JP2004505085A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 式(I)
【化1】
Figure 2004505085

(式中、
1、R2、R3及びR4は、独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシ、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキル、ヒドロキシアルコキシアルキル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホキシル、アリールスルホキシル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノ、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、カルボキシ、ヘテロシクリルであるか、R3及びR4が、それらが結合する炭素原子といっしょになって、場合によってはアルキルによって置換されている5〜7員の炭素環式環を形成し、
5は、水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
6は、水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、カルバモイルアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、アリールオキシカルボニルアルキル又は−(CH2n−Aであり、
7は、水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル又はアルコキシアルキルであり、R7は、R6が水素、アルキル、シクロアルキル又は1H−ピロロ(2,3−b)ピリジン−3−イルメチルであるとき、水素ではなく、
8は、水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
Aは、ヘテロシクリル又はシクロアルカノニルであるか、あるいはヒドロキシ、カルボキシ、アルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル又はカルバモイルによって置換されているシクロアルキルであり、
nは、0、1、2又は3である)
の化合物又は薬学的に使用可能なそれらの塩、溶媒和物もしくはエステル。
【請求項2】 R1、R2、R3及びR4が、独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルキル、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホキシル、アリールスルホキシル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノ、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、カルボキシ又はヘテロシクリルから選択され、
5が水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
6が水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、カルバモイルアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、アリールオキシカルボニルアルキル又は−(CH2n−Aであり、
7が水素、アルキル又はシクロアルキルであり、R7は、R6が水素、アルキル、シクロアルキル又は1H−ピロロ(2,3−b)ピリジン−3−イルメチルであるとき、水素ではなく、
8が水素であり、
Aが、ヘテロシクリル又はシクロアルカノニルであるか、あるいはヒドロキシ、カルボキシ、アルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル又はカルバモイルによって置換されているシクロアルキルであり、
nが0、1、2又は3である、請求項1記載の化合物。
【請求項3】 R1、R2、R3及びR4が、独立して、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ及びシアノから選択される、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】 R1、R2、R3及びR4の1つ又は2つが、独立して、クロロ、ブロモ、メチル、トリフルオロメチル及びシアノから選択され、他が水素である、請求項1〜3のいずれか1項記載の化合物。
【請求項5】 R5が水素である、請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物。
【請求項6】 R6が水素、ヒドロキシアルキル、カルバモイルアルキル、アルコキシカルボニルアルキル又は−(CH2n−Aである、請求項1〜5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項7】 R6が水素である、請求項1〜6のいずれか1項記載の化合物。
【請求項8】 Aがオキサゾリジノン、シクロブタノニル、[1,2,4]トリアゾール−3−イル、[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル、[1,2,4]トリアゾール−3−オン−5−イル、テトラゾリル、[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル、[1,3,4]チアジアゾール−2−イル、1H−イミダゾール−2−イル又は1H−イミダゾール−4−イルである、請求項1〜6のいずれか1項記載の化合物。
【請求項9】 Aが2−オキサゾリジン−2−オン又はシクロブタノン−2−イルである、請求項1〜8のいずれか1項記載の化合物。
【請求項10】 nが0又は1である、請求項1〜9のいずれか1項記載の化合物。
【請求項11】 R7が水素又はアルキルである、請求項1〜10のいずれか1項記載の化合物。
【請求項12】 R7がメチル又はエチルである、請求項11記載の化合物。
【請求項13】 R8が水素である、請求項1〜12のいずれか1項記載の化合物。
【請求項14】 (4R,10aR)−7−クロロ−4−メチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−4,6,7−トリメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−7−ブロモ−4−メチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−4,8−ジメチル−7−トリフルオロメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−7−ブロモ−4−エチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−4,6−ジメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aR)−4−メチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール−6−カルボニトリル、
(4R,10aS)−4,6,9−トリメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、
(4R,10aS)−7−クロロ−4,6−ジメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール、及び
(4R,10aS)−6−クロロ−4,7−ジメチル−1,2,3,4,10,10a−ヘキサヒドロ−ピラジノ[1,2−a]インドール
から選択される、請求項1〜13のいずれか1項記載の化合物。
【請求項15】 治療活性物質としての使用するための、請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物。
【請求項16】 中枢神経系の障害、中枢神経系の損傷、心臓血管障害、胃腸障害、尿崩症、II型糖尿病及び睡眠無呼吸症の治療のための、請求項1〜14のいずれか記載の化合物を含む薬の製造における、請求項1〜14のいずれか1項記載の式(I)の化合物の使用。
【請求項17】 中枢神経系の障害が、うつ症、非定型うつ症、双極性障害、不安障害、強迫障害、社会恐怖症もしくはパニック状態、睡眠障害、性機能不全、精神病、精神分裂病、片頭痛及び頭部の痛みもしくは他の痛みを伴う他の症状、頭蓋内圧上昇、てんかん、人格障害、年齢関連の行動障害、痴呆に伴う行動障害、器質性精神障害、小児期における精神障害、攻撃性、年齢関連の記憶障害、慢性疲労症候群、薬物及びアルコール常用癖、肥満、過食症、神経性食欲不振及び月経前緊張症から選択される、請求項16記載の使用。
【請求項18】 中枢神経系の損傷が、トラウマ、発作、神経変性疾患又は毒性もしくは感染性CNS疾患による損傷である、請求項16記載の使用。
【請求項19】 前記毒性もしくは感染性CNS疾患が脳炎又は髄膜炎である、請求項18記載の使用。
【請求項20】 心臓血管障害が血栓症である、請求項16記載の使用。
【請求項21】 胃腸障害が胃腸運動機能不全である、請求項16記載の使用。
【請求項22】 5−HT2C受容体作動薬の製造における、請求項1〜14のいずれか記載の式(I)の化合物の使用。
【請求項23】 肥満の治療のための、請求項1〜14のいずれか記載の化合物を含む薬の製造における、請求項1〜14のいずれか記載の式(I)の化合物の使用。
【請求項24】 前記治療が予防的治療である、請求項16〜23のいずれか記載の使用。
【請求項25】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
