワイパブレード18はワイパアーム16の自由端に枢着結合されており、ワイパブレードが、板ガラスに対してほぼ平行な方位の軸線24を中心として搖振して板ガラスの表面経過に適合できるようになっており、該板ガラス表面はその成形の故に、ワイパアームの揺振平面から偏差を有している。払拭フィールドは、両方の振子運動反転位置14並びに両方の払拭半径26,28から画定され、両払拭半径のうち、大きい方の外位払拭半径28は、ワイパブレード18の、振子軸線22から離隔した方の端部30によって、また小さい方の内位払拭半径26は、ワイパブレード18の、振子軸線22に近接した方の端部32によって生じる。このような形式のワイパ装置の特性は、ワイパブレード18が板ガラスを擦過する速度が内位払拭半径26から外位払拭半径28へ増大する点にある。従って速度の関数としての摩擦力は、小さい方の内位払拭半径26から大きい方の外位払拭半径28へ連続的に減少する。その際、公知のワイパブレードに対して作用するモーメントが生じ、該モーメントは、板ガラスに直立する垂直軸線34を中心としてワイパブレードを負荷するか、もしくは回動させようとする。絶え間なく変換する払拭振子運動方向(二重矢印12)に関連して生じる交番荷重(二重矢印36)は、ワイパアーム16とワイパブレード18との間の層部位に対して作用するので、該層部位はそれ相応に安定的に設計されていなければならない。また前記モーメントによってワイパアーム及びワイパブレードにおいて励振される振動が、ワイパブレードに対して所謂「スティック−スリップ効果」を板ガラスに強制することによって、払拭成績は不良になる。
【0004】
この欠点を避けるために公知のワイパブレード(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第21 22 678号明細書参照)では、しかしながら該ワイパブレードは、板ガラスにワイパストリップを当接させるための、ワイパアームから発する力を可能な限り均等に分配するために、多部分から成るU形支持フレームを有しており、駆動軸から又は該駆動軸に結合可能なワイパアームハブとは反対の側の、前記支持フレームの主U形材の端部には、該主U形材に一方の端部を固定した板ばねが配置されている。ワイパブレードのシフト方向に変位可能な板ばねの他方の自由端部には、ばね板の両面に夫々1つの小鉛板が装着されている。払拭作業中にワイパブレードがチャタリングし始めると(このチャタリングは実質的にワイパブレードの運動平面における振動要因となり)、板ばねも同じく励振されることになる。板ばねの長さ及び肉厚並びに前記小鉛板の重量値に関して板ばねが適当に調和されている場合、小鉛板の慣性に基づいて、板ばねの振動は、ワイパブレードから発する振動に対して時間的にずれて逆向き方向をとって該振動を相殺する。
【0005】
発明の開示:
この形式のワイパブレードのチャタリング現象を阻止するために、本発明のワイパブレードは、請求項1の特徴部に記載した構成手段で構成されている。この構成手段によって、支持エレメントの構造高さを小さくすることが可能になる。またワイパブレードの長さも、払拭作業に必要な尺度に制限されている。
【0006】
質量体がストリップ状に形成されておりかつ支持エレメントの縦方向に延在している場合には、該質量体は、各基準に相応して、最大限でほぼワイパブレード長に等しい相応の長さを有することができる。このように構成すれば、ワイパブレードがより大きな所要空間を要求することなしに、使用される質量を必要条件に適合させることが可能である。
【0007】
本発明の実施形態では支持エレメントは、相互間隔をとって互いに平行に延在して共通の平面内に配置された2条のばねレールを有しており、ワイパストリップがその全長の少なくとも一部分にわたって突起をもって前記の両ばねレール間のギャップを通って延在している。前記突起にはこの場合、少なくとも1つの質量体を簡単に配置することができる。
【0008】
風防ストリップに対する要求を考慮せねばならないような多数の適用例のために、質量体を風防ストリップとして構成するのが有利である。
【0009】
支持エレメントに関する質量体の重心点位置に影響を及ぼすため、ひいては該質量体の振動周波数を変化させるために、質量体が少なくともほぼ三角形の横断面を有しているか、或いはまた質量体が、横断面で見て突起とは反対の側の端部に肥厚部を有しているのが有利である。
【0010】
本発明の思想の実施形態では風防ストリップは、該風防ストリップと一緒に製作されて該風防ストリップに固定結合されたワイパストリップとは異なった材料から成っている。これによって、ワイパストリップのため、もしくは該ワイパストリップに課された要件を満たすために特に適した材料を選択することが可能になる一方、質量体もしくは風防ストリップの利害関係を特別に斟酌することも可能になる。
【0011】
ワイパブレード及び該ワイパブレードの風防ストリップに特別に課される要件を伴った適用例の場合には、ワイパストリップが基体を有し、該基体が、板ガラスとは反対の側で、突起を介して風防ストリップへ移行しており、かつ前記基体の、板ガラスに対面した方の側には、別の材料から前記基体と一緒に製作された、前記板ガラスに当接可能なストリップ状のワイパリップが配置されており、該ワイパリップがウェブストリップを介して前記基体に結合されていることによって、ワイパブレード及び風防ストリップの多成分複合体を得ることが可能になる。
【0012】
本発明の更なる実施形態の提案によれば、突起には、長く伸直した中空体として構成された風防ストリップが一体成形されており、該風防ストリップの空洞内には、前記突起に結合されていてワイパブレードのシフト方向に可動の質量体が位置している。
【0013】
ワイパブレードのこのような実施形態では、横断面で見てワイパストリップの突起が、支持エレメントの上位帯面側で、帯状のベースストラップへ移行しており、ワイパストリップと一緒に製作された別材料から成る中空体が、側縁の開いた両縦溝によって形成されたジョイントストリップを介して前記ベースストラップに固定結合されているのが特に有利と判った。従って支持エレメントは、板ガラスに対してほぼ平行に延びる共通の平面内に位置する2つの帯ばねから成り、両帯ばねが、これに対応配設されていてベースストラップによって上方を制限された溝内に位置している。両帯ばねの相互に対面した内縁間の間隔によって、ワイパストリップは支持エレメントを通ることが可能になる。ジョイントストリップは、ワイパブレードのシフト方向で必要な質量体の可動性を可能にし、その場合前記ジョイントストリップの設計は、質量体の所要振動周波数に関する要件に適合される。
【0014】
その場合横断面で見てワイパストリップの突起が、支持エレメントの上位帯面側で、帯状のベースストラップへ移行しており、ワイパストリップと一緒に製作された別材料から成る中空体が、側縁の開いた両縦溝によって形成されたジョイントストリップを介して前記ベースストラップに固定結合されている場合、中空体の材料選択時に、ワイパストリップに課される役目を果たすためには適してはいないが、中空体のためには特に有利な材料を採用することも可能である。
【0015】
質量体が、これと一緒に製作されて固定的に結合されたワイパストリップとは異なった材料から成る場合、本発明のワイパブレードのその他の利点を得ることができる。
【0016】
すでに述べたように、ワイパブレードもしくはワイパアームの圧着力を規定のように分配するための基本的な前提条件は、未負荷状態の支持エレメントはその縦方向に湾曲されており、該支持エレメントの凸面状の外面側に、ワイパアーム用の接続器が位置しており、かつ前記支持エレメントの凹面状の内面側にワイパストリップが配置されている点にある。
【0017】
本発明のその他の有利な実施形態及び構成手段は、図面に基づいて示した実施例の以下の説明から明らかである。
【0018】
発明を実施するための最良の形態:
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0019】
図2及び図3に示した本発明の第1実施形態のワイパブレード40は、帯状に長く延びたばね弾性質の支持エレメント42を備え、しかも該支持エレメントは、相互間隔をおいて互いに平行に延在していて共通の平面内に配置された2本のばねレール41を有している。前記支持エレメント42の、払拭すべき板ガラス54とは反対の側の上位帯面43(図4)に沿って、支持エレメントの中央区分に接続器44が配置されており、該接続器を介してワイパブレード40は、自動車の車体に沿って案内されるところの、振子軸線45を中心として振子駆動されるワイパアーム48と着脱可能に連結することができる(図2及び図3)。前記支持エレメント42の、板ガラス54に対面した方の下位帯面49に沿って、長く延びたゴム弾性質のワイパストリップ46が、縦軸線に平行に保持されている。ワイパアーム48の自由端部47には、対応接続手段として、ワイパブレード40の接続器44に所属するジョイントピン50が設けられており、該ジョイントピンは、1つのジョイントを形成する意味合いで、接続器44内に存在する軸受部位と協働する。