JP2004515188A - モータ始動電流制御装置および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は2000年11月27日に出願された米国仮特許出願第60/253,216号の利点を請求する。
【0002】
(発明の分野)
本発明は一般的に始動または運転シーケンス中のモータの電流制限に関する。特に、本発明はディスク装置内のスピンドルモータの始動電流および運転電流の制御に関する。
【0003】
(発明の背景)
より安価、高速、かつより信頼できるコンピュータシステムを作り出すための果てしない苦闘において、消費電力は重要な役割を担っている。特に、ディスク装置を作動させる電力はコンピュータにより供給され、したがって、ディスク装置の電圧および電流需要はコンピュータ電源能力により課される仕様に合致しなければならない。コンピュータシステムの開発が進むにつれて、ディスク装置に利用可能な電力量は減少または同じままとされているがディスク装置の速度(毎分回転数)および容量は増大してきている。ディスク装置がより高速の毎分回転数(RPM)を達成するにつれ、より高速のRPMを達成するのに必要な電力量も増大してきている。したがって、ディスク装置により使用される電力量を制御かつ制限する必要がある。
ディスク装置により消費される電力の制御および制限を遂行する一つの方法はディスク装置のスピンドルモータを介してピークモータ電流を監視かつ制限することである。その例が米国特許第5,216,343号(ジェンハイマ等)に記載されている。
【0004】
この方法はスピンドルモータを介してピーク電流を制御するのに有効ではあるが、電源から引出される電流を均一には制御しない。事実、モータスピンアップ中の多数の段階で電源から引出される電流に有意ピークが存在する。これらのピークによりいくつかの電源システムでは不安定性、ドロップアウト、および電力障害が生じることがある。
【0005】
ディスク装置産業の非常に競争の激しい性質により、可能な最低価格で顧客の要求条件を満たすディスク装置を生産する必要がある。それを遂行するための一つの方法はディスク装置内で必要な部品数を減少してコストを下げることである。それによりスピンドルモータを通るピーク電流の制御に関連するもう一つの問題が強調され、それは制御機構がディスク装置に付加エレクトロニクスおよびハードウェア部品を追加する必要があるということである。
【0006】
本発明はこれらの問題およびその他の問題に対する解決策を提供し、従来技術に優る他の利点を提供する。
【0007】
(発明の概要)
本発明はスピンドルモータの始動電流および運転電流の制御に関する。
【0008】
本発明の一実施例では、モータの始動電力を制御する方法が提供されそこではスピンドルモータを流れる電流量が監視される。本発明のもう一つの実施例では、正しい必要条件が実現されればモータ始動シーケンスがディセーブルされる。もう一つの実施例はデジタル/アナログコンバータからの電圧規準として予めプログラムされた始動ディスクプロファイルを使用することを含んでいる。
【0009】
本発明のさらにもう一つの実施例では、電源から引き出される電流を制御する方法が提供される。本発明のもう一つの実施例ではモータドライバをディセーブルすることができる。
【0010】
本発明のもう一つの実施例では、モータの運転電力を制御する方法が提供されそこではスピンドルモータを流れる電流量が監視される。本発明のもう一つの実施例では、正しい必要条件が実現されればモータ運転シーケンスがディセーブルされる。もう一つの実施例はデジタル/アナログコンバータからの電圧規準として予めプログラムされた運転ディスクプロファイルを使用することを含んでいる。
【0011】
本発明のもう一つの実施例では、本発明はデータ記憶装置自体として実現することができる。
【0012】
本発明を特徴づける利点だけでなく、これらの特徴およびさまざまな他の特徴は下記の詳細な説明を読みかつ関連図を見れば自明である。
【0013】
(詳細な説明)
本発明の好ましい実施例に従って作られたディスク装置100が図1に示されている。ディスク装置100はそのさまざまな部品が搭載されるベース102を含んでいる。部分切取図として示すトップカバー104がベース102と協働して従来の方法でディスク装置に対する内部封止環境を形成する。部品には一つ以上のディスク108を一定の高速で回転させるスピンドルモータ106が含まれる。シーク動作中にディスク108に隣接配置されたベアリングシャフトアセンブリ112周りを回転するアクチュエータアセンブリ110を使用してディスク108上のトラックから情報が読み書きされる。アクチュエータアセンブリ110はディスク108に向かって延びる複数のアクチュエータアーム114を含み、一つ以上の屈曲部116が各アクチュエータアーム114から延びている。各屈曲部116の遠端にはヘッド118が搭載されており、それはヘッド118を関連するディスク108の対応する表面上にごく接近して浮上できるようにするエアベアリングスライダを含んでいる。
