JP2004364200A - 固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法 - Google Patents

固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法 Download PDF

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雅裕 小川
Jun Kajiwara
準 梶原
Yuzo Umagami
裕三 馬上
Yutaka Hayakawa
豊 早川
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Abstract

【課題】撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することを目的とする。
【解決手段】一時的な判断で画像を削除するのではなく撮像時に、画像の使用用途に応じて限界記録圧縮率302を設定し、記憶媒介容量の残存容量が所定容量未満になった時に自動的にファイルを圧縮する。これによって、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することができる。そのため、従来の技術であれば削除されていた画像も後から撮影画像の履歴と確認する事もでき、また使用用途に応じて圧縮率を設定しているため、その画像の使用目的に必要な品質レベルは保持できている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像データファイルの保存管理機能を有するデジタル撮像装置のデータファイル保存管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のデジタル撮像装置では、記憶媒体容量の残存容量が所定容量未満になった時に撮像を行う際、一旦消去する作業時間や消去する撮像データファイルの選択に関して比較検討を行う時間を費やすことから撮像機会を逃がすことがあった。これを解決するために特許文献1が提案されている。
以下、図1,図2,図12,図13を用いて特許文献1の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0003】
図1は固体撮像装置を例示する構成図、図2は記憶媒体におけるファイル情報を示す図、図12は特許文献1の画像情報管理領域を示す図、図13は特許文献1の自動削除手順を示すフロー図である。
【0004】
特許文献1の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法では、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ削除方法であり、信号処理部102におけるファイル情報は、記録時に図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設け、図12に示すような撮像画像の優先度管理情報1201と、削除許可禁止情報1202を記録しておく。
【0005】
実際の優先度管理情報1201と削除許可禁止情報1202を用いた自動削除動作を図13のフローを用いて説明する。
まず、S1301にて、記憶媒体の空容量があらかじめ決められた所定量以上残っているかをチェックする。所定量を確保できていない場合に、図12の削除許可禁止情報1202を参照し、S1302にて記憶媒体内にまだデータサイズを削減できるファイルがあるかどうかをチェックし、データ削減可能なファイルがない場合は、S1304にて”撮影できる空き記憶容量がありません”などのメッセージを出力して処理を終了する。S1302にて記憶媒体内に削減できるデータがある場合は、記録媒体が所定容量以上確保できるまで、各ファイルに対して図12の優先順位情報1201に基づきS1303のように削除処理を繰り返していた。
【0006】
【特許文献1】
特願2002−44601の明細書および図面
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特許文献1によって、撮像時の優先順位に基づいて画像を自動的に削除し、記憶媒体容量の残存容量を確保するので、撮像機会を逃がすことがなくなる。
【0008】
しかしながら、上記の特許文献1における“自動的に削除”という判断は一時的な判断で優先順位を決めているため、必ずしも正しい選択とは言い切れない。さらに、削除してしまったら後から復元することもできない。したがって、本来保存しておくべき撮像データファイルを消失してしまう可能性があるという問題点があった。
【0009】
