JP2004505222A - ディスクブレーキ - Google Patents

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シュトラウス、ヴィルフリート
エメット、ロバート、アレン
デントン、ピーター、ガレス
ローデ、ミヒャエル、エドムント
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フェデラル − モウガル フリクション マテリアルズ ゲーエムベーハー
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Abstract

ディスクブレーキ10は、ディスク12の方を向いた開口を有するソケット24,30に支持されるパッド26,32を有する。パッドはソケット内に押込まれる摩擦材料のブロックを有する。

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、ハブとともに回転するため取付けられたディスク、前記ディスクの反対側(複数)に取付けられた摩擦材料パッド、およびパッドをディスクのしたがってハブの制動を生ずるためディスクの反対側(複数)に係合させるため作動可能な作動装置を有するディスクブレーキに関するものである。
【0002】
(従来の技術)
通常のスポツト型のディスクブレーキにおいて、パッドはそれぞれ裏当て板に取付けられた摩擦材料のブロックを有する。裏当て板は、固定的にまたはディスクに向かって移動するように、取付けられる。取付けが固定されるかまたは移動するようにされるかは、組立体に対する作動装置の位置およびブレーキの型に依存する。ブレーキが摺動カリパ型のもので、たとえば液圧作動ビストンおよびシリンダ組立体である、作動装置がディスクの一側にある場合、ディスクの作動装置側のブロックおよびディスクの裏当て板は移動可能に取付けられ、一方他のブロックおよび裏当て板はカリパ上に固定的に取付け可能である。摩擦材料が摩耗したとき、ブロックおよび裏当て板は交換され、裏当て板は一般に投棄される。
【0003】
従来のディスクブレーキ用のパッド組立体は、和硫しうる粒状材料を収容するダイ穴の開口を横切って裏当て板を設置し、粒状材料を裏当て板に接着されたブロックを形成するため裏当て板に圧縮し、材料を和硫することによって製造される。しかしながら、このことは複雑な作業であり、ブロックが制動中遭遇するきわめて大きい剪断力に耐えるため確実に裏当て板に十分に接着することは困難である。実際、特殊な手段が接着を改善するためしばしば実施され、たとえば裏当て板の凸部または凹部が板とブロックをキー止めするため設けられる(たとえばGB2259553号およびDE2365508号各明細書参照)。
【0004】
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、従来のディスクブレーキのものより一層簡単に製造可能であるパッドを有するディスクブレーキを得ることにある。
【0005】
(課題を解決するための手段)
本発明は、ハブとともに回転するため取付けられたディスク、ディスクおよびこれによるハブの制動を生ずるためディスクに係合するように配置された摩擦材料のパッド、およびパッドをディスクに係合させるため作動可能な作動装置を有するディスクブレーキであって、ディスクブレーキはまたそれによってパッドが支持される支持構造を有し、支持構造はディスクの端部を通過して延長しかつ前記ディスクの一側において少なくとも一つのパッドを支持する第1の摺動可能に取付けられた部材、およびディスクの他側において少なくとも一つのパッドを支持する第2の摺動可能に取付けられた部材を有するディスクブレーキにおいて、摩擦材料のパッドの少なくとも一つが第1の摺動可能に取付けられた部材に形成されたソケットに支持される摩擦材料のブロックの形式のものであり、ソケットはディスクに向合う開口を有し、パッドはソケット内にはめ込まれることを特徴とするディスクブレーキを得るものである。
【0006】
本発明によるディスクブレーキにおいて、パッドは裏当て板を有しないで、製造および交換の経費がいちじるしく簡単化する。裏当て板が存在しないため、反作用力はソケットの側壁によって受止められる。パッドは粒状材料として導入されるよりも一体のパッドとしてソケット内にはめ込まれる。明らかに、パッドは一回でソケット内にはめ込まれるような大きさにされなければならず、それはソケットにおいて比較的締まりばめであり、ソケットからディスクに向かって突出する。しかしながら、パッドは、パッドがディスクに接近しているためソケットから“逃出す”ことができないため、接着剤または他の手段によってソケットに固定される必要はない。
