JP2004511383A - 丸いビード先端を有するタイヤと、このタイヤを成形するための金型 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のビード先端は丸みを付けたビード先端を有し、ビードシートとビード先端部表面とで規定される内包角が105°〜150°を成す。ビードシートとビード先端部表面との間の移行点はタイヤ中心からの軸線方向距離の0.95〜0.97倍、ビードシート点半径の少なくとも0.78倍となるようにビードシート点に対して位置する。
Description
【発明の技術分野】
本発明は重荷重用車両、例えばトラックやバスのタイヤに関するものである。本発明は特に、タイヤ寿命前の取外し、再取付け操作に耐える優れた耐久性を有するビード先端形状を有する重荷重用タイヤに関するものである。
本発明はこのタイヤの成形金型に関するものでもある。
【0002】
【従来の技術】
タイヤビードはリムと係合するタイヤ部分である。一般に、ビードは円錐断面を規定する平らな表面を有し、この表面がリムのシートと係合してビードコアまたはケーブルの力を伝達し、タイヤをリムに固定する。ビードシート表面はさらに、気密シールを形成してタイヤ内に加圧空気を保持する。一般的なトラックおよびバスのタイヤはビードの先端が三角形で、この三角形のビード先端はビードコイルまたはビードコアからタイヤの回転軸線へ向かって延びている。
【0003】
一般に、15°の深底リムを用いるトラックおよびバスのタイヤは細長いビード先端を有している。このビード先端はビードをリムシートに固定するのを助け、使用中にビードから外そうとする力に抵抗すると考えられている。細長いビード先端はさらに気密シール性を確実するとも考えられている。しかし、細長いビード先端はビード先端をリムの外側フランジ上を乗り越えさせる必要のあるリムへのタイヤの取付け・取外し作業を困難にしている。
【0004】
トラックおよびバスの重荷重用タイヤのカーカスの耐用年数はトレッド寿命をはるかに超えるように設計、製造されている。一般に、車両のドライバーはタイヤトレッドを再生してカーカスの最適値を得ている。例えば長距離輸送トラックタイヤではトレッドを3、4回再生できるので、ほぼ同じ数だけタイヤの取外し・再取付けを必要とする。さらに、道路上の障害物によって損傷したカーカスを修理するために寿命中にタイヤを取外すこともある。
【0005】
タイヤの取付け・取外しに伴う問題は、ビードがリムフランジに押圧されれてビードおよびビード先端に非常に高い応力が加わることである。すなわち、タイヤが古くなり、ゴムが酸化脆化するにつれて、この応力によってビード先端が損傷する。この損傷が激しい場合にはカーカスの耐用年数が短くなり、使えなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来のタイヤに比べてビード先端の大きな部分を無くした新規な形状にすることによって、タイヤビードの取付け一体性を損なわずに上記の問題を解決することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ビード先端を円錐台形にし、従来のビード先端に比べて丸みを付けた、約15°のビードシートを有するリムに取付けるタイヤすなわちトラックまたはバスのタイヤを提供する。
本発明のビード先端はシート面とビード部の内側表面との成す内包角が105°〜150°であることで定義される。この内包角は130°〜150℃であるのが好ましい。
【0008】
【実施の形態】
本発明の別の観点から、ビードのシート面は移行点で終わり、この移行点はシート点が正しいリムに取付けられとみなされる位置に取付けられた時に、タイヤの赤道面に対して赤道面からシート点までの軸線距離の少なくとも0.78倍の距離の所に位置する。
本発明のさらに別の観点から、移行点はシート点がリムに取付けられた時にタイヤの回転中心に対して回転中心からシート点までの放射方向距離の0.95〜0.97倍の放射方向距離の所に位置する。
本発明の金型はビードシート成形面とメンブレン案内表面とを有する円錐リブを有するビードリングを有する。この円錐リブはメンブレン金型を放射方向定位置からタイヤの赤道面へ向かって曲げるように案内する。円錐リブから延びるメンブレンはビードシート成形面に対して105°〜155°、好ましくは130°〜150°の角度をなし、丸みの付いたビード先端を成形する。
本発明は添付図面を参照した以下の説明からより良く理解できよう。
【0009】
【実施例】
図1は重荷重用タイヤ、例えばトラックまたはバスのタイヤのビード部の断面図である。タイヤの外側表面20と内側表面22は基準の向きを与えるために示してある。ビード部はビードコア24を含み、図示した実施例ではこのビードコアは長方形の断面形状を有するスチールワイヤのコイルになっている。ビードコアを楕円や円等の他の断面形状にしてもよいことは当業者には理解できよう。