還元剤の存在下で式Cの化合物を反応させることによって式D1の化合物を調製する工程
【化2】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R4、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義したとおりであり、Rbはアルキルである)
を含む方法。
【請求項26】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
還元剤の存在下で式E1の化合物を反応させることによって式D1の化合物を調製する工程
【化3】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R4、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りである)
を含む方法。
【請求項27】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
式J2の化合物の脱保護によって式D2の化合物を調製する工程
【化4】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R5、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りであり、PGはtert−ブトキシカルボニル、ベンジル又はメトキシカルボニル基を意味する)
を含む方法。
【請求項28】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
還元剤の存在下で式D2の化合物を反応させることによって式IAの化合物を調製する工程
【化5】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R5、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りである)
を含む方法。
【請求項29】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
還元剤の存在下で式Mの化合物を反応させることによって式IBの化合物を調製する工程
【化6】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R4、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りである)
を含む方法。
【請求項30】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
アルキル化剤又はアシル化剤の存在下で式IAの化合物を反応させ、アシル化の場合には後で還元工程を実施することによって式Iの化合物を調製する工程
【化7】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りである)
を含む方法。
【請求項31】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
式(II)の化合物の存在下で式Bの化合物を反応させることによって請求項1〜14のいずれか記載の式Iの化合物を調製する工程
【化8】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R4、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りであり、Rはアルキルであり、PGはtert−ブトキシカルボニル、ベンジル又はメトキシカルボニル基を意味する)
を含む方法。
【請求項32】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
式(II)の化合物の存在下で式F2の化合物を反応させることによって請求項1〜14のいずれか記載の式Iの化合物を調製する工程
【化9】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R5、R7、R8は請求項1〜14のいずれかで定義した通りであり、PGはtert−ブトキシカルボニル、ベンジル又はメトキシカルボニル基を意味し、PG′は水素又はトリメチルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、アセチル、メトキシメチルもしくは2−テトラヒドロピラニルを意味する。)
を含む方法。
【請求項33】 請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の調製方法であって、
式(II)の化合物の存在下で式Hの化合物を反応させることによって請求項1〜14のいずれか記載の式Iの化合物を調製する工程
【化10】
Figure 2004505085

(式中、R1〜R5、R7、R8は、請求項1〜14のいずれかで定義したとおりであり、PGはtert−ブトキシカルボニル、ベンジル又はメトキシカルボニル基を意味する)
を含む方法。
【請求項34】 請求項1〜14のいずれか1項記載の式(I)の化合物を薬学的に許容しうる担体又は賦形剤と組み合わせて含む医薬組成物。
【請求項35】 請求項1〜14のいずれか1項記載の式(I)の化合物を薬学的に許容しうる担体又は賦形剤と組み合わせることを含む、請求項34記載の組成物を製造する方法。
【請求項36】 リパーゼ阻害薬による治療を受けている患者における肥満の治療及び予防のための薬の製造における、請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物の使用。
【請求項37】 リパーゼ阻害薬がオルリスタットである、請求項36記載の使用。
【請求項38】 リパーゼ阻害薬の治療有効量をさらに含む、請求項34記載の医薬組成物。
【請求項39】 リパーゼ阻害薬がオルリスタットである、請求項38記載の医薬組成物。
式中、
1、R2、R3及びR4は、独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシ、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルコキシアルキル、ヒドロキシアルコキシアルキル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホキシル、アリールスルホキシル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノ、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、カルボキシ、ヘテロシクリルであるか、R3及びR4が、それらが付く炭素原子といっしょになって、場合によってはアルキルによって置換されている5〜7員の炭素環式環を形成し、
5は、水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
6は、水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、カルバモイルアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、アリールオキシカルボニルアルキル又は−(CH2n−Aであり、
7は、水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル又はアルコキシアルキルであり、R6が水素、アルキル、シクロアルキル又は1H−ピロロ(2,3−b)ピリジン−3−イルメチルであるとき、水素ではなく、
8は、水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
Aは、ヘテロシクリル又はシクロアルカノニルであるか、あるいはヒドロキシ、カルボキシ、アルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル又はカルバモイルによって置換されているシクロアルキルであり、
nは、0、1、2又は3である。
式Iの好ましい化合物は、
1、R2、R3及びR4が、独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルキル、アリールオキシ、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルホキシル、アリールスルホキシル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノ、ニトロ、シアノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、カルボキシ又はヘテロシクリルであり、
5が水素、アルキル又はシクロアルキルであり、
6が水素、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、カルバモイルアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、アリールオキシカルボニルアルキル又は−(CH2n−Aであり、
7が水素、アルキル又はシクロアルキルであり、R6が水素、アルキル、シクロアルキル又は1H−ピロロ(2,3−b)ピリジン−3−イルメチルであるとき、水素ではなく、
8が水素であり、
Aが、ヘテロシクリル又はシクロアルカノニルであるか、あるいはヒドロキシ、カルボキシ、アルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル又はカルバモイルによって置換されているシクロアルキルであり、
nが0、1、2又は3である化合物ならびに薬学的に使用可能なそれらの塩、溶媒和物及びエステルである。
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