JP2004348932A - 光ピックアップおよびこれを用いた光記録再生装置 - Google Patents

光ピックアップおよびこれを用いた光記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】それぞれ異なる波長を有する各種の光ディスク媒体に対して様々に対応しかつその情報を迅速に処理することが可能な光ピックアップおよびこれを用いた光記録再生装置を提供する。
【解決手段】多数本のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生する光源モジュールと、発生した光ビームを平行光に変換させるアクロマチックレンズと、光経路上に設置され、光ビームを透過および反射させるビームスプリッタと、光源モジュールから発生した光ビームの波長に対応するように変換され、ビームスプリッタから入射する光をマルチビームに分割してさらにビームスプリッタの方向へ反射回折させる光モジュレータと、光モジュレータから反射回折し、前記ビームスプリッタから光ディスクの方向に反射されたマルチビームを光ディスクの対応するトラックに集光させる対物レンズと、光ディスクのトラックにぶつかって反射されたマルチビームを検出して電気的信号に変換させる光検出器とを含んでいる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ピックアップに関し、より詳しくは、光ディスクの回転速度を増加させることなく情報の迅速な処理が可能であるとともに、それぞれ異なる波長を有する光ビームを用いる各種光ディスク媒体への対応が可能な光ピックアップおよびこれを用いた光記録再生装置に関する。
一般に、光ピックアップは、各種光ディスクから信号を再生し、または光ディスクに信号を記録する機器であり、最近、より記憶容量が大きくて処理速度の速いものが開発されている。
まず、光ピックアップ記憶容量の発展方向について考察する。
現在、DVD製品とCD製品が広く用いられている。一例として、CD製品は780nm波長の光ビームを用いて650MBの情報を記憶し、DVD製品は650nm波長の光ビームを用いて4.7GBの情報を記憶する。
一方、HD放送の開始に伴って、種々の情報を充分記憶することが可能なBlu−ray製品が開発されている。
Blu−ray製品は、405nm波長の光ビームを用いて25GB以上の情報が記憶できるように情報記憶容量をより増加させるべく計画されている。
このように、光ピックアップの記録方式の進歩速度は急速である。
すなわち、短波長の光ビームを用いることにより、より小さい光スポットの形成が可能になり、この小さい光スポットによってさらに大きい情報記録密度の実現が可能になる。
ところが、記録方式の進歩速度が市場の拡張速度より速いため、多くの消費者は大容量の記録媒体とともに小容量の安い記録媒体が兼用できる製品を求めている。
しかし、現在まで登場した光ピックアップは、CD製品、DVD製品およびBlu−ray製品などの各種光記録媒体に全て対応可能な製品がなく、したがって、消費者に充分な満足度を提供することができないという問題がある。
つぎに、光ピックアップの情報処理速度の発展方向について説明する。
現在、光ディスクの回転速度を高めて情報処理速度を増加させる製品が出て市販されているが、このような製品は限界をもっている。
たとえば、光ディスクの回転速度を高めると、光の焦点を補正するために、光ディスクに非常に高い平坦性(flatness)が要求されるが、このような要求条件により光ディスク媒体の値段が上昇する。
したがって、特許文献1には、マルチビームを用いるので、光ディスクの回転速度を増加させることなく、情報処理速度を向上させることが可能な光ピックアップが開示されている。
図1には前記特許文献1の構成が示されている。
図1を参照してその動作を説明すると、レーザダイオード4から発生した光3は、回折格子(grating)5によってマルチビーム3−1、3−2、3−3、3−4、3−5に分割される。分割されたビームは、ビームスプリッタ6を透過してコリメータレンズ7によって平行光に変換されたのち、対物レンズ8によって光ディスク1に集束する。
各トラックから反射されたビームは、対物レンズ8によって平行光に変換され、コリメータレンズ7によって光検出器(Photo Diode Array)2に集束する。この際、光検出器2とコリメータレンズ7とのあいだにはビームスプリッタ6が存在するため、集束するビームが回折格子5に戻らず、光検出器へ向かうことになる。