上記の問題点を解決するために、本発明の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、固体撮像装置の記録媒体に撮像データファイルを所定の容量以上確保して保存管理するに際し、撮像時に前記撮像データファイルに画像情報を記録する工程と、撮像後に前記記憶媒体の容量が前記所定の容量を満たしているかを前記画像情報により確認する工程と、前記所定の容量を満たしている場合には処理を終了する工程と、前記所定の容量を満たしていない場合には前記画像情報により圧縮可能な撮像データファイルを検索する工程と、前記所定の容量を満たすまで前記圧縮可能な撮像データファイルを圧縮する工程とを有することを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記所定の容量として撮像に必要な最低限の空容量を設定することを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記画像情報が現記録圧縮率と限界記録圧縮率であり、前記現記録圧縮率と前記限界記録圧縮率を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録圧縮率以内で行うことを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記画像情報が現記録画角サイズと限界記録画角サイズであり、前記現記録画角サイズと前記限界記録画角サイズを比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録画角サイズ以内に画角サイズを圧縮することにより行うことを特徴とする。
【0014】
請求項5記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記画像情報が現記録画像領域と限界記録画像領域と切取り基準であり、前記現記録画像領域と前記限界記録画像領域を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録画像領域以内に画像領域を縮小することにより行うことを特徴とする。
【0015】
請求項6記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記画像情報が現記録圧縮率と限界記録圧縮率,現記録画角サイズと限界記録画角サイズおよび現記録画像領域と限界記録画像領域と切取り基準であり、前記現記録圧縮率と前記限界記録圧縮率,前記現記録画角サイズと前記限界記録画角サイズおよび前記現記録画像領域と前記限界記録画像領域を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録圧縮率以内かつ前記限界記録画角サイズ以内かつ前記限界記録画像領域以内でこれらを組み合わせて行うことを特徴とする。
【0016】
請求項7記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、撮像時に前記撮像データファイルに保存ランク,ファイル作成日,ファイルサイズを記録し、前記圧縮する撮像データファイルを前記保存ランク,前記ファイル作成日,前記ファイルサイズから設定された優先度に応じて選定することを特徴とする。
【0017】
請求項8記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法は、請求項7記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法において、前記圧縮によっても前記所定の容量が満たされなかった場合には、前記所定の容量が満たされるまで、前記優先度の低い撮像データファイルから削除することを特徴とする。
【0018】
以上により、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。
【0019】
【発明の実施形態】
以下に、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、図1,図2,図3,図4を用いて実施の形態1の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0020】
図3は本発明の実施の形態1における画像情報管理領域を示す図、図4は本発明の実施の形態1における自動圧縮手順を示すフロー図である。
本実施の形態は、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ圧縮方法であり、信号処理部102におけるファイル情報は、記録時に図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設け、図3に示すような撮像画像の現記録圧縮率301と、この画像の限界記録圧縮率302を記録しておく。
【0021】
実際の現記録圧縮率301と限界記録圧縮率302を用いた自動圧縮動作を図4のフローを用いて説明する。
まず、S401にて、記憶媒体の空容量があらかじめ決められた所定量以上残っているかをチェックする。所定量を確保できていない場合には、S402にて、現記憶圧縮率301と限界記録圧縮率302を比較して、記憶媒体内にまだデータサイズを削減できるファイルがあるかどうかをチェックし、データ削減可能なファイルがない場合は、S405にて”撮影できる空き記憶容量がありません”などのメッセージを出力して処理を終了する。S402にて記憶媒体内に削減できるデータがある場合は、記録媒体が所定容量以上確保できるまで、各ファイルに対してS402からS408の処理を繰り返す。
【0022】
すなわち、S403にて、各ファイルについて、図3の現記録圧縮率301および限界記録圧縮率302のパラメータを用いて再圧縮する。
例えば、必要所定容量をXbyte、現状のファイルサイズがYbyte、現記録圧縮率301がA倍、限界記録圧縮率302をB倍とすると(A、Bはそれぞれ1倍以下)、現画像に対して、更に(B/A)倍に圧縮する事ができる。
【0023】
次に、S404にて必要所定容量と確保できる空容量を比較し、確保できる空容量Xは、Y(1−(B/A))で表す事ができるので、
