JP2004344255A - 便蓋開閉ユニット - Google Patents

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JP2004344255A JP2003142477A JP2003142477A JP2004344255A JP 2004344255 A JP2004344255 A JP 2004344255A JP 2003142477 A JP2003142477 A JP 2003142477A JP 2003142477 A JP2003142477 A JP 2003142477A JP 2004344255 A JP2004344255 A JP 2004344255A
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洋志 山田
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Abstract

【課題】洋式トイレユニットの意匠性を高めることのできるユニットケースを採用可能な便蓋開閉ユニットを提供すること。
【解決手段】便蓋開閉ユニット10では、連結車40、駆動歯車50、便蓋用のオイルダンパー装置は、回動軸20に対して同軸状に配置され、かつ、減速歯車列の前段歯車72、最終歯車73、およびアイドル歯車8は、下方から上方の駆動歯車50に向かって縦列配置されている。このため、最終歯車73、アイドル歯車8、駆動歯車50、よび連結車40は、回動軸20の軸線方向からみたとき、L字形のニットケース30の立ち上がり部10a内に配置することができる。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開姿勢にある便蓋を閉姿勢に自動的に駆動可能な便蓋開閉ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トイレを使用する際、便蓋が開きっ放しになっているのはあまり心地よいものではなく、衛生面でも好ましくない。そこで、開きっ放しにされた便蓋を自動的に閉塞させる装置として、便蓋が連結された回動軸をモータにより回転させて、開姿勢にある便蓋を自動的に閉姿勢とする便蓋開閉ユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この種の便蓋開閉ユニットは、従来、図8(A)、(B)、(C)に示すように、便蓋6′が連結された回動軸20′が水平に延びており、この回動軸20′を駆動するための機構などは、回動軸20′の軸線方向からみたとき、略正方形のユニットケース30′内に収納されている。このため、便蓋6′を開いたときに便蓋6′とユニットケース30′とが干渉しないように、本体カバー7′の中央部分70′を手前側に突き出させて、便蓋開閉ユニットのユニットケース30′を配置するスペースを確保している。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−262868号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8(A)、(B)、(C)に示すように、本体カバー7′の中央部分70′を手前側に突き出させると、便蓋6′の奥側の端縁に切り欠き60′を形成する必要がある。その結果、本体カバー7′と便蓋6′との境界部分が入り組んだ形状となり、意匠性が低いという問題点がある。
【0006】
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、ユニットケース内の機構部品の構成、およびレイアウトを改良して各機構部品をコンパクトに配置することにより、洋式トイレユニットの意匠性を高めることのできるユニットケースを採用可能な便蓋開閉ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、水平に延びる便蓋開閉用の回動軸と、該回動軸を回転駆動して、全開位置にある前記便蓋を当該便蓋が自重で全閉位置に向けて傾倒していく位置まで駆動するモータを備えた駆動手段と、前記便蓋の自重による傾倒速度を規制する便蓋用流体圧ダンパー装置とを有する便蓋開閉ユニットにおいて、前記駆動手段は、前記モータの駆動力を伝達する減速歯車列と、該減速歯車列の最終歯車に機構的に接続されたアイドル歯車と、該アイドル歯車に機構的に接続された駆動歯車と、前記回動軸と一体に回転し、前記駆動歯車に遊びをもって機構的に接続された被駆動部とを備え、前記駆動歯車、および前記便蓋用流体圧ダンパー装置のダンパーケースは、前記回動軸に対して同軸状に配置され、かつ、前記減速歯車列において前記最終歯車に機構的に連結された前段歯車、前記最終歯車、および前記アイドル歯車は、下方から前記駆動歯車に向かってこの順に縦列配置されていることにより、前記前段歯車、前記最終歯車、前記アイドル歯車、および前記駆動歯車は、前記回動軸の軸線方向からみたとき、前記ダンパーケースの外径寸法と略同一の幅寸法の空間内に配列されていることを特徴とする。
【0008】
本発明では、駆動歯車、および便蓋用流体圧ダンパー装置のダンパーケースを回動軸に対して同軸状に配置し、かつ、前段歯車、最終歯車、およびアイドル歯車を下方から駆動歯車に向かって縦列配置したため、前段歯車、最終歯車、アイドル歯車、および駆動歯車を、回動軸の軸線方向からみたとき、ダンパーケースの外径寸法と略同一の幅寸法といった幅の狭い空間内に配列することができる。
【0009】
このため、前記駆動手段、前記便蓋用流体圧ダンパー装置、および前記回動軸の基端側を内部に収納するユニットケースには、前記最終歯車、前記アイドル歯車、前記駆動歯車、前記被駆動部、前記回動軸の基端側、および前記便蓋用流体圧ダンパー装置を収納する立ち上がり部を設けることができる。従って、前記ユニットケースとしては、回動軸の軸線方向からみたとき、L字形、I字形、逆T字形のユニットケースなど、立ち上がり部の側方にスペースが確保されているユニットケースを採用することができる。それ故、回動軸に便蓋を連結した際、便蓋を開閉したときでも、便蓋の奥側端部がユニットケースと干渉しないので、切り欠きのない直線的な端部を備えた便蓋を用いることができ、洋式トイレユニットの意匠性を高めることができる。
【0010】
本発明において、前記ダンパーケースは、下方への張り出し部を備えているとともに、当該張り出し部に前記アイドル歯車の回転中心軸の前記駆動歯車と噛み合う側とは反対側の端部を支持するように構成することができる。この場合には、前記最終歯車は、前記アイドル歯車と噛み合う小歯車と、下部で前記前段歯車と噛み合う大歯車とを備え、当該大歯車は、前記回動軸の軸線方向からみたときに上部で前記張り出し部に重なっていることが好ましい。前段歯車、最終歯車、およびアイドル歯車を下方から駆動歯車に向かって縦列配置し、前段歯車、最終歯車、アイドル歯車、駆動歯車、および被駆動部を、回動軸の軸線方向からみたとき、ダンパーケースの外径寸法と略同一の幅寸法といった幅の狭い空間に配置したときは、その分、ユニットケースの高さ寸法が高くなってしまうが、本発明では、ダンパーケースの下方への張り出し部をアイドル歯車の回転中心軸の支持に用い、かつ、回動軸の軸線方向からみたとき、この張り出し部に対して最終歯車の大歯車が重なるようにしている。このため、各構成部品を縦方向にコンパクトに配置したため、L字形、I字形、逆T字形のユニットケースなど、立ち上がり部を備えたユニットケースを用いた場合でも、高さ寸法を圧縮できる。
【0011】
本発明において、前記アイドル歯車として、その軸線方向の寸法が前記便蓋用流体圧ダンパー装置の軸線方向の寸法より長い歯車が用いられ、前記アイドル歯車は、その一方側端部で前記駆動歯車と噛み合い、他方側端部で前記最終歯車と噛み合っていることが好ましい。前記アイドル歯車として便蓋用流体圧ダンパー装置より長い歯車が用いると、回動軸に対して便蓋用ダンパー装置より軸端側に位置する駆動歯車とアイドル歯車の一方側端部と噛み合わせ、かつ、ダンパーケースの張り出し部でアイドル歯車の回転中心軸の駆動歯車と噛み合う側とは反対側の端部を支持した構造を容易に実現できる。
【0012】
