JP2004506950A - 情報担体 - Google Patents
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Abstract
本発明は、ビンおよび/またはビンケース、特にビンケースの側面に取り付けるために設けられた情報担体に関し、−その情報担体は、付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、かつ −その情報担体は、ビンおよび/またはビンケースとは逆の外側と、ビンおよび/またはビンケース側の内側とを有している。
Description
本発明は、情報担体に関する。
そのそれぞれの決定とそのそれぞれの使用目的に従って宣伝担体としても機能することのできる、この種の情報担体は、ビンに、たとえばアルコール飲料(ビール、ワイン、スピリッツなど)またはノンアルコール飲料(ミネラルウォーター、清涼飲料、ジュースなど)のビンに取り付けられて、購入希望者または(潜在的な)買手にビンの中身とビンの中身のメーカーについて情報を与える。
ほぼ同じことが、ビンケースに取り付けるべき情報担体についても当てはまり、その場合に特にビンケースの側面または側壁はこの種の情報担体を取り付けるのに適している。
その裏側に少なくとも部分的に、かつ/または領域的に接着剤でコーティングされ、対象、特にビンケースに取り付けるために設けられているラベルが知られている。その場合に接着剤はUV−架橋化されており、洗浄液、特に水内ではほとんど溶けない(公報DE29803159U1を参照)。
この既知のラベルにおいては、それが決定的に接着剤によるラベルの取付けに基づいていることが認められる。移送の準備ができたビンケースが、たとえば、ビン詰め工場やビール製造工場の積卸し場において、今日の練り上げられたロジスティックにもかかわらずしばしばそうなってしまうように、陽光内にある場合に、ビンケースの側面とラベルの下側との間にある接着剤から熱作用によってガスが抜けて、それによって、まだビンケースが中身と共に販売される前に、視覚的に見栄えのしない気泡形成がもたらされる。
また、接着剤取付けに基づくラベルにおいては、十分に分配できないこと、ラベル除去後のビンケースの側面の接着剤残滓、そして除去したラベルがリサイクルできないことによって、繰り返し困難が生じる。
上述した欠点と不十分さに基づいて、本発明の課題は、一方でそれぞれの環境条件と天候の影響の下で視覚的に見栄えがし(そしてそれが続き)、他方では簡単かつ問題なくそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケース上に分配することができる、情報担体を提供することである。さらに本発明は、それぞれの対象から、たとえばビンおよび/またはビンケースから容易かつ(接着剤の)残滓なしで再び除去することができ、除去後に安価かつ環境に優しくリサイクル可能な情報担体を提供することを目的としている。
この課題は、冒頭で挙げた情報担体において、情報担体は、本発明の教示に従って、付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、かつビンおよび/またはビンケースとは逆の外側とビンおよび/またはビンケース側の内側とを有していることによって、解決される。
本発明の教示に従って情報担体が付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、従ってビンケースの側面と情報担体の内側との間にどんな形式の接着剤も省くことができることにより、驚くべきことに、情報担体はそれぞれの環境条件と天候の影響の下で視覚的に見栄えするままであり続けることが保証される。
さらに、上述した付着フィルム特性は、上面が好ましくはほぼ矩形に形成されている情報担体を、簡単かつ問題なしに自動的および/または機械によりそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケース上に、たとえばそのために設計されている分配装置を用いて分配することを可能にする。
これに関連して当業者は特に、たとえば紙および/またはプラスチックを含む、情報担体のための支持体材料の、情報担体に向いた側を−同様な既知のラベル(たとえば公報DE29803159U1を参照)とは異なり−、シリコン処理または他の前処理をする必要がないので、本発明の教示に基づいて情報担体自体だけでなく、支持体材料も安価かつ環境にやさしくリサイクル可能であって、従って再び材料循環へ供給可能であることを、評価するであろう。
また、付着フィルム特性は、たとえばフラット打抜きによって、あるいは回転打抜きによって、帯状の(エンドレスの)付着フィルムから個々の情報担体を打ち抜けることだけでなく、情報担体の使用後に行われる、それぞれの対象から、たとえばビンおよび/またはビンケースからの、情報担体の問題のない(接着剤の)残滓のない除去も支援する。
従ってビンケースに、場合によっては生じる、たとえばビンケースの側面のもはや現実的ではない、あるいはもはや望ましくない刷込みに関係なく、その刷込みが個別にビンケースの内容および/または所定のマーケッティング手段(キャッチコピー、値段の強調、特別提供、無料のおまけなど…)に合わせられている、情報担体を設けることができる。