ワイパアーム48、ひいてはワイパブレード40は矢印52の方向に、払拭すべき板ガラス54に向かって負荷されており、該板ガラスの払拭すべき表面は、図2では一点鎖線54によって表されている。一点鎖線54は、板ガラス表面の最強曲率を表わすものであるので、該板ガラスに両端部で当接している、なお負荷されていないワイパブレードの縦方向曲率が、板ガラスの最大曲率よりも強いことが判る。要するにワイパブレードは、負荷されていなければ、板ガラスに対して凹面状に経過している。支持エレメント42の凸面状の外側上位帯面43に沿って接続器44が位置し、かつ支持エレメント42の凹面状の内側下位帯面49に沿って、ワイパストリップ46の、払拭作業を果たすワイパリップ56が配置されている。(矢印52の方向の)圧着力を受けると、ワイパブレード40はそのワイパリップ56をもってワイパブレードの全長にわたって板ガラス表面に当接し、かつ伸直位置に近い作業姿勢に移行する。その場合ばね弾性質の帯状の支持エレメント42内には張力が増成され、該張力は、ワイパストリップ46もしくはそのワイパリップ56を、その全長にわたって自動車の板ガラス54にぴったり当接させ、従って規定のように圧着力を分布させる。
【0020】
次に本発明によるワイパブレード40の特別の構造を詳説する。ワイパブレードの第1実施形態(図4及び図5)ではワイパブレード40は、ストリップ状に形成された質量体60を有し、該質量体は支持エレメント42の縦方向に延在している。該質量体60は、支持エレメント42の、板ガラスとは反対の側の上位帯面43の領域に配置されている。前記支持エレメント42は本実施例では、相互間隔をおいて互いに平行に延在する、共通平面内に配置された2条のばねレール41を有しており、両ばねレールは、ワイパストリップ46の、側縁の開いた縦溝62内に位置している。ワイパストリップ46は、ほぼ断面正方形の基体64を有し、該基体の、板ガラスに対面した方の下面側にワイパリップ56が設けられている。該ワイパリップ56自体は、細い傾動ウェブ66を介して基体64と結合されている。基体64は、支持エレメント42のばねレール41のための両側縁の開いた縦溝62を有している。ワイパストリップ46もしくはその基体64の突起68が両ばねレール41間のギャップを通って延びており、該突起は支持エレメント42の上位帯面43で帯状のベースストラップ70へ移行している。該ベースストラップ70の、支持エレメント42とは反対の側の上面で、該ベースストラップ70は、側縁の開いた2つの縦溝71の配置によって、細いジョイントストリップ72へ移行し、該ジョイントスリップも突起として同じくワイパブレード18の縦方向に延びている。従ってワイパストリップ46には、突起68とベースストラップ70とを有する基体64、傾動ウェブ66、払拭作業を行うワイパリップ56、ジョイントストリップ72及び質量体60が所属している。基体64から隔てて、もしくは該基体のベースストラップ70から隔てて、ジョイントストリップ72には質量体60が配置されており、或いは該質量体はジョイントストリップ72を介して基体64と一体に結合されている。従ってジョイントストリップ72が同じくゴム弾性質材料から成っているので、質量体60はワイパブレードのシフト方向(二重矢印74)に可動に配置されており、従って質量体は特定角度にわたってジョイントストリップ72を中心として揺振することができる。この揺振運動は図5において二重矢印76によって表されている。質量体自体は、同図面では一点鎖線によって2つの揺振終端位置で示されている。
【0021】
ところで、ワイパブレード18がその縦延在方向に対して横方向で二重矢印74(図4)の方向にシフトされる払拭稼働中に、例えば前述の事情に基づいてワイパブレードの滑り運動がチャタリング運動に移行する場合、質量体60は、一時的にチャタリング運動に対抗して揺振運動(二重矢印76の方向)させられるので、チャタリング−揺振は発生部位の近くで抑止される。これは特に、質量体60の質量の大きさ及びジョイントストリップ72の寸法設計が、ワイパブレードの各適用例の基準に調和されている場合である。従ってチャタリング−揺振が、ワイパアームを介してワイパ装置の伝動装置及び駆動モータに伝搬することはないので、ワイパ装置のこれら駆動部分が励振されて振動を発生したりノイズを生成したりすることもない。本発明の特に有利な実施形態は、質量体60が風防ストリップとして形成されている点にある。このために質量体60は、払拭稼働中に主空気流(矢印78)に対面した方の縦辺側に凹面部80を有し、該凹面部は、特に高い走行速度時に、ワイパブレードに対して働く離間作用を阻止する。風防ストリップとして形成された質量体の長さは、各車両特有の事情に基づいて決定される。図2及び図3から判るように、質量体60は、接続器44の両側に配置された2つの部分質量体61を有している。
