JP2004513791A - 岩石破壊型衝撃装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、磨耗スリーブ(3)内で移動可能なように案内する工具(4)の一部分を含み、ピストン(6)が圧力下の非圧縮性流体により駆動されて交互に摺動するように内部に取り付けられた本体(2)を備えた装置に関する。本体内に位置する工具の一端はピストン(6)の反復衝撃を受ける一方で、該工具の他端は本体から突出しかつ破壊すべき岩石等に押し付けられるように構成されている。工具は少なくとも横断キー(13)によって本体内に保持される。工具を保持する複数のキー(13)のうちの1つは本体(2)に設けた複数の整合用孔を貫通して磨耗スリーブ(3)内に入り、及びスリーブの内側円筒状空間内に重なり合う。工具(4)はキー(13)が貫通する横断溝(12)を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧力下にある非圧縮性流体によって前後に駆動されるピストンが内部摺動可能に取り付けられる本体を備えた岩石破壊型衝撃装置を主題としている。この本体は磨耗スリーブ内で移動可能なように案内される工具の一部を含んでいる。本体内に位置する工具の一端はピストンの反復打撃を受ける一方で該工具の他端は本体から突出して破壊すべき岩石等に押し付けられるように構成されている。そのような装置は、粉砕又は採石場で岩石を砕くために使われる機械式ショベル又はバケット式搬送機械のような機械で運ばれるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
工具が移動可能なように案内する1つ又は複数の磨耗スリーブは、直径方向の締め付け又はキーにより装置の本体内に全体的に組み込まれているか、あるいは装置の本体の2つの部分間に繋留保持される。
【0003】
工具は、自身が備えている横キー溝(transverse keyways)に入る1つ又は複数の横キー(transverse keys)によってその動作軸線方向に、かつ前部ガイドとして周知の装置の本体下部孔内に、その一部が保持される。
【0004】
装置の本体の一部は、該装置が搬送機械上に保持され、かつ外部の打撃からの保護を可能にするシャシに取り付けられる。
【0005】
シャシは、上述したものとは別個の慣用の組立手段を使用して該装置の本体を保持する。
【0006】
その結果として、500kg以下の岩石砕岩機のような軽量の衝撃工具に対して、これらの種々の組立手段に関する費用は高額になることが判明している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、単純な構造を有しかつ内部に単純且つ迅速に主要な構成部材が組み込まれる、岩石破壊型衝撃装置を提供することである。
【0008】
この目的のため、本発明が関する上述した型式の機では、少なくとも1つの工具保持キーが本体に形成された整合用孔から磨耗スリーブ内に入り、かつスリーブの内側円筒状空間内に突出する。工具はキー通過用横断スロットを備える。
【0009】
そのために、工具保持手段が磨耗スリーブを本体内に取り付けるのに使用される。
【0010】
本発明の一態様によれば、スリーブは該スリーブの軸線に直角かつ該スリーブの外周の一部に亘って延在する貫通切欠きを備える。
【0011】
工具が十分に移動できるようにするために、工具用ストッパーを構成するスリーブの上側肩部と、スリーブ内に突出するキーの一部の下側端縁との間の距離は、前記肩部に押し付けられるように構成した工具の端部と、工具の自由端方向に位置する溝の端縁との間の距離よりも短いものとされている。
【0012】
別の態様のこの装置は、内部に本体が取り付けられ、かつ機械への取付手段を具備した、円形又は非円形断面を有する管状シャシを備えている。管状シャシは本体内に形成された整合用孔に対応する貫通孔を備えてスリーブ及び本体も貫通し、かつ工具を保持する各組込みキーが貫通できるようにしている。それ故、上述した組立手段は管状シャシを本体上に固定するためにも働く。
【0013】
有利なことに、シャシの管状部分を局所的に補強するために、シャシは、各キーが貫通する孔が出現する領域内にボスを備える。
【0014】
各キーを固定する観点から、各キーを保持する取付用止め輪のためのハウジングがボス内に形成される。
【0015】