【0007】
EP0336465号明細書は、その中にそれぞれ摩擦要素がある円筒形の座内に形成された通常の裏当て板を有するブレーキシューを開示している。そこには摩擦要素が座内にはめ込まれるいかなる示唆も存在しない。
【0008】
好ましくは、ディスクの反対側の摩擦材料のパッドの少なくとも一つが、第2の摺動可能に取付けられた部材内に形成されたソケット内に支持される摩擦材料のブロックの形式のものであり、ソケットはディスクに向合う開口を有し、パッドはソケット内に押込まれる。第2の摺動可能に取付けられた部材はディスクと作動装置の間に位置する圧力分配板の形式のものとすることができ、圧力分配板は作動装置によって適用される圧力をブロック(単数または複数)の上に一層均等に分配するのに役立つ。
【0009】
好ましくは、ソケットの少なくとも一つは円筒形凹所によって形成される。
【0010】
機械加工を減少するため、好ましくは、ソケットは鋳造部材として形成され、たとえばソケットは鉄または他の金属部材内に鋳込可能である。
【0011】
ソケットにおけるブロックの良いはめあいを確保しかつソケットからのブロックの除去を確実に容易にするため、ソケットに進入するブロックの部分を囲むリングまたは該部分を包囲するカップを有することが好ましい。リングまたはカップは、たとえば鉄または鋳鉄から予め形成され、粒状和硫材料は圧縮されかつその中で和硫される。ソケット内の材料が良い摩擦特性を必要としないため、ブロックの摩擦材料は、ソケットから突出するものと異なった成分を有するソケット内の材料を備えた積層構造を有してもよい。
【0012】
さて以下には、本発明の実例となるディスクブレーキの添付図面を参照して読まれるべき詳細な説明が続く。
【0013】
(発明の実施の形態)
実例としてのディスクブレーキ10は、(図示しない)ハブとともに回転するため取付けられるディスク12を有する。とくに、ディスク12は自動車車輪のハブ上に固定的に取付けられ、ディスクブレーキ10は、自動車を制動するためハブにかつそれにより車輪に伝達される制動力をディスク12に適用するため作動可能である。
【0014】
ディスクブレーキ10は、ディスクのおよびそれによりハブの制動を生ずるためディスク12に係合するように配置される摩擦材料のパッド26および32を有する。とくに、第1摩擦パッド装置14は、そのパッド26がディスクの一側に係合可能であるように設置され、第2摩擦パッド装置16は、ディスクの他側に係合可能であるように設置されている。ディスクブレーキ10は、またパッド26および32をディスクに係合させるため作動可能である作動装置18を有する。パッド14および16は、またそれによってパッド26および32が支持される支持構造を有する。この支持構造はカリパの形式の第1の摺動可能に取付けられた部材20を有する。カリパ20は、従来の態様で、ディスク12の一側の(図示しない)側路上に、ディスクの軸線に平行な方向に摺動するため取付けられている。カリパ20は、その上にパッド26が取付けられるディスクの他側までディスク12の外側円周端部を通って延長している。
【0015】
作動装置18は、高圧空気がシリンダ内に導入されるときディスク12に向かって移動するため(図示しない)シリンダに取付けられた一対のピストン22を有する。シリンダは、その上にカリパ20が取付けられる側路としてディスクの同じ側に取付けられている。シリンダは、(ディスク12の位置に対して)固定された(図示しない)ハウジングに形成されかつディスクに向かって開放している。高圧空気の代わりに、作動装置18は、高圧の液圧流体によって作動されることもでき、または他の適当な力の適用装置も使用することができる。
【0016】
