JP2004507415A - 2つの保管手段および/または搬送手段を連結すると共に清掃装置を備えた装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも1本の軸に作用連結された第1の閉鎖フラップを第1の端部の第1の接続短管内に備えた第1の保管手段および/または搬送手段から、少なくとも1本の軸に作用連結された第2の閉鎖フラップを第2の端部の第2の接続短管内に備えた第2の保管手段および/または搬送手段に製品を移送するために、容器、コンテナ、管および/またはその類似物の形をした2つの保管手段および/または搬送手段を連結するための装置に関し、更に詳しくは、両閉鎖フラップが、少なくとも1本の軸を操作して閉鎖位置から清掃位置におよび開放位置に移動可能であり、かつ少なくとも1本の軸を操作して開放位置から清掃位置におよび閉鎖位置に移動可能であり、前記閉鎖位置において第1の閉鎖フラップが第1の端部の第1の保管手段および/または搬送手段を大気に対して密封閉鎖し、第2の閉鎖フラップが第2の端部の第2の保管手段および/または搬送手段を大気に対して密封閉鎖し、両閉鎖フラップおよび/または両接続短管が相対的に動くことができ、前記清掃位置において両閉鎖フラップおよび/または両接続短管が互いに離隔されて、清掃装置に接続可能な清掃室を画成し、前記開放位置において閉鎖フラップが互いに接触し、第1の保管手段および/または搬送手段から第2の保管手段および/または搬送手段への、製品用の少なくとも1つの流通開口が開放している、装置に係る。
【0002】
【従来の技術】
このような装置は例えば独国特許第19520409号明細書によって公知である。この装置の場合、清掃装置は吹き付け兼吸い出し装置を備えている。この装置はそれによって行われる製品移送すなわち詰め替え工程の前および/または後で、ガスによる閉鎖フラップの清掃を可能にする。その際、シールが使用される。このシールは、好ましくは15mmよりも小さい閉鎖フラップの間隔の場合に、閉鎖フラップの間にある空間、すなわち突き合わせ室を外部に対してシールする。この場合、突き合わせ室の軸受ブッシュの範囲がシールされないという欠点がある。従って、この公知の装置の場合には、詰め替えられる製品と大気が汚染される恐れがある。更に、漏れのために、突き合わせ室を液体で清浄することが不可能である。
【0003】
閉鎖フラップの少なくとも一部に対する突き合わせ室のシールは、独国特許第2995973号明細書に記載されている。突き合わせ室に対してシールされた閉鎖フラップの間の中間室により、万一清掃によって粉塵が舞い上がっても、粉塵がシールされた上記の端面範囲に達することができず、同時に除去すべき粒子と清掃ガス、不活性ガス等のために吸い出し横断面積が小さくなり、それによって吸い出し流量が増大し、吸い出し出力が大きくなる。
【0004】
更に、2個の容器を連結するための装置が英国特許第888,541号明細書によって公知である。この装置の場合、接続短管が相対的に回転可能であるので、接続短管を相対的に回転させることにより、差込み継手がロックまたはロック解除され、同時に閉鎖フラップが閉鎖位置から開放位置にあるいは開放位置から閉鎖位置に強制的に動かされる。それによって、ロック位置は開放位置と一致する。このようなロックは特に、閉鎖位置から開放位置への交代中またはその逆の間に、1個だけの差込み継手が使用されるので、閉鎖フラップが不意に互いに分離されるという欠点がある。更に、開放位置での詰め替えの前および/または後で、大気および/または詰め替え製品の汚染を回避するための清掃がロック位置では不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の課題は、技術水準の欠点を克服し、特に大気および/または詰め替え製品が汚染されることなく、閉鎖フラップの軸受の範囲においても清掃室を清掃することができる、冒頭に述べた装置を改良することである。更に、詰め替えのための流通開口の開放の前および流通開口の閉鎖の後、特に清掃位置で、閉鎖フラップおよび/または接続短管が互いに確実に密閉されるようにすべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、第1の閉鎖フラップと第1の接続短管の間に、ほぼリング状の第1のシールが設けられ、第2の閉鎖フラップと第2の接続短管の間に、ほぼリング状の第2のシールが設けられ、第1の接続短管と第2の接続短管の間に、ほぼリング状の第3のシールが設けられ、第2の接続短管と、少なくとも1本の軸と協働し第2の閉鎖フラップに連結された第2の軸部分との間に、ほぼリング状の第4のシールが設けられ、第1、第2、第3および第4のシールが清掃室を大気と製品に対してシールしていることによって解決される。