その場合にこれは特に、ビン詰め工場やビール製造工場においてもますます程度を強めて広まる合併の波を考えると、発明上重要な特性である。というのは、ビン詰め工場とビール製造工場はそれに従ってもはや、大体において古くなってしまった、もはや時代にそぐわない、かつ/または風雨にさらされた、ビンケースの側面の刷込みに結びついてはおらず、その場合にこの刷込みをビンケースの物質に作用する、面倒な機械的手段(削り落とし、掻き落とし、…)によって除去する必要はないからである。
特別に発明的な展開によれば、情報担体の内側に、少なくとも部分的に少なくとも1つの刻印が設けられている。それによってそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケースへの情報担体の付着の程度および/または強さを調節して決定することができる。その代わりに、あるいはそれに加えて、情報担体に少なくとも部分的に少なくとも1つのパーフォレーションおよび/または少なくとも1つの打抜きを設けることができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、付着フィルムは、少なくとも2つの異なるプラスチックを有する熱可塑性の材料から1層で形成されている。それによって材料固有の特性が、情報担体の特別な使用目的に従って実際的な方法で個別に調節され、かつパラメータ化される。すなわち付着フィルムは、たとえば互いに対して平行に押し出し成形方向に延びる材料領域を有しており、その材料領域がまた交互に第1のプラスチックと第2のプラスチックとを有することができる。
好ましい実施形態においては、付着フィルムは延伸され、特に軸方向に延伸され、あるいは特に2軸延伸されており、それによって情報担体に以降の作業にとって、特にそれぞれの対象上への分配にとって望ましい強度が与えられる。
情報担体の特に好ましい材料特性は、本発明の好ましい展開に従って、
−情報担体の外側が、第1のプラスチックから形成されており、
−情報担体の内側は、第2のプラスチックから形成されており、かつ
−外側と内側が一緒に押し出し成形され、あるいは少なくとも1つの結合剤によって、たとえば少なくとも1つの付着媒介剤によって互いに結合されている、場合に得ることができる。
その場合に第1のプラスチックは、たとえばポリアミド(PA)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチロール(PS)および/またはポリウレタン(PU)のグループから選択することができ、それに対して第2のプラスチックは第1のプラスチックとは関係なく、あるいは第1のプラスチックと結びつけて、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)、ポリイソブチル(PIB)、ポリイソメチル(PIM)、ポリイソビニル(PIV)および/またはサーリンのグループから選択することができる。これに関連して注目すべきことは、好ましくは情報担体の付着特性を仲介する第2のプラスチックは、たとえば約56パーセントのエチレンビニルアクリラート(EVA)の形状で、あるいはたとえば4パーセントのポリイソブチル(PIB)の形状で添加されることである(→溶融係数=melting index MIはほぼ1に等しい)。
上述した結合剤は、好ましくは少なくとも1つのコポリマーを基礎とすることができ、特に結合剤の材料は、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)および/またはサーリンのグループから選択することができる。
第1のプラスチックと第2のプラスチックとの特に密な結合を保証するために、結合剤の溶融温度TV(たとえば摂氏約120度の大きさの)は、好ましい実施形態においては、第1と第2のプラスチックの溶融温度TK(たとえば摂氏約220度の大きさ)よりも低い。
その代わりに、あるいはそれに加えて、結合剤として少なくとも1つの接着剤、たとえば
−少なくとも1つの冷間接着剤および/または
−少なくとも1つの熱的に作用する接着剤(いわゆるホットメルト接着剤)、を設けることができる。最後に、適当な結合剤の選択は、情報担体の所望の使用目的と必要な材料特性に従う。
すでに上述したように、特別に発明的な展開に基づく情報担体は、少なくとも1つの刷込みを有している。この刷込みによってビンケースの内容とビンケースの内容のメーカーに関する一般的な情報だけでなく、特別な宣伝手段(キャッチコピー、値段の強調、特別提供、無料のおまけ、…)に関する所望の情報も仲介することができる。そのために情報担体が少なくとも部分的に乳白色に形成されていると、効果的である。
その代わりに、あるいはそれに加えて、情報担体の外側および/または内側は
−少なくとも部分的に透明であり、および/または
−少なくとも部分的に着色され、および/または
−少なくとも部分的に印刷され、および/または
−少なくとも部分的にコーティングされ、および/または
