JP2004364425A - 電源供給回路および該回路を備えた記録装置 - Google Patents

電源供給回路および該回路を備えた記録装置 Download PDF

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和宏 中田
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Abstract

【課題】電源回路などにおいて、電源オン時における電源の突入電流が大きくなっている。
【解決手段】電源供給回路において、電源のオン・オフを制御する半導体素子と、コンデンサと非反転増幅回路が接続された帰還回路を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電源から出力される電力の供給を行う電源供給回路に関するものである。また、そのような電源供給回路を備えた記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の電子機器においては、機器内部に複数のDC電源を備えており、それらの電源から供給される電力(電力ライン)のオン・オフを個別に制御するために、トランジスタやMOS−FETなどの半導体を用いた電源供給回路(電力供給回路)が広く使用されている。これはプリンタ等の記録装置においても同様であり、モータ駆動用電源、ヘッド駆動用電源、および各種インターフェースの電源等の供給をそれぞれ独立して行うことが広く実施されている。
【0003】
また、それらの電子機器においては、本体にオプションユニットを装着することによって機能を拡張することも広く行われている。たとえばプリンタにおいては、給紙カセットやソーター、ネットワークアダプタ等のユニットを装着することが可能な機種も多い。それらのユニットは電子回路を内蔵しており、その回路に電源供給を行うためにも電源供給回路が必要となる。
【0004】
これらの回路では、回路の動作安定のために電源の負荷側に電解コンデンサなどの大容量コンデンサを接続することが一般的である。図5に一般的な電源供給回路の回路構成を示す。図5において、Q11は電源のオン・オフを制御するMOS−FET、Q12は制御する電圧レベルを変換するための抵抗内蔵トランジスタ、201は負荷回路、C11は負荷の動作安定のための電解コンデンサである。また、VMは回路に供給される電源電圧、VMSはオン・オフ制御された電源電圧、PMは電源のオン・オフを制御する制御信号である。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−58002号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような回路において電源をオンすると、電解コンデンサへの充電のために大きな突入電流が発生する。図6に電源をオンするときの波形図を示す。タイミングT11において、制御信号PMがLレベルからHレベルに変化すると、トランジスタQ12がオンし、それによってQ11がオンする。そのとき、電解コンデンサC11への充電電流によって、電源電流IMには非常に大きな突入電流が発生する。突入電流の大きさは、負荷が本来必要とする電流の10倍以上に達することも珍しくない。タイミングT12において、電解コンデンサC11への充電が完了すると、電源電圧VMSはVMの電圧に達し、電源電流IMは負荷201の負荷電流のみとなる。
【0007】
従来は、突入電流を低減するために、電源回路に流れる電流を検出して電流を調整する回路を使用していたが、回路構成が複雑で価格が上昇するという問題があった。
【0008】
一方、電源電流が1A以下であるような比較的低容量の電源回路においては、使用するMOS−FETや電解コンデンサも定格や容量の小さいものを用いることになる。以前には、これらのMOS−FETや電解コンデンサは内部インピーダンスが大きく、結果的に突入電流も問題とならないレベルまで小さくなることも多かった。しかし、近年の電子デバイスの発達により、低容量であっても内部インピーダンスが低い素子が登場しつつある。これらの素子を使うことにより、回路の特性は向上するが、電源オン時の突入電流も大きくなる。そのため突入電流の低減はますます重要な問題となりつつある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、半導体素子を用いて電源のオン・オフを制御する電源供給回路であって、コンデンサと非反転増幅回路が直列に接続された帰還回路を有し、前記帰還回路が前記半導体素子の出力端子と制御端子に接続されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
【0011】
図1は本発明の代表的な実施形態であるインクジェット記録装置1の構成の概要を示す外観斜視図である。
【0012】
図1に示すように、インクジェット記録装置(以下、記録装置という)は、インクジェット方式に従ってインクを吐出して記録を行なう記録ヘッド3を搭載したキャリッジ2にキャリッジモータM1によって発生する駆動力を伝達機構4より伝え、キャリッジ2を矢印A方向に往復移動させるとともに、例えば、記録紙などの記録媒体Pを給紙機構(ASF)5を介して給紙し、記録位置まで搬送し、その記録位置において記録ヘッド3から記録媒体Pにインクを吐出することで記録を行なう。
