JP2004345747A - エレベータの制御装置及びその制御装置を用いたエレベータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】かご10と、釣り合いおもり12と、かご10及び釣り合いおもり12を吊る巻上機16とを備えるエレベータの駆動制御を行うエレベータの制御装置であって、エレベータの回生方向運転時において、かご10の重量と、釣り合いおもり12の重量と、巻上機16によって一定の値として決定される係数とに基づいて算出される理想的なトルク補償信号Tc1の値と異なる実際のトルク補償信号Tc2の値を用いてエレベータの駆動トルクを制御するエレベータの制御装置。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータに生ずる振動を抑制し、滑らかな制御を行うエレベータの制御装置及びその制御装置を用いたエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】
エレベータは、図5に示すように、人や荷物等が載せられるかご10と釣り合いおもり12とをメインロープ14で繋ぎ、メインロープ14が巻き掛けられた巻上機16をモータ18で回転駆動させることによって駆動させられる。モータ18は、モータ18へ電量を供給する電力変換器20によって作動させられる。
【0003】
また、エレベータには、起動時において昇降部に生ずる振動を防ぐために制御装置が備えられている。エレベータの制御装置は、モータ18と電力変換器20との間に設けられモータ18へ供給されるモータ電流を検出して電流信号S1として出力する電流検出器22、モータ18の軸に設けられエレベータの実際の速度を検出して帰還速度信号S2として出力する速度検出器24及びエレベータの速度を指定する速度指定信号S3を出力する速度指令発生部26を有する。
【0004】
一方、かご10には、かご10内の負荷、例えば乗客の重さ等を検出して負荷信号Lとして出力する負荷検出器28が設けられる。負荷検出器28から出力された負荷信号L1は負荷補償器30へ入力される。負荷補償器30は、負荷信号L1を受けて、かご10の負荷と釣り合いおもり12とのアンバランス荷重を算出してトルク補償信号Tc1として出力する。
【0005】
速度制御部32は、帰還速度信号S2及び速度指定信号S3を受け、これらの信号に基づいてトルク指令信号T1を出力する。トルク制御部34は、トルク指令信号T1、電流信号S1、帰還速度信号S2及びトルク補償信号Tc1を受けて、これらの信号に基づいて補償されたトルク指令信号T2を出力する。トルク指令信号T2は電力変換器20へ入力される。電力変換器20は、トルク指令信号T2を受けて、モータ18を作動させるモータ電流を変化させる。これによって、エレベータの制御が行われる(例えば、特開平5−330747号公報等)。
【0006】
かご10に乗客が搭乗すると、負荷検出器28によってかご10の負荷の変化が検出され、負荷補償器30によってトルク補償信号Tc1が演算される。このトルク補償信号Tc1は、かご10と釣り合いおもり12との間のアンバランスな荷重を釣り合わせるためのモータトルクに対応するものであり、かごの重量及び釣り合いおもりの重量との差であるアンバランス負荷に基づいて数式(1)及び(2)によって演算されている。
【0007】
【数1】
【0008】
一方、エレベータが起動した後、速度指定信号S3と帰還速度信号S2とに基づいて速度制御部32からトルク指令信号T1が出力される。通常、速度制御の演算は速度指定信号S3と帰還速度信号S2との偏差によるPI演算が用いられる。トルク指令信号T1とトルク補償信号Tc1とが加算器により加え合わされて、トルク制御部34へ入力される。トルク制御部34は、電流信号S1、帰還速度信号S2及びトルク指定信号T1とトルク補償信号Tc1との加算結果を受けてトルク指令信号T2を出力する。電力変換器20は、トルク指令信号T2を受けて、このトルク指令信号T2に基づいてモータ18の駆動電流を制御する。これによって、モータ18のトルクが制御される。
【0009】
【特許文献1】
特開平5−330747号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、静止した物体が動き始めるためには最大静止摩擦力に打ち勝つための外力が必要となる。この最大静止摩擦力は物体が動いているときの動摩擦力に比べて非常に大きな力となる。
【0011】
図6に、エレベータの力行時及び回生時における必要トルクの変化を示す。力行時においては、エレベータが起動する際に静止摩擦力に打ち勝つための必要トルクと起動後の動摩擦力に打ち勝つための必要トルクとの変化率が小さい。そのため、かご10の揺れ等の起動ショックは発生し難い。一方、回生時においては、エレベータが起動する際に静止摩擦力に打ち勝つための必要トルクと起動後の動摩擦力に打ち勝つための必要トルクとの変化率が大きい。従って、かご10の揺れが大きくなる等の起動ショックが発生し易かった。
【0012】
しかしながら、従来のトルク補償信号Tc1は力行時及び回生時においてそれぞれ力行時係数Fu及び回生時係数Fd1という機械効率によって定められる固定値を用いて理想的な値として演算されていたため、回生時におけるかご10の起動ショックを低減することができていなかった。
