JP2004360600A - V型エンジン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のV型エンジンは、エンジン本体10aの各バンク12a,12bを車体1の端部側へずれるように当該バンク12a,12bをクランク軸17の回転方向と同一方向にオフセットして、各バンク12a,12bを車体端側へ退かせ、このオフセット側のエンジン本体10aの側部のバンク下側の地点にエンジン補機21が組付かせる構成を採用して、エンジン本体10aにおいて衝撃力が最先に入力するエンジン補機端と、該入力によって移動するエンジン本体10aが車体部材4に最先に当接する後方のバンク端との間の幅寸法を、通常エンジンに比べて短くして、限られたエンジンルーム3で、クラッシャブルゾーンが稼げるようにした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体端部に形成されるエンジンルーム内に横置きに搭載されるV型エンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】
乗用車(車両)の多くは、キャビンの前方端にエンジンルームを設けて、同エンジンルーム内にエンジンを搭載することが行われている。
【0003】
ところで、多気筒のエンジンは、直列の場合、全長が大きくなるため、近時では全長を抑えたエンジン、多くは左右のバンクにシリンダ部を振り分けたV型エンジンを用いて、これをエンジンルーム内に横置き(バンクが車体前後方向に並ぶ姿勢)で搭載することが行われている。
【0004】
ところで、乗用車では、衝突時の衝撃から乗員を保護するために、衝突安全性が求められる。このため、通常、エンジンルームをクラッシャブルゾーンに設定して、車体の前端部から所定値以上の衝撃力が加わると、エンジンルームを形成している車体のフレームが押し潰れて(クラッシュ)衝撃エネルギーを吸収し、乗員の居るキャビンを保護することが行われている。
【0005】
ところが、エンジンは剛体であるので、車両衝突時にはエンジンは潰れない。このため、車両衝突時、エンジンルームは、まずエンジンから前方のエンジンルーム部分が押し潰れ、続いて押し潰れたエンジンルーム部分がエンジン本体に突き当たり、エンジン本体へ衝撃が入力されると、エンジンルームのフレーム部分を押し潰しながらエンジン本体が後方へ変位して、キャビンとエンジンルームとを区画するトーボードへ突き当たり、さらにトーボードを変形させるなどして、加わる衝撃力を吸収する。特にV型エンジンの場合は、エンジンルームに横置きに搭載されることによって、衝撃が入力されるバンパの位置と略同じ高さの地点に大形のエンジン補機(エアコン用のコンプレッサ、パワーステ用のオイルポンプ、オルタネータなど)が配置されるうえ、後方のバンクがトーボードに最先に当接する傾向にある。
【0006】
ところで、車両の衝突安全性は、年々、高いレベルに向かう傾向にある。
【0007】
ところが、エンジンルームは、車両のデザイン、車種などの制約を受けるので、高い衝撃安全性をもたらすのに必要な大きなスペースは確保しにくい。特に横置きのV型エンジンは、両バンクが車両前後方向に突き出ているので、クラッシャブルゾーンは確保しにくい傾向にある。
【0008】
そこで、V型エンジンでは、シリンダ軸線をクランク軸中心からオフセットさせる構造を用いて、コンパクト化を図る技術が提案されている。これは、各バンクのシリンダ軸線をクランク軸中心からクランク軸の回転方向にオフセットするとともに、シリンダ軸線に沿って各バンクをクランク軸中心に寄せることによって、クランク軸中心から各バンクのシリンダ下端面までの長さ(シリンダの面高さ)を短縮させて、V型エンジンをコンパクト化する技術である(例えば特許文献1を参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開平3−281901号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、各バンクをシリンダ軸線に沿ってクランク軸中心に寄せる構造は、通常エンジンの多く部分を変更しなければならない。しかも、各バンクをクランク軸中心に寄せると、一方のバンクのシリンダ下面が他方のバンクのシリンダ内に入り込んで該バンクのコンロッドと干渉する不具合もあり、その手立ても必要である。
【0011】
