JP2004352051A - ステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操舵部材4の操作に応じてハウジング3内にて回動するステアリングシャフト1と、ステアリングシャフト1の中途部に外嵌固定され、所定のロック操作によりハウジング3内に進入するロックキー5が係合するロックカラー10とを備えるステアリング装置において、ステアリングシャフト1とロックカラー10とは、一方の嵌合周面に設けた突起7を他方の嵌合周面に食い込ませて固定するようにした。また、突起は、ステアリングシャフト1の外周面に転造によって形成するようにした。さらに、突起には、硬度を増すための熱処理を施すようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の操舵を行う操舵部材の操作をロックするステアリングロック機構を備えるステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両に装備されるステアリング装置は、車両駐車時の盗難を防止するため、操舵部材(ステアリングホイール)が操作できないようにロックするステアリングロック機構を備える。このステアリングロック機構は、一般的には、操舵部材の操作に応じて軸心回りに回動するステアリングシャフトにキー溝を設けると共に、このステアリングシャフトを支持するハウジングの外側にキーシリンダを取り付け、イグニッションキーの抜き出し等の所定の操作に応じてキーシリンダから突出されるロックキーがハウジングの内側に進入したとき、ステアリングシャフトに設けられたキー溝にロックキーが係合して、このステアリングシャフトの回動を規制し、操舵部材をロックするように構成されている。
【0003】
このようなステアリングロック機構においては、操舵部材に強い操作力を加えても、ロック状態を維持できる強度が要求される。この要求に応えるために、従来から、ステアリングシャフトの中途を大径部とし、この大径部にキー溝を設け、このキー溝に係合するロックキーのハウジング内への進入長を短くして前記操作力の作用によるロックキーの破損を防止するようにしている。
【0004】
ステアリングシャフトとして中実シャフトを用いる場合、キー溝を設けるための大径部は、削り出しにより形成することができる。しかしながらこの場合、ステアリングシャフトの加工に多くの工数を要するという問題がある。そこで、従来からキー溝が形成された円筒状のロックカラーを別途用意し、ステアリングシャフトの該当部分に外嵌して固定する構成が広く採用されている。
【0005】
ロックカラーの固定は、前述したロック強度の要求を満たすために、ステアリングシャフトに対して相対回転しないように強固になされていることが必要であり、一般的には、ロックカラーの両端部全周をステアリングシャフトに溶接することによりなされている。
【0006】
また、軸断面形状を小判形等の非円形断面としたステアリングシャフトとロックカラーとを嵌合することにより、周方向の強い作用力がステアリングシャフトに働いても、ロックカラーがステアリングシャフトに対して相対回転しないように構成したステアリング装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−316652号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ロックカラーの固定を全周溶接により実現する場合、専用の溶接設備が必要となる上、溶接工程の追加により生産性の低下を招来するという問題がある。更に、溶接不良による強度不足の発生が避け難く、品質管理に多大な労力が必要になるという問題もある。
【0009】
また、特許文献1に開示されたステアリング装置においては、ステアリングシャフト及びロックカラーの非円形断面部分の形状精度を高めることが難しく、ステアリングシャフト及びロックカラー間のガタ付きが避けられないという問題があり、例えば、操舵部材に強い操作力が繰り返し加えられた場合に、ガタ付きの範囲内での微小変位の繰り返しによりステアリングシャフトとロックカラーとの嵌合部分が破損し、操舵部材のロック状態を維持できなくなる虞がある。また、ステアリングシャフト及びロックカラーの非円形断面部分の形状精度を向上させるために切削加工を追加した場合には、加工工数が増加してコストが高くなるという問題があった。
【0010】
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ステアリングシャフトとロックカラーとの嵌合周面の一方に、他方の嵌合周面に食い込む突起を設けることにより、ステアリングシャフトとロックカラーとがガタ付きなく強固に固定され、この固定に要する工数も少ないステアリング装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係るステアリング装置は、操舵部材の操作に応じてハウジング内にて回動するステアリングシャフトと、該ステアリングシャフトの中途部に外嵌固定され、所定のロック操作により前記ハウジング内に進入するロックキーが係合するロックカラーとを備えるステアリング装置において、前記ステアリングシャフトと前記ロックカラーとは、一方の嵌合周面に設けた突起を他方の嵌合周面に食い込ませて固定してあることを特徴とする。
【0012】
第1発明においては、ステアリングシャフトとロックカラーとの嵌合周面の一方に突起を設けて両者を嵌合する。これにより突起は、他方の嵌合周面を溝形に塑性変形させつつ食い込み、ステアリングシャフトとロックカラーとは、突起と塑性変形により生じた溝との係合によりガタ付きなく強固に固定される。この固定は、ステアリングシャフトにロックカラーを嵌合するだけで実現でき、固定に要する工数が少なく、製品コストの低下を図り得る。
