JP2004351971A - 乗用自動車 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車体1の最前列に運転席2と助手席3とを設け、運転席2および助手席3それぞれの車体後方に中間座席4を設け、その左右の中間座席4の車体後方に、左右の中間座席4,4間に足を伸張可能な空間Sを形成する状態で、1個の後部座席5を設ける。後部座席5の背もたれ5aを下部の車体左右方向の水平軸心周りで角度変更および固定可能に、すなわち、リクライニングシートに構成する。後部座席5の左右幅を、運転席2、助手席3および中間座席4の左右幅と同じあるいはほぼ同じに構成する。後部座席5の左右両側それぞれに肘掛け8を設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として二人乗りのスポーツカーとか、車体前後方向に二列や三列の座席を設けたセダン、ワゴン(ステーションワゴン)、バンなど、車体に運転席と助手席とを設けるとともに、それらの両席の車体前後方向後方に座席を設けた乗用自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車体前後方向に座席を三列設けた乗用自動車としては、従来一般に、図4の平面図に示すものが知られている。
すなわち、車体01の最前列に運転席02と助手席03とが設けられ、運転席02および助手席03それぞれの後方に中間座席04が設けられるとともに、中間座席04の後方に左右方向に長い最後列の後部座席05が設けられている。
運転席02、助手席03および中間座席04、ならびに、後部座席05の左右両側それぞれにヘッドレスト06が付設されている。
【0003】
ところが、車体全長が長いと、価格が高くなり、また、自宅を含めた駐車場にスペース的に制約があることが多く、更に、狭い道でバックする場合などでの操縦性が損なわれるとともに、重量が増加して燃料消費が多くなる問題がある。そのため、一般的に車体全長を短くするとともに車高を抑えるように構成されている。
【0004】
その結果、中間座席04の前方空間の広さに比べて後部座席05の前方空間の広さが狭くならざるを得ず、後部座席05に座る人にとっては、足元が狭いうえに、中間座席04に座った人の頭やヘッドレスト06に前方視界を遮られるとともに窓を十分に開閉できなくて閉塞感があり、更に、車内でのエアコンなどによる空気の流れも悪く、後部座席05における快適性が大幅に低下していた。
【0005】
そこで、車体全長を短く、かつ、車高を低く抑えた状態で多くの座席を設けることができるように、従来、リヤーホイールセンタの略上方にヒップポイントが位置するようにリヤーシートを設け、フロアーシートを設けたフロアーパネルの車体後部側に、上方に突出した段部を連接し、その段部にリヤーシートに着座した人間の足を置けるようにしたものが提案されている。(特許文献1参照)
【0006】
【特許文献1】
特開平5−58204号公報(図1、図2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例の場合に、段部によって足の置き場を確保しても、足のつま先が、前の座席の下面と段部との間に挿入される状態で、足が前の座席の背もたれの直後方に近接することになり、子供などのように小さい体格の人間にとっては問題にならなくても、通常の体格の人間の場合に、足を十分伸ばすことができず、窮屈で快適性が低く、未だ改善の余地があった。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明は、車体全長を短く、かつ、車高を低く抑えながら、最後列の座席に座る人の快適性を向上できるようにすることを目的とし、請求項2、3および5に係る発明は、快適性をより向上できるようにすることを目的とし、請求項4に係る発明は、利便性を向上できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、上述のような目的を達成するために、
車体に運転席と助手席とを設けるとともに、前記両席の車体前後方向後方に座席を設けた乗用自動車において、
車体前後方向で最後列の座席を、それより前方の左右座席間に足を伸張可能な空間を形成する状態で1個設けて構成する。
【0010】
(作用・効果)
請求項1に係る発明の乗用自動車の構成によれば、最後列の座席を、車体左右の窓に近寄った窮屈な位置に設けずに、それより前方の左右座席間となる車体中央位置に、前方の左右座席間に足を伸ばせるように設ける。
したがって、座席位置として、車体全長を短くするために、最後列の座席をそれより前方の座席に近づけて設けても、足元に広い空間を確保でき、最後列の座席にゆったりと座ることができる。しかも、前方の左右座席間に、ヘッドレストや人の頭に邪魔されないように前方への視界を確保できるとともに、エアコンなどによる空気の流路も確保でき、車体全長を短く、かつ、車高を低く抑えながら、最後列の座席に座る人の快適性を向上できる。
また、最後列の座席が車体前後方向視において、運転席と助手席との間、あるいは、中間の左右座席間に位置し、かつ、前方の座席に接近して配置できるから、最後列の座席にベビーチェアを乗せた場合でも、子供の面倒を見やすく、また、前方の左右座席の一方に外国人を乗せ、他方にその外国語を理解できない人を乗せたような場合に、最後列の座席に通訳が座ることで、楽な姿勢で双方が聞き取りやすい状態で通訳することができるなど、多様な用途にも好適に対応できて使い勝手に優れる。
【0011】
また、請求項2に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項1に記載の乗用自動車において、
最後列の座席の左右幅を、前記運転席および助手席の左右幅と同じあるいはほぼ同じに構成する。
