JP2004343061A - 組立体支持体に差し込み、組立体支持体から引き抜く差込組立体 - Google Patents

組立体支持体に差し込み、組立体支持体から引き抜く差込組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】差込組立体の差し込み・引き抜きプロセスを、差込組立体の動作・非動作切換から高い信頼性で切り離す。
【解決手段】前側の形材レール2を有する組立体支持体に差し込み、組立体支持体から引き抜く差込組立体1は、配線基板3と、差込組立体1の動作・非動作切換用のスイッチ21と、差込組立体1の前部領域に揺動可能に支持された、グリップアーム9を備えるレバー引きグリップ5とを含んでいる。差込組立体1が完全に差し込まれた時にスイッチ21を動作させる切換ラッチ13を備える、回転可能にピボット結合された切換レバー11がレバー引きグリップ5のグリップアーム9によって支持されている。切換レバー11の切換ラッチ13は、差込組立体1の前面パネル4に形成された切抜き18の係止縁の後側に係止可能な係止突起15を有している。
【選択図】 図1a

Description

本発明は、少なくとも1つの前側の形材レールを有する組立体支持体に差し込み、これから引き抜く差込組立体に関する。差込組立体は、配線基板と、差込組立体の動作・非動作切換用のスイッチと、差込組立体の前部領域において揺動可能に支持された、グリップアームを備えるレバー引きグリップとを含んでいる。
差込組立体を組立体支持体に差し込み、組立体支持体から引き抜くための引き抜き・はめ込み装置が以前から公知である。差込組立体を差し込んだり引き抜いたりするために、様々なレバーやレバー引きグリップが過去に開発されている。この際、差込組立体が組立体支持体に完全に差し込まれた時に初めて、差込組立体を動作状態に切り換える必要があるということが特に問題になる。引き抜く時には、引き抜きプロセスが始まる前に組立体を非動作状態に切り換える必要がある。このようにして、電流の通じていない状態に切り換えられた組立体だけが、組立体支持体のバスから切り離され、バスに連結されるのを保証する必要がある。それによって、電圧がかけられている差込組立体の連結や切り離しによって組立体支持体に不具合が生じたり、他の差込組立体に影響が生じたりするのが防止される。
組立体を受け入れ部へはめ込むためのレバーを備えた組立体ユニットが特許文献1から公知である。グリップレバーがレバーの、長いレバーアームに揺動可能に支持されている。レバーは、組立体が完全に差し込まれた時に、弾性を有する係止手段によって係止される。この係止は、グリップレバーの揺動によって外れる。組立体ユニットを差し込んだり引き出したりする時にレバーによって作動させられる切換装置が差込組立体の前部領域に配置されている。それによって、電圧が、組立体支持体の差込連結対応部への連結が完全に終了した時に初めて組立体ユニットに供給されるのを保証する必要がある。切換プロセスがレバー自体によって行なわれるので、差込組立体の動きによって非動作状態への切換を行なうのは不可能である。特に差込組立体を差し込む時、切換プロセスは差込運動の終りごろに不確かな時点で行われ、すなわち、差込組立体がまだ動いている間に行われる。
タペットが、マイクロスイッチを動作させるために保持台に配置された、差込組立体用のはめ込み・引き抜き装置が特許文献2に開示されている。差し込みや引き抜きをするための揺動レバーが、相互に揺動可能な2つの部分レバーによって構成されており、その外側のレバーはタペットに向かい合う肩部を有しており、内側のレバーは組立体支持体の形材レールに作用する押離し肩部を支持しており、ばねがこの両方のレバーの間に配置されている。このような構成は、揺動レバーを支持しているだけでなく、タペットもスライド可能に案内する保持台を必然的に必要としている。マイクロスイッチを、タペットを介して間接的にしかレバーによって動作させることができず、そのうえタペットは、マイクロスイッチに作用する狭い面しか有していないという欠点があることが分かる。このことによって、各部材を非常に正確に位置決めし、製造や組立の時に小さな製造公差を守ることが必要となる。
特殊なコーナー部分と、コーナー部分に配置されたレバー引きグリップと、差込組立体の動作・非動作切換用のマイクロスイッチとを備える、平形組立体の前部機構が特許文献3に開示されている。配線基板に配置されたマイクロスイッチは、レバー引きグリップが押し付けられる機械式のキー部材によって動作させられる。同文献に示されている構成は、レバーとキー部材を保持する別個のコーナー部分を必然的に必要としている。レバーは、キー部材の動作を介してのみ、差込組立体の切換部材に作用する。