このため、上記技術によると、V型エンジンが構造的にかなり複雑になるうえ、かなりコスト的な負担が強いられる難点がある。
【0012】
そこで、本発明の目的は、簡単かつコスト的な負担な少なくてすむ構造で、クラッシャブルゾーンを増大可能にするV型エンジンを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、前記目的を達成するために、V型エンジンには、各バンクを車体の端部側へずれるように当該各バンクをクランク軸の回転方向と同一方向にオフセットして、各バンクを車体端側へ退かせ、さらオフセット側のエンジン本体の側部におけるバンク下側の地点にエンジン補機が組付かせるという、簡単、かつコスト的な負担を抑えた構成を採用した。
【0014】
また、請求項2に記載の発明は、前記目的を達成するために、V型エンジンには、バンクより下側であって車体の前後方向の端部側のエンジン側部地点に組付くエンジン補機を備え、シリンダ軸線のクランク軸に対するオフセット方向が前記端部側の方向となるようにエンジンルーム内に搭載されるという、簡単且つコスト増を伴わない構成を採用した。
【0015】
これらにより、エンジン本体において衝撃力が最先に入力する部位と、該入力によって移動するエンジン本体が車体部材に最先に当接する部位との間の距離、すなわち衝撃力が入力される部位となるエンジン補機の端から該エンジン補機とは反対側のバンク端までの幅寸法を、通常エンジンに比べて短くし、限られたエンジンルームの中で、クラッシャブルゾーンを稼げるようにした。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1および図2に示す一実施形態にもとづいて説明する。
【0017】
図1は、本発明を適用した乗用車(車両)を示し、図中1は車体、2は同車体1を構成するキャビン、3はキャビン2の例えば前部に設けられたエンジンルームを示す。キャビン2とエンジンルーム3とはトーボード4で区画してある。なお、5はキャビン2内に設置したインストルメントパネル、6はインストルメントパネル5から突き出たステアリングホイール、7はフロントシートを示す。
【0018】
エンジンルーム3は、メンテナンスなどを行うために上部が開口していて、その開口部3aが前傾したエンジンフード8で塞がれている。エンジンルーム3はその全長に渡りクラッシャブルゾーンに設定してあり、車体1の前部から所定値以上の衝撃力が加わると、前部からエンジンルーム4が押し潰れるようにしてある。なお、9aはエンジンルーム3の前側下部に配設されたフロントクロスメンバ(シャシフレームの最先のクロスメンバ)、9bは同フロントクロスメンバ9aの前方に組付けられたバンパを示す。
【0019】
このエンジンルーム3内に、エンジン、例えば走行用のV型エンジン10が設置されている。
【0020】
ここで、V型エンジン10を説明すると、同エンジン10のエンジン本体10aは、図2にも示されるように例えばV字状のシリンダブロック、具体的には共通なクランクケース部11の上部に、シリンダ12を所定のシリンダ列に振り分けたV字状のデッキシリンダ部12cを形成したシリンダブロック13、各デッキシリンダ部12c毎に搭載されたシリンダヘッド14、シリンダヘッド14毎に搭載されたカムカバー15、クランクケース部11の下部を覆うように装着されたオイルパン16などといった部品を組み合わせて構成してある。そして、各デッキシリンダ部12c、シリンダブロック13、カムカバー15の組み合わせから、Vの字状に突き出るバンク12a、12bを構成している。またクランクケース部11内には、シリンダ12の軸線と直交するエンジン全長方向に沿って延びるクランク軸17が回転自在に支持されている。このクランク軸17の各部には、コンロッド18を介して、各シリンダ12にそれぞれ収めてあるピストン19が回動自在に連結されている。また各シリンダヘッド14には、シリンダ毎に例えば、吸・排気弁、吸・排気弁の動弁機構、点火プラグ、インジェクタ(いずれも図示しない)が組込まれていて、各部の動作、すなわちピストン、吸排気弁、点火プラグが所定のタイミングで動作することにより、吸気行程、圧縮行程、爆発行程、排気行程を繰り返す燃焼サイクルが行われるようにしてある。矢印Aは、この運転時のクランク軸17の回転方向を示す。そして、このエンジン本体10が、エンジンルーム4内に横置き、すなわち上部の各バンク12a,12bが車体前後方向に配置され、下部のクランク軸17が車幅方向に配置される搭載姿勢で、エンジンルーム3内に設置してある。