【0012】
(作用・効果)
請求項2に係る発明の乗用自動車の構成によれば、最後列の座席において、運転席および助手席の左右幅と同じあるいはほぼ同じ左右幅を持たせる。
したがって、最後列に座る人も、広い幅で座席にゆったりと座ることができ、快適性を一層向上できる。
【0013】
また、請求項3に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項1または2に記載の乗用自動車において、
最後列の座席の少なくとも片側に肘掛けを付設して構成する。
【0014】
(作用・効果)
請求項3に係る発明の乗用自動車の構成によれば、最後列に座る人も肘掛けでゆったりと座ることができ、快適性を一層向上できる。
【0015】
また、請求項4に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項3に記載の乗用自動車において、
肘掛けを、肘掛け状態の立姿勢と補助座席状態の倒れ姿勢とに変更可能に設けて構成する。
【0016】
(作用・効果)
請求項4に係る発明の乗用自動車の構成によれば、肘掛けを補助座席状態にすることにより、バッグなどの荷物を置くことができ、また、最後列の座席と補助座席状態の肘掛けとにわたって、車体左右方向に長い荷物も置くことができ、利便性を向上できる。
【0017】
また、請求項5に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項1、2、3、4のいずれかに記載の乗用自動車において、
最後列の座席をリクライニングシートに構成する。
【0018】
(作用・効果)
請求項5に係る発明の乗用自動車の構成によれば、最後列に座る人もリクライニングシートにより楽な姿勢で座ることができ、快適性を一層向上できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る乗用自動車の第1実施例を示す一部省略全体平面図であり、車体1の最前列に運転席2と助手席3とが設けられ、運転席2および助手席3それぞれの車体後方に中間座席4が設けられている。
【0020】
左右の中間座席4の車体後方に、左右の中間座席4,4間に足を伸張可能な空間Sを形成する状態で、最後列の座席としての1個の後部座席5が設けられている。
運転席2、助手席3および中間座席4、ならびに、後部座席5それぞれにヘッドレスト6が付設されている。また、各背もたれ2a,3a,4a,4a,5aそれぞれが下部の車体左右方向の水平軸心周りで角度変更および固定可能に、すなわち、リクライニングシートで構成されている。
【0021】
後部座席5の左右幅が、運転席2、助手席3および中間座席4の左右幅と同じあるいはほぼ同じに構成されている。また、中間座席4,4それぞれの車体中央側に肘掛け7が設けられている。
後部座席5の左右両側それぞれに肘掛け8が設けられている。
【0022】
上記構成により、運転手を含めて5人すべてが快適に座ることができながら、後部座席5を車体前方側に設けることができるとともに車体中央に設けることができ、車体後部の上方および左右それぞれを丸みのある形状に設計できるなど、車体の外観などのデザイン面での自由度が拡がり、外観的にも良好な乗用自動車を設計できる
【0023】
図2は、本発明に係る乗用自動車の第2実施例を示す一部省略全体平面図であり、第1実施例と異なるところは、次の通りである。
すなわち、後部座席5の左右の肘掛け8,8それぞれが車体前後方向の水平軸心P周りで回転および固定可能に設けられ、肘掛け状態の立姿勢と補助座席状態の倒れ姿勢とに変更可能に構成されている。他の構成は第1実施例と同じであり、同一図番を付すことによりその説明は省略する。
【0024】
第2実施例の構成によれば、肘掛け8を補助座席状態にすることにより、バッグなどの荷物を置くことができ、また、後部座席5と補助座席状態の肘掛け8,8とにわたって、車体左右方向に長い荷物でも置くことができ、極めて便利である。
また、第1実施例および第2実施例の乗用自動車によれば、夫婦と子供3人とか、夫婦と子供2人と祖母または祖父の5人家族など、現状の一般的家族のほとんどの乗車パターンをカバーできる乗車人数5人すべての快適性を確保でき、実用性に優れている。
更に、第1実施例および第2実施例の乗用自動車をタクシーに適用すれば、無理なく乗客4人を快適に乗せることができ、乗客サービスに繋がる利点がある。
【0025】
図3は、本発明に係る乗用自動車の第3実施例を示す一部省略全体平面図であり、第2実施例と異なるところは、次の通りである。
すなわち、いわゆるスポーツカータイプに適用したものであり、運転座席2および助手席3の後方に、運転座席2と助手席3との間に足を伸張可能な空間Sを形成する状態で、最後列の座席としての1個の後部座席5が設けられている。
【0026】
この第3実施例においても、後部座席5の左右の肘掛け8,8それぞれが車体前後方向の水平軸心P周りで回転および固定可能に設けられ、肘掛け状態の立姿勢と補助座席状態の倒れ姿勢とに変更可能に構成されている。他の構成は第2実施例と同じであり、同一図番を付すことによりその説明は省略する。
【0027】
第3実施例によれば、従来、三人目の人が乗ろうとすると極めて窮屈であったスポーツカータイプの乗用自動車においても、外観のデザインを変更することなく、三人目の人もゆったりと座ることができる。
また、夫婦二人のときに所有していたスポーツカータイプの乗用自動車を、子供ができたからという理由で手放す必要が無く、長期間保有できるため、このタイプの乗用自動車の人気を高めることができ、購買意欲の増進に貢献できる。
【0028】
上記実施例では、後部座席5の左右それぞれに肘掛け8を設けているが、本発明としては、左右いずれか一方に設けるものでも良い。