はめ込み・取り外しグリップを介して動作させられる、組立体支持体用の差込組立体が特許文献4に記載されている。差込組立体がその後側の最終位置に達するとすぐにレバーをロックする、ばねによって動作させられるロック用バーがはめ込み・取り外しグリップに取り付けられている。ロック用バーは、これに加えて、差込組立体の動作・非動作切換用の切換部材も動作させることができる。切換部材は、ロック用バーの押し下げによって、レバーがロック用バーから外れる前に、非動作状態に切り換えられる。切換部材を動作状態へ切り換えるには、グリップレバーがロックされている必要がある。ロック用バーは、レバーが最終位置に達したときに自動的に係止されるので、動作・非動作切換から差込組立体の差込プロセスを明確に切り離すことはできない。
前部部材のコーナーに回転可能に取り付けられ、レバー引きグリップをロック解除するための係止スライダを有するレバー引きグリップを備える、配線基板の前部部材が特許文献5から公知である。切換部材が、切換部材の切換湾曲部材をレバー引きグリップの、長いレバーアームによって動作させることができるように、前面部材に組み込まれている。この構成の欠点は、レバー引きグリップも切換部材も同じ前部部材に配置されていなくてはならないことである。さらに、レバー引きグリップによってスイッチを動作させるので、切換プロセスから、差込組立体のはめ込み・取り外しプロセスを明確に分離することができない。
レバー引きグリップが取り付けられたコーナー部分を備える平形組立体の前部機構が特許文献6から公知である。このレバー引きグリップは、レバー引きグリップを各位置に固定する手段を有している。同様にコーナー部分に組み込まれている切換部材が、レバー引きグリップによって相応の位置において動作させられる。この構成の欠点は、レバー引きグリップがスイッチに直接作用し、したがって、切換プロセスからはめ込み・取り外しプロセスを切り離すことができないことである。そのうえ、レバー引きグリップも切換部材もコーナー部分に配置されていなくてはならない。
操作レバーが端部に回転可能に支持されている、平形組立体用の操作部材が特許文献7に開示されている。この操作レバーは、端部に組み込まれた、平形組立体の動作・非動作切換用の切換部材を動作させるロックスライダを含んでいる。しかし、このロックスライダは、差込組立体が操作レバーの回転によってはめ込まれる時に、レバーの回転運動と切換作用の厳密な分離を保証できないようにレバー引きグリップに配置されている。
様々なメーカーの組立体支持体、差込組立体、およびレバーが支障なく連動するのを保障するために、個々の部材の寸法や構成は部分的に規格化されている。1つの工業規格がHot Swap Specification PICMGであり、そのバージョン3.0には、組立体支持体に対して差込組立体をはめ込み、取り外すためのレバーが備えられている。このレバーは、レバーが最終位置に達した時に、差込組立体の動作・非動作切換用の、差込組立体の前部領域に配置されたスイッチを動作させる、形成されたラッチをレバーの長いレバーアームに有している。このレバーは、その寸法が、切換機能を備える公知のレバーよりも明らかに薄い。この公知のレバーの欠点も、やはり差込組立体のはめ込み・取り外しプロセスを切換機能から高い信頼性で切り離すことができないことである。
独国特許発明第4105948号明細書 独国特許発明第19507712号明細書 欧州特許出願公開第0832548号明細書 欧州特許出願公開第1017262号明細書 欧州特許出願公開第0958719号明細書 欧州特許出願公開第0832547号明細書 欧州特許出願公開第1245139号明細書
本発明の目的は、簡単な機械式の手段を用いて、差込組立体の差し込み・引き抜きプロセスを、差込組立体の動作・非動作切換から高い信頼性で切り離すのを保障することにある。さらに、差込組立体を差し込み、引き抜く装置は、規格において求められている寸法を守らなくてはならない。
この目的を達成するために、少なくとも1つの前部の形材レールを有する組立体支持体にはめ込み、また組立体支持体から引き抜く差込組立体を出発点とする。この差込組立体は、配線基板と、差込組立体の動作・非動作切換用のスイッチと、差込組立体の前部領域に揺動可能に支持された、グリップアームを備えるレバー引きグリップとを有している。