【0021】
このV型エンジン10の各バンク12a,12bが、車体1の端部側、ここでは車体前方側へずれるよう、クランク軸17の回転方向(矢印A方向)と同じ方向にオフセットしてある。
【0022】
この点を説明すれば、通常エンジン(各バンクがオフセットしていないV型エンジン)は、図2に示されるように各バンク12a,12bにおけるシリンダ12の軸線L1が、クランク軸17の軸中心Oを通る位置にある。図2中の二点鎖線は、このときのバンク12a,12bの外形を示している。オフセットしたV型エンジン10は、そのクランク軸17の軸中心Oからシリンダブロック13のデッキ面までの長さで表わされるデッキ高さHを保ったまま、各デッキシリンダ部12c(各バンク12a,12b)の軸線L1をクランク軸17の軸中心Oに対してクランク軸17の回転方向(矢印A方向)と同じ方向へ、矢印Bのようにオフセット地点となる軸線L位置まで平行移動させることによって、各バンク12a,12bをそのままクランク軸17の回転方向と同方向へずらしてしてある。δはそのときのオフセット量を示している。なお、本実施形態においては、バンク12aを構成する複数のシリンダ12の各軸線Lは、クランク軸17に平行な平面内に存在する。また、バンク12bについても同様である。また、両バンク12a,12bのデッキ高さHは等しく設定されている。
【0023】
このオフセットにより、キャビン2から遠い側のバンク12bは、通常エンジンのときよりもCだけ車体前方へ突き出し、キャビン2から近い側のバンク12aは、通常エンジンのときよりもトーボード4から遠ざかる。なお、Cは、COS(θ/2)×δを用いれば求まる。但し、θはバンク12a,12bのバンク角を示す。
【0024】
またエンジン本体10aのオフセット側の側部となる車両前方に向く側部のうち、バンク12bの下側、すなわちデッキシリンダ部12cの高さSより下側のオフセットされていない部位、例えばシリンダブロック13のクランクケース部11の側部には、例えばクランク軸17の軸出力で駆動されるエアコン用のコンプレッサ、パワーステ用のオイルポンプ、オルタネータなどといったエンジン補機21が組み付けられている。このエンジン補機21は、その直上のバンク12b(車体前方側)の端から一部が外側に張り出る外形を有する大形の機器である。
【0025】
ここで、V型エンジン10は、図1に示されるようにエンジンルーム3内に横置きで搭載されることによって、最先に衝撃が入力されるバンパ9bやフロントクロスメンバ9aの位置と略同じ高さの地点に大形のエンジン補機21が配置され、車体部材であるトーボード4に後方のバンク12aが最先に当接するように配置される。つまり、例えば車両衝突時、図1のように車体1の最前位置にあるバンパ9bから所定値以上の衝撃力Fが加わると、まずエンジン前方のバンパ9b、フロントクロスメンバ9aが押し潰れ、続いて押し潰れたクロスメンバ部分がエンジン補機21の本体部に突き当たり、エンジン本体10aへ衝撃が入力される。ここで、エンジン本体10aは剛体であるので、潰れずに、エンジンルーム3を形成しているフレーム部分を押し潰しながら後方へ変位して、後方側のバンク12aがトーボード4へ突き当たり、トーボード4を変形させるなどして、加わる衝撃力を吸収する。
【0026】
このとき、図1および図2に示されるようにV型エンジン10は、オフセットにより、衝撃力が最先に入力するエンジン補機21の端と、該入力によって移動するエンジン本体10aがトーボード4に最先に当接する反対側のバンク12aの端まで幅寸法Bは、図2中の二点鎖線で示す通常エンジン(オフセット無)の幅寸法B1に比べて短くなる(B<B1)。
【0027】
このことは、限られたエンジンルーム3の全長の範囲において、エンジン本体10aの幅寸法が短縮されたC分のスペース分、クラッシャブルゾーンを稼げることがわかる。
【0028】
それ故、各バンク12a,12bをクランク軸17の回転方向へオフセットさせるという、簡単で、コスト的な負担が少なくてすむエンジン構造により、クラッシャブルゾーンを増大することができる。
【0029】
しかも、エンジンルーム3に横置き搭載する車両であれば、そのほとんどの車両において、エンジン補機21に衝撃が最先に入力され、後方のバンク12aがトーボード4に最先に当接するようにレイアウトされるので、汎用性が高い。
【0030】
