JP2004510113A - ホースクランプ - Google Patents
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Abstract
Description
米国特許発明明細書 4,299,012には、相互に重なり合う帯端部を有する開放形ホースクランプが開示され、その外側帯部分が、外側帯端部から始まって、開口部、帯長さを短くすることによりホースクランプを締めつけるための耳形成形部、および帯の長手方向に延びる溝を有し、一方内側帯部分が、内側帯端部から始まって、ホースクランプが締付け状態にあるときに溝に係合する舌状部、耳形成形部の下の領域を橋渡しする領域、および開口部の中へ挿入するためのフックを有する。
【0002】
その内側面は締付け状態で間隙または段部がなく、したがって円周の全ての箇所でホースを支持することにより、周知のホースクランプはパイプニップル上に薄くて、硬いホースを締めつけるために有効であることも判明した。締付けはその技術分野で「エテッカー耳」として知られるようになった成形部を用いて実施されるが、その成形部は、内側帯部分に設けられた1つまたは複数のフックが外側帯部分の対応する開口部に挿入された後に、グリッパまたは同様な工具を用いて収縮させられ、それによってホースクランプの直径を減少させてホースとパイプニップルの間の充分な密封圧力をもたらす。
【0003】
周知のホースクランプの場合には、締付け状態にあるときに、内側帯端部に設けられた舌状部が、外側帯部分に設けられた舌状部溝に係合するが、前記舌状部溝は、帯方向に延びている2つの平行なスロットを成形しかつ中央区分を押し出すことにより形成される。この中央区分は外側から舌状部溝を閉鎖しかつ舌状部が帯の円周を越えて出て来るのを阻止する。
【0004】
同様な設計がヨーロッパ特許公開公報 0,697,554、ドイツ特許出願公開明細書3,818,953 および米国特許発明明細書 4,711,001から知られている。ドイツ特許出願公開明細書3,818,953 によるクランプでは、舌状部溝が単に外側帯部分の凹所として設計されている。米国特許発明明細書 4,711,001によるクランプでは、舌状部溝が、2つの長手方向切込みにより形成された中央部分により外側から隔てて覆いかぶされかつ舌状部尖端に対応する端部で帯材料から自由に打ち抜かれている。
【0005】
米国特許発明明細書 5,177,836と米国特許発明明細書 5,339,496には、内側帯端部近くに、外側帯部分のスロットを通って外方に突出する案内突起を有する開放形ホースクランプが開示されている。両方の場合に、内側帯部分は狭い案内突起を除いて、外側帯部分の内面上にある。
【0006】
米国特許発明明細書 3,981,049には、締付け工具を係合させるために、内側帯部分にはしご状配置の開口部を、かつ外側帯部分に引っ張りフックを有する他の開放形クランプが開示されている。前記開口部は、外側帯部分に設けられたスロットを経て締付け工具にアクセス可能であり、前記スロットは同時に、内側帯端部に配置された舌状部を案内するために役立つ。
【0007】
本発明の概括的な目的は、従来技術によるホースクランプの不利益を少なくとも部分的に改善することである。本発明の一層特定の目的は、製造が安価にできると共にできるだけ多数の異なる仕方で使用できるホースクランプを提供することであると考えることができる。
【0008】
この目的を達成するために、本発明は、相互に重なり合う帯端部を有する開放形ホースクランプであって、その外側帯部分が、外側帯端部から始まって、開口部、帯長さを短くすることによりホースクランプを締めつけるための耳形成形部、および帯の長手方向に延びる溝を有し、一方内側帯部分が、内側帯端部から始まって、ホースクランプが締付け状態にあるときに溝に係合する舌状部、耳形成形部の下の領域をつなぐ領域、および開口部の中へ挿入するためのフックを有する開放形ホースクランプにおいて、前記溝は、舌状部より広い開放した孔として設計され、舌状部は孔を通って外方へ突出する付属部を有する開放形ホースクランプを提供する。
【0009】
本発明によるホースクランプでは、従来技術で舌状部と溝の間に発生してホースクランプの締付けを困難にする摩擦がない。加えて、舌状部はクランプの係合状態と締付け状態の両方で外側からアクセス可能なままであるので、その上に設けられた外側へ突出する付属部がクランプの取扱いのためとその機能を改良するために利用できる。
【0010】
舌状部の付属部は実質的に孔の幅を有するのが好ましい。その結果として生じる案内機能により、ホースクランプの締付け前でさえ、特にその締付け中に舌状部が舌状部溝と一直線にされること、したがってホースクランプの幅に関して中心に置かれることが確保される。
【0011】
付属部は、舌状部の両側にホースクランプの半径方向外方に曲げられたフランジを有することができる。この構造により、付属部の強度が、特に周方向において高くなる。