いずれにせよ、この装置の幾つかの実施形態を非限定的な実施例によって示す添付の概略図面を参照すれば、以下の詳細な説明によって本発明は明瞭に理解できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、スリーブ3を具備する本体2を備えた第1実施形態を示す。このスリーブ3の内側には円形断面を有する工具4が摺動自在に取り付けられている。本体2はその上側部分に穴5を備えている。この穴には高圧パイプ9及び低圧パイプ10に接続された方向制御弁7により導かれる作動流体によって前後運動が行われるピストン6が摺動自在に取り付けられる。図1〜図3までに示すように工具4はキー溝12を備えている。このキー溝には本体2に形成された2つの孔14、及びスリーブ3に形成された貫通切欠き15を貫通する横断キー13が係合している。このキーは複数のピン16を使って定位置に保持し得る。軸線方向を考慮したキー溝12の寸法はキー13の直径よりも大きいことに留意すべきである。さらにまた、工具用頂部ストッパーを構成するスリーブ3の肩部17と、スリーブ内に突出するキー13の一部の下側端縁との間の距離は、スリーブの肩部17に押し付けられるように構成された工具の端部と、工具の自由端方向でのキー溝12の端縁との間の距離より短い。
【0017】
図示した支持状態では、装置を良好な状態の下で働かせることが可能である。ピストン6によって工具4に与えられる連続した打撃が破壊すべき材料に適正に伝えられる。
【0018】
例えば1つの岩石から他の岩石へと移動する段階の間のような装置が持ち上げられる場合には、キーを使って工具4を軸線方向に保持するためにキー溝12の面18はキー13と接触するようになる。
【0019】
それ故、キー13は2つの役割を果たす。一つの役割は装置が持ち上げられる時に軸線方向に工具4を保持することであり、他の役割はスリーブ3を本体2内に錠止することである。
【0020】
図4は、本体が内側に取り付けられた管状シャシ20を示す。このシャシは搬送機械に固定するための取付板22を備えている。この搬送機械のアームは参照符号23で全体的に示される。シャシは2つの同軸な関係にある孔24を備えている。これらの孔はシャシの管状部分を局所的に補強する2つのボス部25に開放している。これらの2つの孔24は既に工具4を軸線方向に保持してスリーブ3を本体2内に固定しているキー13を貫通させるために使われる。
【0021】
図6は、図5のVI−VIに沿う断面で視た本発明による装置の別の実施形態を示す。この実施形態では、装置は工具4の各側部に対して対称に配置された2つのキー13を備えている。図6に示すように、止め輪26用ボス25内にキー13を保持するためのハウジングが形成される。
【0022】
図7は本体2及びシャシ20が矩形形状を有する図6の装置に類似した装置を示す。本体2及びシャシ20は一方を他方の内側に設置した2つの矩形形状の組合せによって回転を阻止される。キー13はこれらの2つの部分が回転しないように阻止する。
【0023】
使われるキー13の数は工具の幾何形状、かつ打撃式装置の打撃力に依存する。
【0024】
前述したことから明らかなように、本発明は、幾つかの機能を有するキーを使って単純かつ迅速な方法で幾つかの構成要素が組み込まれる単純な構造の打撃装置を提供することによって現存する技術を大いに改善する。
【0025】
言うまでも無く、本発明は、実施例によって上述したこの装置の唯一の実施形態に限定されるものではない。これに反して、あらゆる別の実施形態を包含する。したがって、本発明の範囲からいずれも逸脱せずに、シャシを特に管状ではなく補強した板で作り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態の組立分解斜視図である。
【図2】組立状態での縦断面図である。
【図3】図2のIII−IIIでの断面図である。
【図4】図1〜図3までの装置の本体に取り付けるための管状シャシの斜視図である。
【図5】図4のシャシに取り付けた装置の縦断面図である。
【図6】管状シャシ内に取り付けた別の装置を図5のVI−VIで視た断面図である。
【図7】非円形断面を有する管状シャシ内に取り付けた別の装置の断面図である。
【符号の説明】
2 本体
3 磨耗スリーブ
4 工具
6 ピストン
12 横断溝
13 キー
20 シャシ
25 ボス
26 止め輪
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧力下にある非圧縮性流体によって前後に駆動されるピストンが内部摺動可能に取り付けられる本体を備えた岩石破壊型衝撃装置を主題としている。この本体は磨耗スリーブ内で移動可能なように案内される工具の一部を含んでいる。本体内に位置する工具の一端はピストンの反復打撃を受ける一方で該工具の他端は本体から突出して破壊すべき岩石等に押し付けられるように構成されている。そのような装置は、粉砕又は採石場で岩石を砕くために使われる機械式ショベル又はバケット式搬送機械のような機械で運ばれるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