【0022】
ジョイントストリップ72に対する質量体重心点の位置もしくは重心縦軸線の位置は、チャタリング−揺振の効果的な消去に著しく寄与することができる。このために2つの実施例が図6及び図7に示されている。この両実施例は、すでに説明した図4及び図5に基づく実施例と相異している点は横断面形状だけであるので、必要とする限り前述の実施例で使用された符号を本実施例でも使用する。図6に示したずんぐりした横断面形状の場合には、風防ストリップとして形成された質量体160の重心点ラインが生じ、該重心点ラインの、ジョイントストリップ72からの有効距離162は比較的小さい。
【0023】
これに対して、やはり風防ストリップとして構成した図7の実施形態の場合には、ジョイントストリップ72からの有効距離262は比較的大きい。これは、図7の実施例では質量体260が横断面で見て、突起68とは反対の側の自由端部に肥厚部264を有していることに起因している。
【0024】
すでに説明した実施例、すなわちワイパストリップ46が、互いに一体に結合された3つのストリップ状領域、つまり基体64、ワイパリップ56及び質量体ストリップ60,160,260を有する実施例とは異なり、図8の実施形態ではワイパストリップ346の質量体ストリップ360は、ワイパリップ56を有する基体ストリップ364とは異なった材料から製作されている。基体ストリップ364と質量体ストリップ360との間の接合継目は、図8では符号362で示されている。本実施形態の場合も質量体ストリップ360は風防ストリップとして構成されている。この特別の構成によって、質量体ストリップ360が例えばワイパリップ56を有する基体ストリップ364よりも剛性になるように、材料選択を最適化することが可能である。
【0025】
また図9に示した実施形態の場合も、風防ストリップとして構成された質量体ストリップ460は、基体ストリップ464とは異なった材料から製作されている。接合継目は本実施形態では符号462で示されている。そればかりでなくワイパリップ456もやはり基体ストリップ464とは異なった材料から成っている。基体ストリップ464とワイパリップ456との間の接合継目は、図9では符号463で示されている。既に述べた利点、例えば基体ストリップ464に比して質量体ストリップ460がより剛性になるという利点以外に、本実施形態では、達成しようとする払拭成績を考慮してワイパリップ456の材料選択を一層最適化することも可能である。
【0026】
図10及び図11に示した実施形態並びに図12及び図13に示した実施形態に共通する点は、ワイパストリップもしくは基体64の突起68もしくは該突起に続くベースストラップ70には、長く延在した中空体として形成された風防ストリップが一体成形されており、該風防ストリップの空洞内には(吹き付ける空気流から防護された状態で)、突起もしくはベースストラップに結合された質量体が、ワイパブレードのシフト方向に運動可能に位置している。図10から判るように、中空体として形成された風防ストリップ500が、ストリップ状の質量体560を間隔をとって囲んでいる。風防ストリップは、頂点線501から発散する2つの脚片502,503を有しており、両脚片の端部は、支持エレメント42の近くでベースストラップ570へ移行している。図11では、質量体560の揺振運動の両終端位置が鎖線で略示されている。質量体560もしくは中空体として形成された風防ストリップ500を設計する場合に留意すべき点は、質量体560のストリップの運動自在性を、風防ストリップ500の両脚片502,503によって制限しないようにすることである。両脚片の内壁に質量体ストリップが衝突すると、ワイパブレードの揺振はコントロール不能になる。
【0027】
図12に示した実施形態では風防ストリップ600は、基体ストリップ64、ワイパリップストリップ56及び質量体ストリップ560から成るワイパストリップとは異なった材料から製作されている。この場合に生じる接合継目は図12では符号605で示されている。
【0028】