【0012】
これに代わる方法によれば、付属部は外方に曲げられた舌状部の端部を有する。この実施の形態は特に製造が容易であり、かつ付属部が舌状部の材料から形成された折り畳み部であることにより強度を増大させることができる。
【0013】
どの場合でも、外側帯端部と反対側の舌状部の付属部の側面がホースクランプの周方向と多くて90°の角度を形成するので、ホースクランプが最大直径の係合状態で確実にロックされる。
【0014】
本発明の1つの実施の形態では、舌状部は内側帯端部から見て内側へ突出する段部を有し、前記段部は帯材料の厚さにほぼ等しい高さを有し、かつホースクランプが締付け状態にあるときに孔の領域に存在する。この場合に、外側帯部分は、孔の近くに、外側帯端部から見て内側へ突出する段部を有することができるが、その段部は帯材料の厚さにほぼ等しい高さを有する。これらの特徴は、締付け状態で、全周にわたって間隙と段部のない内面を有するホースクランプを得るために有利である。
【0015】
締めつけられたホースクランプは、外側帯部分が外側帯端部と反対側の孔の側に配置された外方へ突出する成形部を有するようにすれば、容易に再び開けることができる。外側帯部分上の成形部と舌状部の付属部は適当な工具のための係合箇所を構成する。
【0016】
この工具がスリップするのを阻止するために、外側帯端部と反対側の成形部の側面がホースクランプの周方向と多くて90°の角度を形成する場合が有利である。この場合には、ホースクランプを締めつけるときにエテッカー耳を閉じるために使用されるものと同じグリッパ形工具を用いて便宜上開けることができる。
【0017】
成形部を、内側帯部分に設けられたフックと同じ形状を有するフックとして設計すれば、製造を単純化することができる。
【0018】
さらなる実施の形態では、外側帯部分は開口部と耳の間に起伏した帯領域を有するが、この起伏した帯領域は複数の個々の波からなるのが好ましい。この設計により、種々の直径のために同じホースクランプを使用することができる。同時に、ホースクランプの弾性領域が増加する。起伏が外側帯部分の開口部と耳の間に位置しているので、起伏も耳それ自体のように、内側帯部分の全幅により橋渡しされるので、ホースクランプの連続的な閉じられた内面がこの領域でも維持される。
【0019】
帯材料が与えられた場合に、起伏した帯領域に帯の長手方向にスロットまたはビードを設けることにより弾性係数を増加させるかまたは減少させることができる。
【0020】
付属部が実質的に舌状部の全長を形成しかつその付属部を外側帯端部に面する孔の縁の周りに折り返せば、有利である。このようにして、舌状部が突出しすぎることが避けられ、同時に、閉じられたかつ締めつけられたホースクランプを固定する追加の手段が得られる。
【0021】
さらなる実施の形態では、内側帯部分は、帯の長手方向において舌状部に隣接する領域に、2つのビードを有し、これらのビードには、ホースクランプが締付け状態にあるときに、外側帯部分の孔に隣接する2つのビードが係合し、かつ内側帯端部と反対側の各ビードの端部が高さを減らしながら外側帯部分の内面に没入する。このようにして、舌状部のおよび重なり合う領域の長さを短くすることが可能であり、これによって帯の全長が減らされる。
【0022】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面により一層詳細に説明する。
【0023】
図1に示した開放形ホースクランプは、例えば10mmの幅と例えば1mmの厚さを有する鋼帯10で作られかつ図1に示した輪郭を与えるように曲げられている。外側帯部分11は、帯端部から始まって、開口部12、起伏部13、外方に突出する耳状成形部(「エテッカー耳」と呼ばれる)14、帯の長手方向に延びる孔15、およびフック16を有する。内側帯部分17は、帯端部から始まって、端部に付属部19が設けられている舌状部18、平滑な帯領域20およびフック21を有する。
【0024】
帯材料に打ち抜かれた開口部12は、縁長さが帯幅の半分にほぼ等しい実質的に四角形である。
【0025】
図示の実施の形態では、起伏部13は3つの隣接する波22からなり、これらの波は帯の長手方向を横切って、ほぼ5mmの間隔でかつほぼ3mmの波の高さをもって延びている。ホースクランプのおよびホースの寸法と材料に依存してかつまた所望の密閉圧力に依存して可能なことであるが、図示した3つの波22の代わりに、より多い数のまたはより少ない数の波、実際には1つの波と9つの波の間が、クランプの締付け状態で、クランプが典型的には30%だけ伸ばされるときに公差補償として充分なたくわえがあることを確保するのに充分であるかまたは必要であるだろう。奇数の波が製造のためには好都合である。
【0026】
全体として大雑把に見て逆U字形の形状の耳14は、ほぼ5mmの高さと帯の長手方向にほぼ10mmの長さを有する。補強ビード23が耳14の上方ウエブ14に打ち抜き加工されている。