工具が移動可能なように案内する1つ又は複数の磨耗スリーブは、直径方向の締め付け又はキーにより装置の本体内に全体的に組み込まれているか、あるいは装置の本体の2つの部分間に繋留保持される。
【0003】
工具は、自身が備えている横キー溝(transverse keyways)に入る1つ又は複数の横キー(transverse keys)によってその動作軸線方向に、かつ前部ガイドとして周知の装置の本体下部孔内に、その一部が保持される。
【0004】
装置の本体の一部は、該装置が搬送機械上に保持され、かつ外部の打撃からの保護を可能にするシャシに取り付けられる。
【0005】
シャシは、上述したものとは別個の慣用の組立手段を使用して該装置の本体を保持する。
【0006】
その結果として、500kg以下の岩石砕岩機のような軽量の衝撃工具に対して、これらの種々の組立手段に関する費用は高額になることが判明している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、単純な構造を有しかつ内部に単純且つ迅速に主要な構成部材が組み込まれる、岩石破壊型衝撃装置を提供することである。
【0008】
この目的のため、本発明が関する上述した型式の機では、少なくとも1つの工具保持キーが本体に形成された整合用孔から磨耗スリーブ内に入り、かつスリーブの内側円筒状空間内に突出する。工具はキー通過用横断スロットを備える。
【0009】
そのために、工具保持手段が磨耗スリーブを本体内に取り付けるのに使用される。
【0010】
本発明の一態様によれば、スリーブは該スリーブの軸線に直角かつ該スリーブの外周の一部に亘って延在する貫通切欠きを備える。
【0011】
工具が十分に移動できるようにするために、工具用ストッパーを構成するスリーブの上側肩部と、スリーブ内に突出するキーの一部の下側端縁との間の距離は、前記肩部に押し付けられるように構成した工具の端部と、工具の自由端方向に位置する溝の端縁との間の距離よりも短いものとされている。
【0012】
別の態様のこの装置は、内部に本体が取り付けられ、かつ機械への取付手段を具備した、円形又は非円形断面を有する管状シャシを備えている。管状シャシは本体内に形成された整合用孔に対応する貫通孔を備えてスリーブ及び本体も貫通し、かつ工具を保持する各組込みキーが貫通できるようにしている。それ故、上述した組立手段は管状シャシを本体上に固定するためにも働く。
【0013】
有利なことに、シャシの管状部分を局所的に補強するために、シャシは、各キーが貫通する孔が出現する領域内にボスを備える。
【0014】
各キーを固定する観点から、各キーを保持する取付用止め輪のためのハウジングがボス内に形成される。
【0015】
いずれにせよ、この装置の幾つかの実施形態を非限定的な実施例によって示す添付の概略図面を参照すれば、以下の詳細な説明によって本発明は明瞭に理解できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、スリーブ3を具備する本体2を備えた第1実施形態を示す。このスリーブ3の内側には円形断面を有する工具4が摺動自在に取り付けられている。本体2はその上側部分に穴5を備えている。この穴には高圧パイプ9及び低圧パイプ10に接続された方向制御弁7により導かれる作動流体によって前後運動が行われるピストン6が摺動自在に取り付けられる。図1〜図3までに示すように工具4はキー溝12を備えている。このキー溝には本体2に形成された2つの孔14、及びスリーブ3に形成された貫通切欠き15を貫通する横断キー13が係合している。このキーは複数のピン16を使って定位置に保持し得る。軸線方向を考慮したキー溝12の寸法はキー13の直径よりも大きいことに留意すべきである。さらにまた、工具用頂部ストッパーを構成するスリーブ3の肩部17と、スリーブ内に突出するキー13の一部の下側端縁との間の距離は、スリーブの肩部17に押し付けられるように構成された工具の端部と、工具の自由端方向でのキー溝12の端縁との間の距離より短い。
【0017】
図示した支持状態では、装置を良好な状態の下で働かせることが可能である。ピストン6によって工具4に与えられる連続した打撃が破壊すべき材料に適正に伝えられる。
【0018】
例えば1つの岩石から他の岩石へと移動する段階の間のような装置が持ち上げられる場合には、キーを使って工具4を軸線方向に保持するためにキー溝12の面18はキー13と接触するようになる。