【0013】
また、記録ヘッド3の状態を良好に維持するためにキャリッジ2を回復装置10の位置まで移動させ、間欠的に記録ヘッド3の吐出回復処理を行う。
【0014】
記録装置1のキャリッジ2には記録ヘッド3を搭載するのみならず、記録ヘッド3に供給するインクを貯留するインクカートリッジ6を装着する。インクカートリッジ6はキャリッジ2に対して着脱自在になっている。
【0015】
図1に示した記録装置1はカラー記録が可能であり、そのためにキャリッジ2にはマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロ(Y)、ブラック(K)のインクを夫々、収容した4つのインクカートリッジを搭載している。これら4つのインクカートリッジは夫々独立に着脱可能である。
【0016】
さて、キャリッジ2と記録ヘッド3とは、両部材の接合面が適正に接触されて所要の電気的接続を達成維持できるようになっている。記録ヘッド3は、記録信号に応じてエネルギーを印加することにより、複数の吐出口からインクを選択的に吐出して記録する。特に、この実施形態の記録ヘッド3は、熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット方式を採用し、熱エネルギーを発生するために電気熱変換体を備え、その電気熱変換体に印加される電気エネルギーが熱エネルギーへと変換され、その熱エネルギーをインクに与えることにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させる。この電気熱変換体は各吐出口のそれぞれに対応して設けられ、記録信号に応じて対応する電気熱変換体にパルス電圧を印加することによって対応する吐出口からインクを吐出する。
【0017】
図1に示されているように、キャリッジ2はキャリッジモータM1の駆動力を伝達する伝達機構4の駆動ベルト7の一部に連結されており、ガイドシャフト13に沿って矢印A方向に摺動自在に案内支持されるようになっている。従って、キャリッジ2は、キャリッジモータM1の正転及び逆転によってガイドシャフト13に沿って往復移動する。また、キャリッジ2の移動方向(矢印A方向)に沿ってキャリッジ2の絶対位置を示すためのスケール8が備えられている。この実施形態では、スケール8は透明なPETフィルムに必要なピッチで黒色のバーを印刷したものを用いており、その一方はシャーシ9に固着され、他方は板バネ(不図示)で支持されている。
【0018】
また、記録装置1には、記録ヘッド3の吐出口(不図示)が形成された吐出口面に対向してプラテン(不図示)が設けられており、キャリッジモータM1の駆動力によって記録ヘッド3を搭載したキャリッジ2が往復移動されると同時に、記録ヘッド3に記録信号を与えてインクを吐出することによって、プラテン上に搬送された記録媒体Pの全幅にわたって記録が行われる。
【0019】
さらに、図1において、14は記録媒体Pを搬送するために搬送モータM2によって駆動される搬送ローラ、15はバネ(不図示)により記録媒体Pを搬送ローラ14に当接するピンチローラ、16はピンチローラ15を回転自在に支持するピンチローラホルダ、17は搬送ローラ14の一端に固着された搬送ローラギアである。そして、搬送ローラギア17に中間ギア(不図示)を介して伝達された搬送モータM2の回転により、搬送ローラ14が駆動される。
【0020】
またさらに、20は記録ヘッド3によって画像が形成された記録媒体Pを記録装置外ヘ排出するための排出ローラであり、搬送モータM2の回転が伝達されることで駆動されるようになっている。なお、排出ローラ20は記録媒体Pをバネ(不図示)により圧接する拍車ローラ(不図示)により当接する。22は拍車ローラを回転自在に支持する拍車ホルダである。
【0021】
またさらに、記録装置1には、図1に示されているように、記録ヘッド3を搭載するキャリッジ2の記録動作のための往復運動の範囲外(記録領域外)の所望位置(例えば、ホームポジションに対応する位置)に、記録ヘッド3の吐出不良を回復するための回復装置10が配設されている。
【0022】
回復装置10は、記録ヘッド3の吐出口面をキャッピングするキャッピング機構11と記録ヘッド3の吐出口面をクリーニングするワイピング機構12を備えており、キャッピング機構11による吐出口面のキャッピングに連動して回復装置内の吸引手段(吸引ポンプ等)により吐出口からインクを強制的に排出させ、それによって、記録ヘッド3のインク流路内の粘度の増したインクや気泡等を除去するなどの吐出回復処理を行う。
【0023】
また、非記録動作時等には、記録ヘッド3の吐出口面をキャッピング機構11によるキャッピングすることによって、記録ヘッド3を保護するとともにインクの蒸発や乾燥を防止することができる。一方、ワイピング機構12はキャッピング機構11の近傍に配され、記録ヘッド3の吐出口面に付着したインク液滴を拭き取るようになっている。
【0024】
これらキャッピング機構11及びワイピング機構12により、記録ヘッド3のインク吐出状態を正常に保つことが可能となっている。
【0025】
さらに、図1において、31は記録装置1に装着されるオプションの給紙カセットユニットである。給紙カセットユニット31を記録装置1の下面に設置することにより、給紙カセット32から記録装置1への給紙が可能となる。
【0026】
給紙カセット32は、給紙カセットユニット31に対して着脱が可能なカセットであり、その内部に記録媒体P2を積載する。記録媒体P2は給紙カセットモータM5によって搬送され、給紙口33に引き出される。記録媒体P2は、給紙口33から引き出された後は、本体の給紙機構5から記録動作と同様に、搬送モータM2によって搬送され、記録ヘッド3からインクを吐出して記録媒体に対して記録が行われる。
【0027】
給紙カセット基板34は、給紙カセットモータM5の駆動に必要な電子回路が搭載された基板であり、コネクタ35によって記録装置1に接続され、記録装置1から電源とモータ駆動信号の供給を受ける。
【0028】
図2は記録装置1の制御回路の主要構成を示すブロック図である。図2において101はASIC、102はCPU、103はプリンタ制御回路、104はROM、105はRAM、106はUSBインターフェース、3は記録ヘッド、M1はキャリッジモータ、M2は搬送モータ、M3はASFモータ、M4は回復モータ、114と115はモータドライバ、116は操作パネル、117は電源である。
【0029】
ASIC101はプリンタ全般を制御するICで、CPU102とプリンタ制御回路103を内蔵する。プリンタ制御回路103はASIC101の内部でCPU102に接続され、CPU102からの指示に基づいてRAM105、USBインターフェース106、記録ヘッド3および各種モータを制御する。ROM104はCPU102が実行するプログラムや固定データを内蔵する。RAM105は印字データや各種の作業用データ等の格納に使用される。USBインターフェース106はコンピュータ等のホストシステムに接続され、印字データやプリンタの制御に関するコマンド等を受信する。
【0030】
キャリッジモータM1は、記録ヘッド3が搭載されたキャリッジを主走査方向に走査する。搬送モータM2は記録媒体を副走査方向に搬送する。ASFモータM3はASFから記録媒体を給紙する。回復モータM4は、記録ヘッド3の拭き操作やインクの吸引などの回復操作を行う。モータドライバ114はASIC101が出力するモータの制御信号に基づいてキャリッジモータM1と搬送モータM2を駆動する。モータドライバ115も同じくASIC101が出力するモータの制御信号に基づいてASFモータM3と回復モータM4を駆動する。操作パネル116は各種の操作キーと表示ランプで構成される。電源117は各ブロックに電源を供給する。
【0031】
また、図2において、31は給紙カセットユニットを示し、コネクタ35によって記録装置本体と電気的に接続される。図2において、121は電源供給回路、122はモータドライバ、M5は給紙カセットモータである。電源供給回路121は、本体の電源117から供給される電源電圧のオン・オフを制御する。モータドライバ122はASIC101が出力するモータの制御信号に基づいて給紙カセットモータM5を駆動する。
【0032】
図3は、電源供給回路121の回路構成を示す回路図である。図3において、VMは本体から供給されるモータ駆動用電源であり、電圧は27Vである。PMは本体のASICに接続され、電源のオン・オフを制御する信号である。出力VMSには負荷としてモータドライバ115が接続される。
【0033】
また図3において、Q1は電源のオン・オフを行うMOS−FET、Q2、Q3は抵抗内蔵トランジスタ、Q4はトランジスタ、C1は電解コンデンサである。図3において、トランジスタQ2は、制御信号PMのレベルによってQ1のオン・オンを制御できるように電圧レベルを変換する。コンデンサC3、トランジスタQ3およびQ4は、電源出力VMSからQ1のゲートに帰還をかけることにより、VMSの立ち上がりを制御する。Q3とQ4の2つのトランジスタの組み合わせは非反転増幅回路として機能する。
【0034】
図4に電源をオンするときの波形図を示す。タイミングT1において、制御信号PMがLレベルからHレベルに変化すると、トランジスタQ2がオンし、それによってQ1がオンする。その際、コンデンサC2によって、Q1のゲート−ソース間電圧は急激には変化せずに徐々に大きくなるため、Q1のオン抵抗も急激には小さくならない。そのため、Q1がオンした直後の充電電流IMは約1A程度に抑えられる。
【0035】
電解コンデンサC1への充電が開始され、VMSの電圧が上昇しだすと、コンデンサC3を通じて、VMSからQ4のベース端子の方向へ電流が流れる。Q4のベース電圧V_Q4Bが約0.7Vになると、Q4がオンし、それによってQ3がオンするようになる。Q3がオンすることは、コンデンサC2の電荷を放電し、Q1のゲート−ソース間電圧を小さくして、Q1のオン抵抗を大きくする方向に機能する。
【0036】
逆にQ1のオン抵抗が大きくなるすぎると、電解コンデンサC1への充電電流が減少し、VMSの電圧の立ち上がりが鈍くなる。そうするとC3を流れる電流も減少するので、Q4のベース電圧が低下してQ4およびQ3をオフする傾向が生じる。
【0037】
このように、コンデンサC3、トランジスタQ3およびQ4で構成された帰還回路は、VMS電圧の立ち上がりの傾きを一定にするように機能するので、VMS電圧の立ち上がりは一定値に抑制され、充電電流IMも充電開始直後のピーク値以下に抑えられる。