【0013】
本発明は、上記従来技術の問題を鑑み、エレベータに生ずる振動を抑制し、滑らかな制御を行うエレベータの制御装置及びその制御装置を用いたエレベータを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決できる本発明は、かごと、釣り合いおもりと、前記かご及び前記釣り合いおもりを吊る巻上機と、を備えるエレベータの駆動制御を行うエレベータの制御装置であって、エレベータの回生方向運転時において、前記かごの重量と、前記釣り合いおもりの重量と、前記巻上機によって一定の値として決定される係数と、に基づいて算出される理想的なトルク補償信号の値と異なる実際のトルク補償信号の値を用いてエレベータの駆動トルクを制御することを特徴とする。
【0015】
ここで、上記本発明のエレベータの制御装置において、前記実際のトルク補償信号の値は、エレベータが前回停止した時刻からエレベータが次に起動される時刻までの時間に基づいて算出されることが好適である。
【0016】
また、上記本発明のエレベータ制御装置において、前記実際のトルク補償信号の値は、前記巻上機の油温に基づいて算出されることが好適である。
【0017】
また、上記課題を解決できる本発明は、かごと、釣り合いおもりと、前記かご及び前記釣り合いおもりを吊る巻上機と、を備えるエレベータであって、エレベータの回生方向運転時において、前記かごの重量と、前記釣り合いおもりの重量と、前記巻上機によって一定の値として決定される係数と、に基づいて算出される理想的なトルク補償信号の値と異なる実際のトルク補償信号の値を用いてエレベータの駆動トルクを制御することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
以下、図面に基づいて、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1に、本実施の形態におけるエレベータの構成を示す。本実施の形態のエレベータは、図5に示した従来のエレベータと同様の構成を有する。そこで、従来のエレベータと同一の構成部については図5と同一の符号を付して説明を省略する。
【0019】
本実施の形態におけるエレベータは、負荷補償器40内にタイマ42を有する点で相違する。タイマ42は、速度検出器24から出力される帰還速度信号S2を受けてエレベータが停止させられた時刻tstopから次にエレベータが起動させられる時刻tstartまでの時間tを計測する。
【0020】
帰還速度信号S2に基づいて時間tを計測するには、速度検出器24によってモータ18の回転速度が0となった時刻をエレベータが停止させられた時刻tstopとし、速度制御部32から次のエレベータの起動信号がトルク制御部34へ入力された時刻を次にエレベータが起動させられる時刻tstartとし、時刻tstartから時刻tstopを差し引いた時間を時間tとすることができる。
【0021】
本実施の形態では、実際のトルク補償信号Tc2を演算する際に用いられる回生時係数Fd2を時刻tに基づいて変化させる。すなわち、時刻tが増加するに伴って回生時係数Fd2を減少させる。
【0022】
例えば、図2に示すように、時間tが所定値t0に達するまでは回生時係数Fd2を巻上機16によって定まる一定値Fd2_Hとする。時間tが所定値t0を超えると、所定値t1に達するまで回生時係数Fd2を線形的に減少させる。所定値t1以降においては、回生時係数Fd2を巻上機16によって定まる一定値Fd2_Lとする。所定値t0からt1までの回生時係数Fd2の減少は時間と比例関係でなくても良いが、単純減少するものであることが好適である。また、回生時係数Fd2は0又は負の値となることもある。なお、所定値t0及びt1は、巻上機16の熱容量等の特性によって予め定めることができる。
【0023】
トルク補償信号Tc2は、数式(3)及び(4)によって演算されている。
【0024】
【数2】
【0025】
このように、回生時係数Fd2をエレベータが停止させられた時刻tstopから次にエレベータが起動させられる時刻tstartまでの時間tに基づいて変化させることによって、エレベータの回生時における起動ショックを低減することができる。
【0026】
<第2の実施の形態>
以下、図面に基づいて、本発明の第2の実施の形態について説明する。図3に、本実施の形態におけるエレベータの構成を示す。本実施の形態のエレベータは、図5に示した従来のエレベータと同様の構成を有する。そこで、従来のエレベータと同一の構成部については図5と同一の符号を付して説明を省略する。
【0027】
本実施の形態におけるエレベータは、巻上機16に油温センサ46が設けられている点で相違する。油温センサ46は、巻上機16の油温Tempを検出し、その値を負荷補償器44へ出力する。
【0028】
本実施の形態では、実際のトルク補償信号Tc2を演算する際に用いられる回生時係数Fd3を油温Tempに基づいて変化させる。すなわち、油温Tempが増加するに伴って回生時係数Fd3を増加させる。
【0029】
