JP2004514282A - 新しい構造形態を有するフェライトコア - Google Patents
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Abstract
Description
フェライトコアは、多種多様の新たな形式で通信およびデータテクニックにおいて使用される。データ通信標準たとえばxDSLまたはISDNのためには、特殊材料−コア−コンビネーションが必要である。なぜならばフェライトコアを備えた構成素子の特性は、フェライトコアの材料にもコア形態にも影響されるからである。
【0002】
フェライトコアの使用例として、インピーダンス整合のための広帯域変成器、通話チャンネル−データチャンネルの分離のためのスプリッタ(POTS)、またはデジタル通信ネットワークにおける信号−パルス変成器が存在しており、このようなものでは、デジタルまたはアナログ信号が僅かなひずみで伝送される。通信の最新の端末機器では、必要な構成素子の数は大幅に増加している。同時に端末機器のサイズおよび重量をさらに低減し、ひいては操作性を改善するために、構成群およびモジュールをより一層小さくする努力が成されている。これに応じて構成群およびモジュールの有する、構成素子の充填密度は増え続けている。追加的に支台たとえばボードに対してよりわずかな組付面積しか必要としないような構成素子を選択することによって、充填密度を高める努力が成されている。あらゆる構成素子寸法の低減にもかかわらず、構成素子の能力および特性が損なわれないようにするのが所望されている。
【0003】
xDSLトランスのための標準構造形態は、現在ではEP13フェライトコアである。このフェライトコアは、ひずみの僅かな伝送に関して良好な特性を有しており、特にEP13コアは、有利なCore Distortion Factorを有している。このEP13コアは、ひずみ特性およびひずみ率の判断に関して適したサイズを成している。フェライトコアの所要面積を低減するために、EP13コアよりも小さなコア、特にEP10コアおよびEP7コアのような標準構造形態が考慮される。しかしながらサイズが小さくなるにつれ、コアはより小さな中央膨らみ部を有しており、構成素子のためのこの小さな中央膨らみ部によって、著しく高いCore Distortion Factorが生じ、ひいては構成素子のパフォーマンスおよびデータ伝送のための適合性が低減される。
【0004】
したがって本発明の課題は、組付面積が低減されても十分に良好なひずみ特性を有し、かつ標準構造形態で同じサイズのコアに対して改善されたCore Distortion Factorを有するフェライトコアのための新たな構造形態を提供することである。
【0005】
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段を有するフェライトコアによって解決される。本発明の有利な実施形態および使用法は、請求項2以下に記載されている。
【0006】
本発明のフェライトコアは、その構造形態で、たとえば標準構造形態EPに近いものであり、要するに組付面/取付面に対して垂直でかつ長手軸線に対して垂直に延びる合わせ面を備えた2つのコア半部から成っている。本発明のフェライトコアは、EPコアと同様に、Eコアとシェルコア(Schalenkern)との間の中間形態を成している。このフェライトコアは、取付面に対して平行でかつ長手軸線に対して平行に中央膨らみ部を備えており、2つの側方部分が中央膨らみ部の両側で並んで延びている。中央膨らみ部の長手軸線に対して横向きに配置された端部片は、中央膨らみ部の下縁と側方部分の下縁とが取付平面に対して平行に位置する一平面上に配置されるように、中央膨らみ部と側方部分とを結合する。コアは、取付面に対して垂直に位置しかつ長手軸線を有する対称面を備えている。公知のEPコアとの違いによれば、本発明のフェライトコアは、楕円形の横断面を有する中央膨らみ部を備えており、この中央膨らみ部の長い方の延伸部(長軸)は、取付面に対して垂直に位置する。
【0007】
本発明の有利な実施形態によれば、側方部分の内向きの面が、ほぼ一定の間隔で、中央膨らみ部の楕円形の横断面に追従して延びていて、かつコイル体を収容するための中空室を形成している。
【0008】
本発明のフェライトコアは、同じ取付面積を有する比較可能な標準構造形態と比べて、改善されたパフォーマンスを有している。これの意味するところによれば、本発明のフェライトコアは、ほぼ同じ特性では、ごく僅かな損失で、より大きな組付面積を有するフェライトコアを代用し得る。本発明のフェライトコアによって、より高い充填密度を許容する構成素子を生産することができる。
【0009】