回折格子5によって回折して生成されたマルチビームはそれぞれのトラックに対応し、それぞれのトラックから反射された光はそれぞれ光検出器2の一セルに対応する。したがって、各ビームに対応する各トラックの情報は光検出器の対応する各セルに送信されて電気的信号に変換される。
このような構成により、前述した光ピックアップは、光ディスクの回転速度を増加させることなく、マルチビームを用いて光ディスクの情報を迅速に処理することができる。
ところが、従来の光ピックアップは、1種類の波長のみを許容する固定用回折格子を使用するため、それぞれ異なる波長を有する光ビームを用いる各種の光ディスク媒体に対応することができないという問題がある。
米国特許第6,385,143号明細書
本発明は、かかる問題を解決するためのもので、その目的は、それぞれ異なる波長を有する光ビームを用いる各種の光ディスク媒体に対して様々に対応しかつその情報を迅速に処理することが可能な光ピックアップを提供することにある。
本発明の他の目的は、前記光ピックアップを用いた光記録再生装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の光ピックアップは、多数本のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生する光源モジュールと、発生した光ビームを平行光に変換させるアクロマチックレンズと、光経路上に設置され、光ビームを透過および反射させるビームスプリッタと、光源モジュールから発生した光ビームの波長に対応するように変換され、ビームスプリッタから入射する光をマルチビームに分割してさらにビームスプリッタの方向へ反射回折させる光モジュレータと、光モジュレータから反射回折し、前記ビームスプリッタから光ディスクの方向に反射されたマルチビームを光ディスクの対応するトラックに集光させる対物レンズと、光ディスクのトラックにぶつかって反射されたマルチビームを検出して電気的信号に変換させる光検出器とを含んでいる。
また、光ディスクの信号トラックにぶつかって反射されたマルチビームを光検出器の対応セルに集束させるセンサレンズをさらに含んでいるのが好ましい。
前記光源モジュールは、前記それぞれ異なる波長を有する光ビームの光放出面が同一の平面に位置するように形成するのが好ましい。
前記多数本の光ビームのうち、中間部分から発生する波長の光は、光モジュレータから反射回折して形成されるマルチビームの中でも、0次回折した光とその中心経路が同一であり、他の波長の光は、−1次回折した光とその中心経路が同一であり、さらに他の波長の光は、+1次回折した光とその中心経路が同一であるのが好ましい。
前記多数本の光ビームは、それぞれ405nm、650nm、780nm波長の光ビームから構成されるのが好ましい。
また、前記ビームスプリッタとしては偏光ビームスプリッタを使用し、偏光ビームスプリッタと光モジュレータとのあいだ、および偏光ビームスプリッタと対物レンズとのあいだには、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板がそれぞれ配設されるのが好ましい。
一方、前記目的を達成するための本発明の光ピックアップは、多数本のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生し、色収差を補正するためにそれぞれの波長の光放出面が互いに異なるように配置された光源モジュールと、発生した光ビームを平行光に変換させるコリメータレンズと、光経路上に設置され、光ビームを透過および反射させるビームスプリッタと、光源モジュールから発生する光ビームの波長に対応するように変換され、ビームスプリッタから入射する光をマルチビームに分割してさらにビームスプリッタの方向へ反射回折させる光モジュレータと、光モジュレータから反射回折し、前記ビームスプリッタから光ディスクの方向に反射されたマルチビームを光ディスクの対応するトラックに集光させる対物レンズと、光ディスクのトラックにぶつかって反射されたマルチビームを検出して電気的信号に変換させる光検出器とを含んでいる。
また、光ディスクの信号トラックにぶつかって反射されたマルチビームを光検出器の対応セルに集束させるセンサレンズをさらに含んでいるのが好ましい。
前記コリメータレンズとして屈折レンズを使用すると、光源モジュールから発生した多数の波長のうち、コリメータレンズの近くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは短波長になり、コリメータレンズから遠くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは長波長になる。