【0010】
図2を参照すると、ビード部はリム50に取り付けられる。ビードコア24の張力はビードコア24とリムシート52との間のゴムの圧縮によってリムに伝達され、ビード、従ってタイヤをリムに固定する。ビード部はシート面26すなわちリム50のシート52と係合する平らな領域を有している。このシート面26の外側端部の近くにある基準シート点(seat point)28はリム上の標準化基準点Sに対応する。タイヤ/リム協会が発行する年鑑では基準点Sが公称リム直径およびリム幅に位置するリム上の点を決めるリムの標準寸法である。タイヤがリムに正しく取り付けられた時に2つの点28とSはほぼ一致する。図1に示すように、基準シート点28は実際にはタイヤビード上にないが、当業者はこの点を容易に識別できるので、タイヤの取付け直径および幅を特定するのに一般に用いられている。
【0011】
図2に示したリム50の断面には直径と幅ではなく、半径Rと半幅Xが示してある。リムシート52はリムの回転軸線A−Aに対して截頭台形断面になっている。リムシート52は回転軸線A−Aに対して15°のシート角56をなす。15°のシート角はトラックやバス等の重荷重用車両のリムに用いられる。
タイヤビードシート26はビードの端部表面32がビードシート26から離れてタイヤのサイドウォールの内側表面22へ向かって湾曲する移行点を表す先端部30の所で終っている。図1および図2からわかるように、端部表面32はビードシート26からタイヤの内側表面22へ移行する際に丸みの付いた形をしている。
【0012】
図3は比較例で、リム50に取り付けられた従来のビード80を示している。従来のビード80のビードシート82は相対的に長く、三角形の先端部84の所で終わっている。この三角形の先端部を有するビードまたはビード先端は工業的に一般に使用されており、細長いビードシート82が気密シールを正しく形成することができると考えられている。さらに、ビードコア86の下側により長いビードシート82を配置することはビードをリムに安定させるのを助け、また、車両の移動、方向転換時および車輪の回転時に受ける力に抵抗するのを助けると考えられている。
【0013】
この従来のビード80はタイヤの取付け、取外し時に問題がある。図3から分かるように、リム50はいわゆる深底部(ドロップセンターまたはウエル)54を有する。タイヤ取付け時にはタイヤの片側がリムフランジ58を越えて深底部54に位置決めし、タイヤの反対側をリムフランジ58に乗せる。次にタイヤを膨張させるとビードはリムシート上に乗る。タイヤを取外す時は逆の操作を行う。
【0014】
ビードをリムフランジに押し上げるには、工具を用いて十分な遊びを作る必要があるが、それによってタイヤビードが捩じられ、曲げられ、伸ばされて変形する。しかし、工具を用いても三角形の細長いビード先端84をリムフランジ58上を乗り越えて移動させるのは難しい。さらに、フランジを乗り越える際にビードに加わる工具の作用および力によってビード先端に損傷を与えることがある。特に古いタイヤではゴムが酸化して脆化しているためこの問題は重要であり、弾性の低下したゴムに亀裂が入ったり、破断することがある。ビード先端が破断するとビードが露出し、ビードシートの保全性が損なわれ、タイヤが使用できなくなる。
【0015】
本発明者達はビード先端を丸くすることによって従来のビード先端の問題を無くすことができ、タイヤビードを確実に取付けでき、しかも気密シールできるということを見出した。ビード先端を短くすることでリムフランジ上での移動が容易になり、従来のような変形を必要とせず、従って、破壊することも少ない。さらに、本発明ビードは従来のものより材料が少なくなり、従って、軽量になり、製造コストも安くなる。
【0016】
図1に戻ると、本発明のタイヤビードはシート面26を有するビード先端を有し、このシート面26は移行点30の所で終わり、そこで内側表面32に連なっている。移行点30を起点とし、内側表面32と接する線Tとシート面26とが成す内包角(以下、単に角度ともいう)36は105°〜150°である。この内包角はビード先端を含む方向で測定される。内包角36は130°〜150°であるのが好ましい。
【0017】
図2を参照すると、本発明のビード先端はシート点28またはリムシート点Sに対する移行点30の位置で定義することもできる。線Z−Zは赤道面、すなわちリムの中心および回転軸線A−Aに沿って取り付けられたタイヤの中心を表す。リムの公称半径Rは回転軸線A−Aから測定される。シート点Sの軸線方向距離Xは公称幅の半分であり、リムの中心線Z−Zから測定される。各寸法のリムの公称幅および直径はタイヤ/リム協会の年鑑で公開されている。
【0018】