本発明において、前記回動軸が内部を貫通する便座開閉用の円筒状の便座支軸を有し、前記ユニットケースには、前記便座支軸の基端側と、当該便座支軸に同軸状に構成されて便座の自重による傾倒速度を規制する便座用流体圧ダンパー装置とが収納されているとともに、前記便座用流体圧ダンパー装置のダンパケースは、前記ユニットケースの一部によって構成されていることが好ましい。このように構成すると、便座支軸は、回動軸よりも太いが、便座用流体圧ダンパー装置のダンパーケースをユニットケースの一部で形成すれば、便座用流体圧ダンパー装置もユニットケースの幅の狭い立ち上がり部分に収納できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明を適用した便蓋開閉ユニットを説明する。
【0014】
(全体構成)
図1(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明を適用した便蓋開閉ユニットを備えた洋式トイレユニットの側面図、平面図、および便蓋の動きを示す側面図である。図2(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本形態の便蓋開閉ユニットの正面図、右側面図、および背面図である。図3は、本形態の便蓋開閉ユニットにおける便蓋の動作を示す説明図である。
【0015】
図1(A)、(B)、(C)、および図2(A)、(B)において、本形態の洋式トイレユニット1は、便器本体2と便座ユニット4から構成され、便座ユニット4は、便座5、便蓋6、本体カバー7、および便蓋開閉ユニット10から構成されている。便蓋開閉ユニット10は、正面(回動軸の軸線方向)からみたときに、横方向に延びる部分10bと、そこから上方に延びた立ち上がり部分10aとを有する略L字形状のユニットケース30を有しており、L字形状の横方向に延びる部分10bが本体ケース7の下部で固定されている。
【0016】
ユニットケース30において、その立ち上がり部分10aの上端寄りの部分からは、便座5に連結される便座支軸11と、便蓋6に連結される回動軸20とが同軸状に突き出ており、便座5および便蓋6は各々、便座支軸11周り、および回動軸20周りに回転可能である。その際、回動軸20が配置されているユニットケース30の立ち上がり部分10aでは、その側方にスペースが確保されているので、便蓋6を開いたときに便蓋6とユニットケース30が干渉することがない。それ故、本形態では、便蓋6としては、本体カバー7の側に切り欠きのないものが用いられており、便蓋6と本体カバー7との境界部分が直線的である。
【0017】
図1および図3において、本形態の便蓋開閉ユニット10は、便蓋6が連結された回動軸20をその軸線周りに回転駆動して、図1(C)に実線LAで示す起立姿勢にある便蓋6を、図1(A)に示す平伏姿勢に駆動するためのものであり、以下の説明では、図1(C)に実線LAで示す起立姿勢を「全開位置P0」とし、図1(A)に示す平伏姿勢を「全閉位置P7」とする。
【0018】
また、全閉位置P7の手前位置には、全閉センサ97による全閉検出位置P6が設定されており、ここを便蓋6が通過することにより、便蓋6が閉まっているいるか否かを監視するようになっている。このような監視によって、利用者がいないにもかかわらず、所定の時間、便蓋6が全開位置P0に放置されている場合には、便蓋開閉ユニット10が作動し、便蓋6を閉方向に自動的に駆動する。
【0019】
ここで、便蓋6は、全開位置P0から全閉位置P7に向けて回転駆動される途中、一点鎖線LBで示す斜め姿勢となった以降は、自重で倒れて全閉位置P7となる。以下の説明では、図1(C)に一点鎖線LBで示す位置を「自重傾倒開始位置P4」とする。
【0020】
便蓋開閉ユニット10での駆動は、便座5が便器本体2の上で平伏した状態にある場合には、便蓋6に対してのみ行われる。これに対して、便蓋6とともに便座5も全開位置P0にある場合には、便蓋開閉ユニット10は、便蓋6および便座5の双方を全開位置P0から自重傾倒開始位置P4まで回転駆動することになる。ここで、便座5に対しては、ばねの付勢力を利用したクリック機構によって便座5を略直立姿勢に保持するための自立保持機構が構成されており、この自立保持機構によって便座5に作用する自立保持トルクは、便蓋6にも作用する。このような自立保持トルクが便蓋6に作用するのは、便蓋6が図1(C)に点線LCで示す位置であり、この位置を、以下の説明では「自立保持位置P1」とする。なお、以下の説明では、便座5に自立保持トルクが印加される例であるが、便蓋6に自立保持トルクが印加されるような構成の場合も同様である。