【0038】
VMS電圧の立ち上がりの間、Q4のベース電圧は約0.7Vなので、抵抗R3に流れる電流はI_R3=0.7V/R3となる。また、コンデンサC3の両端の電圧の変化を△V_C3、C3に流れる電流をI_C3とすると、コンデンサの機能上△V_C3=I_C3/C3となる。Q4のベース電流が無視できる程度であれば、I_C3はI_R3と等しくなる。また、VMS電圧の立ち上がりの傾きを△VMSとすれば、△VMSは△V_C3とほぼ等しくなるので、△VMS=I_R3/C3=0.7V/(R3×C3)となる。
【0039】
また、Q1のゲート−ソース間電圧は、Q1が適度なオン抵抗を持つような値に保たれるため、結果的に約1Vの電圧を保つようになる。
【0040】
タイミングT2において、VMSの電圧がVMに達すると、コンデンサC3に電流が流れなくなる。Q4のベース電圧はゼロになり、Q4およびQ3は完全にオフする。Q1のゲート−ソース間電圧は抵抗R1とR2の分圧比で決まる値になる。この値は約10Vに設定してある。ゲート−ソース間に十分な電圧が印加されるので、Q1は完全にオンしてQ1のオン抵抗は非常に小さくなる。したがって、その状態で負荷が動作してQ1に負荷電流が流れても、Q1による電力の損失はほとんど生じないため、電力を効率よく使用できる。また、負荷変動によってQ1に流れる電流が変化しても電源電圧の変動はほとんど生じないため、電源電圧を高精度に保つことが可能であり、負荷の制御が容易になる。
【0041】
以上、電源オン時における電源電圧の立ち上がりを一定値以下に抑制して、突入電流を低減することが可能になる。また、電源動作時においては、電源電流が流れる経路の抵抗は大変小さいため、電源供給回路による電力の損失はほとんど発生せず、負荷の変動による電源電圧の変動も発生しない。
【0042】
一方、コンデンサと非反転増幅回路による帰還回路は、回路構成は、シンプルであり、低コストで実現できる。そして、オプションユニットに電源供給回路を備えることで、記録装置(本体側)にオプションユニットのための電源供給回路を備える必要が無くなり、本体のみを使用するユーザーに対してより安価な記録装置を提供できる。
【0043】
なお、本実施形態において記録装置として、インクジェット記録装置を適用した場合について説明したが、例えばレーザー方式の記録装置(いわゆるレーザービーム・プリンタ、略称LBP)にも適用してもよい。
【0044】
また、オプションユニットとして、給紙カセットユニット以外に、ソーターや両面ユニット(両面に記録するために、記録媒体を反転させる)、ネットワークアダプタ等に適用してもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、電源オン時における電源電圧の立ち上がりを一定値以下に抑制することで、突入電流の低減を低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態であるインクジェット記録装置の構成の概要を示す外観斜視図。
【図2】記録装置の制御回路の主要構成を示すブロック図。
【図3】電源供給回路の回路図。
【図4】電源オン時の波形図。
【図5】従来の電源供給回路の回路図。
【図6】従来の電源供給回路における電源オン時の波形図。
【符号の説明】
1 記録装置
3 記録ヘッド
31 給紙カセットユニット
34 給紙カセット基板
35 コネクタ
101 ASIC
117 電源
121 電源供給回路
122 モータドライバ
M5 給紙カセットモータ

Claims (4)

  1. 半導体素子を用いて電源のオン・オフを制御する電源供給回路であって、
    コンデンサと非反転増幅回路が直列に接続された帰還回路を有し、前記帰還回路が前記半導体素子の出力端子と制御端子に接続されていることを特徴とする電源供給回路。
  2. 前記半導体素子がMOS−FETであり、前記出力端子がドレイン端子であり、前記制御端子がゲート端子であることを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路。
  3. 請求項1に記載の電源供給回路を備えることを特徴とする記録装置。
  4. 前記記録装置は、オプションユニットと着脱可能であって、前記オプションユニットに前記電源供給回路を有することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
JP2003160676A 2003-06-05 2003-06-05 電源供給回路および該回路を備えた記録装置 Withdrawn JP2004364425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286096A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Canon Inc 記録装置
JP2011211761A (ja) * 2010-03-27 2011-10-20 Sanyo Electric Co Ltd 車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両

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