JP2004511027A - 計量器使用量チェックのための無線端末機と無線通信網を利用した計量器管理システム - Google Patents
計量器使用量チェックのための無線端末機と無線通信網を利用した計量器管理システム Download PDFInfo
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Abstract
Description
(発明の属する技術分野)
本発明は計量器を検針するための無線端末機及び無線通信網を利用した検針管理システムに関し、より詳しくは計量器に表示されたイメージデータを検知して計量器を読み取りまた無線通信網を介して双方向にデータを伝送するための無線端末機、及び電気、水道又はガスの使用量が表示された計量器のイメージが該無線端末機により検知され、それから中心局システムに伝送され、該中心局システムに接続された料金管理システムを用いて電気、水道又はガスの使用量に対する個々の料金を管理するようになされた無線通信網を用いた検針管理システムに関する。
【0002】
(背景技術)
従来、電気、水道又はガスの消費量は各家庭やビルディングを含む各施設に設置された計量器を検針して個別に読み取ることによって計測され、対応する料金に換算されてオフイスごとに課金され、またそれぞれ家庭やビルディング別に請求されている。
【0003】
このような計量器に示される使用量を検針するためには、検針員が各計量器が設けられた場所を一々尋ねて使用量を肉眼で確認した後にチェックボードに記録することによって行われる。従って、従来方法のような検針作業は、多くの人的資源が必要であり、非効率的であるだけでなく手で記載することに起因する不正確性という問題点があった。
【0004】
(発明の詳細な説明)
本発明の目的は、それぞれの計量器に示されるイメージを検知してデジタルデータに変換し、それぞれの設備の電気、水道又はガスの使用量に対する検針作業を遠隔管理し、該データを遠隔料金管理システムに伝送し、該遠隔料金管理システムで課金される料金を計算するようになすことにある。
【0005】
本発明の他の目的は、既に取り付けられている計量器を変更することなく、該計量器に示された電気、水道又はガスの使用量示すイメージを検知するための無線端末機を取り付けることによって無線通信網を利用した遠隔検針管理を実質的に実行することにある。
【0006】
本発明のさらなる他の目的は、無線通信網を介して無線端末機又は計量器を随時呼び出すことよりそれらの状態の遠隔リアルタイム点検を実質的に実行することにある。
【0007】
本発明のさらなる他の目的は、無線端末機の電源断状態を検出した場合、無線通信網を介して管理ホストに通知し、同時に付属の電池から補助電力を供給するようになした効率的な無線端末機の管理を実行することにある。
【0008】
上述の目的を達成するために、本発明は、
無線端末機を計量器に結合するためのケースの基部に形成された結合手段;
各部に電力を供給するための電源部;
無線通信網と双方向に通信することによって検針命令を受信し、読み取ったデータを送信するためのデータ送受信部;
該データ送受信部で送受信されるデータをデコード/エンコードするためのスレーブ制御部;
前記計量器のイメージを検知し、該検知したデータを圧縮することによって計量器の量についてのデジタル情報を出力するためのイメージセンサ;
動作に必要な一時データ又はプログラムを記憶するためのメモリ;
前記データ送受信部を制御し、前記スレーブ制御部からデコードされた検針命令に応答して前記イメージセンサを駆動させ、また該イメージセンサから与えられる使用量のデジタル情報を前記メモリに一時的に記憶させそして前記スレーブ制御部でエンコードして出力させるように制御するためのマスタ制御部、
からなる、検針のための無線端末機である。
【0009】
ここで、前記電源部は交流電源又は充電式電池を用いることにより前記各部に直流電力を供給するよう構成されていてもよく、あるいは停電又は電池の異常状態を検知するための回路を備えてもよい。
【0010】
加えて、前記イメージセンサは、ピクセル毎に明暗状態を表す1ビットのデータでイメージデータを形成するための1次圧縮と、不要な領域を検知及び除外してイメージデータの大きさを縮小するための2次圧縮と、イメージデータを10進数に対応するバイナリデータに変換するための3次圧縮を行うよう構成されてもよい。
【0011】
本発明による無線通信網を利用した検針管理システムは、
無線通信網;
検針命令を伝送しまた検針データを受信するための中心局システム;