−少なくとも部分的に銘を有する、
ことができる。特に情報担体は、
−少なくとも部分的に好ましくは白く着色され、および/または
−少なくとも部分的に好ましくは白い色で印刷され、および/または
−少なくとも部分的に好ましくは白い色でコーティングされる、
ことができ、それによってたとえば情報担体の印刷された領域ないしは情報担体の印刷された面を引き立たせることができる。
本発明の好ましい展開によれば、情報担体の印刷された領域ないしは情報担体の印刷された面は、活版印刷、フレキソ印刷、反転印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷および/または凹版印刷で印刷されている。
本発明の他の実施形態、特徴および利点を、図面を用いて以下で説明し、その図面によって情報担体の2つの実施例が実例の形式で明らかにされる。
図1と2において、同一の参照符号は、同一または同様な部材あるいは特徴に関する。
図1は、本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第1の実施例を示す側方の上面図であり、図2は、本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第2の実施例を示す側方の上面図である。
図1と図2には、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体100の2つの実施例が、側方の上面で示されている。情報担体100は、付着フィルムから打ち抜かれており、ビンケースとは逆の外側10とビンケース側の内側30とを有している。
情報担体100が付着フィルムから形成されており、従ってビンケースの側面と情報担体100の内側30との間の各形式の接着剤を省くことができることにより、情報担体100がそれぞれの環境条件および天候の影響の下で視覚的に見栄えがよいままであり続けることが、保証されている。
さらに、付着フィルム特性は、見やすくする理由からここには図示されていないが、そのために設計された分配装置によって、上面が矩形に形成された情報担体100をビンケース上に簡単かつ問題なく分配することを可能にしている。
また、付着フィルム特性は、フラット打抜き(図1に示す第1の実施例を参照)によって、あるいは回転打抜き(図2に示す第2の実施例を参照)によって、帯状の(エンドレスの)付着フィルムから個々の情報担体100を打ち抜けることを支援するだけでなく、情報担体100の使用後に行われる、ビンケースからの情報担体100の問題のない、(接着剤の)残らない除去も支援する。
情報担体100の内側30には、部分的に刻印が設けられている。それによってビンケースへの情報担体100の付着の程度と強さを調節して、決定することができる。
図1に示す第1の実施例においては、付着フィルムは、2軸伸延された(→後の加工のため、特にビンケースへの自動的および/または機械的な分配に必要な強度)、2つの異なるプラスチックを有する熱可塑性材料から、大体において1層で形成されている。その場合に外側10と内側30は一緒に押し出し成形されており、それによって情報担体100の使用目的に従って材料固有の特性が個別に調節され、かつパラメータ化される。
すなわち付着フィルムは互いに対して平行に押し出し方向に延びる材料領域を有し、その材料領域がまた交互に第1のプラスチック、すなわちポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)と、付着特性を仲介する第2のプラスチック、すなわち約56パーセントのエチレンビニルアクリラート(EVA)を有している。
それに対して図2に示す第2の実施例においては、
−情報担体100の外側10は、第1のプラスチックから、すなわちポリエチレンテレフタレート(PET)から形成されており、
−情報担体100の外側30は、付着を媒介する第2のプラスチックから、すなわち約4パーセントのポリイソブチル(PIB)(→溶融係数=melting index MIはほぼ1に等しい)によって形成されており、かつ
−外側10と内側30は、コポリマーをベースにした付着媒介剤の形式の結合剤20によって結合されている。
図2に示す第2の実施例において、第1のプラスチックと第2のプラスチックの特に密な結合を保証するために、結合剤20の溶融温度TVは、第1のプラスチックと第2のプラスチックの溶融温度TKよりも低い。
部分的に乳白色に形成された情報担体100は、その外側10に部分的にプリントされ、かつ部分的に銘を入れられている。さらに、情報担体100はその外側30に、情報担体100の印刷された領域と情報担体100の銘のある面とをさらによく引き立たせるために、白色でコーティングされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第1の実施例を示す側方の上面図である。
【図2】
本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第2の実施例を示す側方の上面図である。