【0007】
その際、第1の軸部分は第1の半軸であり、第2の軸部分は全軸に接続され、この全軸は第2の半軸(第2の軸部分)を介して第2の閉鎖フラップに連結され、第1の半軸と第2の半軸は互いに全軸を形成している。
【0008】
更に、本発明の好ましい実施形は、操作装置を備え、この操作装置によって、固定保持装置が閉鎖位置からロック位置への切換えのために駆動可能であり、このロック位置で、両保管手段および/または搬送手段が互いにシールされ、かつ両閉鎖フラップおよび/または両接続短管が互いに固定連結され、そして揺動装置がロック位置から開放位置および開放位置からロック位置への切換えのために駆動可能であり、そして固定保持装置がロック位置から閉鎖位置への切換えのために駆動可能であることを特徴とする。
【0009】
その際、操作装置は駆動軸と少なくとも2本の出力軸を有する伝動装置を備え、両出力軸は駆動軸によって交互に駆動可能である。
【0010】
本発明の発展形態は、固定保持装置が一方では第1の出力軸に、他方では両接続短管に作用連結され、固定保持装置が好ましくは第1の接続短管と第2の接続短管の間の接続部材を備え、この接続部材が特に少なくとも1個の差込み継手を介して両接続短管を互いにロックまたはロック解除するために、第1の軸線回りに回転可能であることを特徴とする。
【0011】
本発明によって更に、揺動装置が一方では少なくとも1本の軸を形成する第2の出力軸に作用連結され、他方では第2の軸線回りに閉鎖フラップを回転させるために両閉鎖フラップの少なくとも一方に作用連結され、揺動装置が好ましくは両半軸を備えていることが提案される。
【0012】
本発明に従って、閉鎖位置とロック位置の間および開放位置とロック位置の間で清掃位置に到達可能であり、このロック位置で閉鎖フラップおよび/または接続短管が少なくとも部分的に互いに固定連結されていると有利である。
【0013】
本発明によって更に、接続部材が少なくとも1個の突起または少なくとも1つの凹部を備え、接続部材の各々の突起または各々の凹部がロック位置で第1の接続短管および/または第2の接続短管の凹部または突起に固定係合し、特に開放位置とロック位置の間で接続部材を第1の軸線回りに回転させることによって閉鎖フラップを互いに離れるように動かすかあるいは特に閉鎖位置とロック位置の間で閉鎖フラップを互いに近づくように動かすために、好ましくは接続部材または接続短管の各々の突起または各々の凹部が少なくとも領域的に第1の軸線に対して角度をなしているとことが提案される。
【0014】
第1の閉鎖フラップが少なくとも1つの凹部および/または隆起部を有する第1の端面を備え、第2の閉鎖フラップが第1の端面に対応する第2の端面を備え、両端面が少なくとも開放位置で互いに封隙的に接触し、好ましくは清掃位置において端面が少なくとも凹部および/または隆起部の範囲において互いにシールされ、清掃室がほぼリング状であると有利である。
【0015】
本発明の発展形態は、開放位置において流通開口を拡大するために、第1の閉鎖フラップが第1の端面と反対側に少なくとも1つの第1の凹部を備え、および/または第2の閉鎖フラップがその第2の端面と反対側に少なくとも1つの第2の凹部を備え、好ましくは第1の凹部および/または第2の凹部がほぼ球面上の切欠部であることを特徴とする。
【0016】
更に、開放位置において第1の閉鎖フラップの少なくとも一部が第2の接続短管に係合し、および/または第2の閉鎖フラップの少なくとも一部が第1の接続短管に係合していると有利である。
【0017】
その際、第1の閉鎖フラップおよび/または第2の閉鎖フラップが、第1の接続短管および/または第2の接続短管の少なくとも1つの部分リング状の凹部に係合させるための少なくとも1個の部分リング状の突起、好ましくは互いに向き合う部分円状の2個の突起を、第2の軸線に対して同心的に備えていることが提案される。
【0018】
その代わりに、第1の閉鎖フラップおよび/または第2の閉鎖フラップが、第1の接続短管および/または第2の接続短管の少なくとも1つの部分円状の凹部に係合させるための少なくとも1つの部分リング状の溝、好ましくは互いに向き合う部分円状の2つの溝を、第2の軸線に対して同心的に備えていてもよい。