該中心局システムから検針データを受信して料金精算処理を行う料金管理システム;及び、
無線端末機を計量器に結合するためのケースの基部に形成された結合部材を含み、前記無線通信網を介して供給される検針命令に応答して計量器の使用量をイメージセンシングし、該イメージセンシングに従って検針データを生成し、該検針データを前記無線通信網を介し送信するように構成された無線端末機、
を備えるものである。
【0012】
(実施の形態)
本発明に関する実施の形態が示されている図1を参照すると、中心局システム12は各基地局等(図示せず)を介して無線通信網10に結合され、該無線通信網10は、基地局、ラジオタワー等(図示せず)のような無線設備からなり、中心局12と検針データを送信する無線端末機16との間で双方向通信を支援する。
【0013】
中心局システム12は、音声メールを管理する音声メールシステム(VMS:Voice Mailing System)(図示省略)、遠隔制御のためのサービス及び呼出データ(Call Data)処理を実行するためのサービス管理システム(SMS:Service Management System)(図示省略)、ウェブメールメッセージを処理するためのインターネットゲートウェイシステム(IGS:Internet Gateway System)(図示省略)、及び料金管理システム(BMS:Billing Management System)18等の多くのサブシステムと接続されることができ、中心局システム12は前記サブシステムと無線通信網10間の結合を全体的に制御する。例えば、図1に示すように料金管理システム18のみが中心局システム12に割り当てられていても良い。
【0014】
図1は、計量器14が水道、電気又はガスの使用量を計測するために各家庭又はビルディングのような施設に設置されていることを示し、無線端末機16はこれら各計量器に設けられる。
【0015】
無線端末機16は、計測値(例えば、電力の場合“00583kwh”)をイメージセンシングし、データに変換し、それから無線通信網10を介して中心局システム12に伝送する。このような機能のため、無線端末機16は図2に示したように計量器14の全面を被覆することによってイメージセンシングを行うために容易に着脱できる形状を有し、図3に示すようにイメージセンシング及びデータ伝送のための内部ブロックダイアグラムを有している。
【0016】
一般に、計量器14は人が肉眼で数値を確認することができるように計器板が露出した構造を有し、該計器板に示されたイメージを検知するために、無線端末機16は計量器14の上表面を被覆する形状を有することができる。
【0017】
すなわち、図2に示されているように、無線端末機16は基部20とケース24の組立てで構成される。基部20は計量器14に面する長手方向の両端部には直角に固定された板を有している。ケース24は窓26、ソーラーパネル28及びアンテナ30で構成される。ここで窓26は透明材質のガラスや合成樹脂で製作されて計量器14の計器板数値を確認するように構成されるか、又は計量器14の計器板数値がイメージセンサによって読まれてデジタル化された値が表示されるようにしても良い。そして、ソーラーパネル28が外部光を集光して動作電力を供給するために設けられているが、無線端末機16用の他の電源としてソーラーパネル28に代えて電池を用いることができる。電力を供給するさらに他の方法は上述の2つの方法を適用するか、又は計量器14に供給される電力線を引き出して利用することができる。
【0018】
以下、無線端末機16の内部構成に関し、図3を参照して説明する。
【0019】
無線端末機16は、各部に電力を供給する電源部40を有する。該電源部40は、前述したように、ソーラーパネル28に集光することによって発生した電流を用いて、電池を利用して、あるいは計量器14に供給される交流電力を直流電力に変換することにより直流電力を供給するようになすことができる。このような電源部40の構成を改良あるいは変形して、製作者の意図に従って直流電力を各部に供給するために多様の方法を採用することができることは当業者にとり自明である。
【0020】
無線端末機16は、内部にマスタ制御部42とデータ送受信部44、スレーブ制御部46、イメージセンサ48及びメモリ50を備える。
【0021】
ここで、データ送受信部44はマスタ制御部42の制御により無線通信網10を介した双方向データの送受信を行うように構成される。
【0022】