そのそれぞれの決定とそのそれぞれの使用目的に従って宣伝担体としても機能することのできる、この種の情報担体は、ビンに、たとえばアルコール飲料(ビール、ワイン、スピリッツなど)またはノンアルコール飲料(ミネラルウォーター、清涼飲料、ジュースなど)のビンに取り付けられて、購入希望者または(潜在的な)買手にビンの中身とビンの中身のメーカーについて情報を与える。
ほぼ同じことが、ビンケースに取り付けるべき情報担体についても当てはまり、その場合に特にビンケースの側面または側壁はこの種の情報担体を取り付けるのに適している。
その裏側に少なくとも部分的に、かつ/または領域的に接着剤でコーティングされ、対象、特にビンケースに取り付けるために設けられているラベルが知られている。その場合に接着剤はUV−架橋化されており、洗浄液、特に水内ではほとんど溶けない(公報DE29803159U1を参照)。
この既知のラベルにおいては、それが決定的に接着剤によるラベルの取付けに基づいていることが認められる。移送の準備ができたビンケースが、たとえば、ビン詰め工場やビール製造工場の積卸し場において、今日の練り上げられたロジスティックにもかかわらずしばしばそうなってしまうように、陽光内にある場合に、ビンケースの側面とラベルの下側との間にある接着剤から熱作用によってガスが抜けて、それによって、まだビンケースが中身と共に販売される前に、視覚的に見栄えのしない気泡形成がもたらされる。
また、接着剤取付けに基づくラベルにおいては、十分に分配できないこと、ラベル除去後のビンケースの側面の接着剤残滓、そして除去したラベルがリサイクルできないことによって、繰り返し困難が生じる。
上述した欠点と不十分さに基づいて、本発明の課題は、一方でそれぞれの環境条件と天候の影響の下で視覚的に見栄えがし(そしてそれが続き)、他方では簡単かつ問題なくそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケース上に分配することができる、情報担体を提供することである。さらに本発明は、それぞれの対象から、たとえばビンおよび/またはビンケースから容易かつ(接着剤の)残滓なしで再び除去することができ、除去後に安価かつ環境に優しくリサイクル可能な情報担体を提供することを目的としている。
この課題は、冒頭で挙げた情報担体において、情報担体は、本発明の教示に従って、付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、かつビンおよび/またはビンケースとは逆の外側とビンおよび/またはビンケース側の内側とを有していることによって、解決される。
本発明の教示に従って情報担体が付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、従ってビンケースの側面と情報担体の内側との間にどんな形式の接着剤も省くことができることにより、驚くべきことに、情報担体はそれぞれの環境条件と天候の影響の下で視覚的に見栄えするままであり続けることが保証される。
さらに、上述した付着フィルム特性は、上面が好ましくはほぼ矩形に形成されている情報担体を、簡単かつ問題なしに自動的および/または機械によりそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケース上に、たとえばそのために設計されている分配装置を用いて分配することを可能にする。
これに関連して当業者は特に、たとえば紙および/またはプラスチックを含む、情報担体のための支持体材料の、情報担体に向いた側を−同様な既知のラベル(たとえば公報DE29803159U1を参照)とは異なり−、シリコン処理または他の前処理をする必要がないので、本発明の教示に基づいて情報担体自体だけでなく、支持体材料も安価かつ環境にやさしくリサイクル可能であって、従って再び材料循環へ供給可能であることを、評価するであろう。
また、付着フィルム特性は、たとえばフラット打抜きによって、あるいは回転打抜きによって、帯状の(エンドレスの)付着フィルムから個々の情報担体を打ち抜けることだけでなく、情報担体の使用後に行われる、それぞれの対象から、たとえばビンおよび/またはビンケースからの、情報担体の問題のない(接着剤の)残滓のない除去も支援する。
従ってビンケースに、場合によっては生じる、たとえばビンケースの側面のもはや現実的ではない、あるいはもはや望ましくない刷込みに関係なく、その刷込みが個別にビンケースの内容および/または所定のマーケッティング手段(キャッチコピー、値段の強調、特別提供、無料のおまけなど…)に合わせられている、情報担体を設けることができる。
その場合にこれは特に、ビン詰め工場やビール製造工場においてもますます程度を強めて広まる合併の波を考えると、発明上重要な特性である。というのは、ビン詰め工場とビール製造工場はそれに従ってもはや、大体において古くなってしまった、もはや時代にそぐわない、かつ/または風雨にさらされた、ビンケースの側面の刷込みに結びついてはおらず、その場合にこの刷込みをビンケースの物質に作用する、面倒な機械的手段(削り落とし、掻き落とし、…)によって除去する必要はないからである。
