JP2004516623A - 特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置とする装置、及びこのような装置の製造方法 - Google Patents

特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置とする装置、及びこのような装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、エレクトロルミネッセント素子のような1つ以上の構成素子を収容するための空所を画成する2つ以上の部品を有し、且つこれら2つ以上の部品が、当該部品の界面に存在する熱硬化性の接着剤により互いに封止されている装置、特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置に関するものであり、少なくとも1つの溝をこの界面に設ける。

Description

【0001】
本発明は、エレクトロルミネッセント(EL)素子のような1つ以上の構成素子を収容するための空所を画成する2つ以上の部品を有し、且つこれら2つ以上の部品が、当該部品の界面に存在する熱硬化性の接着剤により互いに封止されている、特にELディスプレイ装置とする装置に関するものである。本発明は、また、2つ以上の部品を有する、特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置とする装置の製造方法であって、当該製造方法が、少なくとも前記2つ以上の部品のうちの少なくとも1つの部品の界面に熱硬化性接着剤を被着する工程と、前記部品を組み合わせ、これにより、エレクトロルミネッセント素子のような1つ以上の構成素子を収容する空所を形成する工程と、この装置を加熱し前記熱硬化性接着剤を硬化させる工程とを含む装置の製造方法にも関するものである。
【0002】
ELディスプレイ装置は、この装置を電源に適切に接続すると発光する。この発光が有機材料によりもたらされるものであれば、このEL装置は有機EL装置と称される。(有機)EL装置は、特に、液晶ディスプレイ(LCD)又は時計用のバックライトのような大きな発光面積を有する薄肉の光源として使用できる。(有機)EL装置が、独立してアドレスし得る又はしえない多数(極めて多数)のEL素子を有する場合には、このEL装置はディスプレイとしても使用できる。
【0003】
頭書に記載した種類のEL装置は、欧州特許出願公開第0350907号明細書に開示されている。この欧州特許出願公開明細書には、(図2に関連する)従来の薄膜ELパネルが記載されており、この薄膜ELパネルは、ガラス底面板(2)上に、下側透明電極(3)と、下側絶縁層(4)と、ルミネッセント層(5)と、上側絶縁層(6)と、上側電極(7)とをこの順番で設けることにより形成されている。これらの層(3〜7)の構造体をEL素子(1)と称している。このEL素子に湿気が当たらないようにするために、ガラスカバー(8)によりEL素子を被覆しており、このガラスカバー(8)は、エポキシのような熱硬化性接着剤によりガラス底面板(2)に接着されている。このアセンブリ全体を、代表的には、例えば80℃(45分)〜130℃(5分)の範囲の温度で加熱することにより、エポキシが硬化し、カバーがガラス底面板上に封止される。
【0004】
この処理の間、接着剤の粘性は、最初は、接着剤が基板上に流出し得る程度まで低下する。同時に、カバー及び基板により画成される空所内に閉じ込められたガスの圧力は上昇する。これらが同時に生じる結果、接着剤による封止部が損傷するか、又は破壊する惧れさえある。
【0005】
本発明の目的は、この種の損傷を回避するか、又は少なくともこのような損傷が生じる惧れを減少させることにある。
【0006】
この目的のために、本発明による装置は、前記接合面に少なくとも1つの溝が設けられていることを特徴とする。このような溝は、接着剤の硬化中に、接着剤を制御的に移動させることができるため、溝以外の封止部の部分に加わる圧力が緩和される。
【0007】
接着剤のための貯留部は溝の一端部又は両端部に存在させるのが好ましく、空所側とは反対側の溝の端部、即ち空所の外側に少なくとも1つの毛細管状貯留部を設けるのが好ましい。この場合、接着剤を溝及び空所から移動させることができ、この移動された接着剤は、装置の他の構成部材により接着剤が妨害される惧れなく、外側の貯留部により捕捉される。
【0008】
本発明は、さらに、上述した装置の製造方法にも関するものであり、この製造方法は、これら部品を組み合わせると、少なくとも1つの溝がこれら部品の界面に存在し、前記溝内及び前記溝の近くの空所内の双方又はいずれか一方の前記接着剤の量は、前記加熱による圧力上昇が、前記溝内の接着剤の移動により少なくとも部分的に緩和されるような量とすることを特徴とする。
【0009】
本発明による装置の2つの実施例を線図的に示す図面を参照して、本発明を更に説明する。
図1は、エレクトロルミネッセント(EL)ディスプレイ装置1を示す。このディスプレイ装置1は、物理又は化学蒸着法のような一般に当業者に既知である処理により複数の層が堆積されているガラス基板2を有する。このディスプレイ装置1は、PPV(ポリ(P−フェニレンビニレン))又はPPV誘導体のような共役高分子やクマリンといった有機のエレクトロルミネッセント材料を含む活性層、即ち発光層3を有しており、この発光層3は、導電性材料より成る電極層の2つのパターン間に挟まれている。本例においては、これら電極層は、ガラス基板2上に直接堆積された列電極、即ちデータ電極4と、行電極、即ち選択電極5とを有しており、このようにして発光ダイオード(LED)のマトリクスが形成されている。少なくとも電極層4は、活性層3により放出される光を透過するインジウム錫酸化物(ITO)のような材料から形成する。動作中、列電極4は、これら列電極4が行電極5に対して十分に高い正の電圧となって、正孔を活性層3中に注入するように駆動される。
【0010】
電極4、5及び活性層3を堆積した後、2成分エポキシ樹脂のような熱硬化性接着剤6のパターンを、導電性細条4′及び5′をまたぐようにガラス基板2上に被着する。被着された接着剤のパターンの形状は、カバー、この場合、金属板材料により予め形成した蓋7の下向きリムのような接合部(即ち、基板とのその界面)の形状にほぼ等しくし、アセンブリをハーメチック封止し得るようにする。導電性細条4′及び5′は、この蓋7の周囲外にあるパッドに電気接続する。