スレーブ制御部46はデータ送受信部44で提供される受信データとデータ送受信部44に提供する伝送データを処理し、受信データと伝送データはマスタ制御部42に出力又は入力されるように構成される。
【0023】
イメージセンサ48は計量器14の計器板のイメージを検知して光学的データを電気的なアナログ信号に変換するピクセルアレイ(図示省略)及びアナログ信号をデジタル信号に変換し、圧縮されたデジタル信号をマスタ制御部42に出力するアナログ−デジタルコンバータ(図示省略)を備えている。
【0024】
メモリ50は、マスタ制御部42に制御されて、動作の制御のためのプログラム及びイメージ処理のための一時データを記憶するように構成される。
【0025】
マスタ制御部42はイメージセンシング、データの送信、データの受信のような各部の全ての動作を制御するように構成されている。
【0026】
ここで、先ずデータ送受信部44はデータ送信回路とデータ受信回路を内蔵し、データ受信回路は図4のように構成され、データ送信回路は図5のように構成されている。
【0027】
図4に示されているように、データ送受信部44に内蔵されるデータ受信回路はアンテナ52を介して受信された微細な電流値を有する信号を増幅器54を経てフィルタ56でフィルタリングするように構成されている。ここで300MHz帯域の周波数を有する信号が流入されると、フィルタ56はバンドパスフィルタであるSAWフィルタを構成して該当帯域のみ通過させ残りの帯域は遮断する。このように、特定帯域幅を有する信号がミキサー58に供給される。
【0028】
ミキサー58は、中間周波数信号を増幅部60に出力するように構成され、復調部62は増幅部60で増幅された中間周波数信号をデジタル信号に復調し、最終信号をスレーブ制御部46に出力するように構成されている。
【0029】
このとき、ミキサー58は搬送波を除去して中間周波数信号を出力するためミキシング信号を印加される。このミキシング信号は受信位相同期回路(Rx PLL)64、VCO66、及び逓倍器68により生成され、それからミキサー58に提供される。ここで、受信位相同期回路64はマスタ制御部42の制御信号MCAにより制御される。
【0030】
一方、データ送受信部44に内蔵されるデータ送信回路は、マスタ制御部42からの制御信号MCBを供給されることにより搬送波を生成するための送信位相同期回路(Tx PLL)70を含み、搬送波とスレーブ制御部46によりエンコーされた検針データがVCO72に入力されるように構成されている。VCO72の入力端は好ましくは送信用のデータの変調幅を決めるためにバラクター素子を含む。VCO72は搬送波に検針データを変調することにより信号を出力するように構成され、逓倍器74はVCO72の出力信号を3逓倍に該当する周波数(約900MHz)を有する信号に変換するように構成されている。逓倍器74は逓倍された信号を増幅器76に出力するように構成され、バンドパスフィルタ78は増幅された信号に含まれるノイズ及び望まない帯域にわたっている信号を抑制させるように構成されている。出力増幅器80は最終的に中継局まで到達するに十分な信号出力強度に増幅し、それからアンテナ82を介して送信されるように構成されている。
【0031】
前述のような構成を有する無線端末機は、イメージセンサ48が設けられる位置と計量器14の計器板の位置が合わない場合が多いため、図6に示された反射筒90を利用することができる。
【0032】
反射筒90は、計器板のイメージが入射される入射口、イメージがイメージセンサに出射される出射口、及び入射口と出射口の間にイメージが伝達される反射経路を有する。入射鏡94は予め決められた角度で入り口に取り付けられて計器板に平行な経路にイメージを反射し、出射鏡96は予め決められた角度で出口に取り付けられて反射経路を介して伝達されたイメージ反射する。出射鏡96とイメージセンサ102の間には、レンズ98が挿入されている。レンズ98は出射鏡96から反射されたイメージをイメージセンサ102に焦点を合わせる。付加的にイメージセンサ102にセンシングされるイメージの照度を一定に保つために、ランプ100をイメージセンサ102とレンズ98との間に設けることが好ましい。
【0033】
前述のように、本発明に係る無線通信網を利用した検針管理システムの実施の形態が構成されることにより、無線端末機16を用いて検針を行うことが可能となる。
【0034】
無線端末機16を利用した検針は、マスタ制御部42が中央局システム12から検針命令を受信することにより開始し得る。
【0035】