特別に発明的な展開によれば、情報担体の内側に、少なくとも部分的に少なくとも1つの刻印が設けられている。それによってそれぞれの対象、たとえばビンおよび/またはビンケースへの情報担体の付着の程度および/または強さを調節して決定することができる。その代わりに、あるいはそれに加えて、情報担体に少なくとも部分的に少なくとも1つのパーフォレーションおよび/または少なくとも1つの打抜きを設けることができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、付着フィルムは、少なくとも2つの異なるプラスチックを有する熱可塑性の材料から1層で形成されている。それによって材料固有の特性が、情報担体の特別な使用目的に従って実際的な方法で個別に調節され、かつパラメータ化される。すなわち付着フィルムは、たとえば互いに対して平行に押し出し成形方向に延びる材料領域を有しており、その材料領域がまた交互に第1のプラスチックと第2のプラスチックとを有することができる。
好ましい実施形態においては、付着フィルムは延伸され、特に軸方向に延伸され、あるいは特に2軸延伸されており、それによって情報担体に以降の作業にとって、特にそれぞれの対象上への分配にとって望ましい強度が与えられる。
情報担体の特に好ましい材料特性は、本発明の好ましい展開に従って、
−情報担体の外側が、第1のプラスチックから形成されており、
−情報担体の内側は、第2のプラスチックから形成されており、かつ
−外側と内側が一緒に押し出し成形され、あるいは少なくとも1つの結合剤によって、たとえば少なくとも1つの付着媒介剤によって互いに結合されている、場合に得ることができる。
その場合に第1のプラスチックは、たとえばポリアミド(PA)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチロール(PS)および/またはポリウレタン(PU)のグループから選択することができ、それに対して第2のプラスチックは第1のプラスチックとは関係なく、あるいは第1のプラスチックと結びつけて、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)、ポリイソブチル(PIB)、ポリイソメチル(PIM)、ポリイソビニル(PIV)および/またはサーリンのグループから選択することができる。これに関連して注目すべきことは、好ましくは情報担体の付着特性を仲介する第2のプラスチックは、たとえば約56パーセントのエチレンビニルアクリラート(EVA)の形状で、あるいはたとえば4パーセントのポリイソブチル(PIB)の形状で添加されることである(→溶融係数=melting index MIはほぼ1に等しい)。
上述した結合剤は、好ましくは少なくとも1つのコポリマーを基礎とすることができ、特に結合剤の材料は、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)および/またはサーリンのグループから選択することができる。
第1のプラスチックと第2のプラスチックとの特に密な結合を保証するために、結合剤の溶融温度TV(たとえば摂氏約120度の大きさの)は、好ましい実施形態においては、第1と第2のプラスチックの溶融温度TK(たとえば摂氏約220度の大きさ)よりも低い。
その代わりに、あるいはそれに加えて、結合剤として少なくとも1つの接着剤、たとえば
−少なくとも1つの冷間接着剤および/または
−少なくとも1つの熱的に作用する接着剤(いわゆるホットメルト接着剤)、を設けることができる。最後に、適当な結合剤の選択は、情報担体の所望の使用目的と必要な材料特性に従う。
すでに上述したように、特別に発明的な展開に基づく情報担体は、少なくとも1つの刷込みを有している。この刷込みによってビンケースの内容とビンケースの内容のメーカーに関する一般的な情報だけでなく、特別な宣伝手段(キャッチコピー、値段の強調、特別提供、無料のおまけ、…)に関する所望の情報も仲介することができる。そのために情報担体が少なくとも部分的に乳白色に形成されていると、効果的である。
その代わりに、あるいはそれに加えて、情報担体の外側および/または内側は
−少なくとも部分的に透明であり、および/または
−少なくとも部分的に着色され、および/または
−少なくとも部分的に印刷され、および/または
−少なくとも部分的にコーティングされ、および/または
−少なくとも部分的に銘を有する、
ことができる。特に情報担体は、
−少なくとも部分的に好ましくは白く着色され、および/または
−少なくとも部分的に好ましくは白い色で印刷され、および/または
−少なくとも部分的に好ましくは白い色でコーティングされる、
ことができ、それによってたとえば情報担体の印刷された領域ないしは情報担体の印刷された面を引き立たせることができる。
本発明の好ましい展開によれば、情報担体の印刷された領域ないしは情報担体の印刷された面は、活版印刷、フレキソ印刷、反転印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷および/または凹版印刷で印刷されている。
本発明の他の実施形態、特徴および利点を、図面を用いて以下で説明し、その図面によって情報担体の2つの実施例が実例の形式で明らかにされる。
