JPH046005A - 無菌包装充填装置 - Google Patents

無菌包装充填装置

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JPH046005A
JPH046005A JP10705090A JP10705090A JPH046005A JP H046005 A JPH046005 A JP H046005A JP 10705090 A JP10705090 A JP 10705090A JP 10705090 A JP10705090 A JP 10705090A JP H046005 A JPH046005 A JP H046005A
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JP
Japan
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chamber
pump
piston rod
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JP10705090A
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Masanori Nagata
政令 永田
Tsugio Kaneoka
継雄 兼岡
Shinichi Hiramoto
真一 平本
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Fujimori Kogyo Co Ltd
Toyo Jidoki Co Ltd
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Fujimori Kogyo Co Ltd
Toyo Jidoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無菌包装室内で容器への内容物の充填、容器
の密封等を行なう無菌包装機の内容物充填装置に関する
〔従来の技術〕
食品、医薬品の包装機として。密室状の無菌包装室内で
包装容器への内容物の充填、容器の密封等を順欣行なう
ようにした無菌包装機が使用されている(特公昭62−
34613号公報)2゜従来、上述した無菌包装機の内
容物充填装置としては、第2図に示すものが知られてい
る。
即ち、第2図中1は無菌包装室2外に設置された筒状の
ポンプ本体]aにピストンロッド]bが往復動自在に挿
入されてなるアセプティック充填ポンプ、3はポンプ1
に気密に取り付けられた充填バルブ、4は無菌包装室2
内に配置された充填ノズルで、このノズル4は上記バル
ブ3にチューブ5を介して連結されている。また、上記
バルブ3は連結管6を介して内容物タンク7に連結され
ている。そして、ポンプ1のピストンロッド1bに連結
された駆動連結ロッド8の作動でピストンロッド1bを
後退させることにより、タンク7内の内容物が連絡管6
、バルブ3を通ってポンプ1内に流入すると共に、連結
ロッド8の作動でビストンロッド1bを前進ぜることに
より、内容物がバルブ3、チューブ5を通ってノズル4
の先端から容器9内に注入されるようになっており、従
ってピストンロッド1bの往復動によってタンク7内の
内容物が容器9に自動的に充填されるようになっている
ここで、上記充填装置によって内容物の充填を行なう場
合、充填操作開始前にスチームライン10〜13にスチ
ームを流し、ポンプ1、バルブ3及びノズル4の内部を
スチーム殺菌すると共に、充填操作時にはスチームライ
ン12,1.3によってポンプ1の内部及び下部にスチ
ームパージを行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
第2図の無菌包装充填装置においては、ポンプ1の本体
1aとピストンロッド1bはメカニカルシールによって
気密状態に保たれているが、ポンプ1が無菌包装室2外
に設置され、ピストンロッド1bの基部は往復動時に雑
菌を含む外気に接触するため、スチームパージ13を行
なっていてもピストンロッド1bに付着した雑菌がどう
してもポンプ1内に入ってしまい、この雑菌によって内
容物が汚染されるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、内容物が雑
菌によって汚染されることのない無菌包装充填装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、筒状のポンプ本体
にピストンロッドが往復動自在に取り付けられたアセプ
ティック充填ポンプと、無菌包装室内に配設されて上記
ポンプと連絡する充填ノズルとを備え、上記ピストンロ
ッドの往復動によって上記ポンプからノズルに内容物を
送り、この内容物をノズルから容器に注入するようにし
た無菌包装充填装置において、上記ポンプの基部を無菌
包装室内に配置して上記ピストンロッドの基部を無菌包
装室内に位置させるよう構成したことを特徴とする無菌
包装充填装置を提供する。
〔作 用〕
本発明充填装置においては、充填ポンプのピストンロッ
ドの基部が無菌包装室内に位置している。
従って、本発明装置においてはロッドが往復動時に外気
と接触せず、無菌包装室内の無菌エアーのみと接触する
ため、ロッドに雑菌が付着し、この雑菌によってポンプ
内の内容物が汚染されることがない。
次に、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明は下記実施例に限定されるものではない。
〔実施例〕
第1図は本発明装置の一実施例を示す。なお、第1図に
おいて第2図と同一構成の部分には同一参照符号を付し
てその説明を省略する。
本装置においては、無菌包装室2の壁部2aの下部にポ
ンプ設置用の突出室14が形成されていると共に、この
突出室14の土壁に形成された取付孔15にポンプ1の
基部が気密に挿入、固定されている。そしてこれにより
ピストンロッド1bの基部が無菌包装室2内に位置した
状態になっている。また、即動連結ロッド8は突出室1
4の底壁を貫通して包装室2外に突出していると共に。
包装室2内の連結ロッド8の周囲には外気の混入を防止
するための蛇腹16が取り付けられているや本装置によ
る容器9への内容物充填操作は第2図の装置と同様であ
るからその説明を省略するが、本装置においてはピスト
ンロッド1bの基部が雑菌を含む外気と接触しないため
、ピストンロッド1bの表面からポンプ1内の内容物に
雑菌が移行し、内容物が汚染されるという不都合が確実
に回避される。また、連結ロッド8の周囲に蛇腹16を
配設したので、突出室14の底壁の貫通孔を通って外気
が無菌室2内に混入することがない。
なお、上記実施例ではポンプ1の基部のみを無菌室2内
に挿入したが、ポンプ1全体或いはポンプl及びバルブ
3の全体を無菌室2内に配置するようにしてもよい。ま
た、その他の構成についても本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変更して差支えない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の無菌包装充填装置は、雑
菌が内容物に混入することがなく、このため無菌充填包
装を確実に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面概略図、第2
図は従来の充填装置の一例を示す一部断面概略図である
。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、筒状のポンプ本体にピストンロッドが往復動自在に
    取り付けられたアセプティック充填ポンプと、無菌包装
    室内に配設されて上記ポンプと連絡する充填ノズルとを
    備え、上記ピストンロッドの往復動によって上記ポンプ
    からノズルに内容物を送り、この内容物をノズルから容
    器に注入するようにした無菌包装充填装置において、上
    記ポンプの基部を無菌包装室内に配置して上記ピストン
    ロッドの基部を無菌包装室内に位置させるよう構成した
    ことを特徴とする無菌包装充填装置。
JP10705090A 1990-04-23 1990-04-23 無菌包装充填装置 Expired - Fee Related JP2855776B2 (ja)

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