カリパ20は、そこに形成された二つのソケット24を有している。これらの各ソケット24は、前記ディスク12に向合う開口を有する。とくに、ソケット24は、ディスク12の半径方向内方に延長するカリパ20の一体の突起20aとして形成され、ディスク12の側面の一つに面しかつ平行に延長する平坦面20bを備えている。パッド26はそれぞれソケット24の一つに支持される摩擦材料のブロックを有し、ブロックは前記ソケット24内に押込まれている。この場合、ブロック26はシリンダの形式のものであり、一方ソケット24は、ブロック26より長さが短く直径がわずかに大きいシリンダの形式のものである。ソケット24およびブロック26の直径は、ブロック26が容易にソケット24内に挿入可能であるがそこに締まりばめするように選択される、一旦ソケット24内に入ると、ブロック26はソケット24の底面24aおよび側面24bに係合する。ブロック26はディスク12に向かう面20bを越えて突出し、使用中、面20aとディスク12の間の小さい間隙のために(制動停止状態においてさえも)ソケット24から逃出すことはない。このため、ブロック26はソケット24にさらに固定される必要はなく、たとえば、ブロック26が摩耗したとき、それは除去されそして交換される。ソケット24およびその中に支持されるブロック26の一方は、ピストン22の一つの縦軸線と整合するそれらの縦軸線を有する。他のソケット24およびその中に支持されるブロック26は、前記ピストン22の他方の縦軸線と整合するそれらの縦軸線を有する。
【0017】
支持構造はまた、カリパ20の突起20aに対してディスク12の反対側に支持されかつディスク12の側面に平行に延長する圧力板28を有する。圧力板28はディスク12から前後に移動するため(図示しない)側路上に取付けられ、その移動はディスク12の軸線に平行である。ピストン22は、ディスク12のその反対側において、それをディスク12に向かって押すため、圧力板28に係合する。圧力板28は鋳鉄から形成される(鋼および他の材料も鋳鉄の代わりに使用しうる)。圧力板28はディスク12に向合う実質的に平坦な面28有する。二つのソケット30が圧力板28に形成され、各ソケット30は前記ディスク12に向合う面28aに開口を有する。各パッド32は、パッド26を形成するものと同様の摩擦材料のブロックから形成されている。各パッド32は、ソケット30の一つに支持され、パッド32は前記ソケット30にはめ込まれる。ソケット24およびブロック26と同様に、各ブロック32はシリンダの形式のものであり、一方ソケット30はブロック32より長さが短くかつ直径がわずかに大きいシリンダの形式のものである。ソケット30およびブロック32の直径は、ブロック32がソケット30に容易に挿入可能であるが、その中に締まりばめするように選択される。一旦ソケット30内に入ると、ソケット30の底面30aおよび側面30bと係合する。ブロック32はディスク12に向かって面28aを越えて突出し、使用中、面28とディスク12の間の小さい間隔のため(制動停止の状態でさえも)ソケット30から逃出すことはできない。このため、ブロック32はソケット30にさらに固定される必要はなく、たとえば、ブロックが摩耗したとき、それはソケット30から除去されかつ交換される。ソケット30およびブロック32は、それぞれ、ピストン22の一方の縦軸およびソケット24およびブロック26の一方の縦軸と整合するそれらの縦軸を有する。
【0018】
図2および3から分かるように、ブロック26は摩擦材料28aおよび鋼リング26b(鋳鉄は代替品)を含むことができる。リング26bはブロック26の端部を囲んでいる。リング26aは円筒形で、ソケット24の側面24aがリング26bのみに係合するようにソケット24の深さに等しい長さを有する。ブロック32はリング26bと同様のリングを備えることができる。
【0019】
ディスクブレーキの作用において、ピストン22は、板28が摺動してブロック32をディスク12に係合させるように板28を押す。ついでカリパ20が反対方向に摺動して、ブロック26をディスク12の他側と係合させる。ディスク12によってブロック26の摩擦材料に適用される力は、リング26bにより、通常のように車両の係合部分34に反作用する、カリパ20に加えられる。ディスク12によってディスク12の摩擦材料に適用される力は、通常のように、それらのリングによって車両の接触部品38に反作用する板28に伝達される。
【0020】
図4は、カップ26cの底部が摩擦材料26aの端面をカバーし、それがソケット24の底部24bに膠着することを防止することを除いて、リング26bと同様なカップ26cによって置換される、ブロック26の別の形式を示す。カップ26cは鋼、または鋳鉄もしくは他の適当な材料から作られ、ブレーキのすべてのブロックはそのようなカップを含んでいる。