中央局システム12は呼出チャネルを検索して同期を維持し、その後、無線端末機16の位置を確認するためポイント呼出(point call)を要求する。無線端末機16が位置確認に応答してチャネル設定を行えば、中央局システム12は設定されたチャネルがBUSYであるか否かを判断し、その判断結果を無線端末機16に伝送する。無線端末機16は位置登録応答を中央局システム12に伝送し、中央局システム12は検針命令を呼出チャネルを介して伝送する。
【0036】
上述の操作に従い、検針命令が中央局システム12から伝送されると、マスタ制御器42はデータ送受信部44に内蔵された図4のデータ受信回路により増幅、フィルタリング、中間周波数信号の生成及び復調の過程を経て検針命令を受信する。
【0037】
その後、マスタ制御部42はイメージセンサ48を制御して計量器14の計器板に示された使用量を読み取る。さらに、イメージセンサ48で検知されたデータは圧縮され、それからメモリ50に記憶される。
【0038】
具体的には、計量器14の計器板に示された10進数字が“00583”であると仮定すると、イメージセンサ48は一桁ずつ数字を読み取る。すなわち、“0”、“0”、“5”、“8”、“3”の順に数字が読み取られる。
【0039】
結果として、計量器14の計器板から読み取られた各々の数値は図7aに示されているように広い範囲をカバーしている。このとき、1次データ圧縮が行われる。
【0040】
具体的には、イメージセンサ48は一定の画素数(例えば、300×400)を有し、異なった明度の形で受光した信号を各々の画素毎の光−電変換手段(図示せず)に入射した光に対応したアナログ電気的信号に変換する。加えて、アナログ−電気信号は輝度に応じてイメージセンサ48内のアナログデジタルコンバータによって“0”と“1”で表わされるデジタルデータに変換される。
【0041】
一般的なイメージセンサ48は、8ビットデータ形式の256階調で輝度データを処理するが、本発明のイメージセンサ48はさらに8ビットデータを1ビットデータに圧縮する。したがって、イメージセンサ48は画素毎に8ビットデータ形式で生成される120Kbyteの1/8である15Kbyte分量の1次圧縮されたイメージデータを得る。
【0042】
しかし、15Kbyteは無線通信環境ではまだ処理されるには大きすぎる。したがって、イメージセンサ48に内蔵されたアナログデジタルコンバータで文字認識に必要な領域に縮小させ、図7aのイメージを図7bのイメージのように減少させる。すなわち、イメージデータの2次圧縮は不要な領域を削除することである。
【0043】
前述の2次圧縮のため、イメージが検知された領域はX、Y軸に分割されて個々の画素がその座標系における座標値を有するようにし、検知された文字データが存在しない不要な領域が最大限に削除される。
【0044】
2次圧縮が行われてもイメージデータの分量が多いため、イメージセンサ48のアナログデジタルコンバータは、図7c〜図7eに示されているようにパターン認識法の一つである統計的特徴抽出方法による3次圧縮を行う。
【0045】
たとえば、図7cに示されているように、イメージが同じ大きさの領域に縦、横に分割され、各々の領域に対する黒色画素の数が計算される。それに従い、8行×8列に分割された場合、そのイメージは64次元のベクトルで抽出することができる。
【0046】
さらなる例では、図7dに示されているように、イメージの態様は周辺領域特徴抽出方法で縦、横方向に走査しながら特徴を抽出することができる。すなわち、各々の走査線に対し最初に黒色画素に出会うまでの白色画素の走査長さが計算され、その計算された走査長さが累積されて正規化される。
【0047】
さらなる他の例では、図7eに示されているように、文字の特徴はいくつか垂直方向に走査されて累積される交差回数による交差回数特徴抽出方法で認識でき、その累積値は走査線数によって正規化され、また、特に、上下共通の部分の特徴は垂直方向の代わりに水平方向の走査を用いて抽出することができる。
【0048】
図7c〜図7eに示された方法以外に、輪郭長さ法、画素連結法、あるいはフーリエ分析法のような特徴抽出のための他の方法を適用することも可能である。
【0049】
前述の図7c〜図7eの方法で獲得されたデータは予め記憶された基準データと比較される。得られたデータが基準データ90〜95パーセントあるいはそれ以上一致すると、その得られたデータは有効なデータとして見なされる。提供された比較結果が“8”に該当するものであると、イメージデータは10進数データ“8”に対応する4ビット二進化データである“1000”に変換される。したがって、計量器14の数値が“8”であれば、イメージセンサ48はマスタ制御部42に“1000”のバイナリデータを出力し、それからマスタ制御部42はそのバイナリデータをメモリ50に記憶する。