X≦Y(1−(B/A))・・・式1
という数式が成立する。つまり、必要所定容量<確保できる空容量の場合は、S407のように、必要最低限の再圧縮を実施する。
【0024】
具体的に例を示すと、必要所定容量がX=400Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録圧縮率301がA=1/4倍であり、
限界記録圧縮率302がB=1/16倍の場合、現状の画像に対して
式1に代入すると、
400≦1600×(1−((1/16)/(1/4)))
となる。
【0025】
よって、計算すると400 ≦1200、つまり必要所定容量<確保できる空容量になるので、必要最低限の圧縮である (1600−400)/1600、つまり、現状のファイルに対して3/4に圧縮する事で必要所定容量を確保する事ができる。
【0026】
この場合、図3の現記録圧縮率301を3/16とし、現状のファイルに対してファイルサイズを3/4に圧縮し、最後に、S408にてファイル情報を書き換え、現存するファイルを上書き保存する。
【0027】
一方、式1が成立しない場合は、S406のように、限界記録圧縮率まで圧縮し、S401から繰り返し処理する。
例えば、必要所定容量がX=4000Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録圧縮率301がA=1/4倍であり、限界記録圧縮率302がB=1/16倍の場合、現状の画像に対して式1に代入すると、
4000≦1600×(1−((1/16)/(1/4)))
となり、計算すると、4000≦1200、つまり、必要所定容量>確保できる空容量が成立しないので、S406のように対象となるファイルを限界記録圧縮率まで圧縮し、必要所定容量を4000−1200=2800として、図3の現記録圧縮率301を1/16とし、現状のファイルに対してファイルサイズを1/4に圧縮し、S408にてファイル情報を書き換え現存するファイルを上書き保存し、S401の工程に戻り次のファイルに対して繰り返し処理する。
【0028】
以上のように、あらかじめ、記憶媒体に必要な空容量と撮像した各ファイルにの限界記録圧縮率を記録しておき、常に必要な空容量が確保できるまで各ファイルの限界記録圧縮率の範囲で各ファイルを圧縮することにより、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。また、画像の大きさを変えるわけではないので、大きさを優先したい場合に有効である。
(実施の形態2)
以下、図1,図2,図5,図6を用いて実施の形態2の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0029】
図5は本発明の実施の形態2における画像情報管理領域を示す図、図6は本発明の実施の形態2における自動圧縮手順を示すフロー図である。
本実施の形態は、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ圧縮方法であり、信号処理部102におけるファイル情報は、記録時に図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設け、図5に示すような撮像画像の現記録画角サイズ501と、この画像の限界記録画角サイズ502を記録しておく。
【0030】
実際の現記録画角サイズ501と限界記録画角サイズ502を用いた自動圧縮動作を図6のフローを用いて説明する。
まず、S601にて、記憶媒体の空容量があらかじめ決められた所定量以上残っているかをチェックする。所定量を確保できていない場合には、S602にて、現記録画角サイズ501と限界記録画角サイズ502を比較して、記憶媒体内にまだデータサイズを削減できるファイルがあるかどうかをチェックし、データ削減可能なファイルがない場合は、S605にて”撮影できる空き記憶容量がありません”などのメッセージを出力して処理を終了する。S602にて記憶媒体内に削減できるデータがある場合は、記憶媒体が所定容量以上確保できるまで、各ファイルに対してS602からS608の処理を繰り返す。
【0031】
すなわち、S603にて、図5の現記録画角サイズ501および限界記録画角サイズ502のパラメータを用いて再圧縮する。
例えば、必要所定容量をXbyte、現状のファイルサイズがYbyte、現記録画角サイズ501の水平画素数をA、限界記録画角サイズ502の水平画素数をBとすると(A、Bの画像のアスペクト比は等しい)、現画像に対して、更に(B/A)倍に圧縮する事ができる。
【0032】
次に、S604にて必要所定容量と確保できる空容量を比較し、確保できる空容量は、Y(1−(B/A))で表す事ができるので、
X≦Y(1−(B/A))・・・式2
という数式が成立する。つまり必要所定容量<確保できる空容量の場合は、S607のように、必要最低限の再圧縮を実施する。
【0033】
具体的に例を示すと、必要所定容量がX=400Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録画角サイズ501がA=2560であり、限界記録画角サイズ502がB=640の場合、現状の画像に対して式2に代入すると、
400≦1600×(1−(640/2560))
となる。
【0034】
よって計算すると400≦1200、つまり、必要所定容量<確保できる空容量になるので、必要最低限の圧縮である(1600−400)/1600、つまり、現状のファイルに対して3/4に圧縮する事で必要所定容量を確保する事ができる。