【0014】
シーク動作中に、ヘッド118のトラック位置はボイスコイルモータ(VCM)124を使用して制御され、典型的に、それはコイル126が浸される磁界を確立する一つ以上の永久磁石128だけでなく、アクチュエータアセンブリ110に取り付けられたコイル126を含んでいる。コイル126への電流印加を制御することにより永久磁石128とコイル126間に磁気相互作用が生じてコイル126は既知のローレンツ関係に従って移動するようにされる。コイル126が移動すると、アクチュエータアセンブリ110はベアリングシャフトアセンブリ112周りを旋回し、ヘッド118はディスク108の表面を横切って移動するようにされる。
【0015】
典型的に、ディスク装置100が長時間使用されない時はスピンドルモータ106は消勢される。駆動モータが消勢される時は、ヘッド118はディスク108の内径近くのパークゾーン(図示せず)上を移動される。ヘッド118はアクチュエータラッチ構成を使用してパークゾーン(図示せず)上に固定され、それはヘッドがパークされる時にアクチュエータアセンブリ110の不注意による回転を防止する。あるいは、駆動モータが消勢される時にヘッド118はディスク108の外径の傾斜面(図示せず)上にパークさせることができる。
【0016】
フレックスアセンブリ130が動作中にアクチュエータアセンブリ110のピボット動作を許しながらアクチュエータアセンブリ110に対する必要な電気的接続経路を提供する。フレックスアセンブリはヘッドワイヤ(図示せず)が接続される印刷回路板132を含み、ヘッドワイヤはアクチュエータアーム114および屈曲部116に沿ってヘッド118への経路が指定される。典型的に、印刷回路板132はライト動作中にヘッド118に加えられるライト電流を制御する回路およびリード動作中にヘッド118により発生されるリード信号を増幅する前置増幅器を含んでいる。フレックスアセンブリはディスク装置100の底部側に搭載されたディスク装置印刷回路板(図示せず)とベースデッキ102を介して通信するためにフレックスブラケット134において終端する。
【0017】
図2はディスク装置100の機能的ブロック図を提供する。トップレベル制御プロセッサ220と共にインターフェイス回路218を使用してホストデバイスからディスク装置200にデータおよびホストコマンドが供給される。インターフェイス回路218、リード/ライトチャネル222、前置増幅器回路224、およびヘッド212を使用してディスク208およびホストデバイス間でデータが転送される。
【0018】
復調回路228、サーボプロセッサ230(好ましくは、デジタル信号プロセッサ、すなわちDSPを含む)およびモータ制御回路232を含む閉ループサーボ回路226によりヘッド位置制御が行われる。モータ制御回路232はアクチュエータコイル214に駆動電流を加えてアクチュエータアセンブリ110を回転させる。モータ制御回路232はさらにスピンドルモータ206に駆動信号を加えてディスク208を回転させる。
【0019】
図3は図2のモータ制御回路232の関連部の機能的システム図を提供する。図3は電流制御回路300の好ましい実施例のシステム図でもある。電流制御回路300はホストコンピュータシステム(図示せず)により提供される電源302を含んでいる。電源302はスピンドルモータ304に給電する。校正スイッチ314がイネーブルされない時に電流感知抵抗306両端間の電圧が測定される。校正スイッチ314はディスク装置のパワーアップ手順中にイネーブルすることができる。
【0020】
好ましい実施例では、校正スイッチ314はエレクトロニクスの‘once at power−up’校正のための校正基準信号をデジタル/アナログコンバータ(DAC)310から比較器318を介して提供する。‘once at power−up’校正は開始スイッチ314を介して精密度基準電圧(図示せず)を加えることにより達成される。それにより、DAC310からのコマンドを使用して比較器318へのDAC310基準電圧入力を調節することによりDAC310を校正することができる。次に、比較器318出力トリップ閾値を解析することによりDAC310電圧入力と精密度基準電圧間の比較を行うことができる。この校正手順を使用して電流制御回路内のオフセットを解消することができる。特に、この校正方法は比較器318、利得乗算器308、およびDAC310内のオフセットを測定するのに使用することができる。