【0050】
上述のように、計量器14の使用量がイメージセンシング、圧縮及びデータ記憶操作を実行することによって確認されると、マスタ制御部42は記憶データをスレーブ制御部46に送信して、エンコードされた検針データをデータ送受信部44に出力する。
【0051】
その後、データ送受信部44はマスタ制御部の制御信号MCBに応答して送信位相同期回路70で発生した搬送波と検針データを混合し、混合された信号を増幅及びフィルタしたデータ信号をアンテナ82を介して送信する。
【0052】
無線通信網10を介してアンテナ82から送信されたデータは、中央局システム12に伝送され、受信したデータを料金管理システム18に伝達し、無線端末機16に正常受付結果のメッセージを送り出す。無線端末機16は、検針データの伝送後、正常受付結果のメッセージを受信するため待機し、正常受付結果のメッセージを受信するとスタンバイモードに戻る。一方、料金管理システム18は伝達されたそれぞれの検針データについて課金すべく計算及び管理を行う。
【0053】
前述の好ましい態様は、種々のイメージセンシング法、例えば、スキャナー法、写真撮影法、タイマーを用いたモーション検出法、ローラー法等、を採用して変形ないしは改変できることは当業者にとり自明であろう。
【0054】
加えて、料金管理システム18はサブシステムのような中央局システム12に構成される多くの種類のシステムを利用し、電気、水道又はガスの使用量に対する課金請求書を、オンラインの電子メール、又はオフライン法の郵便で発送することができる。
【0055】
一方、図8に示されているように、無線通信網10と無線端末機16の間に中継局110を備えることができ、この場合、中継局110を介して、電気、水道及びガスの消費量の計量のために複数個の無線端末機16を統合させまた制御する家庭内−LANやブルートース(Bluetooth)のような環境にも適用することができる。
【0056】
本発明に係る他の実施の形態によれば、停電に備えた付加的な回路を図9に示されているようにマスタ制御部と電源部の間に設けることができる。
【0057】
図9は電力を供給するアダプタの実施例を示し、ここで中央制御部206は図3におけるマスタ制御部に該当し、残りは図3における電源部に該当する。VBBは充電式電池である。
【0058】
具体的には、220Vの交流電力を5Vの直流電力に変換する直流電源200からなり、交流を直流に変換する整流器(図示せず)、電圧レベルを変えるトランスフォマー(図示せず)、及び波形を平滑にするための平滑回路(図示せず)を含んでいる。レギュレータ202は直流電源装置200の出力を実際の無線端末機の動作に必要な3.3Vの電圧に変換して出力するように構成され、レギュレータ202からの2つの出力はオアゲート204の入力端子IN1及びIN2に供給される。
【0059】
オアゲート204は、2つの入力端子IN1、IN2のうち何れか1つの端子がハイになると、中央制御部206にハイレベルの電圧を提供するように構成される。
【0060】
一方、オアゲート204の入力端子IN1に印加されるレギュレータ202の出力は、その出力と並列に接続されている抵抗R1、互いに並列に接続されている抵抗R2及びダイオードD1を介して充電式電池VBBに接続されている。充電式電池VBBはレギュレータ202の出力からこの経路を流れる電流により充電される。抵抗R1に印加される電圧はまた中央制御部206のポートP1に印加され、これにより中央制御部206は停電状態を検出する。抵抗R1は過電流の流入を防ぐ役割も果たす。
【0061】
加えて、抵抗R3は充電式電池VBBに供給される電流をセンシングするために中央制御部206のポートP1に接続され、抵抗R4は抵抗R3に並列に接続されている。抵抗R4は充電式電池VBBによってオアゲート204の入力端子IN2に直流電圧3.3Vを提供するレギュレータ208に接続されている。中央制御部206は、充電式電池VBBの充電状態をポートP1を介して検知し、抵抗R3はまた過電流流入防止の役割も有している。抵抗R4はレギュレータ208に供給される電圧のレベルを安定化させ、充電式電池が故障又は回路が短絡された際に電流を分配して中央制御部206及びレギュレータ208の損傷を防ぐ。
【0062】