【0035】
この場合、図5の現記録画角サイズ501を1920とし、現状の画像ファイルに対して3/4の画角サイズに圧縮し、最後に、S608にてファイル情報を書き換え、現存するファイルを上書き保存する。
【0036】
一方、式2が成立しない場合は、S606のように、限界記録画角サイズまで圧縮し、S601から繰り返し処理する。
例えば、必要所定容量がX=4000Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録画角サイズ501がA=2560であり、限界記録画角サイズ502がB=640の場合、現状の画像に対して式2に代入すると
400≦1600×(1−(640/2560))
となり、計算すると4000≦1200、つまり、必要所定容量>確保できる空容量が成立しないので、S606のように限界記録画角サイズまで圧縮し、必要所定容量を4000−1200=2800として、図5の現記録画角サイズ501を640とし、現状のファイルに対して1/4の画角サイズに圧縮し、S608にてファイル情報を書き換え現存するファイルを上書き保存し、S601の工程に戻り次のファイルに対して繰り返し処理する。
【0037】
以上のように、あらかじめ、記憶媒体に必要な空容量と撮像した各ファイルにの限界記録画角サイズを記録しておき、常に必要な空容量が確保できるまで各ファイルの限界記録画角サイズの範囲で各ファイルを圧縮することにより、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。また、画質は変化しないので画質を優先したい場合に有効である。
(実施の形態3)
以下、図1,図2,図7,図8を用いて実施の形態3の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0038】
図7は本発明の実施の形態3における画像情報管理領域を示す図、図8は本発明の実施の形態3における自動圧縮手順を示すフロー図である。
本実施の形態は、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ圧縮方法であり、信号処理部102におけるファイル情報は、記録時に図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設け、図7に示すような撮像画像の現記録画像領域701と限界記録画像領域702とこの画像領域を切出す基準情報である切取り基準703を記録しておく。
【0039】
実際の現記録画像領域701と限界記録画像領域702を用いた自動圧縮動作を図8のフローを用いて説明する。
まず、S801にて、記憶媒体の空容量があらかじめ決められた所定量以上残っているかをチェックする。所定量を確保できていない場合に、S802にて、現記録画像領域701と限界記録画像領域702を比較して、記憶媒体内にまだデータサイズを削減できるファイルがあるかどうかをチェックし、データ削減可能なファイルがない場合は、S805にて”撮影できる空き記憶容量がありません”などのメッセージを出力して処理を終了する。S802にて記憶媒体内に削減できるデータがある場合は、記憶媒体が所定容量以上確保できるまで、各ファイルに対してS802からS808の処理を繰り返す。
【0040】
すなわち、S803にて、図7の現記録画像領域701および、限界記録画像領域702および、切取り基準703のパラメータを用いて再圧縮する。
例えば、必要所定容量をXbyte、現状のファイルサイズがYbyte、現記録画像領域701の領域パーセントをA、限界記録画像領域702の領域パーセントをBとすると、現画像に対して、更に(B/A)倍に圧縮する事ができる。
【0041】
次に、S804にて必要所定容量と確保できる空容量を比較し、確保できる空容量は、Y(1−(B/A))で表す事ができるので、
X≦Y(1−(B/A))・・・式3
という数式が成立する。つまり、必要所定容量<確保できる空容量の場合は、S807のように、必要最低限の再圧縮を実施する。
【0042】
具体的な例を示すと、必要所定容量がX=400Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録画像領域701がA=100%であり、限界記録画像領域702がB=25%で切取り基準703が中心の場合、現状の画像に対して式3に代入すると、
400≦1600×(1−(25/100))
となり、計算すると400≦1200、つまり、必要所定容量<確保できる空容量になるので、必要最低限の圧縮である(1600−400)/1600、つまり、現状のファイルに対して3/4に圧縮する事で必要所定容量を確保する事ができる。
【0043】
この場合、図7の現記録画像領域701を75%とし、現状の画像ファイルに対して図7の切取り基準703のパラメータに従い中心から3/4の画角サイズに切出し圧縮し、S808にてファイル情報を書き換え、現存するファイルを上書き保存する。
【0044】
一方、式3が成立しない場合は、S806のように、限界記録画像領域702まで圧縮し、S801から繰り返し処理する。
例えば、必要所定容量がX=4000Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録画像領域701がA=100%であり、限界記録画像領域702がB=25%で切取り基準703が中心の場合、現状の画像に対して式3に代入すると