【0019】
それ故、キー13は2つの役割を果たす。一つの役割は装置が持ち上げられる時に軸線方向に工具4を保持することであり、他の役割はスリーブ3を本体2内に錠止することである。
【0020】
図4は、本体が内側に取り付けられた管状シャシ20を示す。このシャシは搬送機械に固定するための取付板22を備えている。この搬送機械のアームは参照符号23で全体的に示される。シャシは2つの同軸な関係にある孔24を備えている。これらの孔はシャシの管状部分を局所的に補強する2つのボス部25に開放している。これらの2つの孔24は既に工具4を軸線方向に保持してスリーブ3を本体2内に固定しているキー13を貫通させるために使われる。
【0021】
図6は、図5のVI−VIに沿う断面で視た本発明による装置の別の実施形態を示す。この実施形態では、装置は工具4の各側部に対して対称に配置された2つのキー13を備えている。図6に示すように、止め輪26用ボス25内にキー13を保持するためのハウジングが形成される。
【0022】
図7は本体2及びシャシ20が矩形形状を有する図6の装置に類似した装置を示す。本体2及びシャシ20は一方を他方の内側に設置した2つの矩形形状の組合せによって回転を阻止される。キー13はこれらの2つの部分が回転しないように阻止する。
【0023】
使われるキー13の数は工具の幾何形状、かつ打撃式装置の打撃力に依存する。
【0024】
前述したことから明らかなように、本発明は、幾つかの機能を有するキーを使って単純かつ迅速な方法で幾つかの構成要素が組み込まれる単純な構造の打撃装置を提供することによって現存する技術を大いに改善する。
【0025】
言うまでも無く、本発明は、実施例によって上述したこの装置の唯一の実施形態に限定されるものではない。これに反して、あらゆる別の実施形態を包含する。したがって、本発明の範囲からいずれも逸脱せずに、シャシを特に管状ではなく補強した板で作り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態の組立分解斜視図である。
【図2】組立状態での縦断面図である。
【図3】図2のIII−IIIでの断面図である。
【図4】図1〜図3までの装置の本体に取り付けるための管状シャシの斜視図である。
【図5】図4のシャシに取り付けた装置の縦断面図である。
【図6】管状シャシ内に取り付けた別の装置を図5のVI−VIで視た断面図である。
【図7】非円形断面を有する管状シャシ内に取り付けた別の装置の断面図である。
【符号の説明】
2 本体
3 磨耗スリーブ
4 工具
6 ピストン
12 横断溝
13 キー
20 シャシ
25 ボス
26 止め輪
Claims (5)
- 圧力下の非圧縮性流体によって前後に駆動されるピストン(6)が内部に摺動可能に取り付けられた本体(2)を備え、該本体が磨耗スリーブ(3)内で移動可能なように案内される工具(4)の一部を含み、該本体内に位置する前記工具の一端が前記ピストン(6)の反復打撃を受ける一方で該工具の他端が前記本体から突出して破壊すべき岩石等に押し付けられるように構成され、かつ前記工具が少なくとも1つの横断キー(13)によって前記本体内に保持されてなる岩石破壊型衝撃装置において、
前記工具保持キー(13)の少なくとも1つが前記本体(2)内に形成された整合用孔(14、15)を貫通して前記磨耗スリーブ(3)内に入りかつ前記スリーブの内側円筒状空間内に突出し、また前記工具(4)が前記キー(13)を貫通させるための横断スロット(12)を備えていることを特徴とする衝撃装置。 - 前記スリーブ(3)が該スリーブの軸線に直角かつ該スリーブの外周の一部に亘って延在する貫通切欠き(15)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の衝撃装置。
- 内部に前記本体が取り付けられかつ機械に取り付けるための手段(22)を具備する管状シャシ(20)を備えた、請求項1または請求項2に記載の衝撃工具において、
前記管状シャシ(20)が前記本体(2)に形成された孔に対応する貫通孔(24)を備えることにより、前記スリーブ(3)及び前記本体(2)を貫通しかつ前記工具を保持する各組立キー(13)の貫通を可能にすることを特徴とする衝撃工具。 - 前記シャシ(20)が、各キー(13)の貫通する前記孔(24)が出現する領域内にボス(25)を備えたことを特徴とする、請求項3に記載の衝撃装置。