図13に示した実施形態は、図12に示した実施形態に実質的に相応し、この場合、風防ストリップ700はやはり、基体ストリップ64及びそのワイパリップストリップ56とは異なった材料から成っている。図13の実施形態では勿論また質量体ストリップ760も、基体ストリップ64及び/又は風防ストリップ700とは異なった材料から形成されている。この場合に生じる接合継目は図13では符号707で示されている。
【0029】
ここで提案した本発明のすべての実施形態に共通する点は、低廉な押出成形法で製作できることである。図8及び図12の実施形態のためには、いわゆる2成分押出成形法が適用されるのに対して、図9及び図13の実施形態のためには、いわゆる多成分押出成形法を使用するのが有利である。
【0030】
本発明の前記の全実施形態の更なる重要な共通点は、支持エレメント42の、板ガラスとは反対の側の上位帯面43の領域に、ワイパブレード40が質量体60;160;260;360;460;560;660;760を有し、該質量体が少なくともワイパブレードのシフト方向(二重矢印74の方向)に可動に配置されている点にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】
ワイパアームに枢着されたワイパブレードと該ワイパブレードによって擦過される払拭フィールドと共に示した自動車の板ガラス用の振子式ワイパ装置の原理図である。
【図2】
本発明によるワイパブレードの側面図である。
【図3】
略示したワイパアームと共に示した図2のワイパブレードの平面図である。
【図4】
図2のIV−IV断面線に沿って示したワイパブレードの拡大断面図である。
【図5】
ワイパブレードに配置された質量体の揺振終端位置を一緒に略示した図4のワイパブレードの拡大断面図である。
【図6】
ワイパブレードに設けられた質量体の別の実施形態を示す図4相当の断面図である。
【図7】
ワイパブレードに設けられた質量体の別の実施形態を示す図4相当の断面図である。
【図8】
2成分ワイパストリップを有する別の実施形態の図4相当の断面図である。
【図9】
多成分ワイパストリップを有する別の実施形態の図4相当の断面図である。
【図10】
空洞を有する風防ストリップ内に質量体を収容した別の実施形態の図4相当の断面図である。
【図11】
図10の質量体の揺振終端位置を略示した図10相当の断面図である。
【図12】
風防ストリップをワイパストリップとは異なった材料から製作した実施形態の図10相当の断面図である。
【図13】
質量体をワイパストリップとは異なった材料から製作した実施形態の図12相当の断面図である。
【符号の説明】
10 振子式ワイパ装置、 12 払拭振子運動を示す二重矢印、 14 振子運動反転位置、 16 ワイパアーム、 18 ワイパブレード、 20 払拭フィールド、 22 振子軸線、 24 軸線、 26 小さい方の内位払拭半径、 28 大きい方の外位払拭半径、 30 振子軸線から離隔した方の端部、 32 振子軸線に近接した方の端部、 34 垂直軸線、 36 交番荷重を示す二重矢印、 40 ワイパブレード、 41 ばねレール、 42 ばね弾性質の帯状の支持エレメント、 43 上位帯面、 44 接続器、 45 振子軸線、 46 ワイパストリップ、 47 自由端部、 48 ワイパアーム、 49 下位帯面、 50 ジョイントピン、 52 矢印、 54 板ガラスを示す一点鎖線、 56 ワイパリップ、 60 質量体、 61 部分質量体、 62 縦溝、 64 基体、 66 傾動ウェブ、 68 突起、 70 ベースストラップ、 71 縦溝、 72 ジョイントストリップ、 74 ワイパブレードのシフト方向を示す二重矢印、 76 揺振運動を表わす二重矢印、 78 主空気流を示す矢印、 80 凹面部、 160 質量体、 162 有効距離、 260 質量体、 262 有効距離、 264 肥厚部、 346 ワイパストリップ、 360 質量体、 362 接合継目、 364 基体ストリップ、 456 ワイパリップ、 460 質量体、 462,463 接合継目、 464 基体ストリップ、 500 風防ストリップ、 501 頂点線、 502,503 脚片、 560 質量体、 570 ベースストラップ、 600 風防ストリップ、 605 接合継目、 660 質量体、 700 風防ストリップ、 707 接合継目、 760 質量体

Claims (12)