【0021】
校正スイッチ314がイネーブルされない時は、利得乗算器308が電流感知抵抗306からの電圧に予め定められた利得を乗じる。スイッチ316が閉じると、利得乗算器308の出力がキャパシタ312に加えられて利得乗算器308の出力を積分する。積分キャパシタ312はモータ304に加えられる総電流に比例する電圧をその端子に発生する。積分キャパシタ312からのこの電圧がDAC310により設定される電圧規準以上のレベルに達すると、ワンショット比較器318がモータドライバ320およびリセットスイッチ316をディセーブルする有限、プログラマブル持続時間パルスを発射する。トリガされた後で、リセットスイッチ316はサイクルが繰り返される前にキャパシタ312を放電させる。有限、プログラマブル持続時間パルス時間が切れた後で、モータドライバが再イネーブルされてプロセスを繰り返す。
【0022】
キャパシタ312内の電荷が電圧比較器318の少なくとも一つの入力により測定される。DAC310が電圧比較器318のもう一つの入力に基準電圧を供給する。図4に示すように、DAC310からの基準電圧は予めプログラムされた速度依存基準プロファイル400により決定される。DAC310からの基準電圧は特定の基準プロファイルに設定する必要はなく、一定値または時間依存値等の任意の値に設定することができる。
【0023】
速度依存基準プロファイル400はDSP230がアクセス可能なメモリ(図示せず)内に格納することができる。モータ制御回路232はディスク108の速度を測定する回路(図示せず)を含んでいる。DSP230はDAC310にデータ値を送信しそこでデータ値は予めプログラムされた速度依存基準プロファイル400に対応する。
【0024】
電圧比較器318は好ましくはワンショット比較器であり、それは比較器の312端子の電圧がDAC310により供給される電圧を越える時にプログラマブルタイマ/カウンタ(図示せず)を始動させてモータドライバ320をディセーブルする。次に、モータドライバ320はサイクルが繰り返される前にプログラムされた時間量だけディセーブルされる。サイクルはモータドライバ320を再係合させて繰り返される。
【0025】
図5はスピンドルモータ304の始動電流または運転電流および電源302から引き出される電流を監視するためのフロー図を提供し、好ましい実施例に従って実施されるステップを一般的に示す。好ましくは、ディスク装置が消勢状態から動作準備完了状態とされる度に電流制御ルーチン500が実行される。電流制御ルーチン500はディスク装置が運転プロセスである間に実行することもできる。
【0026】
ルーチンはステップ502で開始してスピンドルモータの始動手順を初期化する。好ましくは、それにはスピンドルモータに休止状態から電力を供給することが含まれる。好ましい実施例は回路を校正して基準プロファイル400に対する初期設定を決定することも含んでいる。
【0027】
ステップ502中に始動手順が初期化された後で、電流感知抵抗306の電圧がステップ504において測定される。ステップ504からの電圧はステップ505において利得乗算器により乗算される。次に、ステップ505からの乗算された電圧はステップ506において積分される。好ましくは、積分は利得乗算器308の出力および電圧比較器318の入力においてキャパシタ312を使用して行われる。
【0028】
乗算された電圧が積分されると、ステップ508において積分された電圧が基準電圧値と比較される。好ましくは、それは電圧比較器218および再プログラムされた基準電圧を有するDAC310を使用して行われる。積分された電圧値が基準電圧値よりも小さければ、ルーチンはステップ502に反復し戻る。積分された電圧値が基準電圧値以上であれば、プロセスはステップ510に進む。
【0029】
ステップ510において、プロセスはモータドライバをディセーブルする。好ましくは、それはモータ制御回路232内のスピンドルドライバ制御論理(図示せず)にディセーブル信号を送って行われる。ステップ510の完了後、ルーチンはタイミング遅延512を有して進行する。予めプログラムされた時間が経過するまでルーチンはステップ512において時間量をカウントする。予めプログラムされた時間が経過すると、ステップ514においてプロセスはモータドライバをイネーブルする。モータドライバの再イネーブル、ステップ514、にはモータへの電圧の再イネーブルを含むこともできる。ドライバがイネーブルされた後で、プロセスは測定電圧ステップ504に反復し戻る。好ましい実施例では、測定電圧ステップ504はモータ速度の監視および、400等の、速度依存基準プロファイルに従ったDAC310基準電圧の調節を含むこともできる。