【0021】
このような構成に対応して、本形態の便蓋開閉ユニット10は、全開位置P0にある便蓋6を全閉状態とする際には、駆動源して用いられたステッピングモータは、全開位置P0にある便蓋6を自重傾倒開始位置P4を所定の余裕角分だけ閉方向に通過した反転位置P5に到るまで回動軸20(便蓋6)を駆動するように正方向のステップ数が設定されている。また、ステッピングモータは、便蓋6が反転位置P5に到達した後、所定のステップ数だけ逆回転して、後述する駆動機構の駆動部材を初期位置に戻すように設定されている。
【0022】
従って、便蓋6は、自重傾倒開始位置P4を通過して反転位置P5までモータ駆動された以降は、自重による傾倒で全閉位置P7まで回転移動することになる。
【0023】
また、本形態では、全開位置P0にある便蓋6を反転位置P5まで駆動するには、便蓋6に対して、便蓋6を単独で回転駆動するための負荷に加えて、自立保持位置P1を通過する際には、便座5に対する自立保持トルクを加算した負荷が加わる。
【0024】
そこで、本形態では、自立保持位置P1から閉方向に傾いた位置にパルスレート切換位置P2を設定し、便蓋6が全開位置P0から自立保持位置P1を通過してパルスレート切換位置P2に達するまでは、ステッピングモータに印加するパルスレートを低レベルに抑えて自起動領域で大きな駆動力を発生させる一方、便蓋6がパルスレート切換位置P2を通過した以降、反転位置P5に達するまでは、ステッピングモータに対するパルスレートを高レベルに高め、応答領域で駆動力は小さいが、回転速度を高めている。ここで、便蓋6がパルスレート切換位置P2から反転位置P5に達するまでのパルスレートで発生する駆動力は、便蓋6が自立保持位置P1を通過不能なレベルである。
【0025】
なお、ステッピングモータは、便蓋6を全開位置P0から反転位置P5まで駆動した後は逆回転して、後述する駆動機構を初期状態に戻すが、この逆回転時のパルスレートは、発生する駆動力が小さいが、高速回転が可能なパルスレートである。
【0026】
このような制御はいずれも、便座ユニット4に構成されている制御部(図示せず)によって行われる。
【0027】
(便蓋開閉ユニットの内部構造)
図4は、本形態の便蓋開閉ユニットにおいて、駆動機構を構成する各種部品の展開図である。図5は、本形態の便蓋開閉ユニットにおいて、駆動機構を構成する各種部品のレイアウトを背面側からみたときの説明図であり、便蓋が全開位置P0にあるときの図である。
【0028】
図4および図5に示すように、本形態の便蓋開閉ユニット10のユニットケース30内では、回動軸20の基端側に平面形状が円形の連結車40(被駆動部)が同軸状に連結されている一方、ユニットケース30内には、連結車40を介して便蓋6を回転駆動するためのモータ(駆動源)として正逆双方向に回転可能なステッピングモータ60が配置されている。ステッピングモータ60のモータケース、および地板は、上ケース36のL字形状の横方向に延びる部分10bに形成された円形リブと溝状リブによって位置決め固定されている。
【0029】
ステッピングモータ60の出力軸から連結車40に至る駆動力伝達経路には、ステッピングモータ60の出力軸に固着されたピニオン61、このピニオン61と噛み合う歯車を備えた第1車70、この第1車70のピニオンと噛み合う歯車を備えた第2車71、この第2車71と噛み合うピニオンを備えた前段歯車72、およびこの前段歯車72と機構的に接続された最終歯車73からなる減速歯車列と、最終歯車73のピニオン73bと噛み合うアイドル歯車8と、アイドル歯車8と噛み合う駆動歯車50とが配置されている。
【0030】
駆動歯車50と連結車40とは、遊びをもって機構的に接続され、この遊びによって駆動歯車50と連結車40との機構的な接続を切り換える切換機構80が構成されている。駆動歯車50は、連結車40と平面的に、かつ回動軸20と同軸状に配置されており、駆動車50および連結車40は、共通の回転中心軸線周りに回転可能である。
【0031】
切換機構80では、駆動歯車50において連結車40と対向する面側に、その回転中心軸を中心とする円弧状の凹部からなる溝51と、溝51と回転中心軸に対して点対称に段部からなる円弧状凹部52が形成されている一方、連結車40の側には、溝51および円弧状凹部52の各々に嵌る2つの突起41が形成されている。