本発明によれば、前述の目的は、レバー引きグリップのグリップアームが、差込組立体が完全に差し込まれた時にスイッチを動作させることができる切換ラッチを備える、揺動可能にピボット結合された切換レバーを支持していることによって達成される。グリップアームに回転可能に支持された切換レバーは、差込組立体が組立体支持体へ完全に差し込まれた時に初めてその最終位置に達し、その際に、切換レバーの切換ラッチによってスイッチを動作させることができる。それによって、レバー引きグリップによって引き起こされる、差込組立体のはめ込みプロセスと、切換レバーによって行われる、差し込み組立体の動作・非動作切換の切換プロセスが厳密に分離される。組立体支持体への差込組立体の差し込みから切換を明確に分離することによって、差込組立体が、常に、完全に差し込まれた後に初めて動作状態に切り換えられるのが高い信頼性で保証される。このようにして、動作状態の差込組立体が接続されることによって生じる、組立体支持体のバスシステムの不具合が確実に防止される。
差込組立体の動作・非動作切換用のスイッチは、差込組立体が完全に差し込まれている時にしか、切換レバーによって動作させることができないので、差込組立体は組立体支持体から引き抜かれる前に、非動作状態に切り換えられる。それによって、動作状態の差込組立体が組立体支持体のバスシステムから切り離されないことが保証される。
差込組立体の有利な実施態様において、切換レバーの切換ラッチは、差込組立体の前部領域の係止縁の後側に係止可能な係止突起を有している。切換レバーを係止することによって、切換レバーが、意図することなく、すなわちひとりでに動くことができないようになる。さらに、差込組立体が完全に差し込まれた時の切換レバーの係止によって、レバー引きグリップも付加的にロックされる。したがって、組立体支持体からの差込組立体の引き抜きは、レバー引きグリップの係止を外してロックを解除した後で初めて可能となる。切換レバーの係止は、切換レバーの係止突起を係止縁の後側から手前に動かすことによって解除される。係止の解除を、動作・非動作切換と結びつけることができる。この場合、レバー引きグリップのロック解除と同時に、差込組立体の動作・非動作切換が行われる。それによって、組立体支持体から差込組立体が引き抜かれる前に、差込組立体が非動作状態に切り換えられるのが保証される。後側で係止突起が係止される係止縁は、例えば、配線基板に直接配置することができる。
差込組立体は、切欠きを備える前面パネルを有しているのが好ましい。切換レバーの切換ラッチは、前面パネルのこの切欠きを通り抜ける。この際、切欠きの縁が、切換ラッチの係止突起が後側に係止される係止縁を構成する。前面パネルは前部領域で差込組立体を閉じて、差込組立体を損傷や汚れから保護している。同様に前部領域に配置されたレバー引きグリップは、差込組立体が差し込まれ、すなわちはめ込まれている間、前面パネルに向かう方向へ揺動し、その結果、切換レバーの切換ラッチが前面パネルの切欠きを通って差込組立体の内部に突出する。この時、前面パネルの後側に配置されたスイッチは、切換レバーがその最終位置に達し、差込組立体が組立体支持体へ完全に差し込まれるとすぐに切換ラッチによって動作させることができる状態に保たれる。このように、切欠きを備える前面パネルは、差込組立体の差し込み・引き抜きプロセスと、動作・非動作切換の分離を損なうことなく差込組立体の保護部を構成している。前面パネルは、レバー引きグリップの下側領域に触れずに、下側領域が形態を変えることができるようにする切抜部を下側端部に付加的に有していてよい。
切換レバーの切換ラッチは、差込組立体の動作・非動作切換用のスイッチに作用する切換面を自由端に有しているのが好ましい。切換ラッチの、特に平坦な切換面は、スイッチへの切換ラッチの力の作用が改善されるように、スイッチの切換キーに対応させることができる。この種の実施態様は、マイクロスイッチを使用する場合、切換キーが相応に小さく構成されるので、まさにこの場合に好ましいことが分かる。この場合、スイッチに対応する切換面を同様に小さくすることができるので、差込組立体の内部のスペースに制約がある場合でも最善の切換動作が行われる。
あるいは、切換ラッチは、スイッチを押す切換ボスを自由端に有していてもよい。この実施態様は、スイッチの切換キーが差込組立体の前部領域の方向を向いている場合に好ましいことが分かる。切換ボスによって、切換ラッチをスイッチに特に良好に合わせることができる。切換動作と切換ラッチの、スイッチへの力の伝達が最適なものになる。複数のスイッチを同時に、または順次動作させるために、切換面と切換ボスを切換ラッチに備えるように構成することも考えられる。