- 各キー(13)を保持する取付用止め輪(26)のためのハウジングを前記ボス(25)内に形成したことを特徴とする、請求項4に記載の衝撃装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR0006095A FR2808720B1 (fr) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | Appareil a percussion du type brise-roche |
PCT/FR2001/001403 WO2001085398A1 (fr) | 2000-05-12 | 2001-05-09 | Appareil a percussion du type brise-roche |
Publications (1)
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JP2001582037A Pending JP2004513791A (ja) | 2000-05-12 | 2001-05-09 | 岩石破壊型衝撃装置 |
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NO (1) | NO318398B1 (ja) |
WO (1) | WO2001085398A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200208748B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007528801A (ja) * | 2004-03-12 | 2007-10-18 | アトラス コプコ コンストラクション ツールス アクチボラグ | 潤滑工具ガイドスリーブを備えた油圧破砕ハンマー |
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FR2863518B1 (fr) * | 2003-12-15 | 2006-01-13 | Montabert Roger | Dispositif d'assemblage du carter et du corps d'un brise roche hydraulique |
FR2863533B1 (fr) * | 2003-12-15 | 2007-05-04 | Montabert Roger | Dispositif de retenue d'une clavette d'outil pour appareil de demolition a percussion |
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DE10360077A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-21 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeughalterung für eine Handwerkzeugmaschine |
WO2006123950A1 (en) * | 2005-05-16 | 2006-11-23 | Rocktec Limited | Improved breaking machine |
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FR2889978B1 (fr) * | 2005-08-31 | 2008-10-17 | Adiapress Sarl | Dispositif de montage de poincons avec insert notamment pour machine utilisant la transformation de l'energie adiabetique |
DE102005062777A1 (de) * | 2005-12-28 | 2007-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Schlagbolzen für ein Schlagwerk |
US7503628B2 (en) * | 2006-09-01 | 2009-03-17 | Hall David R | Formation breaking assembly |
KR101193806B1 (ko) * | 2012-03-19 | 2012-10-23 | 윤영덕 | 다수의 치즐봉을 갖는 브레이커용 치즐어셈블리 |
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