本発明のフェライトコアは、その外寸で、標準EPコアと同様に形成することができ、かつ取付面に対して平行な矩形の基準面を有している。少なくとも1つの巻線を備えたコイル体を収容するために役立つ、中央膨らみ部と側方部分との間の中空室は、側方部分によって部分的にカバーされている。したがって側方部分は、取付面に沿って中央膨らみ部よりも大きな高さを有している。有利には、側方部分によって形成される中空室は、上向きには完全には閉鎖されておらず、かつ下向きには取付面に向かって最大開口を備えており、この最大開口は中空室の最大径に相当するものである。
【0010】
本発明のフェライトコアでは、中央膨らみ部の横断面が幅寸法よりも大きな高さ寸法を有していると有利である。有利には、取付面に対して垂直に向けられた、楕円形の横断面の長軸が、取付面に対して平行の短軸の少なくとも1.2倍に相当する。本発明のフェライトコアは、横断面でファクタ5まで異なるような主軸もしくは直径を有する中央膨らみ部を備えることができる。
【0011】
本発明のフェライトコアは、閉鎖した磁気回路を有しており、かつコイル体もしくは巻線の取付を簡単にするために2分割されているか、もしくは2つのコア半部から形成されており、これらの2つのコア半部は、合わせ面に沿って組み合わせられて全体コアを形成する。この場合完全なフェライトコアは、有利には鏡像的な2つの半部から成っており、これらの半部の対称面は、取付面に対して垂直でかつ長手軸線に対して垂直に位置している。中央膨らみ部と側方部分とが完全に1つのコア半部に所属するようにフェライトコアを分割することもでき、これに対して第2の「コア半部」は、別の端部片から成っており、この端部片は中央膨らみ部の自由端部と側方部分の自由端部とを互いに結合する。さらに本発明のフェライトコアの合わせ面を長手軸線に対して横向きの任意の位置で設けることもでき、この場合それぞれ異なる大きさのコア半部が生じる。
【0012】
本発明のフェライトコアからトランスを製作するためには、中央膨らみ部に沿って、有利には2つの巻線を備えたコイル体が移動され、磁気回路が両方のコア半部の接合によって閉鎖される。追加的にコイル体は、取付兼接触ピンを備えており、これらのピンは、プリント基板またはモジュール基板に対して巻線端部を接続するため、かつプリント基板またはモジュール基板に対する電気的なコンタクトを形成するために使用することができる。保持部分たとえば湾曲部材、クリップまたはカバーキャップは、コア半部の共通保持を保証する。
【0013】
コアは、中央膨らみ部に、空隙を有して設けることも、空隙なしに設けることもでき、かつ様々なフェライト材料から製作することができる。信号伝送のために、EPCOSデータブックから公知のフェライト材料T38、T42、N26およびT55が特に有利である。
【0014】
本発明のフェライトコアの使用は、信号伝送に制限されるものではない。このフェライトコアは、出力変成器としても使用することができ、改善された、もしくはより小さな取付面積で良好なパフォーマンスを有している点で優れている。
【0015】
以下に本発明の実施例を、図面を用いて具体的に説明する。
【0016】
図1には、本発明のフェライトコアが示されており、中央膨らみ部MBおよび2つの側方部分が、長手軸線Lに対して平行に向けられている。長手軸線に対して横向きに端部片ESが配置されており、この端部片ESは側方部分S,S′と中央膨らみ部MBとを結合している。コア全体は、対称面SEに関して鏡面対称的(spiegelsymmetrisch)に形成されており、この対称面SEは中央膨らみ部の中央を通って延びていて、かつ長手軸線Lを有していて、しかも取付平面に対して横向きに位置している。側方部分S,S′の下縁および中央膨らみ部MBの下縁は、取付平面BEに対して平行な一平面上に位置する。中央膨らみ部MBは、楕円形の横断面を有しており、その楕円の長い方の延伸部(長軸)は、取付平面BEに対して垂直に向けられている。側方部分Sの高さ(長さ)と、中央膨らみ部MBの高さ(長さ)とは、図示の実施例では同じに選択されているが、本発明のコアの前提条件を成すものではない。
【0017】
図2には、本発明のフェライトコアの別の実施例が、長手軸線Lに対する横方向の断面図で概略的に示されている。図2に示した実施例では、側方部分S,S′の高さHKは、中央膨らみ部の高さHBよりも大きくなっている。図1に示した比較的簡単な実施例と比較して、ここでは側方部分S,S′の、中央膨らみ部に向いた側面SFが丸み付けされていて、これに応じて拡張された曲率半径で中央膨らみ部MBの曲率に追従して延びている。したがって側方部分S,S′は、中空室を形成しており、その内面は、中央膨らみ部の表面に追従して延びており、したがってほぼ楕円形に形成されている。半分の楕円形の横断面を有する、側方部分によって形成された中空室は、図2のaでは完全には閉鎖されておらず、取付平面BEに向かって最大開口を有している。BBに対するHBの比、つまり中央膨らみ部の幅に対する中央膨らみ部の高さの比は、本発明のフェライトコアでは、1.2から4までの間である。