【0021】
図5は、摩擦材料が、摩擦材料26aとは異なった材料から形成されたカップ26c内にある層26dを有する、積層形式を有するブロック26のさらに別の形式を示す。
【0022】
ブロック26および32は横断面が円形でかつ対をなすものであるが、別の横断面を有するいかなる数のブロックも存在することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
実例となるディスクブレーキの線図的平面図。
【図2】
実例となるディスクブレーキのパッドを通る断面図。
【図3】
図2に示されたパッドの平面図。
【図4】
図2と同様の図であるが実例となるディスクブレーキに使用するための別のパッドの図。
【図5】
図2と同様の図であるが実例となるディスクブレーキに使用するためのさらに別のパッドの図。

Claims (9)

  1. ハブとともに回転するため取付けられたディスク(12)、ディスクおよびこれによるハブの制動を生ずるためディスクに係合するように配置された摩擦材料のパッド(26,32)およびパッドをディスクに係合させるため作動可能な作動装置(18)を有するディスクブレーキ(10)であって、ディスクブレーキはまたそれによってパッドが支持される支持構造(20,28)を有し、支持構造はディスクの端部を通過して延長しかつ前記ディスク(12)の一側において少なくとも一つのパッド(26)を支持する第1の摺動可能に取付けられた部材(20)、およびディスクの他側において少なくとも一つのパッド(32)を支持する第2の摺動可能に取付けられた部材(28)を有するディスクブレーキにおいて、摩擦材料のパッドの少なくとも一つ(26)が第1の摺動可能に取付けられた部材(20)に形成されたソケット(24)に支持される摩擦材料のブロックの形をしたものであり、ソケットはディスク(12)に向って面する開口を有し、パッドがソケット内にはめ込まれることを特徴とするディスクブレーキ(10)。
  2. 摩擦材料のパッドの少なくとも一つ(32)が第2の摺動可能に取付けられた部材(28)の形をしたソケット(30)に支持される摩擦材料のブロックの形をしたものであり、ソケットはディスク(12)に向合う開口を有し、パッドはソケット内に押込まれることを特徴とする請求項1に記載されたディスクブレーキ。
  3. 第2の摺動可能に取付けられた部材(28)は、ディスク(12)と作動装置(18)との間に位置決めされた圧力分配板の形をしたのものであることを特徴とする請求項2に記載されたディスクブレーキ。
  4. 少なくとも一つのソケット(24,30)が円筒形凹所によって形成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
  5. 前記パッド(26、32)の少なくとも一つがソケット(24,30)に進入する摩擦材料のブロックの部分を包囲するリング(26b)を有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
  6. 前記パッド(26、32)の少なくとも一つがソケット(24,30)に進入する摩擦材料のブロックの部分を包囲するカップ(26c)を有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
  7. リング(26b)またはカップ(26c)が鋳鉄から形成されていることを特徴とする請求項5および6のいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
  8. ブロック(26、32)の摩擦材料がソケットから突出するものと異なった成分を有するソケット内の材料(26d)を備えた積層構造を有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
  9. 少なくとも一つの別のソケット(24,30)が前記摺動可能に取付けられた部材(20,28)の上に形成され別のパッド(26、32)が前記別のソケット内にはめ込まれることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一項に記載されたディスクブレーキ。
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