JP2004342528A - イオン発生器の放電電極 - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立てが容易で、形状が多様に形成でき、小型でありながら活発なコロナ放電を引き起こし、多量の陰イオンを発生させる放電電極を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するためになされた本発明は、金属部材からなる放電電極に高電圧を印加して陰イオンを発生させるイオン発生器において、前記金属部材の表面に導電性物質を導電性接着剤で固着して前記金属部材の表面に無数の突起部を形成したことを特徴とするイオン発生器の放電電極である。
【選択図】 図1
【解決手段】上記課題を解決するためになされた本発明は、金属部材からなる放電電極に高電圧を印加して陰イオンを発生させるイオン発生器において、前記金属部材の表面に導電性物質を導電性接着剤で固着して前記金属部材の表面に無数の突起部を形成したことを特徴とするイオン発生器の放電電極である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、空気浄化装置や医療用具等に利用されているイオン発生器などの高電圧を印加して陰イオンを放出させる放電電極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
陰イオンの発生方法のひとつとしては、放電電極と接地電極との間に高電圧を印加することによりコロナ放電を引き起こして陰イオンを発生させる方法がある。一部の空気浄化装置や医療用具としてのイオン発生器などは、上記の方法によって発生させた陰イオンを利用したものがある。この空気浄化装置やイオン発生器などの放電電極は、コロナ放電を活発に引き起こすために銅、ステンレス、チタン、カーボン繊維などの線材を結束した放電線束や、先端を尖らせた針状の金属製放電電極が用いられている。図5は線材を結束した放電電極の一例である。放電電極Bは、カーボン繊維13と、カーボン繊維13を結束するためのスリーブ11とから構成されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし線材を結束した放電電極の組み立てには、極めて細い線材を束ねたり、結束した線材の先端を揃えたりするなどの熟練した作業が必要であった。また線材を結束した放電電極は、その形状故に形状自由度がなく、機器への取り付けに制限を与えてしまっていた。
【0004】
また先端を尖らせた針状金属製放電電極は、活発なコロナ放電を引き起こすために複数の放電電極を形成することで構造が大きくなる問題があった。また放電によって先端部形状が消耗することで陰イオン発生量が変動したり、針状であるために人体損傷の危険があり安全性の面で問題があった。
【0005】
本発明は上記課題を解消するためになされたもので、組み立てが容易で、形状が多様に形成でき、小型でありながら活発なコロナ放電を引き起こし、多量の陰イオンを発生させる放電電極を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、金属部材からなる放電電極に高電圧を印加して陰イオンを発生させるイオン発生器において、前記金属部材の表面に導電性物質を導電性接着剤で固着して前記金属部材の表面に無数の突起部を形成したイオン発生器の放電電極に存する。
【0007】
上記課題を解決するためになされた請求項2の発明は、前記導電性物質が、導電性繊維又は導電性粉末の何れか、あるいはこれらの組み合わせからなる請求項1に記載のイオン発生器の放電電極に存する。
【0008】
上記課題を解決するためになされた請求項3の発明は、前記導電性繊維が、カーボン繊維である請求項1,2に記載の放電電極に存する。
【0009】
上記課題を解決するためになされた請求項4の発明は、前記導電性粉末が、カーボン粉末である請求項1,2に記載の放電電極に存する。
【0010】
上記課題を解決するためになされた請求項5の発明は、前記金属部材が、針状、筒状、円柱、角柱、円錐、球、板状の何れかである請求項1乃至4に記載の放電電極に存する。
【0011】
【実施例】
本発明に係わる放電電極の一実施例について図1,2を参照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す放電電極の外観図であり、図2はこの放電電極の組み立て方法を説明する説明図である。
【0012】
図1において、Aは放電電極であり、1は金属部材、2は導電性接着剤、3は導電性粉末である。
【0013】
金属部材1は、直径が1mmの円柱であり、ステンレスや銅などからなる。導電性接着剤2は、銀粉末とエポキシ樹脂粉末と溶剤となどから構成される接着剤であり、高温雰囲気で硬化させることよって接着剤自身が導電性を有するものとなる。
【0014】
次に図2を参照して放電電極Aの組み立て方法を説明する。まず始めに図2(a)に示すように、金属部材1の先端部にディップなどの方法により導電性接着剤2が塗布される。次に図2(b)に示すように、導電性接着剤2が塗布された金属部材1を#80のカーボン粉末からなる導電性粉末3の中へ埋没させ、導電性粉末3を導電性接着剤2の表面に付着させる。次に導電性接着剤3を130℃の雰囲気で硬化させ、図2(c)に示すように、金属部材1の表面に導電性粉末3が導電性接着剤2を介して電気的に接続され、放電電極Aが完成する。金属部材1の表面には、導電性粉末3によって突起部が形成されている。