【0018】
図2のbには、図2のaよりも高い幅BBに対する高さHBの比を有するフェライトコアが、概略的な横断面図で示されている。さらに両方の側方部分は、上向きに拡張されているので、側方部分から中央膨らみ部を越えて形成された中空室は上向きに閉鎖されている。
【0019】
図3には、本発明のフェライトコアが平面図で示されている。完全なフェライトコアは、閉鎖した磁気回路を有しており、このためには本発明による2つのコア半部が必要である。図3には、同一の2つのコア半部が、合わせ面TFに沿って、完全なコアを成すように組み合わせられており、それも完全なコアが既に述べた対称面SEの他に、長手軸線Lに沿って、合わせ面TFに対して平行の別の対称面を有するように組み合わせられている。この平面図に示したコアは、図2のaに示したコアに相当しており、ここでは中央膨らみ部MBの幅(一点鎖線で示した)は、両方の側方部分S,S′の、上向きの開口よりも大きくなっている。両方のコア半部の、図示の対称的な分割の他に、磁束を、図示のコア半部の内側で、同一の前記コア半部とは別の第2のコア半部によってではなく、適当な別の端部片ESによって閉鎖することもできる。もちろん別のあらゆる非対称的な分割も考えられ、この場合両方の「コア半部」が、それぞれ異なる長さの側方部分Sおよび中央膨らみ部MBを備えている。しかしながら対称にするという理由から、図3に示した対称的な分割は有利である。
【0020】
図4には、適当なコアが立体図で概略的に示されている。フェライトコアとは別個に、コイル体SKが示されており、このコイル体SKは中央膨らみ部に沿って移動され、かつ巻線を受容するのに用いられる。このためにコイル体SKは、中央膨らみ部の横断面に相当する開口OFを備えている。下位端部片でコイル体はフランジFを備えており、フランジFに接続ピンASが取り付けられている。接続ピンASは、コイル体SKに配置された巻線の接続のために役立ち、かつコイル体と巻線とフェライトコアとから成る全体装置、たとえばトランスの取り付けに役立つ。
【0021】
以下に、本発明の図4に基づいて形成されたフェライトコアのひずみ特性を評価するために、幾何学的なCore Distortion Factor(コアひずみ率)を求め、これに対応する公知の標準構造形態EP10およびEP13の値と比較する。本発明による楕円形の中央膨らみ部を備えた、標準構造形態EP10の外寸を有するフェライトコアが製作される。表には、本発明によるEPX10と呼ばれるフェライトコアの特性値が、比較可能な標準構造形態EP10の値ならびに次ぎに大きな標準構造形態EP13の値と対比されている。
【0022】
【表1】
【0023】
この表において、aおよびbはフェライトコアの外側で測定された幅および高さ、h1は長さ、VEINBAUは体積、leはフェライトコアの実行磁路長、Aeはフェライトコアの実行磁気横断面積、lnはコイル体の中央の巻線長さ、そしてAnはコイル体の巻線横断面積を意味している。Core Distortion Factor CDFは、たとえばMMPA User Conference,Chicago,September 1997で紹介された方法で、
【0024】
【数1】
【0025】
に基づいて計算される。
【0026】
この表によれば、本発明のEPX10コアは、EP10コアと同様の外寸で、しかも大幅に改善された磁気特性、特に0,506から0,333に大幅に改善されたCore Distortion Factorを示している。EPX10コアの低いCDFは、次ぎに大きな標準構造形態EP13コアの近くに位置している。このことによって、本発明によって、磁気的な値が同じ場合、構造形態、および特に必要な組付面積を低減することができるか、もしくは構造サイズが同じで、特に組付面積が同じ場合、フェライトコアの磁気的な値を大幅に改善することができる、ということが明らかである。このことによって、本発明のフェライトコアもしくはこのフェライトコアに基づいて製作される構成素子たとえばトランスを備えた、モジュールおよびプリント基板に関する高い集積密度が得られる。
【0027】