これに対し、前記コリメータレンズとして回折型レンズを使用すると、光源モジュールから発生した多数の波長のうち、コリメータレンズの近くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは長波長になり、コリメータレンズから遠くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは短波長になる。
前記多数本の光ビームのうち、中間部分から発生する波長の光は、光モジュレータから反射回折して形成されるマルチビームの中でも、0次回折した光とその中心経路が同一であり、他の波長の光は、−1次回折した光とその中心経路が同一であり、さらに他の波長の光は、+1次回折した光とその中心経路が同一であるのが好ましい。
前記多数本の光ビームは、それぞれ405nm、650nm、780nm波長の光ビームから構成されるのが好ましい。
光効率を高めるために、前記ビームスプリッタとしては偏光ビームスプリッタを使用し、偏光ビームスプリッタと光モジュレータとのあいだ、および偏光ビームスプリッタと対物レンズとのあいだには、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板がそれぞれ配設されるのが好ましい。
前記他の目的を達成するための本発明の光記録再生装置は、前記のように構成された光ピックアップを用いて製造することができる。
本発明は、それぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生する光源モジュールと入射する光ビームをマルチビームに反射回折させる光モジュレータを適用して光ディスクの情報を迅速に処理することができ、各種光ディスク媒体のいずれにも対応することができるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図2は本発明の一実施の形態にかかわる光ピックアップの構成を概略的に示す。
図2を参照すると、本発明の光ピックアップは、光源モジュール10から発生した光ビームB1、B2、B3がアクロマチックレンズ20を介して平行光に変換されたのち、ビームスプリッタ30を透過して光モジュレータ40から反射回折してマルチビームMB1、MB2、MB3に変換され、このマルチビームがさらにビームスプリッタ30から反射されて対物レンズ50を介して光ディスクDの対応トラックにそれぞれ集束するように構成されている。
そして、光ディスクDから反射されたマルチビームが、センサレンズ60を介して光検出器70の対応セルにそれぞれ集束して電気的信号に変換されるように構成される。
ここで、光源モジュール10は、多数のそれぞれ異なる波長の光ビームB1、B2、B3を選択的に発生するように構成される。
すなわち、光源モジュール10の内部には、それぞれ異なる波長の光ビームB1、B2、B3を発光する3つのチップLD1、LD2、LD3が備えられるが、それぞれのチップは互いに同一の面上に並んで所定の間隔で配置される。
このようなチップのうち、中間に位置したチップLD1はDVD製品に適用される650nm波長の光ビームB1を発生し、LD1を中心として一側に位置したチップLD2はCD製品に適用される780nm波長の光ビームB2を発生し、LD1を中心として他側に位置したチップLD3はBlu−ray製品に適用される405nm波長の光ビームB3を発生するように構成することが好ましい。
アクロマチックレンズ20は入射光を平行光に変換させるように、そしてビームスプリッタ30は光ビームを透過および反射させるように構成する。
光モジュレータ40は、光源モジュール10から発生する光ビームの波長に対応するように変換し、入射光を回折変調させるものである。その原理は公知技術なので、簡略に説明する。
すなわち、基板上に多数の単位セルが設けられ、それぞれのセルはその両端が基板に固定されてその中間部分が基板から離隔するように構成される。そして、それぞれのセルは交番して電圧の印加が可能な手段と連結される。
ここで、セルに電圧がかからなければ、全てのセルが同一の平面上に位置することになり、垂直に入射する光をそのまま反射する。すなわち、入射光に対する回折が発生しなくなるモードとなる。
ところが、セルに電圧がかかると、電気場が印加されるセルのみが基板側に撓んで互いに格子型の構造を有することになるので、入射光を回折させるモードとなる。
したがって、このような反射回折型光モジュレータは、印加電圧と構造によってその回折光量の程度と回折角を調節することができるので、入射する光の波長に応じて変換し、入射光を反射回折させることができる。
もちろん、本発明にかかわる光モジュレータは、前記一例をあげて説明した光モジュレータに限定されず、全ての反射回折型光モジュレータを適用することができる。