【0027】
孔15は帯の中心線に対して対称に存在し、かつ図示の実施の形態では、ほぼ5mmの幅とほぼ10mmの長さを有する。耳14に面する孔15の端部に、段部24が帯材料に形成されており、この段部は外側帯端部から見て内側へ突出しておりかつ帯10の厚さにほぼ一致する高さを有する。
【0028】
フック16を形成するには、帯方向を横切って延びていてかつ外側帯端部の方向に2つの端部で偏向された短い切込みを配置し、かつ外側帯端部から見て、この切込みの前にある帯材料を押し出せばよい。この製造過程の結果として、フック16は、外側帯端部から見て、アーチ状に上昇しかつ始めと両側で帯材料と隣接する屋根面を有し、この屋根面は外側帯端部と反対側にアンダーカットを形成しかつこのため全体として、90°より小さい角度で帯10の周方向へ延びるグリップ面を構成する。
【0029】
内側帯部分17に設けられた舌状部18は孔15より若干狭い幅を有する。
【0030】
図1の実施の形態では、舌状部端部の付属部19は、周方向に延びる2つの外方に曲げられたフランジ25からなり、その高さは、舌状部18が帯10の全幅に比較して減らされる程度に一致する。図示のように、フランジ25は最も外側の舌状部端部で円みをつけられているのに対し、舌状部根元に面する側で若干アンダーカットされていることにより、この側に区画された面は帯の周方向と90°より若干小さい角度を形成する。
【0031】
ほぼ舌状部18の長さの中心箇所には、段部26が前記舌状部18に形成されており、この段部26は内側帯端部から見て内側へ突出しており、かつその高さに関しては帯10の厚さに実質的に一致している。
【0032】
図1の実施の形態では、舌状部18はほぼ20mmの長さを有し、一方周方向に測定されたフランジ25の長さはほぼ4mmである。
【0033】
フック21はフック16と同じ方法で冷間成形(深絞り)により形成されかつ同じ形状を有するが、反対方向に向いている。フック21においても、内側帯端部と反対側がアンダーカットされかつホースクランプの周方向と90°より小さい角度を形成している。米国特許発明明細書 4,299,012および米国特許発明明細書 4,711,001によるホースクランプと異なり、単一のフック21が開口部12に導入するために、クランプを締めつけて閉じるためにかつ閉じた状態で保持力を吸収するために使用される。このようにして、全体の帯長さを短くすることが相応する材料の節約と共に達成される。
【0034】
図2に示した係合状態において、フック21が開口部12に係合するが、フック21のアンダーカット面が外側帯端部に面する開口部12の縁にもたれかかる。この状態で、2つのフランジ25により形成された舌状部18の付属部19が孔15に係合する。
【0035】
ホースクランプを締めつけるために、耳14が図3に示したグリッパ27により収縮され、その結果としてホースクランプの円周が減少する。この締付け過程において、外側帯端部に面する開口部12の内縁がフック21の中へしっかりと引っ張られ、一方舌状部18は、少なくとも、舌状部18に形成された段部26が孔15の始めに設けられた段部24の上を外側へ変位されるまでは孔15を通って動かされる。2つの段部24、26の効果は、図3に示した締付け状態で、ホースクランプの内面が連続的に平滑であり、かつ帯方向を横切る連続的な凹所、くぼみまたは突起もないので、一様な圧力がホース(図示省略)に全周にわたって及ぼされることである。
【0036】
舌状部18の端部に設けられた付属部19の効果は、舌状部18が、図2に示された緩く係合した状態で、特に締付け過程中に孔15にすでに保持されていることである。これによって、2つの帯部分11、17が互いに帯方向を横切って動くことができないように確保される。
【0037】
ホースクランプを締めつけるときに、波22を引き離すことができる。この効果は、ホースクランプの弾性に影響があるだけではなく、適当な長さの孔15と舌状部18が与えられれば、同じホースクランプを種々の称呼直径に使用できるという利点も与える。
【0038】
図4に示したように、締めつけられたホースクランプを、締付けのために使用された同じグリッパ27により開くことができるが、その際グリッパの2つのジョーを舌状部18の付属部19におよび外側帯部分に設けられたフック16に当てる。この過程で、起伏部13の弾性およびまたは耳14の弾性を用いて、開口部12がフック21から離脱されるので、ホースクランプを解放して取り外すことができる。
【0039】
図5に示したホースクランプは、舌状部18の端部に設けられた付属部30がフック形状に外側へ曲げられている舌状部18の端部からなる点で、図1〜4の実施の形態と相違する。図示のように、このフック形状の端部がそれ自体に折り返されることにより強化され、その際帯材料が周方向に向いている舌状部端部に平行な短い距離だけ延びている。その結果として生じる舌状部端部の厚肉化が舌状部18に形成された段部26により吸収されるので、舌状部がホースクランプの締付け状態で不都合に内側に向かって突出しない。