  1. ワイパブレードがその縦延在方向に対して横方向に、特に1本の振子軸線を中心としてシフト可能であり、かつ、長く延びたゴム弾性質のワイパストリップ(46)をもって、払拭すべき板ガラス(54)に当接可能であり、しかも前記ワイパストリップが、帯状に長く延びたばね弾性質の支持エレメント(42)の、前記板ガラスに対面した方の下位帯面(49)に配置されている形式の、特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレードにおいて、支持エレメント(42)の、板ガラスとは反対の側の上位帯面(43)の領域にワイパブレードが質量体(60;160;260;360;460;560;660;760)を有しており、該質量体が少なくともワイパブレードのシフト方向(74)で可動に、特に傾動可能に配置されていることを特徴とする、特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレード。
  2. 質量体(60;160;260;360;460;560;660;760)がストリップ状に形成されておりかつ支持エレメント(42)の縦方向に延在している、請求項1記載のワイパブレード。
  3. 支持エレメント(42)が、相互間隔をとって互いに平行に延在して共通の平面内に配置された2条のばねレール(41)を有しており、ワイパストリップがその全長の少なくとも一部分にわたって突起(68)をもって前記の両ばねレール間のギャップを通って延在しており、かつ前記突起には、少なくとも1つの質量体(60;160;260;360;460;560;660;760)が配置されている、請求項1又は2記載のワイパブレード。
  4. 質量体(60;160;260;360;460)が風防ストリップとして構成されている、請求項2又は3記載のワイパブレード。
  5. 質量体(60;160;360;460)が少なくともほぼ三角形の横断面を有している、請求項4又は5記載のワイパブレード。
  6. 質量体(260)が、横断面で見て突起(72)とは反対の側の端部に肥厚部(264)を有している、請求項4又は5記載のワイパブレード。
  7. 風防ストリップ(360;460)が、該風防ストリップと一緒に製作されて該風防ストリップに固定結合されたワイパストリップ(346)とは異なった材料から成っている、請求項4から7までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  8. ワイパストリップが基体(64)を有し、該基体が、板ガラス(54)とは反対の側で、突起(68)を介して風防ストリップ(60;160;260;360;460)へ移行しており、かつ前記基体(64)の、板ガラス(54)に対面した方の側には、別の材料から前記基体と一緒に製作された、前記板ガラス(54)に当接可能なストリップ状のワイパリップ(56)が配置されており、該ワイパリップがウェブストリップを介して前記基体に結合されている、請求項8記載のワイパブレード。
  9. 突起(68)には、長く伸直した中空体として構成された風防ストリップ(500;600;700)が一体成形されており、該風防ストリップの空洞内には、前記突起に結合されていてワイパブレードのシフト方向(74)に可動の質量体(560;760)が位置している、請求項1から3までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  10. 横断面で見てワイパストリップの突起(68)が、支持エレメントの上位帯面側で、帯状のベースストラップ(70)へ移行しており、ワイパストリップと一緒に製作された別材料から成る中空体(600;700)が、側縁の開いた両縦溝(71)によって形成されたジョイントストリップ(72)を介して前記ベースストラップ(70)に固定結合されている、請求項10記載のワイパブレード。
  11. 質量体(760)が、該質量体と一緒に製作されて固定的に結合されたワイパストリップとは異なった材料から成っている、請求項11記載のワイパブレード。
  12. 未負荷状態の支持エレメント(42)はその縦方向に湾曲されており、該支持エレメント(42)の凸面状の外面側(43)に、ワイパアーム(48)用の接続器(44)が位置しており、かつ前記支持エレメント(42)の凹面状の内面側(49)にワイパストリップ(46)が配置されている、請求項1から11までのいずれか1項記載のワイパブレード。
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