【0029】
また、上記第1および第2実施例において、開閉可能な後部ドアを有するステーションワゴンやバンなどの場合に、後部座席5を鉛直方向の軸心周りで半回転以上回転可能に設け、身体の不自由な人の乗り降りを容易に行えるように構成しても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る発明の乗用自動車によれば、最後列の座席を、車体左右の窓に近寄った窮屈な位置に設けずに、それより前方の左右座席間となる車体中央位置に、前方の左右座席間に足を伸ばせるように設ける。
したがって、座席位置として、車体全長を短くするために、最後列の座席をそれより前方の座席に近づけて設けても、足元に広い空間を確保でき、最後列の座席にゆったりと座ることができる。しかも、前方の左右座席間に、ヘッドレストや人の頭に邪魔されないように前方への視界を確保できるとともに、エアコンなどによる空気の流路も確保でき、車体全長を短く、かつ、車高を低く抑えながら、最後列の座席に座る人の快適性を向上できる。
また、最後列の座席が車体前後方向視において、運転席と助手席との間、あるいは、中間の左右座席間に位置し、かつ、前方の座席に接近して配置できるから、最後列の座席にベビーチェアを乗せた場合でも、子供の面倒を見やすく、また、前方の左右座席の一方に外国人を乗せ、他方にその外国語を理解できない人を乗せたような場合に、最後列の座席に通訳が座ることで、楽な姿勢で双方が聞き取りやすい状態で通訳することができるなど、多様な用途にも好適に対応できて使い勝手に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗用自動車の第1実施例を示す一部省略全体平面図である。
【図2】本発明に係る乗用自動車の第2実施例を示す一部省略全体平面図である。
【図3】本発明に係る乗用自動車の第3実施例を示す一部省略全体平面図である。
【図4】従来例を示す一部省略全体平面図である。
【符号の説明】
1…車体
2…運転席
3…助手席
5…後部座席(最後列の座席)
8…肘掛け
S…足を伸張可能な空間
Claims (5)
- 車体に運転席と助手席とを設けるとともに、前記両席の車体前後方向後方に座席を設けた乗用自動車において、
車体前後方向で最後列の座席を、それより前方の左右座席間に足を伸張可能な空間を形成する状態で1個設けたことを特徴とする乗用自動車。 - 請求項1に記載の乗用自動車において、
最後列の座席の左右幅を、前記運転席および助手席の左右幅と同じあるいはほぼ同じに構成してある乗用自動車。 - 請求項1または2に記載の乗用自動車において、
最後列の座席の少なくとも片側に肘掛けを付設してある乗用自動車。 - 請求項3に記載の乗用自動車において、
肘掛けを、肘掛け状態の立姿勢と補助座席状態の倒れ姿勢とに変更可能に設けてある乗用自動車。 - 請求項1、2、3、4のいずれかに記載の乗用自動車において、
最後列の座席をリクライニングシートに構成してある乗用自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149111A JP2004351971A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 乗用自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149111A JP2004351971A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 乗用自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004351971A true JP2004351971A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34045310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003149111A Pending JP2004351971A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 乗用自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004351971A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007168608A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mazda Motor Corp | 車室内構造 |
JP2007168606A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mazda Motor Corp | 車室内構造 |
JP2008155829A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Mazda Motor Corp | 車体構造 |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003149111A patent/JP2004351971A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007168608A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mazda Motor Corp | 車室内構造 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070313 |