前述のような電源の構成により、電力が正常に直流電源から安定的に供給されていると、オアゲート204の入力端子IN1又はIN2にハイレベルの電圧が供給され、充電式電池VBBは抵抗R1、R2、及びダイオードD1の回路を流れる電流で充電される。それに従い、ハイレベルの電圧がオアゲート204の入力端子IN1又はIN2に印加されるので、中央制御部206の動作に必要なハイレベルの電圧が供給することができる。
【0063】
これに反して、停電が発生すると、レギュレータ202はオアゲート204の入力端子IN1又はIN2にローレベルの電圧を印加する。しかし、充電式電池VBBによりレギュレータ208からハイレベルの電圧がオアゲート204の入力端子IN2に供給されるので、オアゲート204は中央制御部206の動作に必要なハイレベルの電圧を供給する。
【0064】
一方、中央制御部206がポートP2に印加される信号を検知することにより停電の存在を検出すると、中央制部206は信号TDとして停電情報信号を出力し、その信号はスレーブ制御部でエンコードされた後にデータ送受信部を介して中央局システムに送信される。
【0065】
さらに、中央制御部206はポートP1に印加される信号を検知することにより充電式電池の充電及び動作時の異常状態を検出すると、中央制御部206は信号TDとして異常電池状態情報を出力し、その信号はスレーブ制御部でエンコーディングされた後にデータ送受信部を介して中央局システムに送信される。
【0066】
上述したように、図9に示された回路を採用することによって、無線端末機は停電の際にも安定な状態で作動させることができる。停電又は異常電池状態の情報が無線通信を介して中央局システムに送信されることにより、無線端末機の動作状態を全体的に管理することができる。
【0067】
データの送受信のために消費される電流を考慮すると、高容量の充電式電池を利用するのが好ましい。
【0068】
(産業上の利用可能性)
本発明によると、電気、水道及びガスの使用量をチェックするために個々の施設へ訪問する必要がなくなるので、検針作業のための人的資源の消耗を減少させることができる。
【0069】
さらに、手作業で行われていた検針作業がイメージセンシングにより遠隔管理により実施し得るので、作業性が改善され、データの信頼性が確保することが可能となる。
【0070】
さらに、無線端末機を容易に設置/除去することができるので、改造なしに既存の計量器への適用が可能である。
【0071】
さらに、停電あるいは異常な電池状態のような計量器の現在の状態が遠隔的に決定し得るので、システム管理の効率を確実にすることができる。
Claims (13)
- 無線端末機を計量器に結合するためのケースの基部に形成された結合部材;
各部に電力を供給するための電源部;
無線通信網と双方向に通信することによって検針命令を受信し、読み取ったデータを送信するためのデータ送受信部;
該データ送受信部で送受信されるデータをデコード/エンコードするためのスレーブ制御部;
前記計量器のイメージを検知し、該検知したデータを圧縮することによって使用量のデジタル情報を出力するためのイメージセンサ;
動作に必要な一時データ又はプログラムを記憶するためのメモリ;及び、
前記データ送受信部を制御し、前記スレーブ制御部からデコードされた検針命令に応答して前記イメージセンサを駆動させ、また該イメージセンサから与えられる使用量のデジタル情報を前記メモリに一時的に記憶させそして前記スレーブ制御部でエンコードして出力させるように制御するためのマスタ制御部、
を備えることを特徴とする計量器の指針を読み取るための無線端末機。 - 前記電源部は交流電源又は充電式電池を用いることにより各部に直流電力を供給するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線端末機。
- 前記電源部は、
交流電力を特定レベルの直流電圧に変換するための直流電力供給手段;
前記直流電力供給手段からの出力電力で前記充電式電池を充電させるための回路;
前記直流電力供給手段又は前記充電式電池から供給される電圧のいずれか一方が正常であれば、正常動作のための電圧を出力するための電圧出力手段;及び、
停電を検知する手段に前記充電式電池の電力を出力するための充電電圧出力手段、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の無線端末機。 - 前記マスタ制御部は、充電回路を流れる電流を検出して停電が起こっているかどうかを判断し、該判断した情報を前記スレーブ制御部を介して出力するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線端末機。