【0019】
更に、第2の軸線は第1の軸線に対してほぼ垂直である。
【0020】
本発明では更に、第1の閉鎖フラップがパッシブ弁の一部であり、第2の閉鎖フラップがアクティブ弁の一部であり、好ましくは第2の半軸が第2の出力軸に固定連結されている。
【0021】
本発明によって更に、清掃装置が流体清掃剤を清掃室に注ぐための吹き付け兼吸い出し装置を備えていることが提案される。
【0022】
更に、第1、第2、第3および/または第4のシールが酸および/または塩基に対して抵抗性があることを特徴とする本発明による発展形態が提案される。
【0023】
清掃室が仕切りゲートとして作用すると有利である。
【0024】
本発明に従って更に、清掃室が大気よりも低い圧力および/または流通開口の範囲内の圧力にもたらすことが可能であるが提案される。
【0025】
本発明は更に、特に操作装置に作用連結された、清掃室内の製品濃度を測定するためのセンサユニットを備えていることを特徴とする。
【0026】
その際、本発明は、所定の製品濃度の選定可能な限界値を下回るときに、操作装置が閉鎖フラップを閉鎖位置に駆動開始可能であるを特徴とする。
【0027】
本発明は、詰め替え工程の前および後で、清掃位置において、接続短管と閉鎖フラップの端面の少なくとも一部との間の範囲、すなわち大気および製品室に対してシールされ、すべての側が閉鎖された清掃室として形成され、場合によっては接続短管の相互の少なくとも部分的なロックに基づく意図しない開放を防止されたいわゆる突き合わせ室が、詰め替え製品および/または大気を汚染することなく、清掃液で清掃可能であるという予想されない認識に基づいている。更に、ただ一つの操作装置の使用により、固定保持装置と揺動装置を交互に(すなわち、同時にでなく)駆動可能である。例えば駆動軸を90°回転させることによって、連結された2個の容器の接続短管を固定保持装置を介して互いに動かぬようにロックできる。その間に清掃室が形成され、それによって清掃位置で接続短管の分離が不可能になり、清掃室の清掃が可能になる。一方、接続短管内の閉鎖フラップにより接続短管は密閉されている。続いて駆動軸を90°から180°に更に回転することによって、閉鎖フラップが揺動装置を介して開放位置に開放され、製品の詰め替えが可能となる。駆動軸を逆回転して180°から90°に戻すことにより、閉鎖フラップは再び閉鎖され、そして90°から0°に逆回転すると、その間に清掃室が開放および清掃され、続いて接続短管が互いに分離される。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の他の特徴と効果は、概略的な図に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する次の記載から明らかである。
【0029】
図1から分かるように、本発明による装置1は、図示していない第1の容器の第1の接続短管10を含む。第1の容器が図示していない第2の容器に連結されるや否や、上記接続短管は接続部材すなわち接続リング2を介在して、第2の容器の第2の接続短管100,100′に支持される。この第2の接続短管は2つの部材から構成されている。両接続短管10,100,100′には更に、2個の弁20,120が支承されている。この場合、第1の弁20をパッシブとし、第2の弁120をアクティブとすることができるので、第1の容器から第2の容器に至る流通開口200,200′を開閉するために伝動装置300を用いてクティブ弁120だけをアクティブに操作することができる。
図2に示した清掃位置では、第2の接続短管100,100′が接続リング2を取り囲んでいる。この接続リングは更に第1の短管10に作用しているので、接続短管10,100,100′は互いに相対的に動くことができない。接続リング2は互いに向き合いかつ内周に沿って延びる2つの凹部3を有し、この凹部にはそれぞれ、第1の接続短管10の突起11が係合可能である。この場合、各々の突起11は図4に示すように、第1の接続短管10の外周に沿って少なくとも一部が曲げられた形で延びている。
【0030】
第1の接続短管10は更に、互いに向き合う2つの凹部12を備えている。この凹部には、図2のロック位置で、パッシブ弁20が係合している。パッシブ弁20自体はフラップ21を備えている。このフラップの端面22には凹部23が形成されている。フラップは端面22と反対側に、ほぼ球面上の切欠部としての凹部24を備えている。パッシブ弁20は更に、第1の接続短管10に対してフラップシール25によってシールされ、半軸26に固定連結されている。パッシブ弁20は凹部12に係合させるための2個の突起27を備えている。