【0015】
図3は、本発明の他の実施例である。図3(a)はカーボン繊維などの導電性繊維3を導電性接着剤2によって接着させたものであり、金属部材1の表面には導電性接着剤2を介して多数の導電性繊維3が突出した様態に形成される。また図3(b)は板状の金属部材1に導電性接着剤2によって導電性粉末3を接着させたものである。またこの他にも金属部材1の形状は、針状、筒状、角柱、円錐、球など、機器に取り付ける場所の形状に合わせたもので良い。放電電極の組み立て方法に関しては、上述の方法と同一であるので省略する。
【0016】
次に本発明の放電電極をイオン発生器へ接続した例を示す。図4は、イオン発生器の高圧発生回路に放電電極を接続した回路例である。図4において、Aは図1に示した放電電極であり、Cは高圧発生回路である。図4において、高圧発生回路Cは、変圧器T1の電源入力端に電源電圧安定回路が設けられ、抵抗R1、R2およびサイダックSIDACが変圧器T1の電源入力端に直列接続され、且つコンデンサC1が変圧器T1に並列に接続され、変圧器T1の電圧出力側巻線との直列回路に並列にコンデンサC2が接続され、コンデンサC2と変圧器T1巻線の接続点に抵抗R4が接続され、且つ放電電極AとダイオードD1とC2の接続点間にトリップ電流防止抵抗R3が接続されている。
【0017】
本実施例の放電電極Aによる陰イオン発生量を計測した結果では、陰イオンが約30〜60万個/cc発生することが確認できた。
【0018】
【発明の効果】
本発明による放電電極は、小面積に多くの放電部(導電性粉末や導電性繊維によって形成)を容易に形成することができ、活発なコロナ放電を発生させ、多量の陰イオンを発生させることができる。
【0019】
本発明の放電電極は、使用機器に応じて棒状、面状、筒状、板状などの任意の形状にすることができる。
【0020】
本発明による放電電極は、金属部材表面に導電性粉末や導電性繊維を固着させることによって無数の突起部が形成できるために、多量の陰イオンを放出できる。
【0021】
本発明による放電電極は、また放電に伴って突起部の消耗が生じても、陰イオン発生量が安定している利点がある。
【0022】
更に本発明による放電電極は、突起部が導電性接着剤によって確実に固着されるために陰イオン発生量が安定している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す放電電極の外観図である。
【図2】図2は、本発明の放電電極の組み立て方法を説明する説明図である。
【図3】図3は、本発明の放電電極の他の実施例である。
【図4】図4は、イオン発生器の高圧発生回路に放電電極を接続した回路例である。
【図5】図5は線材を結束した放電電極の一例である。
【符号の説明】
A 放電電極
1 金属部材
2 導電性接着剤
3 導電性粉末、導電性繊維
【発明が属する技術分野】
本発明は、空気浄化装置や医療用具等に利用されているイオン発生器などの高電圧を印加して陰イオンを放出させる放電電極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
陰イオンの発生方法のひとつとしては、放電電極と接地電極との間に高電圧を印加することによりコロナ放電を引き起こして陰イオンを発生させる方法がある。一部の空気浄化装置や医療用具としてのイオン発生器などは、上記の方法によって発生させた陰イオンを利用したものがある。この空気浄化装置やイオン発生器などの放電電極は、コロナ放電を活発に引き起こすために銅、ステンレス、チタン、カーボン繊維などの線材を結束した放電線束や、先端を尖らせた針状の金属製放電電極が用いられている。図5は線材を結束した放電電極の一例である。放電電極Bは、カーボン繊維13と、カーボン繊維13を結束するためのスリーブ11とから構成されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし線材を結束した放電電極の組み立てには、極めて細い線材を束ねたり、結束した線材の先端を揃えたりするなどの熟練した作業が必要であった。また線材を結束した放電電極は、その形状故に形状自由度がなく、機器への取り付けに制限を与えてしまっていた。
【0004】
また先端を尖らせた針状金属製放電電極は、活発なコロナ放電を引き起こすために複数の放電電極を形成することで構造が大きくなる問題があった。また放電によって先端部形状が消耗することで陰イオン発生量が変動したり、針状であるために人体損傷の危険があり安全性の面で問題があった。
【0005】
本発明は上記課題を解消するためになされたもので、組み立てが容易で、形状が多様に形成でき、小型でありながら活発なコロナ放電を引き起こし、多量の陰イオンを発生させる放電電極を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、金属部材からなる放電電極に高電圧を印加して陰イオンを発生させるイオン発生器において、前記金属部材の表面に導電性物質を導電性接着剤で固着して前記金属部材の表面に無数の突起部を形成したイオン発生器の放電電極に存する。
【0007】
上記課題を解決するためになされた請求項2の発明は、前記導電性物質が、導電性繊維又は導電性粉末の何れか、あるいはこれらの組み合わせからなる請求項1に記載のイオン発生器の放電電極に存する。
【0008】
上記課題を解決するためになされた請求項3の発明は、前記導電性繊維が、カーボン繊維である請求項1,2に記載の放電電極に存する。