図1と2において、同一の参照符号は、同一または同様な部材あるいは特徴に関する。
図1は、本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第1の実施例を示す側方の上面図であり、図2は、本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第2の実施例を示す側方の上面図である。
図1と図2には、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体100の2つの実施例が、側方の上面で示されている。情報担体100は、付着フィルムから打ち抜かれており、ビンケースとは逆の外側10とビンケース側の内側30とを有している。
情報担体100が付着フィルムから形成されており、従ってビンケースの側面と情報担体100の内側30との間の各形式の接着剤を省くことができることにより、情報担体100がそれぞれの環境条件および天候の影響の下で視覚的に見栄えがよいままであり続けることが、保証されている。
さらに、付着フィルム特性は、見やすくする理由からここには図示されていないが、そのために設計された分配装置によって、上面が矩形に形成された情報担体100をビンケース上に簡単かつ問題なく分配することを可能にしている。
また、付着フィルム特性は、フラット打抜き(図1に示す第1の実施例を参照)によって、あるいは回転打抜き(図2に示す第2の実施例を参照)によって、帯状の(エンドレスの)付着フィルムから個々の情報担体100を打ち抜けることを支援するだけでなく、情報担体100の使用後に行われる、ビンケースからの情報担体100の問題のない、(接着剤の)残らない除去も支援する。
情報担体100の内側30には、部分的に刻印が設けられている。それによってビンケースへの情報担体100の付着の程度と強さを調節して、決定することができる。
図1に示す第1の実施例においては、付着フィルムは、2軸伸延された(→後の加工のため、特にビンケースへの自動的および/または機械的な分配に必要な強度)、2つの異なるプラスチックを有する熱可塑性材料から、大体において1層で形成されている。その場合に外側10と内側30は一緒に押し出し成形されており、それによって情報担体100の使用目的に従って材料固有の特性が個別に調節され、かつパラメータ化される。
すなわち付着フィルムは互いに対して平行に押し出し方向に延びる材料領域を有し、その材料領域がまた交互に第1のプラスチック、すなわちポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)と、付着特性を仲介する第2のプラスチック、すなわち約56パーセントのエチレンビニルアクリラート(EVA)を有している。
それに対して図2に示す第2の実施例においては、
−情報担体100の外側10は、第1のプラスチックから、すなわちポリエチレンテレフタレート(PET)から形成されており、
−情報担体100の外側30は、付着を媒介する第2のプラスチックから、すなわち約4パーセントのポリイソブチル(PIB)(→溶融係数=melting index MIはほぼ1に等しい)によって形成されており、かつ
−外側10と内側30は、コポリマーをベースにした付着媒介剤の形式の結合剤20によって結合されている。
図2に示す第2の実施例において、第1のプラスチックと第2のプラスチックの特に密な結合を保証するために、結合剤20の溶融温度TVは、第1のプラスチックと第2のプラスチックの溶融温度TKよりも低い。
部分的に乳白色に形成された情報担体100は、その外側10に部分的にプリントされ、かつ部分的に銘を入れられている。さらに、情報担体100はその外側30に、情報担体100の印刷された領域と情報担体100の銘のある面とをさらによく引き立たせるために、白色でコーティングされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第1の実施例を示す側方の上面図である。
【図2】
本発明に基づく、ビンケースの側壁に取り付けられた情報担体の第2の実施例を示す側方の上面図である。
Claims (23)
- ビンおよび/またはビンケース、特にビンケースの側面に取り付けるために設けられた情報担体(100)であって、
前記情報担体が、付着フィルムから形成され、特に打ち抜かれており、かつ 前記情報担体が、ビンおよび/またはビンケースとは反対の外側(10)とビンおよび/またはビンケース側の内側(30)とを有している、情報担体。 - 情報担体(100)の内側(30)に、少なくとも部分的に、少なくとも1つの刻印が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の情報担体。
- 情報担体(100)に、少なくとも部分的に、少なくとも1つのパーフォレーションおよび/または少なくとも1つの打抜きが形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の情報担体。