400≦1600×(1−(25/100))
となり、計算すると4000≦1200、つまり必要所定容量>確保できる空容量が成立しないので、S806のように限界記録画像領域702まで圧縮し、必要所定容量を4000−1200=2800として、図7の現記録画像領域701を25%とし、図7の切取り基準703のパラメータに従い中心から1/4の画角サイズに切出し圧縮し、S808にてファイル情報を書き換え現存するファイルを上書き保存し、S801の工程に戻り次のファイルに対して繰り返し処理する。
【0045】
以上のように、あらかじめ、記憶媒体に必要な空容量と撮像した各ファイルに限界記録画像領域を記録しておき、常に必要な空容量が確保できるまで各ファイルの限界記録画像領域の範囲で各ファイルを圧縮することにより、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。また、各ファイルに応じた最適な画質へと圧縮することが可能となる。
(実施の形態4)
以下、図1,図2,図9,図10を用いて実施の形態4の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0046】
図9は本発明の実施の形態4における画像情報管理領域を示す図、図10は本発明の実施の形態4における自動圧縮手順を示すフロー図である。
本実施の形態は、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ圧縮方法であり、信号処理部102におけるファイル情報は、記録時に図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設け、図9に示すように、画像情報管理領域201の一部に画像のスケールファクタによる圧縮率を設定する項目、画像の画角サイズに関する項目、画像のトリミング領域に関する項目を設け、それぞれスケールファクタによる圧縮率を設定する項目として撮像画像の現記録圧縮率901と限界記録圧縮率902を記録しておき、画角サイズに関する項目として撮像画像の現記録画角サイズ903とこの画像の限界記録画角サイズ904を記録しておき、画像のトリミング領域に関する項目として撮像画像の現記録画像領域905,限界記録画像領域を906とこの画像領域の切出す基準情報である切取り基準907を記録しておく。
【0047】
以上の構成における実際の自動圧縮動作について図10を用いて説明する。
まず、S1001にて、記憶媒体の空容量があらかじめ決められた所定量以上残っているかをチェックする。所定量を確保できていない場合に、S1002にて、画像情報管理領域の各データを比較して、記憶媒体内にまだデータサイズを削減できるファイルがあるかどうかをチェックし、データ削減可能なファイルがない場合は、S1005にて”撮影できる空き記憶容量がありません”などのメッセージを出力して処理を終了する。S1002にて記憶媒体内に削減できるデータがある場合は、記憶媒体が所定容量以上確保できるまでS1002からS1008の処理を繰り返す。
【0048】
すなわち、S1003にて、図9の現記録圧縮率901、限界記録圧縮率902、現記録画角サイズ903、限界記録画角サイズ904、現記録画像領域905、限界記録画像領域を906、切取り基準907のパラメータを組み合わせて再圧縮する。
【0049】
例えば、必要所定容量をXbyte、現状のファイルサイズがYbyte、現記録圧縮率901をA、限界記録圧縮率902をB、現記録画角サイズ903をC、限界記録画角サイズ904をD、現記録画像領域905をE、限界記録画像領域906をF、切取り基準907をGとすると現画像に対して、更に(B/A)×(D/C)×(F/E)倍に圧縮する事ができる。
【0050】
次に、S1004にて必要所定容量と確保できる空容量を比較し、確保できる空容量は、Y(1−(B/A)(D/C))或いはY(1−(B/A)(F/E))で表す事ができるので、
X≦Y(1−(B/A)(D/C))・・・式4
X≦Y(1−(B/A)(F/E))・・・式5
という数式が成立する。つまり、必要所定容量<確保できる空容量の場合は、S1007のように、必要最低限の再圧縮を実施し、S1008にてファイル情報を書き換え現存するファイルを上書き保存する。
【0051】
具体的に例を示すと、必要所定容量がX=400Kbyteとした時に、現状のファイルサイズがY=1600Kbyteで現記録圧縮率901をA=1/4、限界記録圧縮率902をB=1/16、現記録画角サイズ903をC=2560、限界記録画角サイズ904をD=640、現記録画像領域905をE=100%、限界記録画像領域906をF=50%、切取り基準907をG=中心とした際に、式4を用いて再圧縮を実施すると、
400≦1600×(1−((1/16)/(1/4))×(640/2560)))
となる、よって計算すると400≦1484、つまり、必要所定容量<確保できる空容量になるので、必要最低限の圧縮である(1600−400)/1600、つまり、現状のファイルに対して3/4に圧縮する事で必要所定容量を確保する事ができる。
【0052】
この場合、図9の現記録圧縮率901をA=3/16にするか、現記録画角サイズ903をC=2560=1920にするか、ある一定比で上記現記録圧縮率901、現記録画角サイズ903を組合せて3/4にする事により実現できる。
【0053】