光モジュレータ40から反射回折して形成されたそれぞれ異なる3波長を有するマルチビームMB1、MB2、MB3のうち、一つのマルチビームが±N次回折の光ビームを用いる場合、他のマルチビームは−(N+1)次〜(N−1)次回折の光ビーム、さらに他のマルチビームは−(N−1)次〜(N+1)次回折の光ビームを用いるように構成することが好ましい。
対物レンズ50は、光ディスクDに向かう光を集束させ、光ディスクから反射された光を平行光に変換させる。
センサレンズ60は、光ディスクの信号トラックから反射回折したマルチビームMB1、MB2、MB3を光検出器70の対応するそれぞれのセルに集束させる。光検出器70は対応する情報を電気的信号に変換させる。
このように構成された本発明の一実施の形態にかかわる光ピックアップは、それぞれ650nm波長、780nm波長、405nm波長の光ビームを発生する。つぎに、それぞれ異なる波長の光経路について説明する。
図3aと図3bはDVD製品に適用される650nm波長の光経路を示す。
まず、図3aを参照しつつ、発生した光ビームが光ディスクに達する経路を説明すると、650nm波長の光ビームB1は光源モジュール10の中間部分から発生し、アクロマチックレンズ20を介して平行光に変換される。
平行光に変換された光ビームは、ビームスプリッタ30を透過したのち、反射回折型光モジュレータ40によって反射回折してマルチビームMB1に分割される。
この際、マルチビームMB1は0、±1、±2次回折光からなり、光モジュレータ40に入射する光ビームはマルチビームのうち0次回折したビームとその中心経路が同一になる。
このように分割形成されたそれぞれのマルチビームMB1は、さらにビームスプリッタ30に向かい、ビームスプリッタから光ディスクDの方向へ反射回折し、対物レンズ50を介して光ディスクDの対応トラックに集束する。
つぎに、図3bを参照しつつ、光ディスクから反射された光が光検出器に達する経路について説明する。光ディスクDの信号トラックから反射されたマルチビームMB1は、対物レンズ50によって平行光に変換されてビームスプリッタ30を透過する。
ビームスプリッタ30を透過したマルチビームMB1は、センサレンズ60によってそれぞれ光検出器70の対応セルに集束される。光検出器70は対応する情報を電気的信号に変換させる。
図4aと図4bはCD製品に適用される780nm波長の光経路を示す。
図4aおよび図4bを参照すると、780nm波長の光ビームも前述した650nm波長の光ビームと類似の光経路を有する。したがって、その動作説明は省略する。
相違点は、光モジュレータ40に入射する光ビームB2が、−3、−2、−1、0、+1次回折光からなるマルチビームMB2の−1次回折光と同一の中心経路を有することである。したがって、780nm波長の光ビームと650nm波長の光ビームは同一の光軸上に置かれなくなる。
図5aと図5bはBlu−ray製品に適用される405nm波長の光経路を示す。
図5aおよび図5bを参照すると、405nm波長の光ビームも前述した650nm波長の光ビームと同一の光経路を有する。したがって、その動作説明は省略する。
相違点は、光モジュレータ40に入射する光ビームB3が、−1、0、+1、+2、+3次回折光からなるマルチビームMB3の+1次回折光と同一の中心経路を有することである。したがって、405nm波長の光ビームと650nm波長の光ビームは同一の光軸上に置かれなくなる。
前述したように、本発明は、それぞれ異なる3つの波長の光ビームが発生するため、DVD製品、CD製品、Blue−ray製品など様々な光ディスク媒体に適用することができる。
また、本発明は、それぞれ異なる波長の光ビームが同じ光学部品を用いるため、部品数が減少し、したがって、光ピックアップのコストが削減されて製品の競争力が向上する。
また、本発明は、マルチビームを適用するため、光ディスクの種々のビット(Bit)の情報を同時に読み取ることができ、これにより情報処理速度が速くなる。
図6は本発明の光ピックアップの他の実施の形態を示す。
図6を参照すると、本発明の他の実施の形態は、前述した図2の一実施の形態と比較したとき、ほとんどの構成要素が同一である。したがって、以下では相異する構成要素のみを説明する。
本実施の形態によれば、アクロマチックレンズの代わりに通常のコリメータレンズ20−1を使用する。
光源モジュール10−1は、多数のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生するように、内部にはそれぞれ異なる波長の光ビームB1、B2、B3を発光する3つのチップLD1、LD2、LD3を備える。それぞれのチップは色収差補正のためにコリメータレンズ20−1に対してそれぞれ異なる距離を有するように配置され、それぞれの波長の光放出面が互いに異なるように構成される。