【0031】
同様に、アクティブ弁120は互いに向き合う2つの凹部102に係合することによって第2の接続短管100内で支承されている。アクティブ弁120自体はフラップ121を備えている。このフラップの端面122から突起127が突出している。フラップは端面122と反対側に、ほぼ球面上の切欠部としての凹部124を備えている。アクティブ弁120は更に、第2の接続短管100に対してフラップシール125を用いてシールされている。アクティブ弁120のフラップ121は第2の半軸126に固定連結されている。更に、凹部102に係合させるための2個の突起127が図2に示すようにアクティブ弁120に設けられている。更に、両フラップ21,121の間において、図2に示すように隆起部128の一部が係合する凹部23の範囲内に、他のフラップシール129が設けられている。
【0032】
代替的なアクティブ弁120′が図3に示してある。このアクティブ弁120′は平らな端面122′と、この端面122′と反対の側に設けられたほぼ球面上の切欠部としての凹部124′とを有するフラップ121′を備えている。フラップ121′は更に、片側に半軸126′を備え、この半軸の縦軸線と同心的に2個の半円状の突起127′が延びている。
【0033】
伝動装置300は図2に示すように駆動軸301を備え、この駆動軸はディスク302とピン303を備えている。このピンは第1の出力軸306を駆動するための凹部305を有するディスク304と、第2の出力軸316を駆動するための凹部315を有するディスク314に交互に作用する。第1の出力軸306は更に、ディスク307に連結されている。このディスクは接続リング2を回転させるためにこの接続リングに作用する。第2の出力軸316はアクティブ弁120を操作するために半軸126に繋がっている。
【0034】
図2に示した清掃位置では、すべての側が閉じた清掃室400が接続短管10,100と閉鎖キャップ21,121の間に設けられている。大気に対して清掃室400をシールするために、第1のリングシール401が両接続短管10,100の間に配置され、第2のリングシール402が第2の接続短管100と第2の出力軸316の間に配置されている。これに対して、製品室に対するシールはフラップシール25,125によって行われる。更に、中間室に対するシールは他のフラップシール129によって閉鎖フラップ21,121の間で行われる。清掃室400は更に、図示していない清掃装置に接続可能である。この清掃装置は吹き付け兼吸い出し装置を備えている。
【0035】
図を参照して構造を上述した装置は例えば次のように作動する。
【0036】
先ず最初に、第1の接続短管10がパッシブ弁20と共に第2の接続短管100,100′と接続リング2に嵌め込まれる。この嵌込みは、第1の接続短管10が閉鎖位置で第2の接続短管100上に位置するまで行われる。
【0037】
駆動軸301が図2の矢印A方向に回転させられると、ピン303はディスク304の凹部305に係合し、上記の回転運動を第1の出力軸306に伝達する。第1の出力軸306はディスク307を用いて接続リング2を図2の矢印B方向に強制的に回転させる。それによって、第1の接続短管10の突起11は接続リング2の対応する凹部3に係合する。これにより、差込み継手のように接続短管10,100,100′をロックする。第1の接続短管10の突起11が湾曲しているので、接続リング2が矢印B方向に回転するときに同時に、第1の接続短管10が第2の接続短管100の方に動く(下降する)。それによって、清掃室400が形成される。この清掃室は図2に示すような清掃位置で、大気に対しても、フラップシール129によってシールされた端面22,122の間の範囲に対してもシールされている。そして、清掃室400を清掃ガスまたは清掃液体で満たすことができる。それによって、シールされた端面範囲を汚さないで、すなわち残留物によって汚染されることなく、危険を生じないで詰め替え工程から遠ざけることができる。その際、清掃室400を密封閉鎖するシール25,125,129,401,402の材料を適切に選定することにより、酸および/または塩基を清掃のために使用することができる。上記の清掃の後で、駆動軸301は更に回転させられ、それによって同時に、第1の接続短管10が第2の接続短管100に対して更にロックされ、かつ更に下降させられる。このロックと下降は、閉鎖フラップ21,121の端面22,122がロック位置で互いに密封接触するまで行われる。