動作・非動作切換用のスイッチは、電気式または光学式のスイッチとして構成することができる。電気式のスイッチの場合、切換レバーの切換ラッチはスイッチの切換キーに作用して、差込組立体の電子装置によって直接処理することができる電気信号を発生させる。光学式のスイッチを使う場合、スイッチを動作させるために、スイッチから発せられた光線が、切換レバーの切換ラッチによって反射されるか、または切換ラッチによって遮蔽される。いずれの場合にも、光学信号の変化が電気信号に変換される。光学式のスイッチは、特に、光信号を、例えば光導波路を介して差込組立体の、離れた点に伝達する必要がある場合に好適に用いることができる。
特に有利な実施態様において、切換レバーは、断面がU字型に形成された操作アームを有している。レバー引きグリップのグリップアームがU字の両方の脚部の間で揺動可能である。すなわち、U字型の操作アームは、レバー引きグリップのグリップアームを部分的に取り囲み、グリップアームを両方のU字の脚部の間で案内する。それによって、切換レバーの相対的な運動が好ましい方向に制限される。レバーの安定性が向上する。レバー引きグリップに対する切換レバーの回転がU字型の案内部によって防がれる。それによって、ユーザーにとっての操作性も最適なものになる。さらに、U字型の操作アームがレバー引きグリップよりも明らかに幅が広いのが好ましいことが分かる。係止を外し、切換レバーまたはレバー引きグリップを動作させるための、ユーザーによる操作アームの手動操作が改善される。それによって、レバー引きグリップの操作性が快適なものになる。あるいは、レバー引きグリップのグリップアームをU字型に構成してもよい。その場合、操作アームはレバー引きグリップのU字の脚部の間で案内され、両方のU字の脚部の間で揺動する。この実施態様では、切換レバーの操作アームを、T字の背部がユーザーによる操作用の、幅の広い支え面を生じさせるように、付加的にT字型に構成してもよい。
操作アームのU字の背部は、差込組立体の方を向いているのが好ましい。それによって、操作アームは、U字の背部が差込組立体とレバー引きグリップの間に配置されるように配置される。それによって、レバーの操作の利便性が改善される。切換レバーの運動の第1のステップにおいて、操作アームはレバー引きグリップの方向に押圧される。これによって、同時に、切換レバーの係止が解除される。操作アームがさらに動作させられると、操作アームがレバー引きグリップに到達する。すると、操作アームに及ぼされている力がレバー引きグリップのグリップアームに伝わり、レバー引きグリップの揺動運動が始まる。それによって、差込組立体が組立体支持体から引き出される。この実施態様は人間工学の観点で最善であり、ユーザーに特に快適に感じられる。
本発明による差込組立体の他の有利な実施態様では、ばね舌部が切換レバーに形成されている。同時に、レバー引きグリップは、ばね舌部がはまり込む溝を有している。舌部がこの溝に係合することによって、切換レバーが静止位置に留められるのが保証される。この位置は、切換レバーの切換ラッチがその係止突起によって係止縁の後側に係止されるように合わせられるのが理想的である。それによって、差込組立体が完全に差し込まれた時に切換レバーが自動的に係止され、その結果、レバー引きグリップもロックされる。同時に、切換ラッチによって動作させられるスイッチは、選択された調節状態に保たれる。不用意に切換が行われたり、レバー引きグリップのロックが外れたりするのが防がれる。切換レバーの可動性を、少なくともいくらか弾性的なばね舌部によって制限することができる。この場合、切換レバーの可動性は、レバー引きグリップの、対応する溝の大きさによって決まってくる。ばね舌部は、非常に大きな力に打ち勝たなくても切換レバーを動かすことができるように、弾性的に構成するのが好ましい。さらに、弾性的なばね舌部には、切換レバーが自動的に静止位置へ戻るという利点がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1a〜1dは、引き抜きプロセス中の、組立体支持体に差し込まれた差込組立体1の下部のコーナー領域を示している。同図では、組立体支持体のうち、下部の形材レール2のみが図示されている。