【0040】
図5の実施の形態のフック状付属部30は、図1〜4のホースクランプの2つのフランジ25と同じ機能を有する。この付属部は、一方では舌状部18を孔15の内側に案内するのに役立ち、他方では締めつけられたホースクランプをグリッパ27の助けで解放するのに役立つ。グリッパのそれぞれのジョーのスリップを避けるために、フック状付属部30は、内側帯端部と反対側のその面がホースクランプの周方向と90°より小さい角度を形成するように曲げられている。
【0041】
図6による別の変形例では、舌状部18に設けられた付属部31は実質的に180°を通じてU形に曲げ返されている舌状部の端部からなり、かつ舌状部18を孔15の内側に案内するために使用されるだけではなく、舌状部それ自体を、ホースクランプの係合状態で、段部24の領域に位置する孔15の縁に引っ掛け、それによって前記係合状態を確保するためにも使用される。
【0042】
図6によるホースクランプが図1〜5のホースクランプと異なる点は、外側帯部分11が1つの開口部の代わりに3つの開口部12を有し、かつ内側帯部分17が1つではなく2つのフック21を有することである。2つのフック21の間の間隔は開口部12の間の間隔に等しい。2つのフック21が3つの開口部のうちの2つに係合することにより、締付け状態でホースクランプの全体の保持力が増加する。さらに、フック21より多くの開口部12が設けられているため、ホースクランプを種々の直径に、すなわち図示の実施の形態では2つの異なる直径に使用することができる。
【0043】
一層多くの開口部12と一層多くのフック21設けることができる同じ可能性が図1〜5によるホースクランプにも当てはまる。
【0044】
図6では、さらに、ホースクランプが図1〜5のホースクランプと対照的に起伏部がないと仮定される。
【0045】
図5に示したホースクランプでは、起伏部13を備えた帯領域に、周方向に延びるスロット32が設けられており、このスロットによりこの領域の帯10の有効幅が減らされ、それによって起伏部13の弾性を増加させている。
【0046】
これと反対の効果を、ビード33が形成されている図7による波22により達成でき、その結果として全体の起伏部13は一層弾力が小さい。
【0047】
締付け中大きな直径の変化を克服するために必要であるような、比較的長い舌状部の場合に、孔を通って突出する舌状部が外方へ突き出ることが起こり得る。これを避けるために、孔15を通って案内されかつ上記の付属部を形成する舌状部18の部分34が、図8の実施の形態により、外側帯端部の方に向けられた孔15の縁の周りを曲げ返されている。同時に、このことは、閉じられたかつ締めつけられたホースクランプを固定する追加の手段を与える。図8には、簡単にするために、ホースクランプが耳なしで示されている。
【0048】
図9と10の実施の形態では、側方の、内側へ突出するビード35が舌状部18に隣接する内側帯部分17に形成されており、そのビードの中へ、クランプの締付け状態で、孔15に隣接する外側帯部分11の領域に形成された同様に内側へ突出するビード36が係合する。ビード35、36はクランプの閉鎖および締付け中に舌状部18を案内するので、舌状部18と孔15は図1の実施の形態における長さのほぼ半分しか必要でない。
【0049】
孔18の尖端と反対方向に向けられたビードの端部では、ビード35が内側帯部分17の平滑な内面の中へ、高さを減少しながら無段で没入し、それによって締付けに悪く影響するような段部を避けることができる。
【0050】
舌状部18の長さが短いことは、ホースクランプの間隙のないかつ段のない内面を作るために必要な帯長さが相応して短く、それによって全体の帯長さが減らされることを意味する。
【0051】
図9と10には、明瞭にするために、舌状部18に設けられた付属部で、図1〜6に関して記載された形状のうちの1つを有することができる付属部が示されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】
開いた状態にある本発明の実施の形態によるホースクランプの斜視図である。
【図2】
係合しているがまだ締めつけられていない状態の同じホースクランプの部分の側面図である。
【図3】
締付け状態にあるホースクランプの、図2と同様な図である。
【図4】
再び開かれているときのホースクランプの、図3と同様な図である。
【図5】
本発明の別の実施の形態によるホースクランプの部分斜視図である。
【図6】
本発明のさらに別の実施の形態によるホースクランプの部分斜視図である。
【図7】
本発明のさらになお別の実施の形態によるホースクランプの部分斜視図である。
【図8】
本発明の他の実施の形態によるホースクランプの部分斜視図である。
【図9】
別の実施の形態によるホースクランプの部分斜視図である。