【0013】
第2発明に係るステアリング装置は、第1発明における前記突起が、前記ステアリングシャフトの外周面に転造により形成してあることを特徴とする。
【0014】
第2発明においては、突起をステアリングシャフトの外周面に転造によって形成する。突起の形成が転造によるから、多数の突起を少ない工数にて簡易に形成することができる。
【0015】
第3発明に係るステアリング装置は、第1発明又は第2発明における前記突起には、硬度を増すための熱処理が施してあることを特徴とする。
【0016】
第3発明においては、突起に硬度を増すための熱処理、例えば、高周波焼入れを施す。これにより、ステアリングシャフト及びロックカラーに硬度差が少ない材料を用いても、突起を他方の嵌合周面に確実に食い込ませることができ、材料選択の幅が広がる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
【0018】
図1は、本発明に係るステアリング装置の要部の縦断面図であり、図2は、ステアリングシャフト及びロックカラーの拡大図、図3は、図2のIII−III線による横断面図である。
【0019】
図において1はステアリングシャフトであり、このステアリングシャフト1は、軸長方向の中途部に外嵌固定されたロックカラー10を備えている。ステアリングシャフト1は、炭素鋼等の金属材料製の中実シャフトであり、車体2の一部に取り付けられた円筒状をなすコラムハウジング3の内部に軸心回りでの回動自在に支持されている。ステアリングシャフト1の一端部はコラムハウジング3から上方に突出し、この突出端には操舵部材4が連結されている。また、ステアリングシャフト1の下端は、図示しない舵取機構に連結されている。
【0020】
このような構成により、ステアリングシャフト1は、操舵部材4の回動操作に応じて回動し、この回動が舵取機構に伝達される。舵取機構は、伝達された回動に応じて図示しない左右の操向車輪を操向し、車両の舵取りがなされる。
【0021】
ステアリングシャフト1を支持するコラムハウジング3の中途部外側には、イグニッションキーの抜き出し等の所定の操作に応じてコラムハウジング3の内側にロックキー5を進入させるキーシリンダ50が取り付けてある。
【0022】
ステアリングシャフト1に外嵌固定されたロックカラー10は、ステアリングシャフト1と同様に炭素鋼等の金属材料製の円筒体であり、ステアリングシャフト1への外嵌が可能となるように、ステアリングシャフト1の外径よりも僅かに大きい内径を有している。また、ロックカラー10の外周面には、軸長方向へ延びるキー溝12が形成されている。
【0023】
ステアリングシャフト1の中途部には、ロックカラー10が外嵌固定される固定部11が、コラムハウジング3に取り付けられたキーシリンダ50の位置に対応して設けてあり、この固定部11の外周面には、突起としてのセレーション7が、ロックカラー10に対応する長さ範囲に亘って全周に形成されている。
【0024】
このセレーション7は、固定部11の外周面への転造により形成することができる。この場合、セレーション7の山部は塑性変形によって盛り上がるから、図2に示すように固定部11の外径は、他の部分の外径よりも大きくなる。セレーション7を転造によって形成することにより、多数の突起を少ない工数にて簡易に形成することができる。また、セレーション7は、転造による形成に限らず、切削加工等、他の方法によって形成してもよい。
【0025】
なお、ステアリングシャフト1及びロックカラー10に硬度差が少ない材料を用いた場合には、固定部11に設けられたセレーション7に、高周波焼入れ等の硬度を増すための熱処理を施し、ロックカラー10に対する硬度差を大きくしておく。また、ステアリングシャフト1をロックカラー10よりも高硬度の材料製とし、固定部11に設けられたセレーション7がロックカラー10よりも十分に硬い場合には、前述した熱処理は不要である。
【0026】
図4は、ステアリングシャフト1へのロックカラー10の組み付け手順の説明図である。
【0027】
前述したステアリングシャフト1とロックカラー10とは、以下のように組み付けられる。まず、図4(a)に示すように、ロックカラー10は、ステアリングシャフト1の一側から外嵌される。前述の如く、ロックカラー10の内径は、ステアリングシャフト1の外径よりも僅かに大きくしてあるから、ステアリングシャフト1へのロックカラー10の外嵌は容易に実現される。
【0028】
図4(b)は、このようにステアリングシャフト1に外嵌されたロックカラー10の先端が固定部11に達した状態を示している。この固定部11には、セレーション7が形成されており、このセレーション7は、前述の如くロックカラー10の内周面よりも硬度を高くしてある。従って、ロックカラー10を更に押し込むことにより、セレーション7の山部は、ロックカラー10の内周面を溝形に塑性変形させつつ食い込み、図4(c)に示す如くロックカラー10は、ステアリングシャフト1に固定される。このとき、セレーション7の山部と塑性変形により生じた溝とは隙間なく係合し、ロックカラー10は、ステアリングシャフト1にガタ付き無く固定される。
【0029】
前述したように、セレーション7に熱処理を施して硬度を上げることにより、ステアリングシャフト1及びロックカラー10に硬度差が少ない材料を用いた場合でも、セレーション7の山部をロックカラー10の内周面に確実に食い込ませることができるから、ステアリングシャフト1及びロックカラー10の材料選択の幅が広くなる。また、セレーション7の係合は、ステアリングシャフト1の全周に並ぶ複数の山部において生じるから、固定強度が高い。
【0030】