【0032】
図5には、便蓋6が全開位置P0にあるときの状態を示してあり、便蓋6が全開位置P0にあるときは、溝51において時計周りCW側に位置する一方の端縁、および反時計周りCCW側に位置する他方の端縁のうち、一方の端縁に対して突起41が略当接する状態にある。また、円弧状凹部52において時計周りCW側に位置する一方の端縁、および反時計周りCCW側に位置する他方の端縁のうち、一方の端縁に対して突起41が略当接する状態にある。
【0033】
ここで、溝51および円弧状凹部52は約157°の角度範囲にわたって形成されている一方、突起41は30°の角度範囲を占めているため、溝51と突起41との間には127°の角度範囲に相当する遊びが確保されている。
【0034】
また、ユニットケース30の内面には、便蓋6が全開位置P0から自重傾倒開始位置P4まで回転するときの駆動歯車50の初期位置および終点位置を機構的に規定する2つのストッパー31、32が形成されている一方、駆動歯車50には、これらのストッパ31、32と干渉可能な突起55が形成されている。
【0035】
連結車40の外周部には1つのセンサ用マグネット96が固定されている一方、連結車40の側方位置には、センサ用基板99が配置されている。センサ用基板99上には、センサ用マグネット96の通過を検出するホールICからなる全閉センサ97が配置されている。
【0036】
本形態の便蓋開閉ユニット10には、便座支軸11に対してオイルダンパー装置21が構成されている。回動軸20に対してもオイルダンパー装置22が構成され、オイルダンパー装置22のダンパーケース220は、回動軸20に同軸状に配置されている。
【0037】
また、便座支軸11には、ばねの付勢力を利用したクリック機構によって便座5を略直立姿勢に保持するための自立保持機構23が構成されている。
【0038】
(各機構部品のレイアウト、およびその効果)
このような駆動機構をユニットケース30内に配置するにあたって、本形態では、まず、連結車40、駆動歯車50、便蓋用のオイルダンパー装置22のダンパーケース220は、回動軸20に対して同軸状に配置され、かつ、減速歯車列の前段歯車72、最終歯車73、およびアイドル歯車8は、下方から上方の駆動歯車50に向かってこの順に縦列配置されている。このため、前段歯車72、最終歯車73、アイドル歯車8、駆動歯車50、および連結車40は、図5から明らかなように、回動軸20の軸線方向からみたとき、ダンパーケース220の外径寸法と略同一の幅寸法の空間内に配列されている。
【0039】
従って、ユニットケース30において、回動軸20の軸線方向からみたときに幅の狭い立ち上がり部10aに、最終歯車73、アイドル歯車8、駆動歯車50、連結車40、回動軸20の基端側、および便蓋用のオイルダンパー装置22を収納することができる。それ故、ユニットケース30としては、回動軸20の軸線方向からみたとき、立ち上がり部10aの両側方にスペースが確保されているL字形のものを用いることができる。よって、回動軸20に便蓋6を連結した際、便蓋6を開閉したときでも、便蓋6の端部がユニットケース30と干渉しないので、切り欠きのない直線的な端部を備えた便蓋6を用いることができ、洋式トイレユニット1の意匠性を高めることができる。
【0040】
また、最終歯車73、アイドル歯車8、駆動歯車50、および連結車40を、ダンパーケース220の外径寸法と略同一の幅寸法といった幅の狭い空間に配置したとき、そのままでは、ユニットケース30の高さ寸法が長くなるが、本形態では、以下のように、各構成部品を縦方向にコンパクトに配置したため、立ち上がり部10aを備えたユニットケース30を用いた場合でも、高さ寸法を圧縮できる。
【0041】
すなわち、便蓋用のオイルダンパー装置22のダンパーケース220は、下方への張り出し部221を備えているとともに、この張り出し部221にアイドル歯車8の回転中心軸9の駆動歯車50と噛み合う側とは反対側の端部が支持されている。また、最終歯車73は、アイドル歯車8と噛み合う小歯車731と、下部で前段歯車72と噛み合う大歯車732とを備えているが、この大歯車732は、回動軸20の軸線方向からみたとき、上部において張り出し部220に重なっている。このような重なりを利用することにより、本形態では、各構成部品を縦方向にコンパクトに配置し、ユニットケース30の高さ寸法を圧縮している。