【0011】
この特定例では方形形状とした蓋7を接着剤6の頂部上に位置合わせして配置した後、アセンブリの全体の温度を上げることにより接着剤6を硬化させる。典型的には、この温度は、室温、即ち約25℃から、80℃まで上昇させる。このようにアセンブリの温度を上昇させる結果、基板2と蓋7とにより画成される空所8内に閉じ込められたガスの圧力も上昇するため、封止部には相当の力が加えられる。硬化処理の開始時には、封止部の接着剤の粘性は依然として低い。従って、この封止部は未だかなり脆弱であり、上述した封止部に加わる力により損傷される惧れがある。
【0012】
この問題は、図2に示すように、空所8の内側及び外側の圧力を等しくする作用をする孔9を蓋7′に設けることにより排除し得る。しかし、このような孔9は、別個の追加的な処理工程で封止する必要があり、結果としてこの封止部は最終製品において潜在的に弱い点として残る。
【0013】
図3、4及び5は、本発明による蓋7″の3つの実施例を示す。図3における蓋7″の接合部、即ちリム11には、その4つの隅部のうちの1つに溝10が設けられている。この溝10は、図3及び4に示すようにリム11の平面内に設けることもできるし、或いは蓋7″を貫通させて設け、リム11の平面内に孔があくようにもできる。接着剤6を、リム11上及び基板2上の双方又はいずれか一方、並びに蓋7″の通路10内に被着した後、蓋7″を、EL素子を覆うように配置して空所を画成し、硬化していない封止部を形成する。続いて、接着剤中の成分が反応(架橋)を開始する温度までアセンブリを加熱することにより、この封止部を硬化させる。
【0014】
図6は、アセンブリの温度を、室温、即ち約25℃から、t=10分で80℃まで上昇させる際の熱硬化性接着剤の粘性の典型的な変化の例を示す。殆どの流動性材料におけるように、温度が上昇する結果、最初は粘性が落ちる(例えば、t=10分〜t≒12分)。接着剤の成分が架橋を開始すると、接着剤の粘性は、硬化が完了するまで徐々に増加する(例えば、t≒12分〜t≒15分)。
【0015】
本発明は、接着剤のこの性質を利用したものである。即ち、接着剤が未だ液相にある場合、接着剤は前記空所を外部環境に連通している溝10内で容易に移動し得る。従って、空所8の内部のガスが膨張でき、溝以外の封止部の部分に対する効果的な圧力除去を達成し得る。接着剤が硬化し始めると、温度、従ってガスの圧力をこれ以上殆ど増加させないか、又は少なくとも封止部の封止性に悪影響が及ぼされる程度までは増加させず、封止部に対する圧力除去はもはや不要となる。得られた装置が冷却すると、空所内の圧力は、例えば、大気圧とほぼ同じ程度めで、又は空所及び溝の寸法によっては大気圧より低い圧力まで落ちる。後者の場合、封止部の強度は更に向上する。
【0016】
空所に最も近い溝の端部又はその近傍に追加の接着剤を被着するのが好ましい。この場合、溝が配置されている蓋7″の隅部は供給接着剤貯留部として有効に作用する。
【0017】
(接着剤を受入れる)供給接着剤貯留部を、空所側と反対側の溝の端部に存在させるのが好ましい。図4は、空所8から最も離れた溝10の端部に隣接している2つの細長状の凹所12から主として構成される供給接着剤貯留部を示す。空所8の内部のガスが膨張している間は、空所8及び溝10内に存在する接着剤は外側に押出され、細長状の凹所12とガラス基板2の頂面とにより形成される毛細管状の凹所により捕捉される。
【0018】
装置が2つ以上の溝を有し、例えば、蓋7″のそれぞれの隅部が1つの溝を有する場合には、封止部に対する圧力除去の能力はさらに高まる。溝の体積は、又は1つ以上の接着剤貯留部が存在する場合には、溝と接着剤貯留部との合計の体積は、装置の動作温度において空所内に含まれるガスの体積と、接着剤の硬化温度におけるこのガスの体積との差とほぼ同じか、又はそれより大きくするのが好ましい。
【0019】
空所内にはゲッタを存在させることができ、例えばこれを蓋7の内面に取付けることができる。蓋は、空所の体積を減少させるように、従って空所内のガスが膨張する量を減少させるように形成できる。
【0020】
空所を画定する蓋又は他の部分の通路に代えて、或いはそれに加えて、例えばエッチングにより基板内に通路を設け得ること勿論である。さらに、溝が接合部を完全にまたぐようにする必要は必ずしもない。代わりに、溝が、例えば蓋のエッジを上方に向けて貫通して蓋の上面まで延在するようにできるが、この場合、このような溝が硬化中に封止部の接着剤と流動的に連通している必要がある。さらに、蓋は、例えば、八角形又は楕円形のような他の形状とすることもでき、例えば、蓋がEL素子の(一方の)表示側を被覆する場合には、この蓋を透明の材料から形成できる。
【0021】
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で複数の変形を加え得るものである。例えば、上述の記載は主としてEL素子に向けられたものだが、本発明は、封止部における接着剤を熱硬化させる際に、内部の又は閉じ込められたガスの圧力が増大することによりこの封止部に損傷を与える惧れのある他の装置に用いることができる。
【0022】
以上要するに、本発明は、エレクトロルミネッセント素子のような1つ以上の構成素子を収容するための空所を画成する2つ以上の部品を有し、且つこれら2つ以上の部品が、当該部品の界面に存在する熱硬化性の接着剤により互いに封止されている装置、特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置に関するものであり、少なくとも1つの溝がこの界面に設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得るEL装置の断面図である。
【図2】図1に示す種類の装置において一般に用いられている従来技術によるカバーを示す線図である。
【図3】本発明によるカバーの一実施例を示す線図である。
【図4】本発明によるカバーの他の実施例を示す線図である。
【図5】本発明によるカバーの更に他の実施例を示す線図である。
【図6】硬化中の熱硬化性接着剤の粘性の典型的な変化を示す。

