JP2004515969A - 電流検出を伴う出力ドライバ回路 - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の実施の形態】
本発明は、エレクトロニクス分野に関し、特に、デバイス間の相互接続を、I2Cインターフェースを用いて容易にするデバイスに関する。
【0002】
集積回路間(Inter Integrated Circuit;I2C)バスは、フィリップス株式会社により開発された業界標準バスインターフェースであり、それにより、集積回路は、単純双方向2線式バスを介して、直接相互に通信することができる。I2Cをベースとしたシステムにおけるインターフェースデバイスは、それらを二つのバスラインに、すなわち、データ通信用のシリアルデータライン(SDA)とデバイス間データ通信のコントロール及び同期用のシリアルクロックライン(SCL)とに、直接接続することにより得られる。
【0003】
図1は、1チャネル(SDAまたはSCL)を有するI2Cリピータ1の構成図を示す。一般的なI2Cバスでは、図1のものと等しい他の回路が、他方のチャネル(場合によってSCLまたはSDA)に対して用いられる。リピータ1は、二つのI2Cバスセグメント、すなわち、セグメントAとBの分割を、電気的に二つのセグメントを分けて一セグメントから他セグメントへ信号をリピートすることにより、可能にするデバイスである。各セグメントは、ワイヤード・オア型である。バス上の全てのデバイスは、オープンコレクタ/オープンドレインデバイスであり、バスを低状態(約0ボルト)に駆動することのみ可能である。どのデバイスも、バスを低く駆動していない時に、外部プルアップレジスタは、バスを高く(約Vdd)引き上げる。この種のリピータの主な短所は、リピータが、低状態にラッチ可能なことである。例えば、セグメントAが、低く駆動されると、リピータ1は、バッファ10を介してセグメントBを低く駆動する。バッファ10によりなされたセグメントBのこの低状態により、バッファ20は、セグメントAを低く駆動してはならず、そうでなければ、ラッチ状態が、発生する。また、バッファ20は、セグメントB上のどのデバイスも、セグメントBを低く駆動できるため、バッファ20をOFFにしてはならず、その場合バッファ20は、セグメントAを低く駆動しなければならない。
【0004】
従って、リピータバッファが、例えば、バッファ10が、バスを低く駆動する唯一のデバイスであるかどうかを効率的に決定し、それにより、どのようなラッチ状態をも回避することができる機構が必要である。
【0005】
本発明は、リピータバッファが、バスを低く駆動する唯一のデバイスであるかどうかを決定するのに用いることができる出力ドライバ回路を提供する。本発明によると、出力ドライバ回路を流れる電流は、基準電流と比較される。その電流が、基準電流よりも大きい場合、出力ドライバ回路(つまり、リピータバッファ)は、バスを低く駆動する唯一の出力である。一方、その電流が、基準電流よりも小さい場合、出力ドライバ回路は、バスを低く駆動する唯一のデバイスではない。この情報をI2Cリピータにおいて利用して、リピータの適切な反応を決定しラッチ状態を回避することが可能である。
【0006】
本発明の第一の実施形態によると、バスに接続するための出力ドライバ回路を提供する。回路は、バスに接続する第一出力ドライバと、基準電流を生成するための第二出力ドライバと、第一と第二出力ドライバに接続し、第一出力ドライバを流れる電流を基準電流と比較してバスを駆動する外部デバイスが存在するかを決定するためのコンパレータとを備える。
【0007】
本発明の第一実施形態の一態様によると、第一出力ドライバは、第一レジスタと第一トランジスタを含み、第二出力ドライバは、第二レジスタと第二トランジスタを含む。
【0008】
本発明の第一実施形態の他態様によると、第一レジスタは、第二レジスタよりわずかに値が大きく、第一と第二トランジスタは、実質的に等しい。
【0009】