以上のようにロックカラー10が外嵌固定されたステアリングシャフト1を備える本発明に係るステアリング装置において、イグニッションキーの抜き出し等の所定の操作に応じてロックキー5がコラムハウジング3の内部に進入した場合、ロックカラー10のキー溝12の回転位置がロックキー5の位置に対応していれば、ロックキー5の進入端はキー溝12内に進入して係合し、ステアリングシャフト1の回動が規制され、操舵部材4の回動操作がロックされる。また、キー溝12の回転位置がロックキー5の位置に対応していない場合には、操舵部材4を回動操作することによりキー溝12の回転位置がロックキー5の位置に対応したときに、ロックキー5がキー溝12内に進入して係合し、ステアリングシャフト1の回動が規制され、操舵部材4の回動操作がロックされる。
【0031】
このとき、ステアリングシャフト1とロックカラー10とは、ガタ付き無く強固に固定されているから、操舵部材4に強い操作力を加えて回動しようとしても、ステアリングシャフト1及びロックカラー10は相対回転せず、操舵部材4のロック状態を維持できる。また、ステアリングシャフト1とロックカラー10との固定は、ロックカラー10をステアリングシャフト1に外嵌することにより実現でき、溶接を必要としないから、専用の溶接設備も必要なく、組付工数も少ないため、製品コストが低い。
【0032】
以上の実施の形態では、ロックカラー10の内周面に食い込む突起をセレーション7としたが、突起はセレーション7に限らず、他方の嵌合周面に食い込む突起であればよい。
【0033】
また、以上の実施の形態においては、突起としてのセレーション7をステアリングシャフト1の外周面に形成してあるが、ロックカラー10の内周面にセレーション7を、例えばブローチ加工により形成することもできる。
【0034】
さらに、本発明に係るステアリング装置の構成は、前述した実施の形態に示した構成に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲にて適宜の変更を行うことが可能である。例えば、ステアリングシャフト1を中空シャフトとしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明に係るステアリング装置においては、ステアリングシャフトとロックカラーとがガタ付きなく強固に固定され、ステアリングシャフト及びロックカラーの相対回転が防止でき、操舵部材に強い操作力が加わってもロック状態を維持できる。また、ステアリングシャフトとロックカラーとの固定に要する工数も少なく、ステアリング装置を低コストにて作製できる。
【0036】
また、転造によって多数の突起を少ない工数にて簡易に形成することができるから、ステアリングシャフトとロックカラーとの周方向の固定力がより強力なステアリングシャフトが低コストにて作製できる。
【0037】
さらに、硬度を増すための熱処理により突起の硬度が高まるから、ステアリングシャフト及びロックカラーに硬度差が少ない材料も用いることができ、ステアリングシャフト及びロックカラーを作製する材料の選択の幅が広がる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステアリング装置の要部の縦断面図である。
【図2】ステアリングシャフト及びロックカラーの拡大図である。
【図3】図2のIII−III線による横断面図である。
【図4】ステアリングシャフトへのロックカラーの組み付け手順の説明図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト
3 コラムハウジング(ハウジング)
4 操舵部材
5 ロックキー
7 セレーション(突起)
10 ロックカラー
Claims (3)
- 操舵部材の操作に応じてハウジング内にて回動するステアリングシャフトと、該ステアリングシャフトの中途部に外嵌固定され、所定のロック操作により前記ハウジング内に進入するロックキーが係合するロックカラーとを備えるステアリング装置において、
前記ステアリングシャフトと前記ロックカラーとは、一方の嵌合周面に設けた突起を他方の嵌合周面に食い込ませて固定してあることを特徴とするステアリング装置。 - 前記突起は、前記ステアリングシャフトの外周面に転造により形成してあることを特徴とする請求項1に記載のステアリング装置。
- 前記突起には、硬度を増すための熱処理が施してあることを特徴とする請求項1又は2に記載のステアリング装置。
Priority Applications (1)
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JP2003151299A JP2004352051A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | ステアリング装置 |
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JP2004352051A true JP2004352051A (ja) | 2004-12-16 |
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Cited By (3)
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-
2003
- 2003-05-28 JP JP2003151299A patent/JP2004352051A/ja active Pending
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US9511629B2 (en) | 2007-03-22 | 2016-12-06 | Ntn Corporation | Bearing device for a wheel |
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