【0009】
上記課題を解決するためになされた請求項4の発明は、前記導電性粉末が、カーボン粉末である請求項1,2に記載の放電電極に存する。
【0010】
上記課題を解決するためになされた請求項5の発明は、前記金属部材が、針状、筒状、円柱、角柱、円錐、球、板状の何れかである請求項1乃至4に記載の放電電極に存する。
【0011】
【実施例】
本発明に係わる放電電極の一実施例について図1,2を参照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す放電電極の外観図であり、図2はこの放電電極の組み立て方法を説明する説明図である。
【0012】
図1において、Aは放電電極であり、1は金属部材、2は導電性接着剤、3は導電性粉末である。
【0013】
金属部材1は、直径が1mmの円柱であり、ステンレスや銅などからなる。導電性接着剤2は、銀粉末とエポキシ樹脂粉末と溶剤となどから構成される接着剤であり、高温雰囲気で硬化させることよって接着剤自身が導電性を有するものとなる。
【0014】
次に図2を参照して放電電極Aの組み立て方法を説明する。まず始めに図2(a)に示すように、金属部材1の先端部にディップなどの方法により導電性接着剤2が塗布される。次に図2(b)に示すように、導電性接着剤2が塗布された金属部材1を#80のカーボン粉末からなる導電性粉末3の中へ埋没させ、導電性粉末3を導電性接着剤2の表面に付着させる。次に導電性接着剤3を130℃の雰囲気で硬化させ、図2(c)に示すように、金属部材1の表面に導電性粉末3が導電性接着剤2を介して電気的に接続され、放電電極Aが完成する。金属部材1の表面には、導電性粉末3によって突起部が形成されている。
【0015】
図3は、本発明の他の実施例である。図3(a)はカーボン繊維などの導電性繊維3を導電性接着剤2によって接着させたものであり、金属部材1の表面には導電性接着剤2を介して多数の導電性繊維3が突出した様態に形成される。また図3(b)は板状の金属部材1に導電性接着剤2によって導電性粉末3を接着させたものである。またこの他にも金属部材1の形状は、針状、筒状、角柱、円錐、球など、機器に取り付ける場所の形状に合わせたもので良い。放電電極の組み立て方法に関しては、上述の方法と同一であるので省略する。
【0016】
次に本発明の放電電極をイオン発生器へ接続した例を示す。図4は、イオン発生器の高圧発生回路に放電電極を接続した回路例である。図4において、Aは図1に示した放電電極であり、Cは高圧発生回路である。図4において、高圧発生回路Cは、変圧器T1の電源入力端に電源電圧安定回路が設けられ、抵抗R1、R2およびサイダックSIDACが変圧器T1の電源入力端に直列接続され、且つコンデンサC1が変圧器T1に並列に接続され、変圧器T1の電圧出力側巻線との直列回路に並列にコンデンサC2が接続され、コンデンサC2と変圧器T1巻線の接続点に抵抗R4が接続され、且つ放電電極AとダイオードD1とC2の接続点間にトリップ電流防止抵抗R3が接続されている。
【0017】
本実施例の放電電極Aによる陰イオン発生量を計測した結果では、陰イオンが約30〜60万個/cc発生することが確認できた。
【0018】
【発明の効果】
本発明による放電電極は、小面積に多くの放電部(導電性粉末や導電性繊維によって形成)を容易に形成することができ、活発なコロナ放電を発生させ、多量の陰イオンを発生させることができる。
【0019】
本発明の放電電極は、使用機器に応じて棒状、面状、筒状、板状などの任意の形状にすることができる。
【0020】
本発明による放電電極は、金属部材表面に導電性粉末や導電性繊維を固着させることによって無数の突起部が形成できるために、多量の陰イオンを放出できる。
【0021】
本発明による放電電極は、また放電に伴って突起部の消耗が生じても、陰イオン発生量が安定している利点がある。
【0022】
更に本発明による放電電極は、突起部が導電性接着剤によって確実に固着されるために陰イオン発生量が安定している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す放電電極の外観図である。
【図2】図2は、本発明の放電電極の組み立て方法を説明する説明図である。
【図3】図3は、本発明の放電電極の他の実施例である。
【図4】図4は、イオン発生器の高圧発生回路に放電電極を接続した回路例である。
【図5】図5は線材を結束した放電電極の一例である。
【符号の説明】
A 放電電極
1 金属部材
2 導電性接着剤
3 導電性粉末、導電性繊維
Claims (5)
- 金属部材からなる放電電極に高電圧を印加して陰イオンを発生させるイオン発生器において、前記金属部材の表面に導電性物質を導電性接着剤で固着して前記金属部材の表面に無数の突起部を形成したことを特徴とするイオン発生器の放電電極。
- 前記導電性物質が、導電性繊維又は導電性粉末の何れか、あるいはこれらの組み合わせからなることを特徴とする請求項1に記載のイオン発生器の放電電極。
- 前記導電性繊維が、カーボン繊維であることを特徴とする請求項1,2に記載の放電電極。
- 前記導電性粉末が、カーボン粉末であることを特徴とする請求項1,2に記載の放電電極。