本発明の第二の実施形態によると、バスに接続するための出力ドライバ回路を提供する。回路は、バスに接続するための第一パスと、第二パスを含む並列回路と、並列回路に直列に接続するトランジスタと、第一と第二パスに接続し、二つのパスを流れる電流を比較してバスを駆動する外部デバイスが存在するかを決定するためのコンパレータとを備える。
【0010】
本発明の第二実施形態の一態様によると、第一パスは、第一と第二レジスタを含み、第二パスは、第三と第四レジスタを含む。
【0011】
本発明の第二実施形態の他態様によると、第一パスは、低インピーダンスパスであり、第二パスは、高インピーダンスパスである。さらに、バスを駆動する外部デバイスがない場合、コンパレータが、二つのパスを流れる電流間の所定差を検出するように、第一、第二、第三、第四レジスタが、調整されている。
【0012】
添付の図面と関連して以下の説明とクレームを参照することにより、本発明のより深い理解と共に他の目的と達成が、明白になり評価されるであろう。
【0013】
本発明を更に詳しく例を用いて、添付の図面を参考に説明する。
【0014】
図面を通して、同じ参照符号は、同じあるいは相当する特徴または機能を示している。
【0015】
図2は、本発明の第一の実施形態による出力ドライバ回路30を示す。回路30は、バッファ(例えば、図1のバッファ10、または、20)の出力段階である。例えば、バッファ20の場合、VoutAは、図1のバスセグメントAにおける電圧に相当する。バッファ10の場合、VoutAは、図1のバスセグメントBにおける電圧に相当する。
【0016】
図2において、回路30は、出力ドライバ32と、レプリカドライバ34と、例えば、オペアンプ形式のコンパレータ36とを備える。出力ドライバ32は、ドレインレジスタR1とNMOSトランジスタQ1とを備える。レプリカドライバ34は、R1よりわずかに小さいドレインレジスタR2と、Q1と等しいNMOSトランジスタQ2を含む。以下に説明するように、レプリカ出力ドライバ34を用いて基準電流を生成する。
【0017】
トランジスタQ1とQ2の(ノードgt1における)ゲート電圧が、高くなると、両トランジスタは、ONになり、その出力を低く引き下げる。出力が、低くなると、各トランジスタのドレインソース電圧は、ゲートソース電圧よりも低くなり、動作のリニア領域に入り、それにより、レジスタのように動作する。トランジスタQ1とQ2は、等しく、等しいゲートソース電圧を有するため、それらは、同じ動作をし、等しい抵抗値を有する傾向にある。このレジスタ動作は、ドレインソース電圧が減少するにつれて、向上する。従って、トランジスタQ1とQ2を流れる電流は、2つトランジスタの抵抗値が等しいと仮定すると、同じ負荷を有していれば等しくなる。トランジスタQ1に対する負荷は、R1とRx1であり、トランジスタQ2に対する負荷は、R2とRx2である。負荷レジスタRx1とRx2は、等しくなるように選ばれている。R2よりR1が大きくなるように選択すると、わずかに異なる電流が、トランジスタQ1とQ2を流れる。この電流差は、接地に対するレジスタR1と接地に対するレジスタR2との間の電圧差として測定される。出力ドライバ回路30が、バスを低く駆動する唯一のデバイスである場合、R1に観測される電圧VoutAは、R2における電圧VsamAよりも大きくなる。この電圧差は、コンパレータ36により検出される。このように、ノードgt1が、高くなると、コンパレータ36の出力も、高くなり、出力ドライバ回路30(つまり、バッファ)が、バスを駆動する唯一の出力デバイスであることを示す。
【0018】
出力ドライバ回路30が、バスを低く駆動する唯一のデバイスではない場合、図3に図示の追加デバイス50により、より小さい電流が、R1を流れ、R1において観測される電圧VoutAは、R2における電圧VsamAよりも小さくなる。この電圧差も、コンパレータ36により検出される。バス上での電流共有によるR1の電圧変化を用いて、出力ドライバ回路30(つまり、ピータバッファ)が、バスを駆動する唯一のドライバであるかを決定する。このように、図3において、ノードgt1は、高くなるが、ノードgt3は、低いままであると、出力ドライバ回路30(つまり、バッファ)は、バスを低く駆動する唯一のデバイスであることを示し、コンパレータ36の出力は高くなる。ノードgt1とgt3が、共に高くなると、バスを低く駆動する追加デバイス50が存在することを示し、コンパレータ36の出力は、低くなる。