この際、コリメータレンズ20−1が屈折レンズであれば、光源モジュールから発生する多数の波長のうち、コリメータレンズの近くに配置されたチップの光放出面から入射する波長の光ビームは短波長になり、コリメータレンズから遠くに配置されたチップの光放出面から入射する波長の光ビームは長波長となるように構成することが好ましい。
また、コリメータレンズ20−1が回折型レンズであれば、光源モジュールから発生する多数の波長の光ビームのうち、コリメータレンズの近くに配置されたチップの光放出面から入射する波長の光ビームは長波長となり、コリメータレンズから遠くに配置されたチップの光放出面から入射する波長の光ビームは短波長となるように構成することが好ましい。
このように構成された本実施の形態は、前述した図2の一実施の形態と比較すれば、光放出面が互いに異なるだけで、互いに同一の光経路および作用効果を有する。したがって、その説明は省略する。
一方、図7には本発明の光ピックアップのさらに他の実施の形態が示されている。
図7を参照すると、本発明のさらに他の実施の形態は、前述した図2の一実施の形態と比較したとき、ほとんどの構成要素が同一なので、以下では相違点のみを説明する。
本実施の形態によれば、光効率を向上させるために一般的なビームスプリッタの代わりに偏光ビームスプリッタ30−1を使用する。
偏光ビームスプリッタ30−1と光モジュレータ40とのあいだ、および偏光ビームスプリッタ30−1と対物レンズ50とのあいだには、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板80がそれぞれさらに配設される。
ついで、このように構成された本実施の形態の光経路および作用について説明する。
図8aと図8bは650nm波長の光経路を示す。
まず、図8aを参照すると、650nm波長の光ビームB1は、光源モジュール10の中間部分から発生し、アクロマチックレンズ20を介して平行光に変換される。
アクロマチックレンズ20を通過した光ビームのうち、P偏光成分のみが偏光ビームスプリッタ30−1を透過し、透過したP偏光成分は1/4波長板80によって円偏光に変換されて反射回折型光モジュレータ40に入射する。
円偏光は光モジュレータ40によって反射回折してマルチビームMB1に分割され、さらに1/4波長板80を介してS偏光成分に変換される。
S偏光成分のマルチビームMB1は、さらに偏光ビームスプリッタ30−1に向かい、偏光ビームスプリッタから反射回折して偏光ビームスプリッタ30−1と対物レンズ50とのあいだの1/4波長板80に向かうことになる。
1/4波長板80を透過したS偏光成分のマルチビームMB1は、さらに円偏光に変換され、対物レンズ50によって光ディスクDの対応トラックにそれぞれ集束される。
つぎに、図8bを参照すると、光ディスクDの信号トラックから反射されたS偏光成分のマルチビームMB1は、対物レンズ50によって平行光に変換され、1/4波長板80を介してP偏光成分に変換されて偏光ビームスプリッタ30を透過する。
透過したマルチビームMB1はセンサレンズ60によってそれぞれ光検出器70の対応セルに集束される。光検出器70では対応する情報の光エネルギーを電気的信号に変換させる。
以上、本実施の形態では650nm波長の光経路のみを説明したが、780nm波長および405nm波長もこれと同一の光経路および作用を有する。したがって、その説明は省略する。
ただし、780nm波長の光ビームB2は、光モジュレータから反射回折したマルチビームMB2のうち−1次回折した光とその中心経路が同一であり、405nm波長の光ビームB3は、光モジュレータから反射回折したマルチビームMB3のうち1次回折した光とその中心経路が同一なので、780nm波長と405nm波長は650nm波長と同一の光軸上に置かれなくなる。
このように構成されて作動する本実施の形態は、前述した一実施の形態と同様に光ディスク情報を迅速に処理することができ、様々な光ディスク媒体に適用することができるうえ、偏光ビームスプリッタによって光損失を減らすことにより光効率を増加させることができる。
図9は本発明の光ピックアップのさらに他の実施の形態を示す。
図9を参照すると、本発明のさらに他の実施の形態は、図6に示した実施の形態とは、図7に示した実施の形態の偏光ビームスプリッタと1/4波長板を適用するようにした点が相異する。
もちろん、その作用効果は前述した実施の形態と同一である。したがって、その説明は省略する。