【0042】
しかも、本形態において、アイドル歯車8として、その軸線方向の寸法が便蓋用のオイルダンパー装置22の軸線方向の寸法より長い歯車を用い、アイドル歯車8は、その一方側端部で駆動歯車50と噛み合い、他方側端部で最終歯車73と噛み合っている。従って、回動軸20に対して便蓋用のオイルダンパー装置22より軸端側に位置する駆動歯車50とアイドル歯車8の一方側端部と噛み合わせ、かつ、ダンパーケース220の張り出し部221でアイドル歯車8の回転中心軸9の駆動歯車50と噛み合う側とは反対側の端部を支持した構造を容易に構成することができる。
【0043】
また、本形態では、ダンパーケース220に形成した溝225内にセンサ用基板99を差し込んで、ユニットケース30とダンパーケース220との隙間にセンサ用基板99を配置してあるので、センサ用基板99を狭い空間に配置することができる。
【0044】
さらに、本形態では、ユニットケース30には、便座用のオイルダンパー装置21が収納されているが、このオイルダンパー装置21のダンパケースは、ユニットケース30の一部210によって構成されている。従って、便座支軸11は、回動軸20よりも太いが、別部材からなるダンパケースを省略できる分、便座用のイルダンパー装置21もユニットケース8の幅の狭い立ち上がり部分10aに収納することができる。
【0045】
(便蓋の開閉動作)
図6(A)、(B)はそれぞれ、本形態の便蓋開閉ユニットにおいて、便蓋6が反転位置P5、および全閉位置P7にあるときの駆動機構の状態を示す説明図であり、図5と同様、各種部品を背面側からみた様子で表わしてある。
【0046】
本形態の便蓋開閉ユニット10において、便蓋6が全開位置P0にあるときには、図5に示すように、駆動歯車50に形成されている溝51の一方の端縁近く、および円弧状凹部52の一方の端縁近くに連結車40の突起41が位置している。
【0047】
この状態で、便座ユニット4において誰も使用していないことを検出しているにもかかわらず、便蓋開閉ユニット10の全閉センサ97によって、便蓋6が開いた状態のまま、所定時間、放置されていることを検出した場合には、ステッピングモータ60は、まず、正方向に所定ステップ数、駆動される。その結果、ステッピングモータ60の出力軸の回転が第1車70、第2車71、前段歯車72、最終歯車73、アイドル歯車8、および駆動歯車50に伝達され、図6(A)に示すように、駆動歯車50が反時計周りCCWの方向に60°回転する。この位置が駆動歯車50の終点位置である。このような回転を行う間、駆動歯車50の溝51、および円弧状凹部52内において、その一方の端縁で連結車40の突起41が押圧されるので、連結車40が60°回転し、便蓋6は、自立保持位置P1および自重傾倒開始位置P4を通過して反転位置P5に到る。その際、便蓋6が全開位置P0から自立保持位置P1を通過してパルスレート切換位置P2に達するまでは、ステッピングモータ60に対するパルスレートを低レベルに抑えて大きな駆動力を発生させる一方、便蓋6がパルスレート切換位置P2を通過した以降、反転位置P5に達するまでは、ステッピングモータ60に対するパルスレートを高レベルにして回転速度を高める。
【0048】
このようにして便蓋6が閉方向に駆動される際、便蓋6は、自重傾倒開始位置P4を通過した以降、自重により傾倒していくため、反転位置P5でモータ駆動が停止しても、全閉位置P7まで倒れていく。その際、回動軸20に対してはオイルダンパー装置22が構成されているので、便蓋6が急激に倒れることがない。また、便座支軸11にもオイルダンパー装置21が構成されているので、便座5が急激に倒れることがない。
【0049】
このようにして便蓋6が自重により全閉位置P7まで倒れていく際、連結車40の突起41は、図6(B)に示すように、反時計周りCCWの方向に60°回転する。但し、駆動歯車50の溝51、円弧状凹部52と、突起41との間には十分な遊びが確保されているので、駆動歯車50と突起41とは干渉せず、駆動歯車50と連結車40のうち、連結車40のみが便蓋6に連動する。
【0050】