シート点Sは各標準化リムとそのリムに取り付けられるタイヤに対して規定されており、距離RおよびXは標準データから計算することができ、基準として利用できる。本発明では、タイヤが点Sと一致するシート点28に位置決めされたときに、リムシート点Sに対して移行点30が0.95R〜0.97Rの放射方向距離Pの所に来るように位置決めされる。2つのビードを有するタイヤは両方のシート点28が基準リムシート点Sと一致した時にタイヤがリムに取り付けられたみなされることは理解できよう。これは実際にはタイヤをリムに取付けるか、適当なビード位置を確立できる装置を用いて達成することができる。
【0019】
移行点30は少なくとも0.78Xの軸線方向距離Yの所にある。移行点30はビードコア24の中心の軸線方向内側にあるのが好ましい。移行点30はタイヤ中心からのシート点Sまたは28の軸線方向距離よりも大きいタイヤ中心からの軸線方向距離の所に位置することはできないということは理解できよう。
【0020】
本発明タイヤは本発明のビード先端を形成するために特別に合った金型を用いて製造することができる。図4は本発明の金型をかなり単純化した断面図である。本発明の金型は圧力と熱とをタイヤの内部に伝達するための加熱流体で満たされたメンブレン100を有する。メンブレン100の端部102は上型および下型メンブレンプレート104、106内に締め付けられている。上型および下型ビードリング110、112、上型および下型サイドウォールプレート114、116およびトレッドリング118、120はタイヤの外部を形成する金型に取り付けられている。タイヤはメンブレン100と、ビードリング、サイドウォールプレート、トレッドリングとの間に規定されたこの金型の空間90内で加硫される。
【0021】
各ビードリング110、112は円錐リブ124を有し、この円錐リブ124はビードシートを形成するシート面130と、メンブレン100を案内する案内表面132とを規定している。メンブレン100はタイヤのビード先端を成形するシート面130の終点の所から案内表面132に沿って延びる。シート面130の終点はタイヤビード先端の移行部30に対応する(図1、図2参照)。この円錐リブ124によってタイヤビードの移行部30は正しく配置される。案内表面132は、円錐リブ124から離れたメンブレン100とシート面130とが105°〜155°、好ましくは130°〜150°の内包角を成すように、メンブレン100を上記の締め付け端部での水平方向位置からタイヤの赤道面へ向かって曲げる役目をする。従って、シート面130と案内表面132との間の内包角は約30°〜95°である。メンブレンはメンブレン内の流体圧力によってタイヤビードの回りで湾曲してタイヤの内側表面を形成する。
【0022】
本発明金型は金型内にボイドが無いのでビード先端をより良く加硫することができる。すなわち、最初にこの空間にゴムを流す必要がなく、従って、成形プロセスの初期でビードへの成形圧力および熱伝達が平衡する。
以上、本発明の好ましい原理、部品および構造を説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲で図示した部品および構造を置換できるということは当業者には理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤのビードの断面図。
【図2】リムに取付けられた図1のタイヤビードの断面図。
【図3】リムに取付けられた従来のタイヤビードの断面図。
【図4】本発明の金型の一部の断面図。
Claims (5)
- 赤道面の両側に各々1つのビードを有し、各ビードは略截頭台形のシート面と内側表面とを有し、シート面と内側表面は移行部で合流する、約15°の円錐シートを有するリムに取り付けられるタイヤにおいて、
移行部で上記シート面と内側表面とが成す内包角が105°〜155°であることを特徴とするタイヤ。 - シート面と内側表面とが成す内包角が130°〜150°である請求項1に記載のタイヤ。
- 移行部がタイヤの回転中心からシート点までの放射方向距離の0.95〜0.97倍の距離の所にある請求項1に記載のタイヤ。
- 移行部が赤道面からシート点までの軸線距離の少なくとも0.78倍で且つこの距離より小さい距離の所にある請求項1に記載のタイヤ。
- 下記のa)〜c)を含む重荷重用タイヤの金型:
a)タイヤの内部を形成するメンブレン金型、
b)金型の赤道面に対して平行な定位置にメンブレンの自由端を締め付ける上型および下型のメンブレンプレート、
c)メンブレンプレートの放射方向外側に取り付けられた、タイヤのビード部を形成する上型および下型ビードリングであって、各ビードリングはメンブレンをメンブレンプレートからタイヤの内部へ向かって案内し、互いに一点で合流するシート成形表面と案内表面とを規定する円錐リブを有し、シート成形表面とこの点の先の案内表面の延長部との間の内包角が105°〜155°である、上型および下型ビードリング。
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