【0030】
電流制御システム300の他の設計に優る一つの利点は電源から引き出される電圧および電流の量が制限されることである。電源をこのように制御することにより、スピンドルモータ始動中にモータ転流切替えにより電源上で見られる高周波電流ピークが低減する。電流制御システム300の他のタイプの設計に優るもう一つの利点は、DAC310の使用により回路板上に付加部品を配置することなく基準電圧を調節するためのプログラマブル手段が提供されることである。DAC310の使用により、いかなるタイプの基準電圧が使用されるかに関してバリエーションを有する能力が提供される。基準電圧は定数、時間依存値、速度依存値、または任意他の値等の値により決定することができる。
【0031】
言い換えると、本発明の第1の実施例はモータの始動電力の制御が監視される方法を含んでいる。この方法はスピンドルモータに電力を初期印加して始動シーケンスを開始するステップを含んでいる(ステップ502等)。その後、始動シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電流量が監視される(ステップ504等)。好ましくは、この方法はモータ電圧に比例する制御電圧を得てそれが予め定められた電圧閾値を越える場合に(ステップ505および508等)始動シーケンスをディセーブルすることも含んでいる。好ましくは、電圧閾値(ステップ508等)はデジタル/アナログコンバータ(310等)から得られる。好ましい実施例では、電圧閾値は予めプログラムされた始動ディスクプロファイル(400等)に対応する。好ましくは、この方法はさらに電流感知抵抗(306等)両端間の電圧を積分して(ステップ506等)制御電圧を得ることを含んでいる。さらに、この方法は好ましくは校正スイッチ(314等)により開始される校正手順を含んでいる。
【0032】
本発明の第2の実施例はコンピュータシステム内の電源から引き出される電流を制御する方法を含んでいる。この方法はスピンドルモータに電力を初期印加して始動シーケンスを開始するステップを含んでいる(ステップ502等)。その後、始動シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電圧量が監視される(ステップ504等)。好ましくは、この方法はモータ電圧に比例する制御電圧を得てそれが予め定められた電圧閾値を越える場合に(ステップ505および508等)始動シーケンスをディセーブルすることも含んでいる。好ましくは、電圧閾値はデジタル/アナログコンバータ(310等)から得られる。好ましい実施例では、電圧閾値は予めプログラムされた始動ディスクプロファイル(400等)に対応する。好ましくは、この方法はさらに電流感知抵抗(306等)両端間の電圧を積分して(ステップ506等)制御電圧を得ることを含んでいる。さらに、この方法は好ましくは校正スイッチ(314等)により初期化される校正手順を含んでいる。
【0033】
第3の実施例は少なくとも一つのスピンドルモータ、スピンドルモータに電気的に接続された電源(302等)、およびスピンドルモータコントローラ(232等)を含むデータ記憶装置である。スピンドルモータコントローラ(232等)はスピンドルモータおよび電源に接続されて、スピンドルモータ始動シーケンス(500等)またはスピンドルモータ運転シーケンス中にスピンドルモータにより利用される電源からの電力量を測定し制限するようにされる。随意、データ記憶装置はスピンドルモータドライバ(302等)を固定時間ディセーブルできるようにモータコントローラ内にプログラムされるドライバ制御機能を含んでいる。
【0034】
好ましくは、データ記憶装置はスピンドルモータコントローラ(232等)に接続されるデータ記憶装置コントローラ(220等)を含み、データ記憶装置コントローラはスピンドルモータ始動シーケンスを開始または非活性化させる機能を有する。
【0035】
好ましい実施例では、ドライバ制御機能はスピンドルモータを流れる電流に比例するが予め定められた閾値を越える時にスピンドルモータドライバをディセーブルする。好ましくは、予め定められた閾値はデジタル/アナログコンバータ(310等)からのプログラマブル電圧である。
【0036】