【0038】
駆動軸301を更に回転させると、ピン303が凹部305から外れ、ディスク314の凹部315に係合する。それによって、矢印A方向のそれ以降の回転運動が第2の出力軸316に伝達される。駆動軸301を更に回転させると、弁20,120が図1に示した開放位置に回転する。この場合同時に、第1のフラップ21の突起27が第2の接続短管100の凹部102に係合し、第2のフラップ121の突起127が第1の接続短管10の凹部12に係合する。これにより、弁20,120が接続短管10,100,100′にロックされる。このロックにより、弁20,120を開放位置で互いに分離することは不可能である。開放位置では、図示していない製品が流通開口200,200′を通って第1の容器から第2の容器に流れることができる。
【0039】
製品の詰め替えが終了した後で、駆動装置301はその初期位置に、すなわち図2の回転方向Aと反対方向に戻し回転させられる。この場合、第2の出力軸316の回転によって、閉鎖フラップ21,121はその接続短管10,100内で、容器をシールするために互いにロック位置まで回転させられる。そして、ピン303が凹部315から外れて凹部305に係合し、それによって第1の出力軸306を介して接続リング2を図2に示した清掃位置に回転させることができる。この清掃位置では、清掃室400の新たな清掃が可能である。駆動軸301が初期位置に達すると、突起11と凹部3の連結を分離することによって、ロックが解除される。従って、両容器は再び互いに分離可能である。
【0040】
要約すると、本発明による装置では、駆動軸301を操作することにより、次の段階を順々に進むことができる。
1.接続短管10,100,100′を互いにロックし、同時に清掃室400を シールする。
2.清掃位置で清掃室400を清掃する。
3.ロック位置に達したときに清掃室400を閉鎖する。
4.流通開口200,200′を開放し、同時に閉鎖フラップ21,121を接 続短管10,100にロックする。
5.製品を第1の容器から第2の容器に詰め替える。
6.流通開口200,200′を閉鎖し、同時に閉鎖フラップ21,121と接 続短管10,100の間のロックを解除する。
7.部分的にロックされた清掃位置で清掃室400を開放する。
8.清掃室400を清掃する。
9.清掃室を完全に開放し、同時に接続短管10,100,100′の間のロッ クを解除する。
【0041】
上記、特許請求の範囲および図面に開示された本発明の特徴は、個別的にも任意のあらゆる組み合わせにおいても、本発明をいろいろな実施の形態で実施するために重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
閉鎖フラップがその開放位置にある、本発明による装置の横断面図である。
【図2】
閉鎖フラップがその清掃位置にある、図1に示した装置の縦断面図である。
【図3】
図1,2の装置で使用可能な閉鎖フラップの斜視図である。
【図4】
図1,2の装置で使用可能な接続リングの部分図である。
Claims (21)
- 少なくとも1本の軸に作用連結された第1の閉鎖フラップを第1の端部の第1の接続短管内に備えた第1の保管手段および/または搬送手段から、少なくとも1本の軸に作用連結された第2の閉鎖フラップを第2の端部の第2の接続短管内に備えた第2の保管手段および/または搬送手段に製品を移送するために、容器、コンテナ、管および/またはその類似物の形をした2つの保管手段および/または搬送手段を連結するための装置であって、両閉鎖フラップが、少なくとも1本の軸を操作して閉鎖位置から清掃位置におよび開放位置に移動可能であり、かつ少なくとも1本の軸を操作して開放位置から清掃位置におよび閉鎖位置に移動可能であり、前記閉鎖位置において第1の閉鎖フラップが第1の端部の第1の保管手段および/または搬送手段を大気に対して密封閉鎖し、第2の閉鎖フラップが第2の端部の第2の保管手段および/または搬送手段を大気に対して密封閉鎖し、両閉鎖フラップおよび/または両接続短管が相対的に動くことができ、前記清掃位置において両閉鎖フラップおよび/または両接続短管が互いに離隔されて、清掃装置に接続可能な清掃室を画成し、前記開放位置において閉鎖フラップが互いに接触し、第1の保管手段および/または搬送手段から第2の保管手段および/または搬送手段への、製品用の少なくとも1つの流通開口が開放している、上記装置において、