Claims (7)

  1. エレクトロルミネッセント素子のような1つ以上の構成素子を収容するための空所を画成する2つ以上の部品を有し、且つこれら2つ以上の部品が、当該部品の界面に存在する熱硬化性の接着剤により互いに封止されている、特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置とする装置において、
    前記界面に少なくとも1つの溝が設けられていることを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、前記接着剤の貯留部が、前記溝の一方又は双方の端部に存在している装置。
  3. 請求項2に記載の装置において、毛細管状の貯留部が、前記空所から離れた側の前記溝の端部に、即ち空所の外側に配置されている装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置において、前記部品の1つが、方形のようなほぼ多角形の界面を有し、この多角形の界面の1つ以上の隅部に前記溝が配置されている装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置において、この装置は、エレクトロルミネッセント素子が堆積されているほぼ平坦な基板と、シート状材料から予め形成したカバーとを有し、このカバーは前記空所の一部と、前記溝と、任意ではあるが前記貯留部とを規定するように整形されている装置。
  6. 2つ以上の部品を有する、特にエレクトロルミネッセントディスプレイ装置とする装置の製造方法であって、当該製造方法が、少なくとも
    前記2つ以上の部品のうちの少なくとも1つの部品の界面に熱硬化性接着剤を被着する工程と、
    前記部品を組み合わせ、これにより、エレクトロルミネッセント素子のような1つ以上の構成素子を収容する空所を形成する工程と、
    この装置を加熱し前記熱硬化性接着剤を硬化させる工程と
    を含む装置の製造方法において、
    これら部品を組み合わせると、少なくとも1つの溝がこれら部品の界面に存在し、前記溝内及び前記溝の近くの空所内の双方又はいずれか一方の前記接着剤の量は、前記加熱による圧力上昇が、前記溝内の接着剤の移動により少なくとも部分的に緩和されるような量とすることを特徴とする装置の製造方法。
  7. 請求項6に記載の装置の製造方法において、前記溝から流出する接着剤を、前記空所の外側の少なくとも1つの貯留部により捕捉する装置の製造方法。
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