仮に、上記パラメータ圧縮率と画各サイズを組合せて圧縮を実施する場合の一例を説明すると、現記録圧縮率901をA=1/4から7/8に設定し、現記録画角サイズ903をC=2560から2240に設定し、各々1/8ずつデータを圧縮する事により合計1/4圧縮を実施しファイルのデータサイズとして現状の3/4のサイズに実施する事が実現できる。
【0054】
次に、式5を用いた再圧縮の例を説明すると、
400≦1600×(1−((1/16)/(1/4))×(50/100)))
となり、計算すると400≦1400、つまり、必要所定容量<確保できる空容量になるので、必要最低限の圧縮である(1600−400)/1600、つまり、現状のファイルに対して3/4に圧縮する事で必要所定容量を確保する事ができる。
【0055】
この場合、図9の現記録圧縮率901をA=3/16にするか、現記録画角サイズ903をC=2560=1920にするか、ある一定比で上記現記録圧縮率901、現記録画像領域905を組合せて3/4にする事により実現できる。
【0056】
仮に、上記パラメータ圧縮率と画像領域を組合せて圧縮を実施する場合の一例を説明すると、現記録圧縮率901をA=1/4から7/8に設定し、現記録画像領域905をE=100%から85%に設定し、各々1/8ずつデータを圧縮する事により合計1/4圧縮を実施し、ファイルのデータサイズとして現状の3/4のサイズに実施する事が実現できる。
【0057】
一方、式4または式5が成立しない場合は、S1006の処理を行う。
式4が成立しない場合、図9の現記録圧縮率901を限界記録圧縮率902まで圧縮し、現記録画角サイズ903を限界記録画角サイズ904まで圧縮しS1001から繰り返し処理する。
【0058】
式5が成立しない場合、図9の現記録圧縮率901を限界記録圧縮率902まで圧縮し、現記録画像領域905を限界記録画像領域906まで圧縮しS1001から繰り返し処理する。
【0059】
次に、S1008にてファイル情報を書き換え現存するファイルを上書き保存し、S1001の工程に戻り次のファイルに対して繰り返し処理する。
以上のように、あらかじめ、記憶媒体に必要な空容量と撮像した各ファイルに限界記録圧縮率,限界記録画角サイズおよび限界記録画像領域を記録しておき、常に必要な空容量が確保できるまで各ファイルの限界記録圧縮率,限界記録画角サイズおよび限界記録画像領域の範囲で各ファイルを圧縮することにより、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。また、画質、大きさまで最適なサイズで圧縮することが出来る。
(実施の形態5)
以下、図1,図2,図11を用いて実施の形態5の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法について説明する。
【0060】
図11は本発明の実施の形態5における画像情報管理領域を示す図である。
本実施の形態は、図1のような構成の固体撮像装置における信号処理部102のデータ圧縮方法であり、実施の形態1から実施の形態4に対して、ファイルのデータサイズ削減方法を、撮像時において生成する優先順序の情報に基づいて圧縮する方法である。
【0061】
実施の形態5について、以下に詳細に説明する。
まず、信号処理部102におけるファイル情報は、図2のように画像領域202とは別に画像情報管理領域201を設けており、撮影時に、図11に示すように、ファイル作成日1101、ファイルサイズ1102、保存ランク1103の情報を記録しておく。
【0062】
次に、実際にデータを自動圧縮するに際し、撮像時に記載したファイル作成日1101、ファイルサイズ1102、保存ランク1103の情報により、どのデータを最初に圧縮するかを選択する。
【0063】
例えば、図11のパラメータの中の優先度を保存ランク>ファイル作成日>ファイルサイズとし、その中で保存ランクについては、保存ランクの小さいもの(1が一番小さい)>保存ランクの大きいもの(仮にMAX10とする)、ファイル作成日については、ファイル作成日の新しいもの>ファイル作成日の古いもの、ファイルサイズについてはファイルサイズの小さいもの>ファイルサイズの大きいものとし、上記条件に基づき一番優先度の低い画像から、データ圧縮を実施する。
【0064】
また、データ圧縮によっても必要容量が確保できなかった場合には、必要容量が確保できるまで、優先順位の低いファイルから削除することもできる。
以上のように、あらかじめ、記憶媒体に撮像した各ファイルの優先順位を記録しておき、各ファイルを圧縮するに際し、記録した優先順位の低いファイルから圧縮することにより、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することが可能となる。また、優先度の低い、すなわちあまり重要でない画像は圧縮されて劣化する反面、重要な画像については高画質を維持させることが出来る。
【0065】
以上の実施の形態において、記憶媒体のあらかじめきめられた所定量として、撮像に必要な最低限の空容量を用いることもできる。
【0066】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、一時的な判断で画像を削除するのではなく撮像時に、画像の使用用途に応じて限界圧縮率を設定し、記憶媒介容量の残存容量が所定容量未満になった時に自動的にファイルを圧縮する。これによって、撮像したい時に確実に撮像できるように常に記憶媒体容量を確保することができる。そのため、従来の技術であれば削除されていた画像も後から撮影画像の履歴と確認する事もでき、また使用用途に応じて圧縮率を設定しているため、その画像の使用目的に必要な品質レベルは保持できている。