第1の閉鎖フラップ(21)と第1の接続短管(10)の間に、ほぼリング状の第1のシール(25)が設けられ、
第2の閉鎖フラップ(121)と第2の接続短管(100)の間に、ほぼリング状の第2のシール(125)が設けられ、
第1の接続短管(10)と第2の接続短管(100)の間に、ほぼリング状の第3のシール(401)が設けられ、
第2の接続短管(100)と、少なくとも1本の軸(316)と協働し第2の閉鎖フラップ(121)に連結された第2の軸部分(126)との間に、ほぼリング状の第4のシール(402)が設けられ、
第1、第2、第3および第4のシール(25,125,401,402)が清掃室(400)を大気と製品に対してシールしていることを特徴とする装置。 - 第1の軸部分が第1の半軸(26)であり、第2の軸部分が全軸(316)に接続され、この全軸が第2の半軸(126)を介して第2の閉鎖フラップ(121)に連結され、第1の半軸(26)と第2の半軸(126)が互いに全軸を形成していることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 操作装置(300,301,302,303,304,305,306,307,314,315,316)を備え、この操作装置によって、固定保持装置(2,3,11)が閉鎖位置からロック位置への切換えのために駆動可能であり、このロック位置で、両保管手段および/または搬送手段が互いにシールされ、かつ両閉鎖フラップ(21,121,121′)および/または両接続短管(10,100,100′)が互いに固定連結され、そして揺動装置(26,126,126′)がロック位置から開放位置および開放位置からロック位置への切換えのために駆動可能であり、そして固定保持装置がロック位置から閉鎖位置への切換えのために駆動可能であることを特徴とする請求項1または2記載の装置。
- 操作装置が駆動軸(301)と少なくとも2本の出力軸(306,316)を有する伝動装置(300,301,302,303,304,305,306,307,314,315,316)を備え、両出力軸(306,316′)が駆動軸(301)によって交互に駆動可能であることを特徴とする請求項3記載の装置。
- 固定保持装置(2,3,11)が一方では第1の出力軸(306)に、他方では両接続短管(10,100,100′)に作用連結され、固定保持装置(2,3,11)が好ましくは第1の接続短管(10)と第2の接続短管(100,100′)の間の接続部材(2)を備え、この接続部材が特に少なくとも1個の差込み継手(3,11)を介して両接続短管(10,100,100′)を互いにロックまたはロック解除するために、第1の軸線回りに回転可能であることを特徴とする請求項4記載の装置。
- 揺動装置(26,126,126′)が一方では少なくとも1本の軸を形成する第2の出力軸(316)に作用連結され、他方では第2の軸線回りに閉鎖フラップ(21,121,121′)を回転させるために両閉鎖フラップ(21,121,121′)の少なくとも一方に作用連結され、揺動装置が好ましくは両半軸(26,126,126′)を備えていることを特徴とする請求項4または5記載の装置。
- 閉鎖位置とロック位置の間および開放位置とロック位置の間で清掃位置に到達可能であり、このロック位置で閉鎖フラップ(21,121,121′)および/または接続短管(10,100,100′)が少なくとも部分的に互いに固定連結されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一つに記載の装置。
- 接続部材(2)が少なくとも1個の突起または少なくとも1つの凹部(3)を備え、接続部材(2)の各々の突起または各々の凹部(3)がロック位置で第1の接続短管(10)および/または第2の接続短管の凹部または突起(11)に固定係合し、特に開放位置とロック位置の間で接続部材(2)を第1の軸線回りに回転させることによって閉鎖フラップ(21,121,121′)を互いに離れるように動かすかあるいは特に閉鎖位置とロック位置の間で閉鎖フラップを互いに近づくように動かすために、好ましくは接続部材(2)または接続短管(10)の各々の突起(11)または各々の凹部が少なくとも領域的に第1の軸線に対して角度をなしていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の装置。