- 前記金属部材が、針状、筒状、円柱、角柱、円錐、球、板状の何れかであることを特徴とする請求項1乃至4に記載の放電電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003139719A JP2004342528A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | イオン発生器の放電電極 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003139719A JP2004342528A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | イオン発生器の放電電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004342528A true JP2004342528A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33528666
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003139719A Pending JP2004342528A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | イオン発生器の放電電極 |
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006167641A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Toyohashi Univ Of Technology | 電気集塵機用高電圧荷電装置 |
JP2008034220A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Andes Denki Kk | 放電電極素子およびイオナイザー |
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JP2017033884A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
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KR102504398B1 (ko) * | 2022-10-20 | 2023-02-28 | 청남공조(주) | 공기조화기용 입자 하전 장치 |
WO2024085571A1 (ko) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 청남공조(주) | 공기조화기용 입자 하전 장치 |
-
2003
- 2003-05-19 JP JP2003139719A patent/JP2004342528A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2015151309A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
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CN105493361A (zh) * | 2014-03-31 | 2016-04-13 | 夏普株式会社 | 离子发生装置和电气设备 |
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US10320160B2 (en) | 2014-03-31 | 2019-06-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ion generation apparatus and electrical equipment |
WO2017022256A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
JP2017033884A (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
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TWI625140B (zh) * | 2016-03-28 | 2018-06-01 | 夏普股份有限公司 | 離子產生裝置、及離子產生裝置之製造方法 |
US10980909B2 (en) | 2016-03-28 | 2021-04-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ion generating device and method for manufacturing ion generating device |
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KR102504398B1 (ko) * | 2022-10-20 | 2023-02-28 | 청남공조(주) | 공기조화기용 입자 하전 장치 |
WO2024085571A1 (ko) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 청남공조(주) | 공기조화기용 입자 하전 장치 |
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