図1aの差込組立体1は、配線基板3と、前面パネル4と、配線基板3に回転可能に配置されたレバー引きグリップ5を含んでいる。回転支持部6が配線基板3のコーナー領域に配置されており、レバー引きグリップ5が回転支持部6を中心として揺動可能である。レバー引きグリップ5は、回転支持部6に近い下側の端部が、けづめのような突起7として形成されている。突起7は、差込組立体1が組立体支持体に完全に差し込まれた時に形材レール2に係合する。レバー引きグリップ5は、突起7と平行な、差込組立体1の外側を向いた押離し肩部8を有している。グリップアーム9が押離し肩部8から上方に向かって延びている。グリップアーム9は、その自由端が差込組立体1から離れる向きに傾くように若干曲がった形状を有している。グリップアーム9の、差込組立体1の外側を向いた外面がグリップアーム9のほぼ中央において膨らんでいる。揺動支持部10がこの膨らんだ領域に配置されており、切換レバー11が揺動支持部10を中心として揺動可能である。
L字型に構成された切換レバー11は、グリップアーム9に沿って延びる操作アーム12と、差込組立体1の方向を向いた切換ラッチ13を含んでいる。
操作アーム12はU字型の断面を有している。U字の両方の脚部12a,12bがグリップアーム9を取り囲んでおり、その結果、切換レバー11が揺動する再、グリップアーム9はU字の両方の脚部12a,12bの間で案内される。切換ラッチ13はその自由端の下面に、平坦に構成された切換面14を有している。係止突起15が切換ラッチ13のほぼ中央の下面に形成されている。係止突起15は、切換ラッチ13の自由端側に向かって低くなっている。係止突起15の、操作アーム12の方を向いている側は切換ラッチ13の下面に対して直角に延びている。レバー引きグリップ5のグリップアーム9とほぼ平行に延びるばね舌部16が切換ラッチ13の下面から操作アーム12の延長上に延びている。ばね舌部16は操作アーム12とほぼ同じ長さである。ばね舌部16は、グリップアーム9の下側端部に配置された、レバー引きグリップ5の溝17にはまり込んでいる。
前面パネル4は、レバー引きグリップ5のグリップアーム9が差込組立体1および前面パネル4とほぼ平行に揃えられている時に、切換レバー11の切換ラッチ13が通り抜ける切欠き18を有している。同時に、切欠き18は、切換ラッチ13の係止突起15が後側で係止される係止縁19を有している。当接させられた係止突起15を係止縁19によって押すことができる。係止突起15が係止縁19の後側の係止部からひとりでに外れるのが係止突起15の、直角に配置された面によって回避される。
切抜部20が前面パネル4の下部領域に設けられている。この切抜部20は、レバー引きグリップ5の下部領域を取り囲むように形成されている。
スイッチ21が配線基板3の前部領域に配置されている。スイッチ21は、切換ラッチ13によって押し下げられる切換キー22を有している。スイッチ21の切換キー22は、差込組立体1が完全に差し込まれた時に、切換レバー11の切換ラッチ13によって押し下げられる。同時に、係止突起15は前面パネル4の係止縁19の後側に係止される。切換レバー11は、溝17にはまり込んだばね舌部16によって付勢され、その結果、操作アーム12がグリップアーム9から押し離され、それによって切換ラッチ13が下方に向かって押圧される。
組立体支持体からの差込組立体1の引き抜きプロセスを開始できるようになる前に、まず、係止突起15の係止による、レバー引きグリップ5の、係止縁19とのロックを外さなくてはならない。そのために、操作アーム12はグリップアーム9の方向に押される。これは、矢印23によって図1bに示されている。したがって、操作アーム12はグリップアーム9に平行に揃えられ、この際、切換レバー11の回転運動は、操作アーム12のU字の背部12cによって制限される。操作アーム12は、ばね舌部16の付勢に抗して運動させられる。切換レバー11が揺動させられる際、切換ラッチ13は上方に向かってスイッチ21から離れるように移動させられ、その結果、切換キー22が放されてスイッチ21が切り換わる。同時に、係止突起15の係止が解除される。この時点では、レバー引きグリップ5の位置はまだ変えられておらず、差込組立体1の引き抜きプロセスはまだ始まっていない。もっと正確に言えば、差込組立体1は依然としてその最終位置にあり、一方、差込組立体1の動作・非動作切換はスイッチ21によって既に行われている。すなわち、差込組立体1は、この時点で既に非動作状態に切り換えられている。
切換レバー11の操作アーム12をさらに揺動させることによって、切換レバー11に作用する力がレバー引きグリップ5に伝えられ、その結果、組立体支持体からの差込組立体1の引き抜きプロセスを始めることができる。突起7は、図1cにおいて、その前面が形材レール2の左側の内壁24にぶつかっている。同時に、押離し肩部8が形材レール2の外壁25を押し離している。