また、便蓋6が閉方向に回転駆動されるとき、連結車40に固定されたセンサ用マグネット96が反時計周りCCWの方向に回転するので、便蓋6が全閉位置P7となる手前、30°の角度位置(全閉検出位置P6)でセンサ用マグネット96が位置センサ97に接近し、位置センサ97からの出力信号が切り換る。従って、位置センサ97からの出力された信号によって、便蓋6が閉じたことを検出できる。
【0051】
一方、便蓋6が反転位置P5に到達した時点で、ステッピングモータ60は逆回転し、駆動歯車50は、時計周りCWの方向に60°回転し、図6(B)に示す初期位置に復帰する。その際、駆動歯車50は、突起41とは干渉することなく、初期位置に復帰する。
【0052】
このようにして便蓋6が全閉位置P7に移動し終えた状態で、利用者が便蓋6を手動で開けると、便蓋6の回転に連動して連結車40が図6(B)に示す位置から図5に示す位置まで戻るが、その際、駆動歯車50は既に初期位置に戻っているので、突起41は、駆動歯車50と干渉することがない。それ故、便蓋6を小さな力で全開位置P0まで戻すことができる。
【0053】
なお、便蓋6をモータ駆動によって閉方向に駆動中、便蓋6が便座5とともに、人為的な外力によって全開位置P0に戻された場合に、中断された以降のステッピングモータ60による便蓋6の閉方向への駆動を再開した場合でも、高レベルのパルスレートでステッピングモータ6が発生させる駆動力では、便蓋6および便座5は、自立保持位置P1を通過できない。それ故、閉方向に駆動中、便蓋6および便座5が人為的な外力によって全開位置P0に戻された場合でも、便蓋6および便座5が倒れてくるという不便さがない。
【0054】
[その他の実施の形態]
なお、上記形態では、回動軸20の軸線方向からみたときにL字形のユニットケース30を用いたが、側方にスペースが確保されている立ち上がり部10aを有するユニットケース30であれば、図7に示すI字形のユニットケース30を用いてもよい。このようなユニットケース30を用いた場合の構成は、上記実施の形態と同様であるため、共通する機能を有する部分は同一の符号を付して図示することにして、それらの説明を省略する。また、側方にスペースが確保されている立ち上がり部10aを有するユニットケース30であれば、逆T字形のユニットケース30を用いてもよい。
【0055】
また、上記実施形態では、ステッピングモータ60の駆動力の増減をパルスレートを切換えることにより実現していたが、単純にモータの電圧を換えたり、電流を換えることにより実現してもよい。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の便蓋開閉ユニットでは、被駆動部、駆動歯車、便蓋用流体圧ダンパー装置のダンパーケースを回動軸に対して同軸状に配置し、かつ、前段歯車、最終歯車、およびアイドル歯車を下方から駆動歯車に向かって縦列配置したため、前段歯車、最終歯車、アイドル歯車、駆動歯車、および被駆動部は、回動軸の軸線方向からみたとき、ダンパーケースの外径寸法と略同一の幅寸法といった幅の狭い空間内に配列することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明を適用した便蓋開閉ユニットを備えた洋式トイレユニットの側面図、平面図、および便蓋の動きを示す側面図である。
【図2】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、図1に示す便蓋開閉ユニットの正面図、右側面図、および背面図である。
【図3】図1に示す便蓋開閉ユニットにおける便蓋の動作を示す説明図である。
【図4】図1に示す便蓋開閉ユニットにおいて、駆動機構を構成する各種部品の展開図である。
【図5】図1に示す便蓋開閉ユニットにおいて、駆動機構を構成する各種部品のレイアウトを背面側からみたときの説明図である。
【図6】(A)、(B)は、図1に示す便蓋開閉ユニットにおいて、便蓋が反転位置、および全閉位置にあるときの駆動機構の状態を背面側からみたときの説明図である。
【図7】本発明を適用した別の便蓋開閉ユニットにおいて、駆動機構を構成する各種部品のレイアウトを背面側からみたときの説明図である。