【0019】
図4は、本発明の第二の実施形態による出力ドライバ回路60を示す。回路30と同様に、回路60は、バッファ(つまり、図1のバッファ10または20)の出力段階である。同様に、バッファ20の場合、VoutA1は、図1のバスセグメントAにおける電圧に相当する。バッファ10の場合、VoutA1は、バスセグメントBにおける電圧に相当する。
【0020】
図4において、回路60は、並列回路62と、NMOSトランジスタQ4と、コンパレータ66とを備える。並列回路62は、2つのパスである、パス1とパス2を含む。出力トランジスタQ4を流れる電流は、2つのパス間で分けられる。これらのパスを流れる電流は、コンパレータ66により電圧降下の形で比較され、出力ドライバ回路60(つまり、バッファ)が、バス(つまり、VoutA1)を低く引き下げる唯一のデバイスであるかを決定する。トランジスタQ4が、ONの時、Q4のドレイン電流は、2つのパスを流れる電流の合計となる。パス1は、レジスタR1aとR1bを含む低インピーダンスパスである。パス2は、レジスタR2aとR2bを含む高インピーダンスパスである。具体的な例では、R1aとR1bは、それぞれ20オームであり、R2aとR2bは、それぞれ10キロオームである。パス2のレジスタは、コンパレータ66に対する固定電圧オフセットを生成するのに等しい値である必要はない。このように、出力ドライブトランジスタQ4が、ONであり、出力ドライバ回路60(つまり、バッファ)が、バスを低く駆動する唯一のデバイスである場合、R1aを流れる電流は、R1bを流れる電流と等しく、R1aにおける電圧レベルVsamA1が、セットされる。R2aを流れる電流が、常にR2bを流れる電流と等しいので、これらの2つのレジスタを、R2aにおける電圧VsamA1が、R1aにおける電圧VoutA1よりも低くなるように調整することができる。このように、ノードgt4が、高くなると、コンパレータ66の出力は、高くなり、出力ドライバ回路60(つまり、バッファ)は、バスを駆動する唯一の出力デバイスであることを示す。
【0021】
図5に示すように、他のデバイス80も、バスを低く駆動する場合、R1bを流れる電流は、R1aを流れる電流よりも大きい。これにより、R1aにおける電圧レベルVsamA1は、R2aにおいてセットされたレベルVoutA1よりも低く降下し、それを、図5に示すようにコンパレータ66により検出することができる。バス上での電流共有によるR1の電圧変化を、出力ドライバ回路60(つまり、バッファ)が、バスを駆動する唯一のドライバであるかを決定するために用いる。このように、図5において、ノードgt4は、高くなるが、ノードgt5は、低いままであると、出力ドライバ回路60(つまり、バッファ)は、バスを低く駆動する唯一のデバイスであることを示し、コンパレータ66の出力は高くなる。ノードgt4とgt5が、共に高くなると、バスを低く駆動する追加デバイス80が存在することを示し、コンパレータ66の出力は、低くなる。
【0022】
本発明を具体的な実施形態に関して説明してきたが、多くの代替、変更、変形は、当業者にとって上述の記述を考慮すれば明白であろう。従って、このような全ての代替、改良、変形を、添付クレームの要旨と範囲内に含むこととする。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、1チャネルを有する標準I2Cリピータの構成図を示す。
【図2】
図2は、本発明の第一の実施形態による出力ドライバ回路を示す。
【図3】
図3は、追加デバイスを伴う、図2の出力ドライバ回路を示す。
【図4】
図4は、本発明の第二の実施形態による出力ドライバ回路を示す。
【図5】
図5は、追加デバイスを伴う、図4の出力ドライバ回路を示す。
Claims (19)