また、シリンダ12はクランク軸17の回転方向(矢印A方向)と同一方向にオフセットされているため、ピストン19が爆発行程において受けるスラスト力が軽減されるという公知の効果も得られる。
【0031】
なお、本発明は上述した一実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施しても構わない。例えば上述の一実施形態は、左右のバンク共、同オフセット量でオフセットしたが、エンジン性能に影響を与えない範囲内で、双方のオフセット量を異ならせても構わない。またV型エンジンのバンクは、シリンダブロックのデッキシリンダ部、シリンダヘッド、カムカバーで形成した例をあげたが、これに限らず、シリンダブロックのデッキシリンダ部とシリンダヘッドの組み合わせでも、あるいはシリンダブロックと一体なデッキシリンダ部でなく、分割されたデッキシリンダ部で構成されるバンクでも構わない。また一実施形態は、キャビンの前部にV型エンジンを搭載する例を挙げたが、これに限らず、例えばキャビンの後部にV型エンジンを搭載する車両、すなわちキャビンの後部に形成したエンジンルーム内にV型エンジンを横置きで搭載する車両でもよく、要は車両の端部に形成されたエンジンルーム内にV型エンジンが横置きで搭載されるものであれば構わない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、エンジン本体の各バンクをクランク軸の回転方向へオフセットさせるという、簡単で、コスト的な負担が少なくてすむエンジン構造で、衝撃力が最先に入力するエンジン補機から、該入力によって移動するエンジン本体が車体部材に最先に当接する反対側のバンクまでの寸法を通常エンジン(オフセット無)に比べ短くすることができる。
【0033】
また、請求項2に記載の発明によれば、バンクより下側であって車体の前後方向の端部側のエンジン側部地点に組付くエンジン補機を備えるV型エンジンを、シリンダ軸線のクランク軸に対するオフセット方向が前記端部側の方向となるようにエンジンルーム内に搭載するという、簡単且つコスト増を伴わない構成により、衝撃力が最先に入力するエンジン補機から、該入力によって移動するエンジンが車体部材に最先に当接する反対側のバンクまでの寸法を、通常エンジンに比べ短くすることができる。
【0034】
この結果、幅寸法が短縮された分、エンジンルームのクラッシャブルゾーンを増加することができ、たとえ限られたエンジンルームであっても衝突安全性の向上を図ることができる。しかも、同効果は、エンジンルームに横置きV型エンジンを横置き搭載する車両であれば、そのほとんどで確保することができ、汎用性の点にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るV型エンジンを、そのエンジンを搭載した車両と共に示す断面図。
【図2】そのV型エンジンの主要部を、各バンクにおけるシリンダ軸線のオフセットの仕方と共に説明する断面図。
【符号の説明】
2…キャビン、3…エンジンルーム、10…V型エンジン、10a…エンジン本体、12a,12b…バンク、12c…デッキシリンダ部、14…シリンダヘッド、17…クランク軸、19…ピストン、L…シリンダの軸線、O…クランク軸の軸中心。
Claims (2)
- 車体の端部に形成されたエンジンルーム内に、各バンクが車体前後方向に並ぶように、エンジン本体が搭載されるV型エンジンであって、
前記エンジン本体は、各バンクが前記車体の端部側へずれるように当該各バンクをクランク軸の回転方向と同一方向にオフセットし、かつオフセット側のエンジン本体の側部には前記バンクより下側の地点にエンジン補機が組付く構成としてあることを特徴とするV型エンジン。 - 車体の前方又は後方に形成されたエンジンルームに搭載されるV型エンジンにおいて、
前記V型エンジンは、車体幅方向に配置されるクランク軸と、前記車体の前後方向に分かれ、デッキ高さが等しい2つのバンクと、その軸線が前記クランク軸に対して前記クランク軸の回転方向と同一方向にオフセットした前記各バンクのシリンダと、前記バンクより下側であって前記車体の前後方向の端部側のエンジン側部地点に組付くエンジン補機と、を備え、前記シリンダ軸線の前記オフセットの方向が前記端部側の方向となるように前記エンジンルーム内に搭載される
ことを特徴とするV型エンジン。
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