【図10】
別の実施の形態によるホースクランプの横断面図である。
【符号の説明】
11 外側帯部分
12 開口部
13 起伏した帯領域
14 耳状成形部
15 溝
16 成形部
17 内側帯部分
18 舌状部
19,30,31 付属部
20 領域
21 フック
22 波
24 段部
25 フランジ
26 段部
32 スロット
33 ビード
34 付属部
35 ビード
36 ビード
Claims (18)
- 相互に重なり合う帯端部を有する開放形ホースクランプであって、
外側帯部分(11)が、外側帯端部から始まって、開口部(12)、帯長さを短くすることによりホースクランプを締めつけるための耳状成形部(14)、および帯の長手方向に延びる溝(15)を有し、
内側帯部分(17)が、内側帯端部から始まって、ホースクランプが締付け状態にあるときに溝(15)に係合する舌状部(18)、耳状成形部(14)の下の領域を橋渡しする領域(20)、および開口部(12)の中へ挿入するためのフック(21)を有する開放形ホースクランプにおいて、
前記溝は、舌状部(18)より広い開放した孔(15)として形成され、舌状部(18)は孔(15)を通って外方へ突出する付属部(19,30,31)を有することを特徴とする開放形ホースクランプ。 - 舌状部(18)の付属部(19,30,31)は実質的に孔(15)の幅を有する請求項1に記載のホースクランプ。
- 舌状部(18)の付属部(19)は、舌状部(18)の両側でホースクランプの半径方向に外方に曲げられている2つのフランジ(25)を有する請求項1または2に記載のホースクランプ。
- 舌状部(18)の付属部(30,31) は、舌状部(18)の、外方に曲げられた端部を有する請求項1から3までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 舌状部(18)の付属部(30)は、舌状部(18)の材料で形成された折りたたみ部を有する請求項1から4までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 外側帯端部と反対側の舌状部(18)の付属部(19,30) の側面がホースクランプの周方向と多くて90°の角度を形成する請求項1から5までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 舌状部(18)は、内側帯端部から見て、内側へ突出する段部(26)を有し、前記段部は帯材料の厚さにほぼ等しい高さを有し、かつホースクランプが締付け状態にあるときに孔(15)の領域にある請求項1から6までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 外側帯部分(11)は、帯端部に面する孔(15)の端部近くに段部(24) を有し、前記段部は外側帯端部から見て内方へ突出しかつ帯材料の厚さにほぼ等しい高さを有する請求項1から7までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 外側帯部分(11)は、外側帯端部と反対側の孔(15)の側に配置された外方へ突出する成形部(16)を有する請求項1から8までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 外側帯端部と反対側の成形部(16)の側面がホースクランプの周方向と多くて90°の角度を形成する請求項9に記載のホースクランプ。
- 成形部がフック(16)として形成されている請求項9または10に記載のホースクランプ。
- 成形部により形成されたフック(16)は、内側帯部分(17)に設けられたフック(21)と同じ形状を有する請求項11に記載のホースクランプ。
- 外側帯部分(11)は、開口部(12)と耳状成形部(14)との間に、起伏した帯領域(13)を有する請求項1から12までのうちのいずれか一つに記載のホースクランプ。
- 起伏した帯領域(13)は複数の波(22)からなる請求項13に記載のホースクランプ。
- 起伏した帯領域(13)には、帯の長手方向に延びるスロット(32)またはビード(33)が設けられている請求項13または14に記載のホースクランプ。
- 付属部分(34)がほぼ舌状部(18)の全長を形成しかつ外側帯端部に面する孔(15)の縁の周りを折り返されている請求項4に記載のホースクランプ。
- 内側帯部分(17)は、帯の長手方向において舌状部(18)に隣接する領域に、2つのビード(35)を有し、前記ビードには、ホースクランプの締付け状態で、外側帯部分(11)の孔(15)に隣接する2つのビード(36)が係合する請求項13に記載のホースクランプ。
- 内側帯端部から離れた各ビード(35)の端部が高さを減らしながら内側帯部分(17)の内面に没入する請求項17に記載のホースクランプ。
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