本発明は、前述した実施の形態では、それぞれ異なる3種の波長を有する光ビームが発生するように構成されているが、製品によって4種や5種など3種以上の波長が適用されるように構成することもできる。
また、本発明は、前述した実施の形態では、マルチビームが5本のビームから構成されているが、製品によって3本または7本以上から構成されてもよい。
一方、前述した本発明の光ピックアップの実施の形態は様々な種類の光記録再生装置に適用することができ、この光記録再生装置も本発明の範疇に含まれるものと理解すべきである。
以上、本発明を特定の実施の形態と関連して図示および説明したが、当業者ならば、特許請求の範囲によって定められる発明の思想および領域から逸脱しない限度内で様々な改造および変化が可能である。
従来の技術にかかわる光ピックアップの一例を概略的に示す構成図である。 本発明の光ピックアップの一実施の形態を概略的に示す構成図である。 図2において、650nm波長の光ビームが発生して光ディスクに到達する光経路を示す作動図である。 光ディスクから反射された650nm波長の光ビームが光検出器の対応セルに集束する光経路を示す作動図である。 図2において、780nm波長の光ビームが光ディスクに到達する光経路を示す作動図である。 光ディスクから反射された780nm波長の光ビームが光検出器の対応セルに集束する光経路を示す作動図である。 図2において、405nm波長の光ビームが光ディスクに到達する光経路を示す作動図である。 光ディスクから反射された405nm波長の光ビームが光検出器の対応セルに集束する光経路を示す作動図である。 本発明の光ピックアップの他の実施の形態を概略的に示す構成図である。 本発明の光ピックアップのさらに他の実施の形態を概略的に示す構成図である。 図7において、650nm波長の光ビームが光ディスクに到達する光経路を示す作動図である。 光ディスクから反射された650nm波長の光ビームが光検出器の対応セルに集束する光経路を示す作動図である。 本発明の光ピックアップのさらに他の実施の形態を概略的に示す構成図である。
符号の説明
10、10−1 光源モジュール
20 アクロマチックレンズ
20−1 コリメータレンズ
30 ビームスプリッタ
30−1 偏光ビームスプリッタ
40 光モジュレータ
50 対物レンズ
60 センサレンズ
70 光検出器
80 1/4波長板
B1 650nm波長の光ビーム
B2 780nm波長の光ビーム
B4 405nm波長の光ビーム
D 光ディスク
LD1 650nm波長のチップ
LD2 780nm波長のチップ
LD3 405nm波長のチップ
MB1 650nm波長のマルチビーム
MB2 780nm波長のマルチビーム
MB3 405波長のマルチビーム

Claims (19)

  1. 多数のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生する光源モジュールと、
    前記発生した光ビームを平行光に変換させるアクロマチックレンズと、
    光経路上に設置され、光ビームを透過および反射させるビームスプリッタと、
    前記光源モジュールから発生した光ビームの波長に対応するように変換され、前記ビームスプリッタから入射する光をマルチビームに分割してさらにビームスプリッタの方向へ反射回折させる光モジュレータと、
    前記光モジュレータから反射回折して前記ビームスプリッタから光ディスクの方向に反射されたマルチビームを光ディスクの対応するトラックに集光させる対物レンズと、
    前記光ディスクのトラックにぶつかって反射されたマルチビームを検出して電気的信号に変換させる光検出器とを含むことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 前記光ディスクの信号トラックにぶつかって反射されたマルチビームを光検出器の対応するセルに集束させるセンサレンズをさらに含む請求項1記載の光ピックアップ。
  3. 前記マルチビームの間隔を光ディスクトラックのピッチと同一にした請求項1または2記載の光ピックアップ。
  4. 前記光源モジュールは前記それぞれ異なる波長を有する光ビームの光放出面が同一の平面に位置するように形成する請求項1または2記載の光ピックアップ。
  5. 前記多数本の光ビームのうち、中間部分から発生する波長の光は、光モジュレータから反射回折して形成されるマルチビームの中でも、0次回折した光とその中心経路が同一であり、他の波長の光は、−1次回折した光とその中心経路が同一であり、さらに他の波長の光は、+1次回折した光とその中心経路が同一である請求項1または2記載の光ピックアップ。
  6. 前記多数本の光ビームはそれぞれ405nm、650nm、780nm波長の光ビームである請求項1または2記載の光ピックアップ。