最後に、図1dは、引き抜きプロセスがさらに進んだ時の、レバー引きグリップ5の位置を示している。差込組立体1は、引き抜きプロセスがさらに進む間に一部が組立体支持体から引き出されており、その結果、前面パネル4は形材レール2にもはや当接していない。切換レバー11の切換ラッチ13は、前面パネル4の切欠き18から完全に外へ出されている。
組立体支持体への差込組立体1のはめ込みプロセスは、図1aから図1dを逆の順序で見れば、頭の中でたどることができる。
切換レバー11の他の第2の実施形態が図2aと図2bに示されている。同図では、切換ラッチ13は切換面をもはや有していない。その代わりに、切換ボス26が自由端に形成されている。スイッチ21が、切換キー22が前面パネル4の方向を向くように配線基板3上に配置されている場合に、このような切換ボス26を備える切換レバー11を用いるのが好ましい。
図2aは、組立体支持体に完全に差し込まれた差込組立体1の一部を示している。係止突起15は前面パネル4の係止縁19の後側に係止されている。スイッチ21の切換キー22は切換ボス26によって押し下げられている。スイッチ21はON位置に保たれている。
したがって、差込組立体1を組立体支持体から引き離すためには、やはり操作アーム12をグリップアーム9の方向に動かさなくてはならない(図2b参照)。それによって係止が解除される。スイッチ21は、それと同時に、または係止が外れるよりもさらに前に切り換えられる。切換ボス26を備えるこの実施形態でも、レバー引きグリップ5が動く前、したがって差込組立体1が組立体支持体から引き抜かれ始める前に、スイッチ21の切換によって動作・非動作切換が行われる。
図3は、前面パネル4側から見た、差込組立体1の前部領域の下部の斜視図である。L字型の切換レバー11は、そのU字型に形成された操作アーム12によって、レバー引きグリップ5のグリップアーム9を囲んでいる。U字の両方の脚部12a,12bおよびU字の背部12cがグリップアーム9を取り囲んでいる。したがって、操作アーム12は、グリップアーム9よりも幅が広い。力が背部12cを介して最終的に切換レバー11に及ぼされ、また間接的にレバー引きグリップ5に及ぼされるこのU字の背部12cは、グリップアーム9よりも広い操作面を生じさせ、その結果、ユーザーにとってのレバーの操作性が改善される。レバー引きグリップ5の方に向かう切換レバー11の揺動が、U字型の操作アーム12によって制限される。U字の背部12cがグリップアーム9に突き当たる。すると、ユーザーによって操作アーム12に及ぼされる力がレバー引きグリップ5に直接伝えられ、その結果、最終的に、レバー引きグリップ5も揺動させられる。切換レバー11の切換ラッチ13は、操作アーム12とちょうど同じ幅である。したがって、ここではマイクロスイッチとして構成されているスイッチ21の切換キー22よりも明らかに幅が広いのが普通である、切換ラッチ13に合った切換面14を切換レバー11に形成することができる。このようにして、スイッチ21を切換レバー11に合わせる際、公差を補償することができる。
図4は、差込組立体1側から見た、差込組立体1の下部のコーナー領域を斜視図で示している。配線基板3上に配置されたスイッチ21を押している、切欠き18を通り抜けた、切換レバー11の切換ラッチ13を明瞭に見ることができる。前面パネル4の下部の切抜部20は、レバー引きグリップ5の下部領域に真っ直ぐな部分が切り抜かれて形成されている。レバー引きグリップ5は前面パネル4を通って突き出ている。
図5の切換レバー11の斜視図によって、ばね舌部16がその下側端部のところで十字型に構成されているのを明瞭に理解することができる。横材27が、レバーを組み立てた時に、レバー引きグリップ5の溝17にちょうど係合する。切換レバー11がレバー引きグリップ5に対して回転しても、ばね舌部16が溝17内に留まることが横材27によって保証される。
U字の両方の脚部12a,12bの下側端部には、互いに一直線上に並んだ穴28がそれぞれ設けられている。揺動支持部10は、切換レバー11が揺動支持部10を中心として揺動できるようにこれらの穴に入れられている。
図6はレバー引きグリップ5を詳細に示している。切換レバー11の穴28に対応する支持穴29がグリップアーム9の中央に配置されている。