【図8】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、従来の便蓋開閉ユニットを備えた洋式トイレユニットの側面図、平面図、および便蓋を開いた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 洋式便器
2 便器本体
4 便座ユニット
5 便座
6 便蓋
7 本体カバー
8 アイドル歯車
10 便蓋開閉ユニット
10a 立ち上がり部分
11 便座支軸
20 回動軸
21 便座用のオイルダンパー装置
22 便蓋用のオイルダンパー装置
23 自立保持機構
30 ユニットケース
40 連結車(被駆動部)
50 駆動歯車
60 ステッピングモータ
72 前段歯車
73 最終歯車
80 切換機構
220 ダンパーケース
221 ダンパーケースの張り出し部分

Claims (6)

  1. 水平に延びる便蓋開閉用の回動軸と、該回動軸を回転駆動して、全開位置にある前記便蓋を当該便蓋が自重で全閉位置に向けて傾倒していく位置まで駆動するモータを備えた駆動手段と、前記便蓋の自重による傾倒速度を規制する便蓋用流体圧ダンパー装置とを有する便蓋開閉ユニットにおいて、
    前記駆動手段は、前記モータの駆動力を伝達する減速歯車列と、該減速歯車列の最終歯車に機構的に接続されたアイドル歯車と、該アイドル歯車に機構的に接続された駆動歯車と、前記回動軸と一体に回転し、前記駆動歯車に遊びをもって機構的に接続された被駆動部とを備え、
    前記駆動歯車、および前記便蓋用流体圧ダンパー装置のダンパーケースは、前記回動軸に対して同軸状に配置され、かつ、前記減速歯車列において前記最終歯車に機構的に連結された前段歯車、前記最終歯車、および前記アイドル歯車は、下方から前記駆動歯車に向かってこの順に縦列配置されていることにより、前記前段歯車、前記最終歯車、前記アイドル歯車、および前記駆動歯車は、前記回動軸の軸線方向からみたとき、前記ダンパーケースの外径寸法と略同一の幅寸法の空間内に配列されていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
  2. 請求項1において、前記駆動手段、前記便蓋用流体圧ダンパー装置、および前記回動軸の基端側を内部に収納するユニットケースは、前記最終歯車、前記アイドル歯車、前記駆動歯車、前記被駆動部、前記回動軸の基端側、および前記便蓋用流体圧ダンパー装置を収納する立ち上がり部を備え、
    前記ユニットケースにおける前記立ち上がり部の側方にはスペースが確保されていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
  3. 請求項2において、前記ダンパーケースは、下方への張り出し部を備えているとともに、当該張り出し部に前記アイドル歯車の回転中心軸の前記駆動歯車と噛み合う側とは反対側の端部が支持されていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
  4. 請求項3において、前記最終歯車は、前記アイドル歯車と噛み合う小歯車と、下部で前記前段歯車と噛み合う大歯車とを備え、当該大歯車は、前記回動軸の軸線方向からみたときに上部で前記張り出し部に重なっていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
  5. 請求項2ないし4のいずれかにおいて、前記アイドル歯車として、その軸線方向の寸法が前記便蓋用流体圧ダンパー装置の軸線方向の寸法より長い歯車が用いられ、
    前記アイドル歯車は、その一方側端部で前記駆動歯車と噛み合い、他方側端部で前記最終歯車と噛み合っていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
  6. 請求項2ないし5のいずれかにおいて、前記回動軸が内部を貫通する便座開閉用の円筒状の便座支軸を有し、
    前記ユニットケース内には、前記便座支軸の基端側と、当該便座支軸に同軸状に構成されて便座の自重による傾倒速度を規制する便座用流体圧ダンパー装置とが収納されているとともに、
    当該便座用流体圧ダンパー装置のダンパケースは、前記ユニットケースの一部によって構成されていることを特徴とする便蓋開閉ユニット。
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