  7. 前記ビームスプリッタとして偏光ビームスプリッタを使用し、偏光ビームスプリッタと光モジュレータとのあいだ、および偏光ビームスプリッタと対物レンズとのあいだに、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板がそれぞれ配設されてなる請求項1または2記載の光ピックアップ。
  8. 請求項1または2記載の光ピックアップを用いて製造されたことを特徴とする光記録再生装置。
  9. 多数のそれぞれ異なる波長の光ビームを選択的に発生し、色収差を補正するためにそれぞれの波長の光放出面が互いに異なるように配置された光源モジュールと、
    前記発生した光ビームを平行光に変換させるコリメータレンズと、
    光経路上に設置され、光ビームを透過および反射させるビームスプリッタと、
    前記光源モジュールから発生した光ビームの波長に対応するように変換され、前記ビームスプリッタから入射する光をマルチビームに分割してさらにビームスプリッタの方向へ反射回折させる光モジュレータと、
    前記光モジュレータから反射回折して前記ビームスプリッタから光ディスクの方向に反射されたマルチビームを光ディスクの対応するトラックに集光させる対物レンズと、
    前記光ディスクのトラックにぶつかって反射されたマルチビームを検出して電気的信号に変換させる光検出器とを含むことを特徴とする光ピックアップ。
  10. 前記光ディスクの信号トラックにぶつかって反射されたマルチビームを光検出器の対応するセルに集束させるセンサレンズをさらに含んでなる請求項9記載の光ピックアップ。
  11. 前記コリメータレンズとして屈折レンズを使用し、光源モジュールから発生した多数の波長のうち、コリメータレンズの近くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは短波長であり、コリメータレンズから遠くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは長波長である請求項9または10記載の光ピックアップ。
  12. 前記コリメータレンズとして回折型レンズを使用し、光源モジュールから発生した多数の波長のうち、コリメータレンズの近くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは長波長であり、コリメータレンズから遠くに配置された光放出面から入射する波長の光ビームは短波長である請求項9または10記載の光ピックアップ。
  13. 前記多数本の光ビームのうち、中間部分から発生する波長の光は、光モジュレータから反射回折して形成されるマルチビームの中でも、0次回折した光とその中心経路が同一であり、他の波長の光は、−1次回折した光とその中心経路が同一であり、さらに他の波長の光は、+1次回折した光とその中心経路が同一である請求項9または10記載の光ピックアップ。
  14. 前記多数本の光ビームはそれぞれ405nm、650nm、780nm波長の光ビームである請求項9または10記載の光ピックアップ。
  15. 前記ビームスプリッタとして偏光ビームスプリッタを使用し、偏光ビームスプリッタと光モジュレータとのあいだ、および偏光ビームスプリッタと対物レンズとのあいだに、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板がそれぞれ配設されてなる請求項9または10記載の光ピックアップ。
  16. 請求項9または10記載の光ピックアップを用いて製造されたことを特徴とする光記録再生装置。
  17. 発生した光ビームが光スプリッタによって透過および反射して光ディスクの情報を光検出器に送信する光ピックアップであって、
    それぞれ異なる波長を有する多数本の光ビームを選択的に発生する光源モジュールと、
    選択的に発生した光ビームに応じて変換され、入射する光ビームをマルチビームに反射回折させる光モジュレータとを含むことを特徴とする光ピックアップ。
  18. 前記多数本の光ビームはそれぞれ405nm、650nm、780nm波長の光ビームである請求項17記載の光ピックアップ。
  19. 前記ビームスプリッタとして偏光ビームスプリッタを使用し、偏光ビームスプリッタと光モジュレータとのあいだ、および偏光ビームスプリッタと光ディスクとのあいだに、透過するビームを円偏光に変換させる1/4波長板がそれぞれ配設されてなる請求項17記載の光ピックアップ。
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