本発明は、代表的な幾つかの実施例を示したに過ぎないが、本発明の思想から外れることなしに、コアの形態をさらに別の形式で形成することも本発明の範疇である。特にフェライトコアの外側形態、つまり側方部分の形態は制限されていない。図示の立体の外側形態は有利であり、所与の体積では、最良の磁気特性を有するフェライトコアが生じる。本発明のフェライトコアの立体的な外寸は、組込に際してスペース的な最適化に関しても有利である。なぜならば立体的な外寸はコンパクトな構造形態を意味するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明のフェライトコアを概略的に示す立体図である。
【図2】
本発明のフェライトコアを概略的に示す横断面図である。
【図3】
本発明のフェライトコアを上方からみて示す平面図である。
【図4】
コイル体を備えた、本発明のフェライトコアを示す図である。
【符号の説明】
MB 中央膨らみ部、 L 長手軸線、 S,S′ 側方部分、 SE 対称面、 ES 端部片、 BE 取付平面、 HK 側方部分の高さ、 HB 中央膨らみ部の高さ、 SF 側面、 BB 幅、 SK コイル体、 OF 開口、 AS 接続ピン、 TF 合わせ面、 F フランジ
Claims (11)
- トランスのためのフェライトコアにおいて、
2つの側方部分(S,S′)が、対称的に両側で中央膨らみ部(MB)に並んで延びており、前記側方部分(S,S′)が、空隙の存在しないフェライトコアでは中央膨らみ部(MB)と同じ長さを有していて、かつ空隙の存在するフェライトコアでは空隙幅の分だけ中央膨らみ部(MB)とは異なる長さを有しており、前記側方部分(S,S′)が、それぞれ一定の横断面でフェライトコア(FK)の長手軸線(L)に沿って延びており、中央膨らみ部の下縁と側方部分の下縁とが取付平面(BE)に対して平行な一平面上に位置するように、前記長手軸線に対して横向きに配置された端部片(ES)が、中央膨らみ部と側方部分とを結合しており、該中央膨らみ部が、角または角隅部のない楕円形の横断面を有しており、該中央膨らみ部が、取付平面に対して垂直の長い方の延伸部分を有しており、コアが、前記長手軸線を含みかつ取付平面に対して垂直に延びる対称面(SE)に関して対称的に形成されていることを特徴とする、フェライトコア。 - 側方部分(S,S′)の内向きの面(SF)が、ほぼ一定の間隔で、中央膨らみ部(MB)の楕円形の横断面に追従して延びていて、かつコイル体(SK)を収容するための中空室を形成している、請求項1記載のフェライトコア。
- 側方部分(S,S′)が、取付平面(BE)に沿って、中央膨らみ部(MB)よりも大きな高さを有している、請求項1または2記載のフェライトコア。
- コイル体(SK)を収容するための、側方部分(S,S′)によって形成された中空室が、下向きに取付平面(BE)に向かって最大開口を有していて、上向きにほとんどまたは完全に閉鎖されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のフェライトコア。
- 当該フェライトコアが、EPコアとして、取付平面(BE)に対して平行な矩形の周囲と立体的な外寸とを有して形成されている、請求項1記載のフェライトコア。
- 中央膨らみ部(MB)における楕円の横断面の長軸が、短軸の約1.2から5.0倍までの寸法を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載のフェライトコア。
- 当該フェライトコアが、取付平面に対して垂直で、かつ長手軸線に対して垂直に位置する対称面に関して対称的に形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のフェライトコア。
- 請求項1から7までのいずれか1項記載のフェライトコアを備えたトランスにおいて、
コアにおける磁気回路が、同形または類似の形態で形成された2つのコア半部によってか、またはコア半部と該コア半部とは別の端部片とによって閉鎖されており、中央膨らみ部に沿って、少なくとも1つの巻線を備えたコイル体(SK)が配置されていることを特徴とする、トランス。 - 信号伝送のためのトランスに使用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のフェライトコアの使用法。
- インピーダンス整合およびアイソレーションを目的とするトランスとしてxDSLのために使用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のフェライトコアの使用法。
- 従来のEP13コアの代わりにEP10コアの外寸を有して使用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のフェライトコアの使用法。
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