- バスに接続するための出力ドライバ回路であって、
前記バスに接続する第一出力ドライバと、
基準電流を生成するための第二出力ドライバと、
前記第一と前記第二出力ドライバに接続し、前記第一出力ドライバを流れる電流を基準電流と比較してバスを駆動する外部デバイスが存在するかを決定するためのコンパレータと、
を備えることを特徴とする出力ドライバ回路。 - 請求項1に記載の回路において、
前記第一出力ドライバは、第一レジスタと第一トランジスタを含み、
前記第二出力ドライバは、第二レジスタと第二トランジスタを含むことを特徴とする回路。 - 請求項2に記載の回路において、
第一レジスタは、わずかに第二レジスタと値が異なり、第一と第二トランジスタは、実質的に等しいことを特徴とする回路。 - 請求項3に記載の回路において、
第一レジスタは、第二レジスタよりわずかに値が大きいことを特徴とする回路。 - 請求項1に記載の回路において、
バスが、I2Cバスであることを特徴とする回路。 - 方法であって、
第一出力ドライバをバスに接続する工程と、
基準電流を、第二出力ドライバを用いて生成する工程と、
コンパレータを用いて、第一出力ドライバを流れる電流を基準電流と比較してバスを駆動する外部デバイスがあるかを決定する工程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 請求項6に記載の方法において、
第一出力ドライバは、第一レジスタと第一トランジスタを含み、
第二出力ドライバは、第二レジスタと第二トランジスタを含むことを特徴とする方法。 - 請求項7に記載の方法において、
第一レジスタは、第二レジスタよりわずかに値が大きく、第一と第二トランジスタは、実質的に等しいことを特徴とする方法。 - 請求項6に記載の方法において、
バスが、I2Cバスであることを特徴とする方法。 - バスに接続するための出力ドライバ回路であって、
バスに接続するための第一パスと、第二パスを含む並列回路と、
前記並列回路に直列に接続するトランジスタと、
第一と第二パスに接続し、二つのパスを流れる電流を比較してバスを駆動する外部デバイスが存在するかを決定するためのコンパレータと、
を備えることを特徴とする出力ドライバ回路。 - 請求項10に記載の回路において、
第一パスは、第一と第二レジスタを含み、
第二パスは、第三と第四レジスタを含むことを特徴とする回路。 - 請求項11に記載の回路において、
第一パスは、低インピーダンスパスであり、
第二パスは、高インピーダンスパスであることを特徴とする回路。 - 請求項11に記載の回路において、
バスを駆動する外部デバイスがない場合、前記コンパレータが、二つのパスを流れる電流間の所定差を検出するように、第一、第二、第三、第四レジスタが、調整されていることを特徴とする回路。 - 請求項10に記載の回路において、
バスが、I2Cバスであることを特徴とする回路。 - 方法であって、
並列回路の第一パスをバスに接続する工程であって、並列回路は第二パスをも含んでいる工程と、
トランジスタを並列回路に直列に接続する工程と、
コンパレータを用いて、二つのパスを流れる電流を比較してバスを駆動する外部デバイスがあるかを決定する工程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 請求項15に記載の方法において、
第一パスは、第一と第二レジスタを含み、
第二パスは、第三と第四レジスタを含むことを特徴とする方法。 - 請求項16に記載の方法において、
第一パスは、低インピーダンスパスであり、
第二パスは、高インピーダンスパスであることを特徴とする方法。 - 請求項16に記載の方法において、
バスを駆動する外部デバイスがない場合、コンパレータが、二つのパスを流れる電流間の所定差を検出するように、第一、第二、第三、第四レジスタが、調整されていることを特徴とする方法。 - 請求項15に記載の方法において、
バスが、I2Cバスであることを特徴とする方法。
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