例えば、図4に示すように、油温Tempが所定値T0に達するまで回生時係数Fd3を線形的に増加させる。所定値T0以降においては、回生時係数Fd3を巻上機16によって定まる一定値Fd3_Hとする。油温が0℃から所定値T0となるまでの回生時係数Fd3の減少は時間と比例関係でなくても良く、単純増加するものであることが好適である。また、回生時係数Fd3は0又は負の値とることもある。なお、所定値T0は、巻上機16の油の特性によって予め定めることができる。
【0030】
トルク補償信号Tc2は、数式(5)及び(6)によって演算されている。
【0031】
【数3】
【0032】
このように、回生時係数Fd3を巻上機16の油温Tempに基づいて変化させることによって、エレベータの回生時における起動ショックを低減することができる。
【0033】
また、上記第1及び第2の実施の形態におけるトルク補償信号Tc2の補正方法を組み合わせて用いることも好適である。すなわち、数式(7)のように回生時のトルク補償信号Tc2を算出しても良い。
【0034】
【数4】
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、エレベータに生ずる振動を抑制し、滑らかな制御を行うエレベータの制御装置及びその制御装置を用いたエレベータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるエレベータの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における回生時係数の決定方法を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるエレベータの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における回生時係数の決定方法を説明する図である。
【図5】従来のエレベータの構成を示すブロック図である。
【図6】力行時及び回生時における必要トルクの変化を示す図である。
【符号の説明】
10 かご、12 釣り合いおもり、14 メインロープ、16 巻上機、18 モータ、20 電力変換器、22 電流検出器、24 速度検出器、26 速度指令発生部、28 負荷検出器、30 負荷補償器、32 速度制御部、34 トルク制御部、40 負荷補償器、42 タイマ、44 負荷補償器、46油温センサ。
Claims (4)
- かごと、釣り合いおもりと、前記かご及び前記釣り合いおもりを吊る巻上機と、を備えるエレベータの駆動制御を行うエレベータの制御装置であって、
エレベータの回生方向運転時において、
前記かごの重量と、前記釣り合いおもりの重量と、前記巻上機によって一定の値として決定される係数と、に基づいて算出される理想的なトルク補償信号の値と異なる実際のトルク補償信号の値を用いてエレベータの駆動トルクを制御することを特徴とするエレベータの制御装置。 - 請求項1に記載のエレベータの制御装置において、
前記実際のトルク補償信号の値は、エレベータが前回停止した時刻からエレベータが次に起動される時刻までの時間に基づいて算出されることを特徴とするエレベータの制御装置。 - 請求項1又は2に記載のエレベータ制御装置において、
前記実際のトルク補償信号の値は、前記巻上機の油温に基づいて算出されることを特徴とするエレベータの制御装置。 - かごと、釣り合いおもりと、前記かご及び前記釣り合いおもりを吊る巻上機と、を備えるエレベータであって、
エレベータの回生方向運転時において、
前記かごの重量と、前記釣り合いおもりの重量と、前記巻上機によって一定の値として決定される係数と、に基づいて算出される理想的なトルク補償信号の値と異なる実際のトルク補償信号の値を用いてエレベータの駆動トルクを制御することを特徴とするエレベータ。
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JP2003141369A JP2004345747A (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | エレベータの制御装置及びその制御装置を用いたエレベータ |
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Cited By (2)
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CN103097272A (zh) * | 2010-09-09 | 2013-05-08 | 因温特奥股份公司 | 用于控制电梯设备的传动机的方法 |
-
2003
- 2003-05-20 JP JP2003141369A patent/JP2004345747A/ja active Pending
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CN102742147A (zh) * | 2010-02-04 | 2012-10-17 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置 |
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