本発明のもう一つの実施例はモータの運転電力の制御が監視される方法を含んでいる。この方法は運転シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電流量を制限するステップを含んでいる(ステップ504等)。好ましくは、この方法はモータ電圧に比例する制御電圧を得てそれが予め定められた電圧閾値を越える場合に(ステップ505および508等)運転シーケンスをディセーブルすることも含んでいる。好ましくは、電圧閾値(ステップ508等)はデジタル/アナログコンバータ(310等)から得られる。好ましい実施例では、電圧閾値は予めプログラムされた始動ディスクプロファイル(400等)に対応する。好ましくは、この方法はさらに電流感知抵抗(306等)両端間の電圧を積分して(ステップ506等)制御電圧を得ることを含んでいる。
【0037】
本発明のさまざまな実施例の構造および機能の詳細と共に、本発明のさまざまな実施例の夥しい特性および利点が前記説明に記載されているが、本開示は実例にすぎず、特に部品の構造および配列に関して本発明の原理内で添付特許請求の範囲が表現される用語の広範な一般的意味合いにより示される全範囲まで詳細を変更できることが理解される。例えば、本発明の範囲および精神を逸脱することなく実質的に同じ機能を維持しながら、電流制御回路および方法の特定の応用に応じて特定の要素が変動することがある。
【0038】
さらに、ここに記載された好ましい実施例はディスク装置システム用電流制御装置および方法に向けられているが、当業者ならば本発明の教示はその範囲および精神を逸脱することなくフロッピー(R)ドライブ、CD−ROM、およびDVDプレーヤ、またはモータを利用する任意他のシステムに応用できることを理解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
主要な内部部品を示す本発明の好ましい実施例を内蔵するディスク装置の平面図である。
【図2】
図1のディスク装置の機能ブロック図である。
【図3】
図1のシステム内で使用できる好ましい実施例の電流制御装置の回路図である。
【図4】
図2の装置内で使用できるスピンドルモータ始動プロファイルを示すグラフである。
【図5】
好ましい実施例の電流制御方法の詳細フロー図である。
Claims (30)
- モータの電力制御方法であって、
(a) スピンドルモータに電力を加えて始動シーケンスを開始するステップと、
(b) 始動シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電流量を監視するステップと、
(c) モータ電流に比例する制御電圧を得るステップと、
(d) 制御電圧が予め定められた電圧閾値を越える場合には始動シーケンスをディセーブルするステップと、
を含む方法。 - 請求項1記載の方法であって、予め定められた電圧閾値はデジタル/アナログコンバータから得られる方法。
- 請求項2記載の方法であって、予め定められた電圧閾値は予めプログラムされた始動ディスクプロファイルに対応する方法。
- 請求項1記載の方法であって、ステップ(c)は、さらに、電流感知抵抗両端間の電圧を積分して制御電圧を得ることを含む方法。
- 請求項1記載の方法であって、ステップ(a)は、さらに、
(a)(i) 予め定められた電圧閾値の校正をイネーブルするステップを含む方法。 - 請求項5記載の方法であって、ステップ(a)(i)は、さらに、
(a)(ii) デジタル/アナログコンバータ(DAC)からの信号を比較器の入力に加えるステップと、
(a)(iii) 特定の有限基準電圧を加えてスピンドルモータに加えられる電流の監視をシミュレートするステップと、
(a)(iv) DACからの信号を調節して回路のオフセットを補償するステップと、
を含む方法。 - 請求項1記載の方法であって、さらに、
(e) 固定時間待機するステップと、
(f) モータへの電力を再イネーブルするステップと、
(g) ステップ(b)−(g)を繰り返すステップと、
を含む方法。 - コンピュータシステム内の電源から引き出される電流の制御方法であって、
(a) 駆動スピンドルモータに電力を加えて始動シーケンスを開始するステップと、
(b) 始動シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電流量を監視するステップと、
(c) モータ電圧に比例する制御電圧を得るステップと、
(d) 制御電圧が予め定められた電圧閾値を越える場合には始動シーケンスをディセーブルするステップと、
を含む方法。 - 請求項8記載の方法であって、予め定められた電圧閾値はデジタル/アナログコンバータから得られる方法。
- 請求項9記載の方法であって、予め定められた電圧閾値は予めプログラムされた始動ディスクプロファイルに対応する方法。