- 前記マスタ制御部は、前記充電式電池の出力を検出して該充電式電池が短絡しているかどうかを判断し、該判断した情報を前記スレーブ制御部を介して出力するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線端末機。
- 前記イメージセンサは、ピクセル毎に明暗状態を表す1ビットのデータでイメージデータを形成するための1次圧縮と、不要な領域を除外してイメージデータの大きさを縮小するための2次圧縮と、イメージデータを10進数に対応するバイナリデータに変換するための3次圧縮を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線端末機。
- 無線通信網;
検針命令を伝送しまた検針データを受信するための中心局システム;
該中心局システムから検針データを受信して課金額を計算するための料金管理システム;及び、
無線端末機を計量器に結合するためのケースの基部に形成された結合部材を含み、前記無線通信網を介して供給される検針命令に応答して計量器の使用量をイメージセンシングし、該イメージセンシングに従って検針データを生成し、該検針データを前記無線通信網を介し送信するように構成された無線端末機、
を備えることを特徴とする無線通信網を利用した検針管理システム。 - 前記無線端末機は、
各部に電力を供給するための電源部;
無線通信網と双方向に通信することによって検針命令を受信し、検針データを送信するためのデータ送受信部;
該データ送受信部で送受信されるデータをデコード/エンコードするためのスレーブ制御部;
前記計量器のイメージを検知し、該検知したデータを圧縮することによって使用量のデジタル情報を出力するためのイメージセンサ;
動作に必要な一時データ又はプログラムを記憶するためのメモリ;及び、
前記データ送受信部を制御し、前記スレーブ制御部からデコードされた検針命令に応答して前記イメージセンサを駆動させ、また該イメージセンサから与えられる使用量のデジタル情報を前記メモリに一時的に記憶させそして前記スレーブ制御部でエンコードして出力させるように制御するためのマスタ制御部、
を備えることを特徴とする請求項7に記載の検針管理システム。 - 前記電源部は、交流電力を変換することにより又は充電式電池を用いることによって各部に直流電力を供給するよう構成されていることを特徴とする請求項8に記載の検針管理システム。
- 前記電源部は、
前記交流電力を特定レベルの直流電圧に変換するための直流電力供給手段;
前記直流電力供給手段から出力電力で前記充電式電池を充電するための回路;
前記直流電力供給手段又は前記充電式電池から供給される電圧のいずれか一方が正常であれば、正常動作のための電圧を出力する電圧出力手段;及び、
停電を検知する手段に前記充電式電池の電力を出力するための充電電圧出力手段、
を備えることを特徴とする請求項8に記載の検針管理システム。 - 前記マスタ制御部は、充電回路を流れる電流を検出して停電が起っているかどうかを判断し、該判断した情報をスレーブ制御部を介して出力するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の検針管理システム。
- 前記マスタ制御部は、前記充電式電池の出力を検出して該充電式電池が短絡しているかどうかを判断し、該判断した情報を前記スレーブ制御部を介して出力するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の検針管理システム。
- 前記イメージセンサは、ピクセル毎に明暗状態を表わる1ビットのデータでイメージデータを形成するための1次圧縮と、不要な領域を除外してイメージデータの大きさを縮小するための2次圧縮と、イメージデータを10進数に対応するバイナリデータに変換するための3次圧縮を行うように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の検針管理システム。
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Legal Events
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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