【図面の簡単な説明】
【図1】固体撮像装置を例示する構成図
【図2】記憶媒体におけるファイル情報を示す図
【図3】本発明の実施の形態1における画像情報管理領域を示す図
【図4】本発明の実施の形態1における自動圧縮手順を示すフロー図
【図5】本発明の実施の形態2における画像情報管理領域を示す図
【図6】本発明の実施の形態2における自動圧縮手順を示すフロー図
【図7】本発明の実施の形態3における画像情報管理領域を示す図
【図8】本発明の実施の形態3における自動圧縮手順を示すフロー図
【図9】本発明の実施の形態4における画像情報管理領域を示す図
【図10】本発明の実施の形態4における自動圧縮手順を示すフロー図
【図11】本発明の実施の形態5における画像情報管理領域を示す図
【図12】特許文献1の画像情報管理領域を示す図
【図13】特許文献1の自動削除手順を示すフロー図
【符号の説明】
102 信号処理部
103 記憶媒体
201 画像情報管理領域
202 画像領域
301 現記録圧縮率
302 限界記録圧縮率
501 現記録画像サイズ
502 限界記録画像サイズ
701 現記録画像領域
702 限界記録画像領域
703 切り取り基準
901 現記録圧縮率
902 限界記録圧縮率
903 現記録画像サイズ
904 限界記録画像サイズ
905 現記録画像領域
906 限界記録画像領域
907 切取り基準
1101 ファイル作成日
1102 ファイルサイズ
1103 ファイル保存ランク
1201 優先度管理情報
1202 削除許可禁止情報

Claims (8)

  1. 固体撮像装置の記録媒体に撮像データファイルを所定の容量以上確保して保存管理するに際し、
    撮像時に前記撮像データファイルに画像情報を記録する工程と、
    撮像後に前記記憶媒体の容量が前記所定の容量を満たしているかを前記画像情報により確認する工程と、
    前記所定の容量を満たしている場合には処理を終了する工程と、
    前記所定の容量を満たしていない場合には前記画像情報により圧縮可能な撮像データファイルを検索する工程と、
    前記所定の容量を満たすまで前記圧縮可能な撮像データファイルを圧縮する工程と
    を有することを特徴とする固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  2. 前記所定の容量として撮像に必要な最低限の空容量を設定することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  3. 前記画像情報が現記録圧縮率と限界記録圧縮率であり、前記現記録圧縮率と前記限界記録圧縮率を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録圧縮率以内で行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  4. 前記画像情報が現記録画角サイズと限界記録画角サイズであり、前記現記録画角サイズと前記限界記録画角サイズを比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録画角サイズ以内に画角サイズを圧縮することにより行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  5. 前記画像情報が現記録画像領域と限界記録画像領域と切取り基準であり、前記現記録画像領域と前記限界記録画像領域を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録画像領域以内に画像領域を縮小することにより行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  6. 前記画像情報が現記録圧縮率と限界記録圧縮率,現記録画角サイズと限界記録画角サイズおよび現記録画像領域と限界記録画像領域と切取り基準であり、前記現記録圧縮率と前記限界記録圧縮率,前記現記録画角サイズと前記限界記録画角サイズおよび前記現記録画像領域と前記限界記録画像領域を比較することにより圧縮可能かどうか確認し、前記圧縮を前記限界記録圧縮率以内かつ前記限界記録画角サイズ以内かつ前記限界記録画像領域以内でこれらを組み合わせて行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  7. 撮像時に前記撮像データファイルに保存ランク,ファイル作成日,ファイルサイズを記録し、前記圧縮する撮像データファイルを前記保存ランク,前記ファイル作成日,前記ファイルサイズから設定された優先度に応じて選定することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6のいずれかに記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
  8. 前記圧縮によっても前記所定の容量が満たされなかった場合には、前記所定の容量が満たされるまで、前記優先度の低い撮像データファイルから削除することを特徴とする請求項7記載の固体撮像装置における撮像データファイル保存管理方法。
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