- 請求項8記載の方法であって、ステップ(c)は、さらに、電流感知抵抗両端間の電圧を積分して制御電圧を得ることを含む方法。
- 請求項8記載の方法であって、さらに、
(e) 固定時間待機するステップと、
(f) モータへの電力を再イネーブルするステップと、
(g) ステップ(b)−(g)を繰り返すステップと、
を含む方法。 - データ記憶装置であって、
少なくとも一つのスピンドルモータと、
スピンドルモータに電気的に接続された電源と、
スピンドルモータコントローラと、を含み、スピンドルモータコントローラはスピンドルモータ始動シーケンス中にスピンドルモータにより利用される電源からの電力量を測定して制限するデータ記憶装置。 - 請求項13記載のデータ記憶装置であって、スピンドルモータコントローラは、さらに、
スピンドルモータドライバを固定時間だけディセーブルするモータコントローラ内にプログラムされたドライバ制御機能を含むデータ記憶装置。 - 請求項13記載のデータ記憶装置であって、さらに、
スピンドルモータコントローラに接続されるデータ記憶装置コントローラからなり、データ記憶装置コントローラはスピンドルモータ始動シーケンスを開始または非活性化することができるデータ記憶装置。 - 請求項14記載のデータ記憶装置であって、ドライバ制御機能はスピンドルモータに加えられる電流に比例する信号が予め定められた閾値を越える時にイネーブルされるデータ記憶装置。
- 請求項16記載のデータ記憶装置であって、予め定められた閾値はデジタル/アナログコンバータからのプログラマブル電圧であるデータ記憶装置。
- データ記憶装置であって、
少なくとも一つのスピンドルモータと、
スピンドルモータに電気的に接続された電源と、
始動シーケンス中にスピンドルモータに加えられる電力を監視する手段と、
を含むデータ記憶装置。 - 請求項18記載のデータ記憶装置であって、電力監視手段は、さらに、
モータドライバを固定時間だけディセーブルするドライバ制御機能を含むデータ記憶装置。 - 請求項19記載のデータ記憶装置であって、ドライバ制御機能は、さらに、
スピンドルモータ電圧に比例する信号が予め定められた閾値を越える時に開始するディセーブルフィーチュアを含むデータ記憶装置。 - モータの電力制御方法であって、
(a) モータに電力を加えて運転シーケンスを開始するステップと、
(b) 運転シーケンス中にモータに加えられる電流量を監視するステップと、
(c) モータ電流に比例する制御電圧を得るステップと、
(d) 制御電圧が予め定められた電圧閾値を越える場合には運転シーケンスをディセーブルするステップと、
を含む方法。 - 請求項21記載の方法であって、予め定められた電圧閾値はデジタル/アナログコンバータから得られる方法。
- 請求項22記載の方法であって、予め定められた電圧閾値は予めプログラムされた運転プロファイルに対応する方法。
- 請求項21記載の方法であって、ステップ(c)は、さらに、電流感知抵抗両端間の電圧を積分して制御電圧を得ることを含む方法。
- 請求項21記載の方法であって、さらに、
(e) 固定時間待機するステップと、
(f) モータへの電力を再イネーブルするステップと、
(g) ステップ(b)−(g)を繰り返すステップと、
を含む方法。 - データ記憶装置であって、
少なくとも一つのスピンドルモータと、
スピンドルモータに電気的に接続された電源と、
スピンドルモータコントローラと、を含み、スピンドルモータコントローラはスピンドルモータ運転シーケンス中にスピンドルモータにより利用される電源からの電力量を測定して制限するデータ記憶装置。 - 請求項26記載のデータ記憶装置であって、スピンドルモータコントローラは、さらに、
スピンドルモータドライバを固定時間だけディセーブルするモータコントローラ内にプログラムされたドライバ制御機能を含むデータ記憶装置。 - 請求項26記載のデータ記憶装置であって、さらに、
スピンドルモータコントローラに接続されるデータ記憶装置コントローラからなり、データ記憶装置コントローラはスピンドルモータ運転シーケンスを開始または非活性化することができるデータ記憶装置。 - 請求項27記載のデータ記憶装置であって、ドライバ制御機能はスピンドルモータに加えられる電流に比例する信号が予め定められた閾値を越える時にイネーブルされるデータ記憶装置。
- 請求項29記載のデータ記憶装置であって、予め定められた閾値はデジタル/アナログコンバータからのプログラマブル電圧であるデータ記憶装置。
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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