前面パネル4の下側部分が図7に示されている。レバー引きグリップ5に実質的に合った外形の切抜部20を前面パネル4の左下のコーナーに見ることができる。正方形の切欠き18は切抜部20の上方に配置されている。
組立体支持体から差込組立体を引き抜く時の、1つの位置における、レバー引きグリップと、これにピボット結合された切換レバーを備える差込組立体の前側のコーナー領域を示す側面図である。 組立体支持体から差込組立体を引き抜く時の、他の位置における、レバー引きグリップと、これにピボット結合された切換レバーを備える差込組立体の前側のコーナー領域を示す側面図である。 組立体支持体から差込組立体を引き抜く時の、さらに他の位置における、レバー引きグリップと、これにピボット結合された切換レバーを備える差込組立体の前側のコーナー領域を示す側面図である。 組立体支持体から差込組立体を引き抜く時の、さらに他の位置における、レバー引きグリップと、これにピボット結合された切換レバーを備える差込組立体の前側のコーナー領域を示す側面図である。 切換ボスを備える、他の実施形態の切換レバーを示す部分図である。 切換ボスを備える、他の実施形態の切換レバーを示す部分図である。 図1の差込組立体の下部のコーナー領域を示す斜視図である。 図3の差込組立体の下部領域を示す他の斜視図である。 図3の切換レバーを示す斜視図である。 図3のレバー引きグリップを示す斜視図である。 図3の差込組立体の前面パネルを示す斜視図である。
符号の説明
1 差込組立体
2 形材レール
3 配線基板
4 前面パネル
5 レバー引きグリップ
6 回転支持部
7 突起
8 押離し肩部
9 グリップアーム
10 揺動支持部
11 切換レバー
12 操作アーム
12a,12b 脚部
12c 背部
13 切換ラッチ
14 切換面
15 係止突起
16 ばね舌部
17 溝
18 切欠き
19 係止縁
20 切抜部
21 スイッチ
22 切換キー
24 内壁
25 外壁
26 切換ボス
27 横材
28 穴
29 支持穴

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの前部の形材レールを有する組立体支持体に差し込み、該組立体支持体から引き抜く差込組立体であって、
    配線基板と、
    前記差込組立体の動作・非動作切換用のスイッチと、
    前記差込組立体の前部領域に揺動可能に支持された、グリップアームを備えるレバー引きグリップと備えている差込組立体において、
    前記レバー引きグリップ(5)の前記グリップアーム(9)は、前記差込組立体(1)が完全に差し込まれた時に前記スイッチ(21)を動作させる切換ラッチ(13)を備える、回転可能にピボット結合された切換レバー(11)を支持していることを特徴とする差込組立体。
  2. 前記切換レバー(11)の前記切換ラッチ(13)は、前記差込組立体(1)の前部領域にある係止縁(19)の後側に係止可能な係止突起(15)を有している、請求項1に記載の差込組立体。
  3. 前記係止縁(19)を形成し、前記切換ラッチ(13)が通り抜ける切欠き(18)を有する前面パネル(4)を備えている、請求項2に記載の差込組立体。
  4. 前記切換ラッチ(13)は、前記スイッチ(21)に作用する切換面(14)を前記切換ラッチ(13)の自由端に有している、請求項1から3のいずれか1項に記載の差込組立体。
  5. 前記切換ラッチ(13)は、前記スイッチ(21)を押圧する切換ボス(26)を前記切換ラッチ(13)の自由端に有している、請求項1から3のいずれか1項に記載の差込組立体。
  6. 前記スイッチ(21)は電気式または光学式のスイッチとして構成されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の差込組立体。
  7. 前記切換レバー(11)は、断面がU字型の操作アーム(12)を有しており、前記レバー引きグリップ(5)の前記グリップアーム(9)は前記操作アーム(12)のU字脚部(12a,12b)の間で揺動可能である、請求項1から6のいずれか1項に記載の差込組立体。
  8. 前記操作アーム(12)のU字の背部(12c)が前記差込組立体(1)の方を向いている、請求項7に記載の差込組立体。
  9. ばね舌部(16)が前記切換レバー(11)に形成されており、前記レバー引きグリップ(5)は、前記ばね舌部(16)がはまり込む溝(17)を有している、請求項1から8のいずれか1項に記載の差込組立体。
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