- 付着フィルムは、少なくとも2つの異なるプラスチックを有する熱可塑性材料から、1層で形成されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報担体。
- 付着フィルムは、互いに対して平行に押し出し方向に延びる材料領域を有しており、前記材料領域は交互に第1のプラスチックと第2のプラスチックを有していることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の情報担体。
- 付着フィルムは、伸延され、特に軸方向に伸延され、あるいは特に2軸伸延されていることを特徴とする、請求項1から5の少なくとも1項に記載の情報担体。
- 情報担体(100)の外側(10)は、第1のプラスチックから形成されており、
情報担体(100)の内側(30)は、第2のプラスチックから形成されており、かつ
外側(10)と内側(30)は、一緒に押し出し成形され、あるいは少なくとも1つの結合材(20)によって互いに結合されていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の情報担体。 - 第1のプラスチックが、ポリアミド(PA)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチロール(PS)および/またはポリウレタン(PU)のグループから選択されていることを特徴とする、請求項7に記載の情報担体。
- 第2のプラスチックは、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)、ポリイソブチル(PIB)、ポリイソメチル(PIM)、ポリイソビニル(PIV)および/またはサーリンのグループから選択されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の情報担体。
- 結合剤(20)は、少なくとも1つの付着媒介剤であることを特徴とする、請求項7から9のいずれか1項に記載の情報担体。
- 結合剤(20)は、少なくとも1つのコポリマーに基づいていることを特徴とする、請求項7から10のいずれか1項に記載の情報担体。
- 結合剤(20)の材料が、エチレンブチルアクリラート(EBA)、エチレンメチルアクリラート(EMA)、エチレンビニルアクリラート(EVA)および/またはサーリンのグループから選択されていることを特徴とする、請求項7から11のいずれか1項に記載の情報担体。
- 結合剤(20)の溶融温度(TV)が、第1のプラスチックと第2のプラスチックの溶融温度(TK)よりも低いことを特徴とする、請求項7から12のいずれか1項に記載の情報担体。
- 結合剤(20)の溶融温度(TV)は、摂氏約120度の大きさにあり、かつ/または
第1のプラスチックと第2のプラスチックの溶融温度(TK)は、摂氏約220度の大きさにあることを特徴とする、請求項13に記載の情報担体。 - 結合剤(20)として、少なくとも1つの接着剤が設けられていることを特徴とする、請求項7から14のいずれか1項に記載の情報担体。
- 接着剤が、
少なくとも1つの冷間接着剤および/または
少なくとも1つの熱的に作用する接着剤(いわゆるホットメルト接着剤)であることを特徴とする、請求項15に記載の情報担体。 - 情報担体(100)は、少なくとも部分的に乳白色に形成されていることを特徴とする、請求項1から16のいずれか1項に記載の情報担体。
- 情報担体(100)は、その外側(10)および/またはその内側(30)において、
少なくとも部分的に透明であり、および/または
少なくとも部分的に着色され、および/または
少なくとも部分的に印刷され、および/または
少なくとも部分的にコーティングされ、および/または
少なくとも部分的に銘を有することを特徴とする、請求項1から17のいずれか1項に記載の情報担体。 - 情報担体(100)は、
少なくとも部分的にカラーで印刷されており、および/または
少なくとも部分的にカラーでコーティングされていることを特徴とする、請求項18に記載の情報担体。 - 情報担体(100)は、
少なくとも部分的に白く着色されており、および/または
少なくとも部分的に白い色で印刷されており、および/または
少なくとも部分的に白い色でコーティングされていることを特徴とする、請求項18または19に記載の情報担体。 - 情報担体(100)の印刷された領域ないしは情報担体(100)の印刷された面は、活版印刷で、フレキソ印刷で、反転印刷で、オフセット印刷で、スクリーン印刷で、レーザー印刷で、インクジェット印刷で、熱転写印刷で、および/または凹版印刷で印刷されていることを特徴とする、請求項18から20のいずれか1項に記載の情報担体。
- 情報担体(100)は、付着フィルムからフラットに打ち抜かれ、あるいは回転式で打ち抜かれていることを特徴とする、請求項1から21のいずれか1項に記載の情報担体。
- 情報担体(100)は、上面がほぼ矩形に形成されていることを特徴とする、請求項1から22のいずれか1項に記載の情報担体。
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