- 第1の閉鎖フラップ(21)が少なくとも1つの凹部(23)および/または隆起部を有する第1の端面(22)を備え、第2の閉鎖フラップ(121)が第1の端面(22)に対応する第2の端面(122)を備え、両端面(21,121)が少なくとも開放位置で互いに封隙的に接触し、好ましくは清掃位置において端面(22,122′)が少なくとも凹部(23)および/または隆起部の範囲において互いにシールされ、清掃室(400)がほぼリング状であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の装置。
- 開放位置において流通開口(200,200′)を拡大するために、第1の閉鎖フラップ(21)が第1の端面(22)と反対側に少なくとも1つの第1の凹部(24)を備え、および/または第2の閉鎖フラップ(121,121′)がその第2の端面(122,122′)と反対側に少なくとも1つの第2の凹部(124,124′)を備え、好ましくは第1の凹部(24)および/または第2の凹部(124,124′)がほぼ球面上の切欠部であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の装置。
- 開放位置において第1の閉鎖フラップ(21)の少なくとも一部が第2の接続短管(100)に係合し、および/または第2の閉鎖フラップ(121,121′)の少なくとも一部が第1の接続短管(10)に係合していることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の装置。
- 第1の閉鎖フラップ(21)および/または第2の閉鎖フラップ(121,121′)が、第1の接続短管(10)および/または第2の接続短管(100)の少なくとも1つの部分リング状の凹部(12,102)に係合させるための少なくとも1個の部分リング状の突起(27,127,127′)、好ましくは互いに向き合う部分円状の2個の突起を、第2の軸線に対して同心的に備えていることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 第1の閉鎖フラップおよび/または第2の閉鎖フラップが、第1の接続短管および/または第2の接続短管の少なくとも1つの部分円状の凹部に係合させるための少なくとも1つの部分リング状の溝、好ましくは互いに向き合う部分円状の2つの溝を、第2の軸線に対して同心的に備えていることを特徴とする請求項11記載の装置。
- 第2の軸線が第1の軸線に対してほぼ垂直であることを特徴とする請求項6〜13のいずれか一つに記載の装置。
- 第1の閉鎖フラップ(21)がパッシブ弁(20)の一部であり、第2の閉鎖フラップ(121,121′)がアクティブ弁(120)の一部であり、好ましくは第2の半軸(126)が第2の出力軸(316)に固定連結されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の装置。
- 清掃装置が流体清掃剤を清掃室(400)に注ぐための吹き付け兼吸い出し装置を備えていることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一つに記載の装置。
- 第1、第2、第3および/または第4のシールが酸および/または塩基に対して抵抗性があることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一つに記載の装置。
- 清掃室(400)が仕切りゲートとして作用することを特徴とする請求項1〜17のいずれか一つに記載の装置。
- 清掃室(400)が大気よりも低い圧力および/または流通開口(200,200′)の範囲内の圧力にもたらすことが可能であることを特徴とする請求項1〜18のいずれか一つに記載の装置。
- 特に操作装置(300,301,302,303,304,305,306,307,314,315,316)に作用連結された、清掃室(400)内の製品濃度を測定するためのセンサユニットを備えていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一つに記載の装置。
- 所定の製品濃度の選定可能な限界値を下回るときに、操作装置(300,301,302,303,304,305,306,307,314,315,316)が閉鎖フラップ(21,121,121′)を閉鎖位置に駆動開始可能であることを特徴とする請求項20記載の装置。
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